JP4679198B2 - 内視鏡 - Google Patents
内視鏡 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4679198B2 JP4679198B2 JP2005089508A JP2005089508A JP4679198B2 JP 4679198 B2 JP4679198 B2 JP 4679198B2 JP 2005089508 A JP2005089508 A JP 2005089508A JP 2005089508 A JP2005089508 A JP 2005089508A JP 4679198 B2 JP4679198 B2 JP 4679198B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- emitting element
- face
- light guide
- endoscope
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- OAICVXFJPJFONN-UHFFFAOYSA-N Phosphorus Chemical compound [P] OAICVXFJPJFONN-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 42
- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 claims description 13
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 claims description 9
- 238000000576 coating method Methods 0.000 claims description 9
- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims description 9
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims description 9
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims description 9
- 239000000835 fiber Substances 0.000 description 88
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 17
- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 description 17
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 9
- 238000005286 illumination Methods 0.000 description 7
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 7
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 7
- 239000003822 epoxy resin Substances 0.000 description 4
- 229920000647 polyepoxide Polymers 0.000 description 4
- 230000009471 action Effects 0.000 description 3
- 238000009826 distribution Methods 0.000 description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 2
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 2
- WVDYBOADDMMFIY-UHFFFAOYSA-N SC1CCCC1 Chemical compound SC1CCCC1 WVDYBOADDMMFIY-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 1
- 239000002223 garnet Substances 0.000 description 1
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
- 230000006872 improvement Effects 0.000 description 1
- 230000013011 mating Effects 0.000 description 1
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 1
- 230000008569 process Effects 0.000 description 1
- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
- 229910052727 yttrium Inorganic materials 0.000 description 1
- VWQVUPCCIRVNHF-UHFFFAOYSA-N yttrium atom Chemical compound [Y] VWQVUPCCIRVNHF-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Endoscopes (AREA)
- Instruments For Viewing The Inside Of Hollow Bodies (AREA)
Description
請求項2に係る発明は、上記発光素子の出射端面と上記ライトガイドの入射端面が互いに向き合う領域において上記発光素子の出射端面領域内に上記ライトガイドの入射端面領域が含まれることを特徴とする請求項1に記載の内視鏡である。
請求項3に係る発明は、上記発光素子の出射端面の領域形状と上記ライトガイドの入射端面の領域形状が同じ形状であり、かつ、上記各領域形状の向きが同一の向きで配置されることを特徴とする請求項2に記載の内視鏡である。
請求項4に係る発明は、上記ライトガイドの入射端面と上記発光素子の出射端面との距離L1 が、L1 ≦2(単位はmm)であることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の内視鏡である。
請求項5に係る発明は、上記ライトガイドの入射端部の外径dが、d<3.4(単位はmm)であることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の内視鏡である。
請求項6に係る発明は、上記発光素子は、発光ダイオードチップと、この発光ダイオードチップの発光面を覆う蛍光体と、上記蛍光体を覆う光透過性被覆部材とを含み、
上記被覆部材の外表面と上記蛍光体との距離L2 が、L2 ≦1.5(単位はmm)であることを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の内視鏡である。
請求項7に係る発明は、上記被覆部材は外表面部に上記ライトガイドの入射端面の投影面積範囲内において形成した凹レンズ形状の凹部を含むことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の内視鏡である。
請求項8に係る発明は、上記連結手段は、上記発光素子の出射端面と、上記ライトガイドの入射端面とが互いに近接する向きに付勢する弾性部材を設けたことを特徴とする請求項1乃至請求項7のいずれかに記載の内視鏡である。
請求項9に係る発明は、上記連結手段は、上記発光素子の出射端面の中心と、上記ライトガイドの入射端面の中心とを一致させるガイド手段を設けたことを特徴とする請求項1乃至請求項8のいずれかに記載の内視鏡である。
請求項2に係る発明は、観察部位へ照射するための光を発生する発光素子を有した光源装置と、上記発光素子から放射する光を上記観察部位へ伝送するためのライトガイドと、上記発光素子の出射端面と、上記ライトガイドの入射端面とを直付け状態で位置決めする連結手段と、を具備し、上記ライトガイドの入射端部の外径dが、d<3.4(単位はmm)であることを特徴とする内視鏡である。
請求項3に係る発明は、観察部位へ照射するための光を発生する発光素子を有した光源装置と、上記発光素子から放射する光を上記観察部位へ伝送するためのライトガイドと、上記発光素子の出射端面と、上記ライトガイドの入射端面とを直付け状態で位置決めする連結手段と、を具備し、上記発光素子は、発光ダイオードチップと、この発光ダイオードチップの発光面を覆う蛍光体と、上記蛍光体を覆う光透過性被覆部材とを含み、上記被覆部材の外表面と上記蛍光体との距離L2 が、L2 ≦1.5(単位はmm)であることを特徴とする内視鏡である。
請求項4に係る発明は、上記発光素子は、発光ダイオードチップと、この発光ダイオードチップの発光面を覆う蛍光体と、上記蛍光体を覆う光透過性被覆部材とを含み、上記被覆部材の外表面と上記蛍光体との距離L2 が、L2 ≦1.5(単位はmm)であることを特徴とする請求項1または請求項2のいずれかに記載の内視鏡である。
請求項5に係る発明は、上記被覆部材は、外表面部に上記ライトガイドの入射端面の投影面積範囲内において形成した凹レンズ形状の凹部を含むことを特徴とする請求項4に記載の内視鏡である。
請求項6に係る発明は、観察部位へ照射するための光を発生する発光素子を有した光源装置と、上記発光素子から放射する光を上記観察部位へ伝送するためのライトガイドと、上記発光素子の出射端面と、上記ライトガイドの入射端面とを直付け状態で位置決めする連結手段と、を具備し、上記ライトガイドの入射端面と上記発光素子の出射端面との距離L1 が、L1 ≦2(単位はmm)であり、更に、上記ライトガイドの入射端部の外径dが、d<3.4(単位はmm)であることを特徴とする内視鏡である。
請求項7に係る発明は、上記連結手段は、上記発光素子の出射端面と、上記ライトガイドの入射端面とが、互いに近接する向きに付勢する弾性部材を有することを特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれかに記載の内視鏡である。
請求項8に係る発明は、上記連結手段は、上記発光素子の出射端面の中心と、上記ライトガイドの入射端面の中心とを一致させるガイド手段を有することを特徴とする請求項1乃至請求項7のいずれかに記載の内視鏡である。
請求項9に係る発明は、観察部位へ照射するための光を発生する発光素子を有した光源装置と、上記発光素子から放射する光を上記観察部位へ伝送するためのライトガイドと、上記発光素子の出射端面と、上記ライトガイドの入射端面とを直付け状態で位置決めする連結手段と、を具備し、上記ライトガイドの入射端面と上記発光素子の出射端面との距離L1 が、L1 ≦2(単位はmm)であり、上記ライトガイドの入射端部の外径dが、d<3.4(単位はmm)であり、更に、上記発光素子は、発光ダイオードチップと、この発光ダイオードチップの発光面を覆う蛍光体と、上記蛍光体を覆う光透過性被覆部材とを含み、上記被覆部材の外表面と上記蛍光体との距離L2 が、L2 ≦1.5(単位はmm)であることを特徴とする内視鏡である。
図1乃至図5を参照して本発明の第1実施形態に係る内視鏡について説明する。
図1は、本実施形態に係る内視鏡10を示す。この内視鏡10は、内視鏡本体として操作部11と挿入部12を備える。上記挿入部12は、可撓性がある可撓部13と湾曲部14と先端部15の各領域の部分に分かれる。そして、湾曲部14は、操作部11に設けたアングルノブ16によって遠隔的に湾曲操作される。
まず、上記内視鏡10に上記バッテリー内蔵型光源ユニット30を装着する際の手順について説明する。内視鏡10の操作部11における連結部25にバッテリー内蔵型光源ユニット30側の筒状部材52の向きと位置を互いに合わせた状態で両者を嵌め合わせ、位置決めピン61の外端部61bの部分を、バッテリー内蔵型光源ユニット30側の固定環42における位置決め孔46内に嵌め込む。すると、内視鏡10の連結部25に対して接続するバッテリー内蔵型光源ユニット30の上下位置が定まる。
本実施形態では、集光レンズを使用せず、上記発光素子70の出射端面と、上記ライトガイドファイバー36の入射端面とを直付け状態で位置決めする連結手段を構成しているので、発光素子70より放射される光をライトガイドファイバー36の入射端面に効率良く入射させることができる。
図6を参照して本発明の第2実施形態に係る内視鏡について説明する。
本実施形態での基本的構成は上述した第1実施形態での構成と同様なものであるが、次に述べる点が相違する。すなわち、図6(a)に示すように、内視鏡10側の連結部25における接続口体(ライトガイド管)35の外周35aを、突出先端側が細いテーパー形状(凸テーパー形状)とし、一方、接続口体35を受ける筒状の素子固定部材53の内面53aを、奥側が細いテーパー形状(凹テーパー形状)とし、それによって、上記発光素子70の出射端面の中心と、上記ライトガイドファイバー36の入射端面の中心とを一致させるガイド手段を構成するようにした。
図6(b)に示すように、バッテリー内蔵型光源ユニット30を内視鏡10の連結部25に装着する際、内視鏡10側の連結部25における接続口体35のテーパー形状の外周35aが、バッテリー内蔵型光源ユニット30側の素子固定部材53のテーパー状の内面53aに沿って両者の軸中心が一致するように案内される。つまり、装着環44を固定環42のネジ部43にねじ込み、締め付けるとき、LED73の被覆部材75とカバー41が近接し、凸テーパー形状の円筒部材と凹テーパー形状の保持部材の部分が案内を司り、ライトガイドファイバー36の入射端部36aの中心軸にLED73の中心軸が一致するように位置決めする。LED73から放射される光の中心軸がライトガイドファイバー36の入射端部36aにおける中心軸を通るように強制的に位置決めがなされる。さらに、コイルスプリング60によって長手軸方向の位置決めを行う。このため、LED73とライトガイドファイバー36の入射端面が最も近接する位置関係を保つようになる。
本実施形態の効果は上述した第1実施形態の効果に加え、光軸に対し垂直方向へのライトガイドファイバー36の入射端部36aの位置ずれを、光源装置を装着する際に修正され、上述した第1実施形態よりも位置ずれが起こりにくい。
図7及び図8を参照して本発明の第3実施形態に係る内視鏡について説明する。
本実施形態での基本的構成は上述した第1実施形態での構成と同様であるが、次に述べる点が相違する。すなわち、図8に示すように、LED73を含む発光素子部を覆うように蛍光体74を設けるのみであり、上述したような被覆部材75を省略した。
本実施形態では被覆部材75を省略したので、ライトガイドファイバー36側のカバー41の部分が、LED73や蛍光体74の発光部とより近接する。このとき、LED73より放射される光は、蛍光体74上より、被覆部材75や集光レンズ等の部材を介さずに直接ライトガイドファイバー36の入射端部36aに入射する。
本実施形態によれば、上述した第1の実施形態の効果に加え、蛍光体74とライトガイドファイバー36の入射端部36aがより近接する関係に設置可能であるため、導光効率が上述した第1の実施形態の場合よりも改善する。
図9を参照して本発明の第4実施形態に係る内視鏡について説明する。
本実施形態での基本的構成は上述した第3実施形態での構成と同様であるが、次に述べる点で相違する。すなわち、図9(a)に示すように、ライトガイドファイバー36の入射端部36aにはカバー部材を省略した構成とした。また、第3実施形態と同様、LED73は発光素子上を覆うように蛍光体74を設けたのみであり、カバー部材を省略した。したがって、図9(b)に示すように、バッテリー内蔵型光源ユニット30を装着すると、ライトガイドファイバー36の入射端面が上記蛍光体74に一層近接する状態になる。
第3の実施形態の効果に加え、本実施形態では、LED73より放射される光は蛍光体74上より被覆部材や集光用光学系を介さず、しかも、カバー部材を介さず直接ライトガイドファイバー36の入射端面から入射するので、前述した実施形態よりも導光効率が一層改善する。
図10を参照して本発明の第5実施形態に係る内視鏡について説明する。
本実施形態での基本的構成は上述した第1実施形態のものと同様であるが、ライトガイドファイバー36の入射端部36aと発光素子としてのLED73を極力近接させるための当付け案内構造が相違する。すなわち、前述した実施形態ではコイルスプリング60によって装着環44の方を弾性的に付勢してライトガイドファイバー36の入射端部36aと発光素子としてのLED73を当て付けるように構成したが、本実施形態では、図10(a)に示すように、ライトガイドファイバー36の入射端部36aを保持した接続口体35を固定環42に対し、その入射端部36aの軸方向へ移動自在に支持するようにした。
図11及び図12を参照して本発明の第6実施形態に係る内視鏡について説明する。
本実施形態に係る内視鏡はビデオ式内視鏡であり、図11はその内視鏡システムを概略的に示したものである。同図11中、符号100は、内視鏡であり、符号101は、外部装置であり、符号102は、モニタである。
本実施形態では、本発明形式の光源装置部を内視鏡本体内に組み込んだ形式のものである。このため、上述した実施形態の場合と同様に外付形式のバッテリー内蔵型光源ユニットを用意しなくても済む。また、電子式内視鏡のビデオ用コード107を利用して電源入力線131を内視鏡本体内に設置するので、その電源137やLEDドライバ回路135を上記外部装置101に設置することができる。
図13を参照して本発明の第7実施形態に係る内視鏡について説明する。本実施形態では、ライトガイドファイバー118の接続口金127を、支持片123によりフレーム部材124に直接に固定するようにしたものである。また、ライトガイドファイバー118の入射端に被覆部材75を当て接着等の手段で、ライトガイドファイバー118に発光素子70を直接に保持固定するようにした。
図14を参照して本発明の第8実施形態に係る内視鏡について説明する。本実施形態では上述した第6実施形態または第7実施形態と同様に光源装置部を内視鏡本体内に組み込み構成したが、その電源供給形式が相違するものである。つまり、内視鏡本体とは別のバッテリー内蔵ユニット140を用意し、この外付け方式のバッテリー内蔵ユニット140を、内視鏡10の操作部11における連結部143に対して着脱自在に連結するようにした。この着脱形式としては上述した第1実施形態での連結構造のネジ部や、これに装着する装着環44の構造が利用可能である。
(第1項)観察部位へ光を照射するための光を発生する発光素子を備えた光源装置が内視鏡本体に着脱自在に装着可能な内視鏡において、上記光源装置を上記内視鏡本体に連結する連結部を有し、上記連結部は、上記光源装置を上記内視鏡本体に連結したとき、上記発光素子の出射端面と、上記内視鏡本体に設けられ上記発光素子から放射する光を上記観察部位へ伝送するライトガイドの入射端面とを直付け状態で位置決めする連結手段を構成することを特徴とした内視鏡。
(第2項)第1項において、特許請求の範囲の請求項2〜9に記載の事項を含むことを特徴とした内視鏡。
25…連結部
30…バッテリー内蔵型光源ユニット
36…ライトガイドファイバー
70…発光素子
73…LED
74…蛍光体
75…被覆部材
Claims (9)
- 観察部位へ照射するための光を発生する発光素子を有した光源装置と、
上記発光素子から放射する光を上記観察部位へ伝送するためのライトガイドと、
上記発光素子の出射端面と、上記ライトガイドの入射端面とを直付け状態で位置決めする連結手段と、
を具備し、
上記ライトガイドの入射端面と上記発光素子の出射端面との距離L1 が、
L1 ≦2(単位はmm)であることを特徴とする内視鏡。 - 観察部位へ照射するための光を発生する発光素子を有した光源装置と、
上記発光素子から放射する光を上記観察部位へ伝送するためのライトガイドと、
上記発光素子の出射端面と、上記ライトガイドの入射端面とを直付け状態で位置決めする連結手段と、
を具備し、
上記ライトガイドの入射端部の外径dが、d<3.4(単位はmm)であることを特徴とする内視鏡。 - 観察部位へ照射するための光を発生する発光素子を有した光源装置と、
上記発光素子から放射する光を上記観察部位へ伝送するためのライトガイドと、
上記発光素子の出射端面と、上記ライトガイドの入射端面とを直付け状態で位置決めする連結手段と、
を具備し、
上記発光素子は、発光ダイオードチップと、この発光ダイオードチップの発光面を覆う蛍光体と、上記蛍光体を覆う光透過性被覆部材とを含み、上記被覆部材の外表面と上記蛍光体との距離L2 が、
L2 ≦1.5(単位はmm)であることを特徴とする内視鏡。 - 上記発光素子は、発光ダイオードチップと、この発光ダイオードチップの発光面を覆う蛍光体と、上記蛍光体を覆う光透過性被覆部材とを含み、上記被覆部材の外表面と上記蛍光体との距離L2 が、
L2 ≦1.5(単位はmm)であることを特徴とする請求項1または請求項2のいずれかに記載の内視鏡。 - 上記被覆部材は、外表面部に上記ライトガイドの入射端面の投影面積範囲内において形成した凹レンズ形状の凹部を含むことを特徴とする請求項4に記載の内視鏡。
- 観察部位へ照射するための光を発生する発光素子を有した光源装置と、
上記発光素子から放射する光を上記観察部位へ伝送するためのライトガイドと、
上記発光素子の出射端面と、上記ライトガイドの入射端面とを直付け状態で位置決めする連結手段と、
を具備し、
上記ライトガイドの入射端面と上記発光素子の出射端面との距離L1 が、
L1 ≦2(単位はmm)であり、更に、
上記ライトガイドの入射端部の外径dが、d<3.4(単位はmm)であることを特徴とする内視鏡。 - 上記連結手段は、上記発光素子の出射端面と、上記ライトガイドの入射端面とが、互いに近接する向きに付勢する弾性部材を有することを特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれかに記載の内視鏡。
- 上記連結手段は、上記発光素子の出射端面の中心と、上記ライトガイドの入射端面の中心とを一致させるガイド手段を有することを特徴とする請求項1乃至請求項7のいずれかに記載の内視鏡。
- 観察部位へ照射するための光を発生する発光素子を有した光源装置と、
上記発光素子から放射する光を上記観察部位へ伝送するためのライトガイドと、
上記発光素子の出射端面と、上記ライトガイドの入射端面とを直付け状態で位置決めする連結手段と、
を具備し、
上記ライトガイドの入射端面と上記発光素子の出射端面との距離L1 が、L1 ≦2(単位はmm)であり、
上記ライトガイドの入射端部の外径dが、d<3.4(単位はmm)であり、更に、
上記発光素子は、発光ダイオードチップと、この発光ダイオードチップの発光面を覆う蛍光体と、上記蛍光体を覆う光透過性被覆部材とを含み、上記被覆部材の外表面と上記蛍光体との距離L2 が、L2 ≦1.5(単位はmm)であることを特徴とする内視鏡。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005089508A JP4679198B2 (ja) | 2004-08-23 | 2005-03-25 | 内視鏡 |
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004242646 | 2004-08-23 | ||
JP2005089508A JP4679198B2 (ja) | 2004-08-23 | 2005-03-25 | 内視鏡 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006087902A JP2006087902A (ja) | 2006-04-06 |
JP4679198B2 true JP4679198B2 (ja) | 2011-04-27 |
Family
ID=36229398
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005089508A Active JP4679198B2 (ja) | 2004-08-23 | 2005-03-25 | 内視鏡 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4679198B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5443677B2 (ja) * | 2007-09-21 | 2014-03-19 | オリンパスメディカルシステムズ株式会社 | 照明装置および内視鏡 |
JP5284625B2 (ja) * | 2007-11-13 | 2013-09-11 | オリンパスメディカルシステムズ株式会社 | 光源ユニット |
JP5738645B2 (ja) * | 2011-03-25 | 2015-06-24 | オリンパス株式会社 | 内視鏡 |
JP6871047B2 (ja) * | 2017-04-11 | 2021-05-12 | オリンパス株式会社 | 内視鏡 |
JP6681454B2 (ja) * | 2018-11-19 | 2020-04-15 | 富士フイルム株式会社 | 内視鏡用光源装置、及び内視鏡システム |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6289914A (ja) * | 1985-05-31 | 1987-04-24 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 光素子一体型光導波路およびその製法 |
JPH0736108U (ja) * | 1993-12-13 | 1995-07-04 | 住友電装株式会社 | 光モジュール |
JP2000039570A (ja) * | 1998-07-07 | 2000-02-08 | Olympus Winter & Ibe Gmbh | 照明装置を備えた内視鏡 |
JP2006081615A (ja) * | 2004-09-14 | 2006-03-30 | Olympus Corp | 内視鏡装置 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6921920B2 (en) * | 2001-08-31 | 2005-07-26 | Smith & Nephew, Inc. | Solid-state light source |
-
2005
- 2005-03-25 JP JP2005089508A patent/JP4679198B2/ja active Active
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6289914A (ja) * | 1985-05-31 | 1987-04-24 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 光素子一体型光導波路およびその製法 |
JPH0736108U (ja) * | 1993-12-13 | 1995-07-04 | 住友電装株式会社 | 光モジュール |
JP2000039570A (ja) * | 1998-07-07 | 2000-02-08 | Olympus Winter & Ibe Gmbh | 照明装置を備えた内視鏡 |
JP2006081615A (ja) * | 2004-09-14 | 2006-03-30 | Olympus Corp | 内視鏡装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2006087902A (ja) | 2006-04-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US11109751B2 (en) | Illumination system for an endoscope | |
JP4679198B2 (ja) | 内視鏡 | |
US7215863B1 (en) | Light pipe optical coupling utilizing convex-shaped light pipe end | |
JP4370199B2 (ja) | 内視鏡装置及び内視鏡用アダプタ | |
WO2007078941A1 (en) | Illumination device | |
WO2011138946A1 (ja) | 撮像モジュール | |
EP3108804A1 (en) | Optical fibre connector device, and endoscope system | |
JP4547243B2 (ja) | 内視鏡システム | |
US7118290B2 (en) | Ferrule block and optical module using the same | |
JP4869645B2 (ja) | 内視鏡 | |
JP2018033503A (ja) | 内視鏡及び内視鏡の組立方法 | |
US20200022567A1 (en) | Optical signal transmission module | |
US20050238295A1 (en) | Optical assembly with a sleeve assembly comprising a resin cover and a metal holder easily fitted thereto | |
JP5238123B2 (ja) | ファイバ用の光源及びファイバ光源装置とそれを用いた内視鏡 | |
JP2005326884A (ja) | 光モジュール及びそれを備えた光コネクタ | |
JP5589740B2 (ja) | 光電変換装置 | |
JP2003126033A (ja) | 内視鏡装置 | |
JP4049026B2 (ja) | 光結合部材、光モジュール及びその製造方法 | |
CN215449682U (zh) | 一种光纤金属尾柄固定结构、光纤照明装置 | |
CN212784186U (zh) | 一种光源处理装置及激光器 | |
CN109029112B (zh) | 一种球头激光模组 | |
KR102572335B1 (ko) | 광 서브어셈블리 | |
CN220381376U (zh) | 一种导光束连接结构及内窥镜装置 | |
JP2006351816A (ja) | 砲弾型発光ダイオードレンズキャップ | |
JP2006284424A (ja) | 紫外線照射装置のヘッド部構造およびこの構造のヘッド部を備えた紫外線照射装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080208 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20100712 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100720 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100921 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110111 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110201 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4679198 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140210 Year of fee payment: 3 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313115 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |