JP2006351816A - 砲弾型発光ダイオードレンズキャップ - Google Patents
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Abstract
【課題】
本発明が解決しようとする課題は、砲弾型発光ダイオードの約3割程度の放射光はレンズ部分を通過せず側方から斜め前方にかけ拡散放出しているので、如何にしてそれら拡散放出光を無駄無く前方にのみ放射させるかという問題点がある。
【解決手段】
本発明は、砲弾型発光ダイオード本体内部の表面反射や頭頂部のレンズ部分以外に拡散照射される放射光を円筒形反射鏡及び,反射材付きの底蓋を有するレンズキャップを取り付けることで、放射光を前方にのみ放射させることを特徴とする。
【選択図】図2
本発明が解決しようとする課題は、砲弾型発光ダイオードの約3割程度の放射光はレンズ部分を通過せず側方から斜め前方にかけ拡散放出しているので、如何にしてそれら拡散放出光を無駄無く前方にのみ放射させるかという問題点がある。
【解決手段】
本発明は、砲弾型発光ダイオード本体内部の表面反射や頭頂部のレンズ部分以外に拡散照射される放射光を円筒形反射鏡及び,反射材付きの底蓋を有するレンズキャップを取り付けることで、放射光を前方にのみ放射させることを特徴とする。
【選択図】図2
Description
本発明は、砲弾型発光ダイオードレンズキャップに関する。
現在、使用されている砲弾型発光ダイオードに取り付けるキャップ類は、砲弾型発光ダイオードの光を拡散させる為の拡散キャップが販売されている。
本発明が解決しようとする課題は、発光ダイオードは急激に進歩し高輝度発光する物が大半を占めるようになってきている。砲弾型発光ダイオードの発光部のリードマウント部から放射される放射光の大半はエポキシやアクリル等で作られた本体頭頂部のレンズ部分から集光・放出されるが、約3割程度の放射光はレンズ部分を通過せず側方から斜め前方にかけ拡散放出している。また、現状として、安易に発光ダイオードに取り付けが可能なレンズは製造されていない。そこで、安価で手軽に脱着が行える砲弾型発光ダイオードレンズキャップを提供することである。
本発明の砲弾型発光ダイオードレンズキャップは砲弾型発光ダイオードに装着することでレンズの焦点位置合わせや焦点距離をとることも無く、誰でも安易に砲弾型発光ダイオードの放射光を集光放射することを可能としたことを特徴とする。
本発明の砲弾型発光ダイオードレンズキャップの底部にツメを設置することにより砲弾型発光ダイオードの逸脱を防止ししながらも、脱着を安易にしたことを特徴とする。
本発明の砲弾型発光ダイオードレンズキャップ内に円筒形の反射鏡を設置し砲弾型発光ダイオードの側方から斜め前方への拡散光を前方へ反射させることを特徴とする。
本発明の砲弾型発光ダイオードレンズキャップの外側に円筒形の反射鏡を装着することで砲弾型発光ダイオードの側方から斜め前方への拡散光を前方へ反射させ、レンズキャップのピンを固定し砲弾型発光ダイオードからの逸脱を防止したことを特徴とする。
本発明の砲弾型発光ダイオードレンズキャップは前記のレンズキャップの底部に反射鏡もしくは反射材を取り付けた円形の底蓋を取付け可能なことを特徴とする。
本発明の砲弾型発光ダイオードレンズキャップは砲弾型発光ダイオードに装着することでレンズの焦点位置や焦点距離をとることも無く安易に砲弾型発光ダイオードの放射光を集光放射することを可能とし、円筒形の反射鏡を設置し砲弾型発光ダイオードの側方への拡散光を前方へ反射させることを特徴としているので、砲弾型発光ダイオードの側方から斜め前方への拡散光を前方へ反射させることによる放射光量のアップと難しいレンズの焦点位置合わせや焦点距離をとることも無く誰でも安易に砲弾型発光ダイオードの放射光を集光放射することを可能とした
エポキシやアクリル等で作られた砲弾型発光ダイオードの外形とほぼ一致した形状の透明な円筒形カバー状のレンズキャップを製作し、その頂上部に砲弾型発光ダイオードの放射光の光軸上にレンズの中心点が来るようにレンズを設置する。
また、上記の透明な円筒形カバー状のレンズキャップの底部にはツメの付いたストッパーが2本から4本程度造作してあり、砲弾型発光ダイオードの脱落を防止する構造となっている。
上記の透明な円筒形カバー状のレンズキャップの内側に円筒形の反射鏡を設置することにより、砲弾型発光ダイオードの側方から斜め前方への拡散光を前方へ反射させる。また、レンズキャップの底部に反射鏡もしくは反射材を取り付けた円形の底蓋を取り付けるとエポキシやアクリル等の表面反射や内面反射による後方への反射光を前方に照射できる構造となる。そして、円筒形の反射鏡をレンズキャップの外側に設置することにより、ストッパーを固定し砲弾型発光ダイオードからの逸脱を防止する構造になる。
以下、本発明について図面を用いて説明する。
図1はエポキシやアクリル・シリコン等の透過性樹脂や光学素材を使用した砲弾型発光ダイオード11の形状に近い円筒形カバー状のレンズキャップ本体1の頭頂部にレンズ2を配置し底部に複数個の切り込み4の先端部にツメ10を設置したストッパーを配置し、砲弾型発光ダイオード11の脱着を安易にししながらも、逸脱を防止する構造になっている。
また、砲弾型発光ダイオード11の側方密着面には円筒状反射鏡(反射材)3が配置してあり
図1はエポキシやアクリル・シリコン等の透過性樹脂や光学素材を使用した砲弾型発光ダイオード11の形状に近い円筒形カバー状のレンズキャップ本体1の頭頂部にレンズ2を配置し底部に複数個の切り込み4の先端部にツメ10を設置したストッパーを配置し、砲弾型発光ダイオード11の脱着を安易にししながらも、逸脱を防止する構造になっている。
また、砲弾型発光ダイオード11の側方密着面には円筒状反射鏡(反射材)3が配置してあり
図2は図1とほぼ同じ構造であるが、円筒状反射鏡(反射材)3を本体1の外側にはめ込んであり、切り込み4が開かない構造になっている。砲弾型発光ダイオード11はツメ10があるので外れない構造になっている。
図3は砲弾型発光ダイオード11の放射光7の反射・集光状態を説明する縦断面説明図であり、ステムポール6から放射された放射光7砲弾型発光ダイオードは円筒状反射鏡(反射材)3により反射し、放射光7はレンズ2部分を通過する。
図4は本発明の分解図である
1 本体
2 レンズ
3 円筒状反射鏡(反射材)
4 切り込み
5 リードマウント
6 ステムポール
7 放射光
8 底蓋
9 穴
10ツメ
11砲弾型発光ダイオード
2 レンズ
3 円筒状反射鏡(反射材)
4 切り込み
5 リードマウント
6 ステムポール
7 放射光
8 底蓋
9 穴
10ツメ
11砲弾型発光ダイオード
Claims (5)
- エポキシやアクリル・シリコン等の透過性樹脂や光学素材を使用した円筒形カバー状のレンズキャップの頭頂部にレンズを配置し砲弾型発光ダイオードに装着することでレンズの焦点位置や焦点距離をとることも無く、誰でも安易に砲弾型発光ダイオードの放射光を集光放射することを可能としたことを特徴とする発光ダイオードレンズキャップ。
- 請求項1のレンズキャップの底部にツメを設置することにより砲弾型発光ダイオードの逸脱を防止ししながらも、脱着を安易にしたことを特徴とする砲弾型発光ダイオードレンズキャップ。
- 請求項1のレンズキャップ内に円筒形の反射鏡を設置し砲弾型発光ダイオードの側方から斜め前方への拡散光を前方へ反射させることを特徴とする砲弾型発光ダイオードレンズキャップ。
- 請求項1のレンズキャップの外側に円筒形の反射鏡を装着することで砲弾型発光ダイオードの側方から斜め前方への拡散光を前方へ反射させ、レンズキャップのピンを固定し砲弾型発光ダイオードからの逸脱を防止したことを特徴とする砲弾型発光ダイオードレンズキャップ。
- 上記のレンズキャップの底部に反射鏡もしくは反射材を取り付けた円形の底蓋を取付け可能なことを特徴とする砲弾型発光ダイオードレンズキャップ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005175829A JP2006351816A (ja) | 2005-06-16 | 2005-06-16 | 砲弾型発光ダイオードレンズキャップ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005175829A JP2006351816A (ja) | 2005-06-16 | 2005-06-16 | 砲弾型発光ダイオードレンズキャップ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006351816A true JP2006351816A (ja) | 2006-12-28 |
Family
ID=37647342
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005175829A Pending JP2006351816A (ja) | 2005-06-16 | 2005-06-16 | 砲弾型発光ダイオードレンズキャップ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2006351816A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007180069A (ja) * | 2005-12-26 | 2007-07-12 | Toshiba Corp | レンズ付発光ダイオード装置及びレンズ付発光ダイオード製造方法 |
JP2014067729A (ja) * | 2007-11-05 | 2014-04-17 | Xicato Inc | 1チップ上に複数の画素アレイを備えたカメラシステム |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01116467A (ja) * | 1987-10-30 | 1989-05-09 | Mitsubishi Electric Corp | ノイズ印加誘導装置 |
JP2002231002A (ja) * | 2001-01-31 | 2002-08-16 | Rabo Sufia Kk | 照明装置 |
-
2005
- 2005-06-16 JP JP2005175829A patent/JP2006351816A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01116467A (ja) * | 1987-10-30 | 1989-05-09 | Mitsubishi Electric Corp | ノイズ印加誘導装置 |
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