JPS6328815A - 転炉操業における転炉ダストの利用方法 - Google Patents
転炉操業における転炉ダストの利用方法Info
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- JPS6328815A JPS6328815A JP17086986A JP17086986A JPS6328815A JP S6328815 A JPS6328815 A JP S6328815A JP 17086986 A JP17086986 A JP 17086986A JP 17086986 A JP17086986 A JP 17086986A JP S6328815 A JPS6328815 A JP S6328815A
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Landscapes
- Manufacture And Refinement Of Metals (AREA)
- Carbon Steel Or Casting Steel Manufacturing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は転炉操業時に発生する湿潤２次ダストの有効な
回収利用を目的とする転炉ダストの利用に関するもので
ある。
回収利用を目的とする転炉ダストの利用に関するもので
ある。
（従来の技術）
従来湿潤２次ダストの回収法として、転炉ダストを主原
料にロータリーキルン等で重油またはガスを用いてペレ
ット化する方法［鉄と鋼Ｖｏ１．７６（１９７６） ５
４４６Ｊ、または燃料費低減を目的としセメント等の固
型材を使用したコールドペレット化技術「特公昭５７−
６５００号公報」により得られたペレットを高炉または
転炉で使用するダスト回収利用方法が報告されている。
料にロータリーキルン等で重油またはガスを用いてペレ
ット化する方法［鉄と鋼Ｖｏ１．７６（１９７６） ５
４４６Ｊ、または燃料費低減を目的としセメント等の固
型材を使用したコールドペレット化技術「特公昭５７−
６５００号公報」により得られたペレットを高炉または
転炉で使用するダスト回収利用方法が報告されている。
（発明が解決しようとする問題点）
転炉操業において操業時に発生する排ガス中には５０〜
８０＋ａｇ／ ｒｎ’のダストが含まれており、に−Ｆ
ｅを主成分とし未加工で再使用可能な１次ダストと、ダ
スト成分の約６０％が鉄分である２次ダストが発生する
為、転炉装入鉄合計の１．４〜１．６％前後の鉄ロスが
発生し、製出鋼歩留の悪化要因となっている。
８０＋ａｇ／ ｒｎ’のダストが含まれており、に−Ｆ
ｅを主成分とし未加工で再使用可能な１次ダストと、ダ
スト成分の約６０％が鉄分である２次ダストが発生する
為、転炉装入鉄合計の１．４〜１．６％前後の鉄ロスが
発生し、製出鋼歩留の悪化要因となっている。
１次ダスト、２次ダストの発生割合は例えば１：０．８
程度である。これらの事から発生ダストの鉄分を回収す
る事は、製造原価の低減につながるものであり極めて重
要な事である。しかるに捕集された湿潤２次ダストは湿
式除塵機で捕集されるため、脱水処理を行った後でも約
２０〜３０％の水分を保有し、高熱溶銑中にそのまま投
入する事は非常に危険である。そこで従来法では水分を
除去する目的で天日乾燥を行い、乾燥時にダスト中の成
分ＦｅＯが酸化反応してＦｅ２Ｏ，に移行する事を利用
して、鉄鉱石の代替として、炉上より炉内に投入使用し
ているが、粉体であるため原料ホッパー内での棚吊、投
入時の原料歩留の低下、取扱い時の粉塵等の問題があっ
た。またこれらの問題を解決するため、「特公昭５７−
６５００号公報」には転炉ダストをセメント等の固型材
で固めてコールドペレットとする特許等があるが、この
方法によるとセメントからの不純物（例えば〔Ｓ〕等が
含まれる場合が多く）の影響で通常操業時、全チャージ
に使用し憇く特に高純度鋼用としては好ましくないもの
である等の欠点があった。
程度である。これらの事から発生ダストの鉄分を回収す
る事は、製造原価の低減につながるものであり極めて重
要な事である。しかるに捕集された湿潤２次ダストは湿
式除塵機で捕集されるため、脱水処理を行った後でも約
２０〜３０％の水分を保有し、高熱溶銑中にそのまま投
入する事は非常に危険である。そこで従来法では水分を
除去する目的で天日乾燥を行い、乾燥時にダスト中の成
分ＦｅＯが酸化反応してＦｅ２Ｏ，に移行する事を利用
して、鉄鉱石の代替として、炉上より炉内に投入使用し
ているが、粉体であるため原料ホッパー内での棚吊、投
入時の原料歩留の低下、取扱い時の粉塵等の問題があっ
た。またこれらの問題を解決するため、「特公昭５７−
６５００号公報」には転炉ダストをセメント等の固型材
で固めてコールドペレットとする特許等があるが、この
方法によるとセメントからの不純物（例えば〔Ｓ〕等が
含まれる場合が多く）の影響で通常操業時、全チャージ
に使用し憇く特に高純度鋼用としては好ましくないもの
である等の欠点があった。
（問題点を解決するための手段）
本発明はこれらの欠点を解消し簡単に安価な方法でダス
トを再利用し、溶鋼歩留の向上を図り製造原価を低減さ
せる優れた方法を提供しようとするものであり、その要
旨とするところは転炉操業時に発生する湿潤２次ダスト
に、別にバインダー等として天然黒鉛及び石灰石を混合
加工して固形化し、例へばミックスペレット化、又場合
によってはブリケット化し溶銑等地の原料と共に炉内に
装入し吹錬する事を特徴とする転炉操業方法である。次
に詳細を述べる。本発明は次の特徴を有する。
トを再利用し、溶鋼歩留の向上を図り製造原価を低減さ
せる優れた方法を提供しようとするものであり、その要
旨とするところは転炉操業時に発生する湿潤２次ダスト
に、別にバインダー等として天然黒鉛及び石灰石を混合
加工して固形化し、例へばミックスペレット化、又場合
によってはブリケット化し溶銑等地の原料と共に炉内に
装入し吹錬する事を特徴とする転炉操業方法である。次
に詳細を述べる。本発明は次の特徴を有する。
（イ）湿潤２次ダストと、低（Ｓ）含有天然黒鉛と石灰
石を混合してセメント等の固型材を用いないでペレット
化を行うので、近年の素材に対する品質要求の高まるな
か従来法に比べて加工コストが低く不純物（Ｓ）等の影
響が少ない等の利点がある。
石を混合してセメント等の固型材を用いないでペレット
化を行うので、近年の素材に対する品質要求の高まるな
か従来法に比べて加工コストが低く不純物（Ｓ）等の影
響が少ない等の利点がある。
（天然黒鉛とは天然産の黒鉛を指し六角板状に結晶、雲
母と同様な層状構造をなし鉄黒色で金属光沢を呈し、含
有成分は産地により異なるが炭素成分が５０〜９５％と
多く不純成分が少ないもの程良質とされている。） （ロ）生石灰は造滓剤として精錬に必要な物質であるが
、焼成加工コスト等のため高価格となっており、本発明
法の石灰石混合ミックスペレットの形で使用するとＣａ
Ｏ源の安価供給が可能となり、製造コスト低減効果が著
しい利点がある。またＣａＣ０，は精錬時熱分解してＣ
ａＣ０，−＋ＣａＯ＋ Ｃｏ、の吸熱反応を起すがこれ
は天然黒鉛で熱補償出来る。
母と同様な層状構造をなし鉄黒色で金属光沢を呈し、含
有成分は産地により異なるが炭素成分が５０〜９５％と
多く不純成分が少ないもの程良質とされている。） （ロ）生石灰は造滓剤として精錬に必要な物質であるが
、焼成加工コスト等のため高価格となっており、本発明
法の石灰石混合ミックスペレットの形で使用するとＣａ
Ｏ源の安価供給が可能となり、製造コスト低減効果が著
しい利点がある。またＣａＣ０，は精錬時熱分解してＣ
ａＣ０，−＋ＣａＯ＋ Ｃｏ、の吸熱反応を起すがこれ
は天然黒鉛で熱補償出来る。
（ハ） 天然黒鉛とのミックスペレット化する事で、転
炉炉内で天然黒鉛中の炭素と吹錬用酸素で２Ｇ＋０□→
２ＣＯの酸化発熱反応が起きるので、天然黒鉛の配合率
を制御する事でペレットの冷却係数制御が可能となり、
操業条件（溶鉄温度、溶銑配合率）等の変化に影響され
る事なく、使用が可能となり常に安定した溶鋼歩留向上
等の効果を得る事ができる。
炉炉内で天然黒鉛中の炭素と吹錬用酸素で２Ｇ＋０□→
２ＣＯの酸化発熱反応が起きるので、天然黒鉛の配合率
を制御する事でペレットの冷却係数制御が可能となり、
操業条件（溶鉄温度、溶銑配合率）等の変化に影響され
る事なく、使用が可能となり常に安定した溶鋼歩留向上
等の効果を得る事ができる。
発生湿潤ダストと石灰石に対する天然黒鉛の混合割合は
例えば９５〜５０：５〜５０の範囲で任意に可能である
。
例えば９５〜５０：５〜５０の範囲で任意に可能である
。
（ニ）精錬中に石灰石の熱分解で発生したＣ０８は鋼中
〔Ｃ〕と反応し、Ｃ＋ Ｃｏ２→２ＣＯのガスが発生、
また天然黒鉛は２Ｇ ＋ ０２→２ＣＯの反応ガスが発
生するので副産物として高濃度の可燃ＣＯガスを含む排
ガス（ＬＯＧ）回収槽効果が著しい利点がある。
〔Ｃ〕と反応し、Ｃ＋ Ｃｏ２→２ＣＯのガスが発生、
また天然黒鉛は２Ｇ ＋ ０２→２ＣＯの反応ガスが発
生するので副産物として高濃度の可燃ＣＯガスを含む排
ガス（ＬＯＧ）回収槽効果が著しい利点がある。
（ホ）使用ダスト内ＦｅＯの酸化を湿潤ダストの状態で
ペレット化する事で酸化が抑制され、原料冷却係数を低
下させ、鉄鉱石の代替を行った場合、従来と比べて使用
量が増えるので溶鋼歩留向上効果が著しい利点がある。
ペレット化する事で酸化が抑制され、原料冷却係数を低
下させ、鉄鉱石の代替を行った場合、従来と比べて使用
量が増えるので溶鋼歩留向上効果が著しい利点がある。
尚天然黒鉛に要求される条件としては〔０３２８０％、
（Ｓ）５０．０５％が好ましい。これは転炉吹錬での脱
Ｓ能は〔Ｓ〕≦３０Ｐｆｍ域の場合、通常装入（Ｓ）≦
吹止（Ｓ）の傾向があるため、装入（Ｓ）値が高い場合
。
（Ｓ）５０．０５％が好ましい。これは転炉吹錬での脱
Ｓ能は〔Ｓ〕≦３０Ｐｆｍ域の場合、通常装入（Ｓ）≦
吹止（Ｓ）の傾向があるため、装入（Ｓ）値が高い場合
。
二次精錬で脱Ｓ処理対応が必要となり、製造原価悪化要
因となる。また〔Ｃ〕含有量については、高濃度である
有利に働く等の理由からである。
因となる。また〔Ｃ〕含有量については、高濃度である
有利に働く等の理由からである。
尚ペレットの他の原料（溶銑、スクラップ、ｅｔｃ）等
の配合割合は特に限定されるものではなく又投入時期も
基本的には任意である。
の配合割合は特に限定されるものではなく又投入時期も
基本的には任意である。
次に本発明方法の実施に使用する装置例を説明する。第
１図において、ローラーミキサー１内に湿潤２次ダスト
と石灰石、天然黒鉛を装入、攪拌を行った後、貯鉱槽２
を経て、ボールミル３で混練を行い、中継槽４を経て造
粒機５にてペレット化を行う。又ベレット粒経は通常１
２ｍｍφ程度であるが、場合によっては、ブリケットの
如くブリケットマシンを用いて固化する場合も有利に実
施される。
１図において、ローラーミキサー１内に湿潤２次ダスト
と石灰石、天然黒鉛を装入、攪拌を行った後、貯鉱槽２
を経て、ボールミル３で混練を行い、中継槽４を経て造
粒機５にてペレット化を行う。又ベレット粒経は通常１
２ｍｍφ程度であるが、場合によっては、ブリケットの
如くブリケットマシンを用いて固化する場合も有利に実
施される。
尚天然黒鉛の配合割合は通常５〜５０％の範囲で有利に
実施されるが、精錬温度、溶銑配合率の変化に合せて最
適な配合割合にすべきである。図中６は振動篩である。
実施されるが、精錬温度、溶銑配合率の変化に合せて最
適な配合割合にすべきである。図中６は振動篩である。
造粒機５にてペレット化されたペレットを養生後、副原
料ホッパー７に装入し転炉８に溶銑９を装入しランス１
０により酸素を吹込み、操業時に副原料ホッパー７より
炉内にペレットを投入し吹錬を行い発生ガスはＯＧ装置
１１にてＬＤＧを回収するものである。なお図中１０は
ランスである。
料ホッパー７に装入し転炉８に溶銑９を装入しランス１
０により酸素を吹込み、操業時に副原料ホッパー７より
炉内にペレットを投入し吹錬を行い発生ガスはＯＧ装置
１１にてＬＤＧを回収するものである。なお図中１０は
ランスである。
次に本発明の実施例を挙げる。
実施例１
転炉２次ダスト成分（ｗｔ％） ： Ｔ−Ｆｅ ６６．
０、Ｆｅ０５８．２、Ｆｅ２Ｏ，１９，０、ＣａＯ９，
１、Ｔ−Ｃ’ １．７、水分５．０と、石灰石成分（ｗ
ｔ％） ： ＣａＯ５５，１、Ｐ Ｏ，００３、ＳＯ，
００４、と、天然黒鉛成分（Ｖｔ％） ： Ｔ−Ｃ８０
，０，５Ｏ００４、水分１０．０を用いて転炉２次ダス
ト、石灰石、天然黒鉛の配合割合３．１ ： ６．４
： ０．５で、第１図造粒機にて製造したペレット成分
（ｗｔ％） ： Ｔ−Ｆｅ２０．４６、ＦｅＯ１８，０
、ＦｅｚＯ，５，９、Ｔ−Ｃ１，０、ＣａＯ３６，０、
Ｐ １．９Ｘ１０−’、Ｓ ２．８ｘｌＯ−’、水分２
．０のペレットを転炉炉上副原料ホッパーに装入後、次
いで溶銑配合率９８．０％、溶銑温度１３５０℃、溶銑
中のＳ濃度３．１×１０−３の溶銑１７０．３ ｔを装
入、吹錬を実施、鉄鉱石、生石灰の代替としてペレット
を１０．７を炉上より投入使用を行った結果、溶鋼歩留
は比較材（ペレットを使用しない通常操業材Ｎ＝２０回
行ったもの）に比べて、溶鋼歩留０．５２％、ＬＤＧ回
収原単位１．５％ｍ／ｌの増効果を得る事ができ、吹止
成分（Ｓ）３．ＯＸ １０−３％、ＣＰ） １３ Ｘ
１０−３％と問題なくスラグ滓化状況についてもＴ−Ｆ
ｅ １２．Ｏ，Ｃａ０４４．１、Ｓｉｎ、 １２．３、
Ｐ２Ｏ，２，３６と特に問題はなく良好であった。
０、Ｆｅ０５８．２、Ｆｅ２Ｏ，１９，０、ＣａＯ９，
１、Ｔ−Ｃ’ １．７、水分５．０と、石灰石成分（ｗ
ｔ％） ： ＣａＯ５５，１、Ｐ Ｏ，００３、ＳＯ，
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，０，５Ｏ００４、水分１０．０を用いて転炉２次ダス
ト、石灰石、天然黒鉛の配合割合３．１ ： ６．４
： ０．５で、第１図造粒機にて製造したペレット成分
（ｗｔ％） ： Ｔ−Ｆｅ２０．４６、ＦｅＯ１８，０
、ＦｅｚＯ，５，９、Ｔ−Ｃ１，０、ＣａＯ３６，０、
Ｐ １．９Ｘ１０−’、Ｓ ２．８ｘｌＯ−’、水分２
．０のペレットを転炉炉上副原料ホッパーに装入後、次
いで溶銑配合率９８．０％、溶銑温度１３５０℃、溶銑
中のＳ濃度３．１×１０−３の溶銑１７０．３ ｔを装
入、吹錬を実施、鉄鉱石、生石灰の代替としてペレット
を１０．７を炉上より投入使用を行った結果、溶鋼歩留
は比較材（ペレットを使用しない通常操業材Ｎ＝２０回
行ったもの）に比べて、溶鋼歩留０．５２％、ＬＤＧ回
収原単位１．５％ｍ／ｌの増効果を得る事ができ、吹止
成分（Ｓ）３．ＯＸ １０−３％、ＣＰ） １３ Ｘ
１０−３％と問題なくスラグ滓化状況についてもＴ−Ｆ
ｅ １２．Ｏ，Ｃａ０４４．１、Ｓｉｎ、 １２．３、
Ｐ２Ｏ，２，３６と特に問題はなく良好であった。
比較例１
転炉２次ダスト単体をセメント材を用いて固型化した、
成分（ｗｔ％） ： Ｔ−Ｆｅ ５９．８、ＦｅＯＯ，
４、Ｆｅ２Ｏ，６７，７、Ｃａ０１５．９、Ｓ Ｏ，１
４、ＣＯ，３６、水分１．０のペレット材を転炉炉上、
副原料ホッパーに装入し、次で溶銑配合率９７．０％、
溶銑温度１３６０℃、溶銑中のＳ濃度３．ＯＸ １０′
−３％の溶銑１６３ｔを装入し吹錬を実施し、ペレット
材を５．４を炉上より鉄鉱石の代替として投入使用を行
った結果、溶鋼歩留は比較材（ダストを使用しない通常
材Ｎ＝１５回行ったもの）に比べて略同等の効果を得る
事ができたが、吹止成分（Ｓ）値が７．ＯＸ １０−３
％と高くアフターブローを必要とする結果になった。
成分（ｗｔ％） ： Ｔ−Ｆｅ ５９．８、ＦｅＯＯ，
４、Ｆｅ２Ｏ，６７，７、Ｃａ０１５．９、Ｓ Ｏ，１
４、ＣＯ，３６、水分１．０のペレット材を転炉炉上、
副原料ホッパーに装入し、次で溶銑配合率９７．０％、
溶銑温度１３６０℃、溶銑中のＳ濃度３．ＯＸ １０′
−３％の溶銑１６３ｔを装入し吹錬を実施し、ペレット
材を５．４を炉上より鉄鉱石の代替として投入使用を行
った結果、溶鋼歩留は比較材（ダストを使用しない通常
材Ｎ＝１５回行ったもの）に比べて略同等の効果を得る
事ができたが、吹止成分（Ｓ）値が７．ＯＸ １０−３
％と高くアフターブローを必要とする結果になった。
本発明の転炉操業方法によれば、従来方法に比較して操
業条件の変化に影響される事なく全鋼種、普通鋼から高
純度鋼までに適応が可能となり、ダストの再利用が図ら
れミックスペレット中の有効成分の回収で溶鋼歩留の向
上、安価なＣａＯ源の確保による生石灰原単位の低減、
ＬＤＧ回収増等の効果が得られ、又製造課程で天然黒鉛
がバインダーの役目をする事で固型剤（セメント等）の
不用等製造原価低減に及ぼす効果はきわめて大きい。
業条件の変化に影響される事なく全鋼種、普通鋼から高
純度鋼までに適応が可能となり、ダストの再利用が図ら
れミックスペレット中の有効成分の回収で溶鋼歩留の向
上、安価なＣａＯ源の確保による生石灰原単位の低減、
ＬＤＧ回収増等の効果が得られ、又製造課程で天然黒鉛
がバインダーの役目をする事で固型剤（セメント等）の
不用等製造原価低減に及ぼす効果はきわめて大きい。
第１図は本発明方法を実施するために使用する造粒装置
の説明図である。 第２図は本発明方法を実施するための転炉設備配置図で
ある。 １・・・ローラーミキサー ２・・・貯鉱槽 ３・・・ボールミル ４・・・中継槽 ５・・・造粒機 ６・・・振動篩 ７・・・副原料ホッパー ８・・・転 炉 ９・・・溶 銑 １０・・・ランス １１・・・ＯＧ装置
の説明図である。 第２図は本発明方法を実施するための転炉設備配置図で
ある。 １・・・ローラーミキサー ２・・・貯鉱槽 ３・・・ボールミル ４・・・中継槽 ５・・・造粒機 ６・・・振動篩 ７・・・副原料ホッパー ８・・・転 炉 ９・・・溶 銑 １０・・・ランス １１・・・ＯＧ装置
Claims (1)
- 転炉操業時に発生する湿潤２次ダストに天然黒鉛及び石
灰石を混合固形化し、炉内に装入、吹錬することを特徴
とする転炉ダストの利用方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61170869A JPH0653889B2 (ja) | 1986-07-22 | 1986-07-22 | 転炉操業における転炉ダストの利用方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61170869A JPH0653889B2 (ja) | 1986-07-22 | 1986-07-22 | 転炉操業における転炉ダストの利用方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6328815A true JPS6328815A (ja) | 1988-02-06 |
| JPH0653889B2 JPH0653889B2 (ja) | 1994-07-20 |
Family
ID=15912818
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61170869A Expired - Fee Related JPH0653889B2 (ja) | 1986-07-22 | 1986-07-22 | 転炉操業における転炉ダストの利用方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0653889B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN115433798A (zh) * | 2022-10-24 | 2022-12-06 | 中冶节能环保有限责任公司 | 一种转炉干法除尘灰f-CaO消解装置及方法 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS531618A (en) * | 1976-06-28 | 1978-01-09 | Nisshin Steel Co Ltd | Sedative for slag bubbling and converter process using same |
| JPS53123324A (en) * | 1977-04-04 | 1978-10-27 | Shigeru Yoshida | Method of making crude material for converter |
-
1986
- 1986-07-22 JP JP61170869A patent/JPH0653889B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS531618A (en) * | 1976-06-28 | 1978-01-09 | Nisshin Steel Co Ltd | Sedative for slag bubbling and converter process using same |
| JPS53123324A (en) * | 1977-04-04 | 1978-10-27 | Shigeru Yoshida | Method of making crude material for converter |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN115433798A (zh) * | 2022-10-24 | 2022-12-06 | 中冶节能环保有限责任公司 | 一种转炉干法除尘灰f-CaO消解装置及方法 |
| CN115433798B (zh) * | 2022-10-24 | 2024-01-09 | 中冶节能环保有限责任公司 | 一种转炉干法除尘灰f-CaO消解装置及方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0653889B2 (ja) | 1994-07-20 |
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Legal Events
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