JPS63287482A - ス−パ−オキサイドディスムタ−ゼ誘導体 - Google Patents

ス−パ−オキサイドディスムタ−ゼ誘導体

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JPS63287482A
JPS63287482A JP62122567A JP12256787A JPS63287482A JP S63287482 A JPS63287482 A JP S63287482A JP 62122567 A JP62122567 A JP 62122567A JP 12256787 A JP12256787 A JP 12256787A JP S63287482 A JPS63287482 A JP S63287482A
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JP
Japan
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sod
superoxide dismutase
acylated
acyl group
derivative
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Application number
JP62122567A
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English (en)
Inventor
Masayasu Inoue
正康 井上
Yukio Ando
由喜雄 安東
Kouzou Uchiumi
内海 耕慥
Toshihiko Uchiumi
内海 俊彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Suntory Ltd
Original Assignee
Suntory Ltd
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Publication date
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  • Enzymes And Modification Thereof (AREA)
  • Medicines That Contain Protein Lipid Enzymes And Other Medicines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はスーパーオキサイドディスムターゼ(以下SO
Dと略す)の新規な誘導体に関し、更に詳しくは、アシ
ル化スーパーオキサイドディスムターゼ(以下Ac −
SODと略す)、並びにAc −500を含有する医薬
品として有用な組成物、すなわち、スーパーオキサイド
(活性酸素分子)が直接または間接的に生体に有害な作
用を及ぼす疾患の予防及び治療剤、血液製剤の安定化剤
、または医療容器表面の改善剤として用いる上記のアシ
ル化スーパーオキサイドディスムターゼを含有する組成
物に関する。
〔従来の技術〕
スーパーオキサイドディスムターゼ(S OD)は、生
体に有害なスーパーオキサイド(活性酸素分子)を分解
消去する酵素であり、全ての臓器、細胞内画分(細胞質
およびミトコンドリア)に存在する。しかし、細胞膜お
よび組繊細胞外空間ではこのような防御機構は極めて不
十分であり、そのためこれらの局所で、時として生体に
極めて危険な酸化的病態が発現する。従来より、これら
の酸化的組織損傷病態を改善する目的でSODの静脈内
投与や局所投与が試みられてきてはいるが、いずれもそ
の生体内不安定性や短い半減期(4〜6分)の故に、そ
の防御作用を十分発現しうるには至っていない。
最近、SODの血中半減期を延長させるため、SODの
種々の化学修飾が行われている0例えば、ポリオキシエ
チレングリコール(特開昭6l−249388) 、高
分子デキストラン01.F、Petrone et。
al、、 Proc、Natl、Acad、Sci、U
SA 77.1159(1980))、またはイヌリン
(特開昭58−32826)などによるSODの修飾が
行われている。しかし、これらの修飾SODは、下記に
示すように種々の欠点を有し、問題点を十分解決するに
は至ってない。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記のSOD誘導体は全て、静脈内投与や筋肉内投与等
により、生体の酸化的組織障害を血中水溶液空間におい
て防御する事を目的として開発されたものである。
炎症をはじめとする生体の酸化的組織損傷には、全身性
の病態管理を必要とする疾患に加え、眼(角膜炎および
角膜潰瘍)、皮H(火傷、種々の皮膚炎等)、口腔およ
び胃消化管粘膜(種々の炎症および潰瘍病変)において
生ずる疾患も極めて多い、一方、活性酸素分子種(スー
パーオキサイドなど)の生体毒性が主として生体膜にお
いて発現するため、これらの疾患では特に細胞膜近傍で
有毒な酸素種を分解消去することが重要である。
上記のSOD誘導体は血中では安定ではあるが、巨大分
子化されているが故に、組織間隙への浸潤拡散が低下し
たり、また細胞膜表面に近接結合して作用することがで
きない等の欠点を有している。
これらのことから、活性酸素分子種の毒性発現の場であ
る細胞膜に近接結合して作用するSOD誘導体の開発が
望まれていた。特に、眼、皮膚、口腔および胃消化管粘
膜を主体とした酸化的組織損傷の阻止軽減には、酵素化
学的に安定で、副作用のない細胞膜結合性SOD誘導体
すなわち、組繊細胞膜表面に結合し、また血中に吸収さ
れた場合には速やかに代謝排泄され副作用の極めて少な
いSOD誘導体の開発が急務である。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明者らは、上記の問題点を解決すべく鋭意研究の結
果、SODを種々の脂肪酸でアシル化することにより、
SODを巨大分子化することなく、−しかも、種々の組
繊細胞の表面およびその脂質二重層に結合して、その局
所でスーパーオキサイドを消去し、また血中では速やか
に代謝排泄しうるSOD誘導体を開発し、本発明を完成
するに至った。
従って本発明はアシル化されたSOD誘導体を提供する
ものである。
〔発明の効果〕
本発明のSOD誘導体(Ac −500)は、角膜、皮
膚、消化管粘膜および赤血球等の細胞膜表面に結合固定
化され、そこで起こる種々の炎症性病変を著明にかつ長
期間に亘り阻止軽減するという、従来のSOD誘導体や
未修飾SODには見られない医薬上極めて有用な性質を
有するものである。さらに、この性質を利用して医療容
器表面の改善剤として本発明のSOD誘導体を使用する
ことも可能である。
〔具体的な説明〕
本発明のアシル化スーパーオキシドディスムターゼ(A
C−5OD)の構造は一般式、(CHs(CHt)nc
o) m −(NH−5OD)で表わされ、アシル残基
CHs(CHz)ncOにおけるnは好ましくは2から
18の間のいずれかの整数であり、さらに好ましくは8
から14で、最も好ましい数はlOである。また、式中
mは、SOD 1分子当りにより結合するアシル残基数
を示し、好ましくは2から20の整数、さらに好ましく
は4から8である。
本発明のAc −SODの製造に用いるSODは動物(
例えばヒト、牛)、植物、微生物などの生物中に含まれ
ているものはいずれも使用出来る。また天然のもの、お
よび遺伝子組換え技術により得られたもののいずれでも
良い。
アシル基によってSODを修飾する場合の修飾法は特に
限定はされない。例えばアシル基としてミリスチン酸を
用いる場合、ミリスチン酸クロリドにN−ハイドロキシ
スクシニイミドを反応させ、ミリスチン酸活性エステル
を調製し、0.IMNaHCOs溶液にとかしたSOD
に滴加反応させ、ミリスチル化’S ODを調製すれば
良い。
上記一般式中のアシル残基数nは、アシル基として用い
る飽和もしくは不飽和脂酸によって変えることができる
。例えば、nが6 、8.10.12゜14 、16 
、及び18の場合は、各々カプリル酸、カプリン酸、ラ
ウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸
□、及びアラキン酸などを用いればよい。ここでは、n
が偶数の飽和脂肪酸の例を示しているが、これは、生体
内で天然に存在し、かつ正常な脂質代謝系で分解されて
エネルギー源となり、生体毒性の面から好ましいからで
ある。
しかしながら、nが奇数の飽和または不飽和脂肪酸でも
よい。
SOD1分子当りに結合するアシル残基数mは、各々の
脂肪酸活性化エステルとSODとの反応条件によりコン
トロールすることができる。
本発明のAc −500の効果は、Ac −SODのア
シル基が細胞表層の疎水域に親和性を有し、その結果、
アシル鎖が細胞膜表面に可逆的に結合することになるた
めと考えられる。
その結果、本発明のAc −SODは天然型(未修飾)
SODに比べ、細胞膜脂質との強い親和性を有し、しか
もSOD自身の疾患局部への局在安定化を可能ならしめ
る。また、本発明のAc −SODは、眼、皮膚、口腔
内粘膜、胃および消化管粘膜にも安定に保持される。従
って、本発明のAc −50口の用途としては、活性酸
素(スーパーオキサイド)が生体に有害に作用する疾患
、特に、肺疾患、眼科疾患、放射線障害の防?11(特
に皮膚潰瘍病変)、老化をはじめとする脂質過酸化反応
による生体病変の進行阻止、細胞膜の保護、皮膚炎症、
火傷、口腔内炎症、消化管炎症(食道炎、胃炎、胃消化
管潰瘍など)など広い範囲に亘る炎症性病変の予防、ま
たは治療剤としての使用が可能である。
また、日光や放射線により発生するスーパーオキサイド
に起因する皮膚病変や、スーパーオキサイド発生が11
1作用の原因となる薬剤、例えば副作用の強い制がん剤
などに併用することにより、安全性の高い薬剤を提出す
ることも可能である。また、本発明のAc −SODは
、血液製剤、特に濃縮赤血球製剤の安定化および保存改
善剤として使用することも可能である。
本発明のSOD誘導体は、特に細胞膜表面で作用するが
、これが血中に吸収された場合には、未修飾のSODと
同様、速かに腎より尿中に代謝排泄される。従って、そ
れが体内に長時間とどまることに起こりうる副作用は極
めて少ないと考えられる。また、SODのアシル化に用
いる脂肪酸を生体構成成分と同じものを使うことにより
、本発明のSOD誘導体の代謝産物による副作用および
毒性は皆無と考えられる。
本発明の^c’−5ODを既述の疾患に用いる場合、種
々の薬剤形態あるいは投与方法が考えられる。
例えば、Ac−50口を5%ブドウ糖液または生理的食
塩水に溶解せしめた薬剤を、点眼または静脈注射しても
よい。また、皮膚又は局所に塗布して使用する場合は、
10%から30%グリセロール溶液に本発明のAc −
300を適当量(例えば0.1■〜10■/ml)混合
したものを用意すればよい。
内服薬としては、凍結乾燥したAc −SOD粉末を適
当量の乳糖と混合した製剤も可能である。また、濃縮赤
血球溶液などの血液製剤に使用する場合は、Ac −3
0口を例えば該製剤200〜400m1当り1及至20
糖を添加さえしておけばよい。
さらに、医療容器表面の改善剤として用いる場合は、当
該容器の表面にAc −SOD溶液を接触させ、表面吸
着せしめてもよい。
以下、実施例をもって本発明をさらに詳しく説明する。
ス1」0エ   SODのアシル N−ハイドロキシスクシニイミド(36m mole)
を20rrlのピリジンに?容解し、これにピリジン5
0m1に溶解したミリスチン酸クロリド(36m mo
le)を添加し、室温で12時間攪拌した。反応溶液に
100m1の酢酸エチルを加え抽出を行った後、IN塩
酸、飽和炭酸水素ナトリウム、飽和塩化ナトリウム溶液
で洗浄し、残存する水分を硫酸ナトリウムで除去し、上
記操作過程で生じた沈澱物を口過により除去した。得ら
れた口液を濃縮乾固し、ヘキサンさらにエタノールによ
り結晶化を行い、ミリスチン酸活性エステルを調製した
酵母S OD 2 m(0,061μ5ole)を0.
1 M炭酸水素ナトリウム溶液(pH8,0)  1 
mlに溶解させた後、これにDMSO溶液Q、lnlに
溶解した上記調製のミリスチン酸活性エステル0.2■
(0,61μ5ole)を加え、攪拌下25℃で24時
間反応させた。
反応終了後、100mM Nacl含有20mMリン酸
緩衝液(pH7,4)(以下PBSと略記する。)で平
衡化した5ephadexG −25カラムクロマトグ
ラフイー(φlX30as)に供した後、活性画分をP
BSに対し透析を行い、ミリスチン酸修飾SODを調製
した。
m  ヒトSODのアシル ヒト赤血球より精製したS OD 3.3■を0.1M
炭酸水素ナトリウム溶液(pH8,0)  1 mlに
溶解させた後実施例1に記載された方法と同様の方法に
より調製されたカプリル酸活性エステルを加え、攪拌下
25℃で反応を行い、以下実施例1と同じようにしてカ
プリル酸修飾SODを調製した。
アシル化アミノ酸残基数及び残存酵素活性の経時変化を
第1図に示す、未処理SOD及びアシル化SODのアガ
ロースゲル電気泳動図を第2図に示す、第2図から明ら
かなごとく、均一なアシル化SODが得られた。
なお、酵素活性の測定は次の如くして求めた。
光路13セルに0.1mMキサンチン、1mMエチレン
ジアミン四酢酸ナトリウム、25μMニトロブルーテト
ラゾリウムを含む50mMトリス−塩酸緩衝液(pH8
,0) 0.8 mlにキサンチンオキシダーゼ溶液(
0,2X 10−’unit/mJ! ) 0.1m1
2を入れ、これに測定可能な濃度に希釈した酵素液Q、
1m1を添加し全量をlnlとし、分光光度計にて、2
5℃で反応を開始し、560nmにおけるニトロブルー
テトラゾリウム還元の初速度(V)を測定する。また酵
素液の代りに蒸留水を加えた時のニトロブルーテトラゾ
リウム還元籾速度(V、)をも測定する。酵素力価は上
記反応条件下、ニトロブルーテトラゾリウムの還元籾速
度を50%阻害する酵素量を1単位とした。
災施斑1Ac−5ODの、  への ム放射性標識した
カプリン酸−、ラウリン酸−またはミリスチン酸−修飾
ヒト型5O020μgとラット赤血球をPBSまたは血
清1mJI中で37℃にて30分間インキエベートした
後、2m1PBSで2回洗浄し、赤血球に結合した酵素
量を測定した。その結果を第3図に示す。
未処理SODに比較してアシル化SODは、ラット赤血
球に対し2〜7倍量結合した。この結合は、血清がない
状a(第3図の右側: PBS中)でより強く現われた
U全り汐側Aエ Ac −500の1ポソームとの1七
人ジパルミトイルーし一α−フォスファチジルコリン(
DPPC)−リポソーム2.5■をP B 30.5m
lに懸濁してリボゾームを形成し、これにPBSo、5
mi!に溶解した酵母SODまたはミリスチン酸修飾酵
母5OD(0,5■)を添加し、25℃で30分間反応
させた後、5ephadex G −200ゲルロ過(
φlX30cm)により精製を行った。
5ephadex G −200カラムクロマトグラム
を第4図に示す、第4図中、240nmの吸光はリポソ
ームによる吸光を示し、660 n mの吸光はローリ
−法による蛋白質の吸光を示す。また未処理SOD及び
リポソームに結合させたミリスチン酸修飾SODの活性
の比較を第5図に示す。
アシル化SODはリポソームに結合し、その酵素活性は
未処理SODと同等の活性を示した。
これらの結果は、本発明のAc −500が細胞膜表面
に結合する際には、その膜脂質部位がAc −SODの
アシル部位と結合していること、またAc −SODの
酵素活性は、溶液中および膜表面に結合した状態のいず
れでも同等に発現することを示唆している。
実見■1Ac  SODの  での′−放射性標識した
酵母由来の未処理SOD及びカプリル酸修飾SODにつ
いて、静脈内投与後の血中濃度変化を測定した。
測定方法は、ddYマウスを用い、マウス体重25gに
対し放射性標識したSODおよびそのアシル化誘導体(
Ac−5OD) 20μgを生理食塩水に溶解し、尾静
脈から注入後、経時的に血漿中のSOD濃度を測定した
。その結果を第6図に示す。
アシル化SODは血中では未処理SODと同等の挙動を
示し、すみやかに消失する。この結果は、体内に投与ま
たは吸収されたアシル化SODは、未修飾SODと同様
の代謝排泄過程により処理され、生体内に不必要に長く
とどまらないことを示している。このことは、本発明の
アシル化SODによる未知の副作用発現を阻止する上で
も有効と考えられる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、ヒ)SODのアシル化における、アシル化ア
ミノ酸残基数および残存酵素(SOD)活性の経時変化
を示す。 第2図は、未処理SODおよび種々の脂肪酸で修飾され
たアシル化SODのアガロースゲル電気泳動を示す。 第3図は、血清中およびPBS中における未処理SOD
及び各種のアシル化SODと赤血球との結合量を示す。 第4図は、未処理SODおよびアシル化5OD(ミリス
チン酸修飾酵母5OD)をリポソームと反応させた後の
5ephadex (セファデックス)G−200カラ
ムクロマトグラムを示す。 第5図は、未処理SOD及びリポソーム結合アシル化S
ODの酵素(S OD)活性を示す。 第6図は、未処理SOD及びカプリル酸で修飾されたア
シル化SODの血中での代謝経過を示す。 第1図 ■ ヒト型5OC) SOD  5CX)  500 酵母Cu/Zn 500 □ 第2図 Ql   2  34  567 ラット赤血球へのSODの結合景 (μ9110細胞) 催−3M (240rm)  05O51015(66Qn画分番
号 3+1ムロ没−トム1へ\:Nきく111旧me   
        堝ξ1 で 手続補正書(自発) 昭和62年1り月々日 2、発明の名称 スーパーオキサイドディスムターゼ誘導体3、補正をす
る者 事件との関係   特許出願人 名称 (190)サントリー株式会社 氏名井上正康 4、代理人 住所 〒105東京都港区虎ノ門−丁目8番1o号(外
5名) 5、補正の対象 (1)  明細書の「発明の詳細な説明」の欄(2) 
 明細書の「図面の簡単な説明」の欄6、補正の内容 (1)■ 明細書第7頁第14行目「不飽和脂酸」を「
不飽和脂肪酸」に補正する。 ■ 同第9頁第10行目「提出」を「提供1に  ″補
正する。 ■ 同第11頁第18行目rNaclJを’NaCIJ
に補正する。 ■ 同第12頁第11行目「アシル化アミノ酸残基数」
を「アシル化されたアミノ基数1に補正する。 ■ 同第13頁第20行目「右側」をr下側jに補正す
る。 (2)  同第16頁第2〜3行目「アシル化アミノ酸
残基数」を「アシル化されたアミノ基数1に補正する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、アシル化されたスーパーオキサイドディスムターゼ
    誘導体。 2、アシル基が炭素原子数4〜20個の脂肪酸のアシル
    基である特許請求の範囲第1項に記載のスーパーオキサ
    イドディスムターゼ誘導体。 3、スーパーオキサイドディスムターゼ1分子当りアシ
    ル基の数が2〜20個である特許請求の範囲第1項に記
    載のスーパーオキサイドディスムターゼ誘導体。 4、スーパーオキサイドが直接的または間接的に生体に
    有害な作用を及ぼす疾患の予防もしくは治療剤、血液製
    剤の安定化剤、または医療容器表面の改善剤として、ア
    シル化されたスーパーオキサイドディスムターゼ誘導体
    を有効量含有する組成物。
JP62122567A 1987-05-21 1987-05-21 ス−パ−オキサイドディスムタ−ゼ誘導体 Pending JPS63287482A (ja)

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DE19883851257 DE3851257D1 (de) 1987-05-21 1988-05-20 Azyliertes Derivat von Superoxid-Dismutase und dieses enthaltende Zusammensetzung.
DE19883851257 DE3851257T4 (de) 1987-05-21 1988-05-20 Azyliertes Derivat von Superoxid-Dismutase und dieses enthaltende Zusammensetzung.
AU16497/88A AU607764B2 (en) 1987-05-21 1988-05-20 Acylated derivative of superoxide dismutase and composition containing same
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