JPS63286761A - 電磁超音波トランスジュ−サ - Google Patents
電磁超音波トランスジュ−サInfo
- Publication number
- JPS63286761A JPS63286761A JP62123043A JP12304387A JPS63286761A JP S63286761 A JPS63286761 A JP S63286761A JP 62123043 A JP62123043 A JP 62123043A JP 12304387 A JP12304387 A JP 12304387A JP S63286761 A JPS63286761 A JP S63286761A
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- ultrasonic transducer
- radius
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- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims description 34
- 230000005415 magnetization Effects 0.000 claims description 4
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 6
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Landscapes
- Transducers For Ultrasonic Waves (AREA)
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
本発明は、超音波探傷試験に使用する電磁超音波トラン
スジューサに係り、とりわけ被検査材を精度よく測定で
きる電磁超音波トランスジューサに関する。
スジューサに係り、とりわけ被検査材を精度よく測定で
きる電磁超音波トランスジューサに関する。
(従来の技術)
超音波探傷試験を実施するには超音波トランスジューサ
を必要とする。このような超音波トランスジューサとし
ては、従来、種々のタイプのものが提案されている。こ
れら超音波トランスジューサの1つとして電磁超音波ト
ランスジューサが知られている。この電磁超音波トラン
スジューサは、磁歪素子や電歪素子を用いたものとは違
って、ローレンツ力が被検査材中に超音波を生起させる
ようにしたもので、被検査材とは非接触状態にセットで
きると言う特徴を備えている。したがって、被検査材の
表面に凹凸が存在しているような場合でも格別な処置な
どを施すことなく試験を実施することができる。
を必要とする。このような超音波トランスジューサとし
ては、従来、種々のタイプのものが提案されている。こ
れら超音波トランスジューサの1つとして電磁超音波ト
ランスジューサが知られている。この電磁超音波トラン
スジューサは、磁歪素子や電歪素子を用いたものとは違
って、ローレンツ力が被検査材中に超音波を生起させる
ようにしたもので、被検査材とは非接触状態にセットで
きると言う特徴を備えている。したがって、被検査材の
表面に凹凸が存在しているような場合でも格別な処置な
どを施すことなく試験を実施することができる。
次に、このような電磁超音波トランスジューサを第6図
で説明する。第6図において、電磁超音波トランスジュ
ーサ20は、磁性ブロック21と、この磁性ブロック2
1の一側面に薄い電気絶縁材3を介して配設された高周
波電流路を形成する導電体26とで構成されている。
で説明する。第6図において、電磁超音波トランスジュ
ーサ20は、磁性ブロック21と、この磁性ブロック2
1の一側面に薄い電気絶縁材3を介して配設された高周
波電流路を形成する導電体26とで構成されている。
磁性ブロック21は、慢数個の永久磁石24a、24b
、24C1・・・・・・と、高透磁率材で形成された+
12数個のヨーク25a、 25b、25C,、、、、
、。
、24C1・・・・・・と、高透磁率材で形成された+
12数個のヨーク25a、 25b、25C,、、、、
、。
とで構成されている。各永久磁石24a、24b。
24c1・・・・・・は、それぞれ同一形状の平板状に
形成されており、また、各ヨーク25a% 25b%・
25c、・・・・・・は、上記各永久磁石と等しい面形
状となるようそれぞれ形成されている。このように形成
された各永久磁石と各ヨークとを、各永久磁石相互間に
ヨークをそれぞれ介在させ、かつ上記ヨークを挟んで隣
接する永久磁石の着磁方向か相異なるように積層一体化
して磁性ブロック21が構成されている。
形成されており、また、各ヨーク25a% 25b%・
25c、・・・・・・は、上記各永久磁石と等しい面形
状となるようそれぞれ形成されている。このように形成
された各永久磁石と各ヨークとを、各永久磁石相互間に
ヨークをそれぞれ介在させ、かつ上記ヨークを挟んで隣
接する永久磁石の着磁方向か相異なるように積層一体化
して磁性ブロック21が構成されている。
一方、導電体26は、第7図に示すように、磁性ブロッ
ク21を)を成する永久磁石24の積層方向とは直交す
る方向に永久磁石24の配設ピッチで屈曲しながら永久
磁石24の積層方向に延び、ジグザグ状をなしている。
ク21を)を成する永久磁石24の積層方向とは直交す
る方向に永久磁石24の配設ピッチで屈曲しながら永久
磁石24の積層方向に延び、ジグザグ状をなしている。
また、永久磁石の粘層h゛向と直交する部分26aは第
6図に示すように、丁度、ヨーク25a、25b、25
c、−・−−−−の短面と対向するように電気絶縁材3
の表面に固定されている。
6図に示すように、丁度、ヨーク25a、25b、25
c、−・−−−−の短面と対向するように電気絶縁材3
の表面に固定されている。
次に上記のように構成された電磁超音波トランスジュー
サ20を用いて被検査材7の探傷試験を行なう場合の作
用について説明する。
サ20を用いて被検査材7の探傷試験を行なう場合の作
用について説明する。
第6図に示すように、まず、導電体26の位置する側を
被検査材7の表面に向けるとともに被検査材7の表面と
導電体26との間に所定の間隙8をあけてセットする。
被検査材7の表面に向けるとともに被検査材7の表面と
導電体26との間に所定の間隙8をあけてセットする。
この状態で導電体26の両端を図示しない高周波電源お
よび図示しない信号受信装置に接続して使用する。
よび図示しない信号受信装置に接続して使用する。
次に、この電磁超音波トランスジューサ20の動作を簡
単に説明する。この電磁超音波トランスジューサ20を
被検査材7の表面に対向させてセットすると、各永久磁
石24a、24b、24c。
単に説明する。この電磁超音波トランスジューサ20を
被検査材7の表面に対向させてセットすると、各永久磁
石24a、24b、24c。
・・・・・・からでた磁力線は、第8図中に破線矢印で
示すように各ヨーク25 a s 25b、25C1・
・・・・・と被検査材7とを直列に経由する経路で通る
。したがって、被検査材7の表面では、これと垂直なバ
イアス磁界9が印加された状態となる。しかして、導電
体26に高周波電流を流すと、導電体片26のうち永久
磁石の積層方向と直交する部分26aには、第8図中に
示すように隣接する部分6a相互では逆向きとなる電流
30が流れる。この電流30によって、被検査材7の表
面には、第8図に示すように、高周波の誘導渦電流31
が流れる。この誘導渦電流31とバイアス磁界9との相
互作用によって、被検査材7内に被検査材7の表面と平
行な方向に同位相のローレンツ力32が発生し、このロ
ーレンツ力32と垂直な方向に構波の超音波33が生起
される。このような原理で、超音波33が発生する。な
お、導電体片26のうち永久磁石の積層方向と直交する
部分26aを永久磁石24a、24b、24c、・・・
・・・の側面に対向する位置までずらすと、被検査材7
の表面と垂直な方向のローレンツ力を発生させることが
でき、これによって縦波の超音波を生起させることもで
きる。
示すように各ヨーク25 a s 25b、25C1・
・・・・・と被検査材7とを直列に経由する経路で通る
。したがって、被検査材7の表面では、これと垂直なバ
イアス磁界9が印加された状態となる。しかして、導電
体26に高周波電流を流すと、導電体片26のうち永久
磁石の積層方向と直交する部分26aには、第8図中に
示すように隣接する部分6a相互では逆向きとなる電流
30が流れる。この電流30によって、被検査材7の表
面には、第8図に示すように、高周波の誘導渦電流31
が流れる。この誘導渦電流31とバイアス磁界9との相
互作用によって、被検査材7内に被検査材7の表面と平
行な方向に同位相のローレンツ力32が発生し、このロ
ーレンツ力32と垂直な方向に構波の超音波33が生起
される。このような原理で、超音波33が発生する。な
お、導電体片26のうち永久磁石の積層方向と直交する
部分26aを永久磁石24a、24b、24c、・・・
・・・の側面に対向する位置までずらすと、被検査材7
の表面と垂直な方向のローレンツ力を発生させることが
でき、これによって縦波の超音波を生起させることもで
きる。
(発明が解決しようとする問題点)
ところで、上述の電磁超音波トランスジューサ20にお
いて、感度を上げる場合、高周波電流路を形成する導電
体26の数を増やして対処している。このように導電体
26の数を増やすと、電磁超音波トランスジューサ20
の面積が増加し、このため超音波ビームの太さが太くな
って小さな欠陥を検出しにくいという問題がある。
いて、感度を上げる場合、高周波電流路を形成する導電
体26の数を増やして対処している。このように導電体
26の数を増やすと、電磁超音波トランスジューサ20
の面積が増加し、このため超音波ビームの太さが太くな
って小さな欠陥を検出しにくいという問題がある。
本発明はこのような点を考慮してなされたものであり、
その面積を増加させることなく感度を上げることができ
る電磁超音波トランスジューサを提供することを目的と
する。
その面積を増加させることなく感度を上げることができ
る電磁超音波トランスジューサを提供することを目的と
する。
(問題点を解決するための手段)
本発明は、軸方向に磁化された円柱状の永久磁石と、こ
の永久磁石の磁化方向に垂直な一側面に電気絶縁体を介
して固着された円形の導電体とを備え、前記導電体の半
径を被検査材の所定位置に超音波が集束するよう定めた
ことを特徴とする電磁超音波トランスジューサである。
の永久磁石の磁化方向に垂直な一側面に電気絶縁体を介
して固着された円形の導電体とを備え、前記導電体の半
径を被検査材の所定位置に超音波が集束するよう定めた
ことを特徴とする電磁超音波トランスジューサである。
(作 用)
超音波を被検査材の所定位置に集束させることによって
探傷感度を増加させることができる。
探傷感度を増加させることができる。
(実施例)
以下、図面を参照して本発明の実施例について説明する
。
。
第1図乃至第5図は本発明による電磁超音波トランスジ
ューサの一実施例を示す図である。第2図において、電
磁超音波トランスジューサ1は、円柱状の永久磁石2と
、この永久磁石2の磁化方向に垂直な一側面に固着され
た薄い電気絶縁体3と、この電気絶縁体3に固着された
複数の円形導電体4とから構成されている。
ューサの一実施例を示す図である。第2図において、電
磁超音波トランスジューサ1は、円柱状の永久磁石2と
、この永久磁石2の磁化方向に垂直な一側面に固着され
た薄い電気絶縁体3と、この電気絶縁体3に固着された
複数の円形導電体4とから構成されている。
この円形導電体4は第1図に示すように、複数の略円形
状部を形成するよう一連に構成されており、また円形状
部の中央部には直線部が形成されている。この導電体4
のうち円形状部の一対の端部には端子5a、5cが設け
られている。また、導電体4のうち直線部の端部には端
子5bが設けられている。
状部を形成するよう一連に構成されており、また円形状
部の中央部には直線部が形成されている。この導電体4
のうち円形状部の一対の端部には端子5a、5cが設け
られている。また、導電体4のうち直線部の端部には端
子5bが設けられている。
これら端子のうち、端子5a、5bは端子6に接続され
、さらに端子5bおよび端子6は超音波送信器および超
音波受信器に接続されている。
、さらに端子5bおよび端子6は超音波送信器および超
音波受信器に接続されている。
なお、導電体4の円形状部の半径は、被検査材7の所定
位置に超音波が集束するよう定められている。
位置に超音波が集束するよう定められている。
次にこのような構成からなる本実施例の作用を説明する
とともに、導電体の円形状部の半径の決定について説明
する。
とともに、導電体の円形状部の半径の決定について説明
する。
第3図は電磁超音波トランスジューサの作用を示す図で
ある。第3図において、電磁超音波トランスジューサ1
を、その円形の導電体4を被検査材7の表面に対向させ
てセットすると、永久磁石2から出た磁力線1つ(破線
矢印)が、被検査材7の表面に直角に入射する。従って
、被検査材7の表面では、この表面と垂直なバイアス磁
界9が印加された状態となる。次に導電体4に高周波電
流を流すと互いに隣接する分岐4電体4a、4b。
ある。第3図において、電磁超音波トランスジューサ1
を、その円形の導電体4を被検査材7の表面に対向させ
てセットすると、永久磁石2から出た磁力線1つ(破線
矢印)が、被検査材7の表面に直角に入射する。従って
、被検査材7の表面では、この表面と垂直なバイアス磁
界9が印加された状態となる。次に導電体4に高周波電
流を流すと互いに隣接する分岐4電体4a、4b。
4 c −、4d % 4 e %には、円形でかつ交
互に逆向きの高周波電流10が流れる。続いて、この電
流10により、被検査材7の表面には、電流10とは反
対向きとなる円形でかつ交互に逆向きの高周波の誘導渦
電流11が流れる。そして、この誘導渦電流11とバイ
アス磁界9との相互作用によって被検査材7内には、こ
の被検査材7の表面に平行なローレンツ力12a、12
bx 12c。
互に逆向きの高周波電流10が流れる。続いて、この電
流10により、被検査材7の表面には、電流10とは反
対向きとなる円形でかつ交互に逆向きの高周波の誘導渦
電流11が流れる。そして、この誘導渦電流11とバイ
アス磁界9との相互作用によって被検査材7内には、こ
の被検査材7の表面に平行なローレンツ力12a、12
bx 12c。
12d、12eが発生する。このローレンツ力も誘導渦
電流11と同様円形でかつ交互に逆位相となる。また、
このローレンツ力12a、12b。
電流11と同様円形でかつ交互に逆位相となる。また、
このローレンツ力12a、12b。
12 c s 12 d s 12 eの各半径の寸法
は、円形の導電体4の分岐導電体4a、4 b、’4
c、4d、4eの各半径と同一となり一点で集束する超
音波22を発生させる。
は、円形の導電体4の分岐導電体4a、4 b、’4
c、4d、4eの各半径と同一となり一点で集束する超
音波22を発生させる。
次に第4図において、被検査材7で発生した超音波の集
束状態について説明する。
束状態について説明する。
第4図においてローレンツ力l 2a−12bsl 2
cs 12 dll 2 eは被検査材7の表面に発
生し、その場所を13a、13b、13c。
cs 12 dll 2 eは被検査材7の表面に発
生し、その場所を13a、13b、13c。
13d、13eとする。ローレンツ力12a112b、
12d、12d、12eが働く場所13a、13b、1
3c、13d、13eからは球面の波面15a、15b
、15c、15d。
12d、12d、12eが働く場所13a、13b、1
3c、13d、13eからは球面の波面15a、15b
、15c、15d。
15eをもつ超音波14が発生する。この超音波14は
、被検査材7内の超音波14が重なり合って位+目が一
致する1点17に向う方向16a116b、16c、1
6d、16eへ進行する。したがって被検査材7の表面
で発生したローレンツ力12a、12b、12c、12
d、12eは被検査材7内の1点17で集束することに
なる。
、被検査材7内の超音波14が重なり合って位+目が一
致する1点17に向う方向16a116b、16c、1
6d、16eへ進行する。したがって被検査材7の表面
で発生したローレンツ力12a、12b、12c、12
d、12eは被検査材7内の1点17で集束することに
なる。
続いて、第5図において、上記の超音波14を集束する
ための条件および導電体の半径の決定について説明する
。
ための条件および導電体の半径の決定について説明する
。
被検査材7の表面から焦点17までの距離をF(m)と
する。また中央部のローレンツ力の働く場所13cとこ
れに隣接するローレンツ力か働く場所13b、13dと
の間の距離をrt(m)とする。また、このローレンツ
力が働く場所13b113dとこれに隣接するローレン
ツ力が働く場所13a、13eとの間の距離をr2(o
I)とする。
する。また中央部のローレンツ力の働く場所13cとこ
れに隣接するローレンツ力か働く場所13b、13dと
の間の距離をrt(m)とする。また、このローレンツ
力が働く場所13b113dとこれに隣接するローレン
ツ力が働く場所13a、13eとの間の距離をr2(o
I)とする。
また、発生する超音波22の波長をλ(m)とする。
第5図より、F、r、 λの間には次の関係が成り立
つ ここでnはn−1,2,3,・・・・・・である。
つ ここでnはn−1,2,3,・・・・・・である。
(1)式よりr は次のように求まる。
従って、被検査材の表面から焦点17までの焦点圧#F
および超音波14の波長λをあらかじめ設定しておけば
、この焦点17に超音波14が集中する円形の導電体4
の半径を(2)式によって求めることができる。
および超音波14の波長λをあらかじめ設定しておけば
、この焦点17に超音波14が集中する円形の導電体4
の半径を(2)式によって求めることができる。
このように、本実施例によれば、(2)式で求めた半径
で導電体4を形成することによって、超音波を被検査材
7の所定位置に集束させて導電体の数を増やすことなく
探傷感度をトげることかできる。なお、この超音波の集
束位置はある程度の幅かあるため、実際には被検査材7
の略中央部に集束位置が来るようにしておくことによっ
て被検査材7内を十分探1易することができる。また、
従来のように永久磁石24およびヨーク25を交互に組
!rてて、磁性ブロック21を構成する必要がなく円柱
状の永久磁石2でバイアス磁界9を発生させるので、製
造工程を簡略化して製造コストを低減することができる
。
で導電体4を形成することによって、超音波を被検査材
7の所定位置に集束させて導電体の数を増やすことなく
探傷感度をトげることかできる。なお、この超音波の集
束位置はある程度の幅かあるため、実際には被検査材7
の略中央部に集束位置が来るようにしておくことによっ
て被検査材7内を十分探1易することができる。また、
従来のように永久磁石24およびヨーク25を交互に組
!rてて、磁性ブロック21を構成する必要がなく円柱
状の永久磁石2でバイアス磁界9を発生させるので、製
造工程を簡略化して製造コストを低減することができる
。
以上説明したように、本発明によれば超音波を′被検査
材7の所定位置に集束させ、ることによって、導電体の
数を増やすことなく探傷感度を増加させることができる
。また、円柱状の永久磁石によりバイアス磁界を発生さ
せるので、永久磁石およびヨークを交互に組立てる必要
かなく製造コストを低減することができる。
材7の所定位置に集束させ、ることによって、導電体の
数を増やすことなく探傷感度を増加させることができる
。また、円柱状の永久磁石によりバイアス磁界を発生さ
せるので、永久磁石およびヨークを交互に組立てる必要
かなく製造コストを低減することができる。
第1図乃至第5図は本発明による電磁超音波トランスジ
ューサの一実施例を示す図であり、第1図はその導電体
を示す平面図、第2図は電磁超音波トランスジューサの
側面図、第3図は電磁超音波トランスジューサの作用を
示す図、第4図は被検査材7で発生した超音波の集束状
態を示す図、第5図は超音波の集束条件および導電体半
径の決定を示す図、第6図は従来の電磁超音波トランス
ジューサを示す側面図、第7図は導電体を示す平面図、
第8図は電磁超音波トランスジューサの作用を示す図で
ある。 1・・・電磁超音波トランスジューサ、2・・・永久磁
石、3・・・電気絶縁体、4・・・4電体、7・・・被
検査材、14・・・超音波、17・・・焦点。 出願人代理人 佐 藤 −雄 第3図 第5図 第0図 弔り凹 第8図
ューサの一実施例を示す図であり、第1図はその導電体
を示す平面図、第2図は電磁超音波トランスジューサの
側面図、第3図は電磁超音波トランスジューサの作用を
示す図、第4図は被検査材7で発生した超音波の集束状
態を示す図、第5図は超音波の集束条件および導電体半
径の決定を示す図、第6図は従来の電磁超音波トランス
ジューサを示す側面図、第7図は導電体を示す平面図、
第8図は電磁超音波トランスジューサの作用を示す図で
ある。 1・・・電磁超音波トランスジューサ、2・・・永久磁
石、3・・・電気絶縁体、4・・・4電体、7・・・被
検査材、14・・・超音波、17・・・焦点。 出願人代理人 佐 藤 −雄 第3図 第5図 第0図 弔り凹 第8図
Claims (1)
- 軸方向に磁化された円柱状の永久磁石と、この永久磁石
の磁化方向に垂直な一側面に電気絶縁体を介して固着さ
れた円形の導電体とを備え、前記導電体の半径を被検査
材の所定位置に超音波が集束するよう定めたことを特徴
とする電磁超音波トランスジューサ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62123043A JPS63286761A (ja) | 1987-05-20 | 1987-05-20 | 電磁超音波トランスジュ−サ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62123043A JPS63286761A (ja) | 1987-05-20 | 1987-05-20 | 電磁超音波トランスジュ−サ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63286761A true JPS63286761A (ja) | 1988-11-24 |
Family
ID=14850795
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62123043A Pending JPS63286761A (ja) | 1987-05-20 | 1987-05-20 | 電磁超音波トランスジュ−サ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63286761A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1995022009A1 (en) * | 1994-02-15 | 1995-08-17 | The Babcock & Wilcox Company | Electromagnetic acoustic transducer for bolt tension and load measurement |
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1987
- 1987-05-20 JP JP62123043A patent/JPS63286761A/ja active Pending
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