JP3504430B2 - 斜角電磁超音波トランスデューサ - Google Patents
斜角電磁超音波トランスデューサInfo
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Description
部の内部欠陥を検査する超音波探傷装置に使用される斜
角電磁超音波トランスデューサに関するものである。
サの概略構成図である。かかる電磁超音波トランスデュ
ーサは、一定の幅を有する複数の短冊状の永久磁石82
と、コイル84とを有するものである。複数の永久磁石
82は二列に隣接して配置され、隣接する永久磁石82
のN極とS極の向きは互いに逆になるように配置されて
いる。コイル84は導線を長方形の形に巻いて形成した
ものである。その長方形の一方の長辺に対応する導線の
上側には一方の列の永久磁石が配置され、他方の長辺に
対応する導線の上側には他方の列の永久磁石が配置され
る。コイル84に高周波電流を流すと、被検体の表面に
は渦電流が発生する。この渦電流と永久磁石82により
発生したバイアス磁場との相互作用により、被検体の内
部にはローレンツ力が発生する。このローレンツ力は互
いに反対方向であり、コイル84に流れる電流の向きが
変わることで反転する。こうして、被検体2の内部には
超音波が発生する。かかる電磁超音波トランスデューサ
は鋼材溶接部等の斜角探傷等に広く用いることが可能で
あり、また、被検体と非接触であるという特徴を有す
る。
電磁超音波トランスデューサでは、磁場を発生させる手
段として相当強い永久磁石を用いているため、たとえば
鋼材溶接部の内部欠陥を検査しない場合にも磁場が発生
しているので、永久磁石が鋼材に張り付くことがあり、
取扱いが容易でないという問題があった。また、永久磁
石に磁粉等が吸着してしまい、欠陥の検出感度が低下す
るという問題もあった。
であり、取扱いが簡単で、しかも磁粉等の吸着による欠
陥の検出感度の低下を容易に防ぐことができる斜角電磁
超音波トランスデューサを提供することを目的とするも
のである。
めの請求項1記載の発明に係る斜角電磁超音波トランス
デューサは、電磁石用コイルが巻かれた第一コアと、前
記電磁石用コイルに対し一方の側に位置する前記第一コ
アの端部から引き出された複数の第二コアと、前記電磁
石用コイルに対し他方の側に位置する前記第一コアの端
部から引き出された複数の第三コアとを有し、前記第二
コアの先端部と前記第三コアの先端部とが一定間隔で交
互に配列されたコアを備える多極電磁石と、前記交互に
配列された第二コアの先端部と第三コアの先端部との下
側にコイルの一部が位置するように設けられた超音波送
受信用コイルと、を具備することを特徴とするものであ
る。
の発明に係る斜角電磁超音波トランスデューサは、対向
する極の極性が異なるように隣り合って配置された二つ
の多極電磁石と、略方形状に巻かれた超音波送受信用コ
イルとを具備し、前記多極電磁石は、電磁石用コイルが
巻かれた第一コアと、前記電磁石用コイルに対し一方の
側に位置する前記第一コアの端部から引き出された複数
の第二コアと、前記電磁石用コイルに対し他方の側に位
置する前記第一コアの端部から引き出された複数の第三
コアとを有し、前記第二コアの先端部と前記第三コアの
先端部とが一定間隔で交互に配列されたコアを備えるも
のであり、前記超音波送受信用コイルは、その対向する
二つの辺の一方が前記二つの多極電磁石の一方の極の下
側に、対向する二つの辺の他方が前記二つの多極電磁石
の他方の極の下側に、それぞれ位置するように設けられ
ていることを特徴とするものである。
トランスデューサは、請求項1又は2記載の発明におい
て、前記コアは、複数の略コ字形の板状部材と複数の略
L字形の板状部材とを交互に配列すると共にその配列方
向から見たときに略ロ字形となるように配列し、その配
列方向から見たときの前記略コ字形の板状部材と前記略
L字形の板状部材との重なる部分の間に一定幅を有する
略直方体状部材を挿入することにより形成されたもので
あることを特徴とするものである。
コアとして、電磁石用コイルが巻かれた第一コアと、電
磁石用コイルに対し一方の側に位置する第一コアの端部
から引き出された複数の第二コアと、電磁石用コイルに
対し他方の側に位置する第一コアの端部から引き出され
た複数の第三コアとを有し、第二コアの先端部と第三コ
アの先端部とが一定間隔で交互に配列されたものを用い
ることにより、電磁石用コイルに直流電流を流すと、第
二コアの先端部と第三コアの先端部には異なる磁極を発
生させることができるので、第二コアの先端部と第三コ
アの先端部において一定間隔で交互に向きが異なる磁場
を作ることができる。一方、超音波の送受を行わない場
合には、磁場が発生しないので、磁石が被検体に張り付
いてしまうことはなくなり、したがって取扱いが容易に
なる。また、磁粉等が吸着しても、電磁石用コイルを励
磁していないときに、容易に除去することができる。
明者が案出したものであり、N極とS極とが交互に複数
配列された電磁石である。また、略方形状とは、長方形
状や正方形状だけでなく、長穴形状、楕円形状を含む意
味である。
て図面を参照して説明する。図1は本発明の一実施形態
である斜角電磁超音波トランスデューサの概略構成図、
図2はその斜角電磁超音波トランスデューサの概略断面
図、図3はその斜角電磁超音波トランスデューサに用い
る電磁石のコアの構造を説明するための図である。
スデューサは、被検体2の表面に対して斜めに進行する
超音波を発生するもので、一対の電磁石10a,10b
と、超音波送受信用コイル30と、直流電源40と、送
信装置50と、切換器60と、受信装置70とを備える
ものである。本実施形態では、かかる斜角電磁超音波ト
ランスデューサを、鋼材溶接部の内部欠陥を検査する超
音波探傷装置に使用する場合を考える。
のであり、それぞれ、電磁石用コイル12と、コア14
とを備える。コア14は、電磁石用コイル12が巻かれ
た略直方体状の第一コア22と、複数の第二コア24
と、複数の第三コア26とを有する。このコア14の材
質には、電磁軟鉄を用いている。第二コア24は、略L
字形をした板状のもので、電磁石用コイル12に対し一
方の側に位置する第一コア22の端部の下側から引き出
されている。一方、第三コア26は、略長方形の形をし
た板状のもので、電磁石用コイル12に対し他方の側に
位置する第一コア22の端部の下側から引き出されてい
る。また、第二コア24の先端部と第三コア26の先端
部とは、一定のピッチdで交互に配列されている。この
ピッチdは、発生させる超音波の周波数、被検体2中に
おける超音波の音速、超音波の屈折角が決まれば、一意
的に定まる。
0aの第二コア24の先端部と電磁石10bの第三コア
26の先端部とが対向し、且つ電磁石10aの第三コア
26の先端部と電磁石10bの第二コア24の先端部と
が対向するように配置される。尚、一般には、必ずしも
電磁石10aの第二コア24と電磁石10bの第二コア
24とが互い違いになるように構成する必要はない。電
磁石10aの第二コア24と電磁石10bの第二コア2
4とが対向するように配置した場合であっても、電磁石
10a,10bの電磁石用コイル12に流す電流の方向
を変えることにより、二つの電磁石10aと電磁石10
bとは、対向する極の極性が異なるようにできるからで
ある。
うな方法で作製している。この場合、コア14は、図3
に示すように、複数の略コ字形の板状部材15aと、複
数の略L字形の板状部材15bと、複数の略直方体状部
材15cとを用いて作製される。まず、略コ字形の板状
部材15aと、略L字形の板状部材15bとを交互に配
列する。ここで、略コ字形の板状部材15aと略L字形
の板状部材15bとは、その配列方向から見たときに略
ロ字形となるように配列している。次に、その配列方向
から見たときの略コ字形の板状部材15aと略L字形の
板状部材15bとの重なる部分の間に略直方体状部材1
5cを挿入して、コア14が得られる。かかるコアの作
製方法によれば、複雑な形状を有するコア14でも容易
に作製することができる。
0aの電磁石用コイル12と電磁石10bの電磁石用コ
イル12とに直流電流を流すものである。ここでは、直
流電源40をオンし、電磁石用コイル12に直流電流を
流したときに、電磁石10a,10bのコア14の第一
コア22において第三コア26の側から第二コア24の
側に向かう方向に磁束が発生するようにしている。した
がって、このとき、第二コア24の先端部にはN極が発
生し、第三コア26の先端部にはS極が発生することに
なる。こうして、第二コア24の先端部と第三コア26
の先端部では、ピッチdで方向が上下に反転しているバ
イアス磁場が作られる。また、本実施形態では、二つの
電磁石10aと電磁石10bとは、対向する極の極性が
異なるように、すなわち、電磁石10aの第二コア24
(N極)と電磁石10bの第三コア26(S極)とが対
向するように、且つ電磁石10aの第三コア26(S
極)と電磁石10bの第二コア24(S極)とが対向す
るように配置されている。
方形の形に所定回数だけ巻いて形成したものであり、電
磁石10a,10bの第二及び第三コア24,26の下
方に配置される。ここで、前記長方形の一方の長辺に対
応する導線と電磁石10aの第二及び第三コア24,2
6の先端部の配列方向とが平行になり、且つ前記長方形
の他方の長辺に対応する導線と電磁石10bの第二及び
第三コア24,26の先端部の配列方向とが平行になる
ように、超音波送受信用コイル30を配置している。超
音波送受信用コイル30には、切換器60を介して、送
信装置50と、受信装置70とが接続されている。送信
装置50はトーンバースト波を発生するものである。こ
の超音波送受信用コイル30は、超音波を発生させるた
めのものであると同時に、被検体2の内部欠陥で反射し
た超音波を受信する役割をも兼ねている。切換器60
は、超音波送受信用コイル30で超音波を発生するとき
には、接続を送信装置50の側に切り換え、一方、超音
波送受信用コイル30で超音波を受信するときには、接
続を受信装置70の側に切り換える。
波トランスデューサを用いて行う一探法について説明し
たが、斜角電磁超音波トランスデューサを二つ用いて、
図4に示すように、二探法として用いることも可能であ
る。次に、本実施形態の斜角電磁超音波トランスデュー
サの動作について図2を用いて説明する。
電源40をオンし、電磁石用コイル12に直流電流を流
す。すると、電磁石10a,10bのコア14が磁化さ
れ、第二コア24の先端部にN極が、第三コア26の先
端部にS極が発生し、被検体2の表面に垂直な方向のバ
イアス磁場Bが作られる。このバイアス磁場Bは、ピッ
チdでその方向が反転している。次に、切換器60が接
続を送信装置50の側に切り換え、超音波送受信用コイ
ル30に高周波電流I′が流れると、被検体2の表面に
は、超音波送受信用コイル30に流れる電流I′と逆向
きに流れる渦電流Iが発生する。この渦電流Iとバイア
ス磁場Bとの相互作用により、被検体2の内部にはロー
レンツ力Fが発生する。このローレンツ力Fは、ピッチ
dで互いに方向が変わっており、超音波送受信用コイル
30に流れる電流I′の向きが変わることで反転する。
これにより、被検体2の内部には超音波4が発生する。
ここで、被検体2の内部での超音波4の波長をλとする
と、超音波4は、 d× sinθ=λ/2 を満たす屈折角θをもって被検体2の内部を進行する。
一方、超音波を受信する場合は、上記の超音波を発生さ
せる場合と逆のプロセスにより行われる。
ーサでは、電磁石を構成するコアとして、電磁石用コイ
ルが巻かれた略直方体状の第一コアと、電磁石用コイル
に対し一方の側に位置する第一コアの端部から引き出さ
れた複数の第二コアと、電磁石用コイルに対し他方の側
に位置する第一コアの端部から引き出された複数の第三
コアとを有し、第二コアの先端部と第三コアの先端部と
が一定ピッチで交互に配列されたものを用いることによ
り、電磁石用コイルに直流電流を流すと、第二コアの先
端部と第三コアの先端部には異なる磁極を発生させるこ
とができるので、第二コアの先端部と第三コアの先端部
において一定ピッチで交互に向きが異なるバイアス磁場
を作ることができる。超音波の送受を行わない場合に
は、電磁石用コイルに電流を流さないので、電磁石が鋼
材等に張り付いてしまうことはなく、取扱いが容易にな
る。また、電磁石に磁粉等が吸着しても、電磁石用コイ
ルに電流を流すのを止めて磁粉等を簡単に取り除くこと
ができ、磁粉等の吸着による欠陥の検出感度の低下を容
易に防ぐことができる。
とにより、電磁石用コイルの巻数等を変えることで、バ
イアス磁場の強度を容易に変化させることができるとい
う利点もある。さらに、従来のように永久磁石を用いる
場合には、永久磁石の厚さを薄くするのに限界があった
が、本実施形態のように電磁石を用いる場合には、第二
コアの先端部と第三コアの先端部とのピッチを、永久磁
石を用いる場合に比べてかなり狭くすることが可能であ
る。
ものではなく、その要旨の範囲内において種々の変形が
可能である。たとえば、上記の実施形態では、二つの電
磁石を用いた場合について説明したが、電磁石は一つだ
け用いるようにしてもよい。上記の実施形態のように二
つの電磁石を用いた場合には、両方の電磁石において発
生する超音波の位相を揃えることで、斜角電磁超音波ト
ランスデューサで発生する超音波の強度を強くすること
ができる。
多極電磁石を構成するコアとして、電磁石用コイルが巻
かれた第一コアと、電磁石用コイルに対し一方の側に位
置する第一コアの端部から引き出された複数の第二コア
と、電磁石用コイルに対し他方の側に位置する第一コア
の端部から引き出された複数の第三コアとを有し、第二
コアの先端部と第三コアの先端部とが一定間隔で交互に
配列されたものを用いることにより、電磁石用コイルに
直流電流を流すと、第二コアの先端部と第三コアの先端
部には異なる磁極を発生させることができるので、第二
コアの先端部と第三コアの先端部では一定間隔で交互に
向きが異なる磁場を作ることができる。また、超音波の
送受を行わないときには、電磁石用コイルを励磁しない
ので、電磁石が被検体に張り付いてしまうことがなくな
り取扱いが容易になる。更に、磁粉等が吸着しても、容
易に磁粉等を除去することができるので、磁粉等の吸着
による欠陥の検出感度の低下を容易に防ぐことができ
る。
ンスデューサの概略構成図である。
面図である。
電磁石のコアの構造を説明するための図である。
て二探法を行う場合を説明するための図である。
図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 電磁石用コイルが巻かれた第一コアと、
前記電磁石用コイルに対し一方の側に位置する前記第一
コアの端部から引き出された複数の第二コアと、前記電
磁石用コイルに対し他方の側に位置する前記第一コアの
端部から引き出された複数の第三コアとを有し、前記第
二コアの先端部と前記第三コアの先端部とが一定間隔で
交互に配列されたコアを備える多極電磁石と、 前記交互に配列された第二コアの先端部と第三コアの先
端部との下側にコイルの一部が位置するように設けられ
た超音波送受信用コイルと、 を具備することを特徴とする斜角電磁超音波トランスデ
ューサ。 - 【請求項2】 対向する極の極性が異なるように隣り合
って配置された二つの多極電磁石と、略方形状に巻かれ
た超音波送受信用コイルとを具備し、 前記多極電磁石は、電磁石用コイルが巻かれた第一コア
と、前記電磁石用コイルに対し一方の側に位置する前記
第一コアの端部から引き出された複数の第二コアと、前
記電磁石用コイルに対し他方の側に位置する前記第一コ
アの端部から引き出された複数の第三コアとを有し、前
記第二コアの先端部と前記第三コアの先端部とが一定間
隔で交互に配列されたコアを備えるものであり、 前記超音波送受信用コイルは、その対向する二つの辺の
一方が前記二つの多極電磁石の一方の極の下側に、対向
する二つの辺の他方が前記二つの多極電磁石の他方の極
の下側に、それぞれ位置するように設けられていること
を特徴とする斜角電磁超音波トランスデューサ。 - 【請求項3】 前記コアは、複数の略コ字形の板状部材
と複数の略L字形の板状部材とを交互に配列すると共に
その配列方向から見たときに略ロ字形となるように配列
し、その配列方向から見たときの前記略コ字形の板状部
材と前記略L字形の板状部材との重なる部分の間に一定
幅を有する略直方体状部材を挿入することにより形成さ
れたものであることを特徴とする請求項1又は2記載の
斜角電磁超音波トランスデューサ。
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JP11932496A JP3504430B2 (ja) | 1996-05-14 | 1996-05-14 | 斜角電磁超音波トランスデューサ |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP11932496A JP3504430B2 (ja) | 1996-05-14 | 1996-05-14 | 斜角電磁超音波トランスデューサ |
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Publication Number | Publication Date |
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JPH09304356A JPH09304356A (ja) | 1997-11-28 |
JP3504430B2 true JP3504430B2 (ja) | 2004-03-08 |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP11932496A Expired - Fee Related JP3504430B2 (ja) | 1996-05-14 | 1996-05-14 | 斜角電磁超音波トランスデューサ |
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JP7414260B2 (ja) * | 2017-03-02 | 2024-01-16 | クエスト インテグレーテッド, エルエルシー | 腐食マッピングのための電磁超音波トランスデューサ(emat) |
CN112710731B (zh) * | 2020-11-23 | 2023-11-24 | 合肥通用机械研究院有限公司 | 一种电磁超声换能器及基于其的缺陷检测方法 |
-
1996
- 1996-05-14 JP JP11932496A patent/JP3504430B2/ja not_active Expired - Fee Related
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