JPS63286145A - Mrイメ−ジング装置の通話装置 - Google Patents
Mrイメ−ジング装置の通話装置Info
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- JPS63286145A JPS63286145A JP62121600A JP12160087A JPS63286145A JP S63286145 A JPS63286145 A JP S63286145A JP 62121600 A JP62121600 A JP 62121600A JP 12160087 A JP12160087 A JP 12160087A JP S63286145 A JPS63286145 A JP S63286145A
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- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B5/00—Measuring for diagnostic purposes; Identification of persons
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- A61B5/055—Detecting, measuring or recording for diagnosis by means of electric currents or magnetic fields; Measuring using microwaves or radio waves involving electronic [EMR] or nuclear [NMR] magnetic resonance, e.g. magnetic resonance imaging
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01R—MEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
- G01R33/00—Arrangements or instruments for measuring magnetic variables
- G01R33/20—Arrangements or instruments for measuring magnetic variables involving magnetic resonance
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- G01R33/385—Systems for generation, homogenisation or stabilisation of the main or gradient magnetic field using gradient magnetic field coils
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はMRイメージング装置の通話装置に係り、特に
雑音の多い静磁場内で発生する音声を静磁場外に伝送す
るに好適な通話装置に関する。
雑音の多い静磁場内で発生する音声を静磁場外に伝送す
るに好適な通話装置に関する。
従来のMRイメージング装置の通話装置には、MRイメ
ージング装置の静磁場内に仰臥している被検者から操作
室のオペレータに話しかけるのに使用するものとして空
気を媒介として動作するマイクロホンが使われている。
ージング装置の静磁場内に仰臥している被検者から操作
室のオペレータに話しかけるのに使用するものとして空
気を媒介として動作するマイクロホンが使われている。
上記従来技術ではその構造上、MRイメージング装置の
静磁場内の傾斜磁場コイルに瞬時に大電流が印加される
ときそのコイルが振動し発生する騒音も被検者の音声と
一緒に伝送され、また被検者が話さなくてもコイルによ
る騒音だけは常に伝送されるという欠点があった。
静磁場内の傾斜磁場コイルに瞬時に大電流が印加される
ときそのコイルが振動し発生する騒音も被検者の音声と
一緒に伝送され、また被検者が話さなくてもコイルによ
る騒音だけは常に伝送されるという欠点があった。
本発明の目的は、MRイメージング装置から発生する空
気を媒介とする騒音は伝送せず、被検者の音声を主とし
て伝送する通話装置を提供することにある。
気を媒介とする騒音は伝送せず、被検者の音声を主とし
て伝送する通話装置を提供することにある。
上記問題点は静磁場を発生させる静磁場磁石と、該静磁
場磁石の内側に設けられ、NMR信号に位置情報を付与
する傾斜磁場コイルと、該傾斜磁場コイルの内側に設け
られ、パルス状の電磁波を送信しNMR信号を受信する
NMR用高周波送受信コイルと、該NMR用高周波送受
信コイルの内側に被検者を設置する寝台と、を備えたM
Rイメージング装置の通話装置において、前記被検者の
音声を信号に変換する骨伝導マイクロホンを有するMR
イメージング装置の通話装置によって解決される。
場磁石の内側に設けられ、NMR信号に位置情報を付与
する傾斜磁場コイルと、該傾斜磁場コイルの内側に設け
られ、パルス状の電磁波を送信しNMR信号を受信する
NMR用高周波送受信コイルと、該NMR用高周波送受
信コイルの内側に被検者を設置する寝台と、を備えたM
Rイメージング装置の通話装置において、前記被検者の
音声を信号に変換する骨伝導マイクロホンを有するMR
イメージング装置の通話装置によって解決される。
骨伝導マイクロホンは、人の音声のみをその頭骨の振動
から直接ピックアップして伝送し、MRイメージング装
置の磁力に基づく空気を媒介とする騒音は伝送しない。
から直接ピックアップして伝送し、MRイメージング装
置の磁力に基づく空気を媒介とする騒音は伝送しない。
本発明の実施例を第1図〜第5図により説明する。
第1図は、本実施例を示すブロック図である。
磁石1によって、発生する静磁場空間2内に被検者4を
装置し、核磁気共鳴現象を起こすための高周波磁場を発
生させるための送信器6と、それに駆動される照射コイ
ル11を被検者4の近傍に置き、傾斜磁場を印加するた
めの傾斜磁場電源5および、それによって駆動される互
いに直交した3軸方向に独立して、傾斜磁場を発生する
傾斜磁場コイル12を持ち、被検者4より発生する共鳴
信号を検出するための受信コイル13および受信器7を
持ち、前記送信器6.傾斜磁場電源5.受信器7の動作
内容および動作タイミングを制御するシーケンス制御部
10を持ち、前記受信器7からの信号のデジタル化およ
び像再構成処理などを行う処理装置8からの画像をCR
Tディスプレイ9に表示する。
装置し、核磁気共鳴現象を起こすための高周波磁場を発
生させるための送信器6と、それに駆動される照射コイ
ル11を被検者4の近傍に置き、傾斜磁場を印加するた
めの傾斜磁場電源5および、それによって駆動される互
いに直交した3軸方向に独立して、傾斜磁場を発生する
傾斜磁場コイル12を持ち、被検者4より発生する共鳴
信号を検出するための受信コイル13および受信器7を
持ち、前記送信器6.傾斜磁場電源5.受信器7の動作
内容および動作タイミングを制御するシーケンス制御部
10を持ち、前記受信器7からの信号のデジタル化およ
び像再構成処理などを行う処理装置8からの画像をCR
Tディスプレイ9に表示する。
被検者4は寝台3に載置されて静磁場空間2内に装置さ
れる。該装置は操作技師14によって操作される。
れる。該装置は操作技師14によって操作される。
磁石1.寝台3は測定室15に設置され、傾斜磁場電源
5.送信器6.受信器7.処理装置8゜制御部10は機
械室26に設置され、ディスプレイ9は操作室16に設
置され、操作技師14は操作室16において該装置を操
作する。
5.送信器6.受信器7.処理装置8゜制御部10は機
械室26に設置され、ディスプレイ9は操作室16に設
置され、操作技師14は操作室16において該装置を操
作する。
以上の構成におけるMRイメージング装置において、本
発明は撮影位置の静磁場空間2内に仰臥した被検者4と
操作室16内にいる操作技師14との間で通話するため
に、骨伝導マイクを装置の一部として組み込んだ通話方
式に関する。
発明は撮影位置の静磁場空間2内に仰臥した被検者4と
操作室16内にいる操作技師14との間で通話するため
に、骨伝導マイクを装置の一部として組み込んだ通話方
式に関する。
第2図は、骨伝導マイクを装置の一部として組み込んだ
通話方式の実施例を示すブロック図である。
通話方式の実施例を示すブロック図である。
被検者4の声は、骨伝導マイク17によってピツクアッ
プされる。骨伝導マイク17の音声信号は、測定室15
からフィルタ21を通って、操作室16に入り増幅器2
2によって、増幅されてディスプレイ9内に設けたスピ
ーカ19より音声として出力される。
プされる。骨伝導マイク17の音声信号は、測定室15
からフィルタ21を通って、操作室16に入り増幅器2
2によって、増幅されてディスプレイ9内に設けたスピ
ーカ19より音声として出力される。
操作技師14の声はコンソールマイク18によってピッ
クアップされる。コンソールマイク18の音声は、増幅
器22によって増幅されて操作室16からフィルタ21
を通って、測定室15に入り、被検者4の近傍に設けら
れたスピーカ20より音声として出力される。
クアップされる。コンソールマイク18の音声は、増幅
器22によって増幅されて操作室16からフィルタ21
を通って、測定室15に入り、被検者4の近傍に設けら
れたスピーカ20より音声として出力される。
第3図は、骨伝導マイク17を寝台3の頭受け23に設
けた状態を示す概念図である。
けた状態を示す概念図である。
骨伝導マイク17は被検者4が、寝台3」二に仰臥する
と自然に被検者4の後頭部に密着する。
と自然に被検者4の後頭部に密着する。
第4図は、骨伝導マイク17を被検者4の頭部固定用バ
ンド24に取付けた状態を示す概念図である。
ンド24に取付けた状態を示す概念図である。
骨伝導マイク17は被検者4の頭部を頭固定用バンド2
4で固定すると、頭固定の動作で額部に密着する。
4で固定すると、頭固定の動作で額部に密着する。
第5図は、骨伝導マイク17は被検者4の頭部固定用腕
25に取付けた状態を示す概念図である。
25に取付けた状態を示す概念図である。
5− a図は、正面図であり、5−b図は、左側面図で
、頭部固定枠26を被検者4の頭部にかぶせた状態を示
す。
、頭部固定枠26を被検者4の頭部にかぶせた状態を示
す。
なお、5−a図は頭部固定枠26をかぶせる前の状態を
示す。かぶせるには、頭部固定枠26をスライドさせれ
ばよい。
示す。かぶせるには、頭部固定枠26をスライドさせれ
ばよい。
骨伝導マイク17は、額部を固定腕25で固定する動作
により、被検者4の頭部に密着する。
により、被検者4の頭部に密着する。
5−b図は額部を固定した状態であるが、固定腕25の
角度を変えることにより頬骨の部分を固定することも可
能である。
角度を変えることにより頬骨の部分を固定することも可
能である。
骨伝導マイクロホンは、声帯の近く即ち頭部、頚部、胸
部の骨に密着する必要がある。また骨伝導マイク17に
はリード線など導電性体が皆無ではないので、測定部位
から外れた部位に取り付けるほうがよい。第3〜5図は
、測定部が胸部、骨伝導マイクロホンは頭部の例を示す
。
部の骨に密着する必要がある。また骨伝導マイク17に
はリード線など導電性体が皆無ではないので、測定部位
から外れた部位に取り付けるほうがよい。第3〜5図は
、測定部が胸部、骨伝導マイクロホンは頭部の例を示す
。
本実施例の骨伝導マイク17は、被検者4の声を、従来
の空気振動からのピックアップでなく、頭部の振動を直
接ピックアップし、(骨伝導式)送信するマイクロホン
であるため、傾斜磁場コイル12より発生する叩音等の
雑音はピックアップしないので、被検者4の声のみを、
操作技師14が明瞭に聞き取ることができる。
の空気振動からのピックアップでなく、頭部の振動を直
接ピックアップし、(骨伝導式)送信するマイクロホン
であるため、傾斜磁場コイル12より発生する叩音等の
雑音はピックアップしないので、被検者4の声のみを、
操作技師14が明瞭に聞き取ることができる。
本実施例によれば、骨伝導マイク17を被検者4に取付
ける操作をしなくても、頭受け23に設けて、置くこと
によって自然に装着できる。頭固定用バンド24に取付
けておけば、頭を頭固定用バンド24で固定することに
よって自然に装置できる。また額部固定腕25に取付け
ておけば、額を額部固定腕25で額部を固定することに
よって自然に装置できる。
ける操作をしなくても、頭受け23に設けて、置くこと
によって自然に装着できる。頭固定用バンド24に取付
けておけば、頭を頭固定用バンド24で固定することに
よって自然に装置できる。また額部固定腕25に取付け
ておけば、額を額部固定腕25で額部を固定することに
よって自然に装置できる。
勿論音声振動の伝導しゃすい鼻梁、喉仏、額など皮膚が
薄く音声振動を良く伝えるところに絆創膏などで骨伝導
マイク17を張付けてもよいし、耳目に押し込んでもよ
いが、骨伝導マイク17を取付ける動作が伴うが、取付
けることを忘れることもある。また被検者にとって、マ
イクロホンを耳目に押し込まれたり、絆創膏などで、マ
イクロホンを張付けられることは不快なことであり、外
れることもある。
薄く音声振動を良く伝えるところに絆創膏などで骨伝導
マイク17を張付けてもよいし、耳目に押し込んでもよ
いが、骨伝導マイク17を取付ける動作が伴うが、取付
けることを忘れることもある。また被検者にとって、マ
イクロホンを耳目に押し込まれたり、絆創膏などで、マ
イクロホンを張付けられることは不快なことであり、外
れることもある。
本発明によれば、MRイメージング装置内の被検者の音
声を骨伝導マイクロホンにより該MRイメージング装置
の磁力に基づく騒音を含むことなく伝送できるので、被
検者の音声をMRイメージング装置の外部に明確に伝え
ることができる。
声を骨伝導マイクロホンにより該MRイメージング装置
の磁力に基づく騒音を含むことなく伝送できるので、被
検者の音声をMRイメージング装置の外部に明確に伝え
ることができる。
第1図は、MRIと被検者とMRI装置との位置関係を
説明するための概念図、第2図は、骨伝導マイクを用い
た通話システムを示すブロック図、第3図は、骨伝導マ
イクを頭受けに設けた状態を示す概念図、第4図は、骨
伝導マイクを頭固定用バンドに取付けた状態を示す概念
図、第5図は、骨伝導マイクを頭部固定用腕に取付けた
状態を示す概念図である。 1・・・磁石、3・・・寝台、4・・・被検者、11・
・・照射コイル、12・・・傾斜磁場コイル、13・・
・受信コイル。
説明するための概念図、第2図は、骨伝導マイクを用い
た通話システムを示すブロック図、第3図は、骨伝導マ
イクを頭受けに設けた状態を示す概念図、第4図は、骨
伝導マイクを頭固定用バンドに取付けた状態を示す概念
図、第5図は、骨伝導マイクを頭部固定用腕に取付けた
状態を示す概念図である。 1・・・磁石、3・・・寝台、4・・・被検者、11・
・・照射コイル、12・・・傾斜磁場コイル、13・・
・受信コイル。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、静磁場を発生させる静磁場磁石と、該静磁場磁石の
内側に設けられ、NMR信号に位置情報を付与する傾斜
磁場コイルと、該傾斜磁場コイルの内側に設けられ、パ
ルス状の電磁波を送信しNMR信号を受信するNMR用
高周波送受信コイルと、該NMR用高周波送受信コイル
の内側に被検者を設置する寝台と、を備えたMRイメー
ジング装置の通話装置において、前記被検者の音声を信
号に変換する骨伝導マイクロホンを有することを特徴と
するMRイメージング装置の通話装置。 2、前記骨伝導マイクロホンを、前記寝台に設けた前記
被検者の頭部受けに装置したことを特徴とする特許請求
の範囲第1項記載の通話装置。 3、前記骨伝導マイクロホンを、前記寝台に設けた前記
被検者の頭部固定用バンドに取付けたことを特徴とする
特許請求の範囲第1項記載の通話装置。 4、前記骨伝導マイクロホンを、前記寝台に設けた前記
被検者の額部固定腕に取付けたことを特徴とする特許請
求の範囲第1項記載の通話装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62121600A JPS63286145A (ja) | 1987-05-19 | 1987-05-19 | Mrイメ−ジング装置の通話装置 |
US07/195,296 US4903703A (en) | 1987-05-19 | 1988-05-18 | Conversation device of MR imaging apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62121600A JPS63286145A (ja) | 1987-05-19 | 1987-05-19 | Mrイメ−ジング装置の通話装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63286145A true JPS63286145A (ja) | 1988-11-22 |
Family
ID=14815268
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62121600A Pending JPS63286145A (ja) | 1987-05-19 | 1987-05-19 | Mrイメ−ジング装置の通話装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4903703A (ja) |
JP (1) | JPS63286145A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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