JPS63286044A - 機能電話機 - Google Patents

機能電話機

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JPS63286044A
JPS63286044A JP12003187A JP12003187A JPS63286044A JP S63286044 A JPS63286044 A JP S63286044A JP 12003187 A JP12003187 A JP 12003187A JP 12003187 A JP12003187 A JP 12003187A JP S63286044 A JPS63286044 A JP S63286044A
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JP
Japan
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signal
remote signal
call
emergency
room monitor
Prior art date
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Pending
Application number
JP12003187A
Other languages
English (en)
Inventor
Hisatoshi Amamiya
雨宮 寿利
Yoshiyuki Sato
義行 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tamura Electric Works Ltd
Original Assignee
Tamura Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Tamura Electric Works Ltd filed Critical Tamura Electric Works Ltd
Priority to JP12003187A priority Critical patent/JPS63286044A/ja
Publication of JPS63286044A publication Critical patent/JPS63286044A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、緊急通話機能を有する機能電話機に関するも
のである。
〔従来の技術〕
緊急通話機能とは、オンフック状態における特定操作に
よって、オンフックダイヤルモードで自動ダイヤル発信
が行われ、その後、予め記憶しておいた緊急メツセージ
の送出を行うという機能であり、たとえば、やむおえず
病人を一人にせざるを得ないような場合に、この機能を
持つ機能電話機を病人の居る部屋に備えておけば、病気
が悪化したとき等の緊急時に、その病人が所定の操作を
行うだけで特定の相手に緊急メツセージを送出すること
ができる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところが、従来の緊急通話機能は、オンフックダイヤル
での自動ダイヤル発信と、予め記憶しておいた緊急メツ
セージの送出のみであるため、通報先では通報先での情
況が詳細につかめず、確認の電話をしたり、さらに不応
答の場合には出掛けて行く必要があり、極めて煩わしか
った。一方、通話元でも、通話先での応対を考えると気
軽に使用できないという問題もあった。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の機能電話機は上記問題点に鑑みてなされたもの
であり、前記特定操作に係る発信である旨を示す可聴信
号を自動ダイヤル発信に続いて電話回線に送出する可聴
信号発生手段と、マイクによって集音した音声信号を電
話回線に送出するルームモニタ手段と、スピーカによっ
て電話回線の受話音声を拡声する受話拡声手段と、リモ
ート信号受信回路が受信したリモート信号が前記ルーム
モニタ手段または受話拡声手段を制御する信号であるか
否かを判定する判定手段と、前記可聴信号を送出してい
る間の前記判定手段の判定出力に基づいて前記ルームモ
ニタ手段および前記受話拡声手段を動作させる制御手段
とを備えたものである。
〔作用〕
特定操作が行われると、自動ダイヤル発信に続いて可聴
信号発生手段から所定の可聴信号が電話回線に送出され
る。被呼者(通話先)がこの可聴信号を聞きながらリモ
ート信号を発すると、リモート信号受信回路がこれを受
信し判定手段がリモート信号の内容を判別し、制御手段
が判定手段の出力内容に基づいてルームモニタ手段およ
び受話拡声手段を動作制御する。
〔実施例〕
以下、実施例と共に本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図である。電
話口kIALは、リレー1′により駆動される切り替え
リレースイッチ1の可動接点1aに接続されている。切
り替えリレースイッチ1の一方の固定接点1bは、トラ
ンス2を介してハイブッリド回路3の第1の端子に接続
されており、他方の固定接点1cは、着信検出回路5の
入力端子に接続されている。なお、この切り替えリレー
スイッチlの可動接点1aは常時は固定接点lc側に倒
れている。
ハイブッリド回路3の第2および第3の端子にはそれぞ
れ増幅回路4の出力端子および複合音声周波信号検出回
路(DTMF検出回路)6の入力端子が接続されており
、増幅回路4からの信号はトランス2側にのみ出力され
、トランス2からの信号はDTMF検出回路6にのみ出
力されるようになっている。DTMF検出回路6は、電
話回線りから送られて(る複合音声周波信号(DTMF
信号)を検出してCPU7に対して出力する手段である
。DTMF信号は本来発呼の際の選択信号として用いら
れるものであるが、本実施例では、後述するようにDT
MF検出回路6が検出したDTMF信号の中の特定のコ
ードをルームモニタまたは拡声呼び出しのためのリモー
ト信号として利用する。
増幅回路4の入力端子には、スイッチ8および9を介し
てそれぞれマイク10およびテープデツキ11の各出力
端子が接続されている。スイッチ8および9の制御はC
PU7によって行われ、マイク10またはテープデツキ
11のいずれか一方の出力が必要に応じて選択的に増幅
回路4の入力端子に与えられるようになっている。テー
プデツキ11からは予め記憶された緊急メツセージが出
力され、マイクlOからは集音された臨場音信号が出力
される。
切り替えリレースイッチ1の固定接点1cに接続されて
いる着信検出回路5は、電話回線りからの着信信号を検
出すると着信検出信号を出力する回路であり、その出力
端子はCPU7に接続されている。
固定接点1bとトランス2との間にはダイヤル発信回路
12の出力端子および相手オフフック検出回路13の入
力端子が接続されており、トランス2とハイブッリド回
路3との間にはスイッチ14を介して増幅回路15の入
力端子が接続されている。ダイヤル発信回路12は、C
PU7に記憶された特定の通話先の選択信号(ダイヤル
信号)を発信する手段であり、CPU7により制御され
る。相手オフフック検出回路13は、文字通り道話先の
オフフッタを検出する回路であり、その出力信号はCP
U7に与えられる。増幅回路15の出力端子にはスピー
カ16が接続されており、電話回線りからの通話信号や
テープデツキ11からハイブッリド回路3を介して得ら
れる緊急メツセージがこのスピーカ16によって音声に
変換される。
デツキコントロール回路17は、テープデツキ11の駆
動をCPU7の指令に基づいて制御する回路である。ま
た、スイッチ18は、図示省略した緊急コールボタンの
押下操作によって閉成するスイッチである。
つぎに、CPU7の動作を第2図のフローチャートに基
づいて説明する。なお、テープデツキ11には緊急メツ
セージ、例えば、「こちらは、○○○です。容体が悪化
したのですぐにきてください。」といったようなメツセ
ージが所定の領域に既に録音されているものとする。
CPU7はスイッチ18の状態に基づいた緊急コールボ
タンの押下を監視しており(ステップ101)、’!急
コールボタンが押下されると、CPU7に内蔵されてい
るカウンタの値をN=Oとした後(ステップ102)、
デツキコントロール回路17に指令を与えてテープデツ
キ11を駆動し、緊急メツセージの頭出しを行う (ス
テップ103)。
なお、カウンタの値Nは、後述するように再発呼回数を
制限するためのものであり、本実施例ではN=3を最大
値としている。
緊急メツセージ頭出し動作を行った後、着信がなければ
スイッチ14を「オン」にしてスピーカ16を「オン」
状態にする(ステップ104,105)。なお、判断1
04においてたまたま着信があった場合にはその着信を
優先し、着信状態が解除された時点でステップ105に
移行する。
スピーカ16を「オン」した後、切り替えリレースイッ
チ1の可動接点1aを固定接点1bに倒して回線を閉結
しくステップ106)、ダイヤル発信回路12から予め
設定しである特定ダイヤルの発信を行う(ステップ10
7)。その後、CPU7に内蔵されている第1のタイマ
を起動しくステップ108)、このタイマがタイムアツ
プするまで相手先のオフフッタを監視する(ステップ1
09.110)。
ここで、相手先のオフフッタを検出したら、テープデツ
キ11を駆動して緊急メツセージを電話回線りに送出し
くステップ111.)、緊急メツセージが終了するまで
に相手先からリモート信号が送られてきていないかを監
視する(ステップ112.113)。リモート信号を受
信しないときには、緊急メツセージの送出を停止した後
(ステップ114)、切り替えリレースイッチ1を復旧
して回線を開放しくステップ115)、スピーカ16お
よびマイク10を共に「オフ」状態にして(ステップ1
16)緊急コール動作を終了する。
ステップ112において相手先からリモート信号すなわ
ちDTMF信号の例えば「#」を受信したときには緊急
メソセージの送出を停止しくステップ122)、さらに
、スピーカ16を一旦「オフ」にする(ステップ123
)。ついで、CPU7に内蔵されている第2のタイマを
起動しくステップ124)、拡声呼び出しを行うための
リモート信号である「コード9」、あるいはルームモニ
タを行うためのリモート信号である「コード6」の受信
をタイムアツプするまで監視する(ステップ125,1
26.127)。ここで、「コード9」を受信した場合
には、ルームモニタ処理すなわちマイク10を「オン」
しスピーカ16を「オフ」にする(ステップ129)。
一方、「コード6」を受信した場合には、拡声呼び出し
処理すなわちマイク10を「オフ」しスピーカ16を「
オン」にする(ステップ128)。拡声呼び出し処理1
28またはルームモニタ処理129の何れかが実行され
た後は、再び第2タイマを起動して新たな「コード6」
または「コード9」の受信があるかどうかをタイムアツ
プする監視する。したがって、被呼者側では所定時間内
に「コード9」または「コード6」を送出すれば、繰り
返しルームモニタまたは拡声呼び出しを行うことができ
る。
この第2タイマがタイムアツプしたら(ステップ127
)、回線を開放しくステップ115)、さらにスピーカ
16およびマイク10を共に「オフ」にして(ステップ
116)、全動作を終了させる。
なお、上述の動作は、処理107でダイヤル発信を行い
、第1タイマを起動して(ステップ1O8)第1タイマ
がタイムアツプする前に相手先がオフフックした場合で
あるが、ここで、タイムアツプしてしまった場合には、
電話回線りを一旦開放する(ステップ117)、その後
スピーカ16を「オフ」にしくステップ118)、カウ
ンタの値Nに1を加える(ステップ119)。その結果
がN=3に満たない場合には(ステップ120)、数秒
間待機した後(ステップ121)、ステップ104に移
行して自動ダイヤル発信を再度行う。
これを繰り返して、自動ダイヤル発信を3回行っても相
手がオフフックしない場合には、ステップ120から直
ちに動作を終了させる。
なお、本実施例における緊急メツセージ送出に代えて、
トーン信号を送出してもよい。このようにすればテープ
デツキ11等の装置が不要となる。
また、緊急コールのための操作を、ボタン押下に代えて
無線で行うことも可能であり、使い勝手の向上を図るこ
とができる。さらに、緊急メツセージの送出を自動ダイ
ヤル発信から一定時間を経過した時点で行うこととすれ
ば、相手オフフッタ検出回路13が不要となる。この場
合には、相手先がオフフックしたか否かに係わらず緊急
メツセージの送出動作を行うことになるが、相手先がオ
フフックするのに十分かつ必要な時間を適当に設定して
おけば、簡易タイプとして十分機能を発揮することがで
きる。
また、本発明をリモート機能付きの留守番電話機に実施
すれば、リモート信号受信回路を共用すうことができ、
コスト低減に有効である。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明の機能電話機によれば、被呼
者(通話先)が緊急メツセージまたは緊急信号を聞きな
がらリモート信号を発すると、リモート信号の内容に基
づいてルームモニタまたは受話拡声が行われるので、実
質的に通話可能となり、被呼者が発呼者の状態を詳しく
認識することができ、被呼者が適切に対応することが可
能となる。また、そのために、発呼者も比較的気楽に緊
急メソセージ(緊急信号)を発することができるように
なり、利用率の向上を図るこができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
CPU7の動作を示すフローチャートである。 1・・・切り替えリレースイッチ、3・・・ハイブッリ
ド回路、5・・・着信検出回路、6・・・DTMF検出
回路、7・・・CPU、8,9.14・・・スイッチ、
10・・・マイク、11・・・テープデツキ、12・・
・ダイヤル発信回路、13・・・相手オフフッタ検出回
路、16・・・スピーカ、17・・・デツキコントロー
ル回路、18・・・緊急コール用スイッチ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. オンフック状態における特定操作によって予め設定され
    たダイヤル宛先へオンフックダイヤルモードで自動ダイ
    ヤル発信を行うと共にリモート信号受信回路を備えこの
    リモート信号受信回路が受信したリモート信号に応じて
    所定の動作を行う機能電話機において、前記特定操作に
    係る発信である旨を示す可聴信号を自動ダイヤル発信に
    続いて電話回線に送出する可聴信号発生手段と、マイク
    によって集音した音声信号を電話回線に送出するルーム
    モニタ手段と、スピーカによって電話回線の受話音声を
    拡声する受話拡声手段と、前記リモート信号受信回路が
    受信したリモート信号が前記ルームモニタ手段または受
    話拡声手段を制御する信号であるか否かを判定する判定
    手段と、前記可聴信号を送出している間の前記判定手段
    の判定出力に基づいて前記ルームモニタ手段および前記
    受話拡声手段を動作させる制御手段とを備えた機能電話
    機。
JP12003187A 1987-05-19 1987-05-19 機能電話機 Pending JPS63286044A (ja)

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Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8271660B2 (en) 1999-06-08 2012-09-18 The Trustees Of Columbia University In The City Of New York Network telephony appliance and system for inter/intranet telephony
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JPS60230752A (ja) * 1984-04-28 1985-11-16 Chiesukomu Tohoku:Kk 公衆回線による非常通報方法

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