JPS63285660A - 情報処理システム - Google Patents

情報処理システム

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JPS63285660A
JPS63285660A JP62120103A JP12010387A JPS63285660A JP S63285660 A JPS63285660 A JP S63285660A JP 62120103 A JP62120103 A JP 62120103A JP 12010387 A JP12010387 A JP 12010387A JP S63285660 A JPS63285660 A JP S63285660A
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JP
Japan
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data
storage device
transfer
gateway
packet
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JP62120103A
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English (en)
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Makoto Senda
誠 千田
Yuji Seki
関 勇二
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、公衆回線網に接続される情報処理システムに
関するものである。
[従来の技術] 近年、オフィス・オートメーション(以下、rOAJと
称す)化の進展に伴い、構内に散在する各種OA種機器
有機的に結合し、更に、公衆回線網との乗り入れも行い
、事務効率を飛躍的に向上させるローカル・エリア・ネ
ットワークシステム(以降、rLANJと称す)が脚光
を浴びている。
この従来のLAN構成例を第12図に示す。
第12図において、1〜5はLAN内のマルチ・アクセ
ス制御を行い、接続されている装置相互間のデータ通信
を可能にする通信制御ユニット(以降、「ノード」と称
す)、11,12.13はデータ(画像、コード等)を
処理し、処理データを他装置との間で通信する機能を持
つ端末装置、14は端末装置等より送られるデータを格
納し、他の装置からの要求に応じて格納データを読み出
し、送信する大容量の記憶領域を備える蓄積装置、15
は伝送路10に接続されている各装置が、公衆網20を
利用して他の通信システム(例えば第12口筒号30)
との間でのデータ通信を行う際に、LANと公衆網20
との整合をとり、かつ、交換機能を有するゲート・ウェ
イ装置である。
[発明が解決しようとする問題点] 以上の構成を備える第12図に示す従来システムにおけ
る通信形態について説明する。
通信形態には、LAN内通信(例えば端末12と端末1
3の通信)と、公衆網20を通してのLAN外通信(例
えばゲートウェイ15を介しての当該LAN以外のLA
Nシステム30との通信)との2通りがあり、この両者
を比較すると、前者は後者に比べ、データ転送速度を高
速にすることができ、かつ課金の対象とならない、とい
う相違点がある。
以上の構成を備える第12図に示す20に接続されてい
るのはゲートウェイ15唯一であるため、LAN外通信
を所望するすべての端末は、該ゲートウェイ15を介し
てLAN外通信をしなければならない。従って、LAN
外通信を所望する端末の数が増すにつれ、ゲートウェイ
15及び該ゲートウェイ15と他接続装置間の通信制御
を司どるノード5への負荷が増大する。
また、一般に、公衆1i420におけるデータ転送速度
はさほど高速ではなく、LAN内におけるデータ転送速
度に比し、遅いものである。従って、ある端末(例えば
端末12)から公衆網20を介して、他の装置、例えば
LANシステム20に大容量のデータを転送しようとす
る場合に、ゲートウェイ15に備えられている送受信用
のバッファが満杯になる事態も発生する。このような場
合には、ゲートウェイ15がバッファ内のデータを公衆
網20に送出しないと、次の転送データを受は取ること
ができず、例えば端末12の待り時間が増加し、通信処
理路゛了までに長時間を要してしまう。その間端末12
は他の処理を実行できず、他の端末よりのデータの受信
処理又は他端末への送信処理を行うことはできないとい
う問題点がある。
また、この開催の端末もゲートウェイ15を全く利用で
きず、他LAN等への送信処理を実行しようとしても、
端末12の送信処理の実行が終了するまで待たなければ
ならなかった。
この問題点を解決するために、ゲートウェイを更に追加
することも考えられるが、ゲートウェイを更に追加する
ことは、システム制御方法の複雑化に伴う制御手順の再
検討が必要となり、また構成の追加によるコストアップ
が避けられない。
[問題点を解決するための手段] 本発明は、上述の問題点を解決することを目的として成
されたもので、この目的を達成する一手段として本実施
例は以下の構成を備える。
即ち、データを入出力する端末装置と、転送されたデー
タを記憶する記憶装置と、公衆回線網に接続され、該公
衆回線網を介して行う他のシステムとのデータ通信制御
の整合をとるゲートウエイ装置と、該ゲートウェイ装置
と記憶装置及び端末装置間を直接通信媒体で接続し情報
の授受を可能とする接続手段とを備える。
[作用] 以上の構成において、端末装置は転送データを一旦記憶
手段内に記憶させるのみで送信処理を終了し、公衆回線
網への送出は、ゲートウェイ装置が記憶手段より自動的
に転送データを読み出し送出するため、他の接続装置の
データ転送処理は極めて短時間、かつ簡単な手順で行え
る。
[実施例] 以下、図面を参照して本発明に係る一実施例を詳細に説
明する。
第1図において、第12図と同様構成には同一番号を付
し、その説明は重複するため省略する。
第1図では、蓄積装置14とゲートウェイ15問がバイ
パス16を介して直接接続された構成となっている。そ
して、このバイパス16の媒体としては、銅線、同軸、
光ファイバ等のケーブルによるデータ転送、及び無線通
信等の空中伝搬によるデータ伝送等、任意の媒体を用い
ることができる。また、データ伝送手順には、ゲートの
開閉により、データの送受を行う無手順の方法や、非同
期方式のR3−232CインタフエースやGP−IBイ
ンタフェース、更には、同期方式のHDLC手順などを
用いることができ、任意である。これらは、他装置間の
制御手順に全く制約されることがなく、最適の方式、媒
体を用いることができる。
即ち、このバイパス16によりLANの伝送路10を使
用せずに、蓄積装置14とゲートウェイ15の間で直接
データ転送することが可能となる。
次に蓄積装置14の内部ブロック図を第3図に示す。
図中、14aは蓄積装置14の中枢であり、ROM14
eに格納されたプログラムに従い、ノード4から転送さ
れてくるデータの解読、処理、実行等の蓄積装置全体の
制御を行う中央処理部、14bは中央処理部14aの制
御によりノード4、アダプタ部14cを介して送られる
データ、又は入出力制御部14dを介して送られるデー
タ等を記憶し、また記憶データを読出し可能な大容量の
記憶容量を持つ記憶部である。記憶部14bは、磁気デ
ィスク装置、磁気テープ装置の他、ICメモリ、光デイ
スク装置等で構成することができる。14cは本装置と
ノード14間のインタフェース整合をとるためのアダプ
タ部であり、14dは中央処理部14aの制御に従い、
バイパス16を介してゲートウェイ15との間でデータ
の送受信を行う入出力制御部である。また、15eは中
央処理部14aでの制御プログラム及び本装置固有の各
種パラメータ等を記憶するROMである。
ゲートウェイ15の詳細ブロック構成を第3図に示す。
15aはROM15fに格納されたプログラムに従い、
データの解読、処理、実行等の本装置全体の制御を司ど
る中央処理部、15bはLAN内と公衆網20とのデー
タ転送速度の相違や、タイミングの相違に対して整合を
とり、差異を吸収するため、送受信データを一時蓄積す
るバッファ部、15cは本装置とノード5間のインタフ
ェースを司どるアダプタ部であり、アダプタ部15cは
転送データの授受タイミングの整合の他制御信号、の整
合等も行う。
また15dは中央処理部15aよりの制御により、バイ
パス16を介しての蓄積装置14との間でのデータ送受
信を行う入出力制御部、15eは公衆網20との物理的
及び論理的なインタフェース条件をもち、公衆網20と
のデータ伝送を可能にする回線制御部、15fは中央処
理部15aの処理プログラム及び本装置固有のパラメー
タ等を記憶゛するROMである。
以上の構成より成る本実施例で構成される、第1図に示
すLAN内で使用されるパケットのフォーマットを第4
図に示す。
図中41は、パケットの開始を示す開始フラグFl、4
2はフレームコントローラFCで、ここにはノード同土
間通信の制御コードを挿入する。
例えば、トークンパッシング方式の場合には、通信権(
トークン)を同一ネットワーク上に唯一個存在させ、各
ノードに順次巡回させ、このトークンを獲得したノード
のみが送信権を獲得し、ネットワークへのデータの送信
が許可されるという方式であるが、本方式を採る場合に
は、予め、このトークンと、データパケットを識別する
制御コードを取り決め、この制御コードをFe12に挿
入すればよい。43は当該パケットの宛先ノードを示す
宛先アドレスDA、44は送信元ノードを示す送信元ア
ドレスSA、45は制御情報CIである。Fe12.D
A43.DS44.Cl45はノードの制御コマンド部
であり、以降がエンドユーザ、つまり端末等に転送され
るユーザデータ部である。このユーザデータ部は端末同
士で取り決めた制御コードを示す制御部46、その制御
に必要な情報を入力する制御情報部47、転送すべきデ
ータの格納されるデータ部48、パケットの終了を示す
終了フラグF2 (50)で構成されている。
なお、制御部46により特定されるLANで用いられる
各パケットの種別及びその構成をも併せて示す。
以上の各構成を備える本実施例の通信制御を、第5図〜
第7図のフローチャートを参照して以下説明する。
第5図はノードにおける一般的通信制御フローチャート
、第6図は蓄積装置14の通信制御フローチャート、第
7図はゲートウェイ15の通信制御フローチャートであ
る。
以下の説明は端末11が公衆網20を介して他のLAN
30にデータを転送する動作を主側に行う。
端末転送データが発生すると、ステップS1よりステッ
プS2に進み、ノード11にデータ送信要求を出力する
。この送信要求を受けたノード11は、ステップS3で
デ−タパケットか否かを判断する。伝送路10よりのデ
ータ受信中等で、送信データの受は取れない場合にはス
テップS4に進み、データの受信不可を報知し、受信が
可能な場合にはステップS3よりステップS5に進み、
端末11に送信可能を出力する。この信号を受信した端
末11は、転送データを蓄積装置14に送るべく、第4
図に示すフォーマットに従ってパケットを転送する。こ
のためノード1は、ステップS6でこのパケットを受信
し、不図示の内蔵するバッファ中に格納する。そして続
くステップS7でこのパケットを宛先アドレスDA43
で指定されたノードに対して送信する。本実施例では公
衆網20への送出は全てゲートウェイ15を介して行わ
れるため、ノード4に対して送信されることになる。
このパケットを受信したノード4は、正常に受信できた
場合にはACKバケツ・トを、正常に受信できなかった
場合にはNACKパケットを返送してくる。このため、
ノード1ではパケット送出後、ステップS8でACKパ
ケットを受信したか否かを監視し、ここでACKパケッ
トを受信した場合には、全て正常に転送したため、ステ
ップS9で端末11に正常転送を報知してステップSl
lに進む。ステップSllではゲートウェイ15にデー
タ転送要求パケットを送出し、続くステップS12でゲ
ートウェイ15よりの転送許可パケットの受信を待ち、
転送許可パケットが受信されるとステップS1に戻る。
もし、NACKパケットを受信した場合には正常に転送
されなかったことを意味し、ステップS10に進み、端
末11に転送不良を報知して、例えばステップS7に戻
り、パケット再送処理等を実行する。
次に第6図のフローチャートを参照して蓄積装置14の
通信制御を説明する。
上述した第5図のフローチャートに示す制御で転送デー
タを正常に受信したノード4は、蓄積装置14にデータ
送信要求を出力する。
このため、蓄積装置14はステップS20でノード4よ
りのデータ送信要求の受信するのを監視し、データ転送
要求のない場合にはステップS21に進み、ローカル転
送要求を受信しているか否かを調べる。これも受信して
いない場合にはステップS20に戻り、いずれかの要求
があるのを待つ。
最初はノード1よりノード4に対して、第4図に示すパ
ケットフォーマットのうち、制御コマンド部及び制御部
46、制御情報部47が送られてくる。このため、ノー
ド4よりのデータ送信要求を受信した蓄積装置14の中
央処理部14aは、ステップS20よりステップS21
に進み、ノード4よりこの制御コマンド部を受信し、続
くステップS23で、受信した制御コマンド等のうちの
制御部46を調べ、データ送信要求が来たことを認識し
、続く制御情報47で指定される送信元アドレス52と
、宛先アドレス53、及びファイル名51をそれぞれ登
録する。この登録が終了するとデータの受信準備が完了
するため、ノード4にデータ送信許可を送出する。この
データ送信許可を受信したノード4は、ノード1にデー
タ送信許可パケットを送出する。このデータ送信許可を
受けた端末11は、第4図のユーザデータ部に示すデー
タパケットフォーマットにより順次転送データをノード
4を介して蓄積装置14に転送する。
このため、蓄積装置14では、ステップS24でこのデ
ータパケットを受は取り、記憶部14bの先に登録した
ファイル名に順次格納する。そして続くステップS25
で、受信したデータパケットの受信ユーザデータ部の制
御部46を調べ、データ送信終了パケットの受信であっ
たか否かを判断する。
データ送信終了パケットの受信でない場合には、ステッ
プS24に戻り、続いて送られてくるデータパケットの
受信に備える。
ここで、転送データ量が多い場合には、この転送データ
を複数のブロックに区切り、区切ったブロック毎にデー
タパケットのパケット番号(ファイル番号)を付加して
転送されてくるためである。
端末11は、最後のデータ転送時にデータ転送終了を送
出し、これを受けた蓄積装置14は、ステップS25よ
りステップS26に進み、中央処理部14aは、例えば
第8図に61〜63で示すファイルテーブルに、該当フ
ァイル名及び記憶部14bの開始アドレス、終了アドレ
スを登録して処理を終了し、ステップS20に戻り、次
のデータの受信に備える。
−,9なお、第8図に示すファイルテーブルで特定され
るファイルの記憶部14b内の記憶領域の割付けを第9
図に示す。例えば、ファイル名Aのデータ61は、開始
アドレスn1から終了アドレスm1の斜線部のメモリ空
間に納められている。
この様にして蓄積装置14の記憶部14bに転送データ
を格納した端末11は、第5図のステップSttに示す
ように、この格納データを公衆網20に送出すべく、ノ
ード1を介して装置15にデータ転送要求パケットを送
出する。ゲートウェイ装置15の中央処理部15aでは
第7図のステップS31に示す如くデータ転送要求パケ
ットの受信を待ち、データ転送要求パケットを受信する
とステップS32に進み、受信したパケット中の制御情
報部47より、ファイル名51、送信元アドレス52、
宛先アドレス53を受は取って登録し、続くステップS
33でバッファ部15bに空があるか否かを調べる。こ
こでバッファ部15bに空のない場合には、データを受
は取ることができないため、空くまで待つ。バッファ部
15bに空がある場合にはステップS3に進み、端末1
1に転送許可パケットを送信する。この転送許可パケッ
トを受信した端末11は公衆網20への転送制御を終了
する。
一方、端末11に転送許可パケットを送出したゲートウ
ェイ15の中央処理部15aでは、既に予約されている
ファイル名の有無を調べ、あればそのファイルは予約登
録され、なければバッファ部15bの空エリアにデータ
を格納すべくファイル名を新たに登録し、ステップS3
5で蓄積装置14にローカル転送要求パケットを出力し
てステップ336に進む。そして蓄積装置14よりのロ
ーカル転送許可パケットの受信を待つ。
このローカル転送要求パケットを受信した蓄積装置14
は、第6図のステップS21よりステップS27に進み
、中央処理部14aが入出力制御部14dを付勢し、バ
イパス16を介してゲートウェイ15に対して、指定さ
れたファイル名の転送データを送出する準備を行い、準
備ができるとゲートウェイ15にローカル転送許可パケ
ットを送出する。
そして続くステップS28で記憶部14bより指定され
たファイル名のデータを読み出し、入出力制御部14d
を介してバイパス16に送出し、ゲートウェイ15に送
る。そしてステップS29で全てのファイル内データを
転送したか否かを調べ、全て転送していなければ再びス
テップ828に戻り、データの送出を続ける。全てのデ
ータ転送が終了すると、ステップS30でローカル転送
終了パケットを伝送路10を介してゲートウェイ15に
送信して処理を終了し、ステップS20に戻る。
このため、ゲートウェイ15ではステップS36でロー
カル転送許可パケット受信と判断するとステップS37
に進み、続いてバイパス16を介して送られてくるデー
タを受信し、バッファ部15bに格納する。それと同時
にステップ338でローカル転送終了パケットが受信さ
れたか否かを監視し、ローカル転送終了パケットが受信
されるとバイパス16を介してのデータ転送が終了した
ことになり、バッファ部15bへのデータの格納を終了
し、ステップS39に進む。ステップS39では回線制
御部15eを起動し、公衆網20を介して例えば他のL
AN’システム30を発呼処理を実行する。相手先が応
答するまでこの発呼処理を行い、相手先が応答し、デー
タの転送が可能となるとステップS39よりステップS
40に進み、他LANシステム30に対するデータ転送
処理を実行する。そしてステップS41で全データの転
送が終了するまでステップS40の処理を実行させ、全
てのデータが転送されるとステップS41よりステップ
S42に進み、公衆網20を開放して送信元にデータ転
送終了パケットを送信して転送処理を終了する。
なお、以上の説明においては、転送データを全てバッフ
ァ部15bに格納する例について述べたが、本実施例は
これに限定されるものではなく、バイパス16を介して
データを受信する時に、同時に公衆網20を発呼し、相
手LAN30が応答し、データ転送が可能となった時に
初めてローカル転送許可パケットを送出し、バイパス1
6経由で送られてくる転送データを受は取りながら同時
に回線制御部15eを介して公衆網20に送出するよう
制御してもよい。
また、ゲートウェイ15が空いている状態の時、あるい
はデータが少量の時は、端末からゲートウェイ15へ伝
送路10を介して直接データを転送してもよい。
ここで、入出力制御部14d’、15dの具体例を第1
0図、第11図に示す。
第10図の17は入出力制御部14d、15でを示し、
17cは装置の内部バスで、17aのドライバゲートに
よりデータを送信し、17bのレシーバゲートによりデ
ータを受信する。17dは、中央処理部14a、15a
からの制御信号で、17dのレベルで、17a、17b
のゲートの開閉を行う。これにより、双方向性の内部バ
ス17cとのデータの授受を可能としている。
第11図の18は、R3−232Cインタフエース用の
LSIであり、18aは内部バス、18bは送信データ
、18cは送信データ、18d〜18hはデータの送受
に係わる制御信号である。つまり、18b〜18hの信
号線をバイパスに使用すれば、蓄積装置14とゲートウ
ェイ装置15とのデータ転送を制御することが可能とな
る。このLSIの起動は、18aのバスから、LS11
8の内部レジスタのセットにより行われる。
[他の実施例] 更に、端末11が公衆網へデータを転送する方法として
は、蓄積装置14ヘデータ転送要求を送出し、蓄積装置
14がこれを認識して、その後、端末11からデータパ
ケットで送られてくるデータを格納し、次に、蓄積装置
14がゲートウェイ15ヘローカル転送要求を出力し、
蓄積装置14からバイパスを介してゲートウェイ15へ
そのデータを転送し、ゲートウェイ15はそのパイバス
からのデータを受信し、公衆w420へ送信し、終了し
た時点で、ゲートウェイ15から、端末11ヘデ一タ転
送終了通知する方法がある。
しかし、この場合もゲートウェイ15が空いている状態
の時、あるいはデータが少量の時は、端° 末からゲー
トウェイ15へLANを介して直接データを転送しても
よい。
[発明の効果] 以上の説明から明らかなように、本発明によれば、ゲー
トウェイ装置に負荷が集中しても蓄積装置にデータを格
納しておき、この負荷が減少した時に、バイパス経由で
ゲートウェイ装置にデータを転送すればよいので、端末
は送信状態のままで待たされることなく当該送信処理か
ら解放され、即座に次の通信、つまり他の端末からの着
呼や他の端末への発呼が実行可能となる。これにより、
ネットワーク全体の使用効率は、飛躍的に向上される。
更に、従来システムのように、ゲートウェイ装置が過負
荷となり、端末装置での転送処理に支障が生ずることが
なく、LANのシステム構成が制約を受けるということ
もないので、柔軟なLANのシステムが構築できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る一実施例のシステム構成図、 第2図は本実施例の蓄積装置の内部ブロック図、 第3図は本実施例のゲートウェイ装置の内部ブロック図
、 第4図は本実施例の通信パケットのフォーマツ′ト、 第5図は本実施例の端末の制御フローチャート、 第6図は本実施例の蓄積装置の制御フローチャート、 第7図は本実施例のゲートウェイ装置の制御フローチャ
ート、 第8図は本実施例の蓄積装置の中央処理部におけるテー
ブル構成を示す図、 第9図は本実施例の蓄積装置の主記憶部のメモリ空間を
説明する図、 第10図及び第11図は本実施例の入出力制御部の具体
的構成例を示す図、 第12図は従来のシステム構成図である。 図中、1〜5・・・ノード、10・・・伝送路、11゜
12.13・・・端末、14・・・蓄積装置、14a。 15a・・・中央処理部、14b・・・記憶部、14C
115c・・・アダプタ部、14d、15d・・・入出
力制御部、14e、15 f・・・ROM、15・”ゲ
ートウェイ、15b・・・バッファ部、15e・・・回
線制御部、16・・・バイパス、18・・・回線制御用
LSIである。 特許出願人   キャノン株式会社 第5図 第6図 第8図 第9図 第10図 第11図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. データを入出力する端末装置と、転送されたデータを記
    憶する記憶装置と、公衆回線網に接続され、該公衆回線
    網を介して行う他のシステムとのデータ通信制御の整合
    をとるゲートウェイ装置と、該ゲートウェイ装置と前記
    記憶装置及び前記端末装置間を直接通信媒体で接続し情
    報の授受を可能とする接続手段とを備え、公衆回線網へ
    の通信データは前記記憶装置に一旦格納し、その後に該
    記憶装置より前記ゲートウェイ装置に転送することを特
    徴とする情報処理システム。
JP62120103A 1987-05-19 1987-05-19 情報処理システム Pending JPS63285660A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62120103A JPS63285660A (ja) 1987-05-19 1987-05-19 情報処理システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62120103A JPS63285660A (ja) 1987-05-19 1987-05-19 情報処理システム

Publications (1)

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JPS63285660A true JPS63285660A (ja) 1988-11-22

Family

ID=14777996

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JP62120103A Pending JPS63285660A (ja) 1987-05-19 1987-05-19 情報処理システム

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JP (1) JPS63285660A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04123636U (ja) * 1991-04-19 1992-11-10 新日本製鐵株式会社 ネツトワークシステムにおける通信処理装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04123636U (ja) * 1991-04-19 1992-11-10 新日本製鐵株式会社 ネツトワークシステムにおける通信処理装置

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