JPS63285551A - 水現像性印刷用版材 - Google Patents

水現像性印刷用版材

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Publication number
JPS63285551A
JPS63285551A JP12164087A JP12164087A JPS63285551A JP S63285551 A JPS63285551 A JP S63285551A JP 12164087 A JP12164087 A JP 12164087A JP 12164087 A JP12164087 A JP 12164087A JP S63285551 A JPS63285551 A JP S63285551A
Authority
JP
Japan
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photosensitive resin
resin layer
plate material
hardness
glass transition
Prior art date
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Pending
Application number
JP12164087A
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English (en)
Inventor
Chitoshi Kawaguchi
川口 千敏
Yasushi Umeda
梅田 育志
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Paint Co Ltd
Original Assignee
Nippon Paint Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS63285551A publication Critical patent/JPS63285551A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は光、特に紫外線を露光することにより硬化する
感光性樹脂組成物層を基板上に有する水現象可能な印刷
用版材に関する。
(発明の背景) 基板上に光、特に紫外線等により硬化する感光性樹脂組
成物層を設けた印刷用の版材が開発され、既に使用に供
されている。この版材はネガを介して露光して光照射部
分を硬化させ、未露光部分を水により洗い流して印刷用
の凸版に用いられる。
従来、この版材を新聞の印刷に用いた場合、通常の印圧
ではベタ部(−色に塗りつぶされた部分)、あるいは文
字部のインキのかずれが生じる。これは硬化時の硬度が
硬いために生じるしのと考えられ硬度を下げる対策がと
られる。しかしながら、硬度を下げるとイメーノゲイン
(画像の太り)が起こり、写真等の画像が暗くなる。
特開昭61−118295号公報には上記欠点を解決す
るために樹脂層部分を硬い層と柔らかい層の2層構造を
採る版材が開示されている。しかしながら、2層構造の
場合製造工程か複雑化し実際的でない。
従って、特に複雑な板材の構造を用いずに、特に一層の
樹脂層で印刷性能の向上が望まれている。
(発明の内容) 本発明者等は硬化時の硬度、反撥弾性等を特定範囲に限
定する単純な一層構造でら極めて優れた印刷用版材が得
られることを見出(また。
即ち、本発明は基板上に感光性樹脂層を設けた水現像性
印刷用版材において、該感光性樹脂層が1100tt以
上の厚さを有し、かつ硬化時にショア−A硬度20〜9
0、反撥弾性5%以上、動的ガラス転移温度(Tg)5
0℃未満かつ動摩擦係数(μk)02以上を有すること
を特徴とする水現像性印刷用版材を提供する。
感光性樹脂組成物層は100μm以上、好ましくは20
0〜10,00011aの膜厚である。100μ鴫より
薄いと披印剛物の凹凸を吸収し得るに充分な柔軟性が発
押できない。
本発明の印刷用版材において、重要な点は感光性樹脂組
成物層が硬化時に適当な硬変と反撥弾性、動的ガラス転
移温度および動摩擦係数を有することである。硬度はシ
ョア−A硬度で20〜90(25±2℃)が好ましい。
ショア−A硬度は通常ゴムの硬度を測定する方法であり
、ASTM  D2240に基づいて測定される。ショ
ア−A硬度が20より小さいとイメージゲインが著しく
なり、90を越えると硬ずぎてかすれ現像が起こり易く
なる。より好ましい硬度範囲はショア−A硬度30〜8
0である。反撥弾性も通常ゴムの性能を測定するために
行なわれる試験であり、JIS  K−6301(11
)に基づいて測定される。反撥弾性は本発明の版材の場
合、5%以上、好ましくは20〜80%が選択される。
反撥弾性が5%未満では印刷スピードが速くなると、か
すれ現像が生じる。
本発明の印刷用版材において、動的ガラス転移温度(T
g)も重要な要件である。動的ガラス転移温度(Tg)
は東洋ボールドウィン社製:レオバイブロ:/DDV−
II−EPまたはDDV−1’1l−Ep(−50℃〜
70℃/’110 Hz)で測定される。
Tgは50℃未満であるのが好ましい。さらに好ましく
は20℃以下である。、50℃を越えるとかすれ現像が
生じ易くなる。また下限については、動的ガラス転移温
度が下がるとゴム領域が低温に広がるため、特に制限は
ない。
本発明者等の研究によれば、さらに硬化時の動摩擦係数
ら重要であることが解った。動摩擦係数(μk)は運動
時の摩擦係数を示すものであり、新東科学社製表面測定
機(HEI DON−14型)で測定される。この動摩
擦係数は新聞印刷用油性インキに湿潤時で0.2以上、
好ましくは0.3以上である。0.2より小さい場合、
かすれ現像が生じ易くなる。また、上限については発明
の効果で述べる趣旨から特に制限はない。
本発明の版材は感光性樹脂層が上記特性値を満足するよ
うに設定される。感光性樹脂層は水現像性のものであれ
ば従来公知のいかなるタイプのものを用いてもよい。感
光性樹脂層は通常基本となる高分子化合物の形態により
、アクリル酸系、ポリビニルアルコール系、ポリアミド
系およびアクリル酸変性ポリブタジェン系等の水現像可
能な樹脂が使われる。これらはシリコン、フッ素、ウレ
タン、エポキシ等で変性されてもよい。また、重合性モ
ノマー、オリゴマーの具体例としては、メチルアクリレ
ート、エチルアクリレート、n−プロピルアクリレート
、β−ヒドロキシエチルアクリレート、β−ヒトaキン
プaビルアクリレート、ポリエチレングリコールモノア
クリレート、ポリプロピレングリコールモノアクリレー
ト、ポリエチレングリコールジアクリレート、ポリプロ
ピレングリコールジアクリレート、メトキシポリエチレ
ングリコールモノアクリレート、エトキシポリエチレン
グリコールモノアクリレート、グリセロールジアクリレ
ート、ペンタエリスリトールジアクリレート、トリメチ
ロールプロパントリアクリレート、テトラメチロールメ
タンテトラアクリレート、メチルメタクリレート、エチ
ルメタクリレート、n−プロピルメタクリレート、β−
ヒドロキシエチルメタクリレート、β−ヒドロキシプa
ピルメタクリレート、ポリエチレングリコールモノメタ
クリレート、ポリプロピレングリコールモノメタクリレ
ート、ポリエチレングリコールジメタクリレート、ボリ
プロビレングリコールジメタクリレーt・、メトキンポ
リエチレングリコールモノメタクリレート、エトキノポ
リエチレングリコールモノメタクリレート、グリセロー
ルジメタクリレート、ペンタエリスリトールノメタタリ
レート、トリメ千ロールプロパントリメタクリレート、
テトラメヂロールメタンテトラメタクリ1ノート、アク
リルアミド、N−メチロールアクリルアミド、n−ブト
キンメチルアクリルアミド、イソブトキンアクリルアミ
ド、n−t〜ブチルアクリルアミド、メチレンビス(ア
クリルアミド)、エチレンビス(アクリルアミド)、プ
ロピレンヒス(アクリルアミド)、メタクリルアミド、
N−メチロールメタクリルアミド、n−ブトキンメチル
アクリルアミド、イソブトキンメタクリルアミド、n−
t−ブヂルメタクリルアミド、メチレンビス(メタクリ
ルアミド)、エチレンビス(メタクリルアミド)、プロ
ピレンビス(メタクリルアミド)またはこれらの混合物
などが挙げられる。
感光性樹R¥1Mは原I11として基本となる高分子化
合物、光重合開始剤、光照射時に光重合開始剤の作用に
より重合する重合性モノ−7−、オリゴマーおよび可塑
剤らしくは重合禁止剤等を包含する添加剤からなり、−
に記特性q(の調整は基本となる高分子化合物の選定、
重合性モノマーの選択または添加剤の選択および配合量
等により当業音であれば適宜選・択し得る。例えば、ポ
リビニルアルコール系の樹脂層の場合、基本となる高分
子化合物としてポリ酢酸ビニルの部分ケン化物を用いる
が、これとアクリlノート系モノマーと組合せた場合に
所望の特性が得られる。この部分ケン化ポリ酢酸ビニル
は、ガラス転移温度か高く、このもの自身ゴム弾性をも
たない。そこで光硬化後ゴム弾性をらつ重合性モノマー
または重合性オリゴマーと必要であれば可塑剤等の添加
材を組合せて所望の硬度、反撥弾性が得られる。例えば
重合性モノマーとしてエチレンオキサイドユニットを有
する(メタ)アクリレート系モノマーと組合せることに
よって十分な硬度9反撥弾性が得られ、ベタ部のかずれ
が改善できる。
さらに、光硬化後すべり抵抗性の高い(メタ)アクリレ
ート系モノマー、オリゴマーを組合せることにより動的
ガラス転移温度を下げ、版表面に所望の動摩擦抵抗を付
与することができる。その結果、印刷時ベタ部のかすれ
が十分改善できる。
使用される高分子化合物が十分なゴム弾性および動摩擦
抵抗を有する場合には、重合性モノマー。
オリゴマーを限定する必要はない。しかし、ゴム弾性お
よび動摩擦抵抗を灯さない場合には、前記のごとく特殊
モノマーあるいはオリゴマーを組合せろ必要がある。
具体的には部分ケン化ポリ酢酸ビニルとして、ケン化度
が50〜70モル%のものを用い、かつ水現像性を得る
ためイオン性親水基等を含aしたしのが用いられる。ケ
ン化度が高すぎると十分な反撥弾性、動摩擦抵抗および
成形性が得られず、逆に低すぎると水現像性が困難にな
る。
(メタ)アクリレート系モノマーには、部分ケン化ポリ
酢酸ビニルと相溶性か良好で、水溶性または水分散性で
あり、光硬化後十分な反撥弾性率を6つポリエチレング
リコール系(メタ)アクリレートモノマーあるいはポリ
プロピレングリコール系(メタ)アクリレートモノマー
が有効である。
さらに光硬化後、重合物の動的ガラス転移温度を十分下
げ、動摩擦抵抗係数を大きくするためにポリエチレング
リコールモノメタクリレートが有効である。好ましくは
エチレンオキサイドユニットが7〜14を用いる。
上記ポリ酢酸ビニルとポリエチレングリコールモノメタ
クリレートの比率は、ポリ酢酸ビニル100重量部に対
しポリエチレングリコールモノメタクリレート50〜3
00重量部が望ましい。、L記成分に加え、必要に応じ
他の一般的なモノマー類および可塑剤等が配合されても
よい。
上記のように調製された感光性樹脂を適宜の支持体上に
層状に成形することにより、本発明版材が得られる。支
持体として通常、金属(たとえばアルミニウム、亜鉛、
鉄)、プラスチック(たとえばポリエチレンテレフタレ
ート(以下P E T )、ポリスチレン、ポリメチル
メタクリレート、ナイロン、セルロースアセテート、ポ
リエチレン、ボリプロピレン、ポリカーボネート、ポリ
アクリルニトリル、ポリ塩化ビニル)、ガラスなどが使
用される。必要に応じこれらの支持体の表面に予めエツ
チング、電解酸化、コロナ放電などの前処理を施してら
よく、接着剤層、ハレーション防止層などの薄層を設け
てもよい。
上記版材を使用して画像を形成せしめるには、自体常套
の方法を採用すればよい。たとえば該版材の表面に直接
か、あるいは必要に応じ適宜のフィルムあるいは披模層
を介して画像フィルム(ネガフィルムまたはポジフィル
ム)を密着さけ、露光する。露光後適宜の現像液、具体
的には水により未露光部分を溶解、除去することにより
画像を形成することが出来る。、、露光に際しては種々
の活性光線源を使用することが出来、中圧水銀灯、高圧
水銀灯、超高圧水銀灯、キセノン灯、メタルハライドラ
ンプ、紫外線蛍光灯などが例示される。
その他タングステン灯、白色蛍光灯、可視光レーザーな
どが使用されてもよい。
(発明の効果) 本発明の印刷用版材は硬度、ゴム弾性および表面摩凛抵
抗特性において、特に優れた性能を有する。本発明の版
材は柔軟なため紙の凹凸部にインキをむらなく接触させ
る。ざらにゴム弾性を存するため、圧縮、開放の繰り返
しスピードの速い、例えば新聞印刷においても十分な柔
軟性か発揮できる。また、版の摩擦抵抗が大きいので紙
の凸部に接触した版が滑ることなくインキを四部に押し
込む。本発明の版材は特に凸版印刷またはフレキソ印刷
に好適であり、ベタ部や文字部にインキのかすれが生じ
ず、イメージゲインも少ない。その結果階調再現性に優
れ、写真部の再現性ら良い。
(実施例) 本発明を実施例によりさらに詳細に説明する。
実施例中「部」は重量に基づく。
参考例1 下記に示す成分を用いて内容積20i2のオートクレー
ブ中30℃で重合を行った。
p             重M部 エチルアクリレート         53メタクリル
酸            2゜ブタジェン     
         2゜エチレングリコールジメタクリ
レート  2ジシクロペンテニルアクリレート    
5水                    250
ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム 5過硫酸カリ
ウム           o、27第三級ドデシルメ
ルカプタン     0.6シアノエチル化ジエタノー
ルアミン  0.15水酸化カリウム        
  0.1重合率90%Iこ達した後、単量体100f
17徂部当り0.2重量部のヒドロキシルアミン硫酸塩
を添加し重合を停止J:、さけた。つづいて加熱し、水
蒸気蒸留により残留単量体を除去した後、塩化カルシウ
ム水溶液で凝固し、得られたクラムを水洗した後、50
℃で真空乾燥しブタジェン系共重合体(A)を得た。こ
のものの極限粘性[η](30℃、ジメヂルホ)I、L
、7ミド)は0.31d(1/9で、Tg(DSC測定
)は−35℃であった。
実施例1 以下の成分により、感光性樹脂組成物を調整した。
区分              重量部参考例!で得
られた           60ブタジ工ン系共重合
体(A) ジメチルアミノプロピルアクリルアミド   5ジエヂ
レングリコールフエニルエーテル  5メトキシポリプ
ロピレングリコール    10モノアクリレート*−
1 ポリエチレングリコールジアクリレート*−212トリ
メチロールプロパントリアクリレート  52.2−ジ
メトキシ−2−フェニル       lアセトフェノ
ン 2.6−シーtert−ブチル−4−メヂル    0
.3フエノール p−メトキシフェノール           0.0
3*−1;プロピレンオキサイドユニットn=2〜3*
−2;エチレンオキサイドユニット n=8〜lO上記
成分を加圧ニーグーを用い、60℃、30分間、混練す
ることにより感光性樹脂組成物を得た。
ハレーンヨン防止ならびに接着層が6ノlR塗布された
スチール製支持体上に2軸押用機と所定のダイを用い、
」二記感光性樹脂組成物を厚み500μ肩になるよう成
型した。
この感光性樹脂板に3KW高圧水銀灯(オーク社製)で
70cmの距離から2秒照射(前露光)し、そのLにネ
ガフィル14をのけ、さらにバキコームンート(PET
製厚さ50μ峠をのせ真空密着させたあと、60秒照射
(主露光)した。この露光板+4に対し、40℃の中性
水をスプレー現像装置から圧力4kg/cz”で1分間
吹き付けて現像を行った。未露光部すなわち未硬化部分
が水中に溶出してレリーフが得られた。このようにして
得られたレリーフ版を高圧水銀灯照射下に110℃2分
間乾燥した。バンダータック校正機を用い、新聞用油性
インキで印刷した結果、ベタ部のインキかすれがない良
好な印刷ができた。
硬度測定には、上記感光性樹脂をPETフィルムで挾み
、80℃に温度調節した圧延成型機でプレスし、厚さ2
■の樹脂板を得た。これを前記露光機で10分間照射1
2、得られた硬化物を6枚重ね合わ仕、測定用サンプル
とした。気温25℃、湿度60%の恒温恒湿室にてショ
ア−A(ASTMD2240)で測定した。
反発弾性41す定には、硬度測定に用いたサンプルを用
い、上記恒温恒湿室でJIS−K−6301(11)に
基づき測定した。動的ガラス転移温度(Tg)の測定に
は、0.41に圧延I7た感光性樹脂膜を前記露光機で
3分照射し、硬化したフィルムを用いた。
測定は、東洋ボールドウィン社製: DDV−11−E
Pを用い、周波数1101(zで一50℃から2℃/分
の昇温速度で70℃まで行った。この時の動的弾性率(
E゛)の変曲点を読み取り、動的ガラス転移温度(Tg
)とした。
動的摩擦係数の測定には、上記操作で得られたレリーフ
版のベタ部を用いた。版面に新聞用油性インキを滴下湿
潤させlO分間tli装した後、インキをガーゼで十分
拭い取り、測定用サンプルとした。このサンプルに新来
科学社製表面測定機HEIDOS−14型により直径#
0真xのスチール欠球に50gwの荷重をかけ、サンプ
ルを9 、8ax/秒で引っ張った時の力をFとした場
合、動摩擦係数μに=F150を算出した。測定は、前
記恒温恒湿室で行った。
以上、そのときの版物性および印刷性を表−1に示す。
実施例2 実施例1の成分からメトキンポリプロピレングリコール
モノアクリレート10部をジメチルアミノトリエチレン
グリコール5部およびトリメチロールプロパントリメタ
クリレートを、トリメチロールプロパントリアクリレー
ト5部に代える。以外は実施例1と同様に版材を作成し
、印刷した。
版物性および印刷性を表−1とに示す。
及敷鯉l 以下の処方を用い、実施例1と同様に試験した。
劫y                虱可星実施例1
のブタジェン系J(重合体(A)    25ツメチル
アミノプロピルメタクリレート  1.511−(2−
ヒドロキシエチル)モルホリン   15ジエチレング
リコールフエニルエーテル  23−[)(2−ヒドロ
キシエチル)アミノ]−2−4ヒドロキシプロピルモノ
メタクリレート3−(2−ヒドロキシプロピルアミノ)
、2−  4ヒドロキシプロピルモノメタクリレート2
.2− ジメトキシ−2−フェニルアセト    lフ
ェノン 2.6−シーLert−ブチル−4−メチル    0
.1フエノール p−メトキシフェノール          0.05
版物性および印刷性を表−1に示す。
実施例4 以下の処方を用い、加圧ニーグーで85℃、30分混練
する以外は実施例1と同様に試験した。
版物性および印刷性を表−■に示す。
区外               1門部分ケン化変
性ポリ酢酸ビニル(B)*−3250,5%エオシン水
溶液          0.5水         
                 21.2.3−ト
リ(2−ヒドロキシエトキシ)2.5プロパン テトラエチレングリコール        4N−ビニ
ル−2−ピロリドン       4ツメデルアミノプ
ロビルアクリ1ノート   42.2−ノメトキンー2
−フfニルアセト   1フJ、ノン 2.6=ジーtert−ブ千ルー4−メチル    0
.1フjノール  7 p−メトキンフェノール          0.05
*−3,下記溝成の共重合体(F・300)を60モル
%ヶノ化した部分ケン化変性ポリ^1酸ビニルアクリル
酸メチル中位       10モル%2−アクリルア
ミド−2−0,4モル%メヂルプロパンスルホン酸 ナトリウム塩単位 酢酸ビニル単位         89.6モル%*−
4;ブロビレングリコールジ(3−メタクリロイルオキ
ソ−2−ヒドロキシプロピル)エーテルg嶌廻−5− 以下処方を用い、加圧ニーダーで85℃、30分混練す
る以外は実施例1と同様に試験した。版物性および印刷
性を表−1に示す。
閃外               1部実施例4で用
いた部分ケン化ポリ     25酢酸ビニル 05%エオシン水溶液          25エヂレ
ノグリコール           4ブレンマー1’
1E−350(日本浦脂化学工業製)” ”2Qポリエ
チレングリコールジアクリレート*−62トす(3−ア
クリロイルオキシ−2−ヒト   30キシプロボキソ
)プロパン 2.2−ノットキン−2−フェニルアセト   lフェ
ノン 2.6−ノーLert−ブチル−4−メチル    0
1フエノール p−メトキシフェノール          0.05
*−5:ポリエチレングリコールモノメタクリレート(
エチレンオキサイドユニット1=7〜9)*−6;エチ
レンオキサイドユニブ1−n=8〜lO実施例6 以下処方を用い、加圧ニーダーで85℃、30分混練す
る以外は実施例1と同様に試験した。版物性および印刷
性を表=1に示す。
区外             11黒実施例4で用い
た部分ケン化ポリ     25酢酸ビニル (1,5%エオシン水溶液           2.
5エチレングリコール           4プレン
マーPE−350(日本油脂化学工業課)20エボキソ
エステル200PA           5(共栄社
油脂化学工業製) 2.2−ジメトキシ−2−フェニルアセト   1フエ
ノン 2.6−シーLert−ブチル−4−メチル    0
.1フエノール p−メトキンフェノール          0.05
g東鮮1 以下処方を用い、加圧ニーダ−で85℃、30分混練す
る以外は実施例1と同様に試験した。版物性および印刷
性を表−1に示す。
成分                重量部実施例4
で用いた部分ケン化ポリ     25酢酸ビニル 水                        
20.5%エオシン水溶液          0.5
N−(n−ブトキシメチル)アクリル     12ア
マイド 1.2.3−トリ(2−ヒドロキシエトキシ)2.5プ
ロパン 2.2−ジメトキシ−2−フェニルアセト   lフェ
ノン 2.6−シーtert−ブチル−4−メチル    0
.1フエノール p−メトキシフェノール          0.05
害違貫l 以下処方を用い、・加圧ニーダ−で85℃、30分混練
する以外は実施例Iと同様に試験した。版物性および印
刷性を表−Hこ示す。
成分                重量部実施例4
で用いた部分ケン化ポリ     25酢酸ビニル 水                        
 1.250.5%エオシン水溶液         
 2.5ポリエチレングリコールジアクリレート*−7
isブレンマーPE−350(日本油脂化学工業課) 
5エヂレングリコール            42.
2−ジメトキシ−2−フェニルアセト   1フェノン 2.6−シーtert−ブチル−4−メチル    0
.1フエノール p−メトキシフェノール          0.05
*−7:エチレンオキサイドユニツトn=g〜10尺蔓
帆主 以下処方を用い、加圧ニーダーで85℃、30分混綽す
る以外は実施例1と同様に試験した。版物性および印刷
性を表−1に示す。
虜i           重量部 実施例4で用いた部分ケン化ポリ     25酢酸ビ
ニル 0.5%エオシン水溶液          2.5ポ
リエチレングリコールジアクリレートI−8,,0エヂ
レングリコール           42.2−ジメ
トキシ−2−フェニルアセト   lフェノン 2.6−シーterL−ブチル−4−メチル    0
.1フエノール p−メトキシフェノール          0.05
*−8;エチレンオキサイドユニットi・8〜IO比較
例1 以下処方を用い、加圧ニーダ−で85℃、30分混綽す
る以外は実施例1と同様に試験した。版物性および印刷
性を表−1に示す。
灰分               重4部実施例4で
用いた部分ケン化ポリ     25酢酸ビニル 水                        
20.5%エオシン水溶液          0.5
エボキンエステル70PA           4(
共栄社油脂化学工業製)1−9 N−ビニル−2−ピロリドン        4ジメチ
ルアミノプロピルアクリレート   41.2.3− 
)す(2−ヒドロキシエトキン)2.5プロパン 2.2−ジメトキシ−2−フェニルアセト   1フエ
ノン 2.6−シーtert−ブチル−4−メチル    0
.1フエノール p−メトキシフェノール          0.05
*−9:プロピレングリコールジ(3−ヌククリロイル
オキシ−2−ヒドロキシプロパン)エーテル塩4飢l 部分                重量部部分ケン
化ポリ酢酸ビニル       25(重合度300、
ケン化度85モル%)水              
          200.5%エオシン水溶液  
        0.52−ヒドロキシエチルメタクリ
レート   27トリメヂロールプロパントリメタク 
   0.5リレート 2.2−ジフトキン−2−フェニルアセト   lフェ
ノン 2.6−シーtert−ブチル−4−メチル    0
.1フエノール p−メトキシフェノール          0.05
マントルヒータ、撹拌機および温度計を備えたステンレ
スビーカー中に水20部および0.5%エオシン水溶液
を投入し、加熱撹拌下に部分ケン化ポリ酢酸ビニル25
部を徐々に投入し、85℃まで昇温撹拌して均質な溶液
をiすた。これに残りの全成分の溶液を投入し、70℃
撹拌して感光性樹脂組成物を得た。この組成物をアスピ
レータを用い、減圧脱泡し、ハレーション防止並びに接
着層を6μl塗布したスヂール製支持体上に乾燥後50
0μ肩の厚みになるよう200μlのPETフィルムを
用いて成型した。さらに、80℃オーブンで20分乾燥
し、感光性樹脂板を得た。また、硬度、反撥弾性および
動的ガラス転移度温度測定用サンプルは、上記脱泡後の
感光性樹脂組成物をPETフィルム」二にそれぞれ所定
の厚みで塗布し、80℃で乾燥した。上記以外実施例1
と同様に試験した。版物性と印刷性を表−1に示す。
手続補正書([E1幻 特許庁長官殿   昭和62年 6月23日2、発明の
名称 水現像性印刷用版材 3、 補正をする者 事件との関係 特許出願人 4、代理人 住所 〒540 大阪府大阪市東区域見2丁目1番61
号6、 補正の対象7  明細書の「発明の詳細な説明
」の欄7、補正の内容 (1)明細方策2真第14行、「特開昭61−1182
95号公報」とあるを「特公昭61−56506号公報
」に訂正する。
以上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、基板上に感光性樹脂層を設けた水現像性印刷用版材
    において、該感光性樹脂層が100μm以上の厚さを有
    し、かつ硬化時にショア−A硬度20〜90、反撥弾性
    5%以上、動的ガラス転移温度(Tg)50℃未満かつ
    動摩擦係数(μk)0.2以上を有することを特徴とす
    る水現像性印刷用版材。 2、感光性樹脂層が硬化時に動的ガラス転移温度(Tg
    )20℃以下である第1項記載の版材。 3、感光性樹脂層が硬化時に動摩擦係数(μk)少なく
    とも0.3を有する第1項記載の版材。
JP12164087A 1987-05-18 1987-05-18 水現像性印刷用版材 Pending JPS63285551A (ja)

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