JPS6328526A - 部材の焼ばめ方法および装置 - Google Patents

部材の焼ばめ方法および装置

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JPS6328526A
JPS6328526A JP61169742A JP16974286A JPS6328526A JP S6328526 A JPS6328526 A JP S6328526A JP 61169742 A JP61169742 A JP 61169742A JP 16974286 A JP16974286 A JP 16974286A JP S6328526 A JPS6328526 A JP S6328526A
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rotor
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crankshaft
cylinder
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一三 相波
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佐野 嘉男
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23PMETAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; COMBINED OPERATIONS; UNIVERSAL MACHINE TOOLS
    • B23P11/00Connecting or disconnecting metal parts or objects by metal-working techniques not otherwise provided for 
    • B23P11/02Connecting or disconnecting metal parts or objects by metal-working techniques not otherwise provided for  by first expanding and then shrinking or vice versa, e.g. by using pressure fluids; by making force fits
    • B23P11/025Connecting or disconnecting metal parts or objects by metal-working techniques not otherwise provided for  by first expanding and then shrinking or vice versa, e.g. by using pressure fluids; by making force fits by using heat or cold

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  • Mechanical Engineering (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 不発明は部材の焼ばめ方法およびその装#Lに関するも
のである。
〔従来の技術〕
従来の例えば実開昭47−21203号に記載されてい
るような全密閉形圧ka@の重量の重いクランク軸側組
立部材と比奴的重量の軽い電動機のロータを焼ばめ固着
する場合は、加熱したロータをクランク軸上方から落し
込むようにして焼ばめ固着していた。この方法を前記全
密閉形圧縮機の自動組立工程に組入れた場合、圧縮機部
分をクランク軸と組立のときはクランク軸の先端を下方
に向けて組立てる方法が組立やすいため、クランク軸の
先端は下向きの状態で組立が終了する。次のクランク軸
とロータの焼ばめ工程のときは、圧縮機部分を有する重
電の重いクランク軸側を下部に配置する方法が焼ばめし
やすいため、クランク軸先端が上向きてなるように反転
してから行ってぃた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来技術は全密閉形圧縮機の自動組立工程の中に組
入れた場合、クランク軸側部材の反転工程が入るため組
立作業の制御が複雑(なるという点については充分な配
慮がされておらず、自動組立装置の大形化、設備費の増
大などの問題があった。
本発明の目的は全密閉形圧縮機の自動組立に適した部材
の焼ばめ方法および装置を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の特徴は、2つの部材のうちの一方を加熱し焼ば
め固着するものにおいて、焼ばめ固着する一方の加熱部
材下面に空気圧を与えて浮上させ、この空気圧により徴
振動を与えながら下方から加熱部材を押圧し嵌@史ばめ
固着する方法?用い、焼ばめ嵌合する一方の部材を加熱
する加熱装置と、該加熱部材を所定位置に移送する移送
装置と、該所定位置に移送した加熱部材の上方に他方の
焼ばめ嵌合部材を固定して位置決めする固定装置と、前
記加熱部材の下方に相手部材の嵌合部へ該加熱部材をガ
イドし、焼ばめ嵌合力を付与する焼ばめ嵌合力付与手段
と、前記ガイドにより前記加熱部材を相手部材の嵌合位
置に案内した後、前記緯 加熱部材の下面に空気圧を断続的に供概して前記加熱部
材に徴振動を与える空気圧供給装置を設けることにある
〔作用〕
2つの部材を焼ばめ嵌合する際、上下に配置した部材の
うち、下部に配置した部材を加熱装置により加熱し、上
方の、相手部材【向けて焼ばめ嵌合力付与手段により嵌
合力を与えて下部部材を移動させる。このとき、移動さ
せる部材の下面に空気圧供給装置によシ空気圧を連続的
に供給して加熱部材を浮上させ、この空気圧により徴振
動を与えることにより挿入動作をしやすくする。また、
空気圧を供給することにより部材は浮上状態となり、両
部材の焼ばめ嵌合する細心を正確に一致させることがで
きる。
それによって、全密閉形圧縮機の自動組立に適した部材
の焼ばめ方法および装置を得ることかできる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図乃至第6図により説明
する。
ld圧縮機部でうす巻き状の固定スクロールと旋回スク
ロールのそれぞれのラップを噛合せ、前記旋回スクロー
ルの旋回軸受に挿入したクランク軸2をフレーム(設け
た軸受により支承するとと肪 もに、前記旋回スクロールの背面Ycは回転膜上機構を
設けて樗成されている。
3は電動機のローダで加熱状態にある。4はステータで
ある。6は密閉容器で前記圧縮機部1とステータ4を固
定した状態を示している。該密閉容66は位置決め部材
5により位置決めされて所定位置にセットされている。
21riバレフトで前記位置決め部材5と一体(形成さ
れており、中央部にロータ3を通過させるに充分な孔2
11を有している。
22はチェーンコンベアで2列状態に設けられていて、
図示してない駆動装置と連結されており、前記パレット
21を載せて移動できるように取付けられている。29
.30はパレット21の位置決め用穴である。23.2
4t′i位置決めシリンダーで、ビン25.26が上下
方向に移動可能に設けられており、例えば油圧駆動され
る。
27.28Tr!ビン25.26の先端で前記穴29.
30に挿入したとき前記パレット21を位置決めする。
31は押えシリンダで油圧装置などに、連結されており
、ロッド311を上下方向に移動させる機能を有してい
る。32は押え部材で前記ロッド311の先端に設けら
れており、前記密閉容器6をパレット21上に位置決め
したとき押え付ける機能を有する。前記押えシリンダ3
1はステー3 + 2v′C取付けられており、ステー
312は支柱313Yc固定されている。
この支柱313は台板314を介して取付は台板315
に固定されている。33げターンテーブルで割出台38
の上端v′c設けたローラ331上を主柱332を中心
に回転可能に設けられている。
333はローラ受けである。341−!受台で前記ター
ンテーブル33の外周に120°間隔に3個所設けられ
ている。3′はロータで加熱された後120゜回転後所
定位置に位置決めした状態を表わしている。341は受
台34に貫通して設けた孔である。35は加熱コイルで
筒351Vc巻き付は両端は端子台352を介して加熱
装置371内に設置されている発振器37に接続されて
いる。
361−を押上げシリンダで油圧駆動されるように構成
されており、ブラケット361を介して前記割出台38
Yc取付けられている。
362はロッドで前記シリンダ36内を上下方向に移動
可能に取付けられており、先端にワラパー363とビン
部364を形成しており、該ワッz、ニー363上にビ
ン部364をガイドにして孔50に挿入しロータ3を載
せている。そして、こりロータ3は前記ピストン36の
作動によって、前記コイル35v′cより加熱されやす
い位置まで押上げられる。39はガイドバーでシリンダ
40と連結されている。42は押上ロッドで筒状(形成
されており、前記ガイドバー39を内部に収納している
。45は該ガイドバー39と筒状の押上ロッド42の内
壁との間に形成されている空気通路である。該ガイドバ
ー39および押上ロッド42は前記ロータ3′の孔50
およびクランク軸4と同軸心上になる位置に設けられて
いる。
41はシリンダでロッド434−摺動自在に収納してお
り、油圧駆動源に接続されている。471i固定台で前
記ロッド43の先端と連結されている。□そして、柱6
0に取付けられているスライドペース61に沿ってスラ
イド本体62が固定台47と一体となって上下方向にス
ライド可能に取付けられている。焼ばめ嵌合力供給手段
は上記、シリンダ41、ロッド43、固定台47、スラ
イドペース61、ガイドバー39および押上ロッド42
などで構成されている。
46は空気通路で片端は前記空気通路45に連通してお
り、他端はホース48全介して図示してない高圧空気発
生装ytに接続さnている。
第2図において、63は軸受、451は該軸受63の外
周に設けた空気通路で複数路設けられており、前記空気
通路45と連通している。
次にその作用を説明する。
ターンテーブル33の受台34Vcは別の手段により電
動機のロータ3が載置され、加熱コイル35の真下に割
出台38の運転側翼により移送される。該加熱コイル3
5の真下にロータ3が移送されてくると、次【押上シリ
ンダ36を作動させてロッド362の先端のビン部36
4をロータ3の孔50【に挿入し、ワラパー363に載
せて更に上方に押上げ加熱コイル35の筒内に挿入する
この位置で前記押上げシリンダ36は停止状態を維持し
ている。次に発振器37を運転して、約25KHzの高
周波電流を前記加熱コイル35に供給する。これにより
加熱コイル35内のロータ3の表面には誘4電流が流れ
、ジュール熱が発生しロータ3が発熱する。ロータ3が
所定の温Kに加熱きれたこと2図示してない検知手段で
知る、あるいは所定時間を経過すると押上げシリンダ3
6は再び作khを開始してロッド362を下げ加熱した
ロータ3を再びワラパー363上に戻し、ロッド362
は更に下降してターンテーブル33よシ下がった位置で
停止するように制御さnる。次に加熱されたロータ3は
ガイドバー39の軸心とロータ3の孔50の軸心が合う
位置に位置決めされる。また、同時に予め位置決めされ
ているパレット21上の密閉容器6内に固定した圧縮機
部1のクランク軸2′の細心と一枚するように位置決め
される。次に図示してない駆1手段によりシリンダ41
に圧力油を送りロッド43を動かして、ロッド43と連
結されている固定台47をペース61に沿ってスライド
させる。これてよりやがて押上ロッド42の上端面は前
記加熱されたロータ3′の下面(当接する。同時に1図
示してない駆動手段により7リンダ40を作1させてガ
イドバー39をロータ3′ の孔50に挿入し、はソロ
ータ3′の扁さ分だけ挿入する。
これでロータ3′を受台34から離す準備が完了する。
次に前記シリンダ41を作動させて更に固定台47を上
昇させ、受台34からロータ3′を離し第2図の状態つ
まりガイドバー39の先端がクランク軸2の端面に接触
するまで押し上げる。
この第2図の状態から次にガイドバー39を引下げ、高
圧空気発生装置に接続したホース48全通して高圧空気
を空気通路46.45から更に空気通路451を経て空
間452iC導び<、空間452に導びかれた高圧空気
はロータ3′の下面およびクランク軸2の下面を押し圧
する力となる。
このようにロータ3′ を浮上させる力を付与しながら
孔50とクランク軸2のセンタリングを行い、シリンダ
41を作動させ、押上ロッド42の先端でロータ3′ヲ
押上げクランク軸2と嵌合し焼ばめ固着する。第3図は
嵌合焼ばめが終了した状高い圧力は必要としない。前記
加熱されているロータ3′は押上げられるとき徴振動を
与えられるので、いくらか回動しようとする。これを防
ぐためにストッパー421が押上ロッド4217)先端
部に設けられてj?シ、ロータ3′の端部に取付けられ
て−るバランスウェイト300の側面と轟接させて回k
Aを防止している。焼ばめが進行している間も高圧空気
は供給さnている。ロータ3′は該高圧空気により浮上
する、浮上すると押上ロッド42の先端面422とロー
タ3′の接触面301が離れ隙間ができる。該隙間から
高圧空気が逃げると高圧空気は一時的に浮上させる力を
失ない、その為にロータ3′は落下する。該落下によっ
て再び前記隙間は閉ざされるので、高圧空気に↓る浮上
させる力が発生する。
このように、ロータ3′は浮上と落下を繰返して徴振蝉
している。このような徴振動状態を維持しながら、押上
ロッド421Cより加熱されているロータ3′を所定の
位置まで押上げ一定時間経過させ自然冷却によシ焼ばめ
を完了する。焼ばめを完了すると押上ロッド42を降下
させる。こうして、ロータを扁ばめ固定した密閉容器6
はパレット21とともにチェーンコンベア22YCより
次の組立て工程に移される。
次に前記したロータ3とクランク軸2の焼ばめ工程を含
む全密閉形圧縮機の自動組立工程を説明する。
第6図は全密閉形圧縮機の自動組立工程の概略を示して
いる。第6図(a)f′!圧縮機部1とクランク軸2を
組立てた圧縮機組立品を準備する工程を示している。
第6図Φ)は、前工程で準備した圧f4機組立品とモー
タのステータ4との芯出しと、密閉容器6との溶接によ
る固定工程を示している。芯出しは、まず治具10によ
りクランク軸2のセンタリングを行い、次に治具10の
外側に別の治具11を嵌込むようにして、ステータ4の
芯出し?行う。両者の芯出しが終了すると次に上方から
密閉容器6をかぶせるよう【して前記圧縮機組立品とス
テータ4を内部に収納して焼ばめ固定する。
そして、密閉容器6の外側から前記圧縮機部1の外周部
と密閉容器6とを点70個所を溶接固定する。該溶接固
定が終了した時点で前記治具10.11を取出し次の工
程に移す。
第6図(C)は前記クランク軸2【ロータ3を焼ばめ固
定した状態を示している。核部ばめ方法および装置1に
ついては前述した通りである。すなわち、この工程の特
徴は、ロータ3とクランク軸2とを焼ばめ固定する方法
が、従来は密閉容器6を反転してクランク軸2の先端を
上向きにセットし、ロータ3を上から落し込んで焼ばめ
固定していたのに対し、本発明はクランク軸2の下向き
の状態を終始一貫して変えずに、反転作業をなくし下方
から加熱したロータ3v′c徴振動を与えながら押上げ
て焼ばめ固定するようにしている点にある。この点は、
全密閉形圧縮機の自動組立の上において組立工程数をへ
らし、組立工数の低減と組立装置の小型化に役立つもの
である。第6図(d) Hキャップ8と密閉容器6とを
点9で全周溶接し密閉する工程を示している。
本実施例によれば、ロータの焼ばめを下方から押上げて
行うことができるので、付加価値のない反転作業を不要
とすることができる。また、反転作業がないので自製組
立装置が簡単になる。
また、工程数の低減によシ組立時間が短縮され、短時間
で組立を行うことができる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、全密閉形圧縮機の自動組立に適した部
材の焼ばめ方法および装置を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のロータ焼ばめ装置の概略全
体図、第2図V′iSばめ加工中の初期の状態図を示す
要部拡大断面図、第3図は焼ばめ加工中の終了時の状態
図を示す要部拡大断面図、第4図は第2図のA−A断面
図、第5図は第2図のB矢視図、第6図は自動組立工程
の概念図を示すものである。 1・・・圧縮機部  2・・・クランク軸  3・・・
ロータ  4・・・ステータ  5・・・位置決め部材
6・・・密閉容器  8・・・キャップ  21・・・
バレプ)   、22・・・チェーンコンペア   2
3.24・・・位置決めシリンダー  31・・・押え
シリンダ34・・・台板  35・・・加熱コイル  
36・・・押上げシリンダ  37・・・発振器  3
8・・・割出台39・・・ガイドバー  40.41・
・・シリンダ42・・・押上ロッド。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、2つの部材のうちの一方を加熱し焼ばめ固着するも
    のにおいて、焼ばめ固着する一方の加熱部材下面に空気
    圧を与えて浮上させ、この空気圧により徴振動を与えな
    がら下方から加熱部材を押圧し嵌合部ばめ固着すること
    を特徴とする部材の焼ばめ方法。 2、2つの部材のうちの一方を加熱し焼ばめ固着するも
    のにおいて、焼ばめ嵌合する一方の部材を加熱する加熱
    装置と、該加熱部材を所定位置に移送する移送装置と、
    該所定位置に移送した加熱部材の上方に他方の焼ばめ嵌
    合部材を固定して位置決めする固定装置と、前記加熱部
    材の下方に相手部材の嵌合部へ該加熱部材をガイドし、
    焼ばめ嵌合力を付与する焼ばめ嵌合力付与手段と、前記
    ガイドにより前記加熱部材を相手部材の嵌合位置に案内
    した後、前記改熱部材の下面に空気圧を断続的に供給し
    て前記加熱部材に徴振動を与える空気圧供給装置とから
    なる部材の焼ばめ装置。
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