JPS63285013A - オ−バ−ト−ン用矩形状ａｔ振動子 - Google Patents

オ−バ−ト−ン用矩形状ａｔ振動子

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Publication number
JPS63285013A
JPS63285013A JP12071987A JP12071987A JPS63285013A JP S63285013 A JPS63285013 A JP S63285013A JP 12071987 A JP12071987 A JP 12071987A JP 12071987 A JP12071987 A JP 12071987A JP S63285013 A JPS63285013 A JP S63285013A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rectangular
length
fundamental wave
vibrator
vibration energy
Prior art date
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Pending
Application number
JP12071987A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideo Endo
秀男 遠藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Matsushima Kogyo KK
Original Assignee
Matsushima Kogyo KK
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushima Kogyo KK filed Critical Matsushima Kogyo KK
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  • Piezo-Electric Or Mechanical Vibrators, Or Delay Or Filter Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、オーバートーン用矩形状ＡＴ振動子における
振動子の改良に関する。
〔従来の技術〕
オーバートーン用矩形状ＡＴ振動子においては、オーバ
ートーンのＣＩを下げることが必要になる。
従来、オーバートーン用矩形状ＡＴ振動子においては、
オーバートーンのＣＩを下げるために、円板状ＡＴ振動
子と同様に外形寸法をＸ方向８ｍｍ、Ｚ’方向３ｍｍと
外形寸法を大きくシ、エネルギー閉じ込め効果よりＣＩ
を低くしていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、オーバートーン用矩形状ＡＴ振動子にも小型化
の要求が高まってきたが、従来技術で振動片をＸ方向７
ｍｍ以下、Ｚ′方向２ｍｍ以下と小型化すると３６ＭＨ
２以下の機種においてエネルギー閉じ込めができなくな
り、３６ＭＨ２以下の機種においてはＣＩが高くなる欠
点があった。
また従来ＡＴ振動子の基本波と３倍波のＣＩの関係につ
いては考慮されていなかった。
そこで、本発明はこのような問題点を解決するためのも
ので、その目的とするところは、オーバートーンのＣＩ
を下げ、また３倍波のＣＩより基本波のＣＩを高くした
オーバートーン用矩形状ＡＴ振動子を提供するところに
ある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明のオーバートーン用矩形状ＡＴ振動子は外形寸法
Ｘ方向７ｍｍ以下、Ｚ′方向２ｍｍ以下、Ｙ′方向０．
２４ｍｍ以下かつ０．１２ｍｍ以上の矩形状ＡＴ振動片
のＸ方向にベルル加工により斜面をとり、前記斜面の長
さを０．９ｍｍ以下にしたことを特徴とする。
〔作用〕
本発明は以上の構成を有するので、斜面の長さが矩くな
ることより、振動片は主面の長さが長くなり、３倍波の
振動エネルギーが大きくなることにより、３倍波のＣＩ
は下がることとなる。
また斜面の長さが矩くなることより、基本波の振動エネ
ルギーが減衰する前に保持部分にたつしてしまうために
、振動エネルギーのもれが大きくなり、従って基本波の
ＣＩは上がることとなる。
〔実施例〕
以下、本発明について実施例に基づいて詳細に説明する
。
第１図は、本発明の実施例における斜視図である。矩形
状ＡＴ発振片１において、Ｘ方向に斜面をとり、前記斜
面のＸ方向の長さをＸＩ、Ｘ方向の端面のＹ′方向の長
さをＹ２．前記矩形状ＡＴ発振片のＹ′方向の長さをＹ
ｌとおく。前記矩形状ＡＴ発振片のＸ方向端部に保持部
分２が形成されている。前記保持部分のＸ方向長さをＸ
２とおく。
ＸＩ　とＸ２との間にはＸＩ　）Ｘ２・・・（１）とい
う関係がある。Ｘｌは　Ｘ１≦０．９ｍｍ・”　（２）
と（２）の式を満足するようにＸＩを選択しである。
実際のオーバートーン用矩形状ＡＴ振動子の外形寸法、
外形Ｙ′寸法、斜面のＸ方向の長さ、Ｘ方向の端面のＹ
′方向の長さ、３倍波のＣＩ、基本波のＣＩの関係を表
１に示しである。
第２図（ａ）、（ｂ）は、前記Ｘ１を変化させた場合３
倍波ＣＩ、基本波ＣＩとの関係を図示したものである。
第２図（ａ）、（ｂ）に示すように、前記斜面のＸ方向
の長さを０．９ｍｍ以下にとると、３倍波のＣＩは下が
り、基本波のＣＩは上がることが分かる。
また、これまで保持方法は前記矩形状ＡＴ発振片の片面
でＸ方向の一方の端を保持する方法のみで説明してきた
が、第３図（ａ）、第３図（ｂ）に示すように、前記矩
形状ＡＴ発振片の両面またはＸ方向の両方の端を保持す
る方法でも本発明は有効である。
〔発明の効果〕
以上述べたように本発明によれば、斜面の長さが矩かく
なることより、振動片は主面の長さが長くなり、３倍波
の振動エネルギーが大きくなることにより、３倍波のＣ
Ｉが下がるという効果を有する。
また斜面の長さが矩くなることにより、基本波の振動エ
ネルギーが減衰する前に保持部分にたつしてまうために
、振動エネルギーのもれが大きくなり、従って基本波の
ＣＩは上がるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第１図は本発明のオーバートーン用矩形状ＡＴ振動子を
示す斜視図。 ｔｓ２図（ａ）、（ｂ）は斜面のＸ方向の長さを変化さ
せた場合の３倍波ＣＩ、基本波ＣＩとの関係図。 第３図（ａ）、（ｂ）は本発明のその他の保持方法を示
す斜視図。 １・・・矩形状ＡＴ発振片 ２・・・保持部分 Ｘｌ・・・斜面のＸ方向長さ Ｘｌ・・・保持部分のＸ方向の長さ Ｙｌ・・・矩形状ＡＴ発振片Ｙ′方向の長さＹ２・・・
Ｘ方向の端面のＹ′方向の長さ以上

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 外形寸法Ｘ方向７ｍｍ以下、Ｚ′方向２ｍｍ以下、Ｙ′
    方向０．２４ｍｍ以下かつ０．１２ｍｍ以上の矩形状Ａ
    Ｔ振動片のＸ方向にベルル加工により斜面をとり、前記
    斜面の長さを０．９ｍｍ以下にしたことを特徴とするオ
    ーバートーン用矩形状ＡＴ振動子。
JP12071987A 1987-05-18 1987-05-18 オ−バ−ト−ン用矩形状ａｔ振動子 Pending JPS63285013A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5304459A (en) * 1990-04-27 1994-04-19 Seiko Epson Corporation At-cut crystal oscillating reed and method of etching the same

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