JPS63284601A - 最短時間経路生成による運動制御装置 - Google Patents

最短時間経路生成による運動制御装置

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JPS63284601A
JPS63284601A JP63109866A JP10986688A JPS63284601A JP S63284601 A JPS63284601 A JP S63284601A JP 63109866 A JP63109866 A JP 63109866A JP 10986688 A JP10986688 A JP 10986688A JP S63284601 A JPS63284601 A JP S63284601A
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trajectory
acceleration
curve
time interval
limit
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JP63109866A
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ロバート・ミンデル・ゴーア
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Original Assignee
Motors Liquidation Co
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    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B19/00Programme-control systems
    • G05B19/02Programme-control systems electric
    • G05B19/18Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form
    • G05B19/19Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form characterised by positioning or contouring control systems, e.g. to control position from one programmed point to another or to control movement along a programmed continuous path
    • G05B19/21Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form characterised by positioning or contouring control systems, e.g. to control position from one programmed point to another or to control movement along a programmed continuous path using an incremental digital measuring device
    • G05B19/23Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form characterised by positioning or contouring control systems, e.g. to control position from one programmed point to another or to control movement along a programmed continuous path using an incremental digital measuring device for point-to-point control
    • G05B19/231Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form characterised by positioning or contouring control systems, e.g. to control position from one programmed point to another or to control movement along a programmed continuous path using an incremental digital measuring device for point-to-point control the positional error is used to control continuously the servomotor according to its magnitude
    • G05B19/237Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form characterised by positioning or contouring control systems, e.g. to control position from one programmed point to another or to control movement along a programmed continuous path using an incremental digital measuring device for point-to-point control the positional error is used to control continuously the servomotor according to its magnitude with a combination of feedback covered by G05B19/232 - G05B19/235

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、サーボ機構のための運動制御装置に関し、特
に追従誤差が無視できかつオーバーシュートか実質的に
なく、サーボ・モータの能力内て速度とは独立的に、指
令された位置へ位置決め可能な部月を迅速に移動させる
ためのディジタル経路生成および追跡方法に関する。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、広義には、ロボット・アームの如き出力部材
を目標位置に従って運動させる形式のサーボ機構に関す
るものである。機能的には、この機構は、出力部材の実
際の位置を検出し、目標位置を達成1−るための所要の
軌道即ち経路を規定し、位置の誤差および所要の軌道に
基いてアクチュエータの指令を決定し、サーボ機構をこ
のアクヂュエータ指令に従って作動させることを含む。
サーボ機構がDCサーボ・モータである時、アクヂュエ
ータ指令は、典型的には、アマチュア電流即ち速度に照
して決定され、閉ループ制御手法を用いて実施される。
本発明による運動制御装置およびその操作方法は、それ
ぞれ請求項1および8の特徴部分に定義される諸特徴を
特徴とする。
更に、本発明は、サーボ機構の所要の軌道を規定するた
めの方法および装置に関する。この機能は、本文におい
ては経路生成と呼ばれる。
ディジタル形態においては、軌道即ち経路は、初期位置
と目標位置の中間の一連の連続的計算された指令からな
っている。
この軌道位置を計算する際、軌道が追跡可能なようにサ
ーボ機構の動的な挙動を考慮しなければならない。一般
に、これは、あたかも前記の動的挙動がサーボ機構の動
的レンジ内に含まれる指令の加速度および指令の速度か
ら生じるかのように位置を計算することにより得られる
。しかし、簡単にするため、指令の加速度は典型的には
不連続になるよう選択され、その結果二次的な軌道が生
じる。定義により二次経路の二次的微分動作は限度を越
えないが、弁別可能ではない。
不都合にも、二次経路を用いると、目標位置の速度およ
び加速度に依存するオーバーシュートを木質的にもたら
す。このようなオーバーシュートは典型的には負荷の増
加と共に、また指令された速度および加速度の増加と共
に大きさが増加する。オーバーシュートは、サーボ機構
における損耗の増大、イマ1近の事物との衝突の可能性
および修復時間の遅れを含む多くの理由から望ましくな
い。このオーバーシュートは、意図される軌道からの出
力部材の偏差を表わし、この偏差は通常はピーク速度お
よび軌道の加速度に対して別の制約を課すことにより「
許容し得る」限度内に維持される。このため、無論、サ
ーボ機構の性能を充分に生かさず、所要の運動を達成す
るのに必要な時間を増加させる。
本発明は、実際および目標位置を直結するため、斬新な
三次軌道を実時間で生成することによってオーバーシュ
ートの問題を克服する。
軌道はディジタル的(離散的)に生成され、速度、加速
度および加速度の変化即ち急激な動作の割合に対する物
理的限界の対象となる目標位置を達成するための実質的
に最小時間経路を提供する。
本発明によれば、最小時間経路が実時間において反復的
に生成される。周期的には、最適(即ち、最小時間)の
三次導関数即ち急激な動作は指令された速度、指令され
た加速度および指令位置と目標位置との間の差の関数と
して計算される。その後、指令加速度、速度および位置
は積分により更新される。サーボ機構の性能と関連する
限界は、急激動作、加速度および速度の許容値を制限す
る。その結果、連続する加速度および減速度により特徴
イ」けられる平滑な最小時間経路となり、これが必要に
応じてアマデユア電流(蓄積エネルギ)を平滑に増加お
よび減少させる。
経路の生成は反復的であるため、経路の手直しは不要で
ある。[1標位置は運動中如何なる時も変更でき、また
経路の指令は新たな目標に対する平滑な軌道を生じるよ
うに自動的に調整される。
更に、性能と関連する限界は、所要の運動およびP期さ
れる(あるいは測定された)負荷に従って容易に調整さ
れる。
本発明の経路生成制御については、本願と同日に出願さ
れた係属中の弊米国特許出願第号の主題である適応フィ
ードフォワード経路追従制御に関連して本文に記述され
る。
〔実施例〕
先ず図面に関し、特に第1図においては、参照番号10
は、木発明によるサーボ機構の位置決め可能な部材を略
図的に示している。この−イq置決め可能部材10は、
実施例における如き産業ロボット・アーム、あるいはプ
ロッタ・アーム、機関のスロットル、等の如き他の位置
制御される(出力)部材の形態をとり得る。従来のDC
サーボ・モータ12は、軸14を介して位置決め可能部
材10と堅牢に接続されるサーボ機構を画成し、位置決
め可能部材10の運動を生じるための(DC電圧モード
)電力増[IJ器16により励起されるようになってい
る。DCサーボ・モータI2はまた、レゾルバまたは光
学的エンコーダの如き位置のフィードバック・センサ1
8とも接続されており、前記エンコーダは回線20上の
モータ位置を表わす電気的信号を生じる。
参照番号22は制御装置を全体的に示し、この装置は実
質的にオーバーシュート即ち追従誤差がなく最短時間で
初期位置から静止状態の目標位置まで位置決め可能部材
10を運動させるため、位置フィードバック・センサ1
8の出力に応答して電力増巾器16の出力電圧を制御す
るように木発明によるコンピュータに支援されている。
制御装置22は、中央処理装置、水晶制御クロック、読
出し専用メモリーおよびランダム・アクセス・メモリー
、ディジタルおよびアナログ人出力ボート、およびディ
ジタル/アナワク・コンバータおよびアナワク/ディジ
タル・コンバータ・ヂャネルを含む周知の要素の集合を
表わす。この制御装置22はまた、指令された位置およ
び装置のパラメータのオペレータ人力を容易にするため
、ビデオ・ディスプレイ・ターミナルの如きユーザ・イ
ンターフェース24をも支持する。
制御装置22は、本発明の目的を実施する際の2つの主
な機能、即ち経路の生成および経路の追従を実現する。
経路生成とは、初期位置と目標位置との間の位相空間に
おける指令される軌道の偏差を意味する。経路追従とは
、所要の軌道に従って位置決め可能部材10の運動を生
じるためのモータ電圧の制御を意味する。経路生成ルー
チンは反復的であるため、制御装置22は位置決め可能
部材10を運動させながら両方の機能を周期的に履行す
る。各実行期間において、経路生成ルーチンは所要の経
路を更新し、経路追従ルーチンは、経路の正確な追従の
ため必要なモータ電圧を決定する。
本発明の経路生成機能により生じる軌道は、異なる従来
の経路追従ルーチンと関連して有利に実現することがて
きる。上記のように、本文ては、前掲の係属中の弊米国
特許出願の主題である適応フィードフォワード経路追従
ルーチンと関連して例示される。経路生成および経路追
従の機能については、両機能が単一のコンピュータ支援
制御装置22により構成される例示された実施態様の論
述に先立ち、以下に個々に説明する。
(三次経路生成) 良好な経路におけるように、本発明のサーボ機構におり
るこの三次経路yは、DCサーボ・モータのV1シカ内
になければならない。DCサーボ・モータの限界は、そ
れぞれ速度、加速度および衝動の限度値V、AおよびW
により定義される。速度の限度値■はモータ電圧の制限
から生じ、また加速度の限度値Aはモータ電流の制限か
ら生じる。衝動限度値Wは、機械的コンプライアンスを
許容するサーボ機構の能力、および所要の電流変化率を
提供する電源の能力から生じる。
しかし、モータおよび電源の性能限界を越えないことに
加えて、本発明による経路は、指定された目標位置への
遷移時間を最小に抑え、静止状態の目標位置に的中しな
ければならない。Tが総遷移時間であり、tが瞬間的な
時間であるとすれば、問題は下記の如く代数的に記述す
ることができる。
下式においてTを最小化する。即ち、 y (T)−目標位置Y、 y’  (T) −y”  (T) −〇、ly’  
(t)I≦V、 Iy”(t)l≦A、および ly’”’ (t)1<w 世し、0≦t<Tとし、V、AおよびWは予め指定した
範囲とする。
従来の制御理論を用いて、時間Tはy″′のバングバン
グ (bang−bang)制御により最小化すること
がてきる。即ち、y“パはその最大値W、その最小値−
W、あるいは零の値をとる。代数的に表わせば、y (
t)、y’  (t)およびy”(t)に従って、 +W、 y”′”(1)=  0、あるいは W この理論はまた、如何なる解においても+Wおよび−W
の間に多くとも2つの転換が存在′1−ることをも示し
ている。参考のため本文に引用されどLeeおよびM 
a r k 11 S共著[最適化制御理論の基礎(F
oundations of Op目cal Conj
rol Theory) J(1968年1.1. W
ilcy & 5ons、 Inc、刊)を参照された
い。
理論的な解の論文、即ち「最短時間のロボット制御の新
らしい試み(八New Approach l、o M
inimumTimeRobot、 Cont、rol
) Jは、本発明者により、これまた参考のため本文に
引用するr Proceedingsor  Lhe 
 WinLcr  八nnual  MeeLing 
 of  the  八SMEJ(19115年I11
 月17〜22目)、r Robotics andM
anufacLuring八ut、omaLionJ 
 (へED第15巻)に著作され公刊された。
最短時間解のバングバンク制御形態は、(y。
y′、y″′)位相空間が3つの領域、即ちy”’(t
)=+Wの場合、y”’(t)−〇の場合、およびy”
’(t)−−Wの場合に分けることができる。項y”’
(t)とは、速度の限度値■あるいは加速度の限度値A
が管理値である時は常に零である。
yo”°=+Wに対する条件を最初に処理し、初期位置
y−yo、初期速度y’=yo’、初期加速度y”=y
o”であるとずれば、yoooの逐次積分により下式を
得る。即ち、 y”(t)=yo”+(W  t)      (1)
y’  (t) =yo ’ + (yo ” t)+
 (Wt2/2)       (2)および y (t) −y。+(yo ’ t)+  (yo 
 ” し 2 / 2 )+(W  t3/6)   
   (3)式(1)および(2)を組合せて、初期条
件を定数にとして表わすならば、下式を得る。
即ち、 y’ = (y” ’ /2W)+  K      
 (4)これは、第2図の軌跡30〜32によってグラ
フで示される如く面(y”、y’)における一群の上に
凹の放物線を定義する。y ””〉0であるため、y 
”は上昇し、放物線は図に示されるように左から右に横
切られる。
1y° 1はモータ速度限度値Vより小さいかあるいは
これと等しくなければならないため、面(y′’、y’
)内のより小さな定数yoン−■は下式により与えられ
る。即ち、 y’ = (y” 2/2W)−V        (
5)これは、点y’ −−vと交差する第2図の放物線
32である。
y ”’ = −wの条件に対して同様な分析を行なえ
ば下式を得る。即ち、 y’ =−(y” 2/2W)+K      (6)
これは、第2図の軌跡34〜38により示される如く、
(y’”、yo)面における一群の下に凹である放物線
を定義する。y ”’ < oであるため、y ”は減
少し、放物線は図に示されるように右から左へ横切られ
る。
この場合(y ”’ =−W ) 、速度の限度y′≦
+Vは、下式により与えられる如き(y”、y” )面
における上限を結果として得る。即ち、 y’ =−(y” 2/2W)+V       (7
)これは、点y’ =+Vと交差する第2図の放物線3
4である。
放物線32および口が、ly”lがモータの加速度の限
度値Aより小さいかあるいはこれと等しいという制限と
組合される時、yoおよびyo“の許容し得る組合せの
領域りが定義される。
この領域は典型的には第3図に示されるが、ここで上限
は放物線34により与えられ、下限は放物線32により
与えられ、左側の境界はy”−4の加速度の限度により
与えられ、右側の境界はy”=+Aの加速度の限度によ
りちえられる。このため、領域りは、サーボ・システム
の物理的限界に暴く経路の限度を表わず。これは数式に
より下°記の如く表わされる。
即ち、 D−[(y”、y“): y” 2/2W−v<y“、
および y゛≦V−y” 2/2W、I y” l≦A]  (
8)加速度に基く限界はy”−±Aにおいては線形であ
るが、速度に基く限界はこれが加速度と関連するため線
形ではない。一旦上限における点1がヒツト(経路40
による如く)されれば、速度限度値■を越えることを避
けるため、減速度の最大率(y’“’ = −w)を介
在させねばならない。速度限度値Vが実際に点2に達す
る時加速度が零となる。同様な分析が下方の境界にも妥
当する。
経路生成の主たる目的は、最短時間経路を規定すること
にあり、第3図の物理的な限界領域は最適軌道を変更す
るように役立つことか判る。
静止した目標位置Yにヒツトするためには、経路yは(
y””、yo)面内で放物線を横切って点y’=y”−
Qと交差しなければならない。
最終条件は、y (T)=Yおよびy’(T)−Y”(
T)=0により与えられる。この制約に対する一般的な
解は、式(1)および(2)を組合せて、y ”’ =
±Wとなるよう式(3)に代入することにより、下式を
得る。即ち、 y’ =−(y”  l y”  l )/2W、  
  (9)および y=Y+ (y” 3/6W2)       (10
)式(9)および(10)は、y°′°±Wで静止状態
のy=yの目標へ導くことができる全ての点(y” 、
y’ 、y)の組を含む(y’“、yo。
y)位相空間における「最終接近Jの曲線Cを定義する
。(y”、y’)位相空間へ投射された曲線Cのグラフ
の状態は第4図に示される。曲線Cは、2つの互に素で
ある領域、即ち軌跡42により示される領域C+および
軌跡44により示される領域C−に有効に分けられる。
領域C−はy ”’ −−wで静止状態の目標位置Yに
ヒツトするための最終接近曲線を表わし、領域C″はy
o”°−十Wで静止状態の目標位置Yにヒツトするため
の最終接近曲線を表わ1−0 面S+は、y ”’ −+ wで曲線C−へ導くことが
できる全ての点(y’”、  ’、y)の組として、ま
た面S−はy ”’ = −wで曲線C+へ導くことが
できる全ての点(y”、  ’、y)の組として定義さ
れる。いずれの場合も、項y″′の符号は、曲線Cの各
領域がヒツトする時切換わる。面Sおよびその曲線Cと
の関係は第5図のグラフに示されている。
数学的には、面S+は下記の如く全ての点(y”、y“
、y)の組として定義することができる。即ち、 y=Y+ (y” 3/6W2)−y”  [(y2/
2W2)−(y’ /W)] +W [(:y” 2/2W2 ) −(y’ /W)] ”2        (II)も
し [y’ +y”  l y”  I /2W] <Ol
または[y’ +y’”l y” l/2W] =Oお
よびy ”  ≦0                
      (12)同様に、面S−は、下記のように
全ての点(y”、y”、y)の組として定義することが
てきる。即ち、 y=Y+ (y” 3/6W2) −y”  [(y” 2/2W2 ) +  (y’  /W)  コ −W  [(y”  
2 /2W 2 )+ (y’ /W)] ”2   
     (]:l)もし [y’ +y”  l y”  l/2W] >Olま
たは[y’ +y’“ly’“ l/2W] =0およ
び9・・ ン0                  
   (+4)最短時間前は+Wと−Wの間で多くとも
2つのyo゛の切換えを必要とするため、面Sより高い
点については、面S+にヒツトするまでy ”’ = 
−wが用いられることになる。このような場合、yo”
 =+wは、曲線C−にヒツトするまで面S+上で用い
られることになるが、y ”’ = −wは目標Yがビ
ットするまで用いられることになる。
同様に、面Sの下方の点については、面S−がヒツトす
るまでy ”’ = + Wが用いられることになる。
このような場合は、y”” =−wは、曲線C“がヒツ
トするまで而S−において用いられることになるが、y
 ”’ = + wはl」標Yがヒツトするまで用いら
れることになる。
理論的解の残は、面S、曲線Cおよび領域りに対する表
現に照して1.、y″′の定義になるよう指向される(
即ち、+W、−W、あるいは0)。
直感的に、かつ式(11)乃至(14)から、ある目標
位置Yに対する面Sに対する点(y”。
y’ 、y)の近接度は、y”、y’および(y−Y)
に依存し、即ち、加速度、速度および目標までの相対距
離に依存している。従って、目的とすることは下式の形
態でy ”“を定義することである。即ち、 y”’−f (y−Y、y”、yo“)(15)以上の
ことから、また速度および加速度の限度値VおよびAと
は切離して、下記のyo”′を定義することができる。
即ち、 y”’=f (y−Y、y’ 、y” )=−W但し、
(y”、  ’、y)はSの下方にあるか、あるいは (y” 、y’ 、y)はS+にあるか、あるいは (y” 、y’ 、y)はC+にある。(16)および y”’=f (y−Y、y’ 、y’“)=−W但し、
(y”、  ’、y)はSの上方にあるか、あるいは (y”、  ’、y)はS−にあるか、あるいは (y”、  ’、y)はC−にある。(17)曲線Cお
よび面Sは、一旦軌道が面S上にあると加速度の限界は
越えることができないものとして定義された。この条件
は第6図のグラフに示され、典型的な軌道46の(y”
、y’)投射、および領域りの放物線の上下の限界34
.32と交差する最終接近C曲線48150を示してい
る。面Sの下方の静止位置における初期値およびy”″
−+Wを前提として、面S−が点1てビットするまで、
軌道46は速度および加速度において増大する。
その後、y゛’−−wが用いられ、軌道46は面S−が
最終接近C曲線48にヒツトするまでS−に追従する。
交差が生じる時、項y°゛′は+Wへ切換わり、軌道は
[1標位置に対して投射されたC曲線48に追従する。
投射C曲線48およびD@域間の関係により、上限34
および下限32以内の軌道は加速度の限界y”=±Aを
越えることはない。この関係は、Wの値を適当に制限す
ることにより保証でき、特に、積WVはA2より小さい
かあるいはこれと等しくなければならない。如何に好都
合てあろうとも、このような制限を用いることは、これ
が目標位置をヒツトするのに必要な時間を増大するため
、一般に望ましくない。
Wの値が更に大きくなる(即ち、W■〉A2になる)と
、破線の軌跡52154により示されるように、投射C
曲線は平になってD領域の加速度限界と交差する。この
ような場合、第6図に破線の軌跡56によりに示される
ように、軌道が曲線Cにヒツトする前に、加速度の限界
Aに遭遇し得る。この状態が生じると、限界の抵触を阻
止するため項y°゛°は零と等しく設定されなければな
らず、目標位置への最終接近曲線C52とのヒツトおよ
び追従に先立ち、軌道は垂直方向の加速度の限界に追従
する。
上記の限界の状態は、(1)pとして示される新たな曲
線を形成するように曲線Cを修正することにより、また
(2)互として示される新たな面を形成するように面S
を修正することにより、本発明により取扱われる。修正
された投射曲線りは、通常の曲線Cにおけるように放物
線分と、加速度限界Aにより生成される垂直線分とを含
む。この修正された面旦は、y ””=±Wにより修正
曲線pへ導くことができる全ての点(y”。
y′、y)の組を表わす。
上記のように、加速度限界は、例え積 WV>A2 (Vはy ”’ −−wにより得た最大速
度)であっても、C+曲線に至る途中で遭遇1−るのみ
である。y ”’ −−wの下方の(y”。
y’ )面内の放物線の軌道は下式の形態、即ちy’ 
+ (y’“)2/2W=一定 (式(7)参照。但し、この定数はy ”’ −−wに
より達成される最大速度)であるため、もしW [y’
 + (y” ) 2/2W] >A2   (18)
ならば、加速度限界に遭遇することになろう。
式(9)および(10)から、前に定義した曲線C+の
y”=Aの加速度限界との交差は下式により与えられる
。即ち、 y’ =A2/2W             (+9
)および y=−A3/6W2         (20)従って
、修正投射曲線す1の垂直線分は、y”−一へおよびy
 ”’ = oの場合に、式(19)および(20)に
より定義される交差点へ導くことができる点(y”、 
 ’、y)の組と対応する。
y′およびyを見出すためy”−Jを積分し、式(19
)および(20)から項y°およびy ”を代入するこ
とにより、下記の如き垂直線分に対する式を得る。即ち
、 y=−A3/24W2− y” /2A   (21)
安約すると、修正面、49 C−は下記の如き全ての点
(y” 、y’ 、y)の組として定義することかでき
る。即ち、 y’ = −y” l y” l/2W、およびy=y
”3/6W2 但し、y”<OlおよびW(y”+y”’/2W)≦A
2(放物線分)、および y”=−A y’ 〉A2/2W、および y−−A’ /24W2−y’ 2 /2A但し、W(
y“+y” ” /2W)2A2 (垂直線分) 同様な分析は、修正リー曲線が下記の如く全ての点(y
”、  ’、y)の組として決定することができる。即
ち、 y’ −−y” l y” l/2W、およびy=y”
3/6W2 但し、(y”′〉0)およびW(y’−y”2/2W)
≦−A2(放物線分)および 1I−A y’ <−A2/2W、および y=A3 /24W2 +y””  /2A但し、W 
(y’ 、++ ’ /2W)<−A2 (垂直線分) 上記のように、修正血煙−は、y ”’ −−wの場合
に修正曲線旦“へ導くことができる全ての点(y’“、
y’ 、y)の組である。もしW (y’ +y” 2
/2W)≦A2が満たされるならば、加速度限界Aには
遭遇せず、修正されない面S−が妥当する。しかし、も
し W(y”+y” 2/2W)2A2 が満たされるならば、加速度限界Aに遭遇して、面S−
は、y”“−−Wにより曲線見1の垂直線分へ導くこと
ができる全ての点の組を表わすように修正されなければ
ならない(旦−)。
条件(y ”’ −−W )が与えられれば、y ”、
y”およびyを求める積分は下式を得る。
即ち、 y”  (tc) −310”  W tC(22)y
’  (tc  )=yo  ’  +yo  ”  
t。
〜Wt、: 2 /2        (23)および y (tc )”yo +yo’ tc+yo’”t、
、’ /2 −Wto3/6       (24)但し、tCは軌
道が修正面MC”にヒツトする時間である。y”  (
tc)=−Aであるため、jc−(yo ” +A) 
/w        (25)および y(七〇)−−A3/24W2 −y’  (tc)2/2A   (26)式(22)
乃至(26)を組合せて初期条件のサブスクリプトを抑
制することにより、下記の如く修正面互−に対する式を
得る。即ち、 :y=−(A3/24W2)−(:y’ 2/2A)−
(Wy’ tc’ /2A) + (Wtc3/6)−(W2t、’ /8A)但し、
tcは下式により与えられる。即ち、t、、=  (A
+y” )/W             (28)修
正曲線単一に関]−る同様な分析によれば、修正血煙1
が下式により与えられることが判る。
即ち、 y−(A3/24W2)+ (y” /2A)−(Wy
’  tc’ /2A) −(Wtc3/6) + (W2 t、、’ /8A)’        (
29)但し、1cは下式て与えられる。即ち、tc−(
A−y” ) /W          (30)不都
合なことには、これまでに得た理論的な解決法は、ディ
ジタル的な即ち離散的なサンプル構成において直接機械
化のため適応されない。
問題は、y゛°の値を変更しなければならない面、曲線
および制限の正確な交差の検出にある。このことは、血
煙、曲線qおよび領域りの限界面に関して妥当する。デ
ィジタル系はIf ft&的な時間更新率で働くため、
面の交差の正確な瞬間は、あらゆる可能性においてサン
プル時間と一致することはない。例えば、本装置がdt
秒のサンプル間隔を有し、またyが面互の上方にあるも
のとすれば、+Wから−Wへのy°″の切換えは(dl
秒まで)遅れて生じ勝ちであり、(y”。
y’ 、y)の軌道は血煙をオーバーシュートすること
になる。換芹すれば、3つの点(y”、y”、y−Y)
は、切換え点に続く血煙の上方または下方のいずれかに
存在することになる。
確率的には、その結果、y′°′は−Wと+Wとの間で
交番するく受入れられない動作モード)時、経路位置に
おける制限サイクルを生じることになる。
1−記の動作は、本発明によれば、装置の制限条件を侵
すことなく静止状態の目標Yに的中するという目的を達
成する経路の数式の近似化を行なうことにより避けられ
る。加えて、時間ステップ当たりの計算回数を最小限に
抑えて、経路の実時間生成を容易にする。
本発明によるディジタル構成においては、項(y、y’
、  ”、y”’)はdt秒毎に均等に更新される。y
”°がサンプル間の各dl秒間隔にねたり一定であるも
のとする。y”’(t)の与えられた値に対して、項y
”(t+dt)、y’  (t+dt)およびy(t+
at)を下式の如く積分により求めることかてきる。
即ち、 y′’  (t+dt)−y”  (t)+dty’”
’(t)    (31)y” (t+dt) −y’
  (t)+dty”  (t)+ d t2y”’ 
(t ) /2 (32)y (t+dt) −y (
t)+dty’  (t)+ (dt)2 y++  
(t)/2+ (d t) 3y”’ (t) /s 
(33)(y” 、y’ 、y−Y)が互の下方にある
時、項y°′°は+Wに等しく設定される。面互との交
差の後y゛°°が−Wへ切換えられたとすれば、オーバ
ーシュートが生じることになる。もしy“。
が面互との交差に先立って−Wへ切換えられたとすれば
、3つの点(y””、y’、y−Y)が面互の下方でこ
れに平行の状態を維持する。この明らかなジレンマは、
本発明によれば、面の交差の発生を予期して値y゛°゛
を適当に調整する手法により克服される。
如何なるサンプル時間dtにおいても、式(:l 1 
)乃至(33)によりy (t)、y’  (t)およ
びy”(t)は既に計算済みであるとしよう。従って、
サンプル時間dtにおいては、項y’  (t)および
y”(t)を用いて目標血煙における軌道の交点s (
Bを計算する。もし、Y (t)<S (t)ならば、
軌道は血煙の下方にあり、オーバーシュートが次の間隔
dtで生じないのでなければ、y“゛は+Wてなければ
ならない。
木発明の第1の実施例によれば、発生するオーバーシュ
ートの可能性は、y ”’ −+ wにおいてy (t
+dt)および各(t+dt)を計算することにより決
定される。y (t+dt)く互(t+dt)であれば
、面のオーバーシュートは生ぜず、項y”’(t)は+
Wの状態を維持する。もしy (t+dt)>旦(t+
dt)ならば、オーバーシュートが生じ易い。このよう
な場合、y””(t)が修正され、項y(t+dt)、
y’  (t+dt)およびy”(t+d t)が再計
算される。都合の悪いことには、この試みは時間間隔当
たり2回の血煙の泪算を必要とし、これは制限のある計
算能力のfli制御単位に対しあまりにも大きな負担を
もたらすおそれがある。
木発明の第2の実施例によれば、互およびyの前の値を
用いて将来の値を予測する。二次近似法を用いれば、 旦 (t  +dt、)  =−572−ミー (t)
−2各 (t  −dl:)+172各(t−2dl:
)   (34)y (t+dt) =−5/2 y 
(t) −2y (t−dt、)+172 y (t−
2dt)    (35)いずれの実施例においても、
血煙のオーバーシュート避けるために、もしy(t+d
t)〉S (t+dt)ならば、項y゛“は+Wから切
換えられねばならない。木発明によれば、項y”’(t
)は、位置の誤差e9 (t)について訂正するため、
本文にDELとして示した量だけ修正される。但し、e
、(t)は下式により定義される。即ち、 e、s (t) −y (t)一旦(t )     
 (36)面をより下方の点については、このためy”
’(t)は下式の如くに定義することがてきる。即ち1 、Y”’ (t) −−W+DEL         
(37)項DELは、血煙と軌道yとの間の誤差es°
(1)における変化率が一定の比例定数においてes 
(t)と略々比例するように定義される。このような制
限により、誤差e、(t)は生し得るオーバーシュート
が検出されるサンプル間隔dtから始まり略々指数的に
減衰する。
もしtsがサンプル間隔間のある時間として定義される
ならば、即ち、1<1.≦(t+dt)ならば、誤差の
特性は下記の如く代数式で表わすことができる。即ち、 es°(ts ) −−Ge、(t)       (
38)また、積分により e、(t+dt)= (1−Gd t)e、(t)  (:In)但し、Gは
一定の比率である。整数n個の間隔dtにわたりG Q
lすれば、誤差e 、(t + n d t)を下記の
如く表わすことができる。即ち、e、(t+ndt) 
− (1−Gdt)ne、、(t)(40)換言すれば、誤
差e、、(t)は、指数倍(1−Gd t)で減衰1−
る。
上記の目的を念頭に置いて、DELに対する式が面およ
び軌道の項に対して誤差es°(1)の変化率を関連付
けることにより得られる。この式は式(35)から下記
の如く得る。即ち、es°(t)−y’  (t)−互
’  (t)    (41)W (y’ −1−y”
 ’ /2W)<A2の場合には、速度および加速度の
制限は遭遇せず、式(13)の修正されない面S−が妥
当する。式(I3)を微分してy ”’ (t ) −
(−W + D E L )を設定すれば、下記の如<
S’  (t)に対する式を得る。即ち、 S’  (t)=y’  (t) ’EL [y” ’ 7w2+y′ /W+ (3y”’  /2W)  (y”  2/2
W2 +y’  /W)”2 ]  (42)式(36
)および(38)を配列し直して組合せることにより、
下記の如<DELの式を得る。
即ち、 DEL−−Ges  (t)/[y”2/W2+y’ 
/w+ (3y” /2W)(y” 2/2W2+y’
 /W)”2]    (43)実際には、(1−Gd
 t)= 1/2により良好な結果を達成した。換言ず
れば、Gは禎Gdt=1/2となるように選択される。
機能的には、このことは、各間隔dt毎に誤差e、(t
)が因数またけ減少されることを意味する。
W (y’ +y” 2/2W) 〉A2の場合には、
修正血煙を用いなければならない。上記のものと類似す
る偏差を用いて、項DELは下記の如くに表わすことが
できる。即ち、 DEL=−Ge、(t)/ [(x/A)* (y’ 
 +xy”/2)]     (44)(J、、Xは下
記の如くに定義される。即ち、x−(1/W)(y” 
+A)        (45)要約すれば、yが旦よ
り下方で開始してオーバーシュートが生じようとするか
あるいは生じた時は、項y ””は+Wから゛(−W+
DEL)へ切換ねり、項DELが下記の時代(42)に
よって午えられる。即ち、 W (y’  +y” 2/2W)≦A2また下記の時
代(43)により与えられる。即ち、W (y’ +y
” 2/2W)>A2同様に、もしyが血煙より上方に
あったならば、時間tと(t+dt)との間で交差する
而、即ちy(t+dt)<各(t+dt)は前に説明し
たように予期することができる。もし生じ得る面の交差
が見出されるならば、項y“°°はF式、即ち y ”’ = −w から下式へ切換えられる。即ち、 y ”’ (t ) = + W + D E L項D
ELに対する式は、血煙の上方の最初の軌道に関して先
に述べたものと同様な方法て得られる。条件W (y’
 −y” 2/2W)<−A2およびW (、y’ −
y” ’ /2W)>−A2に対する血煙の下方の最初
の軌道に関する項DELに対する式は下記の如くに設定
される。
即ち、 W<y’−y’”2/2W)〉−A2および、DEL=
−Ge (t)/ [−x (y’ +xy”/2)/
A]           (47)の場合には DEL=−Ge (t)/ [y”2/W2−y’ /
 W−(3y” /2W)(y“’ 2 / 2 W2
−y’ /W) ”’ ]        (4Fi)
但し、W(y“−y′” /2W) く−A2の場合、 x= (1/W)(A−y” ) 同様な制御の問題は、一旦軌道が血煙上にあると曲線C
に関して生じる。面互への接近の場合のように、目的は
曲線pのオーバーシュートを避けることである。曲線p
にヒツトする問題に対する解決法は面旦にヒツトする問
題と類似し、これにおいてはy″′の値は+Wと−Wの
間の値をとるように修正される。しかし、曲線且に対す
る式は、血煙に対する式よりも計算が道かに容易てあり
、制御装置22が更に正確な解決法を用いることを可能
にする。
第1に、軌道は面旦−上にあり曲線C+に接近するもの
とする。更に、W(y’+y”2/2W)<A2、即ち
速度および加速度の制限に遭遇せずまた修正されない曲
線Cに対する式(9)が妥当することを萌提とする。
項Q (t)をト記の如く定義する。即ち、Q(t)=
y’  (t)−y”  (t)2/2Wこれは、軌道
が曲線C上にある時、Q (t) =0となることを意
味する。式Q (t+dt)の評価は、生じ得るオーバ
ーシュートの表示を与える。
もし軌道が血煙−上にあり、Q (t+dt)が零より
も小さければ、生じようとするオーバーシュートが検出
される。もしQ (t+dt)が零より大きければ、時
間(t+dt)に先立ってオーバーシュートが生しるこ
とはない、。
Q (t+dt)に対する式は下記の如くである。即ち
、 Q (t+dt)=y” (t+dt)−y”’  (
t+dt)2/2W これを直せば、 Q (t+dt) −Q (t)+ [1−y””(t
)/W] * [dty”  (t) +dt2y”’ (t)/2] (48)ある間隔にお
いては、Q (t+dt)の評価は曲線Cのオーバーシ
ュートがy′’ (B −−wにより生じ得ることを示
すものとする。もしy°°′が+Wへ直ちに切換えられ
るならば、 Q (t+dt) −Q (t) これは正と見做される。y ”’ =−wの場合は、Q
 (t+dt)=Q (t) + 2 [y ”  (t ) d t −W d t
 2/ 2 ]これは負と見做される。このため、y°
゛の−Wと十Wの間のある値の場合は、 Q(t+dt) −〇 値yパは例示された実施態様において、Qをyパの関数
としてIE側割近似法より識別される。
ニュートンの近似法即ち直接二次前を含む他の方法も得
られるが、本質的に安定しておりかつ実時間の計算にお
いて経済的であるため、正割近似法が望ましい。
正割近似法においては、P(w)は下記の如く定義され
る。即ち、 P (w)=Q (t+dt) イ旦し、y”’(t)=w、および−W≦w < +W
領域−W≦w < + Wにおけるz=P(w)に対す
る正割近似法は下記の如くに 表わされる。即ち、 w + W          2 W2=0である時
のWの解を求めれば、平方根P (w)=Oの近似値を
生じる。即ち、式(49)にp (−w)およびp (
+w)を代入すると、曲線Cに対する補間となる一Wと
Wとの間のy゛゛に対する値Wを生じる。即ち、y””
 (t) −−W [Q (t)+y”  (t)dt
−W2dt2/2] / [−y”  (t)dt +Wd t2/2]       (50)新たな終点
として(49)を用いて正割近似法を反復1−ることに
より、あるいは補間法の1つの終点として上式を用いる
ことにより、改善された粒度を得ることができる。即ち
、 P (0)=Q (t)+y”  (t)dt即ち、も
しP(0)>Oならば、P(0)およびp (−w)を
用いて正割を決定し、もしP(0)〈0ならば、P(0
)およびp (+w)を用いて正割を決定する。同様な
分析が、W (y’ −y” 2/2W) 〉−A2で
ある時、各1からのり一にヒツトするだめの同じ式を生
じる。
位相空間即ち(y”、y”)位相空間における曲線に対
する接近を同じように処理することができる。例えば、
W (y’ +3/” ’ /2W>A2の場合に軌道
が互−にあるならば、ヒツトしたC+の部分は線y”−
Jである。これは、下式の不等性を調べることにより時
間tにおいてテストすることができる。即ち、 y”  (t)−Wdt≦−A         (5
1)もし式(51)が満たされるならば、y′°°は−
Wから新たな値へ切換えられねばならない。この場合、
補間は不要であり、y ””は下式に従って決定される
。即ち、 y”’ (t)= [y”  (t)+A] /clt
以降の間隔において、y ””=0の場合に軌道が曲線
C+をオーバーシュートすることが判定されるまで、y
′°°は零に等しく設定される。
従って、軌道は、上記の正割近似法を用いて曲線C+に
補間される。
一旦軌道が曲線C+にあれば、目標y−Yは静止状態で
ヒツトしなければならない。しかし、   ′サンプル
時間の(ディジタル的)接近の故に、y ”’ = +
 wを維持することがあらゆる可能性において静止状態
の目標位置にヒツトする軌道を−I−シることにはなら
ない。
本発明の実施例によれば、最終接近曲線Cは、y”°°
の一定の値が整数個Nの時間ステップである時、軌道か
静止状態の[1標位置y==Yにヒツトすることを可能
にする三次元近似法によりシミュレートされる。軌道が
上記のように時間tにおいて曲線C+とヒツトする時、
位置はy (t)てあり、速度はy’  (t)であり
、加速度はy”(t)であるものとする。正の実数Xの
場合は、T NT [X]がXより小さいかあるいはこ
れと等しい最も大きな整数として、INT[x]が定義
される。項Nは下記の如くに定義される。
即ち、 N=INT[l  (y”  (t) /W  dt)l+  、5]        (52
)K=1.211、Nの場合は、 tK−K  dt、および       (53)x=
−6(y−Y)/N5dt3)    (54)]」標
y=Yへの最終的な接近と同時に、式(54)における
量Xは、下記のように三次多項式p (t)の三次導関
数である。即ち、p (t) −y (t) 一〇、および p (t+Nd t) =Y 最終接近曲線に沿って目標y−Yの途中経過は、y” 
 (t+Kdt)=−X (tN−tK)(55)X 
(tN  tK)  (56) および ■ y (t+Kdt)=Y−−y’  (t+Kdt)x
 (tN tK)(57) 但し、K=1.211、N 明らかに、 :y (、t+Ndt)=Y、および y” (t+Ndt)=y”  (t+Ndt)=0そ
の結果yは、時間(t+Ndt)において静止状態の目
標Yにヒツトする。
速度範囲■および加速度範囲Aが(y”。
y’)位相空間内の曲線として明らかにされるため、生
じようと1−る交差は最終接近曲線Cと同じように検出
することができ、また値y゛°°はオーバーシュートを
避けるため補間法により決定される。このルーチンは、
第7図乃至第23図のフロー図においてその全体か示さ
れている。
」二記の紅路生成丁法は、所要の即ち指令された軌道を
反復的に生成するため1つのの制御装置22(第1図)
により周期的に実施される。この機能は、本文において
M I NT I MEと呼ばれるコンピュータ・プロ
グラム・ルーチンにおいて実施され、このようなルーチ
ンは、本文においては第7図乃至第23図のフロー・チ
ャートに関して記述される。
各目標面、曲線および位置に対する軌道の状態は、T 
5TATEなる項により示される。以下の記述において
示すように、この項I 5TATEは−Wと+W間のy
oooにおける反復計算および無計画な切換えを避ける
ため用いられることか望ましい。
この項I 5TATEは最初零に設定され、初期条件が
定義される。次いて、初期の軌道成分y (0) −Y
、y’  (0)およびy”(0)を用いてどの面成分
S+またはS−が適当であるかを決定する(第7図参照
)。
次いで、適当な面5(0)または旦(0)を計算する(
第8図および第9図参照)。
項I BOUNDを用いて、未修正あるいは修正済みの
面S、旦および曲線C,pが適当であるかどうかを示す
。I BOUNDは、未修正の面Sおよび曲線Cが用い
られる時は1に設定され、修正された血煙および曲線p
を使用しなければならない時に2に設定され、I BO
UNDは2に設定される。
次いで、計算された面は初期の軌道位置即ちy (0)
−Yと比較される(第10図参照)。
もしこの軌道が面より下方にあるならば、I 5TAT
Eは1に設定され、もし軌道が面の上方にあるならば、
I 5TATEは2に設定され、またもし軌道が面上に
あるならば、I 5TATEは7に設定される。
次に、;l、l制御装置はy”′°の適正な値を判定す
る。
もし血煙のオーバーシュートが生じようとしているなら
ば、項T 5TATEは7に設定され、軌道が面に指数
的に接近するように第17図のフローチャートが実行さ
れてy′′°を修正する。
もし軌道が速度制限値Vにヒツトしたならば、I 5T
ATEは5または6に等しく設定される。
もし軌道が加速度の制限値Aにヒツトしたならば、T 
5TATEは3または4に等しく設定される。もしいず
れかの制限値のオーバーシュートか生じようとするなら
ば、制御装置は−Wと+Wとの間のy゛°に対する適当
な値を決定することにより、制限曲線に補間を行なう。
第11図または第12図参照。その後、第21図または
第22図のフローチャートを実行して、積分により軌道
成分y、y’およびy゛を更新する。
サブルーチンM I NT I MEの次の呼出しと同
時に、I 5TATEのその時の値を用いて適当なシー
ケンスで論理的なフローを追跡する。
例えば、もしI 5TATE=3/4ならば、第13図
/第14図のフロー・チャートを実行して、可能性のあ
る面のオーバーシュートを検査する。
もし検出されれば、I 5TATEは7に設定され、y
°゛が上記のように修正され、その結果軌道が指数的に
面互に接近する。もし速度の制限値■がヒツトすれば、
制御装置はこの制限値に補間を行なってI 5TATE
を5に設定する。
もし速度の制限値■がヒツトされなかったならば、I 
5TATEは3に等しい状態を維持し、y゛パ0に等し
く設定される。その後、第21図または第22図のフロ
ーチャートを実行して、上記のように積分により軌道成
分y、y’およびy”を更新する。
もしI 5TATE=5/6ならば、第15図/第16
図のフローチャートを実行して生じようとする面のオー
バーシュートを調べる。もし検出されたならば、I 5
TATEは」二記のように7に設定され、y′°゛は軌
道が血煙に指数的に接近するように修正される。もしそ
ってなく、y”=Qならば、軌道はピーク速度にある。
このような場合、y”’(t)は零に設定され、y (
t+dt)がy (t)+y’  (t)dtに等しく
設定される。もしy ”  (t ) −W d t 
< 0ならば、y”’(t)は−y” (t)/dtに
等しく設定される。さもなければ、y”’(t)=−W
となる。いずれの場合も、上記のように、第21図また
は第22図のフローヂャートが実行されて、積分により
軌道成分y、y’およびy ”を更新する。
もしI 5TATEが7に設定されるならば、第17図
乃至第19図のフローヂャートが実行されて、曲線阜の
牛しようとするオーバーシュートがあるるかどうかを判
定する。もしそうでなければ、y (t)−Y−3(t
)に基いてyoooへの線形補正か式(37)、(43
)または(44)に従って係属する。もしI BOUN
D=2の場合に曲線ρの生じようとするオーバーシュー
トが存在するならば、軌道は曲線に補間され、I BO
UNDが1に戻るまで、制御装置がI 5TATEを8
およびy′”−0に設定する。
一旦曲線pにおいてI 5TATEが9に設定され、制
御装置が式(55)乃至(57)に従って最終接近三次
形態を計算する。軌道の位置yが静止状態の目標位置Y
にヒツトする時、I 5TATEは10に設定される。
変数I 5TATEは、経路の進行を表示するため、制
御目的のためにも有効であり得る。
例えば、I 5TATE=7に達すると、経路はYにヒ
ツトするように減速が始まる。この時点は、運動する1
声か実際の対象物である場合に、目標の変化に対する信
号として解釈されることができる。別の場合はT 5T
ATE=8てあり、これは軌道が目標位置に対する最終
的な接近状態にあることを示す。この場合、制御装置は
静止状態のy=Yへの達成と関連(=Jけられる平行処
理を開始することもできる。
M T NT I MEルーチンにより生成される典型
的な軌道は図式により第24図および第28図に略図的
に示されている。第24図は、静止状態で開始し終了す
る軌道の単調性を示している。
加速度制限値Aは、適用しないように充分に大きく選定
された。第25図においては、加速度および速度の制限
値が妥当する。第26図乃至第28図においては、初期
の位置は静止状態ではない。第28図においては、経路
が目標(Y=0)をオーバーシュートし次いて戻らねば
ならないように、初期速度および加速度が初期位置に対
して非常に大きくなっている。これは、オーバーシュー
トか生じ得る唯一の方法である。
各場合において、生じようとする交差の検出はy”’(
t)の理想的な矩形波の挙動の「丸め」により示される
。yoooの理想的な矩形波の挙動からの他の偏差は、
最終接近曲線Cの三次近似法によるものである。
(適応フィードフォワード経路追従法)多くの理由から
、経路追従機能は、モータ電流制御とは対照的に、モー
タ電圧の制御の意味で使用される(少なくとも、可変負
荷トルク要件を有する用途において)が、これは電流制
御とは異なり負荷トルクにおける変化に比較的敏感でな
いためである。モータ速度における変化には感応し得る
が、モータ速度の正確な測定を容易に得ることができる
電圧モート制御の負荷トルクが敏感でないため、モータ
の負荷トルクではなく力学的特性が、運動制御装置の挙
動を支配する。第1図のDCサーボモータの如き慣性負
荷下のアマチュア制御形DCサーボモータの場合は、こ
のような力学的特性は下記の如く代数的に表現すること
ができる。即ち、 u= x”’ (L J ) / KT+x”  (L
B+RJ)/KT +x’  (RB十に、、KT)/K。
+ (RT’r ) / KT          (
58)但し、 U=モータ電圧 R−アマチュア抵抗 L=アマチュアのインダクタンス J−モータ、プラス負荷の慣性 KT−モータのトルク定数KT B−粘性減衰定数 Ke=逆起電力定数 T、−静摩擦によるトルク x、x’ 、x”およびx ”’ =モータ位置、速度
、加速度および衝動 式(58)の形態は交流電気サーボモータおよび液圧作
動サーボモータの場合と実質的に同じものであることが
判る。
便宜上、式(58)は下記のように省略される。
即ち、 u=v3x’”+v2x”+v、x’  +V、、(5
!l)但し、 V3 = (LJ)/KT v 2= (L B + RJ ) / K −。
V、 −(RB+に、、に、)/KT、および■、= 
(RTl )/KT 式(58)および(59)の三次特性は、指令された軌
道もまた二次であることを必要とする。
換言すれば、指令された位置yのこの三次導関数は限界
が与えられねばならない。定義により、本発明の経路生
成機能により生じる軌道はこの基準を満たす。
基準即ち指令経路y (t)を上記のように仮定すれば
、追従誤差e (t)は下記の如く定義される。即ち、 e (t) =y (t) −x (t)      
 (60)基準即ち指令軌道は、追従誤差およびその変
化率に基くフィードバック項、追従誤差および軌道成分
y′、 ”、y’”に基くフィードフォワード項、およ
び静摩擦項Vfを用いて追跡される。これは下記の如く
代数的に表現される。
即ち、 u(t)=ue  (t) +V3 y”’  (t)
+V2y“(t) +v、y’  (t)+Vf    (Fi’l)フィ
ードバック項ue’(t)は、式(60)において定義
された追従誤差e (t)に基き、また誤差式を安定化
させるどんな方法ても決定することかできる。即ち、 v、e’  (t)+v2e”  (t)+v3e”’
 (t)+u、(t)=O(62)これは、Vj −V
rを前提として式(61)の支配下で結果として得られ
る数式である。図に示した実施態様においては、フィー
ドバック項U。(1)が、下記の如き従来の比例、プラ
ス導関数法を用いて決定された。即ち、 u、、(t)=g、e (t)+g2e“ (1)gl
と82は式(fi2)の安宇度を生しるように選定した
。このような場合には、e”(t)、e’  (t)お
よびe (t)は全て例外なしに零に収束し、モータ位
置Xは、位置y、速度y。
および加速度y ”に照して基準軌道を追跡することに
なる。
フィードフォワード・パラメータ■1〜V3は、−1記
の如くモータの物理的なパラメータと関連し、式(61
)を物理的系と一致させるよう実時間て同調される。以
下に説明するように、このフィードフォワード・パラメ
ータは、追跡誤差と式(61)の各乗数の積に比例して
個々に調整される。例えば、パラメータv1は、e (
t)およびy’  (t)の積に関連して調整される。
代数的に表現すれば、 (V、) +、−(V、)。
+に、(e)。(y’  (t))。、(V2 )  
十、−(V2 ’)。
十に2 (e)。(y”(t))。、 および (■3)+1−(■3)。
十に3 (e)。(y”°“(t))。、但し、添字「
0」は項の現在の値を表ねlノ、添字「+1」は次の時
間ステップ(即ち、dt秒後)に対する項の値を表わす
静摩擦項V、は方向に依存する。これは、もしyo〉0
ならば値+V4を有し、もしy”〈0ならば一■、、を
有する。項v4および■5は下記の如く調整される。即
ち、 もしくy“)。〉0ならば、( (V4 ) ++” (V4 ) o +に、  (e
) o 、および(v5) +、−(v、、’)。
もしくyo)。〈0ならば、 (V4)。1−(vイ)。、および (V5 ) ++−(V5)o  kr、(e)。
もしくyo)。−0ならば、 (V4)および(v5)は変化しない。
制御装置のフォーマットにおける経路追従機能を示す図
は第29図に示されている。同図においては、本発明の
経路生成機能は、y”、y’およびyが逐次積分によっ
て計算されるy°′°の限界を提供する。追従誤差e 
(t)は、経路位置yとフィードバック・モータの位置
Xとの間の差に従って決定され、種々の項V、乃至v5
の計算に用いられる。フィードバック、静摩を察および
フィードフォワード電圧が加算されて制御電圧Vを生じ
、これはDCサーボモータ12を適切に励起するためD
C電圧モード電力増l】器16に対して加えられる。
(運動制御装置) 本発明の運動制御機能を実施するためのフロー・チャー
トは第30図に示される。第30図のブロック100は
、種々の項およびレジスタの値を初期化するためのサー
ボ動作の各期間の開始時に実行される一連のプログラム
命令を全体的に示している。例えば、経路生成ルーチン
の項I 5TATEは零に設定され、フィードフォワー
ド・パラメータv1〜V 7.はその真の値の予め定め
た評価値、即ち前の動作期間中に「学習した」値に設定
される。
制御装置22の種々の項およびレジスタの初期化に続い
て、実時間クロックがステップ+02に示されるように
開始され、命令ステップ104〜102がフローチャー
トの線122で示される如きシーケンスて繰返し実行さ
れる。ステップ108〜120は、実時間クロックおよ
び割込みカウンタ(I NT  C0UNTER)と関
連して動作し、ステップ104〜+16の実行速度を設
定する。
本発明の最短時間の経路生成制御は、浮動小数点ファー
ムウェアを[frえたMoLorola社の68000
マイクロプロセツサ上で、本文に述べた適応フィードフ
ォワード追跡ルーヂンと共に実現された。目標までの最
短時間および実質的に零のオーバーシュートの目的は、
略々5.25ミリ秒の主ループ・サイクル・タイムて達
成された。
第31図および第32図は、従来の産業ロボットのウェ
スト軸心サーボ機構に対する上記の機械化の適用におい
て観察された改善結果をグラフにより示している。各図
は、従来の運動制御装置と本運動制御装置の双方による
全関連速度におけるサーボ機構の動作を示している。
第31図は、等しい加速度スケールおよび共通の時間ベ
ースを用いて、サーボ機構の実際の加速度の状態を示し
ている。従来の制御(グラフa)は二次的てあり、破線
の軌跡で示されるように加速度における段階的な変化を
指令している。加速が時間t1て指令されると、サーボ
機構は段階的変化を達成てきず、オーバーシュー)・お
よび減衰した振動を伴なう大きな初期X(差がある。
減速が時間t2て指令されると、同じ現象が生じる。実
施に際して、この状態は目標位置の不安定性およびオー
バーシュートをもたらす結果となる。本発明の制御(グ
ラフb)は三次的であり、追跡可能な加速度指令をもた
らす。
サーボ機構の加速度は指令された値に追従し、目標位置
のオーバーシュートは実質的に零である。モータ電圧お
よび電流の追跡(図示せず)も同様な特性を呈する。
第32図は、弾性的なサーボ負荷(端部効果器)の先端
部において測定された如き移動の振動のサーボ機構端部
を示している。このような振動は、一旦L1標位置に達
すると、負荷の鎮静時間と対応する。従来の制御(グラ
フa)においては、略々6秒後に比較的低いレベルまで
減衰する顕著な振動がイY存する。本発明の制御(グラ
フb)においては、振動は遥かに小返く、2秒後に略々
間しレベルまで減衰する。本発明の運動制御装置により
達成されたより早い鎮静時間は、大きな負荷の振動が許
されないスポット溶接の如き用途において、サイクル・
タイムの増加を許容する。更に、同伴トルクの反転回数
および振幅が小さくなった結果、サーボ機構の使用寿命
が改善される。
木発明については、本文て例示した実施態様に関して記
述したが、当業者には種々の修正が着想されることが理
解されよう。例えば、本発明の経路生成機能は、液圧作
動式サーボ装置あるいは交流サーボモータを含む電気的
なサーボ装置に対しても等しく適用し得るものである。
【図面の簡単な説明】 第1図は、木発明による運動制御装置の概略図、第2図
乃至第6図は理論的経路生成の解決方法の記述において
説明するグラフ、第7図乃至第23図は本発明の経路生
成機能を実施する際第1図の制御装置により実行される
コンピユーり・プログラム命令を表わすフロー・チャー
ト、第24図乃至第28図は本発明の経路生成機能の動
作を示すグラフ、第29図は経路追従制御の制御装置図
、第30図は本発明の運動制御装置を機械化する際第1
図の制御装置により実行されるコンピュータのプログラ
ム命令を表わすフロー・チャート、および第31図およ
び第32図は本発明の使用時に見出される改善点を示す
グラフである。 10・・・位置決め可能部材、12・・・DCサーボ・
モータ、14・・・輔、16・・・電力増111器、1
8・・・(1γ置フイードバツク・センサ、20・・・
回線、22・・・コンピュータ支援制御装置、24・・
・ユーザ・インターフェース。 (p”l fX’t       (S/PPJI  
g 1y(pPJl  7乗       (S/pw
、+) Y鼾(tS/Ill!Jl¥6QIt、、、p
、、、璋7141手続袖正書 符許庁長官 吉 1)文 毅  殿 1、事件の表示 昭和63年特許願第 109866号 2、発明の名称 最短時間経路生成による運動制御装置 6補正をする者 事件との関係  特許出願人 住所 名 称  ゼ、iラル・モータース・コーポレーション
4、代理人 6、補正の対象  明細書の〔特許請求の範囲〕の欄で
、 ■ 特許請求の範囲を次のとおりに補正する。 「1.サーボ機構の出力部材をその時の位置y(0〕か
ら目標位置Yまで導くために三次軌道位置、速度および
加速度のパラメータy、y′およびy”を規定する運動
制御経路発生方法であって。 前記出力部材の加速度を変化させる前記サーボ機構の能
力に関連して前記軌道位置yの3次導関数y″′に対す
る限界値Wを規定するステップと、 yut−±Wにより前記目標位置Yへ導くことができる
全ての軌道パラメータy、y’およびy/7 の組を含
む曲線Cを規定するステップと、y”′−±Wにより前
記曲線Cへ導くことができる全ての軌道パラメータy、
 y’ 、 y”  の組を含む而Sを定義するステッ
プと、 y”′の逐次積分により、前記軌道の加速度と速度と位
置のパラメータy” 、y’  およびyを決定するス
テップと、 yntの大きさと符号とを周期的時間間隔dt前記軌道
と前記面Sとの交差の切迫を検出と一致する前に前記軌
道が前記面に接近し、(2)前記出力部材の位置y(0
〕が前記面Sと一致した後で且つ前記出力部材の位置y
(0〕が前記曲線Cと一致する前に前記軌道が前記面に
追従して前記面6Gへ向か(・、(3)前記出力部材の
位置y(0〕が前記曲線Cと一致した後に前記軌道が前
記曲線Cに追従して前記目標位1iYへ向かうように 設定するステップと、 前記出力部材の位置y(0〕が前記目標位置Yと一致す
るとき、前記軌道の速度、加速度及び細動のパラメータ
y′、y″′、y”′を零に設定して、前記出力部材の
位置のそれ以上の調整を阻止するステップと、 を含む運動制御経路発生方法。 2 前記出力部拐の位置y(0〕が前記面Sと一致する
前にy′//の大きさと符号とを設定する前記のステッ
プが、 こうした検出に応答して、前記軌道が前記面Sに指数的
に接近するように前記出力部材の位置y(0)と前記面
Sとの間の距離esに関連してy″′の大きさを減少さ
せるステップと、 を含む請求項1記載の運動制御経路発生方法。 3、前記軌道と前記面Sとの交差の切迫を検出する前記
のステップが、 次の時間間隔dtに対する前記軌道の位置y(t+dt
)と前記面S(t、1−dt)との値を計算するステッ
プと、 次の時間間隔dtまでに前記面の交差が生じることを差
y(t−1t)−8(t−1−dt)、が示すときに、
抜差に関連してy″′の大きさを調整するステップと、 を含む請求項2記載の運動制御経路発生方法。 4 前記時間間隔C1t′h”−dt秒であり、前記軌
道と前記面Sとの交差の切迫を検出(3〕 する前記のステップが、 ’)’(t)および5(t)の前のイ直に基(・て、次
の時間間隔に対する前記軌道の位置V (t+dt)お
よび而s(を十at)の値を投射するステップと、 差1t+dt) −8(t+dt)が、前記面の交差が
次の時間間隔までに生じることな示すならば、ケl」記
差と関連してy///の大きさを調整するステップと、 を含む請求項2記載の運動制御経路発生方法。 5 前記軌道の前記面Sとの交差の切迫の検出時に、距
離e8の時間的変化率08′が該距離の大きさが減少さ
れる請求項2記戦の運動制御経路発生方法。 6、 前記出力部材の位置y(0〕が前記面Sと一致し
た後で且つMiJ記出力出力部材置y(0〕がuJ記曲
線Cと一致する前にy′′/の大きさと符号とを設定す
る前記のステップが、 (4〕 yN′の符号を反転させるステップと、y“′の大きさ
QWへ再設定するステップと、を含む請求項1記載の運
動制御経路発生方法。 7 @配出力部材の位置y(0〕が前記面Sと一致した
後で且つ前記出力部材の位置y(0〕が前記曲線Cと一
致する前にy′′′の大きさと符号とな設定する前記の
ステップが、 次の時間間隔C(t+dt)に対する前記曲線Cの値を
決定して、曲線Cの交差が生じるかどうかを検出するス
テップと、 こうした検出に応答して、前記軌道がこうした次の時間
間隔に前記曲線Cと実質的に一致するように、前記時間
間隔dtにわたる前記軌道位置の補間に基づ(・てy“
′の新たな値を規定するステップと、 を更らに含む請求項6記載の運動制御経路発生方法。 8 前記出力部材の位置y(0〕がi−0記曲線Cと一
致した後にYll/の大きさと符号とを設定する前記の
ステップが、 (5〕 y“′の符号を反転させるステップと、y”′の大きさ
&Wへ設定するステップと、を含む請求項1記載の運動
制御経路発生方法。 9、前記出力部材の位置y(0〕が前記曲線Cと一致し
た後にy“′の大きさと符号とを設定する前記のステッ
プが、 前記出力部材の位置y(0〕と前記目標位置Yとの間の
距離の3次近似を規定するステップと、 前記出力部材の位置y(0〕が整数回の時間間隔dtで
前記目標位置Yと一致するように、こうした3次近似に
関連してy′′の大きさを設定するステップと、 を更らに含む請求項8記載の運動制御経路発生方法。 10  前記サーボ機構の速度限界値■に関連して、y
’、y“位相面における前記軌道に対する速度限界境界
曲線を規定するステップと、前記速度と加速度のパラメ
ータy’、y“が前記速度限界境界曲線と一致するとき
に、y″′(6〕 の符号を反転させるステップと、 を更らに含み、前記サーボ機構の出力部材の最大減速度
を生じさせて速度限界値内に前記軌道の速度パラメータ
を維持する請求項1記載の運動制御経路発生方法。 11、次の時間間隔に対する前記速度と加速度のパラメ
ータy’ (t+dt)、’l“(t+dt)の値を決
定して、前記速度限界境界曲線の交差が生じるかどうか
を検出するステップと。 こうした検出に応答して、前記軌道がこうした次の時間
間隔に各々の速度限界境界曲線と実質的に一致するよう
に、時間間隔(itにわたる前記軌道の速度と加速度の
補間に基づ(・てy”′の新たな大きさを規定するステ
ップと、 を含む請求項1O記載の運動制御経路発生方法。 12、前記サーボ機構が前記出力部材を加速する能力に
関連して、前記軌道の加速度パラメータy“ に対する
加速度限界値Aを規定するステップと、 前記軌道の力1速度パラメータY// が前記力ロ速度
限界値Aと一致するときに、V///の大きさを零まで
減少させるステップと、 を含み、前記軌道の加速度パラメータを実質的に前記加
速度限界値Aで一定に維持する請求項1記載の運動制御
経路発生方法。 13、次の時間間隔dtに対する一■記加速度パラメー
タy“(t+at)の値な決定して、前記加速度限界値
Aの交差が次の時間間隔までに生じるかどうかを検出す
るステップと、こうした検出に応答して、前記軌道の加
速度パラメータかこうした次の時間間隔に前記加速度限
界値と実質的に一致するように、時間間隔dtにわたる
前記軌道の加速度の補間に基づ(・てy“′の新たな大
きさを規定するステップと、 な含む請求項12記載の運動制御経路発生方法。 14  前記サーボ機構が前記出力部材を加速させる能
力に関連して、前記軌道の加速度パラメータy“に対す
る加速度限界値AQ規定するステップと、 前記軌道の加速度パラメータy“が前記軌道の前記曲線
Cとの交差の前に前記加速度限界値Aを越えるとき、前
記加速度限界値に等しく・一定の加速度の境界を含むよ
うに前記曲線Cを再規定するステップと、

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、出力部材(10)と、該出力部材の位置をサーボ制
    御信号の値に関連して調整する手段(22、16)とを
    有するサーボ機構(12)と、前記出力部材をその時の
    位置y(0)から目標位置Yまで導くため三次軌道位置
    、速度および加速度のパラメータy、y′およびy″を
    定義する経路生成手段(22)と、前記出力部材の前記
    軌道からの偏差と関連して前記サーボ機構に対するサー
    ボ制御信号を生じる経路追跡手段(22)とを含む運動
    制御装置において、 前記経路生成手段(22)が、 (1)前記出力部材(10)の加速度を変化させる前記
    サーボ機構(12)の能力に関連して前記軌道位置yの
    3次導関数y″′に対する限界値Wと、(2)y″′=
    +Wにより前記目標位置Yへ導くことができる全ての軌
    道パラメータy、y′およびy″の組を含む曲線Cと、
    (3)y″′=±Wにより曲線Cへ導くことができる全
    ての軌道パラメータy、y′、y″の組を含む面Sと、
    を定義する第1の手段(22)と、 y″′の逐次積分により、前記軌道の加速度と速度と位
    置のパラメータy″、y′およびyを決定する第2の手
    段(22)と、 y″′の大きさおよび符号を定義するために時間間隔d
    tにおいて付勢される第3の手段(22)と、 出力部材の位置y(0)が軌道の速度、加速度および衝
    動パラメータy′、y″およびy″′を零に設定するた
    め目標位置Yと一致する時作動することにより、出力部
    材の位置のそれ以上の調整を阻止する第4の手段と、 を含むことを特徴とする運動制御装置。 2、一旦前記軌道が曲線Cと一致すると、前記第3の装
    置(22)が、出力部材の位置y(0)と目標位置Yと
    の間の距離の三次近似を定義し、かつ前記出力部材の位
    置が整数個の時間間隔dtにおいて目標位置Yと一致す
    るように前記近似と関連してy″′の大きさを設定する
    手段を含むことを特徴とする請求項1記載の運動制御装
    置。 3、前記第3の手段(22)が、 前記サーボ機構の速度限界値Vと関連して y′、y″′位相面における軌道に対する速度限度境界
    曲線を定義する制限手段と、 前記速度パラメータy′と加速度パラメータy″が、y
    ″′の符号を反転させるため前記速度限度境界曲線と一
    致する時作動し、これによりサーボ機構の出力部材の最
    大減速度を生じて前記軌道の速度パラメータを速度限度
    内に保持する限界手段とを含むことを特徴とする請求項
    1または2記載の運動制御装置。 4、次の時間間隔に対する速度パラメータy′(t+d
    t)および加速度パラメータy″(t+dt)の値を決
    定して、速度境界曲線の交差が生じるかどうかを判定し
    、一旦境界曲線の交差が前記次の時間間隔までに生じた
    ことが判定されると、時間間隔dtにわたる前記軌道の
    速度および加速度の補間に基いてy″′の新たな大きさ
    を定義し、前記軌道が略々該次の時間間隔において各速
    度境界曲線と一致するようにする手段を含むことを特徴
    とする請求項3記載の運動制御装置。 5、前記第3の手段が、 前記サーボ機構の前記出力部材を加速する 能力と関連して前記軌道の加速度パラメータy″に対す
    る加速度限界値Aを定義する限界手段と、 前記軌道の前記加速度パメータy″が 前記加速度限界と一致する時作動してy″′の大きさを
    零まで減少させ、これにより前記軌道加速度パラメータ
    を加速度限界において実質的に一定に維持する限界手段
    と、 を含むことを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記
    載の運動制御装置。 6、前記限界手段が、次の時間間隔に対する加速度パラ
    メータy″(t+dt)の値を決定して、前記加速度限
    界の交差が前記次の時間間隔までに生じたかどうかを判
    定し、一旦前記加速度限界の交差が生じたことが判定さ
    れると、前記軌道加速度パラメータが略々前記次の時間
    間隔における加速度限界と一致するように、時間間隔d
    tにわたる前記軌道の加速度の補間に基いて新たなy″
    ′の大きさを定義することを特徴とする請求項5記載の
    運動制御装置。 7、前記限界手段が、前記軌道が曲線Cと交差する前に
    、該軌道の加速度パラメータy″が前記加速度限界を越
    えることが判定されると作動して、前記加速度限界値A
    と等しい一定の加速度の境界を含むように前記曲線Cを
    再び定義する手段を含み、以て前記第3の手段が、前記
    加速度限界値Aにおける前記軌道の加速度パラメータを
    自動的に制限するよう作動することを特徴とする請求項
    5記載の運動制御 装置。 8、請求項1乃至7のいずれかに記載の運動制御装置を
    操作する方法において、 前記出力部材の位置y(0)が面Sと一致するまで、前
    記第3の手段(22)の動作を生じて、これにより定義
    された軌道が面Sと交差するように前記面Sに対する前
    記出力部材の位置と関連してy″′の符号を設定し、前
    記軌道および面Sの将来の値を決定して該面Sの交差が
    生じようとしているかどうかを判定し、一旦このような
    交差が接近していることが判定されると、前記軌道が前
    記面Sに指数的に接近するように前記出力部材の位置y
    (0)と前記面Sとの間の距離e_sと関連してy″′
    の大きさを減少させ、 一旦前記出力部材の位置y(0)が前記面Sと一致する
    と、y″′の符号を切換えて、これにより定義される前
    記軌道が面Sに追従して曲線Cに導かれるようにその大
    きさをWに再び設定し、次の時間間隔C(t+dt)に
    対する曲線Cの値を決定して該曲線Cの交差が生じたか
    どうかを判定し、一旦前記曲線Cの交差が前記次の時間
    間隔までに生じたことが判定されると、前記軌道が略々
    次の時間間隔において前記曲線Cと一致するように、該
    時間間隔dtにわたり前記軌道の位置の補間に基いてy
    ″′の新たな大きさを定義し、 一旦前記出力部材の位置y(0)が前記曲線Cと一致す
    ると、これにより定義される前記軌道が曲線Cに追従し
    て目標位置Yへ導かれるように、y″′の符号を切換え
    てその大きさをWに再び設定する ステップを含むことを特徴とする方法。 9、前記軌道の前記面Sとの生じ得る交差が、(1)前
    記第3の手段(22)の次の付勢のため前記軌道位置y
    (t+dt)および面 S(t+dt)の値を計算し、 (2)もし差y(t+dt)−S(t+ dt)が、前記面の交差が前記第3の手段の次の付勢ま
    でに生じたことを示すならば、これにより定義される前
    記軌道が前記面Sに指数的に接近するように前記差と関
    連してy″′の大きさを調整する ステップにより決定されることを特徴とする請求項8記
    載の方法。 10、前記第3の手段に対する付勢の時間間隔がdt秒
    であり、前記軌道の前記面Sとの生じ得る交差が、 (1)y(t)およびS(t)の前の値に基いて、前記
    第3の手段の次の付勢のための前記軌道の位置y(t+
    dt)および面S(t+dt)の値を投射し、 (2)もし差y(t+dt)−S(t+ dt)が、前記面の交差が前記第3の手段の次の付勢ま
    でに生じたことを示すならば、これにより定義される前
    記軌道が前記面Sに指数的に接近するように、前記差と
    関連してy″′の大きさを調整する ステップにより決定されることを特徴とする請求項8ま
    たは9に記載の方法。 11、前記軌道の前記面Sとの交差が生じようとしてい
    ることの判定と同時に、距離e_sの時間的変化率e_
    s′が該距離e_sと実質的に比例して変化するように
    、前記時間間隔dtおよび距離e_sに関連してy″′
    の大きさが減少されることを特徴とする請求項8乃至1
    0のいずれかに記載の方法。
JP63109866A 1987-05-01 1988-05-02 最短時間経路生成による運動制御装置 Pending JPS63284601A (ja)

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