JPS632840Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS632840Y2 JPS632840Y2 JP11238482U JP11238482U JPS632840Y2 JP S632840 Y2 JPS632840 Y2 JP S632840Y2 JP 11238482 U JP11238482 U JP 11238482U JP 11238482 U JP11238482 U JP 11238482U JP S632840 Y2 JPS632840 Y2 JP S632840Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bathtub
- temperature
- pipe
- sensing element
- temperature sensing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 14
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Control For Baths (AREA)
- Instantaneous Water Boilers, Portable Hot-Water Supply Apparatuses, And Control Of Portable Hot-Water Supply Apparatuses (AREA)
- Devices For Medical Bathing And Washing (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は風呂釜装置に関し、更に詳細には、浴
槽内の湯をポンプにより強制循還させて、感温素
子の循環湯温検知により熱源を制御する式の風呂
釜装置に関する。
槽内の湯をポンプにより強制循還させて、感温素
子の循環湯温検知により熱源を制御する式の風呂
釜装置に関する。
従来この種装置として、吸込管と吐出管を連通
する連通管を有する循環経路内の該連通管よりも
浴槽側の吸込管にポンプと感温素子を配置するも
のは知られるが、かかるものでは浴槽内のタオル
等が吸込管を閉塞した場合、熱交換器は加熱され
続けるにもかかわらず感温素子はこの湯温を検知
し得ず、最終的には熱交換器を焼損する不都合を
伴う。
する連通管を有する循環経路内の該連通管よりも
浴槽側の吸込管にポンプと感温素子を配置するも
のは知られるが、かかるものでは浴槽内のタオル
等が吸込管を閉塞した場合、熱交換器は加熱され
続けるにもかかわらず感温素子はこの湯温を検知
し得ず、最終的には熱交換器を焼損する不都合を
伴う。
本考案はかかる不都合をなくした装置を得るこ
とをその目的とするもので、吸込管１と吐出管２
を有する循環経路３内に、感温素子４とポンプ５
を設けると共に、該吸込管１と吐出管２を連通す
る連通管６を設ける式の風呂釜装置において、該
連通管６よりも熱交換器７側にポンプ５を、浴槽
８側の吸込管１に感温素子４を配置して成るもの
である。
とをその目的とするもので、吸込管１と吐出管２
を有する循環経路３内に、感温素子４とポンプ５
を設けると共に、該吸込管１と吐出管２を連通す
る連通管６を設ける式の風呂釜装置において、該
連通管６よりも熱交換器７側にポンプ５を、浴槽
８側の吸込管１に感温素子４を配置して成るもの
である。
第１図示のものでは浴槽８の下部より吸込んで
上部より吐出し、第２図示のものでは浴槽８の上
部より吸込んで下部より吐出す構成とした。
上部より吐出し、第２図示のものでは浴槽８の上
部より吸込んで下部より吐出す構成とした。
符号９はバーナで感温素子４の設定温度以上の
湯温を検知して消火するようになつている。連通
管６は浴槽８内を循還する湯量が少なくならない
よう可及的に小さく形成され、吸込管１および吐
出管２よりも小流量が通過するように構成した。
湯温を検知して消火するようになつている。連通
管６は浴槽８内を循還する湯量が少なくならない
よう可及的に小さく形成され、吸込管１および吐
出管２よりも小流量が通過するように構成した。
次いでその作動を説明するに、正常時はポンプ
５により浴槽８内の湯は循環経路３内を熱交換器
７で加熱されて昇温し循還する。これを繰返して
湯温が感温素子４の設定温度以上に上昇するとバ
ーナ９が消火して浴槽８内の湯が適温に沸上がる
ようになつている。この時感温素子４は連通管６
よりも浴槽８側の吸込管１に配置されているの
で、連通管６を通過する湯温に影響されることな
く浴槽８内の湯温を確実に検知することができ
る。いま浴槽８内でタオル等が吸込管２を閉塞す
ると連通管６を通過する流量は正常時よりも多く
なり、感温素子４は浴槽８内よりも連通管６から
の湯温の影響をより多く受けるようになる。この
時熱交換器７で加熱された湯は浴槽８内を通過し
ないので急激に昇温された温湯が連通管６を介し
て感温素子４に影響を与え、可及的短時間で該感
温素子４の設定温度以上になりバーナ９が消火し
て熱交換器７の焼損を防止することができる。
５により浴槽８内の湯は循環経路３内を熱交換器
７で加熱されて昇温し循還する。これを繰返して
湯温が感温素子４の設定温度以上に上昇するとバ
ーナ９が消火して浴槽８内の湯が適温に沸上がる
ようになつている。この時感温素子４は連通管６
よりも浴槽８側の吸込管１に配置されているの
で、連通管６を通過する湯温に影響されることな
く浴槽８内の湯温を確実に検知することができ
る。いま浴槽８内でタオル等が吸込管２を閉塞す
ると連通管６を通過する流量は正常時よりも多く
なり、感温素子４は浴槽８内よりも連通管６から
の湯温の影響をより多く受けるようになる。この
時熱交換器７で加熱された湯は浴槽８内を通過し
ないので急激に昇温された温湯が連通管６を介し
て感温素子４に影響を与え、可及的短時間で該感
温素子４の設定温度以上になりバーナ９が消火し
て熱交換器７の焼損を防止することができる。
なお第２図示のものでは、循環湯の流れとバー
ナ９の燃焼排気の流れが対向するようになつてい
るので第１図示のものに比し熱効率は良い。
ナ９の燃焼排気の流れが対向するようになつてい
るので第１図示のものに比し熱効率は良い。
このように本考案によるときは、連通管６より
も熱交換器７側にポンプ５を、浴槽８側の吸込管
１に感温素子４を配置して、該感温素子４の設定
温度以上の湯温の上昇によりバーナ９を消火する
ようにしたので、前記した不都合を確実になくす
ことができる効果を有する。
も熱交換器７側にポンプ５を、浴槽８側の吸込管
１に感温素子４を配置して、該感温素子４の設定
温度以上の湯温の上昇によりバーナ９を消火する
ようにしたので、前記した不都合を確実になくす
ことができる効果を有する。
第１図・第２図は本考案による風呂釜装置の説
明図。 １……吸込管、２……吐出管、３……循環経
路、４……感温素子、５……ポンプ、６……連通
管、７……熱交換器、８……浴槽。
明図。 １……吸込管、２……吐出管、３……循環経
路、４……感温素子、５……ポンプ、６……連通
管、７……熱交換器、８……浴槽。
Claims (1)
- 吸込管１と吐出管２を有する循環経路３内に、
感温素子４とポンプ５を設けると共に、該吸込管
１と吐出管２を連通する連通管６を設ける式の風
呂釜装置において、該連通管６よりも熱交換器７
側にポンプ５を、浴槽８側の吸込管１に感温素子
４を配置して成る風呂釜装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11238482U JPS5916936U (ja) | 1982-07-23 | 1982-07-23 | 風呂釜装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11238482U JPS5916936U (ja) | 1982-07-23 | 1982-07-23 | 風呂釜装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5916936U JPS5916936U (ja) | 1984-02-01 |
| JPS632840Y2 true JPS632840Y2 (ja) | 1988-01-25 |
Family
ID=30260547
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11238482U Granted JPS5916936U (ja) | 1982-07-23 | 1982-07-23 | 風呂釜装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5916936U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0440128Y2 (ja) * | 1986-01-27 | 1992-09-21 |
-
1982
- 1982-07-23 JP JP11238482U patent/JPS5916936U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5916936U (ja) | 1984-02-01 |
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