JPS632839A - ガラス板に可撓性スペ−サ−を取り付ける為の装置 - Google Patents

ガラス板に可撓性スペ−サ−を取り付ける為の装置

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JPS632839A
JPS632839A JP61273098A JP27309886A JPS632839A JP S632839 A JPS632839 A JP S632839A JP 61273098 A JP61273098 A JP 61273098A JP 27309886 A JP27309886 A JP 27309886A JP S632839 A JPS632839 A JP S632839A
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glass
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  • Re-Forming, After-Treatment, Cutting And Transporting Of Glass Products (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はガラス板に断熱（防寒）ガラス用の可視性で長
さ方向に弾性のあるスペーサーを取り付ける為の装置に
関する。
金属形状ストリップからなる間隔保持枠と共に、可撓性
のスペーサーも公知である。そのような間隔保持枠は、
例えばドイツ公開公報３，００２，９０４により公知で
ある。
ＥＰ−ＡＬ−１５２８０７により、可撓性のスペーサー
を取り付ける装置が公知である。この公知装置はガラス
板を間隔保持枠を取り付ける為の器具に相対的に移動し
なければならず、また、その器具が機械に固定して設置
されている点で、不利が存する。即ち、操作中に直線運
動のみならず、回転運動も行わなければならない。従来
装置におけるその様なガラス板に課せられる運動は、殊
に、そのガラス板が比較的大型のものである場合、可成
りの費用を必要ならしめる。
本発明の課題は、技術水準に対比して簡単で、且つ改善
された上記形式の装置を提供するに存する。
その課題は、本発明により、ガラス板にスペーサーを接
触させ、且つ圧迫する滑行圧パッドを存し、その滑行圧
パッド（２１）がガラス板の周辺に沿って移動し、ガラ
ス板に垂直な軸を中心として４回それぞれ９０°　ピボ
ットし得る操作具を提供することにより、解決せられた
。
可１ｆｉｎのスペーサーは、本発明の装置により、静止
ガラス板に取り付けられる。この点でＥＰ−１５２，８
０７の場合に必要な、大型のガラス板を移動させる様な
金のかかる機構は最早不用となるという利益が得られる
。
本発明のその他の態様や詳細は添付特許請求の範囲や図
面を参照した以下の説明から明らかである。
第１図は本発明の装置の見取り図であり、第２図は操作
具の詳細図である。
第１図に示したガラス板に断熱（防寒）ガラス用の可視
性で長さ方向に弾性のあるスペーサーを取り付ける装置
は、少し許りの角度（例えば５−８°）後方に傾斜した
支持壁１、その壁の下方リムに設けられた幾つかの運搬
ローラー２からなり、ガラス板を送り込み、また運び出
すための運搬路からなっている。支持壁１は機械枠３に
支持されていてエアークッンヨン壁として構成されてい
ることができ、ガラス板を極力摩擦なしに運搬出来る。
操作具４は、支持壁１の前方に設けられており、この操
作具は本質的に垂直ビーム６に沿ってスライド５により
矢印７の方向に往復することが出来る。スライド５をビ
ーム６に従って運ぶためには、このスライドには、例え
ばビーム６のラック９と噛合するドライブピニオン８を
宵していて、そのピニオンは図示されていないドライブ
モーターにより駆動せられる。
一方、ビーム６は、枠に固定した水平ガイドレール１３
．１４に沿って、スライド要素１１により矢印１０の運
搬方向に移動でき、その移動はラック１５と１６に噛み
合っているピニオン１７と１８とによって行われる。
操作具４は、貯蔵リール１９を持っていて、そこからス
ペーサー２２が１対の供給ローラー２０により取り出さ
れ滑行圧バッド２１の方に送られる。１対の供給ローラ
ー２０と滑行圧バッド２１との間のスペーサー２２の通
路には湾曲滑行ガイド２３が設けられている。それに対
向してスペーサー２２を切断するための刃物２５が設け
られ、圧媒体モーター等により操作できる。滑行ガイド
はこの過程において受は台の役目を果たす。
滑行圧バッド２１は、スペーサー２２の取り付けられる
ガラス板に垂直な軸２６を中心として、９０°　４回ピ
ボットできる。ピボット運動を行うために適当な駆動モ
ーター２７が設けられている。それぞれの操作位置で９
０°だけピボットした後、滑行圧パッド２１を正位置に
固定するために、ばね式ロッキングローターと組み合わ
せたカムジスクを、その滑行圧バッド２１を担持してい
るシャフトと共に回転する様に連結することが出来る。
滑行圧パッド２１のピボットはそれと組成に合わされた
スロットがイドジスクにより行うこともできる。
滑行圧パッド２１は２つのガイトストリップ２９と３０
を有する基板２８から成っており、スペーサー２２はそ
れらストリップの間を移動する。ガイトストリップ２９
と３０の入口側の端には２個のガイドローラー３１．３
２が設けられており、スペーサー２２がガイトストリッ
プ２９と３０との間に滑行圧パッド２１がピボ、トシて
も何等の困難なしにはいることが出来る様になっている
。
ガイトストリップ２９と３０との間には、傾斜面３３が
、スペーサー２２の進行方向で、ガラス板に向って傾斜
した傾斜面３３が設けられている。この面３３によって
スペーサ２２はそこに取り付けられるべきガラス板に次
第に近接し、最後にそれらに接触する。
滑行圧バッド２１がピボットする軸２θは、２つのガイ
トストリップ２９と３０の出口末端部位に位置している
。
この発Ｂ月の装置は、さらにスペーサ２２のコーナーを
成型する４つの手段３４．３５．３Ｂ及び３７を含んで
いる。これら手段は大体円弧の１７４を１成してコーナ
ー区域に拡がっているスペーサ２２の形を整える。
それらコーナー形成手段３４−３７のそれぞれは支持壁
１に平行に置かれた垂直ガイドレールに３９及び４０に
沿って少なくともスライド３８によって矢印４３のの方
向に上下に移動出来る。それらガイドレールは機械枠３
の垂直支持壁４１と４２に取り付けられている。未記載
の駆動手段がコーナー成型装置のスライド３８を移動す
るために、設けられている。それらの移動手段は、例え
ばロープ滑車又は鎖、ホイスト又はラック又はスピンド
ル駆動ユニットにっ噛合したドライブピニオンであるこ
とができる。
スライド３８は何れも板４６を訂しており圧媒体モータ
ー４４により矢印４５の方向に移動できる。２個の圧媒
体モーター４７と４８はこの板に取つけられている。
アングル４９と５０は熱媒体モーターのピストンロフト
に結合されている。そして、それらアングルは相互に近
づいたり遠ざかったりして移動できる。この過程にアン
グル５０はスペーサー２２に外側から接触をし、アング
ル４９は内側から接触してコーナーに鋭角を形成する。
更に加熱ができるジョー５１を持つ加熱可能なスフリー
ズクランプが本発明の装置のビーム６又は池の適当な個
所に設けられている。そして、それらのジＢ−は圧媒体
モーター５２により、図示されていないギヤーシステム
を介してスペーサー２２の２つの開面と接触して置かれ
ることができる。そしてそのギヤーシステムは、例えば
ジジー支持体５３に設けられている。圧媒体モーター５
２を改めて操作することによって、ジＭ−５１は再びス
ペーサー２２から離れ去る。それら加熱ノコ−５１の目
的はスペーサー２２の突き当たった部位で熔融して、全
周が閉鎖したスペーサー２２にする点に存する。
上記した装置は以下の様に作動する。スペーサー２２を
取り付けるべきガラス板を、運搬レール２の上に立て装
置中に運び、エアークラン３ンにより支持壁１にもたさ
かけ、その最終位置及びガラス板の寸法を図示されてい
ない最終停止点又は高さや幅員の測定装置により検知す
る。ガラス板が予め決めた位置に到達したとき、ガラス
板は支持壁１の幾つかの開口部に、真空をかけることに
よって、支持ｇ！！１に補足保持される。
次いでスライド５とビーム６とを動かすことにより、滑
行圧パッド２１は予め決めた場所に、ガラス板の下方水
平リムと反対位置にある場所に置かれている。この時点
で、滑行圧バッド２１のガイトストリップ２９と３０は
水平、即ちガラス板の下方リムに平行して整列している
。ビーム６とスライド５とを一緒に動かすことにより滑
行圧バッド２１はガラス板の周囲を回って、その周辺に
沿い移動する。そして、ガラス板の各アングルにおいて
、バッド２１は９０°　ピボットし、バッド２１が再び
所定位置に到達するまで作業する。今度はスペーサ２２
は切り取られバッド２１はガラス板から離れ、ビーム８
及び／又はスライド５を操作することによって期待位置
に運び去られる。支持壁１と滑行圧バッド２１との間の
相対的運動は、例えば支持壁１を機械枠３からみて横方
向に調整することによって、行うことができる。同様に
して操作具４をスライド５の所か又は単に滑行圧バッド
２１のところだけで動かし、駆動モーターを用いて、支
持壁１の面から離れて横方向に調整することも出来る。
スペーサー２２が方向転換の結果として、バッド２１の
周囲に巻きつく様な範囲を制限するために、スペーサー
２２の上方の水平的な伸びに沿っな２個所の突き合い接
合部を、スペーサー２２に形成させることも可能である
。
スペーサーは、こうして２つのＶ型のセクションで適用
され、バッド２１は２つのセクシｅンの適用の間に、ス
ペーサーから移動し再び同じ位置に戻る。
スペーサー２２がガラス板の周辺に沿って取り付けられ
た後、角（アングル）、即ち先ず、運搬方向からみて後
方の角をコーナー形成手段３４および３７を用いて鋭角
に成形する。次いで、真空を取除いて、ガラス板を、運
搬ローラー２の上で運搬しスペーサー２２の突き当り接
合部分が加熱クランプのジＢ−５１の部位に横たわる様
にする。次いで、正媒体モーター５２を操作し、スペー
サー２２の両側に対してノｇ−５１を適用し、スペーサ
ーの両末端が溶着される。
ジジー５１とスペーサーの正直に伸びている部分が干渉
するのを回避するために、ノｇ−５１を更に全体として
ガラス面から横方向に移動することができる。
最後に、スペーサー２２の２つのアングルは運搬方向か
らみて前方にあるのだが、コーナー形成手段３５と３６
を用いて成型し、こうしてスペーサー２２を取り付けた
ガラス板を運んで、例えば防熱ガラス用の組立て場所に
運搬する。
刃物２５の代りにスペーサー２２を切断するために鋸や
同様の回転具を用いる場合、その切断具に、普通ブチル
ゴムを含んでいるスペーサーが粘着しない様に、鋸を防
ぐためのエマルノ、１１７を適用するのがよい。その際
、揮発性のエマルジョンを用いるのが望ましい。
本発明の装置はスペーサー２２を取付けるべきガラス板
の方法を決める手段を含んでいるから、その検出測定デ
ータに基づいてスペーサー２２の必要長さを決めること
も可能である。更に、例えば操作具４における供給ロー
ラー対２０と測定ユニントとを組み合わせるか、滑行圧
バッド２１においてガイドローラー３１．３２と測定ユ
ニットを組み合わせることによって、それらローラーの
間を通過するスペーサー２２の長さを測定し、貯蔵リー
ル１９からスペーサー２２の対応した長さを取り出して
、切断手段２４，２５を作動させ、自動的に正しいスペ
ーサー２２の長さがガラス板に取り付けられる様にする
ことができる。
ガラス板の下方のコーナーの高さ、従ってスペーサー２
２の下のコーナーの高さは、運搬路の運搬ローラー２に
より決まるから、上方のコーナー形成手段３４と３５と
だけを垂直位置で調整すれば充分である。
【図面の簡単な説明】
第１図は本発明の装置の見取り図であり、第２図は操作
具の詳細図である。 １、支持壁　　　　　　　２５．刃物 ２、運搬ローラー　　　　２６．軸 ４、操作具　　　　　　　２９．３Ｇ、ガイトストリッ
プ５、スライド　　　　　　３１，３２．ガイドローラ
ー６、垂直ビーム　　　　　３４，３５．３６．３７．
コーナー＋１．＋２．滑行要素　　　　３８．スライド
１３、＋４．ガイドレール　　３９．ガイドレール＋９
．貯蔵リール　　　　４８．４７．４８　、圧媒体モー
ター２０、供給ローラー対 ２１、滑行圧パッド　　　４９，５０．アングル−２２
、スペーサー　　　　５１．加熱ジター２３、滑りガイ
ド

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 １）操作具（４）が本質的に垂直なビーム（６）に、ス
    ライド（５）により、矢印７の方向に上下に調整可能に
    、保持されていることを特徴とするガラス板に可撓性で
    長さ方向に弾性のある断熱ガラス用のスペーサーを取り
    付ける為の装置 ２）スライド（５）に、スペーサー（２２）用の貯蔵リ
    ール（１９）、スペーサー（２２）用の供給ローラー対
    （２０）およびスペーサー（２２）用の切断具（２４、
    ２５）が具備されていることを特徴とする特許請求の範
    囲１の装置 ３）操作具（４）にスペーサー（２２）をガラス板に接
    触せしめ且つ圧迫する為の滑行圧パッド（２１）が設け
    られており、また、その滑行圧パッドがガラス板の周辺
    に沿って移動し、ガラス板に垂直な軸（２６）を中心と
    して４回それぞれ９０°ピボットし得ることを特徴とす
    る特許請求の範囲１の装置 ４）スペーサー（２２）を取り付けるべきガラス板の保
    持手段が支持壁（１）、その壁の下端に設けられた運搬
    ローラー（２）を持つ運搬路であることを特徴とする特
    許請求の範囲３の装置 ５）支持壁が操作中の位置にガラス板を固定する為支持
    壁（１）の幾つかの出口開口に真空を適用することの出
    来るエアークッション壁として構成されていることを特
    徴とする特許請求の範囲３の装置 ６）切断具が刃物（２５）と、その反対側にある、切断
    の間、スペーサー（２２）用の下敷きとしての滑りガイ
    ド（２３）とからなっていることを特徴とする特許請求
    の範囲５の装置 ７）滑行圧パッド（２１）が２個のガイトストリップ（
    ２９、３０）とピボット軸（２６）とが、そのガイトス
    トリップ（２９、３０）の出口付近に設けられ、その軸
    （２６）を中心として、滑行圧パッド（２１）が４回そ
    れぞれ９０°ピボットし得るようになっていることを特
    徴とする特許請求の範囲１の装置 ８）２つのガイドローラー（３１、３２）が、ガイトス
    トリップ（２９、３０）の出口付近に設けられているこ
    とを特徴とする特許請求の範囲７の装置 ９）装置がガラス板に取り付けられるスペーサー（２２
    ）のコーナーを成形するための手段（３４、３５、３６
    、３７）を有していることを特徴とする特許請求の範囲
    １の装置 １０）コーナーを形成する手段が何れも２つのアングル
    （４８、４９）を持ち、それらが、スペーサー（２２）
    のコーナーを形成する為に、相互に接近してスペーサー
    （２２）の両側に適用できることを特徴とする特許請求
    の範囲９の装置 １１）コーナーを形成する手段（３４、３５、３６、３
    ７）がスライド（３８）により、ガイドレール（３９）
    に沿って矢印４３に示す様に、上下に調整出来ることを
    特徴とする特許請求の範囲９の装置 １２）アングル（４９、５０）が、圧媒体モーター（４
    ７、４８）のピストンロッドの上に用意されていること
    を特徴とする特許請求の範囲９の装置 １３）圧媒体モーター（４７、４８）が支持板（４６）
    上に取り付けられており、その支持板（４６）が別の圧
    媒体モーター（４４）の力で支持壁（１）の面から矢印
    ４５の横方向に移動出来ることを特徴とする特許請求の
    範囲１２の装置 １４）運搬ローラー（２）で形成された運搬路付近に２
    個の加熱ジヨウ（５１）を持つ加熱できるスクイーズク
    ランプが設けられ、それらジヨウがスペーサー（２２）
    の両側から接触出来ることを特徴とする特許請求の範囲
    １の装置 １５）ビーム（６）がガイドレール（１３、１４）に沿
    って滑行要素（１１、１２）により、矢印１０の様に前
    後に移動出来ることを特徴とする特許請求の範囲１の装
    置
JP61273098A 1985-11-18 1986-11-18 ガラス板に可撓性スペ−サ−を取り付ける為の装置 Pending JPS632839A (ja)

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CH4909/85-4 1985-11-18
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