JPS63283819A - ワイヤカット放電加工機 - Google Patents
ワイヤカット放電加工機Info
- Publication number
- JPS63283819A JPS63283819A JP11836987A JP11836987A JPS63283819A JP S63283819 A JPS63283819 A JP S63283819A JP 11836987 A JP11836987 A JP 11836987A JP 11836987 A JP11836987 A JP 11836987A JP S63283819 A JPS63283819 A JP S63283819A
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- Japan
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- workpiece
- protective cover
- wire
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- Pending
Links
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Landscapes
- Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、放電電圧を印加したワイヤ電極を走行させ、
ワイヤ電極と被加工体との間に放電を発生させることに
より、被加工体の加工を行なうワイヤカット放電加工機
に関するものであり、特に剛性を向上させると共に、加
工液を収容する加工槽がコンパクトになるように改良し
たワイヤカット放電加工機に関するものである。
ワイヤ電極と被加工体との間に放電を発生させることに
より、被加工体の加工を行なうワイヤカット放電加工機
に関するものであり、特に剛性を向上させると共に、加
工液を収容する加工槽がコンパクトになるように改良し
たワイヤカット放電加工機に関するものである。
一般にワイヤカット放電加工機は、放電電圧を印加した
ワイヤ電極を走行させ、ワイヤ電極と被加工体との間に
放電を発生させることにより、被加工体の加工を行なう
ように構成しである。
ワイヤ電極を走行させ、ワイヤ電極と被加工体との間に
放電を発生させることにより、被加工体の加工を行なう
ように構成しである。
第5図は従来のワイヤカット放電加工機の要部構′成を
示す一部断面側面図である。同図において。
示す一部断面側面図である。同図において。
ベッド1上には水平面内において移動自在に形成した例
えば数値制御で駆動可能のX−Yテーブル2を設ける。
えば数値制御で駆動可能のX−Yテーブル2を設ける。
ベッド1の端部にはコラム3を立設すると共に、その指
部4を前記X−Yテーブル2の上面に臨ませて設ける。
部4を前記X−Yテーブル2の上面に臨ませて設ける。
指部4の下方には略り字形に形成した下部アーム5を設
ける0次に指部4と下部アーム5との間には各々1対の
上下部ガイド(図示せず)を設けて、ワイヤ電極6を上
下方向走行自在に張設する。なお7.8は各々電極供給
部および電極巻取部であり、複数個のガイドローラ9を
介してワイヤ電極6を矢印方向に走行可能とする。X−
Yテーブル2上には被加工体lOを載置する載置台11
を設けると共に、加工液12を収容する加工槽13を設
ける。
ける0次に指部4と下部アーム5との間には各々1対の
上下部ガイド(図示せず)を設けて、ワイヤ電極6を上
下方向走行自在に張設する。なお7.8は各々電極供給
部および電極巻取部であり、複数個のガイドローラ9を
介してワイヤ電極6を矢印方向に走行可能とする。X−
Yテーブル2上には被加工体lOを載置する載置台11
を設けると共に、加工液12を収容する加工槽13を設
ける。
上記の構成により、ワイヤ電柵6に放電電圧を印加して
矢印方向に走行させることにより、被加工体10を放電
加工することができる。
矢印方向に走行させることにより、被加工体10を放電
加工することができる。
上記従来のワイヤカット放電加工機においては。
コラム3に指部4を突設し、更に指部4に下部7−ム5
を固着した構成であるため、ワイヤ電極6による張力に
よって指部4および/または下部アーム5が撓むと共に
、熱変形が大きく、被加工体10との相対位置が変動し
やすいという問題点がある。大寸法の被加工体lOを加
工するものにあっては当然に指部4および下部アーム5
の自由端の突出し長さも大となるため、上記変動が更に
大となるので、加工精度を低下させる原因となる。
を固着した構成であるため、ワイヤ電極6による張力に
よって指部4および/または下部アーム5が撓むと共に
、熱変形が大きく、被加工体10との相対位置が変動し
やすいという問題点がある。大寸法の被加工体lOを加
工するものにあっては当然に指部4および下部アーム5
の自由端の突出し長さも大となるため、上記変動が更に
大となるので、加工精度を低下させる原因となる。
上記問題点を解決するための一手段として9本出願人は
第4図に要部を示す放電加工機を別途出願中である(特
願昭61−273190号、同62−54963号)、
第4図において、同一部分は前記第5図と同一の参照符
号にて示すが、x−yテーブル2には貫通中空部14を
設けると共に、ベッド1には貫通中空部14に臨ませて
下部ガイド(図示せず)および送り駆動ローラ15を内
蔵させた下部ガイドブロック16を、ワイヤ電極6が上
下に貫通可能のように設ける。次に17はシール部材で
あり、ゴムその他の可撓性かつ非通液性を有する材料に
よって2例えば襞を有する椀状に形成し。
第4図に要部を示す放電加工機を別途出願中である(特
願昭61−273190号、同62−54963号)、
第4図において、同一部分は前記第5図と同一の参照符
号にて示すが、x−yテーブル2には貫通中空部14を
設けると共に、ベッド1には貫通中空部14に臨ませて
下部ガイド(図示せず)および送り駆動ローラ15を内
蔵させた下部ガイドブロック16を、ワイヤ電極6が上
下に貫通可能のように設ける。次に17はシール部材で
あり、ゴムその他の可撓性かつ非通液性を有する材料に
よって2例えば襞を有する椀状に形成し。
前記x−yテーブル2の貫通中空部14の内縁と前記下
部ガイドブロック16の外周との間に介装して、加工槽
13の底部を構成する。1Bは収納箱であり、下部ガイ
ドブロック16の下方に配設し、使用済のワイヤ電極6
を収納保持する。
部ガイドブロック16の外周との間に介装して、加工槽
13の底部を構成する。1Bは収納箱であり、下部ガイ
ドブロック16の下方に配設し、使用済のワイヤ電極6
を収納保持する。
以上の構成により、ワイヤ電極6に放電電圧を印加しつ
つ矢印方向に走行させ、X−Yテーブル2を所定の制御
手段(図示せず)を介して水平面内において移動させる
ことにより、被加工体lOに所定の放電加工を施すこと
ができるのである。
つ矢印方向に走行させ、X−Yテーブル2を所定の制御
手段(図示せず)を介して水平面内において移動させる
ことにより、被加工体lOに所定の放電加工を施すこと
ができるのである。
上記加工を行なう間、シール部材17は自由に変形する
から、加工液12を確実に保持するのである。
から、加工液12を確実に保持するのである。
上記の構成によって機械全体の剛性が向上し。
加工精度もまた向上すると共に、加工槽13が極めてコ
ンパクトになる等の効果が期待できるが。
ンパクトになる等の効果が期待できるが。
加工の進行に伴ない、被加工体10の切片がシール部材
17上に直接落下するため、シール部材17が破損する
おそれがある。放電加工を加工液12中に°おいて行な
う場合には、上記切片の落下速度が若干低減されるが、
加工液12を噴射若しくは吹付けによって加工する場合
においては、切片の落下によりシール部材17が破損す
る危険性が極めて高く、加工液12が加工槽13外に漏
洩する事故を招来し9機械全体の機能にも重大な影響を
与えるという問題点があり、未だ若干の改良すべき点が
残されている。
17上に直接落下するため、シール部材17が破損する
おそれがある。放電加工を加工液12中に°おいて行な
う場合には、上記切片の落下速度が若干低減されるが、
加工液12を噴射若しくは吹付けによって加工する場合
においては、切片の落下によりシール部材17が破損す
る危険性が極めて高く、加工液12が加工槽13外に漏
洩する事故を招来し9機械全体の機能にも重大な影響を
与えるという問題点があり、未だ若干の改良すべき点が
残されている。
本発明は、上記の問題点を解決し、更に改良された信頼
性の高いワイヤカット放電加工機を提供することを目的
とする。
性の高いワイヤカット放電加工機を提供することを目的
とする。
上記従来技術に存在する問題点を解決し、かつ改良提案
の完全を期するために2本発明においては。
の完全を期するために2本発明においては。
A、中空穴を有する一対の上下部ガイド間にワイヤ電極
を長手方向走行自在に挿通張設支持し。
を長手方向走行自在に挿通張設支持し。
前記ガイドの内側に配設した被加工体をワイヤ電極と交
差する平面内においてワイヤ電極と相対移動自在に支持
し、前記ワイヤ電極と前記被加工体との間の放電により
被加工体を加工するワイヤカット放電加工機において。
差する平面内においてワイヤ電極と相対移動自在に支持
し、前記ワイヤ電極と前記被加工体との間の放電により
被加工体を加工するワイヤカット放電加工機において。
B、前記被加工体を支持するテーブルに貫通中空部を設
ける。
ける。
C0貫通中空部に臨ませて前記下部ガイドを内蔵させた
下部ガイドブロックをワイヤ電極が貫通可能のように設
ける。
下部ガイドブロックをワイヤ電極が貫通可能のように設
ける。
D、前記貫通中空部内縁と前記下部ガイドブロックの外
周との間に可撓性かつ非道液性を有する材料からなるシ
ール部材を介装させる。
周との間に可撓性かつ非道液性を有する材料からなるシ
ール部材を介装させる。
E、このシール部材の上方にその投影がシール部材面を
覆うように保護カバーを配設する。
覆うように保護カバーを配設する。
F、落下物を保護カバー上に係止させるように構成する
。
。
という技術的手段を採用したのである。
上記の構成により、ワイヤ電極を介して被加工体に所定
の加工を施すことができ、かつワイヤ電極は被加工体と
の放電加工終了後、下部ガイドブロックを貫通してベッ
ド内の収納箱に到達し、そのまま自由状態で例えば裁断
されて堆積されるか。
の加工を施すことができ、かつワイヤ電極は被加工体と
の放電加工終了後、下部ガイドブロックを貫通してベッ
ド内の収納箱に到達し、そのまま自由状態で例えば裁断
されて堆積されるか。
若しくは必要に応じてベッド外に排出される。なお上記
放電加工により、被加工体から切り離された切片若しく
はその他の落下物は、シール部材上方に配設した保護カ
バー上に係止し、シール部材の損傷を防止するのである
。
放電加工により、被加工体から切り離された切片若しく
はその他の落下物は、シール部材上方に配設した保護カ
バー上に係止し、シール部材の損傷を防止するのである
。
第1図は本発明の第1実施例を示す要部拡大縦断面図で
あり、同一部分は前記第4図および第5図と同一の参照
符号で示す。同図において21は支持金具であり、上端
部に丸棒部材21aを固着してシール部材17の917
aを介してシール部材17全体を支持すると共に、下
端部にはローラ21bを設けてベッド1上を転勤可能と
する。次に22は金網であり1例えば金属細線を編組し
て水平方向伸縮自在に形成すると共に、シール部材17
の上方にその投影がシール部材17全面に亘るように設
ける。23は支持金具であり、前記シール部材17と金
網22とを略等間隔に保持し。
あり、同一部分は前記第4図および第5図と同一の参照
符号で示す。同図において21は支持金具であり、上端
部に丸棒部材21aを固着してシール部材17の917
aを介してシール部材17全体を支持すると共に、下
端部にはローラ21bを設けてベッド1上を転勤可能と
する。次に22は金網であり1例えば金属細線を編組し
て水平方向伸縮自在に形成すると共に、シール部材17
の上方にその投影がシール部材17全面に亘るように設
ける。23は支持金具であり、前記シール部材17と金
網22とを略等間隔に保持し。
かつ両者を略同期して追随移動可能のように配設する。
なお金網22に設ける網目の大きさは、被加工体10か
らの切片その他の落下物の大きさに対応して適宜選定す
る。
らの切片その他の落下物の大きさに対応して適宜選定す
る。
以上の構成により、被加工体lOおよび加工槽13を載
置したx−Yテーブル2を水平面内に移動させて放電加
工を行なう場合において、加工槽13の底部を構成する
シール部材17は支持金具21によって支持されるから
、加工液12を収容するのにも拘らず水平面内における
移動は極めて円滑である。またシール部材17と金W4
22とは略同期して追随移動が可能であるから、上方か
らの落下物を金網22上に係止することができ、シール
部材17上への落下による損傷発生を防止することがで
きるのである。
置したx−Yテーブル2を水平面内に移動させて放電加
工を行なう場合において、加工槽13の底部を構成する
シール部材17は支持金具21によって支持されるから
、加工液12を収容するのにも拘らず水平面内における
移動は極めて円滑である。またシール部材17と金W4
22とは略同期して追随移動が可能であるから、上方か
らの落下物を金網22上に係止することができ、シール
部材17上への落下による損傷発生を防止することがで
きるのである。
第2図は本発明の第2実施例を示す要部拡大縦断面図で
あり5同一部分は前記第1実施例と同一の参照符号で示
す、同図において支持金具21は。
あり5同一部分は前記第1実施例と同一の参照符号で示
す、同図において支持金具21は。
図示を一部省略しであるが、シール部材17の襞17a
の数に対応して配設しである0次に24は保護カバーで
あり、前記シール部材17の襞17a上に突設した支持
金具23の上端部に、夫々積層状態を形成し、かつ夫々
独立に水平移動が可能なように取付ける。なお上下相隣
接する夫々の保護カバー24には夫々中央部と周縁部に
係合部24a、24bを突設して、シール部材17が必
要以上に伸展しないように構成する。なおX−Yテーブ
ル2の貫通中空部14の内縁に固着した保護カバー25
には、前記最下段の保護カバー24の周縁部の保合部2
4bと係合すべき係合部25aを突設する。なお保護カ
バー24.25の水平面への投影が、シール部材17の
全面に亘るように配設することは前記第1実施例と同様
である。
の数に対応して配設しである0次に24は保護カバーで
あり、前記シール部材17の襞17a上に突設した支持
金具23の上端部に、夫々積層状態を形成し、かつ夫々
独立に水平移動が可能なように取付ける。なお上下相隣
接する夫々の保護カバー24には夫々中央部と周縁部に
係合部24a、24bを突設して、シール部材17が必
要以上に伸展しないように構成する。なおX−Yテーブ
ル2の貫通中空部14の内縁に固着した保護カバー25
には、前記最下段の保護カバー24の周縁部の保合部2
4bと係合すべき係合部25aを突設する。なお保護カ
バー24.25の水平面への投影が、シール部材17の
全面に亘るように配設することは前記第1実施例と同様
である。
以上により下部ガイドブロック16内を上下方向に走行
するワイヤ電極(図示せず)に対して。
するワイヤ電極(図示せず)に対して。
X−Yテーブル2および載置台11を介して被加工体1
0を水平面内において移動させて放電加工する場合にお
いて1例えばX−Yテーブル2が左方に移動すると、保
護カバー25も共に左方に移動する。そして保護カバー
25の中央部に設けた保合部25aが、そ゛の直上の保
護カバー24の周縁部に設けた係合部24bと当接した
状態で保護カバー25が更に左方に移動すると、保護カ
バー24も追随して左方に移動する。この場合シール部
材I7は支持金具23に追随して左方に移動するが、シ
ール部材17は同時に支持金具21によって支持され、
かつ支持金具21はローラ21bによってベッド1上を
転勤可能に形成しであるから、シール部材17には不本
意な張力が作用することなく円滑に伸展するのである。
0を水平面内において移動させて放電加工する場合にお
いて1例えばX−Yテーブル2が左方に移動すると、保
護カバー25も共に左方に移動する。そして保護カバー
25の中央部に設けた保合部25aが、そ゛の直上の保
護カバー24の周縁部に設けた係合部24bと当接した
状態で保護カバー25が更に左方に移動すると、保護カ
バー24も追随して左方に移動する。この場合シール部
材I7は支持金具23に追随して左方に移動するが、シ
ール部材17は同時に支持金具21によって支持され、
かつ支持金具21はローラ21bによってベッド1上を
転勤可能に形成しであるから、シール部材17には不本
意な張力が作用することなく円滑に伸展するのである。
一方上記と逆にX−Yテーブル2が右方に移動する場合
には。
には。
保護カバー25の保合部25aが支持金具23の中央部
若しくは上端部を介してシール部材17を右方に移動さ
せ、上記同様にシール部材17に不本意な張力を作用さ
せることなく縮小することができる。従って被加工体1
0とワイヤ電極が走行する下部ガイドブロック16との
相対位置の如何に拘らず保護カバー24.25がシール
部材17の上方に存在するから、前記第1実施例と同様
に落下物を保護カバー24.25上に係止し、シール部
材17上への落下を防止することができるのである。
若しくは上端部を介してシール部材17を右方に移動さ
せ、上記同様にシール部材17に不本意な張力を作用さ
せることなく縮小することができる。従って被加工体1
0とワイヤ電極が走行する下部ガイドブロック16との
相対位置の如何に拘らず保護カバー24.25がシール
部材17の上方に存在するから、前記第1実施例と同様
に落下物を保護カバー24.25上に係止し、シール部
材17上への落下を防止することができるのである。
次に第3図は本発明の第3実施例を示す要部拡大縦断面
図であり、同一部分は前記第1実施例および第2実施例
と同一の参照符号で示す。同図において、26は固定保
護カバーであり、下方に開口を有する短円筒状に形成す
ると共に、下部ガイドブロック16の上端部近傍に固着
する。27は移動保護カバーであり、平板の中央部に上
方に開口を有する短円筒状に形成すると共に、その周縁
部をX−Yテーブル2の貫通中空部14の内縁に固着す
る。次に28は中間保護カバーであり、中空円錐台部2
8aの上方に中空円筒部28bを接続して一体に形成す
ると共に、下端部をシール部材17の襞17aに固着す
る。なお中空円筒部28bの外周には下方を開口させた
外筒28Cを固着させ、中空円筒部28b上端を前記固
定保護カバー26内に、一方外筒28Cを移動保護カバ
ー27の外方に位置するように配設する。次に29.3
0は液面調整ポットであり、一方を前記固定保護カバー
26および中間保護カバー28の外筒28Cと接続管3
1を介して接続し、他方を配管32を介して圧縮空気源
(図示せず)と接続する。なお液面調整ボッ)29.3
0の設置位置は、前記固定保護カバー26と中間保護カ
バー28とが重合する位置、および中間保護カバー28
の外筒28cと移動保護カバー27とが重合する位置と
、加工液12を注入した場合における液面からの深さす
なわち水頭(ヘッド)が略同−となるように(従って静
水圧が各々p+、pxとなるように)選定する。
図であり、同一部分は前記第1実施例および第2実施例
と同一の参照符号で示す。同図において、26は固定保
護カバーであり、下方に開口を有する短円筒状に形成す
ると共に、下部ガイドブロック16の上端部近傍に固着
する。27は移動保護カバーであり、平板の中央部に上
方に開口を有する短円筒状に形成すると共に、その周縁
部をX−Yテーブル2の貫通中空部14の内縁に固着す
る。次に28は中間保護カバーであり、中空円錐台部2
8aの上方に中空円筒部28bを接続して一体に形成す
ると共に、下端部をシール部材17の襞17aに固着す
る。なお中空円筒部28bの外周には下方を開口させた
外筒28Cを固着させ、中空円筒部28b上端を前記固
定保護カバー26内に、一方外筒28Cを移動保護カバ
ー27の外方に位置するように配設する。次に29.3
0は液面調整ポットであり、一方を前記固定保護カバー
26および中間保護カバー28の外筒28Cと接続管3
1を介して接続し、他方を配管32を介して圧縮空気源
(図示せず)と接続する。なお液面調整ボッ)29.3
0の設置位置は、前記固定保護カバー26と中間保護カ
バー28とが重合する位置、および中間保護カバー28
の外筒28cと移動保護カバー27とが重合する位置と
、加工液12を注入した場合における液面からの深さす
なわち水頭(ヘッド)が略同−となるように(従って静
水圧が各々p+、pxとなるように)選定する。
上記の構成により、圧縮空気源からの圧縮空気を配管3
2から液面調整ポット29.30および接続管31を介
して供給しつつ、加工槽13内に加工液を注入する。こ
の場合液面調整ポット29゜30内の圧力を各々p+
+ pzに調整しておく。
2から液面調整ポット29.30および接続管31を介
して供給しつつ、加工槽13内に加工液を注入する。こ
の場合液面調整ポット29゜30内の圧力を各々p+
+ pzに調整しておく。
一方固定保護カバー26と中間保護カバー28とによっ
て形成される環状室33.および中間保護カバー28と
移動保護カバー27とによって形成される環状室34内
の静水圧は、第3図に示すように各々P+、piである
から、加工液12による液圧と圧縮空気圧とが釣合い、
前記環状室33゜34内に気液界面が出現し、加工液1
2はシール部材17内には進入しない、なお第3図に示
すような定常状態が形成された後には、圧縮空気の補給
量は極めて少量でよく、液面調整ポット29゜30から
若干の気泡35が発生する程度でよい。
て形成される環状室33.および中間保護カバー28と
移動保護カバー27とによって形成される環状室34内
の静水圧は、第3図に示すように各々P+、piである
から、加工液12による液圧と圧縮空気圧とが釣合い、
前記環状室33゜34内に気液界面が出現し、加工液1
2はシール部材17内には進入しない、なお第3図に示
すような定常状態が形成された後には、圧縮空気の補給
量は極めて少量でよく、液面調整ポット29゜30から
若干の気泡35が発生する程度でよい。
上記のような定常状態において、放電電圧を印加したワ
イヤ電極6を走行させ、x−Yテーブル2および載置台
11を介して被加工体10を水平面内において制御移動
させれば、被加工体10を放電加工することができる。
イヤ電極6を走行させ、x−Yテーブル2および載置台
11を介して被加工体10を水平面内において制御移動
させれば、被加工体10を放電加工することができる。
この場合夫々の保護カバー26.27.28相互間に水
平面内における相対移動があっても、中間保護カバー2
8はシール部材17の襞17aを介してローラ21bを
有する支持金具21によって支持されて円滑に移動可能
であると共に、他の保護カバー26.27と協同してシ
ール部材17の上方を略全面に亘って覆っているため、
前記実施例と同様に落下物を夫々の保護カバー26.2
7.28上に係止し、シール部材17への落下を防止す
るのである。また前記環状室33.34内の気液界面は
、夫々の保護カバー26.27.28の相対位置が変化
しても、略不変であるから、加工液12がシール部材1
7内に進入することがない。なお仮りに何等かの不都合
によりシール部材17に損傷が発生した場合には、シー
ル部材17上方に形成される空間内の空気圧が減少し、
環状室33および/または34から加工液12が進入し
、気液界面の均衡が破れる。このような不測の事態が発
生した場合には、液面調整ボット29および/または3
0からの気泡35の発生がなくなるから、外部からも容
易に認識することができ、早急に対応処置をとることが
可能である。
平面内における相対移動があっても、中間保護カバー2
8はシール部材17の襞17aを介してローラ21bを
有する支持金具21によって支持されて円滑に移動可能
であると共に、他の保護カバー26.27と協同してシ
ール部材17の上方を略全面に亘って覆っているため、
前記実施例と同様に落下物を夫々の保護カバー26.2
7.28上に係止し、シール部材17への落下を防止す
るのである。また前記環状室33.34内の気液界面は
、夫々の保護カバー26.27.28の相対位置が変化
しても、略不変であるから、加工液12がシール部材1
7内に進入することがない。なお仮りに何等かの不都合
によりシール部材17に損傷が発生した場合には、シー
ル部材17上方に形成される空間内の空気圧が減少し、
環状室33および/または34から加工液12が進入し
、気液界面の均衡が破れる。このような不測の事態が発
生した場合には、液面調整ボット29および/または3
0からの気泡35の発生がなくなるから、外部からも容
易に認識することができ、早急に対応処置をとることが
可能である。
本実施例においては、下部ガイドブロック内にワイヤ電
極のワイヤ送り駆動ローラを設けた例を示したが、これ
をベッド内に設置しても作用は同一である。また使用済
のワイヤ電極をベッド内に配設した収納箱内に堆積させ
ずに、ベッド外に排出してもよく、必要に応じて例えば
ガイドローラ等を介してベッド外に誘導して巻取るよう
に構成してもよい、更にX−Yテーブルに設けた貫通中
空部の内縁と下部ガイドブロック近傍との間に介装させ
たシール部材の構成材料はゴムに限定せず。
極のワイヤ送り駆動ローラを設けた例を示したが、これ
をベッド内に設置しても作用は同一である。また使用済
のワイヤ電極をベッド内に配設した収納箱内に堆積させ
ずに、ベッド外に排出してもよく、必要に応じて例えば
ガイドローラ等を介してベッド外に誘導して巻取るよう
に構成してもよい、更にX−Yテーブルに設けた貫通中
空部の内縁と下部ガイドブロック近傍との間に介装させ
たシール部材の構成材料はゴムに限定せず。
プラスチック、布その他の可撓性材料を使用することが
でき、あるいは金属ベローズとしてもよく。
でき、あるいは金属ベローズとしてもよく。
要するに可撓性を有し、かつ加工液を漏洩させることな
く収容する機能、すなわち非通液性を有するものであれ
ばよい。次にX−Yテーブルに設ける貫通中空部は、必
ずしも中央に設けなくてもよく、必要に応じて端縁部に
設けても、また中央部から端縁部に亘って設けてもよい
、なおベッドに立設するコラムは1本実施例におけるも
のに限定せず、門型その他の形状のものであっても作用
は同一であることは勿論である0次に第1実施例におけ
る保護カバーとしての金網に代えて、プラスチック繊維
等の非金属材料による網を使用してもよく、加工液によ
って浸食されず、かつ切片その他の落下物を係止する作
用がある限り適用可能である。また第2実施例において
例示した板状の保護カバーを形成する材料は、金属材料
および非金属材料に限らず広く通常の構造材料を適用す
ることができると共に、保護カバーの積層数についても
適宜選定可能である。更に第3実施例においては、中間
保護カバーを1個とした例を示したが。
く収容する機能、すなわち非通液性を有するものであれ
ばよい。次にX−Yテーブルに設ける貫通中空部は、必
ずしも中央に設けなくてもよく、必要に応じて端縁部に
設けても、また中央部から端縁部に亘って設けてもよい
、なおベッドに立設するコラムは1本実施例におけるも
のに限定せず、門型その他の形状のものであっても作用
は同一であることは勿論である0次に第1実施例におけ
る保護カバーとしての金網に代えて、プラスチック繊維
等の非金属材料による網を使用してもよく、加工液によ
って浸食されず、かつ切片その他の落下物を係止する作
用がある限り適用可能である。また第2実施例において
例示した板状の保護カバーを形成する材料は、金属材料
および非金属材料に限らず広く通常の構造材料を適用す
ることができると共に、保護カバーの積層数についても
適宜選定可能である。更に第3実施例においては、中間
保護カバーを1個とした例を示したが。
必要に応じて複数個を設置してもよく、夫々の保護カバ
ーの形状についても本実施例以外の形状を自由に選定で
きることは勿論である。
ーの形状についても本実施例以外の形状を自由に選定で
きることは勿論である。
なお本実施例においては、シール部材が加工槽の患部を
形成し、加工液を収容する例について記述したが、放電
加工を加工液中で行なわず、加工液を噴射若しくは吹付
けして加工する形式の放電加工機についても適用できる
ことは勿論である。
形成し、加工液を収容する例について記述したが、放電
加工を加工液中で行なわず、加工液を噴射若しくは吹付
けして加工する形式の放電加工機についても適用できる
ことは勿論である。
本発明は1以上記述のような構成および作用であるから
、下記の効果を奏することができる。
、下記の効果を奏することができる。
(1)従来のものにおけるような片持梁状の下部アーム
が不要であるため、下部ワイヤガイドの位置保持を正確
に行なうことができ、加工精度が向上する。
が不要であるため、下部ワイヤガイドの位置保持を正確
に行なうことができ、加工精度が向上する。
(21X−Yテーブルを含めた機械全体の剛性を向上さ
せ得るため、ワイヤテンションを増大できると共に9例
えば直径0.3fi以上の太いワイヤ電極の使用にも充
分に耐え得る。
せ得るため、ワイヤテンションを増大できると共に9例
えば直径0.3fi以上の太いワイヤ電極の使用にも充
分に耐え得る。
(3) 加工機を構成する下部ガイドブロックの加工
液との浸漬部分が極めて少ないため、腐食に対する抵抗
が大である。
液との浸漬部分が極めて少ないため、腐食に対する抵抗
が大である。
(4)加工槽の底部を構成するシール部材が保護される
から、加工液の漏洩に起因する事故が皆無となり、信鯨
性が大幅に向上する。
から、加工液の漏洩に起因する事故が皆無となり、信鯨
性が大幅に向上する。
第1図〜第3図は夫々本発明の第1〜第3実施例を示す
要部拡大縦断面図、第4図は本発明の対象であるワイヤ
カット放電加工機を示す要部縦断面図、第5図は従来の
ワイヤカット放電加工機の要部構成を示す一部断面側面
図である。 2:x−yテーブル、6:ワイヤ電極、lO:、被加工
体、13:加工槽、14:貫通中空部。 16:下部ガイドブロック、17:シール部材。 22:金網、24.25F保護カバー、26:固定保護
カバー、27:移動保護カバー、28:中間保護カバー
。 特許出願人 株式会社 放電精密加工研究所代理人
弁理士森1)寛(外3名) $ 1 口 $ 3 口 第 4 図
要部拡大縦断面図、第4図は本発明の対象であるワイヤ
カット放電加工機を示す要部縦断面図、第5図は従来の
ワイヤカット放電加工機の要部構成を示す一部断面側面
図である。 2:x−yテーブル、6:ワイヤ電極、lO:、被加工
体、13:加工槽、14:貫通中空部。 16:下部ガイドブロック、17:シール部材。 22:金網、24.25F保護カバー、26:固定保護
カバー、27:移動保護カバー、28:中間保護カバー
。 特許出願人 株式会社 放電精密加工研究所代理人
弁理士森1)寛(外3名) $ 1 口 $ 3 口 第 4 図
Claims (1)
- 中空穴を有する一対の上下部ガイド間にワイヤ電極を長
手方向走行自在に挿通張設支持し、前記ガイドの内側に
配設した被加工体をワイヤ電極と交差する平面内におい
てワイヤ電極と相対移動自在に支持し、前記ワイヤ電極
と前記被加工体との間の放電により被加工体を加工する
ワイヤカット放電加工機において、前記被加工体を支持
するテーブルに貫通中空部を設けると共に、貫通中空部
に臨ませて前記下部ガイドを内蔵させた下部ガイドブロ
ックをワイヤ電極が貫通可能のように設け、前記貫通中
空部内縁と前記下部ガイドブロックの外周との間に可撓
性かつ非通液性を有する材料からなるシール部材を介装
させると共に、このシール部材の上方にその投影がシー
ル部材面を覆うように保護カバーを配設し、落下物を保
護カバー上に係止させるように構成したことを特徴とす
るワイヤカット放電加工機。
Priority Applications (7)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11836987A JPS63283819A (ja) | 1987-05-15 | 1987-05-15 | ワイヤカット放電加工機 |
DE3738251A DE3738251C2 (de) | 1986-11-17 | 1987-11-11 | Funkenerosive Drahtschneidemaschine |
CA000551792A CA1287381C (en) | 1986-11-17 | 1987-11-13 | Wire-cut electrical discharge machining equipment |
IT22651/87A IT1223134B (it) | 1986-11-17 | 1987-11-16 | Apparato per elettroerosione con elettrodo di taglio a filo |
US07/122,046 US4808787A (en) | 1986-11-17 | 1987-11-17 | Wire-cut electrical discharge machining equipment |
GB8726889A GB2199278B (en) | 1986-11-17 | 1987-11-17 | Electrical discharge machining apparatus |
FR878715859A FR2606692B1 (fr) | 1986-11-17 | 1987-11-17 | Machine d'usinage a decharge electrique et decoupe par fil |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11836987A JPS63283819A (ja) | 1987-05-15 | 1987-05-15 | ワイヤカット放電加工機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63283819A true JPS63283819A (ja) | 1988-11-21 |
Family
ID=14734997
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11836987A Pending JPS63283819A (ja) | 1986-11-17 | 1987-05-15 | ワイヤカット放電加工機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63283819A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015066600A (ja) * | 2013-09-26 | 2015-04-13 | 株式会社ソディック | 放電加工用スイッチボックス |
-
1987
- 1987-05-15 JP JP11836987A patent/JPS63283819A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015066600A (ja) * | 2013-09-26 | 2015-04-13 | 株式会社ソディック | 放電加工用スイッチボックス |
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