JPS63283250A - デ−タ伝送システムのデ−タ交信方法 - Google Patents

デ−タ伝送システムのデ−タ交信方法

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JPS63283250A
JPS63283250A JP11785187A JP11785187A JPS63283250A JP S63283250 A JPS63283250 A JP S63283250A JP 11785187 A JP11785187 A JP 11785187A JP 11785187 A JP11785187 A JP 11785187A JP S63283250 A JPS63283250 A JP S63283250A
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JP
Japan
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terminal
data
communication
main station
transmission speed
Prior art date
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Pending
Application number
JP11785187A
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English (en)
Inventor
Hidekazu Koorihama
郡浜 英一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
Priority to JP11785187A priority Critical patent/JPS63283250A/ja
Publication of JPS63283250A publication Critical patent/JPS63283250A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は主局と複数の端末局(単に端末とも略す)とが
ポーリング/セレクティング方式(即ち主局が順次端末
を指定して、その端末と交信を行う方式)でデータ交信
を行うデータ伝達システムにおけるデータ交信方法に関
するもので、特にコスト増を伝送システム全体に及ぼす
ことなく、局部に留めるのみでこのデータ交信の時間を
短縮し得る交信方法に関する。 なお以下各図において同一の符号は同一もしくは相当部
分を示す。
【従来の技術】
第4図はこの種のデータ伝送システムにおける主局と端
末間の交信シーケンスを示す図である。 同図を説明すると主局は送信要求指令CMIを第1の端
末に与えて、その端末から肯定応答ACKに引続いてデ
ータD1を受取る。 次に主局は受信要求指令CM2を第2の端末に与え、そ
の端末から肯定応答ACKを受取ると、この端末へデー
タD2を送る。そこでこの第2の端末がデータD2を正
しく受信するとこの端末から再び肯定応答ACKを受取
る。 さらに主局は第nの端末へ送信要求指令CM nを送り
その端末から肯定応答ACKとデータDnとを受取る。 このように主局は順次、端末を指定して当該の端末と交
信を行うが、このときの伝送速度は全て共通の伝送速度
(この例では2400B P S)で行うのが一般的で
ある。
【発明が解決しようとする問題点】
ところでデータ伝送システムの応答時間(換言すれば交
信時間)はデータ伝送速度と交信データ量の多さにより
決定される。従ってその伝送システムの交信データ量が
多ければ、要求される応答時間の範囲内に納めるように
データ伝送速度を大きくしなければならない。 従って、前記のようなデータ伝送システムにおいては、
端末の中に交信するデータ量の多い端末があり、この端
末と主局との応答時間を所定時間内に納めたい場合、主
局および全端末の伝送速度を高める必要がある。そのた
め、以下のような問題点が発生する。 (1)機能的に小規模で交信データ量が少な(応答時間
が問題にならない端末でも、同様に伝送速度を高める必
要がありハードウェアの高速化が要求される。例えば、
低い伝送速度であれば低機能のマイクロコンピュータを
使用し、必要に応じソフトウェアのみの対応でデータ伝
送処理が行えたものが、高速化の必要上、データ伝送用
シリアルポートを搭載した高価な高機能のマイクロコン
ピュータを使用しなければならなくなったり、データ伝
送用の専用ICの追加が必要となったりして不必要にコ
スト増を招くことになる。 (2)既成の伝送システムに交信データ量の多い端末を
新たに付加しようとした場合、あるいは仕様の変更によ
り端末の交信データ量が増えた場合に、成り行きの応答
時間がシステムの許容範囲を超える場合がある。この場
合応答性を改善する為に伝送速度を上げなければならな
いが、そうすると主局および全端末が変更となり、この
伝送システムは拡張性のないものとなってしまう。 本発明の目的はポーリング/セレクティング方式のデー
タ伝送システムにおいて、応答時間、従って伝送速度を
高める必要のない端末とは従来通りの伝送速度で、また
交信データ量が多く応答時間を所定時間内に納めるため
に伝送速度を高めなければならない端末とは高い伝送速
度で交信を行う交信方法を提供することにより、システ
ムの交信データ量が増大しても不必要なコスト増を招か
ず、システム全体を変更しなくてもすむように拡張性の
高いデータ伝送システムを得ようとする点にある。
【問題点を解決するための手段】
上記目的を達成するために本発明の方法は、r主局(1
など)と複数の端末局(2など)とからなり、主局は順
次、(アドレスADなどにより)端末局を指定して交信
要求指令(CMなど)を送り、当該の端末局とデータ交
信を行うデータ伝送システムのデータ交信方法において
、 主局は前記交信要求指令を基準の伝送速度(2400B
PSなど)で送信し、 当該の端末はこの交信要求指令に応じてこののち主局と
行うべきデータ交信の伝送速度(2400BP S、 
4800B P S、 9600B P Sなど)を示
す肯定応答(ACKI〜ACK3など)を前記基準の伝
送速度で主局へ送信し、 以後、主局と当該の端末局は前記肯定応答でしめされた
伝送速度により、当該の交信要求指令(CM内の送信要
求R3,あるいは受信要求RRなど)で示されたデータ
の交信を行うようにjするものとする。
【作 用】
本発明は、主局のデータ伝送速度を主局からの指令に対
して、先ず当該の端末が主局へ送信してくる肯定応答の
種類に応じて切換できるようにし、主局はこの肯定応答
を受取ると以後、当該端末とこの肯定応答の種類に応じ
た伝送速度でデータの送/受信を行うものである。
【実施例】
以下第1図〜第3図に基づいて本発明の詳細な説明する
。第1図は本発明の一実施例としての主局と端末との交
信シーケンスを示す図で第4図に対応する。第2図は同
じく主局の交信手順を示すフローチャート、第3図は同
じく伝送システムの構成を示すブロック回路図である。 第3図において1は主局、2 (21〜2n)は端末で
主局lは共通のデータ伝送線L1を介し、前記端末2を
順次指定しつつ当該端末2とデータ交信(データ受信ま
たは送信)を行う。 なお、主局1内にはCPU3.送信インタフェイス4.
受信インタフェイス5.ROM6.RAM7が設けられ
ている。また図示されていないが各端末2内も主局1と
ほぼ同様な構成となっている。また同図内のACK 1
〜ACK3は各端末21〜2nが主局1からの基準伝送
速度の指令に応じて、同じ基準伝送速度で発する肯定応
答であり、この肯定応答ACK1〜ACK3の種類によ
って、次から当該の端末2と主局1間で行われるデータ
交信の伝送速度が指定される。 次に第2図を参照しつつ第1図を説明する。この例では
伝送速度は端末2の種類に応じて2400 BP S、
 4800B P S、 9600B P Sの3種類
があり、端末2の肯定応答がACKlなら2400BP
S、 ACK2なら4800BPS、ACK3なら96
00B P Sでデータ送受信を行うようになっている
。つまり交信データ量の少ない小規模端末(この場合ア
ドレスAD値が01の端末)2(21)は24008 
P Sで、データ量が比較的多い中規模端末(この場合
、アドレスAD値が02の端末)2(22)は4800
B P Sで、またデータ量が多い大規模端末(この場
合、アドレスAD値がOnの端末)2(2n)は960
0 BPSで交信するものとする。 まず主局1は端末21に対し基準伝送速度としての24
008 P Sで送信要求指令CM(CMI)を送信す
る(ステップIQ1)。この送信要求指令CM1は当該
端末21についての値01のアドレスADと送信要求R
3とで構成されている。端末21はこの指令CMIを正
常に受信すると基準伝送速度24008PSで肯定応答
ACK1を主局1へ送信し、主局1はこの応答ACK 
1を受信する(ステップ102)。 次に主局1は受信したこの肯定応答の種類を調べ、AC
Klであることを確認すると、そのままの伝送速度24
008 P Sで、当該端末21の送信データD1を受
信して次の端末との交信に移る(ステフッ1039分岐
Y−109−107,分岐Y −108−113)。 主局1は次に端末22に対し基準伝送速度2400 B
psで受信要求指令CM(CM2)を送信する(ステッ
プ101)。この受信要求指令CM2は当該端末22に
ついての値02のアドレスADと受信要求RRとで構成
されている。端末22はこの指令CM2を正常に受信す
ると、基準伝送速度24008 P Sで肯定応答AC
K2を主局1へ送信し、主局1はこの応答ACK2を受
信する(ステップ102)。 次に主局1は受信したこの肯定応答の種類を調べ、AC
K2であることを確認すると、48008PSの伝送速
度に切換えて自らのデータD2を端末22へ送信する(
ステップ1031分岐N−104,分岐Y→110→1
07.分岐N→111)。 端末22はこのデータD2を正常に受信すると4800
8PSの伝送速度で肯定応答ACK2Aを送信するので
、主局1はこの応答ACK2Aを受信したのち、次の端
末との交信に移る(ステップ112→113)。 主局1は残りの各端末2との同様な交信を経て、さらに
端末2nに対し基準伝送速度24008 P Sで送信
要求指令CM (CMn)を送信する(ステップ101
)。この送信要求指令CMnは当該端末2nについての
値Onのアドレス値と前記送信要求R3とで構成されて
いる。端末2nはこの指令CMnを正常に受信すると基
準伝送速度2400B P Sで肯定応答ACK3を主
局1へ送信し、主局1はこの応答ACK3を受信する(
ステップ1o2)。 次に主局lは受信したこの肯定応答の種類を調べ、AC
K3であることを確認すると、伝送速度9600B P
 Sに切換えて、当該端末2nの送信データD n、を
受信する(ステップ1035分岐N−104,分岐N−
105,分岐Y −106−107,分岐Y−108)
【発明の効果】
本発明によれば主局と複数の端末とがポーリング/セレ
クティング方式でデータを交信するデータ伝送システム
において、主局が端末を指定して送信する指令に応答し
て当該の端末が送信する肯定応答の種類に応じ、以後当
該端末が主局と行うデータ交信の伝送速度を切換えるこ
ととしたので、システムに新たに大規模端末を追加し、
その端末と主局が交信するデータ量が増えた場合でも、
その端末とのデータ交信のみを高速(9600B P 
S )にするだけで他の端末との交信速度を変更するこ
とは不要となり、伝送システムの拡張性が得られる。 また、小規模端末を高速化する等の必要性がな(、低コ
ストのシステム構成ができるというメリットが得られる
。また肯定応答の種類を増やせば、主局を変更するだけ
でさらに伝送速度の速い端末をシステムに加えることも
可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例としての交信シーケンスを示
す図、第2図は同じ(主局の交信手順を示すフローチャ
ート、第3図は同じく伝送システムの構成を示すブロッ
ク回路図、第4図は第1図に対応する従来の交信シーケ
ンスを示す図である。 1:主局、2(21〜2n):端末局(端末)、Ll:
データ伝送線、CM (CMI 〜CMn):指令、A
Dニアドレス、R8:送信要求、RR:受信要求、AC
KI、ACK2.ACK3.ACK2A:肯定応答、D
1〜Dn:データ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)主局と複数の端末局とからなり、主局は順次、端末
    局を指定して交信要求指令を送り、当該の端末局とデー
    タ交信を行うデータ伝送システムのデータ交信方法にお
    いて、 主局は前記交信要求指令を基準の伝送速度で送信し、 当該の端末はこの交信要求指令に応じて、こののち主局
    と行うべきデータ交信の伝送速度を示す肯定応答を前記
    基準の伝送速度で主局へ送信し、以後、主局と当該の端
    末局は前記肯定応答で示された伝送速度により、当該の
    交信要求指令で示されたデータの交信を行うようにした
    ことを特徴とするデータ伝送システムのデータ交信方法
JP11785187A 1987-05-14 1987-05-14 デ−タ伝送システムのデ−タ交信方法 Pending JPS63283250A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0278343A (ja) * 1988-06-20 1990-03-19 Hitachi Ltd 通信制御方式
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JP2014036095A (ja) * 2012-08-08 2014-02-24 Panasonic Corp 部品実装機及び部品実装機制御方法
JP2016025566A (ja) * 2014-07-23 2016-02-08 株式会社東芝 遠方監視制御装置

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