JPS6328297A - リラクタンスモ−タの回転子位置検出装置 - Google Patents
リラクタンスモ−タの回転子位置検出装置Info
- Publication number
- JPS6328297A JPS6328297A JP61169301A JP16930186A JPS6328297A JP S6328297 A JPS6328297 A JP S6328297A JP 61169301 A JP61169301 A JP 61169301A JP 16930186 A JP16930186 A JP 16930186A JP S6328297 A JPS6328297 A JP S6328297A
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- JP
- Japan
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- rotor
- rotor position
- code
- slits
- reluctance motor
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- Pending
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- 230000003287 optical effect Effects 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
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- 239000011295 pitch Substances 0.000 description 5
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 3
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Landscapes
- Control Of Electric Motors In General (AREA)
- Control Of Stepping Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、リラクタンスモータ(パルスモータ)の回転
子位置検出装置に関する。
子位置検出装置に関する。
(従来の技術)
可変磁気抵抗形(Variable Re1uctan
ce 、VR形)のパルスモータは、第4図に示すよう
に、尚車状の凹凸部が形成されている回転子の歯を、固
定子側に配置した電磁石で吸引して回転子を回転Xせる
もので、固定子の励磁巻線が三相であれば、R,S、T
の各相を順序良く励磁することにより、回転子が回転す
る。図では、R相のみの結線を示しているが、他のS相
、T相についても同様に結線されている。Cは中性点で
ある。
ce 、VR形)のパルスモータは、第4図に示すよう
に、尚車状の凹凸部が形成されている回転子の歯を、固
定子側に配置した電磁石で吸引して回転子を回転Xせる
もので、固定子の励磁巻線が三相であれば、R,S、T
の各相を順序良く励磁することにより、回転子が回転す
る。図では、R相のみの結線を示しているが、他のS相
、T相についても同様に結線されている。Cは中性点で
ある。
このようなパルスモータは、第5図に示すような開ルー
プで制御される。図において、入力パルス信号は、正転
、逆転、高加速等の要求される特性に応じて図示しない
入力制御回路で形成され、分配回路aを通して励磁回路
すに入力される。励磁回路aは、例えばトランジスタ等
を用いて固定子各相巻線への電流制御を行なう。パルス
モータCは、入力パルス信号の数により位置制御が可能
であるが、位置決め制御の分解能が悪いという問題があ
った。このため、第6図に示すように、パルスモータC
に、パルスモータやレゾルバ等の位置検出装置dを取付
け、その検出信号を分配回路aと励磁回路すに帰還させ
て閉ループ制御を行ない、位置決め制御の精度を向上さ
せている。
プで制御される。図において、入力パルス信号は、正転
、逆転、高加速等の要求される特性に応じて図示しない
入力制御回路で形成され、分配回路aを通して励磁回路
すに入力される。励磁回路aは、例えばトランジスタ等
を用いて固定子各相巻線への電流制御を行なう。パルス
モータCは、入力パルス信号の数により位置制御が可能
であるが、位置決め制御の分解能が悪いという問題があ
った。このため、第6図に示すように、パルスモータC
に、パルスモータやレゾルバ等の位置検出装置dを取付
け、その検出信号を分配回路aと励磁回路すに帰還させ
て閉ループ制御を行ない、位置決め制御の精度を向上さ
せている。
(発明が解決しようとする問題点)
このようなインクリメンタルエンコーダによる位置検出
方法では、パルスモータ起動時での回転子位置は検出す
ることができず、最初に固定子のどの相を励磁すれば良
いのかわからないという問題があった。しかもまた、回
転子の絶対位置を検出するアブソリュートエンコーダは
高価であるため、全面的には採用できないという問題が
あった。
方法では、パルスモータ起動時での回転子位置は検出す
ることができず、最初に固定子のどの相を励磁すれば良
いのかわからないという問題があった。しかもまた、回
転子の絶対位置を検出するアブソリュートエンコーダは
高価であるため、全面的には採用できないという問題が
あった。
本発明は、]二記の点に鑑みてなされたもので、安価な
構成で始動時の回転子位置を検出できるリラクタンスモ
ータの回転子位置検出装置を提供することを目的にして
いる。
構成で始動時の回転子位置を検出できるリラクタンスモ
ータの回転子位置検出装置を提供することを目的にして
いる。
(問題点を解決するための手段)
本発明は、リラクタンスモータの回転軸に取付けられる
回転子位置検出装置において、インクリメンタルコード
を発生するスリットと、前記モータの回転子の1ピッチ
に相当する回転角内で所定ビットのグレイコードを発生
するスリットと、グレイコードにより起動時の回転子位
置を判定する手段とを有し、前記モータの固定子での通
電位相を決定することを特徴とするリラクタンスモータ
の回転子位置検出装置を提供するものである。
回転子位置検出装置において、インクリメンタルコード
を発生するスリットと、前記モータの回転子の1ピッチ
に相当する回転角内で所定ビットのグレイコードを発生
するスリットと、グレイコードにより起動時の回転子位
置を判定する手段とを有し、前記モータの固定子での通
電位相を決定することを特徴とするリラクタンスモータ
の回転子位置検出装置を提供するものである。
(作用)
本発明は、回転子位置検出板の一部分などに7ブソリユ
一トコード信号であるグレイコードを発生するスリット
を形成し、起動時の固定子通電位相を決定し、その後は
インクリメンタルコードによる回転子位置検出信号を用
いているので、安価な構成で、リラクタンスモータの起
動時から通常回転時までの回転子位置を検出することが
できる。
一トコード信号であるグレイコードを発生するスリット
を形成し、起動時の固定子通電位相を決定し、その後は
インクリメンタルコードによる回転子位置検出信号を用
いているので、安価な構成で、リラクタンスモータの起
動時から通常回転時までの回転子位置を検出することが
できる。
(実施例)
以下、図により本発明の実施例について説明する。三相
のパルスモータは、第3図に示すように、回転子歯lピ
ッチを移動させる場合には、R相から順次S相、T相、
R相、・・・と励磁を切換えることにより回転が継続さ
れる。ここで、パルスモータ起動時に回転子の1ピッチ
A、8間において、回転羊歯の概略の位置が検出できれ
ば、固定r〜のR,S、Tのいずれの相に電流を流せば
良いかがわかるから、回転子位置検出用円板の全周にわ
たってアブソリュートエンコーダを形成する心安はない
。そこで、本発明においては、このA。
のパルスモータは、第3図に示すように、回転子歯lピ
ッチを移動させる場合には、R相から順次S相、T相、
R相、・・・と励磁を切換えることにより回転が継続さ
れる。ここで、パルスモータ起動時に回転子の1ピッチ
A、8間において、回転羊歯の概略の位置が検出できれ
ば、固定r〜のR,S、Tのいずれの相に電流を流せば
良いかがわかるから、回転子位置検出用円板の全周にわ
たってアブソリュートエンコーダを形成する心安はない
。そこで、本発明においては、このA。
8間のみを4ビツトグレイコードによるアブソリュート
エンコーダで形成するものである。グレイコードは、第
2図に示すように10進数と対応ずけられる。
エンコーダで形成するものである。グレイコードは、第
2図に示すように10進数と対応ずけられる。
第1図は、本発明による回転子位置検出用回転板の構成
図である。図に示すように、パルスモータの回転軸1に
、外周にはインクリメンタルコード3形成用のスリット
を設けた回転板2を取付ける。この回転板2の、回転子
lピッチに相当するA、8間には、4ビットグレイコー
ド4形成用のスリット5を設ける。スリット5の位置は
、第2図において10進数の゛1パに相当するビットを
表現している部分である。この回転板2に光学センサ等
の検出手段を対向配置させることにより回転子の位置信
号が得られる。
図である。図に示すように、パルスモータの回転軸1に
、外周にはインクリメンタルコード3形成用のスリット
を設けた回転板2を取付ける。この回転板2の、回転子
lピッチに相当するA、8間には、4ビットグレイコー
ド4形成用のスリット5を設ける。スリット5の位置は
、第2図において10進数の゛1パに相当するビットを
表現している部分である。この回転板2に光学センサ等
の検出手段を対向配置させることにより回転子の位置信
号が得られる。
(発明の効果)
以に説明したように、本発明は回転子の1ピッチに相当
する部分のみにアブソリュートエンコータを形成して、
パルスモータ起動時の回転子位置を検出し、対応する固
定子巻線に通電して起動させ、起動後はインクリメンタ
ルエンコーダを用いているので、起動時の回転子位置が
検出できる安価な回転子位置検出装置が提供できる。
する部分のみにアブソリュートエンコータを形成して、
パルスモータ起動時の回転子位置を検出し、対応する固
定子巻線に通電して起動させ、起動後はインクリメンタ
ルエンコーダを用いているので、起動時の回転子位置が
検出できる安価な回転子位置検出装置が提供できる。
第1図は本発明による回転板の概略構成図、第2図、第
3図は説明図、第4図は可変リラクタンス形パルスモー
タの構成図、第5図、第6図はブロック図である。 ■・・・軸、2・・・回転板、3・・・インクリメンタ
ルコード、4・・・グレイコード、5・・・スリット。
3図は説明図、第4図は可変リラクタンス形パルスモー
タの構成図、第5図、第6図はブロック図である。 ■・・・軸、2・・・回転板、3・・・インクリメンタ
ルコード、4・・・グレイコード、5・・・スリット。
Claims (1)
- リラクタンスモータの回転軸に取付けられる回転子位
置検出装置において、インクリメンタルコードを発生す
るスリットと、前記モータの回転子の1ピッチに相当す
る回転角内で所定ビットのグレイコードを発生するスリ
ットと、グレイコードにより起動時の回転子位置を判定
する手段とを有し、前記モータの固定子での通電位相を
決定することを特徴とするリラクタンスモータの回転子
位置検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61169301A JPS6328297A (ja) | 1986-07-18 | 1986-07-18 | リラクタンスモ−タの回転子位置検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61169301A JPS6328297A (ja) | 1986-07-18 | 1986-07-18 | リラクタンスモ−タの回転子位置検出装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6328297A true JPS6328297A (ja) | 1988-02-05 |
Family
ID=15883987
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61169301A Pending JPS6328297A (ja) | 1986-07-18 | 1986-07-18 | リラクタンスモ−タの回転子位置検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6328297A (ja) |
-
1986
- 1986-07-18 JP JP61169301A patent/JPS6328297A/ja active Pending
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