JPS6328250A - 密閉形電動圧縮機の電動要素のバランスウエイト - Google Patents
密閉形電動圧縮機の電動要素のバランスウエイトInfo
- Publication number
- JPS6328250A JPS6328250A JP17127986A JP17127986A JPS6328250A JP S6328250 A JPS6328250 A JP S6328250A JP 17127986 A JP17127986 A JP 17127986A JP 17127986 A JP17127986 A JP 17127986A JP S6328250 A JPS6328250 A JP S6328250A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- balance weight
- bar
- end ring
- electric element
- compressor
- Prior art date
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- Pending
Links
- 230000006835 compression Effects 0.000 claims description 2
- 238000007906 compression Methods 0.000 claims description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 2
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、冷蔵庫等に使用される密閉型電動圧縮機の電
動要素のバランスウェイトに関するものである41 従来の技術 近年、密閉型電動圧縮機は、小型化、低価格化がなされ
ている。
動要素のバランスウェイトに関するものである41 従来の技術 近年、密閉型電動圧縮機は、小型化、低価格化がなされ
ている。
以下図面を参照しながら、上述した従来の電動要素のバ
ランスウェイトの一例について説明する。
ランスウェイトの一例について説明する。
第3図は、従来の密閉型電動圧縮機の構造を示す断面図
、第4図、第5図は従来の電動要素を構成する回転子と
バランスウェイトの斜視図である。
、第4図、第5図は従来の電動要素を構成する回転子と
バランスウェイトの斜視図である。
第3図、第4図、第5図において、1に」、密閉容器、
2は圧縮要素、3は電動要素である。4は電動要素を構
成する電動機の固定子であり、ケーシング5に固定され
ている。又6は電動機の回転子で、クランク軸7に圧入
されている。8はバランスウェーイト、9は回転エンド
リングであり、9−aはその端面である。又、10は、
前記エンドリング9と一体成形されたバーである。8−
aは前記バーを貫通するバランスウェイト8上に開けら
れた孔である。10−aは前記バランスウェイト8を固
定する為に設けられたバー先端部である。
2は圧縮要素、3は電動要素である。4は電動要素を構
成する電動機の固定子であり、ケーシング5に固定され
ている。又6は電動機の回転子で、クランク軸7に圧入
されている。8はバランスウェーイト、9は回転エンド
リングであり、9−aはその端面である。又、10は、
前記エンドリング9と一体成形されたバーである。8−
aは前記バーを貫通するバランスウェイト8上に開けら
れた孔である。10−aは前記バランスウェイト8を固
定する為に設けられたバー先端部である。
以上の様に構成された、電動要素のバランスウェイト8
は、圧縮機要素の回転不平衡量を打ち消す為、電動要素
の回転子エンドリング端面9−aに以下の方法により固
定される。前記バランスウェイト8に開けられた孔8−
aに、前記工/ドリング9と一体成形されたバー10
を貫通させ、バランスウェイト8をエンドリング端面9
−aに固定後、前記バー先端部10− aをかしめバラ
ンスウェイト8と固定子エンドリング9を固着する。
は、圧縮機要素の回転不平衡量を打ち消す為、電動要素
の回転子エンドリング端面9−aに以下の方法により固
定される。前記バランスウェイト8に開けられた孔8−
aに、前記工/ドリング9と一体成形されたバー10
を貫通させ、バランスウェイト8をエンドリング端面9
−aに固定後、前記バー先端部10− aをかしめバラ
ンスウェイト8と固定子エンドリング9を固着する。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら上記のような構成では、かしめられたバー
先端部10− aが、バランスウェイト8」二に突起と
なり残り、圧縮機の電動要素と機械部要素の限られた間
隙の無駄な空間となり、充分なバランスウェイト8を固
定した時前記突起の長さだけ、圧縮機密閉容器の全高が
高くなるという問題点を有していた。
先端部10− aが、バランスウェイト8」二に突起と
なり残り、圧縮機の電動要素と機械部要素の限られた間
隙の無駄な空間となり、充分なバランスウェイト8を固
定した時前記突起の長さだけ、圧縮機密閉容器の全高が
高くなるという問題点を有していた。
本発明は上記問題点に鑑み、圧縮機の電動要素と、機械
部要素の間隙の有効利用と、圧縮機密閉容器の全高に影
響を及ぼさ無い、電動要素のバランスウェイトを提供す
るものである。
部要素の間隙の有効利用と、圧縮機密閉容器の全高に影
響を及ぼさ無い、電動要素のバランスウェイトを提供す
るものである。
問題点を解決するための手段
」−記問題点を解決するために本発明の電動要素のバラ
ンスウェイトは、電動要素を構成する回転子のエンドリ
ング端面に形成されたバーが貫通する孔と、前記バーの
先端が収まる深さの凹部がら構成されたものである。
ンスウェイトは、電動要素を構成する回転子のエンドリ
ング端面に形成されたバーが貫通する孔と、前記バーの
先端が収まる深さの凹部がら構成されたものである。
作 用
本発明は上記した構成によって、バランスウェイトを電
動要素の固定子エンドリングに固着する為のバー先端の
かしめを、上記バランスウェイトに形成された凹部内で
行う事により、バランスウェイト上に、かしめられたパ
ル先端部が突起となり残る事は無く、突起の高さ公吏に
バランスウェイトを増す事が可能とあり、圧縮機の電動
要素と、機械部要素の間隙の有効利用が可能となる1、
実施例 以下本発明の一実施例のバランスウニイトについて、図
面を参照しながら説明する。電動要素部の回転子、及び
、バランスウェイト以外は、従来例と同じであるので省
略する。
動要素の固定子エンドリングに固着する為のバー先端の
かしめを、上記バランスウェイトに形成された凹部内で
行う事により、バランスウェイト上に、かしめられたパ
ル先端部が突起となり残る事は無く、突起の高さ公吏に
バランスウェイトを増す事が可能とあり、圧縮機の電動
要素と、機械部要素の間隙の有効利用が可能となる1、
実施例 以下本発明の一実施例のバランスウニイトについて、図
面を参照しながら説明する。電動要素部の回転子、及び
、バランスウェイト以外は、従来例と同じであるので省
略する。
第1図は、本発明の一実施例におり−る密閉形電動圧縮
機の電動要素部の回転子の斜視図、第2図は本発明のバ
ランスウェイトの斜視図である。
機の電動要素部の回転子の斜視図、第2図は本発明のバ
ランスウェイトの斜視図である。
第1図において11は、電動機要素を構成する回転子1
2は、回転子のエンドリング、12−aはエンドリング
端面、13はバー、13−aはバー先端部、14は本発
明のバランスウェイト、14−aは、前記バー先端部1
3−aが収まる四部である。15は前記凹部14−aが
嵌合するエンドリング上のエンドリング凹部である。
2は、回転子のエンドリング、12−aはエンドリング
端面、13はバー、13−aはバー先端部、14は本発
明のバランスウェイト、14−aは、前記バー先端部1
3−aが収まる四部である。15は前記凹部14−aが
嵌合するエンドリング上のエンドリング凹部である。
第2図において、14−bは前記バー13−aが貫通す
る孔で上記凹部14−aの位置に設けられている。
る孔で上記凹部14−aの位置に設けられている。
以上の様に構成されたバランスウェイト14について、
第1図及び第2図を用いて説明する。
第1図及び第2図を用いて説明する。
第1図、第2図に示す様、バランスウェイト14は、孔
14−bにエンドリング12−a上のバー13を貫通さ
せ、前記エンドリング端面12−a−にに積重される。
14−bにエンドリング12−a上のバー13を貫通さ
せ、前記エンドリング端面12−a−にに積重される。
そして前記積重されたバランスウェイト14を、エンド
リング12に固着する為、バー先端13−aのかしめを
、上記バランスウェイト14に形成された凹部14−a
内で行い固着する事により、前記かしめた部分のバー先
端の突起を、バランスウェイト全高内に収める事が可能
となり、密閉形圧縮機の機械部要素と電動要素の間隙が
、前記バー先端部突起長分だけ低減する事ができる。
リング12に固着する為、バー先端13−aのかしめを
、上記バランスウェイト14に形成された凹部14−a
内で行い固着する事により、前記かしめた部分のバー先
端の突起を、バランスウェイト全高内に収める事が可能
となり、密閉形圧縮機の機械部要素と電動要素の間隙が
、前記バー先端部突起長分だけ低減する事ができる。
父、エンドリング端面12−aに接する、バランスウェ
イト14の四部14−aは、前記エンドリング端面12
−aに形成されたエンドリング凹部15に嵌合する。
イト14の四部14−aは、前記エンドリング端面12
−aに形成されたエンドリング凹部15に嵌合する。
発明の効果
以上の様に、本発明は、圧縮機の電動要素のバランスウ
ェイトに、前記電動要素を構成する回転子のエンドリン
グ端面に形成されたバーが貫通する孔と、前記バーの先
端部が収まる深さの凹部を設ける事により、前記バラン
スウェイトを、前記回転子エンドリングに固着する為の
、前記バー先端部のかしめを前記バランスウェイトに形
成された凹部内で行う事が可能となり、かしめられたバ
ー先端部が突起となり、バランスウェイトに面に残る事
はなく、突起の高さ公吏にバランスウェイトを増す事が
可能となる。父、圧縮機の全高の低減が可能となる。
ェイトに、前記電動要素を構成する回転子のエンドリン
グ端面に形成されたバーが貫通する孔と、前記バーの先
端部が収まる深さの凹部を設ける事により、前記バラン
スウェイトを、前記回転子エンドリングに固着する為の
、前記バー先端部のかしめを前記バランスウェイトに形
成された凹部内で行う事が可能となり、かしめられたバ
ー先端部が突起となり、バランスウェイトに面に残る事
はなく、突起の高さ公吏にバランスウェイトを増す事が
可能となる。父、圧縮機の全高の低減が可能となる。
第1図は本発明の一実施例における電動要素を構成する
回転子の斜視図、第2図は第1図のバランスウェイトの
斜視図、第3図は従来の圧縮機の断面図、第4図は従来
の回転子の斜視図、第6図は従来のバランスウェイトの
斜視図である。 11・・・・・回転子、12−a・・・・・エンドリン
グ端面、13・・・・・・バー、13−a ・・・・バ
ー先端部、14・・・・バランスウェイト、14−d・
・・・・・凹部、14−b・・・・孔。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名//
−Ifl私子 /?−a−エシドリシク゛舅酎石 /耐−−ノX− /3−α−バー先堝都 舛−一−バラシスワエイト 74−α−凹祁 /4−b−m−ゴム 第1図
回転子の斜視図、第2図は第1図のバランスウェイトの
斜視図、第3図は従来の圧縮機の断面図、第4図は従来
の回転子の斜視図、第6図は従来のバランスウェイトの
斜視図である。 11・・・・・回転子、12−a・・・・・エンドリン
グ端面、13・・・・・・バー、13−a ・・・・バ
ー先端部、14・・・・バランスウェイト、14−d・
・・・・・凹部、14−b・・・・孔。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名//
−Ifl私子 /?−a−エシドリシク゛舅酎石 /耐−−ノX− /3−α−バー先堝都 舛−一−バラシスワエイト 74−α−凹祁 /4−b−m−ゴム 第1図
Claims (1)
- 密閉容器内に電動要素と、圧縮要素を収納し、前記電動
要素を構成する回転子のエンドリング端面に形成された
バーが貫通する孔と、前記孔の位置に前記バーの先端部
が収まる深さの凹部を形成した事を特徴とする密閉形電
動圧縮機の電動要素のバランスウェイト。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17127986A JPS6328250A (ja) | 1986-07-21 | 1986-07-21 | 密閉形電動圧縮機の電動要素のバランスウエイト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17127986A JPS6328250A (ja) | 1986-07-21 | 1986-07-21 | 密閉形電動圧縮機の電動要素のバランスウエイト |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6328250A true JPS6328250A (ja) | 1988-02-05 |
Family
ID=15920379
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17127986A Pending JPS6328250A (ja) | 1986-07-21 | 1986-07-21 | 密閉形電動圧縮機の電動要素のバランスウエイト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6328250A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2015141307A1 (ja) * | 2014-03-20 | 2015-09-24 | 株式会社富士通ゼネラル | 圧縮機用電動機の回転子 |
US9385573B2 (en) | 2009-03-31 | 2016-07-05 | Fujitsu General Limited | Rotor of compressor motor having a balance weight stably positioned |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6070953A (ja) * | 1983-09-26 | 1985-04-22 | Toshiba Corp | 電動機回転子のバランスウエイト製造方法 |
-
1986
- 1986-07-21 JP JP17127986A patent/JPS6328250A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6070953A (ja) * | 1983-09-26 | 1985-04-22 | Toshiba Corp | 電動機回転子のバランスウエイト製造方法 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9385573B2 (en) | 2009-03-31 | 2016-07-05 | Fujitsu General Limited | Rotor of compressor motor having a balance weight stably positioned |
WO2015141307A1 (ja) * | 2014-03-20 | 2015-09-24 | 株式会社富士通ゼネラル | 圧縮機用電動機の回転子 |
US10141802B2 (en) | 2014-03-20 | 2018-11-27 | Fujitsu General Limited | Rotor of electric motor for compressor |
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