JPS63282413A - 酸に溶解し、次いで焼却することによる物質の処理法 - Google Patents

酸に溶解し、次いで焼却することによる物質の処理法

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JPS63282413A
JPS63282413A JP63078308A JP7830888A JPS63282413A JP S63282413 A JPS63282413 A JP S63282413A JP 63078308 A JP63078308 A JP 63078308A JP 7830888 A JP7830888 A JP 7830888A JP S63282413 A JPS63282413 A JP S63282413A
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acid
incinerator
incineration
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waste
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JP63078308A
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JPH0544571B2 (ja
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ロッキー シー.コステロ
ロバート エル.ディクソン
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Stauffer Chemical Co
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Stauffer Chemical Co
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F23COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
    • F23GCREMATION FURNACES; CONSUMING WASTE PRODUCTS BY COMBUSTION
    • F23G7/00Incinerators or other apparatus for consuming industrial waste, e.g. chemicals
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F23COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
    • F23GCREMATION FURNACES; CONSUMING WASTE PRODUCTS BY COMBUSTION
    • F23G5/00Incineration of waste; Incinerator constructions; Details, accessories or control therefor
    • F23G5/02Incineration of waste; Incinerator constructions; Details, accessories or control therefor with pretreatment

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Environmental & Geological Engineering (AREA)
  • Processing Of Solid Wastes (AREA)
  • Gasification And Melting Of Waste (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、物質を少なくとも部分的に酸に溶解し、次い
でこの物質を含む得られる酸組成物を燃焼することによ
り処理する方法に関する。
廃棄物質、特にある程度の量の例えば成形品、布、等を
有する物質の有効なおよび経済的な処理法を開発するこ
とが望ましい。ある種の物質、例えばぼる切れおよび紙
製品のような繊維状物質を廃棄物質、例えば溶剤、油、
危険物等と含浸した場合、経済的なおよび環境的に安全
な処理方法を提供することが望ましい。そのような粗大
物質を埋立てると、通常望ましくない環境問題をおこす
そのような物質を直接含浸してもよいが、そのような方
法は、ある種の欠点を有する。第1に、焼却に先立つこ
の粗大物質の取扱いは、重労働である。第2に、最も環
境的に安全な様式で焼却を行なうため焼却装置のデザイ
ンに関して特別な用心をする必要がある。
従って、前述のタイプの粗大物質の処理のより有効な、
経済的、および環境的に安全な方法に対する要求が存在
する。
本発明は、粗大物質を少なくとも一部強鉱酸に溶解させ
、少なくとも一部溶解した物質を含んでなる酸溶液を形
成し、続いてこの溶解工程からの酸溶液を焼却器に入れ
ることを含んでなる、粗大物質の処理法である。好まし
くは、用いられる焼却器は、酸再生プラントの焼却器で
ある。それは、そのような焼却器は、本発明の溶解工程
より生ずる酸溶液と同一の適当な程度の一般的組成物を
有するイ史用(゛み酸溶液を得るようデザインされてい
るからである。また酸再生プラントの焼却器は、環境を
保護しようとするための法律に従う好ましいタイプの汚
染予防装置(例えば、スクラバー等)を含む。例えば、
硫酸が温浸する酸である場合、この焼却工程により、ど
れほど少ない量でも大気へ放出すべきでない二酸化硫黄
を生ずる。しかし、所望により他のタイプの焼却器を用
いてもよいことも理解されるべきである。例えば、石灰
キルンおよびセメントキルンである。そのようなキルン
は、本発明の目的のため、一般的ことばとしての「焼却
器」を含むべきである。
本発明は、処理が必要なおよび例えば酸再生プラントの
焼却器において再生される酸に溶解可能なあらゆる廃棄
物質に適用可能である。例として、セルら−スペース物
質、例えば望ましくない廃棄物(油、溶剤、塗料、危険
な化学物質、等)で含浸したぼろを含む。本発明は、例
えば酸再生プラントの焼却器に入れることのできる、得
られるより液状の生成物が製造されるよう溶解される物
質の酸溶解性特性に頬っている。本発明の以下の記載は
、廃棄物質で含浸した酸溶解性物質の処理に関して理解
されるであろう。しかし、これは酸溶解性物質の処理、
その後の好ましくは酸再生プラントの焼却器における得
られる組成物の焼却により適用可能な本発明の好ましい
実施態様を形成するのみである。
本発明の方法により処理される廃棄物含浸物質のタイプ
は、好ましい実施態様において、廃棄物質で含浸した酸
溶解性物質である。典型的な酸溶解性物質は、従来経済
的および環境的に許容される方法で処理が困難であった
繊維状物質、例えばぼる切れ、布、紙製品を含む。例え
ば、この繊維状物質ぽ、炭水化物物質、例えばセルロー
ス、ニトロセルロースまたはエチルセルロースより形成
される。好ましい実施態様において、この物質は主に綿
あるいは合成繊維、例えばポリエステルと混合した綿か
らなる布を含んでなる。しかし、本発明はこれらのタイ
プの物質に限定されず、上記のように、通常酸溶解性物
質に広く適用可能である。
この物質を含浸する廃棄物のタイプは、好ましい実施態
様において、広い変化が可能である。例えば、種々の産
業、例えば自動車、宇宙および塗料産業からのぼる切れ
を有する溶剤も、本発明の範囲内の加工用に含まれる。
このぼる切れを油、塗料、あるいは化学物質のような廃
棄物質と含浸させる。
例えば含浸した廃棄物による物質の溶解は、好ましくは
、必要な程度の物質の溶解および同時に生ずる酸中の含
浸廃棄物の分解を達成するため濃鉱酸が加えられる撹拌
反応容器内で行なわれる。
古い酸をこの溶解工程に用いてもよい。廃棄物含浸物質
と酸の混合物を、例えば酸再生プラント(例えば、好ま
しくは硫酸再生プラント)の焼却器に入れる(例えば適
当なポンプにより)に十分な液状酸性組成物を生ずる十
分な程度にこの物質が溶解するまで撹拌することが望ま
しい。例えば、適当な液状混合物を製造するために、綿
のぼろ切れ1部あたり、約5部あるいはそれ以上の濃(
98χ)硫酸が必要とされることがわかった。綿/ポリ
エステルブレンドに対して、ぼる切れ1重量部あたり、
約3部あるいはそれ以上の濃(98χ)硫酸が必要であ
ることがわかった。この溶解工程に用いられる酸溶液の
強さ並びに種類および溶解される物質の種類および量は
、望む種類の焼却器に入れる液体稠度の望む程度を達成
するに必要な酸溶液の量を主として決める。酸溶解性物
質と酸の混合物は、消化の速度および構成゛物質に依存
して、内部冷却コイルあるいは外部循環熱交換器を必要
とする。
酸中で例えば廃棄物を含む物質を溶解する工程は、例え
ば燃焼用の酸の従来の酸再生プラント内の焼却炉に入れ
るに適当である溶解物質および含浸廃棄物を含んでなる
液状酸溶液を生ずる。硫酸再生プラントの場合、約17
00叩〜約2300叩の焼却温度が、通常本方法の焼却
工程で用いられる。この温度は焼却器への酸の流れにお
けるミネラル値の回収と共に廃棄物質の燃焼の実質的完
了を確実にする。この方法は酸再生プラントの焼却装置
により容易に入れるに適当であるように、固体からの物
質および含浸物質を液体形状に変えることを可能にする
本発明の目的のため、酸溶解工程および焼却工程を同じ
場所で行ってもよくあるいは溶解工程からの生成物が、
例えば従来酸輸送に用いられる方法によって焼却器に移
される、2つの位置が異なる場所で行ってもよい。
本発明の方法は利点を有する。例えばセルロースぼろ切
れである物質並びにそこに含まれる廃棄物質と関連する
エネルギー値は、焼却工程において回収される。また本
発明の方法は、固体廃棄物としてよりは吸入排出できる
液体としてより容易に取り扱われる酸溶解工程からの液
体廃棄物流を形成する。固体廃棄物の取り扱いは、かな
り重労働であり、このため好ましくない。また、酸溶解
工程は、使用した鉱酸、例えば硫酸を含む、物質を溶解
するためのあらゆる種類の強鉱酸を用いてもよい。純粋
な酸よりむしろ使用ずみの酸を溶解工程に用いる場合、
この方法は、少なくとも2種の廃棄物〔すなわち物質(
所望により第3の廃棄物により含浸される)と使用ずみ
酸〕を最後に、例えば従来の方法により焼却する酸再生
プラントへ入れるに都合のよい、単一でより液状の供給
流にする。
前記は本発明の好ましい実施態様を説明するものであり
、限定するものではない。求められる保護範囲は、特許
請求の範囲に示されている。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、酸溶解性固体物質の処理法であって、 (a)酸溶解性物質を強鉱酸に溶解し、溶解した物質を
    含んでなる酸溶液を形成し; (b)(a)からの酸溶液を焼却用の焼却器に入れる、
    ことを含んでなる方法。 2、この物質がセルロースを基材とする布を含んでなる
    、請求項1記載の方法。 3、この酸が硫酸を含んでなる、請求項1記載の方法。 4、この布を廃棄物で含浸する、請求項2記載の方法。 5、この酸が硫酸を含んでなる、請求項4記載の方法。 6、焼却器が約1700°F(927℃)〜約2300
    °F(1260℃)の焼却温度を有する、請求項1記載
    の方法。 7、焼却器が約1700°F(927℃)〜約2300
    °F(1260℃)の焼却温度を有する、請求項3記載
    の方法。 8、焼却器が約1700°F(927℃)〜約2300
    °F(1260℃)の焼却温度を有する、請求項5記載
    の方法。
JP63078308A 1987-04-27 1988-04-01 酸に溶解し、次いで焼却することによる物質の処理法 Granted JPS63282413A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US043052 1987-04-27
US07/043,052 US4715300A (en) 1987-04-27 1987-04-27 Method of disposing of materials by dissolving in acid and then incinerating

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63282413A true JPS63282413A (ja) 1988-11-18
JPH0544571B2 JPH0544571B2 (ja) 1993-07-06

Family

ID=21925203

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63078308A Granted JPS63282413A (ja) 1987-04-27 1988-04-01 酸に溶解し、次いで焼却することによる物質の処理法

Country Status (5)

Country Link
US (1) US4715300A (ja)
EP (1) EP0288913B1 (ja)
JP (1) JPS63282413A (ja)
DE (1) DE3879997T2 (ja)
ES (1) ES2039494T3 (ja)

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Also Published As

Publication number Publication date
EP0288913A2 (en) 1988-11-02
DE3879997T2 (de) 1993-08-19
EP0288913B1 (en) 1993-04-07
ES2039494T3 (es) 1993-10-01
EP0288913A3 (en) 1990-05-16
DE3879997D1 (de) 1993-05-13
US4715300A (en) 1987-12-29
JPH0544571B2 (ja) 1993-07-06

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