JPS6328155A - ダイヤルパルシング回路を具える電話機 - Google Patents

ダイヤルパルシング回路を具える電話機

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JPS6328155A
JPS6328155A JP62167113A JP16711387A JPS6328155A JP S6328155 A JPS6328155 A JP S6328155A JP 62167113 A JP62167113 A JP 62167113A JP 16711387 A JP16711387 A JP 16711387A JP S6328155 A JPS6328155 A JP S6328155A
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JP
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current
circuit
control
resistor
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JP62167113A
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ヘンドリカス・アントニー・ヘルマン・ドールランド
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Koninklijke Philips NV
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Philips Gloeilampenfabrieken NV
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M1/00Substation equipment, e.g. for use by subscribers
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M1/00Substation equipment, e.g. for use by subscribers
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    • H04M1/30Devices which can set up and transmit only one digit at a time
    • H04M1/31Devices which can set up and transmit only one digit at a time by interrupting current to generate trains of pulses; by periodically opening and closing contacts to generate trains of pulses
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  • Amplifiers (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、加入者ラインに接続する2つの端子を有する
ダイヤルパルシング回路を具える電話機(teleph
one 5et)に関連し、このダイヤルパルシング回
路は加入者ラインのパルス的断続(pulsed−in
terruption)のためにその主電流通路が電話
機の端子の1つと残りの回路素子との間に置かれ、かつ
そのエミッタが前述の端子に接続されているバイポーラ
スイッチングトランジスタを具え、こ\でダイヤルパル
シング回路は制御回路とスイッチングトランジスタのベ
ースに接続された制御可能電流源を具え、電流源出力電
流は制御回路の制御の下でラインを流と共に増大する。
本発明はまたそのような電話機に使用するのに適したダ
イヤルパルシング回路にも関連している。
そのような電話機は米国特許第4.413.159号か
ら既知である。
好マしくはトランジスタである電子パルシング素子を具
えることは、ダイヤルパルシングに適した電子電話機に
対して一般に望ましい。もし長い加入者ラインに接続さ
れているなら、充分な供給電圧をそのような電話機に与
えるために、導通状態で素子にわたって出来るだけ少な
い電圧降下を有することがパルシング素子に必要とされ
ている。
電圧降下がごく僅かであるというこの要件は飽和状態に
あるバイポーラトランジスタおよびそのゲート電圧がし
きい値電圧をはるかに越える電界効果トランジスタによ
って満足される。その上、制御電極の電圧が加入者ライ
ンの2本のワイヤの電圧の間に常に置かれているような
導電タイプがこれら2つのタイプのトランジスタから選
ばれねばならない。後者の要件はさもなければスイッチ
ングトランジスタの駆動にステップアップ回路が必要と
されるという理由からなされ、これは必要とされる付加
回路とそのような回路が作用する妨害高周波電圧の観点
から望ましくない。
相対的に低いライン電圧においてであってもなお動作し
なくてはならない電子電話機でスイッチングトランジス
タとして使用するためには、電界効果トランジスタはバ
イポーラトランジスタに比べて余り満足するものではな
い。電界効果トランジスタの制御電圧はソース電極の電
圧からかなり異なっているから(例えば3.5V) 、
低直流ライン電圧(例えば4.2V)において、電界効
果トランジスタは例えば3■の振幅を有し、かつ直流ラ
イン電圧に重畳されている音声信号によって非導通にな
り得る。
バイポーラトランジスタは低電圧降下と低駆動電圧の要
件を満足する。これらのトランジスタは、もしそのエミ
ッタが(導通方向に関して)電話機端子に接続すること
ができる、すなわち入り加入者ラインに接続することが
できるように導電タイプが選らばれているなら、それら
の制御電圧は加入者ラインのワイヤの電圧の間にあると
いう要件をさらに満足する。
前述の米国特許において、バイポーラスイッチングトラ
ンジスタのエミッタが入り加入者ラインに接続されてい
る電話機回路が示されている。このスイッチングトラン
ジスタが低いライン電流値でライン電流から過大なベー
ス電流を引出すことなく、このスイッチングトランジス
タを飽和状態でライン電流の任意の大きさに保つために
、このトランジスタはスイッチングトランジスタのベー
ス電流が電話機ライン電流に比例する調整可能な電流源
を用いて駆動される。このことを達成するために、ダイ
ヤルパルシング回路はスイッチングトランジスタと電話
機の残りの素子との間に直列に接続されている電流ミラ
ー回路を具えている。
この電流ミラー回路はそこで少なくともダイオード1個
分の順方向電圧(約0.7V)の電圧損失を生じる。こ
のことは電話機回路の残りの素子の利用可能な供給電圧
を犠牲にして起り、これは望ましくない。
本発明の目的は前文で述べられたタイプの電話機を提供
することであり、そこでトランジスタの飽和電圧によっ
て減少されたライン電圧だけが電話機回路の残りの素子
に利用可能である。
これに関し、本発明による電話機は、制御回路がライン
電流に比例する制i’t5’@圧を得るための変換器手
段を具え、かつ制御可能電流源が電圧制御電流源として
設計され、変換器手段から生じる制御電圧が電流源制御
入力に供給されていることを特徴としている。
本発明は、電圧制御電流源と組合されて、ライン電流に
比例する制御電圧を備えることがライン電流に比例する
制御電流を直接備えることよりもかなり少ない電圧降下
を生じるという発明上の理解に基いている。
本発明を具体化する電話機は、電流源が制御トランジス
タと主電流トランジスタ(main currentt
ransistor)を具え、その(主電流トランジス
タの)コレクタは電流源の出力を形成し、そのエミッタ
が一方ではエミッタ抵抗器を介して他の端子に、そして
他方では制御トランジスタのベースに接続され、かつそ
のベースが制御トランジスタのコレクタに接続されてい
ること、制御トランジスタのエミッタは電流源の制御入
力を形成すること、および電源供給手段は前者の端子か
ら制御トランジスタのコレクタに電流を供給するために
利用可能であることを特徴としている。
このようにして得られた電流源はスイッチングトランジ
スタのベースにライン電流に比例する電流を供給し、こ
の電流源無しではスイッチングトランジスタと電話機回
路の残りの素子の間の電流通路に電圧降下を生じる。そ
のようにすると、ライン電流の大きさにか−わらず、ス
イッチングトランジスタは常に飽和状態に保たれる。
本発明による電話機の特定の具体例において、電話機は
、安定化された直流ライン電圧を調整するために、その
エミッタがエミッタ抵抗器を介して他の端子に接続され
、かつほとんど全電流を通過する出力トランジスタを有
する能動ライン安定化回路(active 1ine 
stabilising circuit)を具えるこ
と、および変換器手段がこのエミッタ抵抗器によって形
成されることを特徴としている。
この形態によって、エミッタ抵抗器にわたって既に存在
する電圧降下が電圧制御電流源の制御電圧として使用で
きることが達成される。
本発明とその利点は添付の図面を参照してさらに説明す
るが、同等な素子は同一の参照記号で引用されている。
第1図は発明の重要性のみを示す本発明の電話機の回路
素子を示している。図面に示されていない加入者ライン
はこれもまた図面に示されていない整流器ブリッジを介
して端子2−1と2−2に接続されている。端子2−1
はPNPスイッチングトランジスタ4のエミッタに接続
されている。
このトランジスタのコレクタはライン終端抵抗6と電源
キャパシタ8の直列配列を介してライン端子2−2に接
続されている。伝送回路(transmfss−ion
 circuit) 10はその電源端子によって電源
キャパシタ8に並列接続されている。伝送回路10のラ
イン電流端子はトランジスタ4のコレクタとライン終端
抵抗6の接合点に接続され、一方、回路10の残りの長
イン電流端子は抵抗器に12を介して端子2−2に接続
されている。
電流源14は、制御トランジスタ16、主電流トランジ
スタ18、電源トランジスタ(supply tran
ststor)22、エミッタ抵抗器20、および2個
の抵抗器24゜26を具えている。主電流トランジスタ
18のコレクタはスイッチングトランジスタ4のベース
に接続され、このトランジスタ18のエミッタはエミッ
タ抵抗器20を介して端子2−2に接続されている。
主電流トランジスタ18のエミッタはまた制御トランジ
スタ16のベースに接続され、制御トランジスタ16の
コレクタは主電流トランジスタ1Bのベースに接続され
ている。制御トランジスタ16のエミッタは電流#14
の電圧制御入力を形成している。制御トランジスタ16
のコレクタに電源トランジスタ22のエミッタが接続さ
れ、電源トランジスタ22のコレクタは抵抗器24を介
して端子2−1に接続されている。電源トランジスタ2
2のベースは抵抗器26を介して端子2−1にまた接続
されている。電源トランジスタ22のベースは電流a1
4のパルス入力を形成している。このパルス入力は、そ
の陽極がこのパルス入力に接続されているダイオード3
1を通してパルシング回路32の出力に接続されてい(
6゜、:O/、/l/ 、:/ ?−回路、)。。端子
、よ電。やヤ7、シタ8に並列に接続されている。電・
流源14の電圧制御入力は伝送回路10の他のライン電
流端子に接続されている。
ライン終端抵抗6と電源キャパシタ8の接合点は抵抗器
30を介して電m ii! 14のパルス入力に接続さ
れている。抵抗28はスイッチングトランジスタ4のエ
ミッタとベースの間に挿入されている。
第1図に示された回路の動作を説明するために、伝送回
路10は安定化された直流ライン電圧を調整する能動ラ
イン安定化回路を具えていると仮定されている。すなわ
ち、そのような安定化回路は伝送回路10のライン電流
端子間に接続された出力トランジスタを具えている。こ
の出力トランジスタのエミッタは直列抵抗器12を介し
てライン端子2−2に接続されている。そのような安定
化回路では、はとんど全ライン電流がこの出力トランジ
スタを通過する。全ライン電流はこの出力トランジスタ
、従って直列抵抗器12を通過するようになっていると
仮定されている。その結果、抵抗器12にか−る電圧は
ライン電流に比例している。
抵抗器12にか\る電圧はトランジスタ16のエミッタ
に供給され、これは電流源14の電圧制御入力を形成す
る。この結果、抵抗器20にか\る電圧は直列抵抗器1
2にか−る電圧とトランジスタ16のベース・エミッタ
電圧との和に等しくなる。抵抗器20を通る電流、従っ
てトランジスタ18を通る電流はライン電流に比例して
いる。トランジスタ18を通る電流は一定部分とライン
電流に比例する部分から構成されている。この−足部分
は抵抗器20にか−る電圧に対するトランジスタ16の
ベース・エミッタ電圧の比に等しい。ライン電流に比例
する部分の比例定数は抵抗器20に対する抵抗器12の
比に等しい。上述の態様でスイッチングトランジスタ4
の駆動電流を選択することにより、高いライン電流およ
び低いライン電流の双方で、トランジスタ4は常に飽和
状態であることが達成される。
電源トランジスタ22とそれに直列に接続された抵抗器
24を介して、トランジスタ16と18はスイッチング
トランジスタ4のスイッチング状態にか\わらず常に電
流によって供給することができる。
もしトランジスタ4が非導通になっているなら、トラン
ジスタ22を使うことによって端子に高インピーダンス
を示す回路が実現される。もしトランジスタ22が導通
しているスイッチングトランジスタ4で飽和に駆動され
るなら、抵抗器24はよく規定されたインピーダンスが
端子から検出されることを保証する。抵抗器26はトラ
ンジスタ22を導通することができ、一方、スイッチン
グトランジスタ4は非導通である。抵抗器26が高抵抗
を有するので付加抵抗器30が挿入されている。すなわ
ち、もしトランジスタ4が非導通状態から導通状態に変
ると、ライン抵抗にわたるライン電流の電圧降下のため
に端子2−1と2−2の間の電圧は降下する。その結果
、トランジスタ220ベース電流は非常に小さくなり、
トランジスタ4を飽和状態からだそうとする。これを回
避するため、トランジスタ22のベースに充分な電流を
与えるように抵抗器30が挿入されている。
パルシング回路32は選択的に正あるいは負のライン電
圧をその出力に印加できる切替スイッチとして象徴的に
表わされている。この回路は電話うインからごく僅かの
電源電流のみを導いている。
もしパルシング回路32の出力電圧が負の電源電圧に等
しいと、抵抗器30と26が高電圧に接続されているた
めにダイオード31は導通となろう。ダイオード31に
わたる電圧は約0.7ボルト(ダイオード導通電圧)で
あるので、トランジスタ22は非導通になり、従ってト
ランジスタ1日もまた非導通になり、その結果、スイッ
チングトランジスタ4はまた非導通になろう。もしパル
シング回路32の出力電圧が正の電源電圧に等しいと、
ダイオード31は非導通となろう。そこでトランジスタ
22のベースは抵抗器26と30を介して電流が供給さ
れる。トランジスタ22のベース電流が著しく大きくな
るというのがダイオード31の効果である。
第2図による回路はNPNスイッチングトランジスタ4
として設計され、これはこの図が第1図による回路の変
形であることを許容する。この第2図は、測定用抵抗器
54の挿入、レベルシフト回路34の挿入、さらに電流
源14のすべてのトランジスタを相補導通タイプのもの
に選ぶことにより第1図から導かれている。測定用抵抗
器54は端子2−1と伝送回路10の入力ライン電流端
子の間に接続され、これに対してさらに制御トランジス
タ16のエミッタによって形成された制御入力が接続さ
れている。レベルシフト回路34の電源端子4oは2−
1に接続され、この回路の電源端子42はスイッチング
トランジスタ4のコレクタに接続されている。レベルシ
フト回路34の信号人力36はパルシング回路32の出
力に接続され、レベルシフト回路34の信号出力38は
電流源14のパルス入力に接続されている。レベルシフ
ト回路34の具体例は第3図に示されている。
第1図の直列抵抗器12の機能は第2図では測定用抵抗
器54によって引継がれ、従って電流源14によって生
成された電流は測定用抵抗器54にが\る電圧降下に比
例している。これは別として、第2図の電流源14の動
作は第1図を引用して説明されたものと同様である。
レベルシフト回路32は2重の機能を有している。
すなわち、スイッチングトランジスタ4が導通状態にあ
ると、この回路は抵抗器20によって電流を制限し、ト
ランジスタ4が非導通状態にあると、この回路は偶然に
生じる電流源14を通る漏洩電流を防ぐ。もしトランジ
スタ22のベースがパルシング回路32を介してトラン
ジスタ4のコレクタの電位にもたらされると、トランジ
スタ4は導通になり、抵抗器20、トランジスタ18の
エミッタ・ベース接合、トランジスタ22のエミッタ・
ベース接合、パルシング回路32を介してトランジスタ
4のコレクタに電流通路が形成される。そのように形成
された電流通路において、電流は主として抵抗器20の
大きさによって決定され、その結果、電流は非常に大き
くできる。もしトランジスタ22のベースがパルシング
回路32を介して抵抗器6とキャパシタ8との接合点に
接続されるなら、トランジスタ18が僅かの電流で導通
し続ける可能性が存在する。
それ故、スイッチングトランジスタ4は非導通状態に向
う駆動にもか−わらず充分導通にはならないであろう。
この現象は付加電話機回路の電源電流によって起すこと
ができ、この電源電流はライン終端抵抗6を通って流れ
、そこに電圧降下を生じる。この電圧降下はトランジス
タ22と18を完全には非導通にせず、僅かな電流がス
イッチングトランジスタ4のベースになお供給される。
レベルシフト回路34のレイアウトは第3図に示されて
いる。電源端子4oと42の間に、抵抗器44、抵抗器
46およびトランジスタ52の主電流通路の直列配列が
存在し、トランジスタ52のエミッタは電源端子42に
接続されている。信号人力36とトランジスタ52のベ
ースの間に抵抗器48が挿入され、そしてトランジスタ
52のエミッタ・ベース接合に並列に抵抗器50が挿入
されている。taU端子4oと信号出力38との間にト
ランジスタ56・の主iii流通路が挿入され、トラン
ジスタ56のエミッタは電源端子40に接続されている
。トランジスタ56のベースは抵抗器44と46の接合
点に接続されている。
レベルシフト回路34の動作は以下の通りである。
すなわち、もし信号人力36がパルシング回路32を介
して端子42の電位にもたらされると、トランジスタ5
2は非導通になり、従って、トランジスタ56もまた非
導通になる。しかし、電流源14において、抵抗器20
、トランジスタ18のエミッタ・ベース接合、トランジ
スタ22のエミッタ・ベース接合により、抵抗器26を
介して端子2−2に電流通路が形成される。トランジス
タ18はスイッチングトランジスタ4を飽和にするこの
電流通路を流れる電流によって導通にされる。
もし信号人力36がパルシング回路32を介してライン
終端抵抗6と電源キャパシタ8との間の接合点の電位を
得ると、トランジスタ52は導通になる。
それ故、トランジスタ56は飽和になり、従って信号出
力38の電圧は実質的に端子2−1の電圧に等しくなる
。トランジスタ22のベースは今や同じ電圧を受信し、
従ってトランジスタ22およびトランジスタ18は非導
通になる。そのようにして、スイッチングトランジスタ
4は漏洩電流の起る可能性なく非導通にされる。
以下の表には、本発明の実施例が実現できるよゝ   
   うcta素+。値ヵ3□h−Cu、う。
表:回路の素子値の実例 素子 抵抗器  6600Ω 抵抗器  8100μF 抵抗器  1220Ω 抵抗器  20    200Ω 抵抗器  24     10 kΩ 抵抗器  26    220 kΩ 抵抗器  28     10 kΩ 抵抗器  30    100 kΩ 抵抗器  44    100 kΩ 抵抗器  46    250 kΩ 抵抗器  48     25 kΩ 抵抗器  50    100 kΩ 抵抗器  5430Ω (要 約) ダイヤルパルシング電話機に対して、パルシングスイッ
チ4にわたる低い電圧降下と、導線2−1と2−2の電
圧の間に置かれたパルシングスイッチの制御電圧を有す
ることが望ましい。これらの要求はエミッタが加入者ラ
インに接続されているような導通タイプのバイポーラト
ランジスタをスイッチング素子として選択することによ
り満足することができる。ライン電流の大きさにか−わ
らずこのスイッチングトランジスタを飽和状態に保つた
めに、このトランジスタはライン電流に比例する電流を
供給する電流′a14を介して駆動されている。この電
流源に対して過大な電圧降下を諾起せぬよう制御回路を
防護し、従って電話機の残留電流にごく僅かの電圧しか
残さぬために、この電流源は電圧−電流源として設計さ
れている。この電流源の駆動はライン電流に比例した電
圧によって実現できる。そのような電圧はこの素子にわ
たって生ずる過大な電圧降下なしに容易に得ることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図はパルシング素子としてPNP )ランジスタを
有する本発明による電話機を示し、第2図はパルシング
素子としてNPNトランジスタを有する本発明による実
施例を示し、第3図は第2図による回路で使用されたレ
ベルシフト回路を示している。 2−L 2−2・・・端子あるいは導線4・・・スイッ
チングトランジスタあるいはパルシングスイッチ 6・・・ライン終端抵抗  8・・・電源キャパシタ1
0・・・伝送回路     12・・・抵抗器14・・
・電流B       16・・・制御トランジスタ1
8・・・主電流トランジスタ 20・・・エミッタ抵抗器  22・・・tll!!ト
ランジスタ24.26,28.30・・・抵抗器 31・・・ダイオード    32・・・パルシング回
路34・・・レベルシフト回路 36・・・信号入力3
8・・・信号出力     40.42・・・電源端子
44.46.48.50・・・抵抗器  52.56・
・・トランジスタ54・・・測定用抵抗器

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、加入者ラインに接続する2つの端子を有する、ダイ
    ヤルパルシング回路を具える電話機であって、ダイヤル
    パルシング回路は加入者ラインのパルス的断続のために
    その主電流通路が電話機の2つの端子の1つと残りの回
    路素子との間に置かれ、かつそのエミッタが前述の端子
    に接続されているバイポーラスイッチングトランジスタ
    を具え、こゝでダイヤルパルシング回路は制御回路とス
    イッチングトランジスタのベースに接続された制御可能
    電流源を具え、電流源出力電流が制御回路の制御の下で
    ライン電流と共に増大するものにおいて、 制御回路がライン電流に比例する制御電圧を得るための
    変換器手段を具え、かつ 制御可能電流源が電圧制御電流源として設計され、変換
    器手段から生じる制御電圧が電流源制御入力に供給され
    ていること、 を特徴とする電話機。 2、電流源は制御トランジスタと主電流トランジスタを
    具え、そのコレクタは電流源の出力を形成し、そのエミ
    ッタは一方ではエミッタ抵抗器を介して他の端子に、そ
    して他方では制御トランジスタのベースに接続され、か
    つそのベースは制御トランジスタのコレクタに接続され
    ていること、 制御トランジスタのエミッタは電流源の制御入力を形成
    すること、および 電源供給手段は前者の端子から制御トランジスタのコレ
    クタに電流を供給するために利用可能であること、 を特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の電話機。 3、電源供給手段は別のトランジスタの主電流通路と、
    その一方では前者の端子に、かつ他方ではこのトランジ
    スタのコレクタに接続された抵抗器との直列配列によっ
    て形成され、そのエミッタは制御トランジスタのコレク
    タに接続されていることを特徴とする特許請求の範囲第
    2項に記載の電話機。 4、別のトランジスタのベースがダイヤルパルシング発
    生器の出力に接続されていることを特徴とする特許請求
    の範囲第3項に記載の電話機。 5、安定化された直流ライン電圧を調整するために、電
    話機はそのエミッタがエミッタ抵抗器を介して他の端子
    に接続され、かつ実質的に全ライン電流を通過する出力
    トランジスタを有する能動ライン安定化回路を具えるこ
    と、および 変換器手段はこのエミッタ抵抗器によって形成されるこ
    と、 を特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第4項のいず
    れか1つの記載の電話機。 6、特許請求の範囲第1項ないし第5項のいずれか1つ
    による電話機で使用するのに適しているダイヤルパルシ
    ング回路。
JP62167113A 1986-07-08 1987-07-06 ダイヤルパルシング回路を具える電話機 Pending JPS6328155A (ja)

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NL8601773A NL8601773A (nl) 1986-07-08 1986-07-08 Telefoontoestel voorzien van een pulskeuzecircuit met een schakeltransistor met een met de lijnstroom meelopende basisstroom.

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6328155A true JPS6328155A (ja) 1988-02-05

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US (1) US4800585A (ja)
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AU (1) AU598984B2 (ja)
NL (1) NL8601773A (ja)

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