JPS6328134A - 空冷型送信装置 - Google Patents
空冷型送信装置Info
- Publication number
- JPS6328134A JPS6328134A JP17217986A JP17217986A JPS6328134A JP S6328134 A JPS6328134 A JP S6328134A JP 17217986 A JP17217986 A JP 17217986A JP 17217986 A JP17217986 A JP 17217986A JP S6328134 A JPS6328134 A JP S6328134A
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- JP
- Japan
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- electron tube
- storage container
- damper
- air duct
- output voltage
- Prior art date
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- Pending
Links
- 238000001816 cooling Methods 0.000 title claims abstract description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000004308 accommodation Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Cooling Or The Like Of Electrical Apparatus (AREA)
- Control Of Temperature (AREA)
- Transmitters (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は電子管を使用した空冷型送信装置に関し、特に
寒冷地において屋外に設置される空冷型送信装置に関す
る。
寒冷地において屋外に設置される空冷型送信装置に関す
る。
第2図は従来の空冷型送信装置のブロック図である0図
において、収容コンテナ7内に電子管1と電子管1に電
力、を供給する電子管電源6が設けられている。送風機
2が取り付けられたエアーダクト3を通して外部から取
り入れられた空気が電子管1を冷却した後再び外部へ排
気される。
において、収容コンテナ7内に電子管1と電子管1に電
力、を供給する電子管電源6が設けられている。送風機
2が取り付けられたエアーダクト3を通して外部から取
り入れられた空気が電子管1を冷却した後再び外部へ排
気される。
また、エアーダクト3の吸気側には寒冷地における起動
時に装置及び電子管本体を予熱する為の外部ヒータ8が
設けられ、電子管1を動作させるに充分な温度となる迄
、外部ヒータ8により予熱した後、装置を起動させ電子
管1を動作させていた。このため、エアーダクト3内に
設けられた温度センサ5から信号を受け、外部ヒータ8
を制御するためのヒータ制御回路9が設けられていた。
時に装置及び電子管本体を予熱する為の外部ヒータ8が
設けられ、電子管1を動作させるに充分な温度となる迄
、外部ヒータ8により予熱した後、装置を起動させ電子
管1を動作させていた。このため、エアーダクト3内に
設けられた温度センサ5から信号を受け、外部ヒータ8
を制御するためのヒータ制御回路9が設けられていた。
第2図において低温時に装置を起動するには送風機2を
起動し、温度センサ5が吸気が低温であることを検出す
るとヒータ制御回路9が外部ヒータ8を通電させ、温度
センサ5の検出温度が設定温度に達すれば外部ヒータ8
の電流が遮断され、電子管電源6が起動され、電子管1
が定常状態で動作を開始する。
起動し、温度センサ5が吸気が低温であることを検出す
るとヒータ制御回路9が外部ヒータ8を通電させ、温度
センサ5の検出温度が設定温度に達すれば外部ヒータ8
の電流が遮断され、電子管電源6が起動され、電子管1
が定常状態で動作を開始する。
このような低温時に起動する際の予熱は、進行波管、ク
ライストロン等の電力増幅用電子管のビーム収束用永久
磁石が温度により起磁力が変化し、全負荷状態の電極電
圧を印加して起動するのが不可能である為である。
ライストロン等の電力増幅用電子管のビーム収束用永久
磁石が温度により起磁力が変化し、全負荷状態の電極電
圧を印加して起動するのが不可能である為である。
[発明が解決しようとする問題点〕
上述した従来の空冷型送信装置は、低温時の起動のため
に特別な外部ヒータ8及びヒータ8を開閉する制御回路
9が必要である為、経済性、装置の小形軽量化の面で不
利である。また、大形ヒータが用いられる外部ヒータ8
の信頼性も十分でないといえる。
に特別な外部ヒータ8及びヒータ8を開閉する制御回路
9が必要である為、経済性、装置の小形軽量化の面で不
利である。また、大形ヒータが用いられる外部ヒータ8
の信頼性も十分でないといえる。
本発明の空冷型送信装置は、収容コンテナと、この収容
コンテナ内に収容された電子管と、この電子管を冷却す
るための空気を送る吸気側エアーダクトと、前記電子管
を冷却した空気を送る排気側エアーダクトと、前記吸気
側エアーダクトの吸気口を前記収容コンテナの内または
外のいずれかに切替える吸気側ダンパーと、前記排気側
エアーダクトの排気口を前記収容コンテナの内または外
のいずれかに切替える排気側ダンパーと、前記収容コン
テナ内の温度を検出する温度センサと、この温度センナ
からの信号を受け前記吸気側ダンパーおよび前記排気側
ダンパーを制御するダンパー制御器と、前記電子管に電
力を供給する出力電圧可変形電子管電源とを含み、起動
時に前記ダンパー制御器は前記吸気側エアーダクトの吸
気口および前記排気側エアーダクトの排気口を前記収容
コンテナ内とするように前記吸気側ダンパーおよび前記
排気側ダンパーを切替えるとともに前記出力可変形電子
管電源は出力電圧を漸増させることを特徴とする。
コンテナ内に収容された電子管と、この電子管を冷却す
るための空気を送る吸気側エアーダクトと、前記電子管
を冷却した空気を送る排気側エアーダクトと、前記吸気
側エアーダクトの吸気口を前記収容コンテナの内または
外のいずれかに切替える吸気側ダンパーと、前記排気側
エアーダクトの排気口を前記収容コンテナの内または外
のいずれかに切替える排気側ダンパーと、前記収容コン
テナ内の温度を検出する温度センサと、この温度センナ
からの信号を受け前記吸気側ダンパーおよび前記排気側
ダンパーを制御するダンパー制御器と、前記電子管に電
力を供給する出力電圧可変形電子管電源とを含み、起動
時に前記ダンパー制御器は前記吸気側エアーダクトの吸
気口および前記排気側エアーダクトの排気口を前記収容
コンテナ内とするように前記吸気側ダンパーおよび前記
排気側ダンパーを切替えるとともに前記出力可変形電子
管電源は出力電圧を漸増させることを特徴とする。
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図で、
1は電子管、2は電子管冷却用の送風機、3はエアーダ
クト、10はエアーダクト3の排気口および吸気口を収
容コンテナ7内または外にするかを切替るダンパー、4
はダンパー制御器、5は温度センサ、6は出力可変形電
子管電源、7は本装置を収容するコンテナである。
1は電子管、2は電子管冷却用の送風機、3はエアーダ
クト、10はエアーダクト3の排気口および吸気口を収
容コンテナ7内または外にするかを切替るダンパー、4
はダンパー制御器、5は温度センサ、6は出力可変形電
子管電源、7は本装置を収容するコンテナである。
本実施例の起動時は、温度センサ5が低温を検出すると
、ダンパー10を切り替えて収容コンテナ7内の空気が
エアーダクト3を通じて送られ電子管1を冷却した後再
び収容コンテナ内に排気されるようにして送風機2を駆
動する。同時に出力可変形電子管電源6は出力電圧を零
に絞って起動し、出力電圧を徐々に増やす。この際、電
子管1が進行波管の場合はアノード電極電圧を制御し、
クライストロンの場合はビーム電圧をOより漸増する様
に制御する。
、ダンパー10を切り替えて収容コンテナ7内の空気が
エアーダクト3を通じて送られ電子管1を冷却した後再
び収容コンテナ内に排気されるようにして送風機2を駆
動する。同時に出力可変形電子管電源6は出力電圧を零
に絞って起動し、出力電圧を徐々に増やす。この際、電
子管1が進行波管の場合はアノード電極電圧を制御し、
クライストロンの場合はビーム電圧をOより漸増する様
に制御する。
電源6の出力電圧の漸増は、温度セ、ンサ5・τ′吸気
温度を監視しながら負荷が順次全負荷状態になる迄行い
、装置の起動を終了する。電源6の出力電圧の漸増時に
収容コンテナ7内に電子管1を冷却した熱い排気が溜り
、外部ヒータ無しで本実施例を起動できる。
温度を監視しながら負荷が順次全負荷状態になる迄行い
、装置の起動を終了する。電源6の出力電圧の漸増時に
収容コンテナ7内に電子管1を冷却した熱い排気が溜り
、外部ヒータ無しで本実施例を起動できる。
起動後は温度センサ5の検出温度を設定温度と比較して
ダンパー10をダンパー制御器4で制御して収容コンテ
ナ7内の温度を設定温度に保つようにする(温度センナ
5の検出温度が設定温度より高ければ、電子管1の冷却
のためにエアーダクト3に外気を取り入れるようにする
)。
ダンパー10をダンパー制御器4で制御して収容コンテ
ナ7内の温度を設定温度に保つようにする(温度センナ
5の検出温度が設定温度より高ければ、電子管1の冷却
のためにエアーダクト3に外気を取り入れるようにする
)。
〔発明の効果〕
以上説明した様に本発明は、電子管に印加する電圧を徐
々に増加させる事により電子管自身の発熱を利用して外
部予熱用ヒータを必要とすることなく定常運転状悪道起
動する事が可能である。更に、定常運転状!εに到達後
は電子管の発熱を利用12、装置収容コンテナ全体の温
度を簡易に制御することが可能て゛ある等の効果がある
。
々に増加させる事により電子管自身の発熱を利用して外
部予熱用ヒータを必要とすることなく定常運転状悪道起
動する事が可能である。更に、定常運転状!εに到達後
は電子管の発熱を利用12、装置収容コンテナ全体の温
度を簡易に制御することが可能て゛ある等の効果がある
。
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図、第
2図は従来の空冷型送信機のブロック図である。 1・・・電子管、2・・・送風機、3・・・エアーダク
ト、lト・・ダンパー制御器、5・・・温度センサ、6
・・・出力可変形電子管電源、7・・・収容コンテナー
、10・・・ダンパー。
2図は従来の空冷型送信機のブロック図である。 1・・・電子管、2・・・送風機、3・・・エアーダク
ト、lト・・ダンパー制御器、5・・・温度センサ、6
・・・出力可変形電子管電源、7・・・収容コンテナー
、10・・・ダンパー。
Claims (1)
- 収容コンテナと、この収容コンテナ内に収容された電
子管と、この電子管を冷却するための空気を送る吸気側
エアーダクトと、前記電子管を冷却した空気を送る排気
側エアーダクトと、前記吸気側エアーダクトの吸気口を
前記収容コンテナの内または外のいずれかに切替える吸
気側ダンパーと、前記排気側エアーダクトの排気口を前
記収容コンテナの内または外のいずれかに切替える排気
側ダンパーと、前記収容コンテナ内の温度を検出する温
度センサと、この温度センサからの信号を受け前記吸気
側ダンパーおよび前記排気側ダンパーを制御するダンパ
ー制御器と、前記電子管に電力を供給する出力電圧可変
形電子管電源とを含み、起動時に前記ダンパー制御器は
前記吸気側エアーダクトの吸気口および前記排気側エア
ーダクトの排気口を前記収容コンテナ内とするように前
記吸気側ダンパーおよび前記排気側ダンパーを切替える
とともに前記出力可変形電子管電源は出力電圧を漸増さ
せることを特徴とする空冷型送信装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17217986A JPS6328134A (ja) | 1986-07-21 | 1986-07-21 | 空冷型送信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17217986A JPS6328134A (ja) | 1986-07-21 | 1986-07-21 | 空冷型送信装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6328134A true JPS6328134A (ja) | 1988-02-05 |
Family
ID=15937040
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17217986A Pending JPS6328134A (ja) | 1986-07-21 | 1986-07-21 | 空冷型送信装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6328134A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08500688A (ja) * | 1992-09-02 | 1996-01-23 | ジヨンソン・サービス・カンパニー | フィードバックによるモデル・ベース熱バランス |
JP2009539246A (ja) * | 2006-06-02 | 2009-11-12 | テレフオンアクチーボラゲット エル エム エリクソン(パブル) | 電子部品用温度管理 |
-
1986
- 1986-07-21 JP JP17217986A patent/JPS6328134A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08500688A (ja) * | 1992-09-02 | 1996-01-23 | ジヨンソン・サービス・カンパニー | フィードバックによるモデル・ベース熱バランス |
JP2009539246A (ja) * | 2006-06-02 | 2009-11-12 | テレフオンアクチーボラゲット エル エム エリクソン(パブル) | 電子部品用温度管理 |
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