JPS63280949A - 自動変速機の変速制御装置 - Google Patents

自動変速機の変速制御装置

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JPS63280949A
JPS63280949A JP11546387A JP11546387A JPS63280949A JP S63280949 A JPS63280949 A JP S63280949A JP 11546387 A JP11546387 A JP 11546387A JP 11546387 A JP11546387 A JP 11546387A JP S63280949 A JPS63280949 A JP S63280949A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pattern
sensor
temperature
automatic transmission
torque converter
Prior art date
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Pending
Application number
JP11546387A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuo Umezawa
梅沢 光雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Subaru Corp
Original Assignee
Fuji Heavy Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Heavy Industries Ltd filed Critical Fuji Heavy Industries Ltd
Priority to JP11546387A priority Critical patent/JPS63280949A/ja
Publication of JPS63280949A publication Critical patent/JPS63280949A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【産業上の利用分野] 本発明は、自動車等に搭載されるトルクコンバータ(、
Iの自動変速機の変速制御装置にrJAする。 (従来の技術] 上述のような自動変速機として、車速とエンジン負荷と
の関係で表わされる変速パターンに泊って自動変速され
るものがあり、変速パターンとして経済走行重視のエコ
ノミパターンと駆動力ff!視のパワーパターンとを備
えたものが従来知られている(実開昭60−16043
号公報参照)。 ここで上記変速パターンは、一般に第3図(へ)で示1
ように実線で承りアップシフトパターンに対してダウン
シフトパターンが破線で承りように低車速側にヒステリ
シスをもたされており、通常の減速時には低速段へのシ
フトタイミングが遅いことで静粛性がある。 【発明が解決しようとする問題点】 ところでエコノミパターン選択時の0坂時などのように
、負荷の増大に伴って車速が低下する場合には、低速段
へのシフトが遅れることによりトルクコンバータ1よ低
速度比領域の使用頻度が増加して第4図のように発熱聞
が増大する。そのためATF温度(トルクコンバータ作
動油温)が著しく上界して作動油が劣化するとともに、
粘度低下を生じ、油圧制御系の性能低下を来すという問
題があった。 そこで本発明は、高負荷運転詩におけるATF温度の異
常上昇を防止してトルクコンバータの性能を充分維持で
さ・る自動変速機を1′することを目的とする。
【問題点を解決するための手段】
この目的のため本発明は、車速とエンジン負荷との関係
で表わされる変速パターンに沿って変速制御されるトル
クコンバータ付の自動変速機であって、上記変速パター
ンとして経済走行重視のエコノミパターンと駆動力重視
のパワーパターンとを備える自e変速機において、上記
トルクコンバータの作動油温を検出する油温センサと、
この油温センサの出力信号に基ずいて設定油温以上で変
速パターンをエコノミパターンからパワーパターンに切
換える変速パターン切換手段とを設けてなる。
【作  用】 このような手段により、ATF油温が設定油温を超える
とそれがIIIIピンサで検出され、変速パターン切換
手段が変速パターンをエコノミパターンからパワーパタ
ーンに切換える。そのため自動変3ii機は、低速段へ
のシフトタイミングが早くなり、トルクコンバータは低
速度比領域の使用頻度が低下づる。
【実 施 例】
以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。 第1図において符号1はトルクコンバータ等が組込まれ
た自動変速機本体であり、変速操作を行う油圧系のコン
トロールバルブユニット2が付設されている。また符号
3は変速制御等を行うECU(電子制御ユニット)であ
り、入力回路4、△/Dコンバータ5、マイクロコンピ
ュータ6、出力回路7等を備えてなる。 ここで自動変速機本体1には△TF温度(トルクコンバ
ータ作動油温)を検出する油温センサ8および出力軸の
回転速度から車速を検出する車速センサ9が設けられ、
油it−ンサ8はECU3のA/Dコンバータ5へ、ま
た車速センサ9は入力回路4へ出力すべく接続されてい
る。またエンジン負荷に応じるスロットル開度を検出す
るスロットル開度センサ10.セレクターレバーのセレ
クト位置を検出するインヒビタスイッチ11、および変
速パターンを後述のエコノミパターンとパワーパターン
とに切換える切換スイッチ12が設けられ、スロットル
間度セン号10はA/Dコンバータ5へ、またインヒビ
タスイッチ11J3よび切換スイッチ12は前記入力回
路4にそれぞれ出力すべく接続されている。 前記入力回路4 、A/Dコンバータ5を介して化8入
力するマイクロコンピュータ6は、そのメモリ6aに第
3図Qに示すエコノミパターンと第3図(ロ)に示すパ
ワーパターンとの2種類の変速パターンをスロットル開
度と車速とをパラメータとしたマツプの形で格納し、c
 p U 611から所定の変速指令信号を出力するよ
う構成されている。そしてこの出力信号に応じて自動変
速機1を変速操作すべく、ECU3の出力回路7とコン
トロールバルブユニット2とが接続構成されている。 このような構成の自動変速Qでは、切換スイッチ12の
手動操作で′11速パターンをエコノミパターンまたは
パワーパターンのいずれかに選択でさ、その変速パター
ンに長ずいて変速制御がなされる。 ここで第3図(2)に示す工:1ノミパターンに基ずく
自動変速の制御中に、登板走行などにより車速が低下し
、例えば符号へで示す高負荷運転状態となると、第2速
状態が維持されて第1速にシフトされないことから、ト
ルクコンバータは低速α比領域となり、第4図の符号B
で示すように発熱用が増大する。この状態が継続すると
ATF油渇が上貸し、やがて作動油が劣化するとともに
、粘度低下を生じ油圧制御系の性能の低下を来すが、本
発明ではATF油瀉が異常上昇する前にそれが回避され
る。すなわちマイクロコンピュータ6にあらかじめ記憶
された変速パターン切換手段により、上述の場合にはエ
コノミパターンからパワーパターンへと変速パターンの
選択が自動的に切換えられるのであり、以下この作用を
第2図のフローチャー1・で説明する。 まず、切換スイッチ12の出力信号から変速パターンが
エコノミパターンであるか否かが判定され、エコノミパ
ターンの場合は次のステップでインヒビタスイッチ11
の出力信号によりセレクタレバーのセレクト位置が1.
2.Dであるか否かが判定される。そしてセレクト位置
が1.2.Dであると、次のステップで油温センサ8の
出力に基ずさATF油温T1が所定の設定温度10以上
か否かが判定される。ここで以上の各ステップで判定結
果が否の揚台(よ終了Jるが、ATF油温Tiの判定ス
テップにおいて設定温度10塁上の場合は変速パターン
としてパワーパターンが選択される。 このようにパワーパターンに切換ねることで、前述の高
負荷運転状態は第3図Φ〉の符号Cで示すように低速段
領域となり、これに基ずいて低速段領域へ自動的にシフ
トされる。そのためトルクコンバータは高速度比領域と
なり、第4図の符号りに示すように発熱Bが低下する。 従って△TF油温の異常上野は回避され、作動油の劣化
及び粘度低下が防止されることにより自動変速機の性能
がHI:jされる。 【考案の効果] 以上説明したとおり本発明によれば、高負荷運転等でA
丁「油温が設定油温を超えると、変速パターンがエコノ
ミパターンからパワーパターンに切換ねるため、自動変
速機は低速段へのシフトタイミングが♀くなり、1へル
クコンバータの低速度比領域での使用頻度が低下する。 従つ又トルクコンバータは発熱間が低下し、△TF温度
の異常上野が防止されるので、自動変速機は所期の性能
が充分維持される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示づ仝体構成図、第2図は
作用説明用のフO−チt・−1〜、第3図は変速パター
ンを示しく自)はエコノミパターンのグラフ、■)はパ
ワーパターンのグラフ、第4図はトルクコンバータの発
熱量を示すグラフである。 1・・・自動変速様本体、2・・・コントロールバルブ
ユニット、3・・・ECU、4・・・入力回路、5・・
・A/[) =+ンバータ、6・・・マイクロコンピュ
ータ、6a・・・メ七り、6b・・・CP U、7・・
・出力回路、8・・・油温センサ、9・・・車速セン1
ノ、10・・・スロットル開度センサ、11・・・イン
ヒビクスイッチ、12・・・切換スイッチ。 特ムT出訂大    富十重Tス株式会社代理人 弁理
」二  小 橋 信 浮 量  弁理士  村 多[力 筒2図     第1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 車速とエンジン負荷との関係で表わされる変速パターン
    に沿って変速制御されるトルクコンバーター付の自動変
    速機であって、上記変速パターンとして経済走行重視の
    エコノミパターンと駆動力重視のパワーパターンとを備
    える自動変速機において、上記トルクコンバータの作動
    油温を検出する油温センサと、この油温センサの出力信
    号に基ずいて設定油温以上で変速パターンをエコノミパ
    ターンからパワーパターンに切換える変速パターン切換
    手段とを設けたことを特徴とする自動変速機の変速制御
    装置。
JP11546387A 1987-05-12 1987-05-12 自動変速機の変速制御装置 Pending JPS63280949A (ja)

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JP11546387A JPS63280949A (ja) 1987-05-12 1987-05-12 自動変速機の変速制御装置

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JP11546387A JPS63280949A (ja) 1987-05-12 1987-05-12 自動変速機の変速制御装置

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JPS63280949A true JPS63280949A (ja) 1988-11-17

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ID=14663163

Family Applications (1)

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JP11546387A Pending JPS63280949A (ja) 1987-05-12 1987-05-12 自動変速機の変速制御装置

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JP (1) JPS63280949A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100361690B1 (ko) * 1996-12-20 2003-03-03 기아자동차주식회사 차량용 자동변속기의 오일 온도에 따른 변속패턴 제어방법
KR100412789B1 (ko) * 1996-12-31 2004-04-06 현대자동차주식회사 자동변속기의 변속 모드 제어방법

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100361690B1 (ko) * 1996-12-20 2003-03-03 기아자동차주식회사 차량용 자동변속기의 오일 온도에 따른 변속패턴 제어방법
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