JPS63280025A - 吸収促進製剤の製造方法 - Google Patents

吸収促進製剤の製造方法

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JPS63280025A
JPS63280025A JP62116583A JP11658387A JPS63280025A JP S63280025 A JPS63280025 A JP S63280025A JP 62116583 A JP62116583 A JP 62116583A JP 11658387 A JP11658387 A JP 11658387A JP S63280025 A JPS63280025 A JP S63280025A
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JP
Japan
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container
nitratopropyl
minutes
vacuum
stirring blade
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JP62116583A
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English (en)
Inventor
Tetsuo Yamaguchi
哲夫 山口
Shusei Ito
修正 伊藤
Masami Nemoto
根本 正美
Shozo Kouchiwa
小団扇 省三
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Taisho Pharmaceutical Co Ltd
Original Assignee
Taisho Pharmaceutical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野] 本発明は、2,6−ジメチル−4−(3−二トロフェニ
ル)−1,4−ジヒドロピリジン−3゜5−ジカルボン
酸−3−(2−ニトラトプロピル)エステル−5−(3
−ニトラトプロピル)エステルの吸収促進をはかった製
剤の製造方法に関する。
【従来の技術] 2.6−ジメチル−4−(3−ニトロフェニル)−1,
4−ジヒドロピリジン−3,5−ジカルボン酸−3−(
2−ニトラトプロピル)エステル−5−(3−ニトラト
プロピル)エステルは、特開昭60−89420号公報
にその循環器用剤としての薬効およびその製造方法が示
きれている。
[発明が解決しようとする問題点] しかし、2,6−ジメチル−4−(3−ニトロフェニル
)−1、4−ジヒドロピ°リジンー3.5−ジカルボン
酸−3−(2−ニトラトプロピル)エステル−5−(3
−ニトラトプロピル)エステルは製剤中で極めて不安定
で、且つ経口投与した場合その吸収率は低い、従って、
製品化に際しては大量に、安定に製造することができ、
且つ吸収促進をはかった製剤の開発が必要であった。
[問題点を解決するための手段] 本発明者らは、上記問題点を解決するために2.6−ジ
メチル−4−(3−ニトロフェニル)−1,4−ジヒド
ロピリジン−3,5−ジカルボン酸−3−(2−ニトラ
トプロピル)エステル−5−(3−ニトラトプロピル)
エステル(以下、CD−349と略称する。)が安定に
、大量に製造でき、且つ吸収促進をはかった製剤の製造
方法について鋭意検討を重ねた結果、CD−349およ
び賦形剤を減圧可能な球体容器内で、減圧下、攪拌させ
ながら結合液を加え、練合を行ない、次いで、同一容器
内で真空乾燥を行なうことにより、CD−349の吸収
促進をはかった製剤を安定に、大量に製造できることを
見出し、本発明を完成するに至った。
本発明に用いることの出来る賦形剤は、リン酸水素カル
シウム、澱粉、マンニトール、乳糖、低置換ヒドロキシ
プロピルセルロース、カルボキシメチルセルロースカル
シウム、炭酸水素ナトリウム、炭酸カルシウム、炭酸ナ
トリウム、硬化油、タルクなどである。その添加量は、
CD−3491重量部に対し 0601重量部〜100
0重量部用いることができ、好ましくは0.1重量部〜
400重量部である。
また、本発明に用いることの出来る溶媒は、水、エタノ
ール、アセトン、イソプロピルアルコール、塩化メチレ
ン、クロロホルムなどである。その添加量は特に制限す
る必要はないが、好ましくは、CD−3491重量部に
対し、50重量部〜700重量部である。
以下、本発明の造粒方法を各工程ごとに述べる。
まず、混合工程は、CD−349を賦形剤と共に、通常
用いられるV字型混合機、リボン型混合機等が使用でき
るが、攪拌羽根とクロススクリューを装備した全体が揺
動する減圧可能な球体容器を使用することが後の工程か
ら考えて望ましい。
この球体容器とは、球体上部に減圧のための吸引口と結
合液を注入できる流体用のスプレー装置が装備されてお
り、さらにその機能を助けるために、加熱、冷却用のジ
ャケット装置、および溶媒回収装置が装備きれているも
のであり、底部には容器壁にそって回転するように半月
板状に成形された大型の攪拌羽根と攪拌羽根のシャフト
にある角度を持って挿入されたスクリュー羽根(以下、
クロススクリューと称す、)が装備きれた容器である。
この大型の攪拌羽根は、通常動力部とシャフトにより接
続されている。この攪拌羽根により、CD−349およ
び賦形剤を循環混合する。
このクロススクリューは、容器底部の大型の攪拌層の回
転範囲より上部に位置しており、CD−349および賦
形剤上部層の循環混合を円滑にするものである。
次に混合工程終了後、減圧が可能な造粒機中で結合液を
スプレーし、造粒する。造粒機としては減圧が可能であ
り、スプレー装置、加温装置を装備したものであれば良
く、例えば、万能混合攪拌機[三英製作所(株)]、パ
ン型の真空造粒コーテイング機であるVGフーター[菊
水製作所(株)]を使用することもできる。また、これ
らの造粒機の他に、より造粒機構の優れた前記の球体容
器を用いた場合、球体容器内の減圧度を10〜100ト
ル(torr)とし、次いで結合液を加えながら、数分
から30分程度攪拌羽根を羽根先端の移動距離2000
〜500011iIl/秒の速さで高速回転すれば湿顆
粒を製造することができる。この湿顆粒は容器よりとり
だすことなく、真空度も10〜100トルのまま連続し
て乾燥することができる。この時、攪拌羽根およびクロ
ススクリューを停止状態から造粒時の172の速さ程度
回転許せ、容器自体を揺動させる。また、使用した結合
液の種類により温度を調整してもよいが、30分〜2時
間程度で終了する。
このようにして得た顆粒剤は常法により、錠剤、カプセ
ル剤などの経口製剤を調製することができる。
[発明の効果] 本発明により、CD−349の消化管への吸収促進をは
かった製剤が、安定に、且つ大量に製造できる。
[実施例] 以下、実施例、比較例および試験例を挙げて本発明を具
体的に説明する。
実施例l CD−34912,5g、マンニトール3000g。
低置換ヒドロキシプロピルセルロース(以下、LHPC
と略称する。 )  1500g、炭酸カルシウム43
7.5g、を内容量25Nの真空式球体容器(富土産業
製スフエリックグラニュレター)に投入し大型の攪拌羽
根を3000rpmで5分間回転させる。
均一に混合したものを同一容器内で20トルまで減圧し
た後、減圧バルブを開けたまま、ヒドロキシプロピルセ
ルロース200gを溶解したエタノール溶液2000 
gを容器上部のスプレー装置により、10分間噴霧した
。この時大型の攪拌羽根は1100rp小型の整粒用攪
拌羽根は1200rpmで回転させ、ジャケット40°
Cに加温しておき、溶媒添加開始後、10分間で練合造
粒を行なった。
次いで、ジャケット温度40°c20トルで小型の整粒
用攪拌羽根は停止し、大型の攪拌羽根を1o分おきに3
分間15rpmで回転させ容器自体を揺動させ乾燥する
と、2時間で乾燥顆粒が得られた。
本品にタルク50gを添加混合し、打錠し、直径10m
、重量400m gの錠剤を得た。
実施例2 CD−349500g、乳糖2700g 、ヒドロキシ
プロピルセルロース200g、リン酸水素カルシウム1
500g、をV字型、混合機に投入し、155分間置し
、これを内容量251の真空式球体容器(富土産業製ス
フエリックグラニュレター)に投入し、20トルまで減
圧した後、減圧バルブを開けたまま、精製水1500g
を容器上部のスプレー装置により、15分間噴霧した。
この時大型の攪拌羽根は200rpm小型の整粒用攪拌
羽根は1500rpa+で回転させ、ジャケット40°
Cに加温しておき、溶媒添加開始後、15分間で練合造
粒を行なった。
次いで、ジャケット温度40℃、20トルで小型の整粒
用攪拌羽根は停止し、大型の攪拌羽根を15分おきに1
分間60rpmで回転させ容器自体を揺動させ乾燥する
と、3時間で乾燥顆粒が得られた。
本品に硬化油100gを添加混合後、ゼラチンカプセル
に200■ずつ充填し、硬カプセル剤を得た。
実施例3 CD−349を100g、  リン酸水素カルシウム8
000g、炭酸ナトリウム1160gをV字型混合機に
投入し、300分間置し、粉砕したものを内容積502
の真空式の回転可能な円柱容器中(菊水製作所製vGフ
ーター)に投入し、1oOトルまで減圧した後、減圧バ
ルブを開けたまま、ヒドロキシプロピルメチルセルロー
ス600gを溶解した精製水:アセトン(1:1)混液
6000 gを容器内中央部のスプレー装置により1分
間置きに15秒間噴霧する。この時、容器を15rpm
回転させ、ジャケットは40℃に加温しておき、2時間
、練合造粒を行なった。
次いで、ジャケット温度40℃、20トルで小型の整粒
用攪拌羽根は停止し、大型の攪拌羽根を1o分おきに3
分間15rpmで回転させ容器自体を揺動させ乾燥する
と、2時間で乾燥顆粒が得られた。
本品に硬化油140gを添加混合し、粒剤を得、1gず
つ分包した。
実施例4 CD−34950g、  リン酸水素カルシウム800
g、カルボキシメチルセルロース90gを内容量11り
の真空式丸底容器中(三英製作所真空品用ミキサー)に
投入し、攪拌羽根を150rpmで5分間回転させ混合
した0次いで、同一容器内で20トルまで減圧した。そ
の10分後、減圧を停止し、ヒドロキシプロピルメチル
セルロース40gを溶解したアセトン溶液400gを容
器内に加え、再び20トルまで減圧した。次いで、攪拌
羽根を15Orpmで回転移せ、5分間で練合造粒を行
なった。
次いで、ジャケット温度40℃、20トルで攪拌羽根を
30rpmで回転させと、2時間で乾燥顆粒が得られた
本品にタルク20gを添加混合し、打錠し、直径8m+
+、重1200mgの錠剤を得た。
実施例5 CD−349500g、でんぷん2600g、乳糖16
30g、炭酸力ルシュウム150g、をV字型混合機に
投入し、155分間置し、これを内容量25!の真空式
球体容器(富土産業製スフェリックグラニュレター)に
投入し、20トルまで減圧した後、減圧バルブを開けた
まま、精製水1800 gを容器上部のスプレー装置に
より、15分間噴霧した。この時大型の攪拌羽根は12
0rpm、小型の整粒用攪拌羽根は140Orpmで回
転させ、ジャケット40’Cに加温しておき、溶媒添加
開始後、15分間で練合造粒を行なった。
次いで、ジャケット温度40”C120)−ルで小型の
整粒用攪拌羽根は停止し、大型の攪拌羽根80rpmで
回転させ容器自体を揺動させ乾燥すると、3時間で乾燥
顆粒が得られた。
本品に硬化油120gを添加混合後、打錠し、1錠重量
100■、直径6Iの錠剤を得た。
実施例6 CD−34950g、 リン酸水素カルシウム2500
g17ン二トール1500g 、、 L HP C15
00g 。
炭酸カルシウム100g、ヒドロキシプロピルメチルセ
ルロース150gをV字型混合機に投入し、155分間
置し、粉砕したものを内容量25にの真空式球体容器(
富土産業製スフェリックグラニュレター)に投入し、2
0トルまで減圧した後、減圧バルブを開けたまま、精製
水:エタノール混液(1:1)1000gを容器上部の
スプレー装置により、30分間噴霧した。この時大型の
攪拌羽根は250rpm、ノJ′S型の整粒用攪拌羽根
は11000rpで回転させ、ジャケット40°Cに加
温しておき、溶媒添加開始後、10分間で練合造粒を行
なった。
次いで、ジャケット温度40℃、20トルで小型の整粒
用攪拌羽根は停止し、大型の攪拌羽根を8゜rpmで回
転させ容器自体を揺動させ乾燥すると2時間で乾燥顆粒
が得られた。
本品に硬化油100gを添加混合して得られた粒剤を1
gずつ分包した。
実施例7 CD −3494000g、 マ’y=トール53oo
g1ヒドロキシプロピルメチルセルロース600gをV
字型混合機に投入し、300分間置し、粉砕したものを
内容量501の真空式の回転可能な円柱容器中(菊水製
作所製VGコーター)に投入し、100トルまで減圧し
た後、減圧バルブを開けたまま塩化メチレン700gを
容器内中央部のスプレー装置により1分間置きに30秒
間噴霧した。この時、容器を15rpm回転きせ、ジャ
ケットは40″Cに加温しておき、2時間、練合造粒を
行なった。
次いで、ジャケット温度30℃、20トルで容器を15
rpmで回転させ乾燥すると、1時間で乾燥顆粒が得ら
れた。
本品にタルク100gを添加混合し、打錠し、直径 5
nn、1錠重量80mgc7)錠剤を得た。
実施例8 CD−349を1000g、リン酸水素カルシウム40
00g、炭酸水素カルシウム250g、乳糖4000g
をV字型混合機に投入し、300分間置し、粉砕したも
のを内容積50p、の真空式の回転可能な円柱容器中(
菊水製作所製vGコーター)に投入し、100トルまで
減圧した後、減圧バルブを開けたまま、ヒドロキシプロ
ピルメチルセルロース600 gを溶解した精製水溶液
6000 gを容器内中央部のスプレー装置により1分
間置きに10秒間噴霧した。この時、容器を15rpm
回転させ、ジャケットは40°Cに加温しておき、2時
間、練合造粒を行なった。
次いで、ジャケット温度40℃、20トルで容器を15
rpa+で回転させ乾燥すると、2時間で乾燥顆粒が得
られた。
本品にタルク150gを添加混合後、ゼラチンカプセル
に100■ずつ充填し硬カプセル剤を得た。
比較例l CD−34912,5,g、マンニトール3000g。
LHPC1500g、炭酸カルシウム437.5 gを
均一に混合したものを内容量252の真空式球体容器(
富土産業製スフェリックグラニュレター)に投入し、ヒ
ドロキシプロピルセルロース200gを溶解したエタノ
ール溶液2000 gを加え、常温常圧下で造粒した。
この時、大型の攪拌羽根を1500rpmで3分間回転
きせ、小型の整粒用攪拌羽根は600rpmで3分間回
転許せ練合造粒を行なった。
次いで、流動層乾燥器[フロイント産業(株)社製]を
使用し、送風温度40°C,2時間乾燥すると、乾燥顆
粒が得られた。
本品にタルク 50gを添加混合し、打錠し、直径10
1111.1錠重量400m gの錠剤を得た。
比較例2 CD−349500g、乳糖2700g 、ヒドロキシ
プロピルセルロース 200g、リン酸水素カルシウム
1500g、をV字型混合機に投入し、155分間置し
、粉砕したものを転勤造粒機の中に入れ、精製水150
0 gを加え、常温常圧下で造粒した。この時、大型の
攪拌羽根を1500rpa+で3分間回転させ、小型の
整粒用攪拌羽根は700rpmで回転きせ、4分間練合
造粒を行なった。
次いで、流動層乾燥器[フロイント産業(株)社製]を
使用し、送風温度40°C,2時間乾燥すると、乾燥顆
粒が得られた。
本品に硬化油100gを添加混合後、ゼラチンカプセル
に200■ずつ充填し、硬カプセル剤を得た。
比較例3 CD−349を100g、  リン酸水素カルシウム8
000g、炭酸ナトリウム1160gをV字型混合機に
投入し、300分間置し、粉砕したものを転勤造粒機の
中に入れ、ヒドロキシプロピルメチルセルロース600
gを溶解した精製水:アセトン(1゛:1)混液600
0 gを加え、常温常圧下で造粒した。
次いで、流動層乾燥器[フロイント産業(株)社製]を
使用し、送風温度4 G ’C12時間乾燥すると、乾
燥顆粒が得られた。
本品に硬化油140gを添加混合し、粒剤を得、1gず
つ分包した。
試験例1[溶出試験] (検体) 実施例1〜3で得た製剤をそれぞれ検体1〜3とし、比
較例1〜3で得た製剤をそれぞれ対照検体1〜3とした
(試験方法) 日本薬局方記載のパドル法により試験した。
溶出液として、日本薬局方第1液900m1lを用い、
液温を37±0.5℃に保ち、容器の底に製剤を入れ、
パドルを1100rpで回転し、一定時間毎に採取した
試料を二波長分光光度計により測定し、CD−349の
溶出量を測定した。
(結果) その結果を第1表に示す。
第1表 対照検体1〜3は、30〜60分で最高の溶出量を示す
のに比し、検体1〜3は、最高の溶出量に達する時間が
速く、対照検体1〜3に比してその溶出量は、約2倍で
あった。
試験例2[バイオアベイラビリティ−試験コ(試験動物
) 24時間絶食させた体重10kgのピーグル大6頭を3
頭ずつ2群に分けて、使用した。
(検体) 実施例2の製剤を、検体2とし、比較例2の製剤を対照
検体2とした。
(試験方法) 検体2、対照検体2をそれぞれCD−349として3■
/kgの割合で経口投与した。投与後、1.2,3,5
.7時間後に採血してCD−349の血中濃度を高速液
体クロマトグラフ法により測定した。
尚、投与は1週間間隔のクロスオーバー法で行なった。
その結果を第2表に示す。
第2表 検体2は、対照検体2比して高いC□、AUG、BAを
示した。これは良好な消化管吸収を示唆している。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)2,6−ジメチル−4−(3−ニトロフェニル)−
    1,4−ジヒドロピリジン−3,5−ジカルボン酸−3
    −(2−ニトラトプロピル)エステル−5−(3−ニト
    ラトプロピル)エステルおよび賦形剤を減圧可能な球体
    容器内で、減圧下、攪拌させながら結合液を加え、練合
    を行ない、次いで、同一容器内で真空乾燥を行なうこと
    を特徴とする吸収促進製剤の製造方法。 2)賦形剤がリン酸水素カルシウム、澱粉、マンニトー
    ル、乳糖、低置換ヒドロキシプロピルセルロース、カル
    ボキシメチルセルロースカルシウム、炭酸水素ナトリウ
    ム、炭酸カルシウム、炭酸ナトリウム、硬化油、タルク
    からなる群のうち1種または2種以上から選択される特
    許請求範囲第1項記載の製造方法。 3)結合液が水、エタノール、アセトン、イソプロピル
    アルコール、塩化メチレン、クロロホルムのうち1種ま
    たは2種以上から選択される特許請求範囲第1項または
    第2項記載の製造方法。
JP62116583A 1987-05-13 1987-05-13 吸収促進製剤の製造方法 Pending JPS63280025A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002521322A (ja) * 1998-07-23 2002-07-16 ノボ ノルディスク アクティーゼルスカブ 安定な医薬製剤の製造のための湿式顆粒化方法
JP2002542283A (ja) * 1999-04-22 2002-12-10 グラクソ・スミスクライン株式会社 医薬処方物

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