JPS6327A - 熱シ−ル装置 - Google Patents
熱シ−ル装置Info
- Publication number
- JPS6327A JPS6327A JP61137517A JP13751786A JPS6327A JP S6327 A JPS6327 A JP S6327A JP 61137517 A JP61137517 A JP 61137517A JP 13751786 A JP13751786 A JP 13751786A JP S6327 A JPS6327 A JP S6327A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat
- endless belt
- film
- sealer
- fluororesin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、品物を入れたプ2スチツク袋の開口等のよう
に重ね合せたプラスチックを熱シーラで挾んで熱シール
する装置に係る。
に重ね合せたプラスチックを熱シーラで挾んで熱シール
する装置に係る。
(従来の技術)
従来、袋詰め装置等において、品物を入れたプラスチッ
ク袋の開口のように重ね合せたプラスチックを熱シーラ
で挾んで熱シールする装置は既に知られている。
ク袋の開口のように重ね合せたプラスチックを熱シーラ
で挾んで熱シールする装置は既に知られている。
例えば1袋詰めに使用されるプラスチック袋は、内側が
加熱によって溶融し易い材質、外側をそれより溶融点の
高いフィルムで多重に形成されており、このようなフィ
ルムでつくられた袋の開口を重ね合せて加熱シーラで挾
んで加熱すると内側のフィルムが溶融して互いに融着す
るが外側のフィルムは加熱シーラに融着しないのでうま
く袋を熱シールすることができる。
加熱によって溶融し易い材質、外側をそれより溶融点の
高いフィルムで多重に形成されており、このようなフィ
ルムでつくられた袋の開口を重ね合せて加熱シーラで挾
んで加熱すると内側のフィルムが溶融して互いに融着す
るが外側のフィルムは加熱シーラに融着しないのでうま
く袋を熱シールすることができる。
一方、このような、多重フィルムを使用せず単体フィル
ムと通称される単一材の安価なフィルムを使って熱シー
ルして袋詰めすることが行われている。
ムと通称される単一材の安価なフィルムを使って熱シー
ルして袋詰めすることが行われている。
単体フィルムを多重フィルムと同じやり方で熱シールす
ると熱シーラが当った部分でフィルムが融けてシー2に
付着して破損したり、これを避けようとすると溶融が不
充分でシールが不充分だったりする問題があった。
ると熱シーラが当った部分でフィルムが融けてシー2に
付着して破損したり、これを避けようとすると溶融が不
充分でシールが不充分だったりする問題があった。
また、熱シールすべき所を加熱して溶融させたのち圧着
するやりも試みられているが、これだと熱シールに時間
が余分にか\るという問題があった。
するやりも試みられているが、これだと熱シールに時間
が余分にか\るという問題があった。
更にまた、静置されたフッ素樹脂シートを介して熱シー
ルしたり、シーラにフッ素樹脂加工を施すことが行われ
ているが、この場合でも、熱シール後、すぐはシール部
がフッ素樹脂に付層するので一定の冷却時間を保たなけ
ればならない。その為にシール動作を間欠的なものとし
たり機械スピードを上げることが困難であった。
ルしたり、シーラにフッ素樹脂加工を施すことが行われ
ているが、この場合でも、熱シール後、すぐはシール部
がフッ素樹脂に付層するので一定の冷却時間を保たなけ
ればならない。その為にシール動作を間欠的なものとし
たり機械スピードを上げることが困難であった。
間欠動作を避けて連続シール動作にしようとするとシー
ルが不充分だったりする問題がどうしても生ずる欠点が
あった。
ルが不充分だったりする問題がどうしても生ずる欠点が
あった。
(本発明が解決しようとする問題点)
本発明は、このような欠点なく、単体フィルムを使った
プラスチック袋でも迅速にしかも破損を生じたすせずに
熱シールできる装置を提供するものである。
プラスチック袋でも迅速にしかも破損を生じたすせずに
熱シールできる装置を提供するものである。
(発明の構成)
本発明で・ま、熱シールすべきフィルム部分をフッ素樹
脂製のエンドレスベルトで挾みつけて移送させ、このエ
ンドレスベルトの入口側で同エンドレスベルトを介して
前記フィルムを熱シーンで挾みつけるようにしたもので
ある。
脂製のエンドレスベルトで挾みつけて移送させ、このエ
ンドレスベルトの入口側で同エンドレスベルトを介して
前記フィルムを熱シーンで挾みつけるようにしたもので
ある。
(作 用)
本発明では前記したように、エンドレスベルトの入口側
で同ベルトを介して熱シールすべきフィルム部分を熱シ
ーンで挾みつけフィルムの熱シール部分を溶融させ、そ
の溶融した部分をエンドレスベルトで挾みつけたま\融
着させ、そのま\エンドレスベルトで挾ん−c−移送す
せエンドレスベルトから離しても粘着しない状態になっ
てからベルトから離すのである。
で同ベルトを介して熱シールすべきフィルム部分を熱シ
ーンで挾みつけフィルムの熱シール部分を溶融させ、そ
の溶融した部分をエンドレスベルトで挾みつけたま\融
着させ、そのま\エンドレスベルトで挾ん−c−移送す
せエンドレスベルトから離しても粘着しない状態になっ
てからベルトから離すのである。
このように、本発明によれば熱シーンで融層されて破れ
易い状態の間は、フッ素樹脂製のエンドレスベルトで挾
んで互いに相対変位を起さないよう融層状態のま\乱さ
ずに移送させ、この移送の間に熱シールをはソ完成させ
た状態とし、フッ素樹脂製エンドレスベルトに粘着した
りして破損しなくなってから離すのである。
易い状態の間は、フッ素樹脂製のエンドレスベルトで挾
んで互いに相対変位を起さないよう融層状態のま\乱さ
ずに移送させ、この移送の間に熱シールをはソ完成させ
た状態とし、フッ素樹脂製エンドレスベルトに粘着した
りして破損しなくなってから離すのである。
(実施例)
以下、図示した実施例に基いて具体的に説明する。
なお、以下の実施例は1品物を入れたプラスチック袋の
開口を熱シールする場合に本発明を適用した場合の例で
ある。
開口を熱シールする場合に本発明を適用した場合の例で
ある。
第1図において1及び2は、1対のプーリーで各対をな
すブーIJ−1,2の間にはフッ素樹脂製(商品名テフ
ロン等)のエンドレスベルト3が掛は渡されていて、駆
動プーリー2によって矢印イ方向に移送されている。
すブーIJ−1,2の間にはフッ素樹脂製(商品名テフ
ロン等)のエンドレスベルト3が掛は渡されていて、駆
動プーリー2によって矢印イ方向に移送されている。
エンドレスベルト3が平行して移行する熱シール部分4
には、平行して移行するエンドレスベルト3を平行状態
を保って円滑に移行させるためのガイド板5,5が配設
されている。ガイド板5゜5は、平行して移行するエン
ドレスベルト30入口側でや\間隙が広く配設されてい
る。
には、平行して移行するエンドレスベルト3を平行状態
を保って円滑に移行させるためのガイド板5,5が配設
されている。ガイド板5゜5は、平行して移行するエン
ドレスベルト30入口側でや\間隙が広く配設されてい
る。
エンドレスベルト3が平行して移行する熱シール部分4
の入口側には、平行するエンドレスベルト3を両側から
挾むように熱シーラー6とシーラー受7が配設されてい
る。
の入口側には、平行するエンドレスベルト3を両側から
挾むように熱シーラー6とシーラー受7が配設されてい
る。
熱シーン6は、公知の加熱手段をもつシーラであればよ
く、シーラー受7は、熱シーン6との間にフィルム融着
の為の加圧を生ずるようシリコンゴム製である。
く、シーラー受7は、熱シーン6との間にフィルム融着
の為の加圧を生ずるようシリコンゴム製である。
熱シーン6の下とシーラー受7の下には、それぞれ第2
図々示のように脱気用スポンジ8,9が取付けられてい
て熱クーラ6.シーラー受7と共に近接、離間動作を繰
り返えし、熱シーン6とシーラー受7がプラスチック袋
の開口部を押圧してシールするときに袋をスポンジ8,
9で挾みつけて押圧し袋内の空気を排出させる。
図々示のように脱気用スポンジ8,9が取付けられてい
て熱クーラ6.シーラー受7と共に近接、離間動作を繰
り返えし、熱シーン6とシーラー受7がプラスチック袋
の開口部を押圧してシールするときに袋をスポンジ8,
9で挾みつけて押圧し袋内の空気を排出させる。
なお、細部構造は図示を省略しているが、熱シーン6と
シーラー受7は、第1図に矢印口で示すように、エンド
レスベルト3を介してプラスチック袋のシール部を挾み
つけてそのま\ベルト3と共に移動し袋の開口部を加熱
しっ\圧着して融着させたのち互いに離れ、元の位置へ
戻る動作を繰り返見す。
シーラー受7は、第1図に矢印口で示すように、エンド
レスベルト3を介してプラスチック袋のシール部を挾み
つけてそのま\ベルト3と共に移動し袋の開口部を加熱
しっ\圧着して融着させたのち互いに離れ、元の位置へ
戻る動作を繰り返見す。
なお、本発明者の実験によれば、0.04mmのポリプ
ロピレン樹脂製のプラスチック袋の開口部を熱シールす
る場合、フッ素樹脂製の厚さ0.08〜025mmのエ
ンドレスベルトを採用し200〜240°Cの熱シー2
を0.7秒間当接したのち、エンドレスベルトで挾みつ
けたま\約2秒間そのま\の状態で移送させる寸法を採
用することにより充分な強度で欠陥のない熱シールを行
うことができた。
ロピレン樹脂製のプラスチック袋の開口部を熱シールす
る場合、フッ素樹脂製の厚さ0.08〜025mmのエ
ンドレスベルトを採用し200〜240°Cの熱シー2
を0.7秒間当接したのち、エンドレスベルトで挾みつ
けたま\約2秒間そのま\の状態で移送させる寸法を採
用することにより充分な強度で欠陥のない熱シールを行
うことができた。
(発明の効果)
以上具体的に説明したように1本発明によればフッ素樹
脂製のエンドレスベルトを介してプラスチックフィルム
を熱シー2で挾みつけて融着させたのち、該融着部をそ
のま\フッ素樹脂製エンドレスベルトでそのま\挾みつ
けて保持し融着部が損傷されない状態になってからエン
ドレスベルトから剥すことによって単体フィルムに対し
ても確実な熱シールを行えるようにしたものである。
脂製のエンドレスベルトを介してプラスチックフィルム
を熱シー2で挾みつけて融着させたのち、該融着部をそ
のま\フッ素樹脂製エンドレスベルトでそのま\挾みつ
けて保持し融着部が損傷されない状態になってからエン
ドレスベルトから剥すことによって単体フィルムに対し
ても確実な熱シールを行えるようにしたものである。
従って、本発明によれば1機械能力に関係なく連続して
高速で運転でき、フッ素樹脂製ベルトの長さを選定する
ことにより高速でも所望の冷却時間をうろことができる
。
高速で運転でき、フッ素樹脂製ベルトの長さを選定する
ことにより高速でも所望の冷却時間をうろことができる
。
図面は、本発明による装置の1実施例を示し。
第1図は平面図、第2図は、第1図の■−■線に沿う断
面図である。 3・・eフッ素樹脂製エンドレスベルト。 4と5・・・ガイド板、6拳・・熱シー2,7・・・シ
ーラー受
面図である。 3・・eフッ素樹脂製エンドレスベルト。 4と5・・・ガイド板、6拳・・熱シー2,7・・・シ
ーラー受
Claims (1)
- 移送されているフィルムを熱シーラで挾んで同フィルム
を熱シールする装置において、熱シールすべきフィルム
を挾みつけて同フィルムと共に移送されるフッ素樹脂製
エンドレスベルトを有し、同フィルムを挾みつけて移送
している前記エンドレスベルトの入口側で同エンドレス
ベルトを介して同フィルムを挾みつける熱シーラを配設
したことを特徴とする熱シール装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61137517A JPS6327A (ja) | 1986-06-13 | 1986-06-13 | 熱シ−ル装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61137517A JPS6327A (ja) | 1986-06-13 | 1986-06-13 | 熱シ−ル装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6327A true JPS6327A (ja) | 1988-01-05 |
Family
ID=15200525
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61137517A Pending JPS6327A (ja) | 1986-06-13 | 1986-06-13 | 熱シ−ル装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6327A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0480814U (ja) * | 1990-11-28 | 1992-07-14 | ||
US6095235A (en) * | 1996-10-24 | 2000-08-01 | Kongsgaard; Bjarne | Heating element for a floor |
-
1986
- 1986-06-13 JP JP61137517A patent/JPS6327A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0480814U (ja) * | 1990-11-28 | 1992-07-14 | ||
US6095235A (en) * | 1996-10-24 | 2000-08-01 | Kongsgaard; Bjarne | Heating element for a floor |
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