JPS63278936A - オルガノポリシロキサンの硬化方法 - Google Patents

オルガノポリシロキサンの硬化方法

Info

Publication number
JPS63278936A
JPS63278936A JP11243087A JP11243087A JPS63278936A JP S63278936 A JPS63278936 A JP S63278936A JP 11243087 A JP11243087 A JP 11243087A JP 11243087 A JP11243087 A JP 11243087A JP S63278936 A JPS63278936 A JP S63278936A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
group
organopolysiloxane
formula
curing
benzophenone
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11243087A
Other languages
English (en)
Inventor
Takuya Saigo
西郷 卓也
Masaharu Nakayama
中山 雅陽
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NOF Corp
Original Assignee
Nippon Oil and Fats Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Oil and Fats Co Ltd filed Critical Nippon Oil and Fats Co Ltd
Priority to JP11243087A priority Critical patent/JPS63278936A/ja
Publication of JPS63278936A publication Critical patent/JPS63278936A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はオルガノポリシロキサンの硬化方法に関するも
のである。
(従来の技術) 従来、ビニル基含有オルガノポリシロキサンを光エネル
ギーによって硬化させる方法については種々の報告がな
されている。例えば、ビニル基含有オルガノポリシロキ
サンにある種の増悪剤を添加配合しこれに高強度紫外線
を照射して硬化させる方法(米国特許第3726710
号)が知られている。
他方、光硬化にビニル基が関与する反応形式を採用する
ものとして、例えばメルカプ)!含有オルガノポリシロ
キサン、メチルビニルポリシロキサンおよびゲル化防止
剤からなる組成物(米国特許第3873499号)ある
いはビニル基含有オルガノポリシロキサン、分子中に−
Si −H結合を少なくとも1個有するオルガノハイド
ロジエンポリシロキサンおよび増悪剤からなる組成物(
米国特許第4064027号)が公知とされ、この前者
はシロキサン中のメルカプト基とビニル基との間で架橋
反応を行わせるものであり、また後者はシロキサン中の
ビニル基と−Si −H結合との間で付加反応を行わせ
るものである。
さらに、ビニル基含有オルガノポリシロキサンに有機過
酸化物を添加配合し、これに紫外線を照射して硬化させ
る方法(特開昭55−125123号及び特開昭57−
109852号)が知られている。
(発明が解決しようとする問題点) このように、公知のオルガノポリシロキサンの硬化方法
は有用な方法であるが、次に示す問題点を有している。
(1)米国特許第3726710号においては、一般に
増感剤がオルガノポリシロキサンとの相溶性に劣ること
から、その添加による目的を十分に満足することが困難
であるほかに、前記方法は離型紙などに使用される薄膜
のものについては好適に応用されるが、厚膜のもの(例
えば厚さ0.5 vs以上)については、硬化膜が機械
的諸物性に劣り、且つ、不透明なものになるという不利
がある。
(2)米国特許第3873499号においては、メルカ
プト基とビニル基との間で反応を行わせる反応(光硬化
反応)は増感剤の存在下においては、きわめて速く進行
するのであるが、該組成物は保存安定性に劣り、従って
保存安定性を付与するために安定剤を添加配合すること
が必須とされ、またここで使用するメルカプト基含有オ
ルガノポリシロキサンはその合成に多段階の工程を要し
、またこのシロキサンは異臭を発生し、取扱い上積々の
困難を伴い、さらにこの組成物から得られる厚物硬化物
は安定な物性を示さず、かつ熱劣化の問題を有している
(3)米国特許第4064027号においては、増感剤
の使用が必須とされるが、この増感剤は厚物の硬化物を
得ようとする場合には機械的強度を低下させるほか、発
泡現象を起こさせるという問題を有している。
(4)  特開昭55−125123号及び特開昭57
−109852号においては、増感剤を用いる必要がな
く有用であるが、硬化に適用できる波長領域が100〜
300nmと狭く、使用可能な光源が限定される欠点を
有している。
オルガノポリシロキサンの光エネルギーによる硬化方法
は、増感剤が不必要でかつ広い波長領域で使用できる点
で有用である。
本発明は、前記問題点を解決し、光エネルギーによる新
規なオルガノポリシロキサンの硬化方法を捉供すること
を目的とする。
(問題点を解決するための手段) 本発明のオルガノポリシロキサンの硬化方法は、平均組
成式 %式% (式中、Rはビニル基を除く置換または非置換の一価炭
化水素基を表し、aはO≦a≦1、bはO≦b≦3、但
しa+bは1≦a+b≦3である)で示されるオルガノ
ポリシロキサン100重量部及び 一般式 (式中R,,R,’はそれぞれ炭素数4〜8の第3級ア
ルキル基または炭素数9〜12の第3級アラルキル基、
Rt、Rz’はそれぞれ水素原子または炭素数4〜8の
第3級アルコキシ基または炭素数9〜12の第3級アラ
ルキルオキシ基を表す。)で示されるベンゾフェノン基
含有多価ペルオキシエステル化合物の一種または二種以
上0.1〜5.0重量部とからなる組成物に紫外線を照
射することを特徴とする。
以下、本発明をさらに詳しく説明する。
本発明で対象とされるオルガノポリシロキサンは、上記
の組成式で表され、式中のRはビニル基以外の置換また
は非置換の一価の炭化水素基を表し、これにはメチル基
、エチル基、プロピル基、ブチル基、イソブチル基、ア
ミル基、ヘキシル基、オクチル基、デシル基などのアル
キル基;アリル基、シクロヘキセニル基などのアルケニ
ル基;シクロペンチル基、シクロヘキシル基などのシク
ロアルキル基;フェニル基、ナフチル基などのアリール
基;トリル基、キシリル基、メシチル基などのアルカリ
ル基;ベンジル基、フェニルエチル基などのアラルキル
基;あるいは、これらの基の水素原子の一部もしくは全
部がハロゲン原子などで置換された基、例えば3,3.
3−)リフルオロプロピル基、クロロメチル基、クロロ
フェニル基、シアンエチル基などが例示されるが、合成
の容易さ、形成された硬化皮膜の強度および耐熱性の点
からすべてがメチル基、またはメチル基とフェニル基で
あることが好ましい、メチル基とフェニル基から成る場
合は、フェニル基が10%以下で、残りがメチル基であ
ることが好ましい。フェニル基が10%を越えると、形
成されるオルガノポリシロキサンが黄変するし、また経
済的にも不利となる。
オルガノポリシロキサンのビニル基は、架橋効率を増す
ものであり、光硬化時間を著しく短縮することができる
。とくに、オルガノポリシロキサンの25℃における粘
度が500cStより低い場合は、ビニル基による硬化
促進効果が極めて大きくなる。
ビニル基の量は、多くなればなるほど硬化時間が短縮さ
れるが、硬化後のオルガノポリシロキサンの強度が脆か
ったり、耐熱性が劣るなどの理由により、全有機基の5
0%以下であることが好ましく、10%以下であること
が更に好ましい。
また、オルガノポリシロキサンに含まれるビニル基によ
り接着性も現われる。
このオルガノポリシロキサンの粘度は能率的硬化時間を
考えると、25℃における粘度が50cS を以上であ
ることが好ましく、更に500cS を以上であること
が望ましい、また、構造的には特に制限はなく、直鎖状
、分枝鎖状、環状のいずれであっても良い。
また、本発明に用いられる有機過酸化物は一般:← (式中R,,R,’はそれぞれ炭素数4〜8の第3級ア
ルキル基または炭素数9〜12の第3級アラルキル基、
R,、R,’はそれぞれ水素原子または炭素数4〜8の
第3級アルコキシ基または炭素数9〜12の第3級アラ
ルキルオキシ基を表す。)で示されるベンゾフェノン基
含有多価ペルオキシエステルであり、一種または二種以
上を組合せて使用することができる。
本発明に用いる前記一般式で示されるペルオキシエステ
ル化合物の例としては、3.3’ 、4゜4゛ −テト
ラ(t−ブチルベルオキシカルボニル)ベンゾフェノン
、3.3’ 、4.4’  −テトラ(サーアミルペル
オキシカルボニル)ベンゾフェノン、3,3°、4,4
° −テトラ(t−へキシルペルオキシカルボニル)ベ
ンゾフェノン、3゜3°、4,4°−テトラ(t−オク
チルベルオキシカルボニル)ベンゾフェノン、3.3’
 、4゜4′ −テトラ(クミルベルオキシカルボニル
)ベンゾフェノン、3,3” 、4,4” −テトラ 
(p−イソプロピルクミルペルオキシカルボニル)ベン
ゾフェノン、3.3” −ジ(t−ブチルペルオキシカ
ルボニル”)4.4’−ジ(ヒドロキシカルボニル)ベ
ンゾフェノン、3.3’−ジ(t−へキシルペルオキシ
カルボニル)4,4°−ジ(ヒドロキシカルボニル)ベ
ンゾフェノン等がある。
本発明に用いられる前記一般式で示されるペルオキシエ
ステル化合物は同一分子内に複数個のペルオキシ結合と
ベンゾフェノン骨格を有するので、従来めペルオキシエ
ステル化合物を用いる方法では100〜300nmの紫
外線でしか硬化しないが、本発明の場合には適用できる
紫外線吸収波長領域が100〜500n−まで広がると
ともに硬化速度が速くなる。
この有機過酸化物の使用量については、それらの種類に
より若干具なるが、一般的には前記オルガノポリシロキ
サン100重量部に対して0.1〜5.0重量部、好ま
しくは0.2〜2.0重量部の範囲である。配合量が0
.1重量部未満では、硬化速度も遅く十分な架橋効果が
得られない、また、5.0重量部を越えて添加しても、
期待する効果が得られない。
本発明の方法は上記したようなオルガノポリシロキサン
またはこれと有機過酸化物とからなる組成物に紫外線を
照射してゴム状弾性体またはリジット硬化物を得るので
あるが、該紫外線は波長が100〜450rn+ 、好
ましくは180〜4000111の範囲にあるものを使
用することが必須とされる。これは波長が450nm以
上のものである場合には増感剤の使用が必要となり、上
記したような問題を解決することができないからである
本発明において使用することができる光源については、
上記したような範囲の波長を有する紫外線を発生するも
のであれば、とくに制限はなく、従来から知られている
種々の光源を利用することができ、これには例えば低圧
、高圧または超高圧水銀灯、キセノン−水銀灯などを挙
げることができる。
なお、該紫外線は必ずしも単色光成分である必要はなく
、2種以上の波長からなるものであっても実質的に波長
が上記範囲に含まれるものであればよい。
上記紫外線の照射時間については、前記した平均組成式
で示されるオルガノポリシロキサンの種類、有機過酸化
物の併用の有無、塗膜の厚さ、紫外線の波長などにより
異なるが、紫外線照射はそれを余り長(すると硬化物が
劣化するようになるため、前記シロキサンに特有の照射
時間を任意選択することが必要である。
本発明においては、最終的に得られる硬化物の機械的強
度などをさらに向上させる目的で必要に応じて従来シリ
コーンゴムに配合添加されている煙霧質シリカあるいは
表面をシロキサンで処理したシリカなどを本発明の目的
を損なわない範囲で使用することは何ら差し支えない。
(発明の効果) 以上説明したように本発明の方法によれば、増感剤を使
用することなく100〜500nmの幅広い紫外線領域
においてきわめて良好な諸物性を存する硬化物を容易に
得ることができ、また、空気中での硬化の際においては
エア・インヒビジョン(AirInhibition)
と称される表面硬化が全くみられず、さらには加熱を必
要としないため電子材料分野、医療分野などに好適に応
用することができる。
(実施例) 次に実施例により本発明を説明する。
実施例1 分子鎖両末端がジメチルビニルシリル基で封鎖され、2
5℃における粘度が5000cS tのジメチルポリシ
ロキサン100重量部に3.3”、4.4’ −テトラ
(t−ブチルペルオキシカルボニル)ベンゾフェノン0
.5重量部を配合し、この組成物をステンレスの容器に
5ffl1mの深さに流しこみ、東芝色ガラスフィルタ
ーUVD35で覆った450W高圧水銀灯を用い、10
cmの距離から紫外線を照射したところ、5秒間の照射
により厚さ5III11の透明な工ラストマーが得られ
、容器と良好に密着していた。
比較例1 実施例1で示したオルガノポリシロキサン100重量部
に表1に示した有機過酸化物を0.5部ずつ配合した以
外は実施例1と同じ方法で・紫外線を照射したところ、
第1表に示した結果となった。
第1表 有機過酸化物の種類      結 果ジーt−ブチル
ペルオキシド    同上ジクミルペルオキシド   
   同上ベンゾイルペルオキシド     同上t−
プチルペルオキシベンゾエー  同上ト 実施例2 分子鎖両末端がトリメチルシリル基で封鎖され、メチル
ビニルシロキシ単位3モル%、残余がジメチルシロキシ
単位で25℃における粘度が4000cStのポリジメ
チルシロキサン100重量部に3.3’。
4.4゛ −テトラ(t−へキシルペルオキシカルボニ
ル)ベンゾフェノン0.3重量部を配合し、この組成物
をアルミニウムの容器に4mmの厚さに流しこみ、オゾ
ン発生高圧水銀灯(80W/cm )を用い、15cm
の距離から紫外線を照射したところ、1.5秒間の照射
により厚さ4mmの透明なエラストマーが得られ、容器
と良好に接着していた。
実施例3 分子鎖両末端がジメチルビニルシリル基で封鎖され、ジ
フェニルシロキシ単位4モル%、残余がジメチルシロキ
シ単位からなる25℃における粘度1700cStのオ
ルガノポリシロキサン100重量部に3,3°、4,4
°−テトラ(クミルペルオキシカルボニル)ベンゾフェ
ノン0.7重量部を配合し、この組成物をステンレス容
器に311I11の厚さに流しこみ・オゾンレス高圧水
銀灯(80W/cn )を用い・15cmの距離から照
射したところ、15秒間の照射により厚さ3mmの透明
なエラストマーが得られ、容器と良好に接着していた。
比較例2 実施例3で示したオルガノポリシロキサンに第2表に示
した有機過酸化物を0.7部間合し、実施例3と同じ方
法で紫外線を照射したところ、第2表に示した結果とな
った。
第2表 有機過酸化物の種類      結 果ジーt−ブチル
ペルオキシド    同上ジクミルペルオキシド   
   同上2.5−ジメチル−2,5−ジ(t−ブチル
ペルオキシ)ヘキサン     同上ベンゾイルペルオ
キシド     同上実施例4 分子鎖両末端がジメチルビニルシリル単位で封鎖サレ、
メチルビニルシロキシ単位5モル%、残余が、3.3.
3−)リフルオロプロピルメチルシロキシ単位から成る
、25℃における粘度が7000cStのオルガノポリ
シロキサン100部に3,3゛−ジ(t−ブチルペルオ
キシカルボニル)−4゜4゛−ジ(ヒドロキシカルボニ
ル)ベンゾフェノン1.0部を配合し、この組成物をシ
リコン単結晶板に100μの厚さにコーティングし、オ
ゾンレス高圧水銀灯(80W/cm )を用い、15c
mの距離から紫外線を照射したところ、0.5秒間の照
射により、透明なエラストマー状皮膜が形成された。し
かも基板とは完全に接着していた。
実施例5 分子鎖両末端がジメチルビニルシリル基で封鎖され、メ
チルビニルシロキシ単位が1モル%、残余がジメチルシ
ロキシ単位である、25℃における粘度が5000cS
 tのオルガノポリシロキサン100部に、シロキサン
処理煙霧質シリカ3部および3゜3°、4,4°−テト
ラ(1,1,3,3,−テトラメチルブチルペルオキシ
カルボニル)ベンゾフェノン1.2部を万能混練機で配
合した。これをステンレス容器に深さ5mmに流しこみ
、脱泡後オゾン発生高圧水銀灯(160W/cm )を
用い、10cmの距離から1秒間紫外線を照射したとこ
ろ、厚さ5II11のエラストマーが得られ、しかも容
器と完全に接着していた。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、平均組成式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、Rはビニル基を除く置換または非置換の一価炭
    化水素基を表し、aは0≦a≦1、bは0≦b≦3、但
    しa+bは1≦a+b≦3である)で示されるオルガノ
    ポリシロキサン100重量部及び 一般式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中R_1、R_1′はそれぞれ炭素数4〜8の第3
    級アルキル基または炭素数9〜12の第3級アラルキル
    基、R_2、R_2′はそれぞれ水素原子または炭素数
    4〜8の第3級アルコキシ基または炭素数9〜12の第
    3級アラルキルオキシ基を表す。)で示されるベンゾフ
    ェノン基含有多価ペルオキシエステル化合物の一種また
    は二種以上0.1〜5.0重量部と からなる組成物に紫外線を照射することを特徴とするオ
    ルガノポリシロキサンの硬化方法。 2、オルガノポリシロキサンが25℃で500cSt以
    上の粘度を有する特許請求の範囲第1項記載のオルガノ
    ポリシロキサンの硬化方法。 3、Rがメチル基またはフェニル基である特許請求の範
    囲第1項記載のオルガノポリシロキサンの硬化方法。 4、Rがすべてメチル基である特許請求の範囲第3項記
    載のオルガノポリシロキサンの硬化方法。 5、aが0でない特許請求の範囲第1項記載のオルガノ
    ポリシロキサンの硬化方法。 6、aがa+bの10%以下である特許請求の範囲第5
    項記載のオルガノポリシロキサンの硬化方法。
JP11243087A 1987-05-11 1987-05-11 オルガノポリシロキサンの硬化方法 Pending JPS63278936A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11243087A JPS63278936A (ja) 1987-05-11 1987-05-11 オルガノポリシロキサンの硬化方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11243087A JPS63278936A (ja) 1987-05-11 1987-05-11 オルガノポリシロキサンの硬化方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63278936A true JPS63278936A (ja) 1988-11-16

Family

ID=14586442

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11243087A Pending JPS63278936A (ja) 1987-05-11 1987-05-11 オルガノポリシロキサンの硬化方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63278936A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009035676A (ja) * 2007-08-03 2009-02-19 Sekisui Chem Co Ltd 光硬化性組成物
WO2017131047A1 (ja) * 2016-01-26 2017-08-03 和光純薬工業株式会社 光硬化方法、それに用いられる化合物および組成物

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009035676A (ja) * 2007-08-03 2009-02-19 Sekisui Chem Co Ltd 光硬化性組成物
WO2017131047A1 (ja) * 2016-01-26 2017-08-03 和光純薬工業株式会社 光硬化方法、それに用いられる化合物および組成物
JPWO2017131047A1 (ja) * 2016-01-26 2019-01-24 富士フイルム和光純薬株式会社 光硬化方法、それに用いられる化合物および組成物
US10774062B2 (en) 2016-01-26 2020-09-15 Fujifilm Wako Pure Chemical Corporation Photocuring method, compound and composition used therein

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4066603A (en) Sulfur containing silicone elastomer and method of preparation
JP3499032B2 (ja) 放射線硬化性組成物、その硬化方法及びパターン形成方法
US4675346A (en) UV curable silicone rubber compositions
JP2738235B2 (ja) 紫外線及び湿気硬化性オルガノポリシロキサン組成物、その硬化物及びその製造方法
EP0296878B1 (en) Modified polysiloxane-coated sanitary rubber article and process for its production
US4039505A (en) Siloxane elastomers containing sulfur and method of preparation
US4451634A (en) Silicone elastomer compositions suitable for ultraviolet ray curing
TW201431921A (zh) 聚矽氧橡膠組成物、聚矽氧橡膠模製物件、及其製造方法
JP2013087199A (ja) 付加硬化型オルガノポリシロキサン組成物の硬化方法
US4889905A (en) Curable organopolysiloxane composition
JPH07216232A (ja) 紫外線硬化型オルガノポリシロキサン組成物
JPS6121963B2 (ja)
GB2075536A (en) Process for formulating silicone rubber products
US4039504A (en) Mercaptosiloxane elastomer and method of preparation
JPH03425B2 (ja)
JP7411500B2 (ja) 光硬化性シリコーン組成物、接着剤、シリコーン硬化物
JP4606527B2 (ja) プライマーなしで接着が可能な液体射出成形シリコーンエラストマー
US4697877A (en) Surface-coated optical fiber
JPS6034988B2 (ja) オルガノポリシロキサンの硬化方法
JPS63278936A (ja) オルガノポリシロキサンの硬化方法
JPH01301708A (ja) 光硬化性オルガノポリシロキサン組成物
JPS5827823B2 (ja) オルガノシロキサン重合体含有組成物
JPS60158255A (ja) 照射による重合可能な組成物
JPS5910746B2 (ja) シリコ−ンの硬化方法
JPH01225662A (ja) 光硬化性オルガノポリシロキサン組成物