JPS63278747A - 輪郭部分倣い方式 - Google Patents
輪郭部分倣い方式Info
- Publication number
- JPS63278747A JPS63278747A JP11356187A JP11356187A JPS63278747A JP S63278747 A JPS63278747 A JP S63278747A JP 11356187 A JP11356187 A JP 11356187A JP 11356187 A JP11356187 A JP 11356187A JP S63278747 A JPS63278747 A JP S63278747A
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- JP
- Japan
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- contour
- copying
- reference displacement
- machining
- stylus
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- Pending
Links
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 claims abstract description 22
- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 18
- 241001422033 Thestylus Species 0.000 claims description 12
- 238000003754 machining Methods 0.000 abstract description 12
- 239000000203 mixture Substances 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 239000000700 radioactive tracer Substances 0.000 description 4
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Machine Tool Copy Controls (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分計〉
本発明は輪郭部分倣い方式に係り、特に輪郭部分倣い加
工を1方向のみで行える輪郭倣い方式に関する。
工を1方向のみで行える輪郭倣い方式に関する。
〈従来技術〉
輪郭部分倣いは、第4図に示すようにスタイラスSTを
モデルMDLに沿って円周方向における第1リミット位
置θ (第5図参照)から第2リミット位置θ2迄なら
れせ、しかる後Z方向にビックフィードし、ついで逆方
向に第2リミット位置から第1リミット位置迄なられせ
、以後同様の倣いを行い図示しないカッタをスタイラス
と一体に移動させてワークにモデル形状通りの加工施す
。
モデルMDLに沿って円周方向における第1リミット位
置θ (第5図参照)から第2リミット位置θ2迄なら
れせ、しかる後Z方向にビックフィードし、ついで逆方
向に第2リミット位置から第1リミット位置迄なられせ
、以後同様の倣いを行い図示しないカッタをスタイラス
と一体に移動させてワークにモデル形状通りの加工施す
。
〈発明が解決しようとしている問題点〉ところで、かか
る従来の輪郭部分倣いにおいては往路と復路で加工が行
われるため、アップカットとダウンカットが混在し、効
率のよい加工ができないという問題がある。
る従来の輪郭部分倣いにおいては往路と復路で加工が行
われるため、アップカットとダウンカットが混在し、効
率のよい加工ができないという問題がある。
このため、輪郭部分倣いにおいて1方向のみで倣い加工
が行える方式が要望される。尚、表面倣いにおいては以
前から1方向倣いはあるが、これはZ軸方向にスタイラ
スを逃がすことができるため可能であったが、輪郭倣い
の場合には溝等を考えるとスタイラスをZ軸方向に逃が
すわけにはいかず1方向のみに加工を行う輪郭部分倣い
はできなかった。
が行える方式が要望される。尚、表面倣いにおいては以
前から1方向倣いはあるが、これはZ軸方向にスタイラ
スを逃がすことができるため可能であったが、輪郭倣い
の場合には溝等を考えるとスタイラスをZ軸方向に逃が
すわけにはいかず1方向のみに加工を行う輪郭部分倣い
はできなかった。
以上から本発明の目的は1方向のみで倣い加工が行える
輪郭部分倣い方式を提供することである。
輪郭部分倣い方式を提供することである。
く問題点を解決するための手段〉
第1図は本発明の概略説明図である。
STはスタイラス、MDLはモデル、PTi(i=1.
2. ・・・)は往路における通路である。
2. ・・・)は往路における通路である。
〈作用〉
復路(時計方向)の輪郭倣い時における基準変位量を往
路(反時計方向)の輪郭倣い時における基準変位量ε。
路(反時計方向)の輪郭倣い時における基準変位量ε。
の1/nまたとえば1/3にする。
この結果、co=600μmとすれば、復路におけろ基
準変位量は200μmとなり、往路に比べて400μm
f!けスタイラスST及びカッタ(図示せず)が浮いた
状態となりながら往路の通路PTiに沿って逆方向に移
動し、復路時加工は行われない(往路時のみ加工が行わ
れる)。
準変位量は200μmとなり、往路に比べて400μm
f!けスタイラスST及びカッタ(図示せず)が浮いた
状態となりながら往路の通路PTiに沿って逆方向に移
動し、復路時加工は行われない(往路時のみ加工が行わ
れる)。
〈実施例〉
第2図は本発明方式を実現するシステムのブロック図で
ある。
ある。
TRMは倣い工作機械、TCCは輪郭部分倣い制御を実
行する倣い制御装置、oppは操作盤であり、輪郭部分
倣いの往路時における基準変位量ε 、倣い速度、Z軸
方向のピックフィード量ZP、輪郭部分倣いの範囲を示
す第1、第2リミット線位置(第5図におけるθ8.θ
2参照)等を設定すルモノテアル。又、SVX、SVY
、5VZt!各軸サ一ボ回路である。
行する倣い制御装置、oppは操作盤であり、輪郭部分
倣いの往路時における基準変位量ε 、倣い速度、Z軸
方向のピックフィード量ZP、輪郭部分倣いの範囲を示
す第1、第2リミット線位置(第5図におけるθ8.θ
2参照)等を設定すルモノテアル。又、SVX、SVY
、5VZt!各軸サ一ボ回路である。
倣い工作機41!TRMにはテーブルTBLをそれぞれ
X、Y軸方向に駆動するX軸及びY軸のモータXM、Y
Mと、トレーサヘッドTC及びカッタヘッドCTが装着
されたコラムCLMをZ軸方向に駆動するZ軸上−タZ
Mと、各軸モータが所定量回転する毎に1個のパルスP
x、 P、、 P2を発生するパルス発生器PGX、P
GY、PGZが設けられている。テーブルTBLにはモ
デルMDLとワークWKとが固定され、トレーサヘッド
TCに取り付けたスタイラスSTはモデルの表面に当接
して輪郭部分倣いを行い、カッタヘッドCTはワークW
Kにモデル形状通りの加工を施す。トレーサヘッドTC
は周知のごと(、モデルMDLの表面のX、Y、Z各軸
の変位ε8.ε7.ε2を検出する構成のものである。
X、Y軸方向に駆動するX軸及びY軸のモータXM、Y
Mと、トレーサヘッドTC及びカッタヘッドCTが装着
されたコラムCLMをZ軸方向に駆動するZ軸上−タZ
Mと、各軸モータが所定量回転する毎に1個のパルスP
x、 P、、 P2を発生するパルス発生器PGX、P
GY、PGZが設けられている。テーブルTBLにはモ
デルMDLとワークWKとが固定され、トレーサヘッド
TCに取り付けたスタイラスSTはモデルの表面に当接
して輪郭部分倣いを行い、カッタヘッドCTはワークW
Kにモデル形状通りの加工を施す。トレーサヘッドTC
は周知のごと(、モデルMDLの表面のX、Y、Z各軸
の変位ε8.ε7.ε2を検出する構成のものである。
第3図は本発明の処理の流れ図であり、以下この流れ図
に従って第1図の全体的動作を説明する。
に従って第1図の全体的動作を説明する。
必要な各種データを操作盤OPPから倣い制御装置TC
Cに入力して起動を掛けると、倣い制御装置TCCは基
準変位量をε。とじて周知の輪郭倣い制御を実行し、ス
タイラスSTをモデルに沿って移動させろ(ステップ1
01)。すなわち、スタイラスSTがモデルMDLに接
触するとトレーサヘッドTCにより各軸方向の変位量ε
8.ε7゜ε2が検出され、該検出された各軸方向変位
は倣い制御装置TCCに入力される。倣い制御装置TC
Cは各軸変位量が入力される毎に、基準変位量をε。(
たとえば600μm)として輪郭部分倣い演算を行い、
X及びY軸方向の速度成分Vx、V、を発生する。
Cに入力して起動を掛けると、倣い制御装置TCCは基
準変位量をε。とじて周知の輪郭倣い制御を実行し、ス
タイラスSTをモデルに沿って移動させろ(ステップ1
01)。すなわち、スタイラスSTがモデルMDLに接
触するとトレーサヘッドTCにより各軸方向の変位量ε
8.ε7゜ε2が検出され、該検出された各軸方向変位
は倣い制御装置TCCに入力される。倣い制御装置TC
Cは各軸変位量が入力される毎に、基準変位量をε。(
たとえば600μm)として輪郭部分倣い演算を行い、
X及びY軸方向の速度成分Vx、V、を発生する。
各軸の速度成分vx、vvはそれぞれサーボ回路svx
、svy@介してx軸及びY軸−t−−Ji XM。
、svy@介してx軸及びY軸−t−−Ji XM。
YMに印加され、これら各軸モータXM、YMを回転さ
せる。この結果、スタイラスSTはモデルMDLの表面
に沿って移動して輪郭倣いを行い、カッタヘッドCTは
ワークWKに対して相対的に移動して該ワークにモデル
形−状通りの加工を施す。
せる。この結果、スタイラスSTはモデルMDLの表面
に沿って移動して輪郭倣いを行い、カッタヘッドCTは
ワークWKに対して相対的に移動して該ワークにモデル
形−状通りの加工を施す。
又、倣い制御装置TCCは上記処理と並行して、パルス
発生@PGX、PGYから発生するパルスpx、 pv
を用いてX、Y軸方向の現在位置を監視し、輪郭部分倣
いの往路時における現在位置が第2リミツト線(第5図
の02)に到達する迄上記往路時の輪郭部分倣い制御を
実行する(ステップ。
発生@PGX、PGYから発生するパルスpx、 pv
を用いてX、Y軸方向の現在位置を監視し、輪郭部分倣
いの往路時における現在位置が第2リミツト線(第5図
の02)に到達する迄上記往路時の輪郭部分倣い制御を
実行する(ステップ。
101.102)。
そして、第2リミツト線に到達すれば輪郭倣い方向を反
転すると共に基準変位量を往路時の基準変位量ε。の1
/3にして復路の輪郭部分倣い制御を実行する(ステッ
プ103)。基準変位量をε。
転すると共に基準変位量を往路時の基準変位量ε。の1
/3にして復路の輪郭部分倣い制御を実行する(ステッ
プ103)。基準変位量をε。
/3(−200μm)にしたことにより、約400μm
スタイラスST及びカッタヘッドCTが往路時に比べて
浮いた状態となりながら往路の通路に沿って逆方向に移
動する。この結果、復路時加工は行われない(往路時の
み加工が行われろ)。
スタイラスST及びカッタヘッドCTが往路時に比べて
浮いた状態となりながら往路の通路に沿って逆方向に移
動する。この結果、復路時加工は行われない(往路時の
み加工が行われろ)。
上記処理と並行して倣い制御装置TCCは、X。
Y軸方向現在位置を監視し、輪郭部分倣いの復路時にお
ける現在位置が第1リミツト線(第5図のθ、)に到達
する迄復路時の輪郭部分倣い制御を実行する(ステップ
103,104)。
ける現在位置が第1リミツト線(第5図のθ、)に到達
する迄復路時の輪郭部分倣い制御を実行する(ステップ
103,104)。
そして、復路時現在位置が第1リミツト線に到達すれば
、指定された全範囲を倣い加工したかチェックしくステ
ップ105)、全範囲の倣いが終わっていれば輪郭部分
倣い制御を終了し、終わっていなければxZの表面倣い
を行って所定距離(zP)Z軸方向にビックフィードし
くステップ106)、以後ステップ 101以降の往路
、tilL路の輪郭部分倣い及びビックフィードを繰り
返す。
、指定された全範囲を倣い加工したかチェックしくステ
ップ105)、全範囲の倣いが終わっていれば輪郭部分
倣い制御を終了し、終わっていなければxZの表面倣い
を行って所定距離(zP)Z軸方向にビックフィードし
くステップ106)、以後ステップ 101以降の往路
、tilL路の輪郭部分倣い及びビックフィードを繰り
返す。
〈発明の効果〉
以上本発明によれば、復路の輪郭倣い時における基準変
位量を往路の輪郭倣い時における基準変位量の1 /
nにしたから、スタイラス及びカッタを往路時に比べて
若干浮かせながら往路の通路に沿って逆方向に移動させ
るように構成したから、往路のみで輪郭部分倣い加工が
行えアップカットとダウンカットが混在せず効率のよい
加工ができるようになった。
位量を往路の輪郭倣い時における基準変位量の1 /
nにしたから、スタイラス及びカッタを往路時に比べて
若干浮かせながら往路の通路に沿って逆方向に移動させ
るように構成したから、往路のみで輪郭部分倣い加工が
行えアップカットとダウンカットが混在せず効率のよい
加工ができるようになった。
第1図は本発明の概略説明図、
第2図は本発明の実施例ブロック図、
第3図は本発明の処理の流れ図、
第4図及び第5図は本発明の背景説明図である。
ST・・・スタイラス、
MDL・・モデル、
PTi・・往路における通路
特許出願人 ファナック株式会社代理人
弁理士 ll藤千幹第1図 prr : イ土工51:おけ、8石1工各第4図 第5図
弁理士 ll藤千幹第1図 prr : イ土工51:おけ、8石1工各第4図 第5図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 輪郭部分倣い方式において、 復路の輪郭倣い時における基準変位量を往路の輪郭倣い
時における基準変位量の1/nにし、スタイラス及びカ
ッタを浮かせながら往路の通路に沿って逆方向に移動さ
せ、往路のみ切削を行うことを特徴とする輪郭部分倣い
方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11356187A JPS63278747A (ja) | 1987-05-12 | 1987-05-12 | 輪郭部分倣い方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11356187A JPS63278747A (ja) | 1987-05-12 | 1987-05-12 | 輪郭部分倣い方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63278747A true JPS63278747A (ja) | 1988-11-16 |
Family
ID=14615396
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11356187A Pending JPS63278747A (ja) | 1987-05-12 | 1987-05-12 | 輪郭部分倣い方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63278747A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0419046A (ja) * | 1990-05-14 | 1992-01-23 | Fanuc Ltd | ならい制御方法 |
WO1994004311A1 (en) * | 1992-08-20 | 1994-03-03 | Fanuc Ltd | Non-contact profile control method |
US5733079A (en) * | 1995-12-15 | 1998-03-31 | Eastman Chemical Company | Surface determination and automatic milling in spinnerette manufacturing |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5130683A (ja) * | 1974-09-10 | 1976-03-16 | Okuma Machinery Works Ltd | Naraiseigyosochi |
JPS5848284A (ja) * | 1981-09-17 | 1983-03-22 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | テ−プ残量測定装置 |
-
1987
- 1987-05-12 JP JP11356187A patent/JPS63278747A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5130683A (ja) * | 1974-09-10 | 1976-03-16 | Okuma Machinery Works Ltd | Naraiseigyosochi |
JPS5848284A (ja) * | 1981-09-17 | 1983-03-22 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | テ−プ残量測定装置 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0419046A (ja) * | 1990-05-14 | 1992-01-23 | Fanuc Ltd | ならい制御方法 |
WO1994004311A1 (en) * | 1992-08-20 | 1994-03-03 | Fanuc Ltd | Non-contact profile control method |
US5733079A (en) * | 1995-12-15 | 1998-03-31 | Eastman Chemical Company | Surface determination and automatic milling in spinnerette manufacturing |
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