JPS63278590A - 汚水汚物臭気分離装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 １産業上の利用分野 この発明は汚水汚物の臭気をある程度取る汚水汚物臭気
分離装置に関する。

２従来の技術 商業ビル事務所ビル、又共同住宅の地下ピットに一旦貯
留している汚水汚物をタイマで屋外の桝に臭気と同時に
排水していた。

３発明が解決しようとする問題点 しかしこのような排水方法では桝から臭気が発生し、悪
臭公害となるこの発明は臭気をある程度取る目的を得る
ために発明された汚水汚物臭気分離装置である。

４問題点を解決するための手段 この発明を図面に基づいて説明すると第１図立面図にお
いて１の排水ポンプが起動すると２の配水管を通る汚水
汚物は３の二方向に流れ、一方は屋外の桝え一方は４の
汚水汚物臭気分離装置に入いる第２図は断面図であり汚
水汚物は５から流れ水面との落差で衝撃により臭気を拡
大させ、装置内の臭気を吸取ることができる。臭気が取
り除かれた汚水汚物は６の水位より７の水位まで上昇す
ると８のサイホン管よりサイホン現象が始まる（世界大
百科辞典平凡社１９７２版１４２ページ第１図参照ねが
いたい）汚水汚物は空気を吸い込むことなく９配水管に
流れる、同時に排水ポンプ起動中であるから排水ポンプ
の力を借り屋外の桝まで排水可能である。したがって桝
での臭気の発生を押さえることができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は立面図である地下の排水ポンプから屋外の桝ま
でとその途中で分岐することを示した。第２図は断面図
で特に汚水汚物臭気分離装置を強調した １・・・排水ポンプ　２・・・排水管　３・・・分岐４
・・・汚水汚物臭気分岐装置　５・・・上部６・・・下
位水面　７・・・上位水面　８・・・サイホン管　９・
・・分岐

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １　汚水、汚物を汚水汚物臭気分離装置内の水面より上
   から落下させ、その衝撃により臭気を拡大発生させる装
   置。 ２　汚水汚物臭気分離装置内で汚水汚物の目詰を防ぐサ
   イホンの原理を利用した装置。