JPS63278011A - 焦点検出装置 - Google Patents
焦点検出装置Info
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- JPS63278011A JPS63278011A JP62002988A JP298887A JPS63278011A JP S63278011 A JPS63278011 A JP S63278011A JP 62002988 A JP62002988 A JP 62002988A JP 298887 A JP298887 A JP 298887A JP S63278011 A JPS63278011 A JP S63278011A
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Landscapes
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- Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は電荷結合素子(CCD)等の電荷容積形の光
電変換部を用いて自動的に焦点検出を行なう焦点検出装
置に関する。
電変換部を用いて自動的に焦点検出を行なう焦点検出装
置に関する。
このような焦点検出装置の従来例としては特開昭57−
64711号公報に記載のカメラの自動焦点検出装置が
ある。この従来例は適応できる被写体輝度の範囲を広く
、かつ焦点精度を高くし、動きのある被写体でも適応で
き、各種の交換レンズにも適応できるようにするために
、被写体の像を受光する光電変換部の電荷蓄積時間を制
御している。
64711号公報に記載のカメラの自動焦点検出装置が
ある。この従来例は適応できる被写体輝度の範囲を広く
、かつ焦点精度を高くし、動きのある被写体でも適応で
き、各種の交換レンズにも適応できるようにするために
、被写体の像を受光する光電変換部の電荷蓄積時間を制
御している。
ここでは、レンズ系の撮像面位置と等価な部位に、複数
個の電荷蓄積形の微少光電素子からなる光電素子列、お
よび該光電素子列に対応した走査回路を有する自己走査
形の光電変換部を設け、該光電変換部の出力を用いて被
写体像のコントラストの変化から被写体像の合焦状態を
検出するカメラの自動焦点検出装置において、該光電素
子列の近傍で、かつ同一平面上に電荷蓄積形光型素子か
らなるモニタ用の光検出器を配設し、該モニタ用の光検
出器の電荷蓄積量が所定レベルに達するまでの時間によ
り上記自己走査形の光電変換部の電で1蓄積時間を制御
している。
個の電荷蓄積形の微少光電素子からなる光電素子列、お
よび該光電素子列に対応した走査回路を有する自己走査
形の光電変換部を設け、該光電変換部の出力を用いて被
写体像のコントラストの変化から被写体像の合焦状態を
検出するカメラの自動焦点検出装置において、該光電素
子列の近傍で、かつ同一平面上に電荷蓄積形光型素子か
らなるモニタ用の光検出器を配設し、該モニタ用の光検
出器の電荷蓄積量が所定レベルに達するまでの時間によ
り上記自己走査形の光電変換部の電で1蓄積時間を制御
している。
しかしながら、この方法では低輝度の時には電荷蓄積時
間が長くなる欠点がある。これは、高速性能が要求され
る焦点検出装置においては大きな問題であった。
間が長くなる欠点がある。これは、高速性能が要求され
る焦点検出装置においては大きな問題であった。
また、特開昭59−140409号は位相差法による焦
点検出装置であるが、モニタ用の光検出器を用いずに、
別の方法で低照度の場合の応答性を改善している。
点検出装置であるが、モニタ用の光検出器を用いずに、
別の方法で低照度の場合の応答性を改善している。
すなわち、受光部の受光面照度が低すぎて電荷蓄積時間
が基亭時間を越える場合には、電荷蓄積開始から基準時
間経過時の電荷蓄積量に基づいて焦点調節状態を検出す
るとともに、さらにその時の電荷蓄積量が所定値を下回
る場合は、1を越える値で増幅した電荷蓄積量に基づい
て焦点調節状態を検出するようにしている。
が基亭時間を越える場合には、電荷蓄積開始から基準時
間経過時の電荷蓄積量に基づいて焦点調節状態を検出す
るとともに、さらにその時の電荷蓄積量が所定値を下回
る場合は、1を越える値で増幅した電荷蓄積量に基づい
て焦点調節状態を検出するようにしている。
しかしながら、この装置では比較的速い時間(例えば、
100 is)で電荷蓄積を打ち切ったとすると、比較
的明るい被写体でも蓄積レベルが低くなる。これを増幅
して焦点検出を行なっても、S/N比の改善はできず、
高精度の焦点検出はできない。また、電荷蓄積時間の限
界を長時間に設定すると、かなり暗い疲写体でも精度良
く焦点検出ができるが、焦点検出に時間がかかってしま
う。
100 is)で電荷蓄積を打ち切ったとすると、比較
的明るい被写体でも蓄積レベルが低くなる。これを増幅
して焦点検出を行なっても、S/N比の改善はできず、
高精度の焦点検出はできない。また、電荷蓄積時間の限
界を長時間に設定すると、かなり暗い疲写体でも精度良
く焦点検出ができるが、焦点検出に時間がかかってしま
う。
このように従来の焦点検出装置は被写体の輝度が低い場
合は、検出精度を低下させることなく高速動作を行なう
ことができない欠点があった。
合は、検出精度を低下させることなく高速動作を行なう
ことができない欠点があった。
この発明は上述した事情に対処すべくなされたもので、
その目的は低輝度でも比較的高速で、しかもS/N比を
良くして高精度に焦点検出を行なえる簡単な構成の焦点
検出装置を提供すること士ある。
その目的は低輝度でも比較的高速で、しかもS/N比を
良くして高精度に焦点検出を行なえる簡単な構成の焦点
検出装置を提供すること士ある。
この発明による焦点検出装置は被写体像を受光する電荷
蓄積形の光電変換画素列3Bと、光電変換画素列3Bか
ら出力されるアナログ信号をディジタル信号に変換する
A/D変換器16と、このディジタル信号に基づき被写
体までの距離を演算するCPUl0と、光電変換画素列
36に受光される被写体像の明るさを検出する電荷蓄積
形の光電変換素子からなるモニタ画素44と、電荷蓄積
開始からの経過時間に応じて異なったレベルに切換えら
れる基準レベルVthを発生する基準発生手段と、モニ
タ画素44の出力MO3inと基準レベルvthを比較
し、両者が所定の関係になった時に光電変換素子列の電
荷蓄積を終了させる比較器COMP、とを具備し、基準
レベルvthは電荷蓄積の終了時の光電変換画素列36
の電荷蓄積レベルが電荷蓄積開始からの経過時間に応じ
て減少するように切換えられる。
蓄積形の光電変換画素列3Bと、光電変換画素列3Bか
ら出力されるアナログ信号をディジタル信号に変換する
A/D変換器16と、このディジタル信号に基づき被写
体までの距離を演算するCPUl0と、光電変換画素列
36に受光される被写体像の明るさを検出する電荷蓄積
形の光電変換素子からなるモニタ画素44と、電荷蓄積
開始からの経過時間に応じて異なったレベルに切換えら
れる基準レベルVthを発生する基準発生手段と、モニ
タ画素44の出力MO3inと基準レベルvthを比較
し、両者が所定の関係になった時に光電変換素子列の電
荷蓄積を終了させる比較器COMP、とを具備し、基準
レベルvthは電荷蓄積の終了時の光電変換画素列36
の電荷蓄積レベルが電荷蓄積開始からの経過時間に応じ
て減少するように切換えられる。
(作用〕
この発明による焦点検出装置によれば、電荷蓄積レベル
が所定レベルに達していなくてもある程度精度良く焦点
検出できる点に鑑み、電荷蓄積が撮影者にとって遅いと
感じない程度の比較的短時間(例えば、100 is)
以上続く場合は、S/N比はある程度悪くなっても早く
電荷蓄積を終えるために、モニタ画素の出力と比較され
る基準レベルを時間の経過とともにモニタ画素の出力に
近づけていく。そして、電荷蓄積レベルが低くても、A
/D変換器の能力をフルに発揮するため、光電変換画素
列の出力信号の最大値がA/D変換器の最大変換値(例
えば、8ビツトならば25B)にほぼ等しくなるように
、基準レベルの変化に応じて、A/D変換器の1ディジ
ット当りの電圧を低下させる。
が所定レベルに達していなくてもある程度精度良く焦点
検出できる点に鑑み、電荷蓄積が撮影者にとって遅いと
感じない程度の比較的短時間(例えば、100 is)
以上続く場合は、S/N比はある程度悪くなっても早く
電荷蓄積を終えるために、モニタ画素の出力と比較され
る基準レベルを時間の経過とともにモニタ画素の出力に
近づけていく。そして、電荷蓄積レベルが低くても、A
/D変換器の能力をフルに発揮するため、光電変換画素
列の出力信号の最大値がA/D変換器の最大変換値(例
えば、8ビツトならば25B)にほぼ等しくなるように
、基準レベルの変化に応じて、A/D変換器の1ディジ
ット当りの電圧を低下させる。
以下図面を参照してこの発明による焦点検出装置の一実
施例を説明する。第1図は第1実施例の電気回路の主要
部のブロック図である。この実施例の焦点検出原理は公
知の位相差法゛を用いるとし、光学系の詳細は特開昭5
5−155331号公報に、焦点検出回路の詳細は特開
昭59−140409号公報に既に記載されているので
、詳細な説明は省略する。
施例を説明する。第1図は第1実施例の電気回路の主要
部のブロック図である。この実施例の焦点検出原理は公
知の位相差法゛を用いるとし、光学系の詳細は特開昭5
5−155331号公報に、焦点検出回路の詳細は特開
昭59−140409号公報に既に記載されているので
、詳細な説明は省略する。
第1実施例はCP U toと、CCDイメージセンサ
12と、CCDドライバ14と、A/D変換器16と、
レンズROM 18と、レンズ駆動回路20と、表示部
22と、フォトインクラブタ24とを具備する。
12と、CCDドライバ14と、A/D変換器16と、
レンズROM 18と、レンズ駆動回路20と、表示部
22と、フォトインクラブタ24とを具備する。
CCDの転送りロック信号φ1.φ2と、CCD出力を
一定期間サンプルホールドするための信号SHと、各画
素の電荷蓄積エリアの電荷蓄積レベルが所定レベルに達
した時にオーバーフロードレインに信号を流し込み、信
号があふれ出すのを制御するとともに、電荷蓄積レベル
を初期設定する信号OFGと、各画素の電荷をCCD転
送ラインに転送するための信号φTと、CCDのフロー
ティングディフュージョン(FD)を周期的にリセット
する信号φRがCCDドライバ14からCCDイメージ
センサ12に供給される。
一定期間サンプルホールドするための信号SHと、各画
素の電荷蓄積エリアの電荷蓄積レベルが所定レベルに達
した時にオーバーフロードレインに信号を流し込み、信
号があふれ出すのを制御するとともに、電荷蓄積レベル
を初期設定する信号OFGと、各画素の電荷をCCD転
送ラインに転送するための信号φTと、CCDのフロー
ティングディフュージョン(FD)を周期的にリセット
する信号φRがCCDドライバ14からCCDイメージ
センサ12に供給される。
CCDイメージセンサ12の画素のうちアルミ被覆で覆
われた部分の暗出力信号をサンプルホールドする信号0
BSHがCPUl0からCCDイメージセンサ12に供
給される。
われた部分の暗出力信号をサンプルホールドする信号0
BSHがCPUl0からCCDイメージセンサ12に供
給される。
電荷蓄積時間を制御するために画素列の近傍に配置され
たモニタ画素の電荷蓄積レベルを示すモニタ信号MOS
1nと、画素列の電荷蓄積レベルを示すCCDアナログ
出力O8と、暗信号出力OBがCCDイメージセンサ1
2からA/D変換器16に供給される。
たモニタ画素の電荷蓄積レベルを示すモニタ信号MOS
1nと、画素列の電荷蓄積レベルを示すCCDアナログ
出力O8と、暗信号出力OBがCCDイメージセンサ1
2からA/D変換器16に供給される。
A/D変換の61否をCP U 10に知らせる信号D
ATARDYがCCDドライバ14からCPUl0に供
給される。
ATARDYがCCDドライバ14からCPUl0に供
給される。
CCDドライバ14の基準クロックφ1nと、電荷蓄積
開始を制御するスタート信号R8がCPUIGからCC
Dドライバ14に供給される。
開始を制御するスタート信号R8がCPUIGからCC
Dドライバ14に供給される。
電荷蓄積時間の終了を制御する蓄積終了信号MOSou
LがA/D変換器1BからCCDドライバ14に供給さ
れる。
LがA/D変換器1BからCCDドライバ14に供給さ
れる。
A/D変換器の1ディジット当りの電圧を変換する制御
信号DIGITCONT (3ビツト)と、逐次比較方
式でA/D変換を行なう際に用いられるディジタル信号
B I TCONT (8ビツト)がCPUIGからA
/D変換器teに供給される。
信号DIGITCONT (3ビツト)と、逐次比較方
式でA/D変換を行なう際に用いられるディジタル信号
B I TCONT (8ビツト)がCPUIGからA
/D変換器teに供給される。
ディジタル信号BITCONTをD/A変換した値とC
CDアナログ出力O8との比較結果A D out
(1ビツト)がA/D変換器16からCP U 10に
供給される。
CDアナログ出力O8との比較結果A D out
(1ビツト)がA/D変換器16からCP U 10に
供給される。
レンズROM 1Bは撮影レンズ鏡筒26内に設けられ
、レンズのF値や、像のずれ量からレンズのデフォーカ
ス量を演算するための変換係数等の焦点検出に必要なデ
ータが予め記憶されている。
、レンズのF値や、像のずれ量からレンズのデフォーカ
ス量を演算するための変換係数等の焦点検出に必要なデ
ータが予め記憶されている。
レンズ駆動回路20はデフォーカス量に基づいてモータ
28により撮影レンズを駆動する。
28により撮影レンズを駆動する。
表示部22は合焦しているか否かを、例えばファインダ
内部に表示する部分である。
内部に表示する部分である。
位相差法による焦点検出の場合は、像の相対間隔よりデ
フォーカス量を演算し、それに基づいて撮影レンズを駆
動するに当り、レンズの移動量をCPUIGにフィード
バックする必要があるが、レンズの移動量はレンズ駆動
用モータ2Bの回転数で代用するのが一般的であり、L
EDI、PDIはこのためのものである。すなわち、レ
ンズ駆動回路20が駆動され、モータ28が回転すると
、レンズ鏡筒の回転部材30に等間隔に設けられたスリ
ットが回転し、同スリットの通路を挟んで回転検出用の
発光ダイオードLEDIとフォトダイオードPDIとが
対向配置されてなるフォトインクラブタ24がスリット
の数を計数する。CP U 10はスリットのカウント
数をメモリに格納し、所定量に達した時にモータ28の
回転を停止する。
フォーカス量を演算し、それに基づいて撮影レンズを駆
動するに当り、レンズの移動量をCPUIGにフィード
バックする必要があるが、レンズの移動量はレンズ駆動
用モータ2Bの回転数で代用するのが一般的であり、L
EDI、PDIはこのためのものである。すなわち、レ
ンズ駆動回路20が駆動され、モータ28が回転すると
、レンズ鏡筒の回転部材30に等間隔に設けられたスリ
ットが回転し、同スリットの通路を挟んで回転検出用の
発光ダイオードLEDIとフォトダイオードPDIとが
対向配置されてなるフォトインクラブタ24がスリット
の数を計数する。CP U 10はスリットのカウント
数をメモリに格納し、所定量に達した時にモータ28の
回転を停止する。
第2図はCCDイメージセンサ12の詳細なブロック図
である。CCDイメージセンサ12は画素列3B、オー
バフローゲート38、転送ゲヒト40、CCDアナログ
シフトレジスタ42、モニタ画素44を具備する。
である。CCDイメージセンサ12は画素列3B、オー
バフローゲート38、転送ゲヒト40、CCDアナログ
シフトレジスタ42、モニタ画素44を具備する。
オーバフローゲート38には信号OFGが供給される。
転送ゲート40には転送信号φTが供給される。CCD
アナログシフトレジスタ42にはクロック信号φ1.φ
2が供給される。CCDアナログシフトレジスタ42の
出力信号は増幅器46を介してサンプルホールド回路4
8に供給される。CCDアナログシフトレジスタ42の
出力端子はトランジスタFETIを介して電源VDDに
接続されるとともに、コンデ、ンサC1を介して接地さ
れる。トランジスタFET1のゲートにはリセット信号
φRが供給される。
アナログシフトレジスタ42にはクロック信号φ1.φ
2が供給される。CCDアナログシフトレジスタ42の
出力信号は増幅器46を介してサンプルホールド回路4
8に供給される。CCDアナログシフトレジスタ42の
出力端子はトランジスタFETIを介して電源VDDに
接続されるとともに、コンデ、ンサC1を介して接地さ
れる。トランジスタFET1のゲートにはリセット信号
φRが供給される。
サンプルホールド回路48にはサンプルホールド信号S
Hが供給される。サンプルホールド回路48の出力がC
CDアナログ出力信号O8になる。増幅器4Bの出力が
OBサンプルホールド回路50に供給される。OBサン
プルホールド回路5oには信号0BSHが供給される。
Hが供給される。サンプルホールド回路48の出力がC
CDアナログ出力信号O8になる。増幅器4Bの出力が
OBサンプルホールド回路50に供給される。OBサン
プルホールド回路5oには信号0BSHが供給される。
OBサンプルホールド回路50の出力が暗信号出力OB
となる。
となる。
モニタ画素44の出力がモニタ信号MO3Inとなる。
モニタ画素44の出力端子はトランジスタFET2を介
して電源VDDに接続されるとともに、コンデンサC2
を介して接地される。トランジスタFET2のゲートに
はスタート信号R8が供給される。スタート信号R8が
“L”、レベルになると、モニタ画素44の光強度に応
じてコンデンサC2の電荷が放電される。すなわち、モ
ニタ出力MOS1nは時間とともに減少する信号である
。
して電源VDDに接続されるとともに、コンデンサC2
を介して接地される。トランジスタFET2のゲートに
はスタート信号R8が供給される。スタート信号R8が
“L”、レベルになると、モニタ画素44の光強度に応
じてコンデンサC2の電荷が放電される。すなわち、モ
ニタ出力MOS1nは時間とともに減少する信号である
。
コンデンサC2の電荷はトランジスタFET2によりス
タを一ト信号R3が“H″の時にVDDによりリセット
される。
タを一ト信号R3が“H″の時にVDDによりリセット
される。
CCDアナログシフトレジスタ42に転送された電荷は
2相の転送りロック信号φ1.φ2により順次1列に転
送され、コンデンサ(出力容量)C1に蓄積される。な
お、信号電荷が01に蓄積される直前に転送りロック信
号φ1.φ2に同期したリセットパルスφRによりコン
デンサC1はVDDにリセットされる。コンデンサC1
に蓄積された信号電荷は増幅器46により増幅され、転
送りロック信号φ1.φ2に同期し、φ1.φ2の1周
期の間、サンプルホールド回路48によりホールドされ
る。OBホールド回路50は各画素のうち、アルミ被覆
で覆われた画素の暗、出力OBをホールドする回路であ
る。0BSHは暗出力(OB)ホールド信号である。
2相の転送りロック信号φ1.φ2により順次1列に転
送され、コンデンサ(出力容量)C1に蓄積される。な
お、信号電荷が01に蓄積される直前に転送りロック信
号φ1.φ2に同期したリセットパルスφRによりコン
デンサC1はVDDにリセットされる。コンデンサC1
に蓄積された信号電荷は増幅器46により増幅され、転
送りロック信号φ1.φ2に同期し、φ1.φ2の1周
期の間、サンプルホールド回路48によりホールドされ
る。OBホールド回路50は各画素のうち、アルミ被覆
で覆われた画素の暗、出力OBをホールドする回路であ
る。0BSHは暗出力(OB)ホールド信号である。
第3図はA/D変換器1Bの詳細な回路図である。
このA/D変換器18は逐次比較、型のA/D変換器で
あり、主に、D/A変換部54、CCDアナログ出力信
号O8とD/A変換部54の出力信号を比較する比較器
COMP2からなり、D/A変換部54の出力信号がC
PUl0から出力されるBITCONT信号により制御
される。
あり、主に、D/A変換部54、CCDアナログ出力信
号O8とD/A変換部54の出力信号を比較する比較器
COMP2からなり、D/A変換部54の出力信号がC
PUl0から出力されるBITCONT信号により制御
される。
D/A変換部54は重み電源型D/A変換部であり、ベ
ースが共通に接続されたNPNトランジスタQO〜Q8
と、トランジスタQO〜Q8のエミッタにそれぞれ接続
された抵抗RO〜R8と、トランジスタQO〜Q7のコ
レクタにそれぞれ一対づつ接続されたスイッチング用ト
ランジスタ対Q9 、 QIO; Qll、 Q12.
・・・Q 23. Q 24を具備する。
ースが共通に接続されたNPNトランジスタQO〜Q8
と、トランジスタQO〜Q8のエミッタにそれぞれ接続
された抵抗RO〜R8と、トランジスタQO〜Q7のコ
レクタにそれぞれ一対づつ接続されたスイッチング用ト
ランジスタ対Q9 、 QIO; Qll、 Q12.
・・・Q 23. Q 24を具備する。
CPUl0の出力B I TCONTの各ビットADO
〜AD7がスイッチング用トランジスタ対の一方のトラ
ンジスタQ9.Qll、・・・Q23のゲートにはその
まま、他方のトランジスタQIO,Q12゜・・・Q2
4のゲートにはノットゲートGO〜G7を介してそれぞ
れ接続される。
〜AD7がスイッチング用トランジスタ対の一方のトラ
ンジスタQ9.Qll、・・・Q23のゲートにはその
まま、他方のトランジスタQIO,Q12゜・・・Q2
4のゲートにはノットゲートGO〜G7を介してそれぞ
れ接続される。
上記他方のトランジスタQIO,Q12.・・・Q 2
4(7)コレクタがVDDに接続される。上記一方のト
ランジスタQ9.Qll、・・・Q23のコレクタがD
A変換出力として比較器COMP2の非反転入力端子に
供給される。比較器C、OM P 2の反転入力端子に
はCODアナログ出力信号osが供給される。
4(7)コレクタがVDDに接続される。上記一方のト
ランジスタQ9.Qll、・・・Q23のコレクタがD
A変換出力として比較器COMP2の非反転入力端子に
供給される。比較器C、OM P 2の反転入力端子に
はCODアナログ出力信号osが供給される。
なお、暗信号OBが演算増幅器A1抵抗RIOを介して
比較器COMP2の非反転入力端子に供給される。
比較器COMP2の非反転入力端子に供給される。
トランジスタQ25. Q29〜Q44と、定電流源1
oは重み電源型D/A変換部54の基弗電流を発生する
部分である。トランジスタQ28〜Q2Bと、抵抗R9
と、比較icOMP14;!D/A変換部54の基準電
流に応じた基準電圧vthとモニタ画素出力MO8In
を比較し、MO8inが基準電圧VLbより低くなると
、蓄積終了信号M OS ouLを“H″レベルし、C
CDドライバ14の動作を停止し、画素列3Bにおける
電荷蓄積を終了させるための回路である。
oは重み電源型D/A変換部54の基弗電流を発生する
部分である。トランジスタQ28〜Q2Bと、抵抗R9
と、比較icOMP14;!D/A変換部54の基準電
流に応じた基準電圧vthとモニタ画素出力MO8In
を比較し、MO8inが基準電圧VLbより低くなると
、蓄積終了信号M OS ouLを“H″レベルし、C
CDドライバ14の動作を停止し、画素列3Bにおける
電荷蓄積を終了させるための回路である。
トランジスタQO〜Q8はベースを共通に接地されたN
PN )ランジスタであり、そのエミッタ面積はxl、
x2.・・・X128.Xiと示しである比率で異なっ
ている。トランジスタQO〜Q8のエミッタ抵抗RO〜
R8はトランジスタQO〜Q8の特性のばらつきを押え
るための抵抗である。
PN )ランジスタであり、そのエミッタ面積はxl、
x2.・・・X128.Xiと示しである比率で異なっ
ている。トランジスタQO〜Q8のエミッタ抵抗RO〜
R8はトランジスタQO〜Q8の特性のばらつきを押え
るための抵抗である。
エミッタ抵抗RO〜R8の他端は接地されている。
すなわち、トランジスタQO〜Q8はカレントミラー接
続されていて、例えばX32と示されているトランジス
タQ5には×1と示されているトランジスタQlに流れ
る電流の32倍の電流が流れることを意味している。
続されていて、例えばX32と示されているトランジス
タQ5には×1と示されているトランジスタQlに流れ
る電流の32倍の電流が流れることを意味している。
トランジスタQ8のコレクタはPNP )ランジスタQ
25のコレクタに接続される。トランジスタQ25.
Q29. Q30はカレントミラー回路を構成する。ト
ランジスタQ25. Q29のベースは共通に接続され
、トランジスタQ29のコレクタはトランジスタQ31
−Q33のコレクタに接続される。PNPトランジスタ
030はエミッタがトランジスタQ29のベースに、ベ
ースがトランジスタQ29のコレクタに接続され、コレ
クタが接地される。トランジスタ031〜033のエミ
ッタは接地される。
25のコレクタに接続される。トランジスタQ25.
Q29. Q30はカレントミラー回路を構成する。ト
ランジスタQ25. Q29のベースは共通に接続され
、トランジスタQ29のコレクタはトランジスタQ31
−Q33のコレクタに接続される。PNPトランジスタ
030はエミッタがトランジスタQ29のベースに、ベ
ースがトランジスタQ29のコレクタに接続され、コレ
クタが接地される。トランジスタ031〜033のエミ
ッタは接地される。
トランジスタQ31. Q32. Q33はそれぞれト
ランジスタ対Q41. Q43. Q35とカレントミ
ラー回路を構成する。トランジスタQ35のベースには
スイッチング用NPN )ランジスタQ34のコレクタ
が接続され、トランジスタQ34のエミッタは接地され
る。CPUl0のDIGITCONT出力のビットAO
がトランジスタQ34のベースに接続される。同様に、
トランジスタQ43のベース・エミッタ間にはスイッチ
ング用NPN )ランジスタQ44が、トランジスタQ
41のベース・エミッタ間にはスイッチング用NPN
トランジスタQ42が接続される。CPUl0のD I
G I TCONT出力のビットAt、A2がそれぞ
れトランジスタQ44.042のゲートに接続される。
ランジスタ対Q41. Q43. Q35とカレントミ
ラー回路を構成する。トランジスタQ35のベースには
スイッチング用NPN )ランジスタQ34のコレクタ
が接続され、トランジスタQ34のエミッタは接地され
る。CPUl0のDIGITCONT出力のビットAO
がトランジスタQ34のベースに接続される。同様に、
トランジスタQ43のベース・エミッタ間にはスイッチ
ング用NPN )ランジスタQ44が、トランジスタQ
41のベース・エミッタ間にはスイッチング用NPN
トランジスタQ42が接続される。CPUl0のD I
G I TCONT出力のビットAt、A2がそれぞ
れトランジスタQ44.042のゲートに接続される。
トランジスタ038〜Q39はカレントミラー接続、さ
れ、トランジスタ03B−Q39のエミツタ面積比はそ
れぞれxl、x2.x4.xlになっている。
れ、トランジスタ03B−Q39のエミツタ面積比はそ
れぞれxl、x2.x4.xlになっている。
すなわち、トランジスタ03B、 Q37. 03g、
Q39のエミッタ電流は1:2:4:1の比で流れ
る。
Q39のエミッタ電流は1:2:4:1の比で流れ
る。
トランジスタQ39のベースにはPNP )ランジスタ
Q40のエミッタが接続され、トランジスタQ40のベ
ースはトランジスタQ19のコレクタに接。
Q40のエミッタが接続され、トランジスタQ40のベ
ースはトランジスタQ19のコレクタに接。
続され、トランジスタQ40のコレクタは接地される。
トランジスタQ39のコレクタは定電流源IOに接続さ
れる。
れる。
このA/D変換器14は画素列3Bの電荷蓄積時間を制
御するために、モニタ出力MO8inが基準電圧vth
に一致すると、蓄積終了信号M OS outをCCD
ドライバ14に供給するが、次にこの動作を説明する。
御するために、モニタ出力MO8inが基準電圧vth
に一致すると、蓄積終了信号M OS outをCCD
ドライバ14に供給するが、次にこの動作を説明する。
電荷蓄積開始(スタート信号R8が“L”レベルになる
)を蓄積時間tの基準とし、 0≦t<To (Toは一定時間、例えばtoo a
s)の間は、CP U 10はDIGITCONT出力
のビットAO,Atを“H”レベルに、ビットA2を“
L°レベルにする。これにより、トランジスタQ34.
Q44はオンし、トランジスタQ42はオフするので
、トランジスタQ33. Q32はオフし、トランジス
タQ31のみオンする。トランジスタQ31にはトラン
ジスタQ38のエミッタ電流と等しい4Ioの電流が流
れる。従って、トランジスタQ28のコレクタ電流も4
1oとなり、比較器COMP1(7)基準電圧Vth(
tVm −41o R9となる。なお、vlmは所定電
圧であり、MO81nの電荷蓄積開始電圧に等しい値に
設定されている。
)を蓄積時間tの基準とし、 0≦t<To (Toは一定時間、例えばtoo a
s)の間は、CP U 10はDIGITCONT出力
のビットAO,Atを“H”レベルに、ビットA2を“
L°レベルにする。これにより、トランジスタQ34.
Q44はオンし、トランジスタQ42はオフするので
、トランジスタQ33. Q32はオフし、トランジス
タQ31のみオンする。トランジスタQ31にはトラン
ジスタQ38のエミッタ電流と等しい4Ioの電流が流
れる。従って、トランジスタQ28のコレクタ電流も4
1oとなり、比較器COMP1(7)基準電圧Vth(
tVm −41o R9となる。なお、vlmは所定電
圧であり、MO81nの電荷蓄積開始電圧に等しい値に
設定されている。
0≦t<Toの期間にモニタ出力が
Vm −41o R9まで減少すれば、そこで電荷蓄積
は終了する。
は終了する。
一方、トランジスタQ8には41oが流れているので、
トランジスタQOには41o、トランジスタQlには2
X41o 、・・・トランジスタQ7には128X41
oの電流が流れる。すなわち、D/A変換部54の1デ
ィジット当りの電圧は4IoRIOである。
トランジスタQOには41o、トランジスタQlには2
X41o 、・・・トランジスタQ7には128X41
oの電流が流れる。すなわち、D/A変換部54の1デ
ィジット当りの電圧は4IoRIOである。
画素列3BからのCCDアナログ出力O8は比較器CO
MP2でD/A嚢換部54の出力と逐次比較されること
によりディジタル信号に嚢換される。
MP2でD/A嚢換部54の出力と逐次比較されること
によりディジタル信号に嚢換される。
ここで、逐次比較方式のA/D嚢換動作について簡単に
説明する。
説明する。
先ず、CP U 10のBITCONT出力のビットA
DO〜AD8を“L”レベルにし、ビットAD7のみを
“H#レベルにすると、スイッチング用トランジ不タ対
のうちトランジスタQ9゜Qll、・・・Q21.
Q24がオフし、トランジスタQ10゜Q12.・・・
Q22. Q23がオンする。このため、D/A出力
に128X41oの電流が流れ、D/A出力電圧(V
da)はVob−128X41o RIOとなる。ただ
し、VobはCODの暗出力電圧である。
DO〜AD8を“L”レベルにし、ビットAD7のみを
“H#レベルにすると、スイッチング用トランジ不タ対
のうちトランジスタQ9゜Qll、・・・Q21.
Q24がオフし、トランジスタQ10゜Q12.・・・
Q22. Q23がオンする。このため、D/A出力
に128X41oの電流が流れ、D/A出力電圧(V
da)はVob−128X41o RIOとなる。ただ
し、VobはCODの暗出力電圧である。
このVdaとCCDアナログ出力電圧Vosが比較器C
OMP2で比較される。Vda≧Vosの時は、比較器
COMP2の出力A D outは“H”レベルとなり
、AD斐換出力のMSB (AD7 )を“1′と決定
し、VdH<Vosの時は、A D outは“L”レ
ベルとなり、MSBを“0”と決定する。
OMP2で比較される。Vda≧Vosの時は、比較器
COMP2の出力A D outは“H”レベルとなり
、AD斐換出力のMSB (AD7 )を“1′と決定
し、VdH<Vosの時は、A D outは“L”レ
ベルとなり、MSBを“0”と決定する。
同様の操作をLSB (ADO)のレベルが決定される
まで行ない、8ビツトのA/D変換出力を求める。
まで行ない、8ビツトのA/D変換出力を求める。
もし、0≦t<Toでモニタ出力MO3inが基準電圧
Vth(=Vm −41o R9)に達しない時は、次
のTO≦t<Tl (Tlは一定時間、例えば200
ms)期間で、CPUl0はDIGITCONT出力
のビットAO,A2を“H”レベルにし、ビットAIを
“L”レベルにする。これにより、トランジスタQ28
のコレクタには2Ioの電流が流れることにより、基準
電圧Vthは Vm −21o R9となり、電荷蓄積レベルが0≦t
<To切期間半分になる。このため、電荷蓄積時間が短
縮され、高速動作が可能になる。また、D/A変換部5
4の1ディジット当りの電圧は21oRIOとなり、同
じく0≦t<To切期間半分になる。この結果、A/D
変換器16は8ビツトをフルに使うので、COD出力O
8のA/D変換値は0≦t<To切期間場合と同一の値
であり、電荷蓄積レベルが半分になっても、高精度の合
焦演算ができる。
Vth(=Vm −41o R9)に達しない時は、次
のTO≦t<Tl (Tlは一定時間、例えば200
ms)期間で、CPUl0はDIGITCONT出力
のビットAO,A2を“H”レベルにし、ビットAIを
“L”レベルにする。これにより、トランジスタQ28
のコレクタには2Ioの電流が流れることにより、基準
電圧Vthは Vm −21o R9となり、電荷蓄積レベルが0≦t
<To切期間半分になる。このため、電荷蓄積時間が短
縮され、高速動作が可能になる。また、D/A変換部5
4の1ディジット当りの電圧は21oRIOとなり、同
じく0≦t<To切期間半分になる。この結果、A/D
変換器16は8ビツトをフルに使うので、COD出力O
8のA/D変換値は0≦t<To切期間場合と同一の値
であり、電荷蓄積レベルが半分になっても、高精度の合
焦演算ができる。
TO≦t<T1期間においても、電荷蓄積が終了しない
時は、CPUl0はDIGITCONT出力のビットA
Oを“L”レベル、ビットAI。
時は、CPUl0はDIGITCONT出力のビットA
Oを“L”レベル、ビットAI。
A2を“H2レベルにする。これにより、トランジスタ
02gのコレクタには10の電流が流れることにより、
基準電圧はVm−1oR9となる。この結果、電荷蓄積
レベルはTO≦t<TI初期間さらに半分になる。一方
、D/A変換部54の1ディジット当りの電圧もTO≦
t<TI初期間半分にな、るため、やはり、A/D変換
器1Bは8ビツトをフルに使え、C’CD出力O8のA
/D変換値はTl≦t<TI初期間場合と同一の値であ
り、合焦演算の精度は低下しない。
02gのコレクタには10の電流が流れることにより、
基準電圧はVm−1oR9となる。この結果、電荷蓄積
レベルはTO≦t<TI初期間さらに半分になる。一方
、D/A変換部54の1ディジット当りの電圧もTO≦
t<TI初期間半分にな、るため、やはり、A/D変換
器1Bは8ビツトをフルに使え、C’CD出力O8のA
/D変換値はTl≦t<TI初期間場合と同一の値であ
り、合焦演算の精度は低下しない。
t≧72 (T2は一定時間、例えば300 as)
では電荷蓄積レベルを零にするため、t−72で強制的
に電荷蓄積は終了する。
では電荷蓄積レベルを零にするため、t−72で強制的
に電荷蓄積は終了する。
第4図はこの様子を示す図である。横軸は電荷蓄積開始
点を起点とした電荷蓄積時間t1縦軸は%= 9 ff
l力(M OS ln) テある。BVO,BVl。
点を起点とした電荷蓄積時間t1縦軸は%= 9 ff
l力(M OS ln) テある。BVO,BVl。
・・・BV5は各被写体照度の時のモニタ出力であり、
BVO>BVI >BV2 >BV3 >BV4 >B
V5である。各直線がvthと交わる時が電荷蓄積終了
時である。
BVO>BVI >BV2 >BV3 >BV4 >B
V5である。各直線がvthと交わる時が電荷蓄積終了
時である。
従来例のように、711 /、il蓄積時間を、例えば
T。
T。
と一定にし、増幅する方法ではBV2〜BV5のように
被写体照度が暗い場合、S/N比が悪くなり、合焦精度
が悪くなっていた。一方、基準電圧vthを一定、例え
ばt −T2 (300ass)とする従来例では、
合焦検出時間が長くなるという欠点があった。しかしな
がら、この実施例では電荷蓄積が撮影者にとって遅いと
感じない程度の比較的短時間(例えば、100 as)
以上続く場合は、電荷蓄積レベルを低下させることによ
り、電荷蓄積時間を短縮できる。その際、A/D変換器
1Bの1ディジット当りの電圧を低下させることにより
、電6;I蓄積レベルが低下しても、焦点検出の精度が
低下しない。
被写体照度が暗い場合、S/N比が悪くなり、合焦精度
が悪くなっていた。一方、基準電圧vthを一定、例え
ばt −T2 (300ass)とする従来例では、
合焦検出時間が長くなるという欠点があった。しかしな
がら、この実施例では電荷蓄積が撮影者にとって遅いと
感じない程度の比較的短時間(例えば、100 as)
以上続く場合は、電荷蓄積レベルを低下させることによ
り、電荷蓄積時間を短縮できる。その際、A/D変換器
1Bの1ディジット当りの電圧を低下させることにより
、電6;I蓄積レベルが低下しても、焦点検出の精度が
低下しない。
第5図はCCDドライバ14の回路図であり、第6図は
その動作を示すタイミングチャートである。
その動作を示すタイミングチャートである。
CCDドライバ14は分周器となるフリップフロップF
FO〜FF4を有し、基準クロックφinがフリップフ
ロップFFOに入力される。フリップフロップFF4か
らクロック信号φ1.φ2が出力される。フリップフロ
ップFF2.FF3に接続されるフリップフロップFF
5の出力がANDゲートG8 、 G9 、 GI
Oを介して信号φR,SHとして出力される。蓄積終了
信号M OS outと、フリップフロップFF3〜F
F4の出力がANDゲートGllに供給される。AND
ゲートGllの出力かANDゲートG12、フリップフ
ロップFF7を介して転送信号φTとして出力される。
FO〜FF4を有し、基準クロックφinがフリップフ
ロップFFOに入力される。フリップフロップFF4か
らクロック信号φ1.φ2が出力される。フリップフロ
ップFF2.FF3に接続されるフリップフロップFF
5の出力がANDゲートG8 、 G9 、 GI
Oを介して信号φR,SHとして出力される。蓄積終了
信号M OS outと、フリップフロップFF3〜F
F4の出力がANDゲートGllに供給される。AND
ゲートGllの出力かANDゲートG12、フリップフ
ロップFF7を介して転送信号φTとして出力される。
リセット信号R5かノットゲートG13.フリップフロ
ップ接続されたNANDゲー)G14. GI5.
フリップフロップFF8.ANDゲートc te、フリ
ップフロップFF9.FF8.ORゲートG17を介し
て信号OFT、DATARDYとして出力される。
ップ接続されたNANDゲー)G14. GI5.
フリップフロップFF8.ANDゲートc te、フリ
ップフロップFF9.FF8.ORゲートG17を介し
て信号OFT、DATARDYとして出力される。
なお、この発明は上述した実施例に限定されず、発明の
要旨を逸脱しない範囲で種々変形可能である。実施例で
は、電荷蓄積レベルが低下してもA/D’&換器1Gの
能力をフルに発揮させるために、A/D変換器16の1
ディジット当りの電圧を電荷蓄積レベルの低下とともに
低下させたが、画素列から出力されるアナログ信号を増
幅する増幅器の増幅率を増加させてもよい。また、モニ
タ出力MOSInは時間とともに減少する信号としてか
、逆に、時間とともに増加する信号としてもよい。
要旨を逸脱しない範囲で種々変形可能である。実施例で
は、電荷蓄積レベルが低下してもA/D’&換器1Gの
能力をフルに発揮させるために、A/D変換器16の1
ディジット当りの電圧を電荷蓄積レベルの低下とともに
低下させたが、画素列から出力されるアナログ信号を増
幅する増幅器の増幅率を増加させてもよい。また、モニ
タ出力MOSInは時間とともに減少する信号としてか
、逆に、時間とともに増加する信号としてもよい。
さらに、焦点検出方法としては位相差法を用いたが、コ
ントラスト法等を用いてもよい。
ントラスト法等を用いてもよい。
以上説明したようにこの発明によれば、低輝度でも精度
を低ドさせることなく、高速で焦点検出ができる簡単な
構成の焦点検出装置が提供される。
を低ドさせることなく、高速で焦点検出ができる簡単な
構成の焦点検出装置が提供される。
第1図はこの発明による焦点検出装置の一実施例の構成
を示すブロック図、第2図はCCDイメージセンサのブ
ロック図、第3図はA/D変換器の回路図、第4図は電
荷蓄積時間の経過と電荷蓄積レベルの関係を示す特性図
、第5図はCCDドライバの回路図、第6図はCCDド
ライバの動作を示すタイミングチャートである。 10・・・CPU 12・・・CCDイメージセンサ 14・・・CCDドライバ 16・・・A/D変換器 18・・・レンズROM 20・・・レンズ駆動回路 22・・・表示部 24・・・フォトインタラプタ 出願人代理人 弁理士 坪井 淳 宮 手続補正書 昭和 @2.朗24 日 特許庁長官 黒 1)明 雄 殿 1、事件の表示 特願昭62−2988号 2、発明の名称 焦点検出装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 (037) オリンパス光学工業株式会社4、代理人 東京都千状田区霞が関3丁目7番2号 UBEビル〒1
00 m話 03 (502)3181 (大代表)
7、補正の内容 (1)明細書第12頁、第5行目に記載の「スタを一ト
」を「スタート」と訂正する。 (2) 明細書第16頁、′第16行目に記載の「ゲ
ート」を「ベース」と訂正する。 (3)明細書第23頁、第13行目に記載のroFTJ
をroFGJと訂正する。 (4) 明細書第24頁、第2行目に記載の「してか
」を「したか1」と訂正する。 (5) 図面第3図を別紙のように訂正する。
を示すブロック図、第2図はCCDイメージセンサのブ
ロック図、第3図はA/D変換器の回路図、第4図は電
荷蓄積時間の経過と電荷蓄積レベルの関係を示す特性図
、第5図はCCDドライバの回路図、第6図はCCDド
ライバの動作を示すタイミングチャートである。 10・・・CPU 12・・・CCDイメージセンサ 14・・・CCDドライバ 16・・・A/D変換器 18・・・レンズROM 20・・・レンズ駆動回路 22・・・表示部 24・・・フォトインタラプタ 出願人代理人 弁理士 坪井 淳 宮 手続補正書 昭和 @2.朗24 日 特許庁長官 黒 1)明 雄 殿 1、事件の表示 特願昭62−2988号 2、発明の名称 焦点検出装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 (037) オリンパス光学工業株式会社4、代理人 東京都千状田区霞が関3丁目7番2号 UBEビル〒1
00 m話 03 (502)3181 (大代表)
7、補正の内容 (1)明細書第12頁、第5行目に記載の「スタを一ト
」を「スタート」と訂正する。 (2) 明細書第16頁、′第16行目に記載の「ゲ
ート」を「ベース」と訂正する。 (3)明細書第23頁、第13行目に記載のroFTJ
をroFGJと訂正する。 (4) 明細書第24頁、第2行目に記載の「してか
」を「したか1」と訂正する。 (5) 図面第3図を別紙のように訂正する。
Claims (2)
- (1)被写体像を受光する電荷蓄積形の光電変換素子列
と、前記光電変換素子列から出力されるアナログ信号を
ディジタル信号に変換するアナログ/ディジタル変換手
段と、前記ディジタル信号に基づき被写体までの距離を
演算する手段を具備する焦点検出装置において、前記光
電変換素子列に受光される被写体像の明るさを検出する
電荷蓄積形の光電変換素子からなるモニタ手段と、電荷
蓄積開始からの経過時間に応じて異なったレベルに切換
えられる基準レベルを発生する基準発生手段と、前記モ
ニタ手段の出力と前記基準レベルを比較し、両者が所定
の関係になった時に前記光電変換素子列の電荷蓄積を終
了させる蓄積制御手段とを具備し、前記基準発生手段は
電荷蓄積の終了時の前記光電変換素子列の電荷蓄積レベ
ルが電荷蓄積開始からの経過時間に応じて減少するよう
に切換えられる基準レベルを発生することを特徴とする
焦点検出装置。 - (2)前記アナログ/ディジタル変換手段の1ディジッ
ト当りの電圧を前記基準レベルに応じて切換えることを
特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の焦点検出装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62002988A JPS63278011A (ja) | 1987-01-09 | 1987-01-09 | 焦点検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62002988A JPS63278011A (ja) | 1987-01-09 | 1987-01-09 | 焦点検出装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63278011A true JPS63278011A (ja) | 1988-11-15 |
Family
ID=11544754
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62002988A Pending JPS63278011A (ja) | 1987-01-09 | 1987-01-09 | 焦点検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63278011A (ja) |
-
1987
- 1987-01-09 JP JP62002988A patent/JPS63278011A/ja active Pending
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