JPS63275916A - 光フアイバ−・ハイドロホン - Google Patents

光フアイバ−・ハイドロホン

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JPS63275916A
JPS63275916A JP11069887A JP11069887A JPS63275916A JP S63275916 A JPS63275916 A JP S63275916A JP 11069887 A JP11069887 A JP 11069887A JP 11069887 A JP11069887 A JP 11069887A JP S63275916 A JPS63275916 A JP S63275916A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
optical fiber
light
polarization
constant
polarization optical
Prior art date
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Pending
Application number
JP11069887A
Other languages
English (en)
Inventor
Michio Kondo
道雄 近藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPS63275916A publication Critical patent/JPS63275916A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Measurement Of Mechanical Vibrations Or Ultrasonic Waves (AREA)
  • Transducers For Ultrasonic Waves (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、超高感度のパッシブ・ソナーなどに利用され
る光ファイバー・ノ1イドロホンに関するものである。
〔従来の技術〕
種々ある光ファイバー・ハイドロホンの方式の内、ホモ
ダイン方式の光ファイバー・ノ1イドロホンの一例を第
2図に示し説明する。
従来のホモダイン型光ファイバー・ハイドロホンはこの
第2図に示すように、レーザ光源21゜カプラー(光分
波器) 22& 、音場検出用の定偏波光ファイバー2
3.この定偏波光フアイバ−23を通過する光と位相あ
わせをするために長さをほぼ同じに決められた参照光用
定偏波光フアイバ−24、カプラー(光合波器) 22
b 、光検出器25a。
25b、最大音場検出感度を得るために定偏波光ファイ
バー23.24を通過する光の位相あわせをするための
アクチュエータ26(主に、圧電性のセラミック円筒に
光ファイバーをまきつけたもの)および23.24に定
偏波光ファイバーでなく単一モード光ファイバーを使用
する場合には第2図に示すように偏光方向制御器27a
、27bを追加した構成からなる。このような技術は、
例えば、アプライド オプティック、X (Appli
ed 0ptics / Vol。
18、A6/15 March 1979 Measu
vment ofsensitivity of op
tical fiber for acousticd
etection ” J、、A、Bucaro) に
説明されている。
なお、第2図において、28は光検出器25a。
25bの冬山力を入力とする差動増幅器、29はこの差
動増幅器28の出力を入力とし出力をアクチュエータ2
6に供給する位相補正器、30は差動増幅器28の出力
を入力とする周波数分析器である。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述した従来のホモダイン型光ファイバー・ハイド1コ
ホンを最大検出感度で働かせるためには、音場検出用の
定偏波光7アイパーを通過する光と参照光用の定偏波光
ファイバーを通過する光の位相差ΔLを λ:光の波長、n:整数 にする必要がある。
そして、位相差ΔLは、一旦設定しても温度。
水圧などの変動により変化するので、自動補正する必要
がある。
従来のホモダイン型光ファイバー・ハイ)”I:1ホン
では、一般に第2図に示すように、圧電円筒アクチュエ
ータに定偏波光ファイバーを′1きつけ、定偏波光ファ
イバーを伸長することにより位相差ΔLを与える。この
方式だと、定偏波光ファイバーはあるバイパア分だけつ
ねに伸長されていることになり、長期間連続使用には、
信頼性に問題がある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の光ファイバー・ハイドロホンは、レーザ光源と
、とのレーザ光源からの出射ビームを通過させ2方向に
分波するカプラーと、このカプラーによって分波された
2光が通過する2本の定偏波光ファイバーの一方につな
がる音場検出用の定偏波光ファイバーと、上記2本の定
偏波光ファイバーの他方につながる光周波数変調器およ
び遅延用の定偏波光ファイバーを有し、上記遅延用の定
偏波光ファイバーと音場検出用の定偏波光7アイパーと
はもう一方の端で連結されており、分波された上記2光
が再び上記カプラーで合波し、干渉光と々す、上記カプ
ラーの出力の検出器で検波するようにしたものである。
〔作 用〕
本発明にお込ては、光周波数変調器により位相差ムLを
制御する。
〔実施例〕
以下、図面に基づき本発明の実殉例を詳細に説明する。
第1図は本発明による光ファイバー・ハイドロホンの一
実施例を示す構成図である。
図において、1はレーザ光源、2はこのレーザ光源1か
らの出射ビームを通過させ2方向に分波するカプラー(
光分波、光合波器)、3はこのカプラー2によって分波
された2光が通過する2本の定偏波光ファイバーの一方
につながるfl−SD検出用の定偏波光フアイバ−,4
および5は2本の定偏波光ファイバーの他方につながる
光周波数変調器および遅延用の定偏波光フアイバ−,6
はカプラー2の出力を入力とする光検出器である。
そして、遅延用の定偏波光フアイバ−5と音場検出用の
定偏波光フアイバ−3とはもう一方の端で連結されてお
り、カプラー2によって分波された上記2光が再びその
カプラー2で合波し、干渉光とな9、カプラー2の出口
の光検出器6で検波するように構成されている。
なお、7は光検出器6の出力を入力とするパントハス・
フィルター、8はこのバンドパス・フィルター7の出力
と誤差信号用発振器10の出力を入力とし両人力の位相
弁別検波を行う位相弁別検波器、9はこの位相弁別検波
器8の出力により発振周波数が制御される電圧制御発振
器、11はこの電圧制御発振器9の出力と誤差信号用発
振器10の出力を混合するダブル・バランス・ミキサー
、12はこのダブル・バランス・ミキサー11の出力を
増幅し光周波数変調器4に供給する増幅器、13は光検
出器6の出力を入力とする周波数分析器である。
つぎにこの第1図に示す実施例の動作を説明する。
まず、レーザ光源1から出射し、定偏波光ファイバーに
入射した光は、カプラー(光分波、光合成)2で分波さ
れ、右回シ光(音場検出用の定偏波光フアイバ−3→遅
延用の定偏波光ファイノ(−5)と左回シ光(遅延用の
定偏波光ファイツクー5→音場検出用の定偏波光ファイ
ノ<−3)になる。
そして、左回シ光は、遅延用の定偏波光ファイノく−5
を通過する時間Δtおくれてから、音場検出用の定偏波
光フアイバ−3で音圧変化による位相変化を受けるので
、カプラー2で再び右回り光と左回シ光が合波、干渉し
、光検出器6で検出されるときには音波の差分に相当す
る電気信号が得られる。
そして、周波数fの音波の検出感度は次式のようになる
検出感度■Δα−thT(2π×fxΔt)Δα:音波
の強度、音場検出用定偏波光ファイバーの長さに比例す
る項 f: 音波の周波数 Δt :遅延用定偏波光フアイバ−ループを光が通過す
るのに要する時間 つぎに、位相差ΔLの制御は以下のようにして行なわれ
る。
左回り光は、光周波数変調器4により波長がΔλ変化し
てから、遅延用の定偏波光フアイバ−5および音場検出
用の定偏波光フアイバ−3を通過する。一方、右回り光
は、この逆である。
いま、定偏波光ファイバーの長さをLとし、光の波長を
λとすると、左右回り光の位相差はになる。そして、上
記位相差が7の整数倍になるように、光周波数変調器4
の変調周波数にフィードバック制御をかければよい。
第1図に示す実施例では、検出しようとする音場周波数
帯域=シ十分高い周波数の誤差信号を光周波数変調器4
に加えることにより、フィートノくツクループを構成し
ている。
前述したところから明らかなように、本発明の光ファイ
バー・ハイドロホンは、レーザ光源1からの出射ビーム
を2方向に分波するカプラー2と、音場検出用の定偏波
光フアイバ−3と、光周波数変調器4および遅延用の定
偏波光フアイバ−5によりループを構成し、光周波数変
調器4により位相差ΔLを与えるようにしたものである
そ、して、上記の構成で、位相バイアスが与えられる原
理は、すでに周波数変調方式の光ファイバー・ジャイロ
の研究に利用されておシ、国内で試作例もある。このよ
うな技術は例えば、l’−1982゜3革新航空機技術
開発に関する研究調査成果報告書墓615  航空機搭
載用光学式姿勢センサの研究」(発行元;社団法人日本
航空宇宙工業会 革新航空機技術開発センタ)に説明さ
れている。
これによシ、定偏波光ファイバーに、無理な力を加える
ことなく、最大検出感度を得るために、位相差ΔLを−
の整数倍に自動補正することかできる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、光周波数変調器
によう位相差ΔLを制御するため、定偏波光ファイバー
に無理な変形を加えること々く最高検出感度が得られ、
信頼性を向上することができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による光ファイバー・ノ1イドロホンの
一実施例を示す構成図、第2図は従来のホモダイン型光
ファイバー・ノーイドロホンの一例を示す構成図である
。 1・・・・レーザ光源、2・・・・カプラー、3・・・
・音場検出用の定偏波光ファイ、< −14・・・・光
周波数変調器、5・・・・遅延用の定偏波光7アイパー
、6・・・・光検出器。 特許出願人  日本電気株式会社 代理人 山川政樹(fビ)2名) 第1図 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. レーザ光源と、このレーザ光源からの出射ビームを通過
    させ2方向に分波するカプラーと、このカプラーによつ
    て分波された2光が通過する2本の定偏波光ファイバー
    の一方につながる音場検出用の定偏波光ファイバーと、
    前記2本の定偏波光ファイバーの他方につながる光周波
    数変調器および遅延用の定偏波光ファイバーとを有し、
    前記遅延用の定偏波光ファイバーと音場検出用の定偏波
    光ファイバーとはもう一方の端で連結されており、分波
    された前記2光が再び前記カプラーで合波し、干渉光と
    なり、前記カプラーの出口の検出器で検波するようにし
    たことを特徴とする光ファイバー・ハイドロホン。
JP11069887A 1987-05-08 1987-05-08 光フアイバ−・ハイドロホン Pending JPS63275916A (ja)

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JP11069887A Pending JPS63275916A (ja) 1987-05-08 1987-05-08 光フアイバ−・ハイドロホン

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6825935B2 (en) 1998-04-28 2004-11-30 Fujikura Ltd. Apparatus for and method of using optical interference of light propagating through an optical fiber loop
CN107063433A (zh) * 2017-04-28 2017-08-18 电子科技大学 基于Golay互补序列的相位敏感型光时域反射仪及其实现方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6825935B2 (en) 1998-04-28 2004-11-30 Fujikura Ltd. Apparatus for and method of using optical interference of light propagating through an optical fiber loop
CN107063433A (zh) * 2017-04-28 2017-08-18 电子科技大学 基于Golay互补序列的相位敏感型光时域反射仪及其实现方法
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