JPS6327581Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6327581Y2 JPS6327581Y2 JP5489683U JP5489683U JPS6327581Y2 JP S6327581 Y2 JPS6327581 Y2 JP S6327581Y2 JP 5489683 U JP5489683 U JP 5489683U JP 5489683 U JP5489683 U JP 5489683U JP S6327581 Y2 JPS6327581 Y2 JP S6327581Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- insecticidal
- heating plate
- main body
- mat
- insecticidal mat
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000000749 insecticidal effect Effects 0.000 claims description 53
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 43
- 241000238631 Hexapoda Species 0.000 claims description 15
- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims description 11
- 241000255925 Diptera Species 0.000 claims description 5
- 235000008331 Pinus X rigitaeda Nutrition 0.000 description 10
- 235000011613 Pinus brutia Nutrition 0.000 description 10
- 241000018646 Pinus brutia Species 0.000 description 10
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000004615 ingredient Substances 0.000 description 1
- 239000002917 insecticide Substances 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Catching Or Destruction (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、本体に殺虫マツトを加熱する加熱板
を傾斜させて配設し、該加熱板に殺虫マツトをセ
ツトして該加熱板により殺虫マツトを加熱し蚊等
の殺虫を行なう電気殺虫装置に関するものであ
る。
を傾斜させて配設し、該加熱板に殺虫マツトをセ
ツトして該加熱板により殺虫マツトを加熱し蚊等
の殺虫を行なう電気殺虫装置に関するものであ
る。
従来のこの種の電気殺虫装置は、第１図及び第
２図に示すように、本体１の上面両側の傾斜壁６
の間に殺虫マツトを加熱する加熱板２を傾斜させ
て配設し、該加熱板２にセツトした殺虫マツトに
不用意に指等が触れないように上記本体１にガー
ド３を設け、該加熱板２を加熱するヒータ（図示
しない）に通電する電源プラグ４を上記本体１の
側面に設け、該加熱板２に殺虫マツトをセツトす
るとともに電源プラグ４を電源に接続してヒータ
に通電し、該ヒータにより上記加熱板２を加熱し
て該加熱板２にセツトされた上記殺虫マツトを加
熱し、蚊等の殺虫を行なうように構成したもので
ある。
２図に示すように、本体１の上面両側の傾斜壁６
の間に殺虫マツトを加熱する加熱板２を傾斜させ
て配設し、該加熱板２にセツトした殺虫マツトに
不用意に指等が触れないように上記本体１にガー
ド３を設け、該加熱板２を加熱するヒータ（図示
しない）に通電する電源プラグ４を上記本体１の
側面に設け、該加熱板２に殺虫マツトをセツトす
るとともに電源プラグ４を電源に接続してヒータ
に通電し、該ヒータにより上記加熱板２を加熱し
て該加熱板２にセツトされた上記殺虫マツトを加
熱し、蚊等の殺虫を行なうように構成したもので
ある。
上記のように構成した電気殺虫装置であれば、
加熱板２により殺虫マツトを加熱した際に生じる
殺虫マツトの気化した殺虫成分５が、本体１の傾
斜壁６や傾斜面７に付着し露化して流れ、上記本
体１の凹部８に溜る現象が生じ、外観が見苦しく
不快感を与える欠点があつた。
加熱板２により殺虫マツトを加熱した際に生じる
殺虫マツトの気化した殺虫成分５が、本体１の傾
斜壁６や傾斜面７に付着し露化して流れ、上記本
体１の凹部８に溜る現象が生じ、外観が見苦しく
不快感を与える欠点があつた。
従つて、本考案の目的は、上記のような欠点を
解消し、気化した殺虫成分が本体の傾斜壁や傾斜
面に付着し露化しても、その流れを加熱板上の殺
虫マツトに導き、本体の凹部に溜まるのを防止し
得ると共に再度加熱して殺虫に寄与せしめること
のできる電気殺虫装置を提供することにある。
解消し、気化した殺虫成分が本体の傾斜壁や傾斜
面に付着し露化しても、その流れを加熱板上の殺
虫マツトに導き、本体の凹部に溜まるのを防止し
得ると共に再度加熱して殺虫に寄与せしめること
のできる電気殺虫装置を提供することにある。
本考案の電気殺虫装置は、上記目的を達成する
ため、本体の両側の傾斜壁の間に殺虫マツトを加
熱する加熱板を傾斜させて配設し、該加熱板に殺
虫マツトをセツトして該加熱板により殺虫マツト
を加熱し蚊等の殺虫を行なう電気殺虫装置におい
て、上記加熱板の下辺部両側部に、上記加熱板に
より殺虫マツトを加熱した際に生じる殺虫マツト
の気化した殺虫成分が上記本体に付着し露化して
流れるのを防止する防止部を、上記傾斜壁から内
側に突出するように設けてなることを特徴とする
ものである。上記のような防止部を設けることに
より、気化した殺虫成分が傾斜壁や傾斜面に付着
し露化しても、その流れが上記防止部を介して加
熱板上の殺虫マツトに導かれ、再度の加熱により
揮散される。
ため、本体の両側の傾斜壁の間に殺虫マツトを加
熱する加熱板を傾斜させて配設し、該加熱板に殺
虫マツトをセツトして該加熱板により殺虫マツト
を加熱し蚊等の殺虫を行なう電気殺虫装置におい
て、上記加熱板の下辺部両側部に、上記加熱板に
より殺虫マツトを加熱した際に生じる殺虫マツト
の気化した殺虫成分が上記本体に付着し露化して
流れるのを防止する防止部を、上記傾斜壁から内
側に突出するように設けてなることを特徴とする
ものである。上記のような防止部を設けることに
より、気化した殺虫成分が傾斜壁や傾斜面に付着
し露化しても、その流れが上記防止部を介して加
熱板上の殺虫マツトに導かれ、再度の加熱により
揮散される。
以下、本考案の電気殺虫装置の実施例を図面を
参照しながら説明する。
参照しながら説明する。
第３図及び第４図は本考案の好適な実施例を示
し、該実施例の電気殺虫装置は、本体１１の上面
両側の傾斜壁１６の間に位置する傾斜面７に殺虫
マツトを加熱する加熱板１２を傾斜させて配設
し、該加熱板１２にセツトした殺虫マツトに不用
意に指等が触れないように上記本体１１の両側の
傾斜壁１６間にガード１３を張り渡して設け、該
加熱板１２を加熱するヒータ（図示しない）に通
電する電源プラグ１４を上記本体１１の側面に設
け、上記加熱板１２に殺虫マツトをセツトすると
ともに電源プラグ１４を電源に接続してヒータに
通電し、該ヒータにより上記加熱板１２を加熱し
て該加熱板１２にセツトされた上記殺虫マツトを
加熱し蚊等の殺虫を行なうように構成されている
ことは従来の電気殺虫装置と同様であるが、上記
加熱板１２の下辺部両側部には、本考案に従つて
上記加熱板１２にセツトした殺虫マツトを加熱し
た際に生じる殺虫マツトの気化した殺虫成分１５
が上記本体１１の傾斜壁１６や傾斜面１７に付着
し露化して上記本体１１の凹部１８に流れるのを
防止する防止部２０が、上記傾斜壁１６から内側
に突出するように設けられている。上記防止部２
０は露化した殺虫成分が凹部１８に向つて流れる
のを防止するものであるため、当然のことなが
ら、その幅は傾斜面１７の幅と略々等しいかそれ
以上とする必要がある。また、本実施例において
は、露化して流れてきた殺虫成分１５が上記加熱
板１２上の殺虫マツトに導かれ易いように、上記
防止部２０の上側近傍の傾斜面１７に、切込み状
の導溝１９が形成されている。なお、上記防止部
２０及び導溝１９は加熱板１２の下辺縁より若干
上側に位置せしめることができ、また導溝１９の
断面形状は任意でよい。
し、該実施例の電気殺虫装置は、本体１１の上面
両側の傾斜壁１６の間に位置する傾斜面７に殺虫
マツトを加熱する加熱板１２を傾斜させて配設
し、該加熱板１２にセツトした殺虫マツトに不用
意に指等が触れないように上記本体１１の両側の
傾斜壁１６間にガード１３を張り渡して設け、該
加熱板１２を加熱するヒータ（図示しない）に通
電する電源プラグ１４を上記本体１１の側面に設
け、上記加熱板１２に殺虫マツトをセツトすると
ともに電源プラグ１４を電源に接続してヒータに
通電し、該ヒータにより上記加熱板１２を加熱し
て該加熱板１２にセツトされた上記殺虫マツトを
加熱し蚊等の殺虫を行なうように構成されている
ことは従来の電気殺虫装置と同様であるが、上記
加熱板１２の下辺部両側部には、本考案に従つて
上記加熱板１２にセツトした殺虫マツトを加熱し
た際に生じる殺虫マツトの気化した殺虫成分１５
が上記本体１１の傾斜壁１６や傾斜面１７に付着
し露化して上記本体１１の凹部１８に流れるのを
防止する防止部２０が、上記傾斜壁１６から内側
に突出するように設けられている。上記防止部２
０は露化した殺虫成分が凹部１８に向つて流れる
のを防止するものであるため、当然のことなが
ら、その幅は傾斜面１７の幅と略々等しいかそれ
以上とする必要がある。また、本実施例において
は、露化して流れてきた殺虫成分１５が上記加熱
板１２上の殺虫マツトに導かれ易いように、上記
防止部２０の上側近傍の傾斜面１７に、切込み状
の導溝１９が形成されている。なお、上記防止部
２０及び導溝１９は加熱板１２の下辺縁より若干
上側に位置せしめることができ、また導溝１９の
断面形状は任意でよい。
上記の場合、加熱板１２により殺虫マツトを加
熱した際に生じる殺虫マツトの気化した殺虫成分
１５が本体１１の傾斜壁１６や傾斜面１７に付着
し露化して上記本体１１の凹部１８に流れるのを
防止部２０により防止されるとともに、該露化し
て流れきた殺虫成分１５が防止部２０の近傍の導
溝１９を介して効率よく上記加熱板１２に落下し
再度加熱されて殺虫に寄与せしめる。
熱した際に生じる殺虫マツトの気化した殺虫成分
１５が本体１１の傾斜壁１６や傾斜面１７に付着
し露化して上記本体１１の凹部１８に流れるのを
防止部２０により防止されるとともに、該露化し
て流れきた殺虫成分１５が防止部２０の近傍の導
溝１９を介して効率よく上記加熱板１２に落下し
再度加熱されて殺虫に寄与せしめる。
第５図は、第３図に示す本体１１に加熱板１２
両側部の傾斜面１７が形成されていない場合の本
考案の電気殺虫装置の他の実施例であり、従つて
本実施例においては防止部２０のみが形成され導
溝１９は形成されていない。
両側部の傾斜面１７が形成されていない場合の本
考案の電気殺虫装置の他の実施例であり、従つて
本実施例においては防止部２０のみが形成され導
溝１９は形成されていない。
本考案の電気殺虫装置は上記のような構成であ
るから、加熱板により殺虫マツトを加熱した際に
生じる殺虫マツトの気化した殺虫成分が本体に付
着し露化して流れても、該流れが防止部を介して
加熱板上に導かれ、上記本体の凹部に溜るのを確
実に防止することができ、外観が見苦しくなるこ
ともなく不快感を与えることもないと共に、再度
加熱されることにより揮散し、殺虫に寄与せしめ
ることができる。
るから、加熱板により殺虫マツトを加熱した際に
生じる殺虫マツトの気化した殺虫成分が本体に付
着し露化して流れても、該流れが防止部を介して
加熱板上に導かれ、上記本体の凹部に溜るのを確
実に防止することができ、外観が見苦しくなるこ
ともなく不快感を与えることもないと共に、再度
加熱されることにより揮散し、殺虫に寄与せしめ
ることができる。
第１図は従来の電気殺虫装置の外観斜視図、第
２図は第１図の殺虫成分の流れを示す外観斜視
図、第３図は本考案の電気殺虫装置の一実施例を
示す外観斜視図、第４図は第３図の要部拡大斜視
図、第５図は本考案の電気殺虫装置の他の実施例
を示す外観斜視図である。 図面中、１１は本体、１２は加熱板、１５は殺
虫成分、２０は防止部を示す。
２図は第１図の殺虫成分の流れを示す外観斜視
図、第３図は本考案の電気殺虫装置の一実施例を
示す外観斜視図、第４図は第３図の要部拡大斜視
図、第５図は本考案の電気殺虫装置の他の実施例
を示す外観斜視図である。 図面中、１１は本体、１２は加熱板、１５は殺
虫成分、２０は防止部を示す。
Claims (1)
- 本体の両側の傾斜壁の間に殺虫マツトを加熱す
る加熱板を傾斜させて配設し、該加熱板に殺虫マ
ツトをセツトして該加熱板により殺虫マツトを加
熱し蚊等の殺虫を行なう電気殺虫装置において、
上記加熱板の下辺部両側部に、上記加熱板により
殺虫マツトを加熱した際に生じる殺虫マツトの気
化した殺虫成分が上記本体に付着し露化して流れ
るのを防止する防止部を、上記傾斜壁から内側に
突出するように設けてなることを特徴とする電気
殺虫装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5489683U JPS59159277U (ja) | 1983-04-12 | 1983-04-12 | 電気殺虫装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5489683U JPS59159277U (ja) | 1983-04-12 | 1983-04-12 | 電気殺虫装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59159277U JPS59159277U (ja) | 1984-10-25 |
| JPS6327581Y2 true JPS6327581Y2 (ja) | 1988-07-26 |
Family
ID=30185232
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5489683U Granted JPS59159277U (ja) | 1983-04-12 | 1983-04-12 | 電気殺虫装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59159277U (ja) |
-
1983
- 1983-04-12 JP JP5489683U patent/JPS59159277U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59159277U (ja) | 1984-10-25 |
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