JPS63275432A - ショベルローダの自動変速制御装置 - Google Patents
ショベルローダの自動変速制御装置Info
- Publication number
- JPS63275432A JPS63275432A JP1369388A JP1369388A JPS63275432A JP S63275432 A JPS63275432 A JP S63275432A JP 1369388 A JP1369388 A JP 1369388A JP 1369388 A JP1369388 A JP 1369388A JP S63275432 A JPS63275432 A JP S63275432A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- automatic
- switch
- shift down
- lever
- vehicle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 title claims abstract description 42
- 238000010276 construction Methods 0.000 claims abstract description 5
- XDDAORKBJWWYJS-UHFFFAOYSA-N glyphosate Chemical compound OC(=O)CNCP(O)(O)=O XDDAORKBJWWYJS-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 10
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 238000009412 basement excavation Methods 0.000 description 6
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 5
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 3
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 2
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 1
- 230000000994 depressogenic effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000009429 electrical wiring Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H59/00—Control inputs to control units of change-speed-, or reversing-gearings for conveying rotary motion
- F16H59/02—Selector apparatus
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H59/00—Control inputs to control units of change-speed-, or reversing-gearings for conveying rotary motion
- F16H2059/006—Overriding automatic control
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Arrangement And Mounting Of Devices That Control Transmission Of Motive Force (AREA)
- Mechanical Control Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ショベルローダのような車両の自動変速制御
装置に関するものである。
装置に関するものである。
従来、ショベルローダの掘削作業は次のような動作を手
動で行っていた。
動で行っていた。
すなわち、作業対象物へ向う時、車速を得るため前進・
2速で発進し、対象物に突込んだ瞬間又は手前0.3〜
1mで前進・1速ヘシフトダウンしてけん引力を得る。
2速で発進し、対象物に突込んだ瞬間又は手前0.3〜
1mで前進・1速ヘシフトダウンしてけん引力を得る。
掘削後後退と車速を得るために後進・2速へ変速する。
しかし、シフトダウンに用いる変速レバーは作業機レバ
ーとは別設されていた。
ーとは別設されていた。
掘削作業時には、左手はハンドルを、右手は作業機レバ
ーを操作しており、上記のようにシフトダウンする場合
には左手をハンドルより離し変速レバーを操作しなけれ
ばならず、この作業は複雑で熟練を要するといった問題
点があった。
ーを操作しており、上記のようにシフトダウンする場合
には左手をハンドルより離し変速レバーを操作しなけれ
ばならず、この作業は複雑で熟練を要するといった問題
点があった。
本発明は上記の事情に鑑みなされたものであって、その
目的とするところはシフトダウンのための操作を簡単に
し、この操作に熟練を要するといった問題点を解消する
ことにある。
目的とするところはシフトダウンのための操作を簡単に
し、この操作に熟練を要するといった問題点を解消する
ことにある。
上記の目的を達成するために本発明は、自動変速機を搭
載した建設車両において、強制的にシフトダウンさせる
為のシフトダウンスイッチ4を作業機レバー4′の先端
握り4 a / に設けた構成にしである。
載した建設車両において、強制的にシフトダウンさせる
為のシフトダウンスイッチ4を作業機レバー4′の先端
握り4 a / に設けた構成にしである。
掘削作業時、運転者の左手はハンドルを、右手は作業機
レバー4′を操作していて、対象物の手前で強制的にシ
フトダウンさせる場合は、作業機レバー4′の握り4
a / を握った右手の指で変速制御スイッチ4を押す
。これにより運転者の意志どうりシフトダウンさせるこ
とができる。
レバー4′を操作していて、対象物の手前で強制的にシ
フトダウンさせる場合は、作業機レバー4′の握り4
a / を握った右手の指で変速制御スイッチ4を押す
。これにより運転者の意志どうりシフトダウンさせるこ
とができる。
以下、本発明を図面に基づいて説明する。
図面中1は自動・手動切替スイッチであり、これは自動
(レンジシフトの1速#2速)、手動の切替を行うもの
であり、自動が有効なレバーポジションは2速レンジ(
F2: N2.R2)の時だけに設定しである。図面
中2はトランスミッションレバーであり、これは前進F
a中立N・後進R用、1.2,3速用の2個の位置セン
サによりシフト位置信号を出す。図面中3はキックダウ
ンスイッチであり、これはアクセルペダルがフルスロッ
トルでON作動し、自動選択時で自動変速の対象となる
のは当スイッチ3がON作動の時のみである。
(レンジシフトの1速#2速)、手動の切替を行うもの
であり、自動が有効なレバーポジションは2速レンジ(
F2: N2.R2)の時だけに設定しである。図面
中2はトランスミッションレバーであり、これは前進F
a中立N・後進R用、1.2,3速用の2個の位置セン
サによりシフト位置信号を出す。図面中3はキックダウ
ンスイッチであり、これはアクセルペダルがフルスロッ
トルでON作動し、自動選択時で自動変速の対象となる
のは当スイッチ3がON作動の時のみである。
図面中4は変速制御スイッチとしてのシフトダウンスイ
ッチであり、これは掘削作業時、対象物の手前で強制的
にシフトダウンさせたい時に使用する。このシフトダウ
ンスイッチ4は自動が選択され、かつキックダウンスイ
ッチ3がON作動になっている時のみ有効である。
ッチであり、これは掘削作業時、対象物の手前で強制的
にシフトダウンさせたい時に使用する。このシフトダウ
ンスイッチ4は自動が選択され、かつキックダウンスイ
ッチ3がON作動になっている時のみ有効である。
すなわち、前記自動・手動切替スイッチ1が自動であり
、前記トランスミッションレバー2が2速位置であり、
しかもキックダウンスイッチ3がON作動(フルスロッ
トル)の場合にのみ1速→2速の自動変速が働くことに
なっている。
、前記トランスミッションレバー2が2速位置であり、
しかもキックダウンスイッチ3がON作動(フルスロッ
トル)の場合にのみ1速→2速の自動変速が働くことに
なっている。
なぜ、フルスロットル時のみ自動変速させるのかといえ
ば、一般にショベルローダ等では自動変速にせよ手動変
速にせよ、変速時のショックは乗用車等に比し、大きい
ので自動変速といえどもある程度運転者の意志を作動に
織り込むためであり、又自動変速をもっとも要求される
作業モードは主として掘削作業時の突込み時など大きな
牽引力が必要で、かつ前述の如く両手がハンドル操作と
作業機レバーの操作にとられているような場合であるか
らである。
ば、一般にショベルローダ等では自動変速にせよ手動変
速にせよ、変速時のショックは乗用車等に比し、大きい
ので自動変速といえどもある程度運転者の意志を作動に
織り込むためであり、又自動変速をもっとも要求される
作業モードは主として掘削作業時の突込み時など大きな
牽引力が必要で、かつ前述の如く両手がハンドル操作と
作業機レバーの操作にとられているような場合であるか
らである。
従って自動変速機能は両手の操作が煩雑な場合にハンド
ルから手を離さずにシフトダウンできるという利点が有
るが、一般に自動変速装置は乗用車等の例も含めてキッ
クダウンスイッチがONとなってもトランスミッション
出力回転数9.即ち走行車速が所定の範囲にある場合し
かキックダウン機能が働かず、本発明に係る自動変速制
御装置も車速とエンジン回転数の兼ね合いなどの理由に
より同様であるので、本発明では上述の利点はそのまま
とし加えて容易な操作でさらに運転者の意志どうり走行
車速の如何にかかわらず強制的に前進2速から前進1速
へとシフトダウンさせる為のシフトダウンスイッチ4を
操作性の良い作業機レバー4′の先端握り4a’ に設
けたものである。
ルから手を離さずにシフトダウンできるという利点が有
るが、一般に自動変速装置は乗用車等の例も含めてキッ
クダウンスイッチがONとなってもトランスミッション
出力回転数9.即ち走行車速が所定の範囲にある場合し
かキックダウン機能が働かず、本発明に係る自動変速制
御装置も車速とエンジン回転数の兼ね合いなどの理由に
より同様であるので、本発明では上述の利点はそのまま
とし加えて容易な操作でさらに運転者の意志どうり走行
車速の如何にかかわらず強制的に前進2速から前進1速
へとシフトダウンさせる為のシフトダウンスイッチ4を
操作性の良い作業機レバー4′の先端握り4a’ に設
けたものである。
図面中5は回転センサであり、この回転センサ5は電磁
式ピックアップである。これはトランスミッション20
のギヤ21の円周上に9個の穴がおいており、これによ
り1回転9パルスの信号を発生させトランスミッション
出力回転信号として電子制御装置22に入力される。
式ピックアップである。これはトランスミッション20
のギヤ21の円周上に9個の穴がおいており、これによ
り1回転9パルスの信号を発生させトランスミッション
出力回転信号として電子制御装置22に入力される。
なお電子制御装置22内では上記の回転パルス23を第
3図に示すように回転データとして捉えている。
3図に示すように回転データとして捉えている。
すなわち、回転パルス23の立上りから立下りまでの間
を内部の12.5kllZのパルスでカウントし回転デ
ータとして使用する。
を内部の12.5kllZのパルスでカウントし回転デ
ータとして使用する。
第3図中24は内部パルス、25はカウンタ(8ビツト
)、26はメモリ(回転データとして使用)である。
)、26はメモリ(回転データとして使用)である。
図面中6は自動変速点セレクトコネクタであり、これは
3本の線の各々を開放するかGNDに落すかの組合せに
より変速条件を選択する。なお電子制御装置22内では
当該信号の入力パタ−ンによりリードオンリーメモリR
OM内に記憶されている変速条件の1つが選択される。
3本の線の各々を開放するかGNDに落すかの組合せに
より変速条件を選択する。なお電子制御装置22内では
当該信号の入力パタ−ンによりリードオンリーメモリR
OM内に記憶されている変速条件の1つが選択される。
上記した自動・手動切替スイッチ1、トランスミッショ
ンレバー2、キックダウンスイッチ3、シフトダウンス
イッチ4のそれぞれの出力側は電子制御装置22の入力
部22′に接続しである。
ンレバー2、キックダウンスイッチ3、シフトダウンス
イッチ4のそれぞれの出力側は電子制御装置22の入力
部22′に接続しである。
図面中7は自動表示器であり、これは自動が選択される
と点灯する。
と点灯する。
図面中9はニュートラルリレーであり、これはトランス
ミッションレバー2の中立N信号を検出した時リレーコ
イルが磁化しエンジン始動が可能になる。
ミッションレバー2の中立N信号を検出した時リレーコ
イルが磁化しエンジン始動が可能になる。
図面中10はバックアップライドリレーであり、これは
トランスミッションレバー2のR信号を検出した時リレ
ーコイルが磁化しバックアップライトを点灯させるもの
である。
トランスミッションレバー2のR信号を検出した時リレ
ーコイルが磁化しバックアップライトを点灯させるもの
である。
図面中8はトランスミッションバルブ機構である。この
トランスミッションバルブ機構8は第4図に示すような
構成をなしている。
トランスミッションバルブ機構8は第4図に示すような
構成をなしている。
すなわち、ポンプ30は図示しない歯車装置を介してエ
ンジンによって駆動されリザーバ31内の油を吸い上げ
フィルター32を経てバルブ47に供給している。バル
ブ47内では調圧弁33により15kg/c−に調圧さ
れ、さらに減圧弁34により10kg/c−に調圧した
後ソレノイドバルブSR,SF、Sl、S2に供給して
いる。一方調圧弁33でリリーフした油は調圧弁35に
より24 、 5 kg / ciに設定され3速シフ
トバルブ38.1−2速シフトバルブ39を経て2速用
クラツチ2Cに供給されている。
ンジンによって駆動されリザーバ31内の油を吸い上げ
フィルター32を経てバルブ47に供給している。バル
ブ47内では調圧弁33により15kg/c−に調圧さ
れ、さらに減圧弁34により10kg/c−に調圧した
後ソレノイドバルブSR,SF、Sl、S2に供給して
いる。一方調圧弁33でリリーフした油は調圧弁35に
より24 、 5 kg / ciに設定され3速シフ
トバルブ38.1−2速シフトバルブ39を経て2速用
クラツチ2Cに供給されている。
したがって、ソレノイドバルブ5RSSF。
Sl、S2が無通電の時中立・2速(N 2)になって
いる。
いる。
今、前進、1速(Fl)にする信号が電子制御装置22
よりソレノイドに供給されたとすると表3に基きソレノ
イドSF、Slが作動するのでソレノイドSFを通過し
た油により前進シフトバルブ36が作動し油は前進クラ
ッチFCに供給される。
よりソレノイドに供給されたとすると表3に基きソレノ
イドSF、Slが作動するのでソレノイドSFを通過し
た油により前進シフトバルブ36が作動し油は前進クラ
ッチFCに供給される。
また、ソレノイドS1を通過した油により1−2速シフ
トバルブ39が作動し]、速クラッチICに供給される
。
トバルブ39が作動し]、速クラッチICに供給される
。
またこの変速時一部の油はオリフィス42を経てアキュ
ムレータピストン40へ供給され第5図のような油圧特
性により変速時の衝撃を防止している。
ムレータピストン40へ供給され第5図のような油圧特
性により変速時の衝撃を防止している。
同様に2速ヘシフトした場合はオリフィス42を経てア
キュムレータピストン40へ流れる他にバルブ47が作
動しオリフィス43を経てアキュムレータピストン40
へ、またオリフィス44を経てモジュレータピストン4
1に流れる。
キュムレータピストン40へ流れる他にバルブ47が作
動しオリフィス43を経てアキュムレータピストン40
へ、またオリフィス44を経てモジュレータピストン4
1に流れる。
3速ヘシフトした場合はオリフィス42を経てアキュム
レータピストン40へ流れる他にチェックバルブ48を
経て流れ込んだ油がオリフィス45を経てアキュムレー
タピストン40へまた、オリフィス46を経てモジュレ
ータピストン41へ流れる。
レータピストン40へ流れる他にチェックバルブ48を
経て流れ込んだ油がオリフィス45を経てアキュムレー
タピストン40へまた、オリフィス46を経てモジュレ
ータピストン41へ流れる。
なお、1速、2速、3速の油圧の立上りは第6図のよう
になる。
になる。
またカットオフバルブ49は図示しないブレーキペダル
と連動しており、ブレーキを踏むことによりエアシリン
ダ50が作動することによりカットオフバルブ49が作
動しトランスミッションバルブ機構8は強制的に中立に
なる。
と連動しており、ブレーキを踏むことによりエアシリン
ダ50が作動することによりカットオフバルブ49が作
動しトランスミッションバルブ機構8は強制的に中立に
なる。
前記電子制御装置22はマイクロコンピュータコントロ
ーラである。
ーラである。
次に作動を説明する。
手動時、自動・手動切替スイッチ1にて手動が選択され
ている時にはトランスミッションレバー2の位置信号を
受けて対応するトランスミッションバルブ機構8のソレ
ノイド、ニュートラルリレー9、バックアップライドリ
レー10を作動させる(第1表のパターンNo、 1〜
No、 9 参照)。
ている時にはトランスミッションレバー2の位置信号を
受けて対応するトランスミッションバルブ機構8のソレ
ノイド、ニュートラルリレー9、バックアップライドリ
レー10を作動させる(第1表のパターンNo、 1〜
No、 9 参照)。
表1において、A:自動、F:前進、N:中立、R:後
進、1:1速、2:2速、3:3速、K:キックダウン
、S:シフトダウン、AL:自動ランプ、NR二ニュー
トラルリレー9、BR:バックアップライトリレー10
、T/M : )ランスミッションである。
進、1:1速、2:2速、3:3速、K:キックダウン
、S:シフトダウン、AL:自動ランプ、NR二ニュー
トラルリレー9、BR:バックアップライトリレー10
、T/M : )ランスミッションである。
条件A’ 、B’ は表2を参照。
例として後進・2速(R2)にレバー位置がある時第8
図に示したように車両の電源がONになると電子制御装
置22内ではイニシャライズ処理がおこなわれ、その後
接点入力信号パターン解析及び出力のループが1ル一プ
2m5ec以下で行なわれる。
図に示したように車両の電源がONになると電子制御装
置22内ではイニシャライズ処理がおこなわれ、その後
接点入力信号パターン解析及び出力のループが1ル一プ
2m5ec以下で行なわれる。
今、レバー位置がR2にあったと仮定すると、入力信号
パターンは第9図(イ)〜(ト)のようになっている。
パターンは第9図(イ)〜(ト)のようになっている。
このパターンは表1のパターンNo、1〜Th17(R
OMは記憶されている)と比較される。この場合パター
ンNo、8に該当するので出力としてソレノイドバルブ
SR及びバックアップライドリレー10が作動するよう
に出力される。
OMは記憶されている)と比較される。この場合パター
ンNo、8に該当するので出力としてソレノイドバルブ
SR及びバックアップライドリレー10が作動するよう
に出力される。
自動時、自動・手動切替スイッチ1にて自動が選択され
ている時には次の4種に大別される。
ている時には次の4種に大別される。
(1)入カバターンが表1のパターンNo、 10に該
当する時。この場合、出力として自動表示器7、ニュー
トラルリレー9が作動する。
当する時。この場合、出力として自動表示器7、ニュー
トラルリレー9が作動する。
(2)入カバターンが表1のパターンNO,11,11
kL12、N(L 14、N(R15に該当する時。こ
の場合、第8図に示したように車両の電源がONになる
と電子制御装置22内でメインプログラムが実行され、
まずイニシャライズ処理が行なわれる。
kL12、N(L 14、N(R15に該当する時。こ
の場合、第8図に示したように車両の電源がONになる
と電子制御装置22内でメインプログラムが実行され、
まずイニシャライズ処理が行なわれる。
その後接点入力信号パターン解析及び出力のループが1
ループ2 m secで行なわれている。
ループ2 m secで行なわれている。
一方メインプログラム以外に第10図のトランスミッシ
ョン出力回転サンプリングプログラムが実行されており
、メインプログラム、トランスミッション出力回転サン
プリングの実行関係は第11図の通りである。
ョン出力回転サンプリングプログラムが実行されており
、メインプログラム、トランスミッション出力回転サン
プリングの実行関係は第11図の通りである。
メインプログラムよりトランスミッション出力回転サン
プリングプログラムへの実行権への移行はトランスミッ
ション出力回転パルスの立下りごとに行われる。またト
ランスミッションサンプリングプログラムの1ループが
終了するとメインプログラムに復帰する。
プリングプログラムへの実行権への移行はトランスミッ
ション出力回転パルスの立下りごとに行われる。またト
ランスミッションサンプリングプログラムの1ループが
終了するとメインプログラムに復帰する。
トランスミッション出力回転サンプリングプログラムの
フローは第10図に示す通りであるが、ここでN−パル
スカウント数は自動変速点セレクトコネクタ6により設
定された値である(表2参照)。
フローは第10図に示す通りであるが、ここでN−パル
スカウント数は自動変速点セレクトコネクタ6により設
定された値である(表2参照)。
またこのプログラムにより発生した増減速情報(フラッ
グ情報)、回転データ(NEWデータ)はメインプログ
ラムで参照される。
グ情報)、回転データ(NEWデータ)はメインプログ
ラムで参照される。
以上のような関係でプログラムが実行されている中で第
8図のメインプログラムでパターンNα】1、No、1
2、Nα14またはNo、 1−5を検出した場合のみ
上記の回転データ情報(増減速情報、回転数データ)を
参照するように実行される。
8図のメインプログラムでパターンNα】1、No、1
2、Nα14またはNo、 1−5を検出した場合のみ
上記の回転データ情報(増減速情報、回転数データ)を
参照するように実行される。
今、仮にパターンNo、 11を検出し、現在与えられ
ている情報が減速(フラッグOFF )でトランスミッ
ション出力回転400 rpmまたは設定されているシ
フトダウン回転を826 rpm以下(表2参照)また
はシフト後2 sec以上経過していると仮定すると第
8図に示した通り前進・1速にシフトされる。
ている情報が減速(フラッグOFF )でトランスミッ
ション出力回転400 rpmまたは設定されているシ
フトダウン回転を826 rpm以下(表2参照)また
はシフト後2 sec以上経過していると仮定すると第
8図に示した通り前進・1速にシフトされる。
(3)入カバターンがパターンN113に該当する時。
このパターンはシフトダウンスイッチ4を使用して強制
シフトダウンをさせるパターンである。
シフトダウンをさせるパターンである。
(4)入カバターンがNo、16、N(L17に該当す
る時。
る時。
このパターンが自動が選択されているがキックダウンス
イッチ3がOFFになっているため自動の対象とならな
いパターンである。
イッチ3がOFFになっているため自動の対象とならな
いパターンである。
表2 自動変速意表
〔発明の効果〕
以上詳述したように、本発明に係る車両の自動変速制御
装置は、自動変速機を搭載した建設車両において、強制
的にシフトダウンさせる為のシフトダウンスイッチ4を
作業機レバー4′の先端握り4a′に設けたことを特徴
とするものである。
装置は、自動変速機を搭載した建設車両において、強制
的にシフトダウンさせる為のシフトダウンスイッチ4を
作業機レバー4′の先端握り4a′に設けたことを特徴
とするものである。
したがって、掘削作業時、左手はハンドルを、右手は作
業機レバー4′を操作していて、対象物の手前で強制的
にシフトダウンさせる場合は、作業機レバー4′の握り
4a′を握った右手の指でシフトダウンスイッチ4を押
せばよく、シフトダウンのための操作が簡単になり、こ
の操作に熟練を要するといった問題点を解消することが
できる。
業機レバー4′を操作していて、対象物の手前で強制的
にシフトダウンさせる場合は、作業機レバー4′の握り
4a′を握った右手の指でシフトダウンスイッチ4を押
せばよく、シフトダウンのための操作が簡単になり、こ
の操作に熟練を要するといった問題点を解消することが
できる。
第1図は本発明一実施例の概略的構成説明図、第2図は
トランスミッションレバーのポジション説明図、第3図
は電子制御装置における回転パルス入力値を回転データ
に変換する説明図、第4図はトランスミッションバルブ
機構及び各バルブの構成説明図、第5図、第6図は油圧
特性図、第7図は本発明に係る自動変速制御装置の電気
配線図、第8図はシステムフロー図、第9図(イ)〜(
ト)は入力信号パターン図、第10図はトランスミッシ
ョン出力回転サンプリングフロー図、第11図はメイン
プログラム、トランスミッション出力回転サンプリング
の実行関係説明図である。 1は自動・手動切替スイッチ、2はトランスミッション
レバー、3はキックダウンスイッチ、4はシフトダウン
スイッチ、4′は作業機レバー、4a’ は握り、5は
回転センサ、6は自動変速点セレクトコネクタ、8はト
ランスミッションバルブ機構、9はニュートラルリレー
、22は電子制御装置。
トランスミッションレバーのポジション説明図、第3図
は電子制御装置における回転パルス入力値を回転データ
に変換する説明図、第4図はトランスミッションバルブ
機構及び各バルブの構成説明図、第5図、第6図は油圧
特性図、第7図は本発明に係る自動変速制御装置の電気
配線図、第8図はシステムフロー図、第9図(イ)〜(
ト)は入力信号パターン図、第10図はトランスミッシ
ョン出力回転サンプリングフロー図、第11図はメイン
プログラム、トランスミッション出力回転サンプリング
の実行関係説明図である。 1は自動・手動切替スイッチ、2はトランスミッション
レバー、3はキックダウンスイッチ、4はシフトダウン
スイッチ、4′は作業機レバー、4a’ は握り、5は
回転センサ、6は自動変速点セレクトコネクタ、8はト
ランスミッションバルブ機構、9はニュートラルリレー
、22は電子制御装置。
Claims (1)
- 自動変速機を搭載した建設車両において、強制的にシフ
トダウンさせる為のシフトダウンスイッチ4を作業機レ
バー4′の先端握り4a′に設けたことを特徴とする車
両の自動変速制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1369388A JPS63275432A (ja) | 1988-01-26 | 1988-01-26 | ショベルローダの自動変速制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1369388A JPS63275432A (ja) | 1988-01-26 | 1988-01-26 | ショベルローダの自動変速制御装置 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16217982A Division JPS5954847A (ja) | 1982-09-20 | 1982-09-20 | 車両の自動変速制御装置 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7107191A Division JP2906122B2 (ja) | 1995-05-01 | 1995-05-01 | 作業機レバーにシフトダウンスイッチを備えたショベルローダ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63275432A true JPS63275432A (ja) | 1988-11-14 |
JPH0129727B2 JPH0129727B2 (ja) | 1989-06-13 |
Family
ID=11840271
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1369388A Granted JPS63275432A (ja) | 1988-01-26 | 1988-01-26 | ショベルローダの自動変速制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63275432A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4315747B4 (de) * | 1992-05-11 | 2008-11-20 | Caterpillar Inc., Peoria | Verfahren und Vorrichtung zum Steuern eines manuellen Herunterschaltens bei einem automatischen Getriebe |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5430357A (en) * | 1977-08-11 | 1979-03-06 | Caterpillar Tractor Co | Electron type power transmitting control device |
JPS5462233U (ja) * | 1977-10-11 | 1979-05-01 | ||
JPS5616738A (en) * | 1979-07-14 | 1981-02-18 | Iseki & Co Ltd | Lift speed adjustor for front loader |
JPS5766018A (en) * | 1980-10-08 | 1982-04-22 | Iseki & Co Ltd | Rice-transplanting machine |
GB2085535A (en) * | 1979-06-28 | 1982-04-28 | Volvo Bm | Control system for controlling a power transmission device |
-
1988
- 1988-01-26 JP JP1369388A patent/JPS63275432A/ja active Granted
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5430357A (en) * | 1977-08-11 | 1979-03-06 | Caterpillar Tractor Co | Electron type power transmitting control device |
JPS5462233U (ja) * | 1977-10-11 | 1979-05-01 | ||
GB2085535A (en) * | 1979-06-28 | 1982-04-28 | Volvo Bm | Control system for controlling a power transmission device |
JPS5616738A (en) * | 1979-07-14 | 1981-02-18 | Iseki & Co Ltd | Lift speed adjustor for front loader |
JPS5766018A (en) * | 1980-10-08 | 1982-04-22 | Iseki & Co Ltd | Rice-transplanting machine |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4315747B4 (de) * | 1992-05-11 | 2008-11-20 | Caterpillar Inc., Peoria | Verfahren und Vorrichtung zum Steuern eines manuellen Herunterschaltens bei einem automatischen Getriebe |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0129727B2 (ja) | 1989-06-13 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
USRE37513E1 (en) | Vehicle control apparatus having means for preventing interference between transmission controls by running stability control means and manual shift control means | |
US6199003B1 (en) | Apparatus and method for manually shifting an automatic transmission | |
US5545108A (en) | Arrangement and method for controlling an automatic shift device of a gear-change transmission of a motor vehicle | |
US5035158A (en) | Electric shift and transfer case apparatus with control system therefore | |
US4930374A (en) | Process for the gear change of automatic or synchronized mechanic transmission of motor vehicles | |
JPS63167162A (ja) | 電子制御自動変速機の制御装置 | |
EP0467233B1 (en) | Automatic transmission | |
JPH0470509B2 (ja) | ||
EP0431538B1 (en) | Manual override for automated mechanical transmission | |
JPS6346302B2 (ja) | ||
US6148256A (en) | Control for a motor vehicle with an automotive transmission and a smart gear change unit | |
JP3428654B2 (ja) | 自動車用制御ユニット | |
JP2003278903A (ja) | 農業用トラクタの路上走行変速制御装置 | |
US6065360A (en) | Apparatus and method for selecting a manual mode of shifting an automatic transmission | |
JPS63275432A (ja) | ショベルローダの自動変速制御装置 | |
US5669848A (en) | Control system for automatic transmission for vehicle | |
JPH03212522A (ja) | ショベルローダの変速制御装置 | |
JP4655482B2 (ja) | 作業車両の変速装置 | |
KR100250313B1 (ko) | 엔진 토크를 이용한 변속 제어장치 및 그 방법 | |
JPS58221052A (ja) | 電子制御式自動変速機の変速制御方法 | |
US20080182715A1 (en) | Automotive-transmission clutch-pressure duration | |
JP3216517B2 (ja) | 変速機の変速操作装置 | |
JP2708765B2 (ja) | 自動変速機 | |
EP1555462B1 (en) | Method and control device to ensure the correct operation of a range selector in a vehicle transmission | |
KR100309169B1 (ko) | 자동변속기의변속제어장치및그방법 |