JPS63274592A - 製版材料 - Google Patents

製版材料

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JPS63274592A
JPS63274592A JP11162687A JP11162687A JPS63274592A JP S63274592 A JPS63274592 A JP S63274592A JP 11162687 A JP11162687 A JP 11162687A JP 11162687 A JP11162687 A JP 11162687A JP S63274592 A JPS63274592 A JP S63274592A
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JP
Japan
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group
ion
peroxide
represent
formulas
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JP11162687A
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English (en)
Inventor
Tetsuro Fukui
哲朗 福井
Kozo Arahara
荒原 幸三
Hiroshi Fukumoto
博 福本
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、レーザー光線を用いて製版することが出来る
製版材料に関する。
〔従来の技術〕
近年、印刷スピードの高速化および効率化への要望は高
まる一方であり、印刷作業の工程における製版について
も作業の高速化及び効率化が望まれている。
従来の製版工程は、写真技術により光マスクを作成し、
その後、光マスクフィルムを28版にかさねて全面露光
を行い、現像処理を行って印刷版を作成している。この
光マスクの作成工程は多量の銀を必要とすること、及び
複雑で多くの労力を必要とするため、その工程を省略し
た原稿から版材上に直接製版するダイレクト製版が注目
されている。
このダイレクト製版システムに電子写真法を利用して、
印刷版上にトナー像をのせ製版する方法とレーザー技術
を利用したレーザーダイレクト製版システムがある。
レーザーダイレクト製版システムに利用される記録方法
は、電子写真法、ヒートモードによる製版、フォトポリ
マーの硬化などにより製版する方法がある。これらの製
版に使われるレーザー光源は、電子写真法ではArやH
e−Neレーザー、ヒートモード用ではYAGレーザ−
、フォトポリマー用ではArレーザーが主である。
レーザー技術を利用することにより、情報をデジタル処
理したままの状態で製版出来、製版のスピードアップと
コストダウンが計られたが、レーザー光源が高価格で大
型なため、十分に利用されていないのが現状である。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明は、上記問題点を解決し、小型でかつ低価格の半
導体レーザーを利用した高感度の製版材料を提供するも
のである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明のかかる目的は、一般式(1)、(n)及び(I
II)で示される化合物のうち、少なくとも1種を含有
する光開始剤組成物と光重合性感光成分を主成分とした
製版材料によって達成される。
一般式(I)      R。
一般式(III) 式中、A、B、D及びEは水素原子、アルキル基、アル
ケニル基、アラルキル基又はアリール基(フェニル、ト
リル、キシリル、エチルフェニル、クロルフェニル、ジ
クロロフェニル、トリクロロフェニル、ブロモフェニル
、ジブロモフェニル、ニトロフェニル、メトキシフェニ
ル、エトキシフェニル、ジメチルアミノフェニル、ジエ
チルアミノフェニル、ジプロピルアミノフェニル、ジベ
ンジルアミノフェニル、ピロリジノフェニル、ジフェニ
ルアミノフェニルなど)を示し、これらの基は置換基を
有していてもよい。
RI + R2+ R3+ R4およびR5は水素原子
、ハロゲン原子またはアルキル基(例えば、メチル基、
エチル基、n−プロピル基、1so−プロピル基、n−
ブチル基、5ec−ブチル基、1so−ブチル基、t−
ブチル基、n−アミル基、t−アミル基、n−ヘキシル
基、n−オクチル基、t−オクチル基など)を示し、さ
らに他のアルキル基、例えば置換アルキル基(例えば、
2−ヒドロキシエチル基、3−ヒドロキシプロピル基、
4−ヒドロキシブチル基、2−アセトキシエチル基、カ
ルボキシメチル基、2−カルボキシエチル基、3−カル
ボキシプロピル基など)を示す。
Yは5員もしくは6員環を形成するのに必要な原子群を
有する2価の炭化水素基 (例えば−CH2−CH2,モCH2矢3゜など)を示
し、これらの5員または6員環は置換基を有していても
よく、ベンゼン環、ナフタレン環などと縮合していても
よい。
Xeは、塩化物イオン、臭化物イオン、ヨウ化物イオン
、過塩素酸塩イオン、ベンゼンスルホン酸塩イオン、P
−トルエンスルホン酸塩イオン、メチル硫酸塩イオン、
エチル硫酸塩イオン、プロピル硫酸塩イオン、テトラフ
ルオロホウ酸塩イオン、テトラフェニルホウ酸塩イオン
、ヘキサフルオロリン酸塩イオン、ベンゼンスルフィン
酸塩イオン、酢酸塩イオン、トリフルオロ酢酸塩イオン
、プロピオン酢酸塩イオン、安息香酸塩イオン、シュウ
酸塩イオン、コハク酸塩イオン、マロン酸塩イオン、オ
レイン酸塩イオン、ステアリン酸塩イオン、クエン酸塩
イオン、−水素二リン酸塩イオン、二水素−リン酸塩イ
オン、ペンタクロロスズ酸塩イオン、クロロスルホン酸
塩イオン、フルオロスルホン酸塩イオン、トリフルオロ
メタンスルホン酸塩イオン、ヘキサフルオロアンチモン
酸塩イオン、モリブデン酸塩イオン、タングステン酸塩
イオン、チタン酸塩イオン、ジルコン酸塩イオンなどの
陰イオンを示す。
m 、 nは0.1又は2である。
次に、前記一般式で示される化合物の代表例を第1表に
示す。
ただし、代表例の中で −は左と同じ置換基を意味する。
表 I   R2R4R*  R6m   n    Y 
    Z    X(−−−−00そCH2) 3 
     C11−−−00(−CHI)、  −Br
→   −−−−00−11−CH,)、  −010
41−−−−00(−CH2シ、−ClO4(−−−−
00−f−CH,)2−    ClO41−−−−0
0(−(:)I2ンa−(1041−−−−00(−C
H2)3−    ClO4−−−−−004CM2シ
、−BF4 −  −  −  −  0  0  −1−CH2)
、  −C4!O4E   RI  R2R4R3R5
m  n   YZ    X←  H−−−−00子
CH2矢2−   (JO4←  H−−00(−CH
2)2 −    BF4←H−−、−、−11−(C
H,)、−C1←  CI   H←  ←  、1 
 1  千CH2矢、−CIO4← H← −H−10
(CH2矢2− SQI各CH3←  C1←  −H
−10−C−CH2ン、−C104←H←−H−10+
CH2)s  −C1o4s ”   HOO−C112−C−CH2−−C1o4←
 CH3−−−−00壬CT(、ン2−    ClO
2−H←  −H−20壬CH2矢、     ClO
43← 虜 ← RI  R2R4R3R8m  n   Y    Z
    XH−−−−00JcCH,f、−(j!04
CH3H−H−20(−CH2)2 −    Cl0
1H←  −)(−−−(−CHむ、−CICj!  
CHs   −CH3−−−−ecH2)2 −   
 BrCl   H−H−−−(−CH2)、−ClO
4働 HCH2−CH2−−−−αz−C−01!−C/ 0
41g C1l()i   −−−(−CH2γ、     B
F4HCHs −CH3−−−’ccH2>t  5C
B−@)−CH3CI   HH(CH2) s   
  C104RI   R2R4R3R5m   n 
   Y     Z      XHC1’   −
CI   −−−−Oh−C−01−−ClO41z3 Hx HH’         −C1h−C−01z−Cl
O40I! 046   H−H−−−−1’cH2γs−ClO4
Br   H−H−−−+、CHz+z       
 IHH−H−−−+CHt+s     C10<B
r  Br  −Br  −−−−GCHt)z −S
O+GCH3Rz HH−H−01z−C−CIIz−−C104(5s Br  CHI  −CHs −−−+CH2)z  
SO+(濾CH3R。
CI CI Br CI Cj! RlL R4R3R5mn    ’/     Z 
    XH−H−−−モCH2)2      CI
O<”             −01z−C−Gl
−−ClO41z )i      H−一   −÷CH2シ2−   
1Br       Br            (
CH2) 3       I働 H−H−−−(1z−C−01s−−BF4R3 a−、a−11Z I    BF 4−  −  −
 0  0    −   z、   Cj!04、−
、=−11−Z、     I CHI   H01322Zx    BF4−−−0
0−Z、1 RI   R2R4R3R5m   n     y 
    Z       XH←←←−11−Z、  
  Cj!04”        Zx    ClO
400−Z、    Cl04 Ra−−a−117,28F 4 H”   −−−11−Z+    CI!04−  
−−  −−00   −    Z2   ClO4
−−−−−00−Z2     T HCm!  H(J−11−Z、    Cm!04−
  −  −  −−  o   O−z、    C
f、4H4−4−← −11−z、    Cl04R
R,R4R,R11mn    ”f    Z   
   X←  ←  ←  −11−Z、      
1−  0  0   −    Z、     C’
fO4−−−00−Z+    ClO4 −−−00−z、     BF4 Q   Q    −Z、    C4!04、−、−
   ←  −11−Z、    C104化合物 一
般式     A         D       
BENo、    No。
D−n  rv  ((がN(C)b)z   °  
←  ←D−72  rV’  舎N(CH+)z  
’−+CHs  ”D−73TV  (cかN(C2I
s)、  ← 各国z)Is←D−74TV  ((濾
N (CzHω2  ←  ←  ←D−75  rV
  舎N(αH6)2   “   00D−76rv
  −4かN(CJHυ2     @ ←o−rt 
 Iv知戸<ah)t  ←8CzHs 、−D−78
1V  QN(Q出)2 ← ハチ、←D−79rv 
 ((濾N(αHも)2   ←  α3  ←D−問
 y  %wC囲s)t   ← (かct  ←D8
1  TV  +N (QHs)2  ’−4C1←R
,R2R4R3R6m   n    YZ     
 XH−−−−00−Z、      I H←−−−oO−z      Cm!0゜H←−−−
00−Zz     CCl0a   ’−−−−00
−Z+    C1,0a)1   ←  −−−00
−Z2   C1!04H←   −−−00−z、 
    clo。
CH,←−−−00−Z、    Cj’O。
−←  −−−oo−z、      r!(C4−−
−00−Z、    C1odC2Hs−−−−Oo 
   −z、    CjO。
H←  −−−00−Z、    Coo。
このような色素は有機溶剤に対する溶解性が良い。一般
に使用出来る溶剤としてじは、アセトン、メチルエチル
ケトンなどのケトン類、テトラヒドロフラン、ジオキサ
ン、ジ−イソプロピルエーテル、ジ−n−プロピルエー
テル、ジ−n−ブチルエーテルなどのエーテル類、酪酸
メチル、酢酸エチル、酢酸ブチル、酢酸エチルなどのエ
ステル類、塩化メチレン、クロロホルム、ジクロロエチ
レン、トリクロロエチレンなどのハロゲン化炭化水素類
、あるいはベンゼン、トルエン、キシレン、モノクロル
ベンゼン、ジクロルベンゼン、アニソールなどの芳香族
類、イソプロピルアルコール、n−ブタノールなどのア
ルコール類がある。
上記溶媒を使用して一般式(I)、(n)及び(III
)で示される化合物を含有する光開始剤組成物及び光重
合性感光成分からなる皮膜を分散状態あるいは溶解状態
で基材上に作成させることが出来る。また、皮膜性、接
着性や耐久性向上のためにバインダーを適宜用いても良
く、塗膜形成能力をもつポリマーがすべて利用できる。
バインダーとしては例えば、ポリビニルピロリドン、ポ
リメタクリル酸メチル、ポリスチレン、ポリ酢酸ビニル
、及びそれらの共重合体などが挙げられる。
本発明の光開始剤組成物には、効果的にラジカルを発生
させるため光開始剤として有機過酸化物を含有している
ことが好ましい。この有機過酸化物は分子中に酸素−酸
素結合を少なくとも1個以上有する有機化合物のほとん
どすべてが含まれる。
例えば、メチルエチルケトンパーオキサイド、シクロヘ
キサノンパーオキサイド、3,3.5− トリメチルシ
クロヘキサノンパーオキサイド、メチルシクロヘキサノ
ンパーオキサイド、アセチルアセトンパーオキサイド、
1.1−ビス(tert−ブチルパーオキシ) −3,
3,5−トリメチルシクロヘキサン、1.1−ビス(t
ert−ブチルパーオキシ)シクロヘキサン、n−ブチ
ル−4,4−ビス(tert−ブチルパーオキシ)バレ
ラート、2,2−ビス(tert−ブチルパーオキシ)
ブタン、tert−ブチルハイドロパーオキサイド、ク
メンハイドロパーオキサイド、ジイソプロピルベンピン
ハイドロバーオキサイド、パラ−メンタンハイドロパー
オキサイド、2,5−ジメチルヘキサン−2、−シバイ
ドロバ−オキサイド、1,1,3.3−テトラメチルブ
チルハイドロパーオキサイド、ジーtert−ブチルパ
ーオキサイド、tert−プチルタミルパーオキサイド
、ジクミルパーオキサイド、α、α′−ビス(tert
−ブチルパーオキシイソプロビル)ベンゼン、2.5−
ジメチル−2゜5−ジ(tert−ブチルパーオキシ)
ヘキサン、2゜5−ジメチル−2,5−ジ(tert−
ブチルパーオキシ)ヘキシン−3、アセチルパーオキサ
イド、イソブチリルパーオキサイド、オクタノイルパー
オキサイド、デカノイルパーオキサイド、ラウロイルパ
ーオキサイド、3,5.5− )リメチルヘキサノイル
バーオキサイド、過酸化こはく酸、過酸化ベンゾイル、
2.4−ジクロロベンゾイルパーオキサイド、メタ−ト
ルオイルパーオキサイド、ジイソプロピルパーオキシジ
カーボネート、ジー2−エチルヘキシルパーオキシジカ
ーボネート、ジノルマルプロピルパーオキシジカーボネ
ート、ジー2−エトキシエチルパーオキシジカーボネー
ト、ジメトキシイソプロピルパーオキシカーボネート、
ジ(3−メチル−3−メトキシブチル)パーオキシジカ
ーボネート、tert−ブチルパーオキシアセテート、
tert−ブチルパーオキシイソブチレート、tert
−ブチルパーオキシピバレート、tert−ブチルパー
オキシネオデカノエート、tert−ブチルパーオキシ
オクタノエート、tert−ブチルパーオキシ−3,5
゜5−トリメチルヘキサノエート、tert−ブチルパ
ーオキシラウレート、tert−ブチルパーオキシベン
ゾエート、ジーtert−シバーオキシイソフタレート
、2.5−ジメチル−2,5−ジ(ベンゾイルパーオキ
シ)ヘキサン、tert−ブチル過酸化マレイン酸、t
ert−ブチルパーオキシイソプロビルカーボネート等
が挙げられる。
また、その他の光重合開始剤を混合してもかまわない。
本発明に用いる光重合性感光成分は、すべての不飽和化
合物を挙げることができ、これらの不飽和化合物として
は、重合性のエチレン系不飽和結合を有する七ツマ−、
オリゴマー、ポリマーなどがあり、例えばアクリル酸、
メタクリル酸、イタコン酸、マレイン酸及びその無水物
、フタル酸及びその無水物、フマル酸等の不飽和酸や(
メタ)アクリル酸メチル、(メタ)アクリル酸エチル、
(メタ)アクリル酸ブチル、(メタ)アクリル酸グリシ
ジル、(メタ)アクリル酸ヒドロキシエチル、マレイン
酸ジメチル、マレイン酸ジエチル、フマル酸ジメチル、
ペンタエリスリトールトリ(メタ)アクリレート、トリ
メチロールプロパントリ(メタ)アクリレート、エチレ
ングリコールジ(メタ)アクリレート、プロピレングリ
コールジ(メタ)アクリレート等の不飽和酸エステル、
及びスチレン、アクリルアミド、アクリロニトリル、N
−ビニルピロリドン、酢酸ビニル、さらに種々の不飽和
ポリエステル、不飽和ポリエーテル、不飽和ポリウレタ
ンやエポキシ(メタ)アクリレート化合物などが挙げら
れる。
光開始剤組成物の添加量は光重合性感光成分io。
重量部に対して0.1−100重量部、好ましくは0.
5〜50重量部である。また光開始剤組成物は前記一般
式(1)、(IT)、(III)で示される化合物と有
機過酸化物とを有効成分として含有する場合、両者の配
合割合は重量比で、(1)、(n)、(III)で示さ
れる化合物:有機過酸化物=0.1 : 99.9〜1
00:0であり、好ましくは、3〜95 :97〜5で
ある。
本発明の製版材料は、前述のような光重合性感光成分に
、前記一般式(1)〜(m)のうち少なくとも1種の化
合物と、好ましくは前記有機過酸化物を含有する光開始
剤組成物を添加し、必要に応じて通常の染料、顔料、禁
止剤およびバインダー等と適当な溶媒を加えて分散ある
いは溶解させ、基板上に製膜させる。。
基板としては、一般に使われている銅版、アルミ版など
の他に、ポリイミドフィルム、ポリエチレンテレフタレ
ートフィルム、アラミドフィルムなどのフィルム類を用
いることができる。
次に本発明の実施例を挙げて説明する。
〈実施例1−4〉 光重合性感光成分として、下記構造化合物100部、バ
インダー (CH2=CHC00CH2CH20CONH−@;r
−+2CH2として、ポリメチルメタクリレート35部
を用い、これに光開始剤組成物として、下記第2表に示
したや 化合物5部と有機過酸化物3部をジクロメタン250部
に溶解させアプリケーターを用いて耐熱処理をしたPE
Tフィルム上に、4μ厚になるように塗布した。さらに
この上にポリビニルアルコール8μ厚の膜を塗布した。
この版材に25mWの半導体レーザー(830nm)ビ
ーム径0.4mmを用いて露光し、塗膜の硬化するまで
の必要なエネルギー量を測定した。
第2表 1.4    ベンゾイルパーオキサイド      
  0.902.14    ジーt−プチルパーオキ
シイソフタレー) 1.353、  40   シクロ
ヘキサノンパーオキサイド    1.104.54 
  ベンゾイルパーオキサイド        0.5
5型かつ安価なレーザーを使用することができる。
〈実施例5〜8〉 光重合性感光成分として、下記構造の化合物を用いた以
外は (CH2=CHCOOCH2CH20CONト0→CH
2実施例1と同様に版材を作成した。必要エネルギーの
測定結果を第3表に示す。
第3表 5.5   メチルシリロヘキサノンパーオキサイド 
0.806.15   ベンゾイルパーオキサイド  
     0.557.38   ベンゾイルパーオキ
サイド       0.95以上のように一般式(I
)、(II)及び(III)で示される化合物を光開始
剤組成物に含有させ製版することが出来た。
〔発明の効果〕

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一般式( I )、(II)及び(III)で示される化
    合物のうち、少なくとも1種を含有する光開始剤組成物
    と光重合性感光成分を主成分としたことを特徴とする製
    版材料。 式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼ 式(II) ▲数式、化学式、表等があります▼ 式(III) ▲数式、化学式、表等があります▼ ただし、式中、A、B、D及びEは水素原子、アルキル
    基、アルケニル基、アラルキル基、アリール基を示す。 R_1、R_2、R_3、R_4及びR_5は水素原子
    、ハロゲン原子、またはアルキル基を示す。m、nは0
    、1または2である。X^■は陰イオンを示し、Z^■
    は▲数式、化学式、表等があります▼または、▲数式、
    化学式、表等があります▼を示す。 Yは5員環または6員環を形成するのに必要な原子群を
    有する2価の炭化水素基を示す。
JP11162687A 1987-05-06 1987-05-06 製版材料 Pending JPS63274592A (ja)

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