JPS63274379A - 超音波モ−タ - Google Patents
超音波モ−タInfo
- Publication number
- JPS63274379A JPS63274379A JP62108004A JP10800487A JPS63274379A JP S63274379 A JPS63274379 A JP S63274379A JP 62108004 A JP62108004 A JP 62108004A JP 10800487 A JP10800487 A JP 10800487A JP S63274379 A JPS63274379 A JP S63274379A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotor
- magnetic sensor
- magnetized
- pulse signal
- pattern section
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000005291 magnetic effect Effects 0.000 claims abstract description 22
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 6
- 230000005415 magnetization Effects 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000005294 ferromagnetic effect Effects 0.000 description 2
- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 description 2
- 239000010409 thin film Substances 0.000 description 2
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 1
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- AJCDFVKYMIUXCR-UHFFFAOYSA-N oxobarium;oxo(oxoferriooxy)iron Chemical compound [Ba]=O.O=[Fe]O[Fe]=O.O=[Fe]O[Fe]=O.O=[Fe]O[Fe]=O.O=[Fe]O[Fe]=O.O=[Fe]O[Fe]=O.O=[Fe]O[Fe]=O AJCDFVKYMIUXCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000001629 suppression Effects 0.000 description 1
Landscapes
- General Electrical Machinery Utilizing Piezoelectricity, Electrostriction Or Magnetostriction (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ロータの回転角検出手段を備えた超音波モー
タに関する。
タに関する。
超音波モータの回転角検出に関しては、以下に示すよう
な従来例がある。
な従来例がある。
(1)特願昭61−98675号
ロータとステータとを圧接させるための複数個の磁石片
からなる磁石を設け、この磁石における各磁石片の通過
を検出することにより、ロータの回転角を検出する回転
角検出手段。
からなる磁石を設け、この磁石における各磁石片の通過
を検出することにより、ロータの回転角を検出する回転
角検出手段。
(2)特願昭61−98767号
ロータまたはステータに設けた所定ピッチの凹凸部と、
この凹凸部に当接する如く配設されロータの回転に伴っ
てパルス信号を発生する圧電素子とを備え、上記パルス
信号によって回転角を検出する手段。
この凹凸部に当接する如く配設されロータの回転に伴っ
てパルス信号を発生する圧電素子とを備え、上記パルス
信号によって回転角を検出する手段。
(3)日経エレクトロニクス1987.3.9(No、
416)P、86〜P、87 超音波モータの回転角度を光エンコーダにより検出する
ようにした手段。
416)P、86〜P、87 超音波モータの回転角度を光エンコーダにより検出する
ようにした手段。
上記の従来の回転角度検出手段には一長一短があるが、
総じて高精度な角度検出が困難である上、構成が複雑で
超音波モータ全体を大型化するおそれがあり、AF(自
動合焦)カメラの鏡筒移動用超音波モータ等への適用が
困難であるという問題があった。
総じて高精度な角度検出が困難である上、構成が複雑で
超音波モータ全体を大型化するおそれがあり、AF(自
動合焦)カメラの鏡筒移動用超音波モータ等への適用が
困難であるという問題があった。
そこで本発明は、ロータの回転角を高精度に検出可能で
、しかも構成簡単で小型な回転角度検出手段を備え、例
えばAF左カメラ鏡筒移動用として好適な超音波モータ
を提供することを目的とする。
、しかも構成簡単で小型な回転角度検出手段を備え、例
えばAF左カメラ鏡筒移動用として好適な超音波モータ
を提供することを目的とする。
本発明は上記問題点を解決し目的を達成するために、次
のような手段を講じた。すなわち、超音波モータのロー
タの外周部位に、円周方向に沿ってS極とN極とが交互
にくり返されるように磁性体に着磁を施した着磁パター
ン部を設け、この着磁パターン部に対向しロータの回転
に伴ってパルス信号が発生するように、例えば強磁性薄
膜磁気抵抗素子(MR素子)からなる磁気センサを配置
し、上記パルス信号を用いて前記ロータの回転角を検出
するようにした。
のような手段を講じた。すなわち、超音波モータのロー
タの外周部位に、円周方向に沿ってS極とN極とが交互
にくり返されるように磁性体に着磁を施した着磁パター
ン部を設け、この着磁パターン部に対向しロータの回転
に伴ってパルス信号が発生するように、例えば強磁性薄
膜磁気抵抗素子(MR素子)からなる磁気センサを配置
し、上記パルス信号を用いて前記ロータの回転角を検出
するようにした。
このような手段を講じたことにより、ロータの外周部に
着磁されたS極、N極が磁気センサ位置を通過する毎に
変化する磁界の強さに応じてパルス信号が得られるので
、このパルス信号からロータの回転角を精度よく検出す
ることができる。また着磁パターン部はロータと一体化
されているため、小型で簡易な構造の超音波モータが実
現できる。
着磁されたS極、N極が磁気センサ位置を通過する毎に
変化する磁界の強さに応じてパルス信号が得られるので
、このパルス信号からロータの回転角を精度よく検出す
ることができる。また着磁パターン部はロータと一体化
されているため、小型で簡易な構造の超音波モータが実
現できる。
第1図は本発明の第1実施例の構成を示す斜視図である
。本実施例の超音波モータ10は、ステータ11と、ロ
ータ12と、着磁パターン部13と、MR素子からなる
磁気センサ14とから構成されている。
。本実施例の超音波モータ10は、ステータ11と、ロ
ータ12と、着磁パターン部13と、MR素子からなる
磁気センサ14とから構成されている。
着磁パターン部13は、ロータ2の外周に円周方向に沿
ってS極、N極が交互に着磁されたものとなっている。
ってS極、N極が交互に着磁されたものとなっている。
磁気センサ14は上記着磁パターン部13に対向するよ
うに配置されており、ロータ12の回転に伴ってパルス
信号を発生するものとなっている。すなわち、MR素子
からなる磁気センサ14は、着磁パターン部13の磁気
変化に応じて抵抗が変化する特性を有しているので、ロ
ータ12の回転に伴って着磁パターン部13が移動する
と、それに応じたパルス信号が発生する。
うに配置されており、ロータ12の回転に伴ってパルス
信号を発生するものとなっている。すなわち、MR素子
からなる磁気センサ14は、着磁パターン部13の磁気
変化に応じて抵抗が変化する特性を有しているので、ロ
ータ12の回転に伴って着磁パターン部13が移動する
と、それに応じたパルス信号が発生する。
従って上記パルス信号を適宜な信号処理手段(不図示)
により処理することにより、ロータ12の回転角度を検
出することが可能となる。
により処理することにより、ロータ12の回転角度を検
出することが可能となる。
磁気パターン部13の作成方法としては、ロータ12の
外周部にガンマ鉄をコーティングし、これにS極、N極
が交互に生じるように着磁する手段等を用いるとよい。
外周部にガンマ鉄をコーティングし、これにS極、N極
が交互に生じるように着磁する手段等を用いるとよい。
また、より高密度な着磁パターン部13を実現するには
、例えばバリウムフェライトをコーティングし、これに
S極、N極が交互に生じるように垂直磁化を施すように
するとよい。さらに、垂直磁化によりS極、N極のパタ
ーンを形成した磁気テープをロータ12の外周に巻き付
けて接着する方法もある。
、例えばバリウムフェライトをコーティングし、これに
S極、N極が交互に生じるように垂直磁化を施すように
するとよい。さらに、垂直磁化によりS極、N極のパタ
ーンを形成した磁気テープをロータ12の外周に巻き付
けて接着する方法もある。
第2図は第1図に示す構成の超音波モータを、AF左カ
メラ鏡筒移動用モータに応用した例を示す部分断面図で
ある。第2図に示す超音波モータ20は、ステータ21
、ロータ22、着磁パターン部23、磁気センサ24か
らなっている。25はAF左カメラ鏡筒固定枠、26は
スライダー、27はガイド溝、28は゛撮影レンズ、2
9は前記ロータ22をステータ21に対して圧接させる
た゛めの抑圧部である。
メラ鏡筒移動用モータに応用した例を示す部分断面図で
ある。第2図に示す超音波モータ20は、ステータ21
、ロータ22、着磁パターン部23、磁気センサ24か
らなっている。25はAF左カメラ鏡筒固定枠、26は
スライダー、27はガイド溝、28は゛撮影レンズ、2
9は前記ロータ22をステータ21に対して圧接させる
た゛めの抑圧部である。
図示のように、ロータ22の外周面に設けである着磁パ
ターン部23に対し、固定枠25に取付けられた磁気セ
ンサ24が対向配置されているが、着磁パターン部23
と磁気センサ24とからなる回転角度検出手段は、極め
て僅かな設置スペースしか占有しないので、装置を大型
化することはない。
ターン部23に対し、固定枠25に取付けられた磁気セ
ンサ24が対向配置されているが、着磁パターン部23
と磁気センサ24とからなる回転角度検出手段は、極め
て僅かな設置スペースしか占有しないので、装置を大型
化することはない。
第3図は本発明の第2実施例を示す図である。
この実施例の超音波モータ30は、ロータ32の上面に
、回転の中心と同心円となるように着磁パターン部33
を設け、このパターン部33に対向するようにMR素子
からなる磁気センサ34を配置したものとなっている。
、回転の中心と同心円となるように着磁パターン部33
を設け、このパターン部33に対向するようにMR素子
からなる磁気センサ34を配置したものとなっている。
なお31はステータである。この実施例も前記第1実施
例と同様の作用効果を奏する。
例と同様の作用効果を奏する。
なお、本発明は前記各実施例に限定されるものではなく
、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変形実施可能
であるのは勿論である。
、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変形実施可能
であるのは勿論である。
本発明によれば、超音波モータのロータの外周部位に、
円周方向に沿ってS極とN極とが交互にくり返されるよ
うに磁性体に着磁を施した着磁パターン部を設け、この
着磁パターン部に対向しロータの回転に伴ってパルス信
号が発生するように、例えば強磁性薄膜磁気抵抗素子(
MR素子)からなる磁気センサを配置し、上記パルス信
号を用いて前記ロータの回転角を検出するようにしたの
で、ロータの回転角を高精度に検出可能で、しかも構成
簡単で小型な回転角度検出手段を備えた超音波モータを
提供できる。
円周方向に沿ってS極とN極とが交互にくり返されるよ
うに磁性体に着磁を施した着磁パターン部を設け、この
着磁パターン部に対向しロータの回転に伴ってパルス信
号が発生するように、例えば強磁性薄膜磁気抵抗素子(
MR素子)からなる磁気センサを配置し、上記パルス信
号を用いて前記ロータの回転角を検出するようにしたの
で、ロータの回転角を高精度に検出可能で、しかも構成
簡単で小型な回転角度検出手段を備えた超音波モータを
提供できる。
第1図は本発明の第1実施例の構成を示す斜視図、第2
図は同実施例の超音波モータをAFカメラの鏡筒移動用
モータに応用した例を示す部分断面図、第3図は本発明
の第2実施例を示す斜視図である。 10.20.30・・・超音波モータ、11,21゜3
1・・・ステータ、12.22.32・・・ロータ、1
3.23.33・・・着磁パターン部、14,24゜3
4・・・MR素子からなる磁気センサ、25・・・固定
枠、26・・・スライダー、27・・・ガイド溝、28
・・・撮影レンズ、29・・・抑圧部。
図は同実施例の超音波モータをAFカメラの鏡筒移動用
モータに応用した例を示す部分断面図、第3図は本発明
の第2実施例を示す斜視図である。 10.20.30・・・超音波モータ、11,21゜3
1・・・ステータ、12.22.32・・・ロータ、1
3.23.33・・・着磁パターン部、14,24゜3
4・・・MR素子からなる磁気センサ、25・・・固定
枠、26・・・スライダー、27・・・ガイド溝、28
・・・撮影レンズ、29・・・抑圧部。
Claims (1)
- 表面進行波が励起されたステータにロータを圧接する
ことにより、このロータを回転させるようにした超音波
モータにおいて、上記ロータの外周部位に円周方向に沿
って設けた着磁パターン部と、この着磁パターン部に近
接して対向する如く配置され、前記ロータの回転に伴っ
てパルス信号を発生するように設けられた磁気センサと
、この磁気センサにより得られたパルス信号を用いて前
記ロータの回転角を検出する手段とを具備したことを特
徴とする超音波モータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62108004A JPS63274379A (ja) | 1987-05-01 | 1987-05-01 | 超音波モ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62108004A JPS63274379A (ja) | 1987-05-01 | 1987-05-01 | 超音波モ−タ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63274379A true JPS63274379A (ja) | 1988-11-11 |
Family
ID=14473543
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62108004A Pending JPS63274379A (ja) | 1987-05-01 | 1987-05-01 | 超音波モ−タ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63274379A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0410593U (ja) * | 1990-05-11 | 1992-01-29 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6051478A (ja) * | 1983-08-26 | 1985-03-22 | Seiko Instr & Electronics Ltd | 超音波モータ |
-
1987
- 1987-05-01 JP JP62108004A patent/JPS63274379A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6051478A (ja) * | 1983-08-26 | 1985-03-22 | Seiko Instr & Electronics Ltd | 超音波モータ |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0410593U (ja) * | 1990-05-11 | 1992-01-29 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4352189B2 (ja) | 磁気式エンコーダおよび磁気式エンコーダ付モータ | |
JPH04110610A (ja) | 磁気式エンコーダ | |
KR0185397B1 (ko) | 광학계의 회동량 검출장치 | |
JPS63274379A (ja) | 超音波モ−タ | |
US4334166A (en) | Rotary magnetic sensor | |
JP7308091B2 (ja) | 回転検出装置 | |
JPH1054837A (ja) | 磁気抵抗素子センサ | |
JP2526913B2 (ja) | 回転検出装置 | |
JPH0552584A (ja) | 磁気式エンコーダ | |
JPH0729733Y2 (ja) | ブラシレスモータ | |
JPH0441282B2 (ja) | ||
JPS60162919A (ja) | 磁気スケ−ル信号検出装置 | |
JPS61201486A (ja) | 磁気センサ | |
JPH07336939A (ja) | 直線送り装置 | |
JPS63220758A (ja) | モ−タ | |
JPS63111416A (ja) | 磁気センサ | |
JPH10185621A (ja) | 磁気式エンコーダ装置 | |
JPH0622505A (ja) | 速度検出器付モータ | |
JPH09218053A (ja) | 磁気式エンコーダ装置 | |
JPH01145519A (ja) | 磁気エンコーダ | |
JPH06261521A (ja) | 回転検出装置 | |
JPS5814011A (ja) | 磁気エンコ−ダ | |
JPS59231776A (ja) | フロツピ−デイスクドライブ装置 | |
JPS6212567B2 (ja) | ||
JP2008096262A (ja) | 位置検出装置、レンズ鏡筒およびカメラ |