JPS63274062A - 固体電解質型燃料電池 - Google Patents
固体電解質型燃料電池Info
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- JPS63274062A JPS63274062A JP62108544A JP10854487A JPS63274062A JP S63274062 A JPS63274062 A JP S63274062A JP 62108544 A JP62108544 A JP 62108544A JP 10854487 A JP10854487 A JP 10854487A JP S63274062 A JPS63274062 A JP S63274062A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M8/00—Fuel cells; Manufacture thereof
- H01M8/24—Grouping of fuel cells, e.g. stacking of fuel cells
- H01M8/241—Grouping of fuel cells, e.g. stacking of fuel cells with solid or matrix-supported electrolytes
- H01M8/2425—High-temperature cells with solid electrolytes
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
この発明は、固体電解質型の燃料電池に関するものであ
る。
る。
［従来の技術とその問題点］
たとえば、次に示すようなタイプのものが発表されてい
る。
る。
（１）第４図のタイプ。
電子技術総合研究所発表のもので、１０は基体管、１２
は燃料電極、１４は固体電解質、１６は酸素（空気）電
極、１８はインターコネクタ、２０はセラミック皮膜で
ある。
は燃料電極、１４は固体電解質、１６は酸素（空気）電
極、１８はインターコネクタ、２０はセラミック皮膜で
ある。
また２２は燃料ガス、２４は空気を示す。
このタイプは１円筒形の基体管１０の上に薄膜状の燃ネ
１電極１２．固体電解質１４．＠素電極１６を形成し、
かつ横に接続してゆくので、製造が難しく、かつスペー
スファクタも良くない。
１電極１２．固体電解質１４．＠素電極１６を形成し、
かつ横に接続してゆくので、製造が難しく、かつスペー
スファクタも良くない。
なお、ウェスチングハウス・エレクトリック社からも、
円筒形タイプのものが発表されているが、同様な問題が
存在する。
円筒形タイプのものが発表されているが、同様な問題が
存在する。
（２）第５図のタイプ
ブラウン舎ポベリ・アンド・シー社発表のもので、四角
または円形の板状の燃料電極１２・固体電解Ｉｆ１１４
・酸素？ｌ！極１６からなる電池ユニットを重ねている
。 なお、２６は集電端子、２８はエナメルシール、３
０は整流板である。
または円形の板状の燃料電極１２・固体電解Ｉｆ１１４
・酸素？ｌ！極１６からなる電池ユニットを重ねている
。 なお、２６は集電端子、２８はエナメルシール、３
０は整流板である。
しかし、この構造のものは、構造が複雑であり、広いス
ペースと費用を要する点で問題がある。
ペースと費用を要する点で問題がある。
［問題点を解決するための手段］
この発明は１通気性を持つ導電性多孔質セラミック板の
内部を通して、燃ネ１ガスおよび空気を流すようにする
点に大きな特色がある。
内部を通して、燃ネ１ガスおよび空気を流すようにする
点に大きな特色がある。
そして、それにより、構造簡単な平板状の電池ユニット
を形成できるようにし、かつユニットを多数接続して電
池を構成するのも容易に行えるようにしたものであり、
第１図のように。
を形成できるようにし、かつユニットを多数接続して電
池を構成するのも容易に行えるようにしたものであり、
第１図のように。
通気性を持つ導電性多孔質セラミック板４０と、その少
なくとも片面に形成した燃料電極４２・固体゛電解質４
４・Ｉ％ｊ素１ｒ！、極４６の各層と、それらの層の外
側に接合した通気性を持つ導電性多孔質セラミック板４
８とを有する電池ユニット５０の集合体からなることを
特徴とする。
なくとも片面に形成した燃料電極４２・固体゛電解質４
４・Ｉ％ｊ素１ｒ！、極４６の各層と、それらの層の外
側に接合した通気性を持つ導電性多孔質セラミック板４
８とを有する電池ユニット５０の集合体からなることを
特徴とする。
［その説ＩＪ ］
第１図に、一つの電池ユニットを模型的に示す。
４０は多孔質セラミンク板である。
これは１発泡度が２０〜７０％の連続気泡の発泡体で、
通気性を持つ。
通気性を持つ。
材質は、アルミナ、安定化ジルコニアなどであり、それ
に、たとえばニッケル粉を充填するなどして導電性を持
たせている。
に、たとえばニッケル粉を充填するなどして導電性を持
たせている。
このサイズは、たとえば、縦・横が５０〜４００ｆｆｌ
■、厚さが５層■程度である。
■、厚さが５層■程度である。
多孔質セラミツ、り板４０の片面（たとえば上面）に、
燃料電極４２．固体電解質４４．酸素電極４６の各薄膜
層を形成する。
燃料電極４２．固体電解質４４．酸素電極４６の各薄膜
層を形成する。
そして、それらの最も外側の層、たとえば酸素電極４６
の上に、さらに多孔質セラミック板４８を接合する。
の上に、さらに多孔質セラミック板４８を接合する。
この多孔質セラミック板４８の材質は、上記の多孔質セ
ラミック板４０と同じである。
ラミック板４０と同じである。
また、その縦−横の寸法も同じである。ただし、厚さは
、多孔質セラミック板４０よりも薄く、たとえば２１程
度にする。
、多孔質セラミック板４０よりも薄く、たとえば２１程
度にする。
以上の、多孔質セラミック板４０．４８の間に電極層を
はさんだサンドイッチ構造のもので、電池二ニー７ト５
０を構成する。
はさんだサンドイッチ構造のもので、電池二ニー７ト５
０を構成する。
燃料ガス２２は多孔質セラミック板４０の内部を通して
流す、なお、燃ネ１ガスには、Ｈ２、Ｃ０５ＣＨ４など
のハイドロカーボンＣ５Ｈｎなどを使用する。
流す、なお、燃ネ１ガスには、Ｈ２、Ｃ０５ＣＨ４など
のハイドロカーボンＣ５Ｈｎなどを使用する。
空気２４も同様に、多孔質セラミック板４８を通して流
す。
す。
この電池ユニット５０を１個で使用することは、まずな
いが、もし使用する場合は、多孔質セラミック板４０の
下面と多孔質セラミ−２り板４８の１−面に、それぞれ
ガス遮断層５２を設け、ガスが漏れないようにする必要
がある。
いが、もし使用する場合は、多孔質セラミック板４０の
下面と多孔質セラミ−２り板４８の１−面に、それぞれ
ガス遮断層５２を設け、ガスが漏れないようにする必要
がある。
第２図に、上記の電池ユニット５０を直列接続した場合
を示す。
を示す。
多孔質セラミック板４０．４８は導電性を持っているの
で、直列Ｊｌｉ続は、電池ユニツ）５０を積重ねるだけ
でよい。
で、直列Ｊｌｉ続は、電池ユニツ）５０を積重ねるだけ
でよい。
この場合、上下の電池二二ッ）５０の間にもガス遮断層
５２を入れ、燃料ガス２２と空気２４との混合を防ぐ。
５２を入れ、燃料ガス２２と空気２４との混合を防ぐ。
ガス遮断層５２のうち、少なくとも電池二二ッ）５０の
間に設けるものは、導電性を持つことが必要である。そ
れは、金属、導電性を持つ緻密なセラミックスなどで構
成する。
間に設けるものは、導電性を持つことが必要である。そ
れは、金属、導電性を持つ緻密なセラミックスなどで構
成する。
なお、多孔質のセラミックスの接続は、電気接続または
レーザー溶接などを用いる。
レーザー溶接などを用いる。
第３図は、別の例である。
この場合は、多孔質セラミック板４０の両面に、燃料″
Ｔｔｉ極４２．固体電解賀４４．酸素電極４６の層を、
対称的に（たとえば内側が燃料電極４２、外側が酸素電
極４６になるように）形成する。
Ｔｔｉ極４２．固体電解賀４４．酸素電極４６の層を、
対称的に（たとえば内側が燃料電極４２、外側が酸素電
極４６になるように）形成する。
そして、それら両方の層の外側に、それぞれ多孔質セラ
ミック板４８を接合し、それで電池ユニット５０を構成
する。
ミック板４８を接合し、それで電池ユニット５０を構成
する。
［発明の効果Ｊ
通気性を持つ導電性多孔質セラミック板を用い、その内
部を通して、燃料ガスおよび空気を流すようにしたので
、電池ユニ７）を平板状に作ることができる。そのため
、 （１）燃料電極４２．固体電解質４４．酸素電極４６の
各薄膜層の形成が容易である。
部を通して、燃料ガスおよび空気を流すようにしたので
、電池ユニ７）を平板状に作ることができる。そのため
、 （１）燃料電極４２．固体電解質４４．酸素電極４６の
各薄膜層の形成が容易である。
（２）スペースファクタが良い。
（３）低コストである。
（４）電極の接続が簡単である。
第１〜３図は本発明の実施例に関するもので。
第１図は電池ユニット５０の説明図、
第２図は直列接続した状ｆ島の説明図、第３図は別の例
の説明図、 第４図と第５図は、異なる従来例の説明図。 １０：基体管 １２：燃ネ１電極１４：固体電解
質 １６：酸素（空気）電極１８：インターコネクタ ２０：セラミック皮膜
の説明図、 第４図と第５図は、異なる従来例の説明図。 １０：基体管 １２：燃ネ１電極１４：固体電解
質 １６：酸素（空気）電極１８：インターコネクタ ２０：セラミック皮膜
Claims (1)
- 通気性を持つ導電性多孔質セラミック板４０と、その少
なくとも片面に形成した燃料電極４２・固体電解質４４
・酸素電極４６の各層と、それらの層の外側に接合した
通気性を持つ導電性多孔質セラミック板４８とを有する
電池ユニット５０の集合体からなることを特徴とする、
固体電解質型燃料電池。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62108544A JPS63274062A (ja) | 1987-05-01 | 1987-05-01 | 固体電解質型燃料電池 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62108544A JPS63274062A (ja) | 1987-05-01 | 1987-05-01 | 固体電解質型燃料電池 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63274062A true JPS63274062A (ja) | 1988-11-11 |
Family
ID=14487516
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62108544A Pending JPS63274062A (ja) | 1987-05-01 | 1987-05-01 | 固体電解質型燃料電池 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63274062A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5149601A (en) * | 1990-06-06 | 1992-09-22 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Solid oxide fuel cell |
| US5354626A (en) * | 1991-02-22 | 1994-10-11 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Distributor for a solid oxide fuel cell and manufacturing process thereof |
| EP0722193A1 (de) * | 1995-01-16 | 1996-07-17 | Sulzer Innotec Ag | Elektrochemisch aktives Element zu einer planaren Hochtemperatur-Brennstoffzelle |
| EP0788175A1 (de) * | 1996-02-02 | 1997-08-06 | Sulzer Innotec Ag | Hochtemperatur-Brennstoffzelle mit einem Dünnfilm-Elektrolyten |
| EP1306920A2 (en) * | 2001-10-24 | 2003-05-02 | Nissan Motor Co., Ltd. | Unit cell for fuel cell and solid oxide fuel cell |
-
1987
- 1987-05-01 JP JP62108544A patent/JPS63274062A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5149601A (en) * | 1990-06-06 | 1992-09-22 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Solid oxide fuel cell |
| US5354626A (en) * | 1991-02-22 | 1994-10-11 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Distributor for a solid oxide fuel cell and manufacturing process thereof |
| EP0722193A1 (de) * | 1995-01-16 | 1996-07-17 | Sulzer Innotec Ag | Elektrochemisch aktives Element zu einer planaren Hochtemperatur-Brennstoffzelle |
| EP0788175A1 (de) * | 1996-02-02 | 1997-08-06 | Sulzer Innotec Ag | Hochtemperatur-Brennstoffzelle mit einem Dünnfilm-Elektrolyten |
| US5932368A (en) * | 1996-02-02 | 1999-08-03 | Sulzer Innotec Ag | High temperature fuel cell with a thin film electrolyte |
| EP1306920A2 (en) * | 2001-10-24 | 2003-05-02 | Nissan Motor Co., Ltd. | Unit cell for fuel cell and solid oxide fuel cell |
| EP1306920A3 (en) * | 2001-10-24 | 2006-09-06 | Nissan Motor Co., Ltd. | Unit cell for fuel cell and solid oxide fuel cell |
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