JPS63272925A - ダイヤフラムアクチエ−タ - Google Patents

ダイヤフラムアクチエ−タ

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JPS63272925A
JPS63272925A JP10482787A JP10482787A JPS63272925A JP S63272925 A JPS63272925 A JP S63272925A JP 10482787 A JP10482787 A JP 10482787A JP 10482787 A JP10482787 A JP 10482787A JP S63272925 A JPS63272925 A JP S63272925A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
diaphragm
valve
negative pressure
atmospheric pressure
valves
Prior art date
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Application number
JP10482787A
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English (en)
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JPH0476024B2 (ja
Inventor
Takanori Suzuki
鈴木 孝徳
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Kyosan Denki Co Ltd
Original Assignee
Kyosan Denki Co Ltd
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Granted legal-status Critical Current

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  • Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
  • Fluid-Driven Valves (AREA)
  • Actuator (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、アイドル回転数制御装置等に好適に使用さ
れるダイヤフラムアクチェータに間するものである。
、従来の技術 この種のダイヤフラムアクチェータとして、第2図に示
すような、 負圧R26よりの負圧信号を導入する負圧室27と、ダ
イヤフラム28を前記負圧信号に応じて移動させるため
カバー29との間に介在するばね部材30と、前記負圧
室側とは反対側のダイヤフラム面に取付けられた絞り弁
31との連結ロット32とを備えたダイヤフラムアクチ
ェータにおいて、前記カバーに貫設されその先端がバル
ブシー)33a、33b、33cを構成し負圧源の負圧
を導入する複数のニップル34a、34b、34Cと、
前記ダイヤプラム上のバルブシートに対向する位置にば
ね部材35 a * 35 b 、35 cを介して設
置された複数のバルブ36a、36b、36cとを設け
ると共に、前記負圧室と前記負圧源とを連通ずる他の負
圧路37及び前記負圧室に対するリーク孔38を設け、
前記ニップルに接続した負圧路及び前記他の負圧路より
選択的に負圧を導入する手段を用い、前記ダイヤフラム
の位置を複数段に変化させるようにしたアクチェータ、
は特公昭57−40949号公報に開示されている。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、前記i、Y来のアクチェータでは、アイ
ドルアップのための複数の信号供給路に負圧を供給する
ようにしているため、その配管には特に注意を必要とし
大気の侵入が全くないようなゴム管を気密に連結しなけ
ればならなく、また複数のバルブがダイヤフラム側に設
けられそれに対応するm数のニップルがカバーに取付け
られるものであるから、両者の取付は位置は厳密に行わ
れなければならない、 という問題点がある。
問題点を解決するための手段 この発明は、負圧室にアイドルアップ用の複数の大気圧
導入弁をダイヤフラムに対向させろように設けることに
より前記の問題点を解決するようにしたものであって、
具体的には、第1図に示すような、 ダイヤフラムlにスロットルバルブ開度調節用ロット2
を取付けたアクチェータにおいて、負圧室3に複数個の
大気圧導入弁5 a + 5 b 、・・・を設け、該
甚大気圧導入弁のダイヤプラムに面する一端6 a !
 61) !・・・をダイヤフラムからそれぞれ異方る
距離7a、7b、・・・に対向させ、ダイヤフラムによ
り前記大気圧導入弁を開放するようにしたダイヤフラム
アクチェータ、 である。
作用 エアコン、パワステ使用時等の種々の電気負荷時等のア
イドル回転数の低下を防止しようとする場合、大気圧導
入弁5a、5b、・・・の内のいずれか一つを大気に連
通ずる。その際勿論他の大気圧導入弁のボートは全て密
閉状態にある。従って例えば大気圧導入弁5aが大気に
連通ずる場合にはボート10aからの大気が負圧室に侵
入し詩宗の負圧度を小さくすることによりダイヤフラム
lを下降させて絞り弁9を僅かに開かせアイドルアップ
を行わせる。この大気圧導入弁5aの開放は一端6aが
ダイヤフラムから離れるまで行われるので、アイドルア
ップ量に見合った距fa7aとすることによってその目
的が達成される。
大気圧導入弁5bが大気と連通ずる場合も同様であり、
この際は大気圧導入弁5aのボートlOaは密閉状態に
あるため、該大気圧導入弁5aとは無関係に大気圧導入
弁5bは作動する。
実施例 第1図を参照してこの発明の実施例について以下説明を
する。
アクチェータは上部ケーシング11と下部ケーシング1
2とからなり、該両ケーシング間にダイヤフラムlが挟
持されている。
ダイヤフラム1はその上下面にプレー)13a。
13bを備え、中心部にロッド2が取付けられている。
該ロフトはインテークマニホルド’ l 4に配置され
た絞り弁9の閉まり具合いを規制するものである。また
前記上面プレー)13aと上部ケーシング11との間に
はダイヤフラム押圧用のスプリング15が設けられてい
る。
上部ケーシング11には、大気圧導入弁5a。
5b及びダッシュポット効果発生用の弁4が取付けられ
ており、各大気圧導入弁5a、5bのボー)10a、1
0bはそれぞれ大気連通、密閉(盲)に切替えられる電
磁切替弁16a、16bに接続されていて、該ボート部
にはそれぞれオリフィス17a、17bが設けられてい
る。またダッシュポット効果発生用の弁4の負圧ボート
8はインテークマニホルl” 14に接続されている。
前記各大気圧導入弁5a、5bは一端6a、6bがダイ
ヤフラム面と7a、7bの距離にある弁作動部材18a
、18bを備えており、該弁作動部材にはその上部フラ
ンジ部外周に複数条の満19a、19bが形成されてい
て、弁が開放され大気が送られた時にはボート10a、
10bから負圧室への大気通路となる。そして、該弁作
動部材18a、18bはそれぞれスプリング20a、2
0bによって閉方向に付勢されている。
面記ダッシュポット効果発生用の弁4の弁座21には複
数個の孔22及びスリット23が設けられていると共に
線孔は逆上弁24によって覆われている。また該弁座2
1の上下には多孔板25が設けられ負圧の急速な伝達を
防止している。
このアクチェータを自動車のエンジンアイトル回転数制
御装置に使用した場合、 通常の走行時にはインテークマニホルド14の負圧が小
さいのでそれに比例して負圧室3の負圧も小さく、ダイ
ヤフラムlはスプリング15の荷重により下降しており
、それに伴ってロッド2は下降して絞り弁9を開放状態
に維持する。
通常のアイドル時にはインテークマニホルド14の負圧
が大きいのでそれに比例して負圧室3の負圧も大きく、
ダイヤフラムIはスプリング15の荷重に打ち勝って上
昇しており、それに伴ってロット2は上昇して絞り弁9
を閉状態に維持する。
この際発生した大きな負圧は孔22及びスリット23を
通って負圧室に導入されるので、前記ダイヤフラム1の
上昇はゆっくりであり、ロッド2のストローク速度即ち
紋り弁の閉し速度はゆるやかとなりダッシュポット効果
が発生ずる。また電磁切替弁16a、16bはそれぞれ
密閉されているので大気圧導入弁5a、5bが開いてい
ても負圧室への大気の侵入はない。
多少のアイドルアップを望む場合には、大気圧導入弁の
一端とダイヤフラムの間の距離が長い(7a)大気圧導
入弁5a側の電磁切替弁16aを大気に開放するように
切替える。これにより開放されている大気圧導入弁5a
から大気が負圧室に侵入して負圧度を下げダイヤフラム
は下降し、それに伴ってロット2も下降して絞り弁9を
多少開放状態に移行させる。このダイヤフラムの下降に
より、一端6aがダイヤプラムから離れると大気圧導入
弁5aは閉状態となるので大気の侵入は停止しダイヤフ
ラムの下降が止まるので、それ以上の絞り弁の開放はな
い。この際他方の大気圧導入弁5bはダイヤフラムによ
りまだ開放状態にあるが、電磁切替弁16bが大気に開
放されていないのでダイヤフラムの移動には無関係であ
る。
更にアイドルアップを望む場合には、大気圧導入弁5a
!1の電磁切替弁16aを密閉し、大気圧導入弁5b側
の電磁切替弁16bを大気に開放するように切替える。
これにより開放されている大気圧導入弁5bから大気が
負圧室に侵入して負圧度を下げダイヤフラムは下降し、
それに伴ってロッド2も下降して絞り弁9を多少大きく
開放状態に移行させる。このダイヤフラムの下降により
、一端6bがダイヤフラムから離れると大気圧導入弁5
bは閉状態となるので大気の侵入は停止しダイヤフラム
の下降が止まるので、それ以上の紋り弁の開放はない。
このように電磁切替弁16a、16bのいずれかを大気
に開放することによりアイドルアップの程度を複数段に
調整することができる。
発明の効果 この発明は、アイドルアップのための複数の信号供給路
に大気を供給するようにしているため、その配管には特
に注意を必要としなく管自体も簡単なものですむ。また
複数の大気圧導入弁をダイヤフラムと対向して設けるも
のであるから、大気圧導入弁の取付は位置はダイヤフラ
ムの面内であればとこでもよいことになり、弁の取付は
位置に格別の配慮を必要としない等の利点を有するもの
である。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係るアクチェータの一実施例の断面
図、第2図は従来例の説明図である。 l・・・ダイヤフラム、2・・・スロットルバルブ開度
調節用ロッド、3・・・負圧室、5a、5b・・・大気
圧導入弁、 6a、6b・・・大気圧導入弁の一端、7
a、7b・・・大気圧導入弁の一端とダイヤフラム間の
距離。 特許出願人  京三電機株式会社 代理人 弁理士   画材 幹男 第1図 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ダイヤフラムにスロットルバルブ開度調節用ロッドを取
    付けたアクチエータにおいて、負圧室に複数個の大気圧
    導入弁を設け、該各大気圧導入弁のダイヤフラムに面す
    る一端をダイヤフラムからそれぞれ異なる距離に対向さ
    せ、ダイヤフラムにより前記大気圧導入弁を開放するよ
    うにしたことを特徴とするダイヤフラムアクチエータ。
JP10482787A 1987-04-30 1987-04-30 ダイヤフラムアクチエ−タ Granted JPS63272925A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10482787A JPS63272925A (ja) 1987-04-30 1987-04-30 ダイヤフラムアクチエ−タ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10482787A JPS63272925A (ja) 1987-04-30 1987-04-30 ダイヤフラムアクチエ−タ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63272925A true JPS63272925A (ja) 1988-11-10
JPH0476024B2 JPH0476024B2 (ja) 1992-12-02

Family

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JP10482787A Granted JPS63272925A (ja) 1987-04-30 1987-04-30 ダイヤフラムアクチエ−タ

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