JPS63272428A - 物品自動組付装置 - Google Patents

物品自動組付装置

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Publication number
JPS63272428A
JPS63272428A JP10522387A JP10522387A JPS63272428A JP S63272428 A JPS63272428 A JP S63272428A JP 10522387 A JP10522387 A JP 10522387A JP 10522387 A JP10522387 A JP 10522387A JP S63272428 A JPS63272428 A JP S63272428A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
robot
article
lamp
assembled
assembling
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10522387A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiharu Sakamoto
俊治 坂本
Takeshi Watanabe
剛 渡辺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mazda Motor Corp filed Critical Mazda Motor Corp
Priority to JP10522387A priority Critical patent/JPS63272428A/ja
Publication of JPS63272428A publication Critical patent/JPS63272428A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、物品自動組付装置に関する。
(従来の技術) 従来の物品自動組付装置としては、例えば、実開昭58
−169987号公報にも開示されているように、組付
物品を把持するワーク把持ハンドを備えた工業用ロボッ
トを有するもの等が知られている。
一方、例えば、自動車の組立てラインにおいては、最近
、1本のラインで多種の型式の自動車を組立てる混流シ
ステムが採用されている。
(発明の目的) 本発明は、物品を取り扱う工業用ロボットを備えた物品
自動組付装置において、上記ロボットを用いて上記混流
システムに対処できる物品自動組付装置を提供するもの
である。
(問題点を解決するための手段) 本発明の物品自動組付装置は、組付物品を種類毎に収納
した棚、この棚の前面に配置され、組付物品を被組付物
品に組付ける物品組付ロボットへの受け渡し場所へ組付
物品を給送する組付物品給送ロボット、および物品組付
ステーションに送られてきた被組付物品に応じた組付物
品を前記棚から取り出し、前記光は渡し場所に給送する
ように前記組付物品給送ロボットに指示をおこなう制御
手段を備えたことを特徴とするものである。
(発明の作用、効果) 本発明の物品自動組付装置においては、上記した構成の
組付物品給送ロボットによって、多種被組付物品に対応
する組付物品の給送を自動で素早く行うことができ、ひ
いては、多種被組付物品に対応する組付物品の組付けを
効率よく行うことができる。
(実施例) 以下、添付図面を参照しつつ、本発明の好ましい実施例
による物品組付ロボットについて詳細に説明する。なお
、この実施例においては、この物品自動組付装置を、自
動車のリアコンビネーションランプの取付は作業に適用
したものとして説明する。
第1図は、本発明の実施例による物品自動組付装置によ
る自動車ボディへのリアコンビネーションランプの組付
は作業状態を示す斜視図である。
この第1図において、符号1は多種のボディを処理する
混流システムの自動車の組立てラインを示し、この組立
てライン2には、互いに間隔を隔てて平行に配置されて
、ボディ2をその前後方向に搬送する第1.第3のコン
ベア3.4および第1コンベア3の終端と第3コンベア
4の始端とを結ぶ第2コンベア5が配置されている。こ
の第2コンベア5は、第1コンベア3の終端に設けた回
転台6の作用により、その向きが180度変えられたボ
ディ2をそのままの状態で、幅方向に搬送するものであ
る。従って、ボディ2は、第1、第3のコンベア3.4
上にあるときにはその側部をラインの側方に向けており
、−力筒2コンヘア5上にあるときにはその前後部をラ
インの側方に向けているので、ラインの側部からのそれ
らの部分への作業を行い易い。
上記第2コンベア5の終端部には、リアコンビネーショ
ンランプ組付ステーション10が設けられている。この
ステーション10には、2つの物品組付ロボット20が
左右のリアコンビネーションランプに対応して配置され
ている。この物品組付ロボット20の近傍には、組付物
品である種々のリアコンビネーションランプ21をスト
ックしである棚11、ターンテーブル12、棚11から
所定のリアコンビネーションランプを取り出し、それを
上記ターンテーブル12上の所定の位置に配置する組付
物品給送ロボット13、および上記ターンテーブル12
上に配置されたリアコンビネーションランプの背面に接
着剤を塗布する接着剤塗布ロボット14が、図に示すよ
うに設けられている。
上記棚11は、図示されているように、垂直方向、水平
方向に複数ずつの物品収納部11aを備えており、各収
納部11aには、X−Yでアドレスが付けられており、
この各収納部11aには、組付物品であるリアコンビネ
ーションランプ21が左右一対置を組合わせた状態で、
背面を上にむけて配置されている。
上記組付物品給送ロボット13は、上記棚11の前面と
平行な面内において、該棚11の幅とほぼ同じ間隔をあ
けて互いに平行に設けられた2本の支柱51を備えてい
る。この2本の支柱51には、横パー52が掛は渡され
ており、この横パー52に給送ロボット本体53が、該
横パー52に沿って慴動できるように配置されている。
横パー52の両端には、該横パー52を上記支柱51に
沿って昇降させる昇降装置54が取付けられている。給
送ロボット本体53は、本体上部55と本体下部56と
からなっており、本体下部56が上記横パー52に配置
されている。本体上部55は、この本体下部55に対し
て回動可能に取付けられている。また、この本体上部5
5には、操作アーム57が枢着されており、この操作ア
ーム57の先端には、組付物品把持部58が取り付けら
れている。この組付物品把持部58は、リアコンビネー
ションランプ21の背面に突出しているボルト27を把
持して、該リアコンビネーションランプ21を左右分の
2つ同時に保持するようになっている。
上記組付物品給送ロボット13は、制御回路60が接続
されており、この組付物品給送ロボット13は、該制御
回路60からの指令信号に基づいて、その作動が制御さ
れるようになっている。
上記物品組付ロボット20は、基部22、この基部22
に枢着されたアーム23、およびこのアーム23の先端
に枢着された保持部材23を備えている。この保持部材
23は、第2図に示すように、前後方向で向かい合った
状態で配置されたナツトランナ保持プレート24および
物品保持プレート25、およびこれらのプレート24.
25をそれらの間の間隔を調整できるように連結する連
結プレート26を備えている。
上記物品保持プレート25の内面すなわちナツトランナ
保持プレート24に向い合った面には、リアコンビネー
ションランプ21の前面に吸着してこれを保持する複数
の吸盤29、およびリアコンビネーションランプ21を
正規に位置に吸着配置する位置決め部材(図示せず)が
設けられている。また、ナツトランナ保持プレート24
には、上記物品保持プレート25に正規の位置に配置さ
れて保持されたリアコンビネーションランプ21の背面
に取付けられたボルト27に正確に整合した位置にナツ
トランナ28が取付けられている。
以上説明した構造の本発明の実施例による物品自動組付
装置の作動について以下説明する。
制御回路60は、先ずリアコンビネーションランプ組付
ステーション10に送られてくるボディ2の型式等を判
定し、次いでその型式等に応じたリアコンビネーション
ランプを判定し、そのリアコンビネーションランプの棚
11における位置信号を組付物品給送ロボット13に指
示する。この組付物品給送ロボット13は、制御回路6
0からの信号を受けて、棚11の所定位置にあるリアコ
ンビネーションランプ21を一対把持し、該棚11から
抜き出し、次いで本体上部55が回転して、リアコンビ
ネーションランプ21をターンテーブル12上の所定の
位置に位置付ける。リアコンビネーションランプ21は
、このターンテーブル12上に配置されたとき、その背
面を上に向けた状態で位置付けられる。この状態で一対
のリアコンビネーションランプ21の背面上に、接着剤
塗布ロボット14により接着剤が塗布される。
この後、物品組付ロボット20は、ナツトランナ保持プ
レート24が物品保持プレート25から遠ざかった状態
で、背面に接着剤が塗布されたりアコンビネーションラ
ンプ21をターンテーブル12から受取り、次いで回転
して、第2図に示すように、リアコンビネーションラン
プ21をボディ2のリアコンビネーションランプ取付凹
部2aに嵌合する。この時、リアコンビネーションラン
プ21の背面に設けられたボルト27は、ボディ2のボ
ルト挿通孔2bに挿通している。この後、ナツトランナ
保持プレート24を、物品保持プレート25に接近させ
る方向に移動させ、そのナツトランナ保持プレート24
に保持したナツトランナ28により上記ボルト27にナ
ツトを螺合し、ボディ2へのリアコンビネーションラン
プ21の組付を完了する。
以上説明したように、本発明のの物品自動組付装置にお
いては、上記した構成の組付物品給送ロボットによって
、多種被組付物品に対応する組付物品の給送を自動で素
早く行うことができ、ひいては、多種被組付物品に対応
する組付物品の組付けを効率よく行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の実施例の物品自動組付装置による自
動車ボディへのリアコンビネーションランプの組付は作
業状態を示す斜視図、 第2図は、組付物品給送ロボットの主要部を示す断面図
、 第3図は、物品組付ロボットの主要部を示す断面図であ
る。 1−一−−−−組立てライン 2−−−−ボディ 10−−−−−−−リアコンビネーションランプ組付ス
テーション 13−・−組付物品給送ロボット 20−・・−物品組付ロボット 21−一−−−−−リアコンビネーションランプ24・
−・−ナツトランナ保持プレート25−−−一物品保持
プレート 28−一−−−ナツトランナ 60−・−制御回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 組付物品を種類毎に収納した棚、この棚の前面に配置さ
    れ、組付物品を被組付物品に組付ける物品組付ロボット
    への受け渡し場所へ組付物品を給送する組付物品給送ロ
    ボット、および物品組付ステーションに送られてきた被
    組付物品に応じた組付物品を前記棚から取り出し、前記
    受け渡し場所に給送するように前記組付物品給送ロボッ
    トに指示をおこなう制御手段を備えたことを特徴とする
    物品自動組付装置。
JP10522387A 1987-04-28 1987-04-28 物品自動組付装置 Pending JPS63272428A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10522387A JPS63272428A (ja) 1987-04-28 1987-04-28 物品自動組付装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10522387A JPS63272428A (ja) 1987-04-28 1987-04-28 物品自動組付装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63272428A true JPS63272428A (ja) 1988-11-09

Family

ID=14401669

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10522387A Pending JPS63272428A (ja) 1987-04-28 1987-04-28 物品自動組付装置

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JP (1) JPS63272428A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5386621A (en) * 1993-08-16 1995-02-07 Ford Motor Company Flexible assembly cell
US7043816B2 (en) 2003-06-09 2006-05-16 Ford Global Technologies, Llc Method of making a two-piece super-plastic formed lightweight aluminum door
US7422652B2 (en) 2001-10-10 2008-09-09 Ford Motor Company Method of making a body panel assembly
JP2022064129A (ja) * 2020-10-13 2022-04-25 ダイハツ工業株式会社 車両の製造設備

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US7043816B2 (en) 2003-06-09 2006-05-16 Ford Global Technologies, Llc Method of making a two-piece super-plastic formed lightweight aluminum door
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