JPS6327231A - ブロ−成形装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ３　発明のｉｉＹ細な説明 〔発明か属する技術分野〕 本発明は、プラスチックのブロー成形装置の改善に関１
）−る。　つの特質は、システムの一部からＦｉ［する
１つの細長い物品もしくはその複数の取扱いのための搬
送システムにある。

一つの特質は、炉からブロー成形型に対して１つ以十の
射出成形されたプラスチック樹脂のｒ構成１ｆｇ品を移
し、かつブロー成形品をブロー成形型から取出す再熱型
ブロー成形装置のための予備成形品取扱いシステムの改
善にあるが、本発明はこれに関して限定することなく記
述することにする。

（従来の技術〕 ブロー成形は、ポリエチレン、ポリ塩化ビニール、ポリ
アクリロニトリル、ポリエチレン・テレフタシーｌ−等
のオ山々のプラスチックおよび樹脂からびんやシ＼・−
の如き中空の物品を製造する技術に、１ｊいて使用され
る。

１１１熱式フロー成形法においては、プラスチックは予
備成形品を作るため最初に射出成形される。

この予備成形品は、後で別工程において適当な温度に再
加熱され、次いで製品にブロー成形される。この温度は
、最終製品、一般には清涼飲料の容器の二軸延伸を行な
うように選定される。最終製品が例えばねじを設けた頚
部を有するびんである場合は、射出成形法は熱的記憶の
問題か減少しかつ以降の処理中に形状およびτＪ−法が
大きく変化しないねし頚部を得るという利点をもたらす
。

木発明は、開口端部即ち仕上げ部の周囲に外ねじをイ■
する試験管状に更に成形されるこのような樹脂の射出成
形された中空の予備成形品の形態においてブロー成形を
行なうための物品を取扱うためのものである。予［１ｒ
成形品の休部は配向温度まで加熱されるが、ねじ端部（
仕上げ部）はブロー成形されないため、このシ１ユ１部
は加熱されずに冷い状態に保持されＣいた。典型的には
、このような予備成形品はねじの底部に抜取り防止リン
グと、この抜取り防止リンク′のト方のＪｉ’ｉ　：ｌ
ｊ　Ａ２リンク（しばしば袋リンクと呼ばれる）を・（
１１ツ、これらリンク間の’Ｉ’＋ｌ＋方向空間は典型
的には１１１１１ｉを画成し、望ましくは本発明のコン
ヘアにより係合される予備成形品の部分であることが望
ましい。

本発明か望ましくは適合されかつその改善が目的である
■Φツｒ１のブロー成形装置は、優に１０年ちの間団用
されてきた［：１ｎｃｉｎｎａｔ、ｉ　Ｍｉｌａｃｒｏ
ｎ社のＲ１（Ｂ−ＶＪζす加熱ブロー成形機械である。

このような機械（または構成要素）は、米国４．１．　
、ｉ’ｌ、就中本文中に参考のため引用される米国特；
ｖｌ第　：Ｉ　、　９５Ｉｆ　、　［ｉ　１１５号オヨ
び同第　４，０８２，１７５号（共に、接手、炉に適す
るコンベアおよび炉について教示））−る）および米国
特許第４．１１１５，８１２号（ブロー成形作業ステー
ションにおいて使用されるブロー成形・ペレッ）・）に
おいて記載されている。。

（発明の概要） 木発明のシステムは、一般に物品の取扱いに適合しｌＦ
るが、ブロー成形に用いられることか望ましく、また最
も望ましくは米国特許第４．ｌＢ５．ｆｌ１２−’；＋
に記載されたベレット組立体を置換するものであると共
に、構成要素として再加熱炉または他の供給源から加熱
された予備成形品の転送を行なう改善された斬新な手段
（例えば、米国特許第３．！１５Ｂ、ｔｉｌｌ！ｉ号お
よび同第　４，０８２，１７５号）を提供するためのも
のである。

本発明の一目的は、多数のステーションを介して受取ら
れる第１のステーションから工作物を搬送する改善され
た手段の提供にある。

本発明の別の目的は、１つ以−１−の長く下垂する工作
物を取扱うための改善された搬送システムの提供にある
。本発明のｌ」的は、炉からブロー成形に対して１つ以
上の射出成形されたグラスチック樹脂の予備成形品を移
動しかつブロー成形製品をブロー成形型から取出すため
の再熱式ブロー成形装置用取扱いシステムの提供にある
。

木発明は、このように、加熱された予備成形品をこの予
備成形品が中空の製品にブロー成形されるブロー成形型
に対して炉から移し、ｐ備成形品がその下端部において
製品の形成のためブロー成形された中空の管状体部が下
垂する袋リングとこの袋リングの真上の溝部とを有し、
前記すングおよび溝が位置決め手段として作用するブロ
ー成形されない仕上がり部を有し、かつ仕上がり部の残
部が前記溝の上方にある突出するこの製品をステーショ
ンへ搬送する再熱式ブロー成形装置を含む。更に、本発
明は、炉部分と、予備成形品を中空の製品へブロー成形
してこのような製品を機械から放出するためのブロー成
形部分と、予備成形品転送ステーションと、ブロー成形
ステーションと、このブロー成形ステーションにおける
ブロー成形型と、１）ｆ「記ブロー成形部分の片側に沿
フて直線状に配置された製品放出ステーションと、炉か
ら予備成形品を受取フてこれを予備成形品転送ステーシ
ョンに対して移動するキャリッジ装置と、ｎｔｆ記ブロ
ブロー成形部分いて水平面内に配置され（もしチェーン
ならば、ピンか直立している）、前記ブロー成形部分の
ノ１側°に沿って延長する直線状の延長部を有する渡無
端コンベア駆動部材（ローラ・チェーンの如き）と、１
つの保持装置が同時に前記各ステーションにあるように
前記コンベアに沿って相互にある予め定めた間隔で離間
された複数の外方を向いた予備成形品保持装置（各々が
溝により１つの予備成形品と係合する）とを有し、Ｏｆ
ｆ記キＹリッジ装置が炉に充填する前に偶然保持された
予備成形品を取外す安全構造部を有するブロー成形機械
に関するものである。

本発明の一特質は、複数の予備成形品（各予備成形品は
上端部の袋リングと支持リングとの間の溝においてコン
ベアのホルダーにより係合される）を転送ステーション
または装填ステーションから各予備成形品がブロー成形
型内に受取られてその内部で膨張した中空の製品に変形
されるブロー成形ステーションへ、次いでこのような製
品か放出される放出ステーションヘ搬送するためのコン
ベア装置に関するもので、この装置は、ピンが垂直であ
る水平面内およびスプロケットの周囲に配置されたロー
ラ・チェーンと、このチェーン」二で連続状に配列され
た複数のグループの予備成形品ホルダー組立体とを含み
、各グループのこの予備成形品ホルダー組立体は、予備
成形品が各ブロー成形型に対して整合状態に提供し得る
ようにブロー成形型と同し間隔で離間され、放出ステー
ションに対しｌグループ全体のホルダー組立体（運転中
、前記ブロー成形型からの製品を有する）を取出す里だ
けチェーンを周期的に移動させて同組立体を次に続くグ
ループのホルダーと置換する間欠的な駆動装置を含む。

別の特質は、各ホルダー組立体が、内（ｉｉｌｌ、部お
よび外端部がその内■１１品部においてチェーンの底部
ピン・リンク板から支持され、前記外端部がチェーンの
ピッチ線の外方に延長している１つの弾性に富む部祠と
、予備成形品の溝を受留めてこれと丁度嵌合する切欠き
を有し、この切欠きがその各々のブロー成形型と整合状
態に予備成形品を配置するように配置された弾性に富む
部材の外端部における保持装置と、各予備成形品を充分
にそのホルダーの切欠きに押圧することにより予め定め
た位置を確保し保持する案内装置とを有する。

本発明はまた充填装置および放出装置の改善も含む。こ
の充填装置は、コンベアにより予備成形品の弾性支持に
より可能な予備成形品との面封止関係を確保し、また（
中心ロッドが備えられる時）これまでよりも非常に小さ
な運動質量を有する充填および中心ロッド間の入れ子関
係を有する中空の充填ロッドを使用する。

放出装置は、製品を真下に落下させ、がっ直立姿勢を保
持し、これにより放１１１動作中子め選択された姿勢を
確実に保持するため製品の雑仕事を簡単にする。

他の目的、利点および特徴については、図面に関して以
下の詳細な記述を読めば明らがてあろう。

以下の記述においては、同じ番号が類似部分を示すため
用いられる。既に前に述べたように、記述はＲＨ１３−
Ｖ型ブロー成形システムにおいて予備成形品を取扱う本
発明の望ましい実施態様により行なうもので、同様な形
状の他の物品への応用は本発明の主旨に含まれることが
理解されよう。本発明はまた一時に４つの物品を処理す
るように記述され図示されるが、他の４７）も同時に処
理できること、また本文の記述は通常限定のためではな
く簡単にするため１つのものの処理について述べること
が理解されよう。

〔実施例〕

全、の記゛１１；　　第１ヌ１および″７２１木発明の
ブロー成形コンベア１の目的は、予備成形品５が内部て
加熱された炉７がら放出される時、これを受取って、び
んへのブロー成形およびブロー成形機械６からの放出を
含む一連の操作を紅で搬送することである。このために
、炉７は予備成形品５を垂直下方へキャリッジ紹立体（
接近取出し）装置９に対して放出する。このキャリッジ
糾立体装置は、予備成形品をこれが転送ステーション１
２におけるコンベア・システム１０により係合される場
所へ移動させる。コンベア・システムは、予備成形品を
通過させる３つの作業ステーション、即ち上記の転送ス
テーション１２と、予備成形品５が通常はびんである製
品１５にブロー成形されるブロー成形ステーション１４
と、予備成形品が機械の環境から取出される放出ステー
ション１６とを有する。コンベア・システムは、それか
ら突出するホルダー装置２０を有する無端コンベア部材
１８を含む。予備成形品５は、転送ステーション１２に
おけるキャリッジ組立体９からホルダー２０の１つへ送
られ、作業ステーションからブロー成形および放出操作
およびステーションを経てここで係合状態のまま止まる
。

キャリッジと相互に作動する無端コンベア部旧１８は、
そのピン２３（第１０図）か垂直でありかつ垂直軸心の
周囲に回転するスプロケット２５．２６（第２２図）の
周囲に配置されたローラ・チェーン２２を含むことか望
ましい。

本発明はまた□、入れ千秋の中心および充填ロッド２８
．２９を特徴とするブロー成形ステーションで使用され
る改善された充填装置２７と、予備成形品およびブロー
成形型と相互に作動して成形動作を行なう面封止構造部
とを含む。

更に、本発明は垂直の軸心に沿って予備成形品を放出す
る独特な放出装置の特質を有し、これにより予め定めた
位置ならびに本発明の一部をなさない手段により受取ら
れ取出すことができる機械下方の位置を提供する。

Ｐ　＃ｆｉ成形品５（第２図）は射出成形される熱ｉＪ
塑性の二１１１１１１延伸可能な物質であり、これは予
備成形温度を含むある条件下で成形型内でブロー成形さ
れるとこのような配向状態となる。例えば、ポリエチレ
ン・プレフタレートは、約１１１１乃至１２１℃（２０
０乃至２５０°Ｆ）の範囲内で配向状態となる。予備成
形品は、支持リング３３上方にある抜取り防止リング３
２の上方の端部にねじを設けた縁部３１を有する試験管
状の形状を呈する円形断面の中空の胴部３ｏを有する。

この２つのリング３２．３：１間の空間は、ホルダー２
０が予備成形品と係合する環状溝口を提供する。

予備成形品５は、全体的に仕上がり部３５と呼ばれるね
じ部、溝部およびリングの領域においてはブロー成形さ
れず、従って、この領域は炉により加熱されない。この
理由がら、予備成形品はブロー成形が行なわれるまで、
その仕上がり部３５で取扱われ（例えば、第２図）がっ
係合される。

二軸延伸可能な物質は一般に望ましくはアモルファス態
のポリエチレン・テレフタレートであるが、他の二軸延
伸可能な樹脂でもよい。

予備成形品の構造、材料等については前掲の米国特許お
よび読者が更に予備成形の情報について調べられる他の
文献において一般的に記載されている。

接近／取出し組立体９は、フレーム４０上に、直線運動
ベアリング４３によりガイド・レール４２トで支持され
て炉７と搬送システムの転送ステーション１２間て０１
１後に運動する水平キャリッジを含む。垂直キャリッジ
組立体４５もまたキャリッジ・ベース４１上に載置され
、適正な時に炉７の−Ｆ方の低い予備成形品受取り位置
（第２図、第８図）から予備成形品が転送ステーション
１２における搬送コンベア・システム１０により受取ら
れて係合されるに適した高さにある高い位置（第７図）
まで移動させるように構成されている。また、垂直キャ
リッジ組立体４５と関連して炉の下方に運動する時キャ
リッジ組立体９に予備成形品が残っていないことを確認
する打切り即ち安全装置４６（第１図乃至第１５図の４
６Ｂ）もまた存在する。

回転アクチュエータ４８が水平キャリッジ７１１の下方
でフレーム４０に対して固定され、このキャリッジは一
種のスコツチ・ヨーク４９と係合してキャリッジ組立体
の前後運動即ち接近および取出し運動を生じる。スコッ
チ・ヨーク４９は、ベース４１の下方で固定された２つ
の離間されたレールを含み、その結果生した溝内でアク
チュエータのクランク・アーム上でピン即ち望ましくは
カム・フォロワ４７（第７図、第８図）を運動させる。

回転アクチュエータは、１８０°のクランク動作を生じ
るように構成された流体圧作動シリンダであることか望
ましく、市販されている。

図面から判るように、４つの予備成形品５が同時に取扱
われるが、これは炉７から同時に受取られる■［である
。しかし、その取扱いｆｆｉは各経路において同しであ
るため１つの予備成形品についてのみ記述するが、本シ
ステムは炉７から受取られる時からステーション１６に
おけるコンベア・システムから放出される時まで複数の
Ｐ備成形品を搬送できることが理解されよう。

フレーム４０（第２図、第１４図参照）は、中実の月料
ではなく組立体であることが望ましく、ガセット材５２
を隅部において矩形状に配置されたチャネル状端部ハ５
０および１字形梁材の根太５１と、一端部がブロー成形
機械のベースに固定された支持ヒンジ５３と、ねし５５
等によりブロー成形機械に対して固定するため反対側の
ベース端部で固定されるハンド・ホイール５４とを含む
。

中心の根太チャネル材５７と薄板５８とが、中心部の剛
性と安全システムのカム５９が固定される凹部とを提供
する。

垂直シリンダ支持板６０がベース４１に対し直角に固定
され、この位置でカセット６２により補強され、これら
の要素、ベアリング４２および垂直カイトＩ；３（板６
０に対して固定）が全て水平キャリッジ組立体内部に含
まれ、この組立体は更に垂直キャリッジ組立体４５を支
持する。

垂直キャリッジ組立体４５は、ガイトロ３により垂直方
向に案内される直列ポール・ブツシュ・ベアリング６６
が載置された垂直キャリッジ・ベース６５を含む。上部
支持リング板６８がベース６５の最上端部に固定され、
上方に曲った後縁部（第３図乃至第６図参照）からなる
板の後縁部に位置決め手段６９を任する。支持リンク切
欠き７０か上部板の後縁部に切込まれ、上方から判るよ
うに（第５図、第１４図）、ギリシャ文字のオメガ（Ω
）の形状を呈して、蹄鉄即ちＵ字形部分において予備成
形品支持リング；１３の直径よりも僅かに大きな直径（
約０．７６乃至１．２７ｍｍ、望ましくは１．０　ｍｍ
　（０，０３０乃至０．０５０インチ、望ましくは０．
０４０インチ））の扇形凹部７１を画成する。位置決め
縁部即ち折曲げ縁部で終る前記Ωの脚部は、予備成形品
の胴部：１０がその間を容易に通過できるように充分に
（胴部３０の直径より大きな約１．６０乃至：］、ｌｌ
１ｍｍ　（１／Ｉｎ乃ＩＩ／１１インチ）、第６図にお
ける！７１２　ｍｌ　７２て示される）離間されている
。

複動空気シリンタ組立体（あるいは更に広義に、流体圧
作動シリンダ）であることが望ましい垂直の動力装置７
５はシリンダ板６０に対して固定され、そのプランジャ
またはピストン・ロッドが垂直キャリッジ組立体４５に
対し、望ましくは図示の如くタブ７６によりベース６５
に対して駆動作用的に結合されている（炉７、第８図）
。シリンダ７５は、それぞれステーション１２において
転送するため、垂直組立体４５を炉における低位置（第
２図、第８図の実線）から整合溝：（５のレベルまでホ
ルダー２０により押圧するよう往復運動する（第２図に
おける点線および炉７における実線）。

第２３図、第２４図は、トレイ７９の縁部に対して固定
されるブラケット７８によりその間に保持された任７位
ではあるが望ましいフライ・バー７７を示し、前記トレ
イは更に垂直ベース５５に対し゛（固定されている。前
記トレイは、予備成形品かある位置（例えば、図示しな
いスクラップ・ピンの下方）に落下する時偶然引掛かる
予備成形品を案内する。フライ・バー７７は、予備成形
品の下端部が慣性により反時計方向に揺動することを防
止し、また質相で作られることが望ましい。

グ“全装置（７，１凹工１γＳ　１５図、７Ｓ２：１図
、γ７２４ン１第１図乃至第１５図および第２：１図、
第２４図はそれぞれ、垂直組立体４５内で偶然引掛った
予備成形品の取外しを保証する機械的な安全装置４６Ｂ
および望ましい動力シリンダの安全装置４６Ａを示して
いる。両方の装置は、外側板１ｉ９の真下で摺動自在に
係合状態で取ト１けられた往復運動＋１Ｊ能な内側板＋
１０（第３図乃至第６図）を有する。この内側板は、支
持リングの下側と係合することにより予備成形品を支持
し、この支持部を取外すため下側の予備成形品支持リン
グ３３（第１２図、第１３図参照）から引出されて偶然
引掛かった工作物の取外しを助ける。Ｕ字形の切欠き８
１が板８０の後縁部にあり、望ましくは図示の如く（第
５図、第６図）各々が半円形の端部に対して接線をなす
２つの平行は脚部ｆｌｌｅ（第６図）を有する半円形１
ｉｉｊ、ｉ部Ｉｔ　］　ｃをイｆする形状を呈する。半
円形部８１Ｃは、その地点における予備成形品胴部の直
径よりも大きな約０．１２７乃至０．５０８　ｍｍ　（
０，００５乃至０．０２０インチ）の直径を存する（例
えば、第６図）。

切欠き１（１は切下げ即ち逃げ８３を有して予備成形品
胴部：（０と接触する面積を最小限度に抑え、従ってこ
の胴部からの熱の伝導を低減させる。

案内板０５がｉｉＪ動板８０に対して固定され、支持フ
ランジｌ１５ｆを有するように金属板から折曲げられる
ことが望ましく、垂直ウェブ８５ｄがこれから下重し、
エプロン（１５ａがウェブから斜めに切欠きＩＩ＋の下
方位置まで延長している。エプロン１１５ａは、切欠き
８１が切込まれ、切欠き８１のエプロンＩ］５ａの傾斜
または面上への切欠き８１の突起部のような形状を呈す
る切欠き８８を有する。板１１５は、望ましい正確に垂
直姿勢に予備成形品を保持し、他の特徴にも増して安全
動作中予備成形品が確実に放出されることを保証する。

図示した（第１４図、第１５図）現在望ましい構造にお
いては、各々の１つの左右のｂのが中心部の間隙を生じ
るよう充分に離間された２つの面対称位置の外側と内側
の板６８．８０が設けられている。各々に１つの長い部
ハを使用することもできるが、各々２つの短い部片を使
用することが平坦な部材の製造を容易にする。ガイド板
Ｂ５のフラッグ１１５ｆとウェブ８５ｄが交差バー８９
の全幅を横切って延在し、かつその上に内側の左右の板
８０を支持しており、これにより作動装置が作動する時
の如き運動を生じて内側の板（単数または複数）８０を
再び設定する。

また、第１２図乃至第１５図に最もよく示されるように
、内側板８０およびガイド板８５の組立体は１対の直列
形ポール・ベアリング９０上に運動自在に取付けられ、
そのベアリング・ケージ９１（第１３図）は垂直板６５
に対し固定され、そのガイド・ロッド９２（第１２図）
は８０．８５の板組立体に対して固定されている。弾性
バットもしくはワッシャの形態のスナツパ即ちショッり
・アブソーバを保持ナツトとベアリング端部との間のカ
イトの各端部に設けることができる。

第２３図、第２４図は中断シリンダ１１６を示している
。シリンダ１）０は板８０の上方または下側に取イ（１
りられ、そのプランジャ９８はＬ字形のブラケット９７
により垂直のキャリッジ板６５に対して固定されている
。プランジャ９６の左端部における空気の侵入がクラン
ク１１１；を運動即ち作動させて内側板８０を第１２図
の通常の即ち予備成形品支持位置から第１１図および第
１；）図の安全放出位置へ往復運動させる。

第２図、第７図、第８図、第１１図乃至第１５図に示さ
れる機械的に作動させられる安全装置４ｆｉＢが、力ｌ
＼５！（と係合することにより作動させられ゛（内側板
８０を第３図、第４図、第１２図に示される予備成形品
支持位置から第１１図、第１３図の放出即ち完了位置へ
移動させるリンク装置を９１し、これにより第１１図に
おける如く不都合にも引掛った予備成形品が落下する。

このリンク装置は、垂直キャリッジ板６５＋に取１＝Ｊ
’　ｌ−Ｊられた４木のバーからなるクランク機４１η
であり、板□５から支持されたピン即ら軸心＋０２の周
囲て揺動するクランク１０１」−に支持されたローラ・
タイプのカム・フォロワ＋００を４１する。連接棒１０
３はそれぞれ（図示されるが番号なイ・１さない公知の
ねし／ロックナラ）・笠により）その上に固定された上
部と下部のＵ字すンク］［］５．　］［ｌｆｉを有する
。下部のＵ字すンク１０５は、クランク＋０１とロッド
１０３間にあってローラ１００が回転するピンまたは枢
着部を提供する。

上部Ｕ字すンク１０］ｉは、ピン・ジョインＩ・１０７
によりベル・クランク１０８と接続され、このクランク
は更にブラヶッｌ−１１１により板６５から支持される
ピン１１０の周囲て回転するように取外し自在に支持さ
れている。つる巻ばねＩＮがピン１０２と１０７間で引
張状態に保持され、このばね端部のフックが周知の如く
ピンの張出１７部分における環状構に静置している（第
１５図）。

このばねの張力がクランク機４１■を第７図および第１
２図の位置、即ち内側の板８０が予Ｏｆｔ成形品をリン
グ：（：）の下側から支持することがてきる第３図、第
４図の（ｉ’／置へ偏倚する。

ベル・クランク１０８の他方のアームは最終的ニーＪ’
ｎノスコッチ・”Ｉ−’）　１１５．１１６　、１１７
　ヲ介して板１１（）と結合して、中心距離を変化させ
る。

このため、接近／取出し組立体９か転送ステーション１
２から炉放出ステージ９ンに対して移動される時、フォ
ロワ１００が運動途上のカム５９に当って安全装置を作
動させ、これによりベル・クランク＋　０１１が第１２
図に示される如く反時計方向に第１３図の位置へ移動し
、これと同時に不当に引掛かった工作物が取外される。

ここで、本例のスコッチ・ヨークはベル・クランク上の
ローラ・カム・フォロワ１１５と、交差バー８９に固定
されたブラケット１ｌｔｉと、カム・フォロワ１１５が
収受されるブラケットの垂直溝＋１７とからなっている
。

′ｌ１１１１１シ１４手７メ１ これは、コンベア・システム（チェーン１８およびホル
ダー）を周期的に割出しするように機能する市販物の組
立体で、こ１Ｌにより４つの″ｆ−備成形品ホルダーの
グループを順次１ｌ１１１１．！、ステーション１２、
ブロー成形ステーション１４へ、次いて放出ステーショ
ン１６へ移動さ−Ｕ、次いてこのグループをｉＴＦび同
じ行程に循環させ、これらは全て炉の放出、および接近
おＪ：びＩ秋田し機ｒｉｉ＝’ど同期している。この組
へ１体は、７１／　−）、ｚ　ｌ　ｌ！１上に取イ（１
けられた適当な歯列をイｊするブリーの周囲に掛渡され
た調時ヘルド１２：）を介してクラッチ・ブレーキ１２
２を駆動−ｊ−る電動機！２（）を含む。歯車減速機１
２５が回転速度を低トさせ（１０＋１）、その出力を米
国ミソリー州セントルイスのＦｅｒｇｕｓｏｎＭａｃｌ
ｔ　ｉ　ｎａ社および（または）イリノイづ小１ｙＪ＝
イーリンクの　にΔＭＧ（１（［：ｏｍｍｃｒｃｉａｌ
［：ａｍ　Ｄｉｖｉｓ１０ｎ、　ＩＥｍｅｒｓｏｎ　ｌ
１ｌｃｃ１．ｒｉｃ）ネ１の如くいくつかの米国の供給
元から１１７販される割出し駆動装置１２７に供給する
。９０’の駐在位置および：（６０°の人力当り　２７
０　”の割出しを用いることが望ましいが、これは元の
７（を動機１２〔）の速度および終減速比に依存するも
のである。

割出し駆動装置１２７の出力からの割出しく即ち、周期
的な中一方向の正確な運動）は、適当な１Ｉｌｌ＋　ｐ
ｆｓ　＋　２　！Ｉからチェーン駆動スプロケット２５
に伝わる。ｉ’＋ｂ系１２１！はピロー・ブロックに収
容されたローラ・ヘアリングて支持された輔をイ１゛１
する組立、体であることが望ましい。アイドラ・スブロ
ケッＩ・２１１（第２図）か構成され、同様にグーエー
ン張力装置１　：ｌ　：１を有することが望まｌノいコ
ンヘアの他端部における組立体ｌＪｌ上に同様に取イ・
１りられている。組立体１２９　、１：＋１および引張
装置１：１３がフレーム＋１９上に取イマ１けられてい
る。

Ｑ− コンベア・システム１０は、スプロケット２５．２１ｉ
の周囲に無ｉ、ｉ５＋、状に掛渡され、このため当シス
テムの池の部分と共にフレーム１１９上に直接あるいは
間接的に取付けられるローラ・チェーン２２（第１θ図
）であることが望ましい無端コンベア部材１８（第１図
、第２図）を含む。フレーム４０．１１９上の支持要素
がこのような市販部材の製造を可能にすると共に、Ｒ）
Ｉ　Ｂ　−Ｖ型ブロー成形機械の改装ならびに現場での
組立てとは対照的な他の構成における使用を容易にする
。

チェーン２２は垂直軸上のそのピン２３により支持され
、予め張力が付されていることが望ましく、直線状態に
その経路の作用側において引張状態で維持され、作業ス
テーション１２．１４．１６が直線上にありかつ工作物
のみが直線状に移動しなければならない。

ローラ・チェーン構造は周知であるが、背景としＣまだ
便宜のため、第１０図のある部品の標準的な名称を次に
示す（Ｍａｒｋ’ＳＭｅｃｈａｎｉｃａ１１ｉｎｇｉｎ
ｅｅｒｓ　１１ａｎｄｂｏｏｋ、第５版、９２５頁以降
）。

即ち、１対のピン・リンク板１４０が隣接するピン２；
ｊを結合し、チェーンの外側に配置され、各ピンの１．
’、ｌ囲にはブッシング１４１があり、これはピン・リ
ンク１４（）の側のローラ・リンク板１４：１を＋１１
通して延在））−ることか望ましく、ローラ１４４は各
フッシンクの周囲にあってローラ・リンク目：１の月を
削間している。

ホルダー組立体２０（第１（）図）は、通常の方法゛Ｃ
最１−２部のピン・リンク１４（］に対して固定され、
かつフッシンクおよびローラを介して最下部の特殊ピン
・リンク１４５まで伸びる余分に長い対のピン２：１×
を使用することによりチェーンに対して取（ＮＩ（−Ｊ
られ、前記リンクは摩擦の小さな（例えば、ナーｒロン
　１０１）キャリア・ガイド１４（ｉを通り、また＠後
にリベット頭部または他の固定」しが一体に固定する板
ばね１４８の内方端部な通る１サイズ大きくなっている
（即ち、第２図、第１０図、第２２図に示される如くチ
ェーンから外力に延在する取イ′：１け手段としての一
体の突起部をイ［する）。即ち、延長するピン２：１ｘ
は通常のローラ・チェーン対を１対のピン・リンク板間
に一体に固定し、また更に下側のキャリア・グループ して固定する。０１７　（ζ１きねし目！；かそれぞれ
ギヤリア・カイＦ１４Ｇの突起部１４５：Ｉｊよびばわ
１４８に対する補助的な緊締作用を生じる。

ホルダー１５０自体が上記組立体２０を完成する。ホル
ダー１５０は、１対のねし１５２によりはね＋４８の外
端部即ち自由端部に対して数例けられる。ホルダーは、
予備成形品の溝：１５と丁度係合する寸法および厚さの
Ｕ字形切欠き！５４、１！ｉ５　、１５Ｇ　　（第■（
図）を有する。例えば、この取（；Ｊけの半円形の後部
は、２１１ｍｍの清涼飲料びんおよび同様な他の寸法の
場合の標準的な仕」二がり部における標準的な溝３５の
場合には、直径が約２４．０９２ｍｍ　（　０．９８０
−ｒンチ）および厚さが約１．７］４　ｍｍ　（０．＋
４フインチ）でなければならない。切欠きの脚部＋５５
は内側で平行となり、また無論上記の直径により隔てら
れている。脚部の端部１５６は頂部およびｊ底部で約５
°のデーパ状を呈する。

予備成形品５は、支持リング３３の平坦な底部３３ｂが
約約０．１２７　ｍｍ　（０，００５インチ）たりブロ
ー成形型の頂部から離れている経路内て移動させられる
。この間隙は、平坦な底部：（３ｂとブロー成形型との
間に対重状態を確保するため充填装置のノーズの撓みば
ね１４１１によりブロー成形の間無くなる。

キャリア・ガイド１４６は、ナイロン１０１であること
が望ましい摩擦の小さなプラスチック材料から成形され
、作業ステーションにおいて整合状態（特に垂直方向の
）を提供するよう適正な厚さの主要胴部１６０（ピン２
３ｘが貫通する）を有する。この胴部の反対側には、前
後の隅部に先縁傾斜部即ちテーバ部＋６４を有する直線
運動ベアリング１］ｊ２がある。ベアリング１６２はレ
ール１６１１の溝１６６で摺動する。１対のレール１６
Ｂは、？ＭＩ６６とのベアリング１６２との係合により
その間に支持されたチェーン２２によりフレーム１１９
に対して固定されている（第９図、第１９図）。このレ
ールは、チェーンの直線振りに沿って、特に作業ステー
ション１２、１４．１６を通る線上および戻り振り上に
配置されている。

第１図、第２図、第１１１図および第２２図においては
、工作物（予佑１成形品またはびん）をホルダー１５０
の湾曲した裏側＋５４に対して案内し、押圧し、保持す
ることにより作業ステーションにおける予め定めた位置
を確実に位置決めする手段が設けられている。図示した
実施例においては、予備成形品５が炉から・Ｔ−ｘ・リ
ッジ組立体９から４つの経路に沿って４つずつのグルー
プで転送ステーション１２（第９図）における対応する
数およびグループのホルダー２０に対して搬送される。

複数のカイト・ブロック＋７＋１　　（第２２図）が８
−経路の下流側においてフレーム１１！１からブラケッ
ｌ−１７２により支持され、ステーション１２からステ
ーション１４へのグループの予備成形品の運動がこれら
をガーｒ１・・ブロックを通って移動させ、この時カイ
トは全ての予Ｕｆ＋成形品をホルダーの切欠きの裏側１
５４に対して位置された状態に保持する。各ガイドは、
運動方向（即ちステーション１２から１４へ）に収束す
るデーパ部１７４と、位置を保持する直線状部分１７５
とを有する。ガイ；く・ブロック＋７０は、キャリッジ
装置９からの転送中子備成形品のその間の運動を許容す
るように間隔か与えられている一第２２図参照。連続す
るブロー成形型ガイド・レール１７７がブラケット＋７
８によりブロー成形ステーションＨにおいて保持され、
ブロー成形機能のため予備成形品の位置をこれに維持す
る（第１６図乃至第１８図）。

スプロケットは等しい大きさであること、また引張状態
のチェーンの側が作業ステーション１２．１４、ｌｌｉ
を通過することが望ましく、これらステーションは予備
成形品をホルダー２０の切欠きに適正に整合させるに充
分なだけチェーンから外方へ離間されている。ホルダー
は更に、ブロー成形型の数と対応するグループ（図では
４つ）に配列されかつブロー成形型と同数のグループ内
で離間されている。連続するグループのホルダーと対応
するのではなく、このグループはチェーンの運動の都度
の運動量だ４−Ｊ離間されるが、これは通常１つのグル
ープ内のホルダー間の間隔よりも大きい。

己１装置２７　　第１図、γ、１６図、第１７図）プラ
スチックびノＶのブロー成形においては、充填装置は一
般に予備成形品を吹込み川の′少気供給源に対して結合
する装置である。ｆｌ　ＨＢ　−Ｖ型における従来技術
は、全ての充填装置、’７．１を同時に昇降させて雄の
要素をイ１」−がり部１１５因に挿入するためヨークを
用いた。本発明は、仕上がり部に対する面シールをイＪ
し、また充填ロッド（およびこれに取イー１けられたノ
ーズ部）とこの口・ントがオブシ三１ンとして設りら第
１る中心ロッド２８との間の斬新な入れ子運動関係によ
り各予備成形品に対する充填装置２７の独−）ｌ的な運
動を有する。

第１図に示されるように、充填組立体１６は、その上に
中心ロッドが取イ（］りられる上部交差部片１８０と、
そのフレーム１１９に固定されその上に充填シリンタ１
８５が支持された下部交差部ハ１８２とを有するフレー
ム」二のブロー成形スデーシＨ＋ンに取イ・１けられて
いる。これらの全ては、充填および中心ロッド装置の各
々と関連するブロー成バ３型１８１１に対し略々同’Ｆ
ｌｌｌ状となるようにｉ［直り向に整合されている。

中心ロッド・シリンタＩ９０および充填シリンダ組立体
２７の双方は複動形式であり、配列を成形型およびｒ備
成形品を取扱う部品の上方に空気を保持ため、液圧作動
ではなく空圧作動であることがｃ！＋ｊましい。当技術
において周知の如く、」ニガの空気の使用は、漏洩、製
品の汚染、油の飛散の如く作動油系統と関連する諸問題
を低減しあるいは１）１除１ｊ−る。

充填シリンタ糾立体２７はピストン１９２」二に取イ・
１けられた中空の両頭プランジャ２９をイｆし、プラン
ジ＼・２ｑの８一端部は空気シール１９４を通ってシリ
ンタのその外端部から突出している。

このプランジャは中空てあり、中心ロッド２８が完全に
Ｌ″１通しかつ入れ子状関係て作動することを１１′１
容−するに充分な大きさである内孔１９］；を有する。

充填組立体の底端部には、プランジャの内孔１９６と同
１ｌＱｂ状てありかつ略々同じ大きさの長平方向内孔２
００を有する充填ノーズｌ！Ｉ１１がある。圧縮空気の
中心ロッドな通る漏洩を防１にするため、空気漏れを防
ぐシール２０２かノーズの内孔２００の上端部に設けら
れている。第１６図、第１７図に示される如く、空気は
供給源から充填装置のノーズの壁面の通路２０４を紅て
ノーズの内孔に導かれる。

ノーズ１９８の最下端部には、予備成形品５の頂部と面
シールを確保する面封化を行なう面２０６がある。この
面シールを充填装置のノーズ内孔から予備成形品の中空
部分へ通る吹込み用空気の圧力に対して維持するに充分
な圧力か上部シリンタに対して加えられる。

第１６図、第１７図、第１８図に示されるように、木シ
ステムが空気を充填装置のノーズ内孔から送ってブロー
成形モートにある時、ホルダー組立体２０の板ばね１４
８が僅かに撓められて、ブロー成形型の頂部に対するリ
ング：（：（の封止を許容−）−る。この板ばねは、ロ
ーラ・チェーン２２のＪＪ向かピン２：（の軸心方向と
なる攻に望ましくないその撓みをほとんど生しることな
く撓む１、 ！＋Ｌ−□、ｆｉｎ　、　ｐ　、　Ｌｌ　　、　ｍ放出
スデーションｌｌｉは、複動空気シリンタ２１０かこの
時ブロー成形されたびんを切欠き１５４〜１５１；の開
ＩＩ　１’；１１ｉ部からこれらびんか落下しｍる場所
へ押出すところである。望ましい実施態様においては、
びんが垂直方向に保持される間に落下するように複数の
垂直ガイドが設けられている。

第１１１図〜第２２図は、そのプランジャ２１４の端部
に押しへ−２１２を有する放出空気シリンダ２１０を示
している。この押しバーは、ローラ・チェーンにイｆ１
う方向に延在し、−旦突出し成形中にこの時ブロー成形
された全てのびん１５と接触するに充分な長さを有′４
−る。この押しバーがこのような長さを有するため、１
つ以上のガイド・ロッド２１７がこれに取イて１りられ
て、コンヘアのフレーム１１９上に支持された直線運動
ベアリンク２２０と嵌合する。

第２１図に最もよく示されるように、各びんはフレーム
＋１９から下垂しかつこれに対して適当な大きさの片持
ちブラケット２２４により結合された垂直方向の固定ガ
イド・バー２２３に対してそのホルダーの切欠きがら押
出される。このバーの而はテフロン・テープもしくは類
似物質のコーチインクであることが望ましい摩擦が非常
に小さな摩耗面２２５で覆われている。

運動可能なガイド・ロッド２２６は、押しバーの底部か
ら垂直方向に各ステーション毎に２つずつ下垂してびん
の胴部と係合する。可動ガイド・ロッドは、押しバー２
１２が略々放出動作中仕上がり部と係合する時までぴん
と係合することかない。押しパ’−２１２はびんの頂部
よりも高い位置に届く形状を呈しく第１９図、第２０図
）、その結果仕上がり部の支持リンク３３と係合してび
んを固定ガイド・ロッド２３３に抗して上まで押上げる
と同時に、下垂するガイド・ロッド２２６を第２０図、
第２１図に示される如くびんの胴部と係合状態にさせる
。

このシリンダおよび放出動作のタイミングは、びんＩ５
がガイド・ロッド２２３．２２６の内３つの間で係合し
たまま垂直方向に降下し始め、シリンダ２１０が押しバ
ー２１２を引込めてこれから下垂するガイｔ”２２ｆｉ
を運動させる時、その降下運動を完成するようになって
いる。

機」拍出 「全般的記述」なる見出しの章で述べたように、本発明
の目的は、炉７のキャリッジ組立体９で予備成形品を受
取り、この予備成形品を転送ステーション１２のコンベ
ア組立体１０に置き、次いてこれをブロー成形操作１４
およびこれが完成製品として機械を出る放出ステーショ
ン１６を通過させることにある。以下に照合する機械の
主要要素を参照しながら機械における工作物（燃料は予
備成形品）の運動に従うことによって作用が理解されよ
う。予備成形品５として始まる通常は４つである複数の
工作物か機械内で同時に処理されることを理解されたい
。

炉７は、放出される用意がてきた重直に吊下かった予備
成形品の割出しを停止を行なう。

この時、キャリッジ組立体９が下垂する工作物即ち予備
成形品の真下で切欠き７０．８１を移動させる。炉組立
体は公知（例えば、１）１掲の米国特許）の手段により
予備成形品を受取られて切欠き７０、旧の相対的寸法お
よび曲げられた後縁部６９の故に自ら心出しされる切欠
きに対して垂直下方へ排出する。このＩ！、’ｉ、回転
アクチュエータ４８かそのアーム　１８０°だけ揺動運
動を開始し、キャリッジ組立体およびその内部の予備成
形品を転送ステーション１２に向って駆動する。この運
動が生じる間、垂直のキャリッジ・シリンダ７５がトリ
ガーされて、垂直キャリッジ組立体４５を第２図に示さ
れるその最も一ト方の位置から炉７、第１５図に示され
るその最も上方の位置へ（および第２図の仮想線位置）
へ押出１−即ち伸長し、これにより作業ステーション１
２におけるコンベア組立体に対して転送するために適正
な高さへ５．−１整する。

回転アクチュエータがキャリッジ組立体９の第２図、第
７図に示される如き全ての駆動過程を完了すると、キャ
リッジ組立体か運動する、即ちコンベア組立体１０の下
方に揺動させられる時、予備成形品の溝３５がホルダー
２０の切欠き１５４　、１５５　、１５６により係合さ
れる。このため、予備成形品はキャリッジ組立体から自
由に離れた状態に文字通り揺動させられ、同時にコンベ
ア組立体のホルダーの切欠きに係合させられる。

この時、重直のキャリッジ・シリンダ７５が再び引込む
ように、即ちキャリッジの切欠き１５４〜１５６を第８
図の最も下の位置まで下方へ引ｉｊｌするよう作動し、
これにより予備成形品の下型部分から離して予備成形品
がキャリッジの切欠き、より正確にはコンベアが予備成
形品をステーション１２から次の作業ステーションへ転
送するよう作動する時板６８．８０または垂直板６０に
より捕捉される可能性をｊＪＦ除する。キャリッジか第
８図の圧縮位置まで引−トけられると、回転アクチュエ
ータが反対方向に作動して以上の事象を反復するためキ
ャリッジ組立体を炉の放出部まで戻す。この動作は、工
作物を作業ステーションに転送するコンベア組立体の動
作と同時に生じることが望ましい。しかし、キャリッジ
か炉の放出部へ戻る間、安全装置即ち中断システムが動
作させられて偶発的に引掛がりた］工作物の排除を保証
する。

第２図、第７図、第８図の実施態様においては、この戻
り行程中にカム・フォロワ１００がカム５９と当接し、
４つのパーのリンク装置をしてベル・クランク１０８を
戻させ、内側板１１０を第１１図、第１２図、第１３図
における如く往復運動させる。第１１図に例示されるよ
うに、これにより予備成形品が偶発的に捕捉される可能
性を払拭する。

第２３図、第２４図の望ましい実施態様においては、安
全空気クランク９６が手動により、もしくはリミット・
スイッチまたはセンサ弁の作動に応答して作動させられ
、内側板８０を前後に運動させて支持部Ｉｌｌ、１１１
を捕捉された予備成形品から離した後予備成形品を再び
設定する。

各安全機能は、キャリッジ組立体が再び炉７から送られ
る次の予備成形品を受取る用意ができる第２図の位置ま
で戻される時までに完了する。

その間、コンベア組立体１０は第１図の割出し駆動系１
２０〜＋２７により作動させられ、作業ステーション１
２から受取った詐りの予備成形品グループをブロー成形
ステーション１４に対して移動し、このステーションに
置かれた充填組立体および中心ロッド２７．２８の中心
線に対し適正に略々同軸状の整合状態にＩトぬる。この
動作が生じると、ブロー成形ステーション１４に置かれ
た各予備成形品５がびノｖ１５へ変形され（もしブロー
成形操作が連続的であれば）、グループは放出ステーシ
ョン１６へ送られる。その間、後続の予備成形品ホルダ
ー２０のグループが転送ステーション１２の所定位置へ
支持部１　ｔｉ　２および予備成形品カイト装置１７３
Ｊ二を潤フて送られ、ここでキャリッジ組立体と関連す
る」１記の開操作を適正な時点において反復することが
でき、放出ステーションの前方のホルダー・グループが
各間隔毎に一巡する。

一旦予備成形品５がブロー成形ステーション１４に置か
れると、ブロー成形型（図示せず）１１１８が閉３ｎさ
れ、充填組立体２７が作動し、充填ノーズ１９８が予備
成形品と係合して第１１１図〜第２２図に関して更に詳
細に述べた面シールを牛し、木システムはこの時充填ノ
ーズの内孔２００に空気を導入することにより５びんの
ブロー成形を行なう用意ができる。もし中心ロッド２１
１が設けられるならば（これは全ての機械が装備する訳
ではないオプション）、中心ロッド・シリンダ１１１Ｏ
が圧縮空気を提供することにより作動され、周知の方法
で中心ロッド２８をブロー成形型の底部への予備成形品
の運動に追従するに充分な速さで駆動する。

ブロー成形作業が完了する時、中心ロッド２８はノーズ
に向って上方に引込められ、ノーズが痛論引込められて
面シールを除去し、この時ブロー成形さ第１たび／ｖ１
５内の圧縮空気を解放して第１図に略々示される各位置
へ戻る。

ブロー成形作業がステーションＩ４において行なわれる
間、圧縮空気をシリンダ２１０の後（ｊｉｉｌ、部に供
給することにより放出操作が行なわれ、シリンダをして
押しバーをこの時仕上がったびんである工作物に対して
引出させ、下垂する可動ガイド２２６をびん１５の胴部
に対して運動させる。このため、固定された垂直ガイド
・バーに抗してびんをホルダー２０の切欠き１５４から
抜出し、びんはこの時落下を開始しこれを続行する。次
いで放出シリンタ組立体が再設定される。

本文に述べた本システムは、ＲＨＢ−Ｖ式機械において
所謂サイクル・タイムである略々２．３秒１ｉｊに４木
の２１Ｌびんのブロー成形を成功裡に行なった。トライ
・サイクル（即ち、予備成形もしくはブロー成形が行な
わない）においては、機械は約２．１秒のサイクル・タ
イムまで増速することができる。ブロー成形かブロー成
形ステーションにおけるブロー成形および冷却時間によ
って制限される時サイクル・タイムは制限される。

一旦ブロー成形および放出機能が生じるとくこれらが共
に異なるグループにおいて同時に行なわれる）、ブロー
成形型か開かれ、システムはこの時以前の工程を再び反
復するように割出しを行なう用意が完了する。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明を盛り込んだ再熱式ブロー成形機械の炉
出口およびブロー成形部を全体的に示す部分破断正面図
、第２図は第１図の線２−２に関する側面図、第３図お
よび第４図はキャリッジ組立体（接近取出し組立体）、
外側即ち頂部板、予備成形品および炉出口における受取
り時の炉接手の連続位置を示す拡大側面図、第５図は第
４図の線５−５に関する平面図、第６図は第４図の線６
−６に関する断面図、第７図および第８図はブロー成形
コンベアへのｒ備成形品の転送時およびそれぞれ消勢お
よびイ（１勢位置における機械的な安全（打切り）シス
テムをそれぞれ示した直後の転送ステーションにおける
第１図の搬送組立体の線７−７に関する側面図、第９図
は転送ステーションにおける予備成形品、搬送組立体の
外側板およびホルダー組立体の位置関係を示す第７図の
部分拡大図、第１０図はコンベアのり−ラ・チェーン、
ホルダーおよびガイドの部分の分解斜視図、第１１図は
炉部への戻り運動中安全システムをカムが作動させる状
態を示す第７図および第８図のキャリッジ組立体の側面
図、第１２図および第１３図はキャリッジの外側板に対
する異なる位置における第１１図の安全空隙板即ち内側
板を示す拡大図、第１４図は第１図の線１４−１４に関
する第３図、第４図および第１１図乃至第１３図のキャ
リッジの部分破断平面図、第１５図は垂直のキャリッジ
駆動装置および他の特徴を示す第２図の線１５−１５に
関するキャリッジ組立体の部分背面断面図、第１６図は
充填および中心ロッドの入れ子位置関係およびこれに対
するホルダー組立体、予備成形品およびブロー成形型の
整合状態を示す第１図の線１６−１６に関する部分断面
側面図、第１７図および第■図はそれぞわホルダーの封
止位置への面封止作用を誇張した第１６図の各部を示す
拡大図および第１８図はホルダーと溝間の嵌合状態を示
す図、第１９図および第２０図はホルダーからの放出前
後の第１図の線１！］−１９に関する工作物放出ステー
ションを示す図、第２１図は第２０図の線２１−２１に
関する断面図、第２２図は就中キャリッジ／コンベア転
送ステーションにおける経路を跨ぐ案内ブロックを示す
第１図の線２２−２２に関するローラ・チェーンの平面
図、および第２３図および第２４図は望ましい安全シス
テムを示し、第１５図および第９図と比較し得る背面図
および側面図で、他の図から明瞭にするため省略された
任意の特徴を示し、第２３図の線２４−２４に関する断
面図である。 ■・・・ブロー成形コンベア、５・・・予備成形品、６
・・・ブロー成形機械、７・・・炉、９・・・キャリッ
ジ組立体（接近取出し）装置、ｌＯ・・・搬送コンベア
・システム、１２・・・転送ステーション、１４・・・
ブロー成形ステーション、１５・・・製品、１６・・・
放出ステーション、１８・・・無端コンベア部材、２０
・・・ホルダー装置、２２・・・ローラ・チェーン、２
３・・・ピン、２５．２６・・・スプロケット、２７・
・・充填装置、２Ｂ・・・中心ロッド、２９・・・充填
ロッド、３０・・・中空の胴部、３１・・・ねじ縁部、
３２・・・汰取り防止リング、３３・・・支持リング、
３４・・・環状溝、３５・・・仕上がり部、４０・・・
フレーム、４１・・・キャリッジ・ベース、４２・・・
ガイド・レール、４３・・・直線運動ベアリング、４５
・・・垂直キャリッジ組立体、４６・・・安全装置、４
７・・・カム・フォロワ、４８・・・回転アクチュエー
タ、４９・・・スコッチ・ヨーク、５０・・・チャネル
状端部片、５１・・・Ｉ字形根太材、５２・・・カセッ
ト材、５３・・・支持ヒンジ、５４・・・ハンド・ホイ
ール、５５・・・ねし、５７・・・中心根太ヂャネル材
、５８・・・薄板、５９・・・カム、６０・・・垂直シ
リンダ支持板、６２・・・ガセット、６３・・・垂直ガ
イド、６５・・・垂直キャリッジ・ベース、６６・・・
直列ボール・ブツシュ・ベアリング、６８・・・上部支
持リング板、６１１・・・位置決め手段、７０・・・支
持リング切欠き、７１・・・扇形凹部、７５・・・垂直
動力装置、７ト・・タブ、７７・・・フライ・バー、７
８・・・ブラケット、７１（・・・トレイ、８０・・・
内側板、８１・・・切欠き、８３・・・逃げ部、８５・
・・案内板、８９・・・交差バー、９０・・・直列形ボ
ール・ベアリング、９１・・・ベアリング・ケージ、９
２・・・カイト・ロッド、９６・・・中断シリンダ、９
７・・・Ｌ字形ブラケット、９Ｂ・・・プランジャ、１
００・・・カム・フォロワ、１０１・・・クランク、＋
０２・・・軸心、１０３・・・連接棒、１０５　、＋０
６・・・０字リンク、１０７・・・ピン・ジヨイント、
１０８・・・ベル・クランク、１１０・・・ピン、１１
１・・・ブラケット、１１．４・・・つる巻ばね、１１
５．１１６　、　１１７・・・スコッチ・ヨーク、１１
１１・・・フレーム、１２０・・・電動機、＋２２・・
・クラッチ・ブレーキ、＋２３・・・調時ベルト、１２
５・・・歯Ｊ＋Ｌ　′６Ｉｉ速機、＋２７・・・割出し
駆動装置、１２９・・・１１１１＋系、１３Ｉ・・・組
立体、１３３・・・チェーン張力装置、１４０・・・ピ
ン・リンク板、１４＋・・・ブッシング、１４３・・・
ローラ・リンク板、１４４・・・ローラ、１４５・・・
特殊ピン・リンク、１４６・・・キャリア・ガイド、１
４８・・・板ばね、１５０・・・ホルダー１１５４〜１
５６・・・Ｕ字形切欠き、１６０・・・主要胴部、１６
２・・・直線運動ベアリング、１６４・・・テーバ部、
１６６・・・溝、１１ｉ８・・・レール、１７０・・・
ガイド・ブロック、１７２・・・ブラケット、１７４・
・・デーパ部、１７５・・・直線状部分、１７７・・・
ガイド・レール、１７８・・・ブラケット、１８０・・
・上部交差部片、＋　１１２・・・下部交差部片、１８
５・・・充填シリンダ、１８８・・・ブロー成形型、１
９０・・・中心ロッド・シリンダ、１９２・・・ピスト
ン、１９４・・・空気シール、１９６・・・内孔、１９
８・・・充填ノーズ、２００・・・長手方向内孔、２０
２・・・シール、２０４・・・通路、２１０・・・複動
空気シリンダ、２１２・・・押しバー、２１４・・・プ
ランジャ、２１７・・・ガイド・ロッド、２２０・・・
直線運動ベアリング、２２：１・・・固定ガイド・バー
、２２４・・・片持ちブラケット、２２５・・・摩耗面
、２２６・・・可動ガイド・ロッド、２３３・・・固定
ガイド・ロッド。 （クト　５

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、各々が上端部の袋リングと受けリング間の溝におい
   て係合状態となる複数の予備成形品を、転送ステーショ
   ンから各予備成形品がブロー成形型内に受取られてその
   内部で膨張した中空の製品に変形されるブロー成形ステ
   ーションを通り、次いでこのような製品が放出される放
   出ステーションへ搬送するためのブロー成形搬送装置に
   おいて、一方が駆動用スプロケットである、垂直軸心上
   に配置された１対のローラ・チェーン・スプロケットと
   、 ピンが垂直に前記スプロケットの周囲にくるように水平
   面内に配置されたローラ・チェーンと、 該チェーン上で連続するように配列された 複数のグループの予備成形品ホルダー組立体とを設け、
   各グループの該予備成形品ホルダー組立体は予備成形品
   が各ブロー成形型に対して整合状態に提供できるように
   ブロー成形型と同じ間隔で離間され、 製品を含む１つのグループのホルダー組立体全体を前記
   ブロー成形型から前記放出ステーションに対して取外し
   、またこのホルダーのグループを次に続くホルダーのグ
   ループと置換するため、前記スプロケットの１つを周期
   的に回転させる間欠駆動装置を設け、 各ホルダー組立体は、内端部と外端部が 前記チェーンの底部のピン・リンク板からその内端部に
   おいて支持され、外端部が前記チェーンのピッチ線の外
   方に延長する弾性部材と、前記予備成形品の溝を収受し
   てこれと丁度嵌合する切欠きを有する前記弾性部材にお
   けるホルダー装置とを有し、該切欠きは前記予備成形品
   をその各々のブロー成形型に対して整合位置関係に配置
   するよう位置決めされ、 各予備成形品をそのホルダーの切欠きに対して押圧する
   ことにより予め定めた位置を確保し維持するガイド装置
   を設けることを特徴とする搬送装置。 ２、特許請求の範囲第１項に記載の搬送装置において、
   前記スプロケットが等しい大きさであり、その間のチェ
   ーンの直線状の水平方向の振りを以て離間され、前記ス
   テーションが駆動される時引張状態にある前記の直線状
   の振りに沿ってピッチ線の外方に配置されように位置さ
   れ、前記放出ステーションが駆動スプロケットに最も近
   い位置にあり、各グループの前記予備成形品ホルダー組
   立体がその各ブロー成形型が離間される距離だけ等間隔
   に配置されるも、連続するグループの対応するものが前
   記チェーンが周期的に移動される異なる更に大きな量だ
   け離間されることを更に特徴とする搬送装置。 ３、特許請求の範囲第１項記載の搬送装置において、前
   記予備成形品ホルダー組立体は、前記ブロー成形ステー
   ションにある時、その受けリングの底部がブロー成形型
   の頂部面から離れた状態でそのブロー成形型の垂直中心
   の前記ホルダー切欠きに対し完全に入るように前記ガイ
   ド装置により押される時１つの予備成形品を支持するよ
   うに配置され、前記弾性部材は前記袋リングの底部が前
   記ブロー成形型の頂部面と係合して面シールを形成する ことを許容するに充分なだけ垂直方向に撓むことができ
   ることを更に特徴とする搬送装 置。 ４、特許請求の範囲第１項記載の搬送装置において、前
   記チェーンの直線状振りに沿って垂直方向および水平方
   向のチェーンの整合状態を生じるチェーン支持装置を更
   に設けることを更に特徴とする搬送装置。 ５、特許請求の範囲第１項記載の搬送装置において、前
   記チェーンの直線状の振りの１つが前記ガイドの各々に
   おけるキャリア・ガイド・トラック間にあって同様に配
   置されるように、各対が他方と対向して配置される第１
   と第２の対のレール・キャリア・ガイドを備えたチェー
   ン支持装置を更に設け、 前記チェーンが、各々がその各キャリアの ガイド・トラックと係合する充分なだけ該チェーンの内
   方または外方に延在させて複数のキャリア・ガイドをそ
   れに沿って配置させることを更に特徴とする搬送装置。 ６、特徴とする特許請求の範囲第５項記載の搬送装置に
   おいて、各ホルダー組立体が更に、 選択された底部のピン・リンク板から水平方向に延在す
   る突起部を含み、 前記弾性部材が、その内端部において前記 キャリア・ガイドの下方でこれに対して前記チェーンの
   キャリア・ガイドから離れる距離を以て固定され、 前記突起部に対し固定され、かつ前記ガイ ド・トラックの１つと摺動係合状態になるように延在す
   る対向位置の直線運動ベアリングを有する摩擦の小さな
   材料のキャリア・ガイドと、 前記底部のピン・リンク板のピン穴から前記ガイドを介
   して下方に突出する１対の延長するピンと、 前記弾性部材の外端部に支持されかつ上記 の如き切欠きをその外縁部に有する予備成形品ホルダー
   とを含むことを更に特徴とする搬送装置。 ７、円形断面の加熱された予備成形品を炉からこれが充
   填組立体を用いて中空の製品にブロー成形されるブロー
   成形型に対して移動させ、かつかかる製品を放出ステー
   ションに対して搬送する再熱型ブロー成形機械であって
   、前記予備成形品が、製品を形成するようにブロー成形
   された中空の管状胴部が下垂する袋リングと、該袋リン
   グの真上の溝とを有するブロー成形されない仕上がり部
   を有し、該仕上がり部の残部は前記溝の上方にあるブロ
   ー成形機械において、 ブロー成形に備えて加熱された予備成形品を下方に放出
   する炉部と、 前記予備成形品を中空の製品にブロー成形してかかる製
   品を機械から放出するブロー成形部と、 予備成形品転送ステーションと、ブロー成形ステーショ
   ンと、該ブロー成形ステーションにおけるブロー成形型
   と、前記ブロー成形ステーションの片側に沿って直線状
   に配置される製品放出ステーションと、 前記炉部から下方に放出された前記予備成形品を受取り
   、これを前記予備成形品転送ステーションに対して移動
   する接近／取出しキャリッジ装置と、 前記ブロー成形ステーションにおいてその スプロケットの周囲に配置され、かつ直線状の振りが前
   記ブロー成形部の片側に沿って延在する無端ローラ・コ
   ンベア・チェーンと、 ホルダー装置が同時に前記各ステーションにあるように
   前記チェーンに沿って相互にある予め定めた間隔をおき
   複数の外方に向いた予備成形品ホルダー装置とを設け、 各ホルダー装置が、前記チェーンに対して 取付けられた垂直方向に撓み得る弾性に富む片持ち部材
   と、該弾性部材の外端部において前記チェーンから離れ
   た側で開口しかつ前記予備成形品の溝と丁度係合する形
   状を呈する予備成形品ホルダー切欠きとを有し、該切欠
   きは前記ブロー成形ステーションにおけるブロー成形型
   に対して整合するように前記振りに沿って運動するよう
   前記チェーンに対して配置され、 前記キャリッジ装置は、上部板と、袋リングにより前記
   予備成形品を位置決めする前記板の袋リングの切欠きと
   、前記上部板の下方に運動自在に支持部された内側板と
   、前記袋リングの切欠きよりも小さな寸法を有して予備
   成形品の胴部を収受する前記内側板胴部の切欠きとを有
   し、前記袋リングの切欠きおよび胴部の切欠きは前記胴
   部の切欠きを囲繞する支持面を有する凹部を画成し、前
   記切欠きの開口側が前記予備成形品ホルダーの切欠きと
   同じ方向を向いてこれと整合され、前記キャリッジ装置
   は、前記溝が前記予備成形品ホルダーの切欠きにより係
   合できるような高さに前記板を前記転送ステーションに
   おいて提供し、 前記キャリッジ装置を前記炉ステーション から前記切欠きが実質的に垂直方向に整合される場所を
   丁度通過するように運動させる駆動装置を設け、 以て前記溝が前記予備成形品ホルダーの 切欠きにより係合され、前記の下垂する予備成形品の胴
   部は前記上部板の袋リングの切欠きには入らず、前記予
   備成形品が炉部からブロー成形型に対して運動するよう
   に整合されたコンベアへ転送されることを特徴とするブ
   ロー成形機械。 ８、特許請求の範囲第７項記載の機械において、前記切
   欠きの全てがＵ字形を呈し、前記板の上方に曲げられた
   縁部を含む前記上部板に対する予備成形品位置決め装置
   と、 前記内側板を前記上部板の下方へ移動させ、従って前記
   予備成形品をその支持部から離すように押付ける装置と
   を更に設けることを特徴とする機械。 ９、特許請求の範囲第７項記載の機械において、前記チ
   ェーンを前記転送ステーションから前記ブロー成形ステ
   ーションにおける前記ブロー成形型内へ間欠的に前送す
   る周期的駆動装置と、 前記チェーンを前記転送ステーションから 前記ブロー成形ステーションにおける前記ブロー成形型
   内に間欠的に前送する周期的駆動装置とを更に設け、ホ
   ルダー間の距離が前記チェーンが前送される量であるこ
   とを更に特徴とする機械。 １０、各々の部品が略々円筒形状を呈し、その最上端部
   付近に上部の取扱い切欠き即ち溝を有する受けリングを
   有する複数の垂直方向に下垂する部品を受取りステーシ
   ョンからそれとは異なる高さの転送ステーションへ転送
   し、かつ該転送ステーションと受取りステーションとの
   間に運動する時偶発的に引掛かる部品からそれ自体を外
   すためのキャリッジ組立体部品の搬送機械において、 コンベアのベースと、 前記ステーション間で略々水平方向に前後に運動する水
   平キャリッジ装置と、 該水平キャリッジ組立体上に支持されて前記複数の部品
   を受取る前記受取りステーションにおける第１のレベル
   から前記部品が前記各ステーション間の水平方向の運動
   に対して調時された関係で取出される前記転送ステーシ
   ョンの第２のレベルへ揚上させるに充分なだけ垂直方向
   に移動する垂直キャリッジ組立体装置と、 該キャリッジ装置の上端部に取付けられ、かつ後縁部と
   上面とを有する支持板組立体と、各々が前記袋リング自
   体ではなくその下方で前記予備成形品の下垂部分を垂直
   方向および水平方向に進入して通過する形状および寸法
   を有する、前記後縁部の複数の前方を向いた部品受取り
   切欠きと、 前記各切欠きの周りに配置されて前記袋リングを受取り
   、支持しかつ位置決めを行なう前記上面における位置決
   め装置とを設けることを特徴とする搬送機械。 １１、特許請求の範囲第１０項記載の機械において、前
   記水平キャリッジ組立体に対して駆動作用的に結合され
   、前記水平キャリッジ組立体を前記２つのステーション
   間で前後に移動させる水平方向の動力装置を更に設ける
   ことを特徴とするの機械。 １２、特許請求の範囲第１０項記載の機械において、前
   記キャリッジ装置の１つに取付けられ、前記切欠きが前
   記受取りステーションにおいて受取られるべき部品の下
   方で整合される時までに前記外側板を前記第１のレベル
   へ、また取扱い溝が前記転送ステーションにおける別の
   装置により係合される前に前記第２のレベルへ移動させ
   る垂直方向の動力装置を更に設けることを特徴とする機
   械。 １３、特許請求の範囲第１０項記載の機械において、前
   記水平キャリッジ組立体に対して駆動作用的に結合され
   、前記水平キャリッジ組立体を前記２つのステーション
   間で前後に移動させる水平方向の動力装置と、 前記キャリッジ装置の１つに取付けられ、前記切欠きが
   前記受取りステーションにおいて受取られるべき部品の
   下方で整合される時までに前記外側板を前記第１のレベ
   ルへ、また部品取扱い溝が放出ステーションにおける別
   の装置により係合される前に前記第２のレベルへ移動さ
   せる垂直方向の動力装置を更に設けることを特徴とする
   機械。 １４、特許請求の範囲第１０項記載の機械において、前
   記キャリッジ装置の１つに取付けられ、前記板組立体が
   前記受取りステーションに置かれる前に前記支持板組立
   体から偶発的に引掛かる部品を取外す安全装置を更に設
   けることを特徴とする機械。 １５、特許請求の範囲第１０項記載の機械において、前
   記キャリッジ装置の１つに取付けられ、前記板組立体が
   前記受取りステーションに置かれる前に前記支持板組立
   体から偶発的に引掛かる部品を取外す安全装置と、 部品が前記切欠きに支持されると考えられる時前記安全
   装置の運転を阻止する消勢装置とを更に設けることを特
   徴とする機械。 １６、特許請求の範囲第１５項記載の機械において、前
   記安全装置が、 それぞれ前記垂直キャリッジ装置と前記ベースの一方に
   取付けられる、カムと該カムと係合可能なカム・フォロ
   ワとを更に含み、 前記消勢装置が、前記カムとカム・フォロワとの間にお
   ける作用的な接触を阻止するに充分なだけ前記垂直キャ
   リッジ装置を揚上する第２の垂直方向の動力装置を更に
   含むことを特徴とする機械。 １７、特許請求の範囲第１６項記載の機械において、前
   記安全装置が、 内側板と、 外側板とを更に含み、 前記内側板は該外側板の下方に運動自在に支持され、前
   記垂直キャリッジ組立体上に取付けられかつ前記カム・
   フォロワと前記内側板との間に結合されたレバー作動シ
   ステムを含み、前記カムが前記搬送装置のフレーム上に
   取付けられることを特徴とする機械。 １８、長手軸心が搬送装置から垂直方向をなしかつ実質
   的に直線状の上下方向位置に落下する長形の製品を取外
   す放出装置において、 フレームと、 １つのホルダーの片側においてＵ字形の切欠きにその上
   端部付近で吊下げられた前記製品を前記放出ステーショ
   ンに対して直線状に移動させる前記フレーム上の搬送装
   置とを設け、前記Ｕ字形の開口側は前記上端部を通過さ
   せる寸法であり、 前記ホルダーの下方に接して垂直方向に配置されかつそ
   れ自体と前記切欠きの開口側との間に前記製品をおいて
   水平方向に配置される放出バーと、 ２つが前記放出バーと前記フレームの一方に取付けられ
   、他方が前記バーとフレームの他方における製品の他の
   側に取付けられる３つの垂直方向に延在するガイド部材
   と、 前記製品が前記ホルダーから解放するに充分な量だけ前
   記切欠きの開口側から水平方向に押出されるように、前
   記搬送装置と直角に前記放出バーを往復運動させる動力
   装置とを設け、 前記ガイド部材は、前記製品が前記ホルダーから解放さ
   れるよう移動される時までに製品と係合するように案内
   する位置関係をとることを特徴とする放出装置。 １９、特許請求の範囲第１８項記載の放出装置において
   、前記動力装置が流体圧作動シリンダであることを特徴
   とする放出装置。 ２０、特許請求の範囲第１８項記載の放出装置において
   、前記動力装置が複動式空圧作動シリンダであることを
   特徴とする放出装置。 ２１、特許請求の範囲第１８項記載の放出装置において
   、前記２つのガイド部材が前記放出バー上に取付けられ
   ることを更に特徴とする放出装置。 ２２、特許請求の範囲第１８項記載の放出装置において
   、前記ガイド部材の少なくとも１つが、前記製品により
   係合されるべきそれ自体の部分に摩擦の小さなコーティ
   ングを有することを更に特徴とする放出装置。 ２３、ブロー成形型の内部でプラスチックの予備成形品
   からプラスチックびんをブロー成形する際使用される改
   善された充填装置において、 第１の内孔が完全に貫通する中空のプラン ジャを備えた充填シリンダと、 前記中空のプランジャの端部上に固定され、前記予備成
   形品の仕上がり部と共に気密のシールを提供するための
   ノーズ封止構造部を有し、かつ前記第１の内孔から前記
   封止構造部まで同軸かに貫通するノーズ内孔を有する充
   填ノーズと、前記充填シリンダの上方でこれと同軸状に 垂直方向に取付けられ、前記内孔の全てにおいて完全に
   引込められる時前記ノーズ封止構造部の最も離れた部分
   まで略々延在する心出しプランジャを有し、かつ該心出
   しプランジャの外端部を前記の完全に引込められた位置
   からブロー成形型の底部にある時ブロー成形される物品
   の底部と係合状態になるまで移動させるに充分な行程を
   有する長行程の中心ロッド・シリンダと、 前記ノーズを通って前記ノーズ封止構造部における工作
   物内への出口までブロー成形用空気を搬送するための前
   記ノーズ内部のブロー成形用空気通路装置とを設けるこ
   とを特徴とする充填装置。 ２４、特許請求の範囲第２３項記載の充填装置において
   、前記空気通路が前記心出しプランジャを囲繞する前記
   ノーズ内孔の端部において拡大部分を更に設け、該部分
   はブロー成形される物品に対する出口に配置され、 前記心出しプランジャと前記内孔の少なくとも１つのと
   の間の空気の漏洩を防止する摺動シールを提供する空気
   封止装置を設けることを特徴とする充填装置。 ２５、特許請求の範囲第２３項記載の充填装置において
   、 前記ノーズ封止構造部が、前記工作物（仕上がり部）に
   対して圧縮することにより気密シールを提供する面シー
   ルを含むことを特徴とする充填装置。 ２６、ブロー成形型内でプラスチックの予備成形品から
   プラスチックびんをブロー成形する際使用される改善さ
   れた充填装置において、 第１の内孔が完全に貫通する中空のプラン ジャを有する充填シリンダと、 前記中空のプランジャの端部に固定され、前記予備成形
   品の仕上がり部と共に気密シールを提供するノーズ封止
   構造部を有し、前記第１の内孔から該封止構造部まで同
   軸状に貫通するノーズ内孔を有する充填ノーズと、 該ノーズを介して前記ノーズ封止構造部における工作物
   に対する出口までブロー成形用空気を搬送する前記ノー
   ズ内のブロー成形用空気通路装置とを設けることを特徴
   とする充填装置。 ２７、ブロー成形機械のための改善された充填組立体に
   おいて、 該ブロー成形機械のブロー成形型の上方に支持された充
   填フレームと、 各々がそのプランジャを実質的に垂直位置にかつブロー
   成形されるべき工作物の軸心に対して同軸状において、
   前記フレームの最上部の部分に支持された複数の長行程
   の複動型流体圧作動シリンダと、 各々が垂直方向の行程を生じるように前記長行程のシリ
   ンダの対応する１つの下方に支持される対応数の短行程
   の複動流体圧作動シリンダとを設け、該シリンダは各々
   内部を完全に貫通する中心ロッド内孔を有し、前記中心
   ロッドのプランジャの対応する１つをその中空の部分に
   おいて収受する中空のプランジャを有し、 略々中心の内孔がその対応する中心ロッド内孔に対して
   整合される、前記各充填シリンダのプランジャの下端部
   における充填ノーズと、 該充填ノーズの下端部にあってブロー成形中予備成形品
   と封止作用的に係合する封止面とを設け、前記充填内孔
   はブロー成形される予備成形品の内部と連通するように
   前記封止面を貫通し、前記充填内孔は拡大された下端部
   を有し、かつ前記封止面を同様に貫通し、 前記充填ノーズの中間部分を経て前記拡大内孔の下端部
   に至る空気入口とを設け、 前記中心ロッド・プランジャは、前記充填シリンダおよ
   びその中心ロッド内孔および前記拡大下端部内に入れ子
   状に延在し、かつブロー成形中その下端部を工作物の底
   部まで移動させるに充分な行程を有し、 前記中心ロッド・プランジャと前記空気流入路上方の前
   記中心内孔との間のシールを設けることを特徴とする充
   填組立体装置。 ２８、各々が上端部の袋リングと受けリングとの間の溝
   において係合される複数の子備成形品を予備成形品の受
   取り即ち装填ステーションから転送ステーションへ、更
   にこれから少なくとも１つの別の作業ステーションを通
   過するように搬送するブロー成形搬送システムにおいて
   、 第１の経路上に運動するようにキャリッジ組立体装置と
   、 前記装填ステーションと前記転送ステーションとの間で
   前記第１の経路に沿って前記キャリッジ組立体装置を前
   後に移動させる動力装置と、上部板と内側板とを有する
   受けリング板組立体とを設け、該上部板は前記キャリッ
   ジ組立体装置の上側に取付けられた前記経路の側方に延
   在する水平の後縁部を有し、前記内側板は前記上部板の
   下方に運動自在に支持されて前記第１の経路方向に往復
   運動し、 １作業サイクルにおいて転送される予備成形品の数と対
   応する数と、支持リングを丁度受取りかつこれを位置決
   めするような形状の前記上部板の後縁部における受けリ
   ングの切欠きと、前記予備成形品の受けリングの下方で
   前記予備成形品の胴部に対する前記受けリングに対して
   下方の支持部を提供するため前記内側板の比較的小さな
   対応する切欠きとを有する接近／取出し組立体と、無端
   コンベア部材と、 該コンベア部材を水平面内に支持し、かつ前記転送ステ
   ーションとこれから下流側の作業ステーションとの間で
   駆動される時緊張状態の直線状の振りを含む第２の運動
   経路を提供する駆動兼遊休装置と、 該駆動装置を、従って前記コンベア部材を各作業サイク
   ル毎にある予め定めた量だけ周期的に運動させる割出し
   駆動装置と、 該割出し駆動装置と前記無端部材の駆動兼遊休装置とを
   支持するフレームと、 前記無端コンベア部材から外方に支持され、かつ前記キ
   ャリッジの切欠きに対して整合されるも、これに対して
   前記キャリッジ組立体が前記動力装置により下側で取払
   われる時、前記予備成形品の溝を収受するに充分な量だ
   け下方に整合される１グループの切欠きを提供するホル
   ダー装置のグループとを有するコンベア・システムとを
   設けることを特徴とするブロー成形コンベア・システム
   。 ２９、各々が上端部の上下のフランジ等の間の凹部にお
   いて係合される少なくとも１つの工作物を、工作物の受
   取り即ち装填ステーションから転送ステーションへ、次
   いで少なくとも１つの別の作業ステーションを通るよう
   に搬送するブロー成形コンベア・システムにおいて、 第１の経路上で運動するように取付けられたキャリッジ
   組立体装置と、 前記装填ステーションと前記転送ステーションとの間で
   前記第１の経路に沿って前記キャリッジ組立体装置を前
   後に運動させる動力装置と、固定された上部板と該上部
   板の下方の運動可能な内側板とを有する受けリング板組
   立体とを設け、前記上部板は前記キャリッジ組立体装置
   の上側に取付けられた前記経路の側方に延在する後縁部
   を有し、 工作物の下部フランジを丁度収受してこれに一致する形
   状の前記上部板の後縁部における受けリングの切欠きと
   、前記下部フランジを下方から支持するよう前記上部板
   の切欠きの底部の周囲の肩部を提供する前記上部板の対
   応する比較的小さな切欠きとを有する接近／取出し組立
   体と、無端コンベア部材と、 成形コンベア・システムにおいて、 第１の経路上で運動するように取付けられたキャリッジ
   組立体装置と、 前記装填ステーションと前記転送ステー ションとの間で前記第１の経路に沿って前記キャリッジ
   組立体装置を前後に運動させる動力装置と、 固定された上部板と該上部板の下方の運動 可能な内側板とを有する受けリング板組立体とを設け、
   前記上部板は前記キャリッジ組立体装置の上側に取付け
   られた前記経路の側方に延在する後縁部を有し、 工作物の下部フランジを丁度収受してこれに一致する形
   状の前記上部板の後縁部における受けリングの切欠きと
   、前記下部フランジを下方から支持するよう前記上部板
   の切欠きの底部の周囲の肩部を提供する前記上部板の対
   応する比較的小さな切欠きとを有する接近／取出し組立
   体と、 無端コンベア部材と、 該コンベア部材を支持し、かつ前記転送 ステーションとその下流側の作業ステーションとの間で
   駆動される時、緊張状態の直線状の振りを含む第２の運
   動経路を提供する駆動兼遊休装置と、 該駆動装置を、従って前記コンベア部材を 各作業サイクル毎にある予め定めた量だけ周期的に運動
   させる割出し駆動装置と、 該割出し駆動装置と前記無端部材の駆動兼 遊休装置とを支持するフレームと、 前記無端コンベア部材から外方に支持さ れ、かつ前記キャリッジの切欠きに対して整合されるも
   、これに対して前記キャリッジ組立体が前記動力装置に
   より下側で取払われる時、前記凹部を収受するに充分な
   量だけ下方に整合される１つの切欠きを提供するホルダ
   ー装置のグループとを有するコンベア・システムとを設
   けることを特徴とするブロー成形コンベア・システム。