JPS63271674A - 文書の自動入力方法とその装置 - Google Patents

文書の自動入力方法とその装置

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JPS63271674A
JPS63271674A JP62104822A JP10482287A JPS63271674A JP S63271674 A JPS63271674 A JP S63271674A JP 62104822 A JP62104822 A JP 62104822A JP 10482287 A JP10482287 A JP 10482287A JP S63271674 A JPS63271674 A JP S63271674A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明はファクシミリを利用した帳票副文11)の自
動入力方法とその装置に関する。
[従来の技術1 従来、ファクシミリから読み取った信号を計算機等の情
報処理装置へ入力する方式には特公昭53−26945
号に開示されたものが知られている。
第8.9図において、図示外のファクシミリで帳票lを
走査し、欄3の位置に対応する部分のみを入力装置で読
み取り、欄3内にマーク4がイするかどうか判定するよ
うになっている。欄3の位置は帳票1上の開始マーク2
の検出信号の立」ニリで始まるクロ7り信号の数を係数
して認識している。
[従来技術の問題点] しかしながら、従来の自動入力方式にあっては、開始マ
ーク2を同期用の基準信号としているので、開始マーク
2の読み取り後に何らかの外乱で同期が崩れると1aI
3の位置が狂ってしまい。
マーク4の有無の読み増りが失敗に終るということがあ
り、データ伝送の効率が低いという問題があった。
又、これらマーク2.4は巾に有無だけの信号を与える
ため、汚れがあったり、マーク2.4の黒色が薄くなり
灰色に近くなったりした場合、正確な読み取りが不可廃
になるという問題もあった。
更に、第9図の帳票1にあっては分類ll5110に−
)き込まれた分類マーク11により帳票1の書式分類を
行っているが、分類マーク11は分類様10の定められ
た領域に、正確な位置に印刷又は記入しなければならず
、正確をさすために、簡単なものに限られていた。従っ
て多枝多種にわたる変化に富んだ帳票には対応ができな
かった。
[発明の目的] この発明は上記問題点に鑑みなされたもので外乱による
ノイズがあっても正確に情報を読み取ることができると
ともに、記入段階での厳しい精度や準備条件を必要とせ
ず、多品種で変化に富んだ膨大な数の帳票でも、容易に
正確に整理分類して入力できる文書の自動入力方法とそ
の装置を提供することを目的としている。
[問題点を解決するための手段] 先行後行の大小線分が直線状に連続して配列された制御
マークを用紙の始めに記入し、先行後行の大小線分が直
線状に連続して配列された情報マークを前記制御マーク
の後に該用紙に記入し、制御マークと情報マークを走査
装置で光電変換して、これらマークの座標を算出し、次
に制御マークについてその線分の配列順に大小を比較し
て2進数を算出して制御マークの2進数コードを定め、
この2進数コードに対応する書式をファイル装置から読
み出し、この書式から予定される情報マークのノ、(準
座標及び2a数コードを読み出し。
情報マークについて算出座標と基準座標とを比較し、次
に、情報マークを制御マークと同様に2進数コード化す
るようにし、この2進数コードと)、(準2進数コード
とを比較し、この比較結果に基づき情報マークのデータ
を取り込むか取り込まないかr4断するようにした。
[作 用] 制御マーク及び情報マークにおいて、各線分を相対的に
比較して2進数を抽出し、これにより書式を特定して、
該書式における情報マークのあるべき基準座標と基準2
進数コードとを読み出す。
次に、走査装置から読み取った情報マークの開始位置座
標と基準座標とを比較して用紙読み込み時の正常異常を
判断する。又、抽出した2進数を基準2進数コードと比
較し、この比較結果に基づき情報マークのデータを整理
して取り込み、そのデータを以後の情報処理装置に出力
する。
[実施例] 以下この発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は未発1]に用いられる入力用用紙1の形式図で
あり、lは任、aサイズの帳票等の用紙である。用紙1
上には制御マークとしての分類マーク20が印刷又は記
入により表示されており1分類マーク20は長さの異な
る2木以ヒの、例えば5木の線分a、  b・・・eが
水平方向に連続して並べられて構成され、各線分の長さ
を先行と後行の順に連続して相対的に比較されるもので
ある。
この分類マーク20は線分aとそれ以前のOと、もしく
は、即ちに線分aと線分すとを比較して大小を判断し、
次に線分すと線Cを比較する。
以下同様に線分d、!:線分eとを比較して一連の長さ
の大小を判断するものである。
分類マーク20の下方には所定距離離隔して情報マーク
としての宛先に関するマーク21が表示されている。
又マーク21の下方には所定圧11m隔して情報マーク
としての発信元に関するマーク22が表示されている。
マーク21の接近した下方には宛先のデータである” 
AAAA”が任意に記入、印刷される。
更に、マーク22のド方には所定圧aa隔して情報マー
クとしての伝票種類に関するマーク23が表されている
。マーク22の接近した下方には発信元のデータである
”BBBB”が任意に記入、印刷される。
又マーク23の接近した下方には伝票種類のデータであ
る”CCCC’“が任意に記入、印刷される。
マーク21〜23は分類マーク20と同様に長さの異な
る2本以上の、例えば5本の線分a、  b・・・eが
水平方向に連続して夫々並べられている。
これらの線分a、b、・・・eも分類マーク20と同様
に各長さを先行と後行の順に連続して相対的に比較され
るものである。
これら各マーク20〜23の更に下方には、その他、通
常の文字や図形等が任意に記入、印刷される。又各マー
ク20〜23を構成する各線分a−eの長さは意図的に
予め所定の長さに夫々決め°各マークの有する意味を特
定する。又各線分a−eの線幅は後述する走査装置の走
査線の少なくとも一本以上の太さである。
ある特定の分類マーク20下では、マーク21〜23の
記入開始位置の座標値(xi〜y3)等は用紙lで、」
二分類マーク20の記入開始位置(0、O)をノ1(僧
に予め定めておくようにする。
第2図は文書の自動入力装置の全体構成を示し、24は
走査装置のファクシミリ、32は中央処理袋21 (C
PU)、 2iはファクシミリ24の代用となるアダプ
タ、29はハードディスク等のファイル装置、31はデ
ィスプレイ装置のCRTである。中央処理装置!i32
内には主バツフアメモリ26,2進数読取り装置27.
イメージメモリ33、比較回路28及び合成回路30、
判断回路34が設けられている。
ファクシミリ24やアダプタ25は公衆回線やファクシ
ミリCF)網を介して遠地のファクシミリと交信可能で
あり、これらは用紙l上に記入された各マーク20〜2
3′″gを走査して光′市変換し、それらのイメージデ
ータを主バツフアメモリ26に与えるものである。
これらのイメージデータは、CPU32によりファイル
装置29から読み出された基準データと比較演算され、
途中結果や最終結果がCRT31Lに表示される。又こ
の演算最終結果はCPU32からホストコンピュータや
その他情報処理装置に数字コードとなって送られるよう
になっている。
主バツフアメモリ26には用紙l−Lの各マーク20〜
23を含め、” AAAA”等や用紙1上に記載された
その他の文字や数字のイメージデータが取り込まれる。
2進数読取り装置27には分類マーク20等のイメージ
データが、又イメージメモリ33には”A A A A
 ”等やその他の記入文字等が夫々分離されて入力され
る。
2進数読取り装こ27はマーク20〜23についてその
各線分を配列順に大小を比較して2進数を算出するもの
である。
比較回路28は2進数読取り9,7i27で読み取った
データをファイル装置29からのファイルデータとを比
較処理するものである。
合成回路30は比較回路28からの処理結果とイメージ
メモリ33からのイメージデータとを合成し、CRT3
1に出力したり、ホストコンピュータ等へ出力するもの
でである。
比較回路28はワークエリアのRAM35を有し、ファ
イル装置29内には第4図に示すような所定のデータフ
ァイルが予め多数記憶される大容州メモリから構成され
ている。
判断回路34は比較回路28の比較結果を分析し判断す
るものである。
第3図は2進数読取り装置27の内部構成を示L、12
は−Lバ7ファメモリ26からマーク20〜23のイメ
ージデータを入力する従パフファメモリで、13は各種
タイミングパルスPiを出力する制御回路である。
ヌ制御回路13は、制御マークである分類マーク20の
記入開始点を(0、O)とし2、その後読み取られるマ
ーク21〜23の記入開始座標(x1〜y 3)”Fi
を読取4J、RAM35 に格納する。
14は従へツファメモリJ2から分離された一個の島画
像が一時記憶されるとともに、その長さを計測する計測
回路である。
15は計測回路14からの各計数値が与えられるシフト
レジスタで、従バッファメモリ12中の各島画像の計数
値を独立に記憶するように、例えば複数個15a〜15
nが設けられている。
16は従比較回路で、例えば複数個の16a〜16mか
らなり、従比較回路16aはシフトレジスタ15aと1
5bの計数値を互いに比較し、判定結果に応じて2進数
のOまたはlを出力する。
同様に従比較回路16bはシフトレジスタ15aと15
cの計数値を互いに比較し、判定結果に応じて2進数の
0又はlを出力する。以下同様に従比較回路16mはシ
フトレジスタ15mと15nの計数値を比較する。
17はサム回路で、従比較回路16a〜16mから与え
られるδ、lからなる2進数を順序に従い整理し、比較
回路28のRAM35へ出力する。
次に文書の自動入力装置の動作について第4図乃至第7
図を用いて説明する。
用紙1をファクシミリ24で走査し、分類マーク20等
を光電変換して主バツフアメモリ26にイメージデータ
として格納する。あるいは、遠地のファクシミリで用紙
lを走査し、同データをアダプタ25を介して主バツフ
アメモリ26に取り込む。
主バツフアメモリ26内のイメージデータは分類マーク
20等の線分イメージデータとその他の文字等のイメー
ジデータとに分離され1分類マーク20′8の線分イメ
ージデータは2進数読取り装置27に、”AAAA”や
文字等のイメージデータはイメージメモリ33に夫々移
される。
同時に、従へツファメモリ12内の各マーク20〜23
の開始位置座標が、制御回路13により読み出される。
即ち、分類マーク20の開始位置を(0、0)原点とし
、宛先に関するマーク21の開始位置座標(xi 、y
l)、発信元に関するマークの(x2.y2)及び伝票
種類に関するマーク23の(x3.y3)を読み取り、
比較回路28のRAM35に第6図に示す41〜43の
アドレスに格納する。
次に、2進数読取装置27では分類マーク20の2進化
が行なわれる。
第3図において、制御回路13は従バッファメモリ12
から分類マーク20の最初の部分イメージデータの線分
aを分離し、計測回路14に与える。計測回路14はこ
の線分aの長さを自己の画素を単位に計測し、制御回路
13はこの計n(4aをシフトレジスタ15aに与える
続いて、制御回路13はまず計測回路14をクリアし、
従バッファメモリ12から次の線分すを分離し、計測回
路14に与える。ここでも計測回路14は線分すの長さ
を計測し、この計測値すはシフトレジスタ15bに与え
られる。
以下同様にして、次から次と左から右方向・\連らなる
順序に従って線分C・・・eが分離され、長さを計ΔI
llされて、シフトレジスタ15c・・・15 e ニ
大々1j・えられる。
次に、制御回路13はシフトレジスタ15aの計測値a
とシフトレジスタ15bの計測値すとを読み出し、従比
較回路16aに与える。
従比較回路16aはこれら計測(di aとbとを比較
し、例えば、a>bならば2進数の“0”をa<bなら
ば”■”を出力し、(この場合はa>bなので”O”を
出力し)サム回路17の第1ビツト[Iに格納する。
はぼ回持に制御回路3はシフトレジスタ15bの計測値
すとシフトレジタ15cの計Didcを読み出し縦比較
回路16bにl−える。縦比較回路16bはこれら計測
値すとCとを比較し、b<cなのでnl”を出力し、サ
ム回路17の第2ビツト目に格納する。
以下同様にして、制御回路13はシフトレジスタ15c
・・・15eの計測値c −eを夫々読み出して、縦比
較回路16に与え、連続した先行するデータと後行する
データの差を演算させ、その大小により0又はlの2i
11dを夫々出力させ、サム回路17の夕4応するビッ
ト[1に大々格納する。
最後に制」回路13はサム回路17中のビットデータ0
1・・・をシリアル又はパラレルに読み出し、RAM3
5のアドレス40に第6図のように格納する。
このようにして連続して描かれた分類マーク20の線分
のa−eの大きさの大小比較により2進数tollが解
読される。
同様にして、連続して描かれたマーク21乃至23の線
分のa−eの大きさを1L較して2進1&1oto、o
tio、0101が夫々解読される。
第5図(イ)は分類マークの2進数化の様子を、(ロ)
は宛先マーク21の2進数化の様子を、(ハ)は発信マ
ーク22の2進数化の様子を、(ニ)は伝票種類マーク
23の2進数化の様子を夫々示している。
これら2進数1010,0110.0101は、RAM
35のアドレス41.42.43に第6図のように夫々
格納される。
かくして、比較回路28はRAM35中の分類マーク2
oの2進数1otiを目安にファイル装置29内を検索
してコード1011の下に総められた第4図のデータ表
を引き出して来る。 このデータ表は例えば振替伝票の
書式であり、又宛先に関するマーク21等の、あるべき
記入開始座標値X1.Yl等及びあるべき2進数の基準
値等が共に読み出される。
一方、第6図RAM35中c7)xi−y3や2進数は
用紙lから読み取られた座標値、抽出した2進数を示し
、例えば、xl、ylはマーク21に関する記入開始点
の読み取られた座標値である。
以ド同様に、マーク22等の読み取り座Wv1x2,7
2等が格納されている。
次に、比較回路28はマーク20〜23の読み取られた
座標値(RAMデータ)が予め予定された値になってい
るかどうか、又実際にマーク21〜23から読み取られ
た2進i1(RAMデータ)がファイルからの基準2a
数と一致しているかどうかを比較する。
もしこの開始座標が基準値より大幅にズしていても、2
進数間士が一致しているときは、開始座標について基準
値との差を補正した後のデータを使用する。
而して比較回路28は、マーク21等の記入開始座標の
読み取り値xiと第4図のファイルからのノ、(半値X
tとの差を算出する。
即ち、第6図に示すようにマーク21等の読み取り座標
X1と基準座標x1との差、 xi −XI=L1 、
x2−X2=L2、x3−X3=L3を算出する。
判断回路34ではこれら算出結果が同一方向(同符号で
)に同一長となっているか、どうかチェックする。同様
に座標yt −Yl =ml、y2−Y2=m2 、y
3−Y3=m3 等にライても同一方向に同一長となっ
ているか、どうかチェックする。
判断回路34は、もしLl、L2.L3及びml 、m
2 、m3が異方向に異なる長さであれば、用紙lの走
査中に例えば、マーク20の走査後に何らかの異常が発
生したものとし、以後のデータを放棄する、又は基準値
との差異を補正した後データを使用する。
Ll、L2.L3及びml 、m21m3が同一方向に
略同−長であれば、ファクシミリ24で用紙lを走査中
に分類マーク20の読み取り後、走査の飛び越しがあっ
たが、マーク21以後の読み取りのに異常がなかったも
のとして以後のデータを受は入れる。
判断回路34は、例えば、情報マークの宛先に関するマ
ーク21の読み取り座標について、xi−X1=O,v
’l −Yl =Oではないが、抽出した2進数とある
べき2進数の基準値1oioとが等しい場合は、読み取
ったイメージデータが宛先に関するマーク21であると
してその属性のデータの宛先”AAAA″等を受けいれ
る。
また、比較回路28は、RAM35中の情報マークとし
ての宛先に関するマーク21の2進数1O1Oを目安に
ファイル装置29内を検索してコード1010の下に総
められた分類マークと同様なデータ表を引き出して来る
。 このデータ表は例えば、宛先に関するデータ”AA
AA″等の、あるべき記入開始座標値X、Y等の基準値
等が読み出される。他の情報マーク22.23に関して
も同様に各データ”BBBB”等のあるべき記入開始座
標値が読み出される。
そして、判断回路34は、各情服マークの例えば、宛先
に関するデーダ’ AAAA″等のの読み取り座標につ
いて、X、Yがあるべき基準値であるかどうか判断する
このようにして、制御マークの2進数コードが判明する
と、情報マーク21等の位置が判明し。
対応する2進数コードも判明して、情報マーク21等の
属性のデータ位置が判明し、データが正確に得られる。
比較回路28はRAM35を介して、これらの値やデー
タを順序に従って合成回路30へ出力し、合成回路30
では比較回路28で解読されたTJJ Mマークの8弐
等のデータとイメージメモリ33からの属性データ” 
AAAA”等や手書文字等のデータとを第7図に示すよ
うに整理しホスト計算機に以後の処理のため出力する。
ファクシミリ通信によるデジタルデータ転送では、ファ
クシミリ網の送信時の回線品質が不安定の場合もあり、
これにより記入項目位置が狂う場合があっても、本発明
により記入用目位はのあるべき基準値と実際に読み増ら
れた位tを比較し、情報データを正しいものとして受は
入れるかどうか判断され、疑がわしいデータであっても
正常性が確認されると受は入れることができる。
従って、外乱ノイズによる走査ラインの飛越しがあった
場合のデータの放棄や受入れの判断を確実に行い、多少
のノイズがあっても正確なデータを抽出できるので、デ
ータ転送の効率化が図れる。
又線分長の相対的比較により2進数化をは行うため汚れ
や用紙のシワ等のノイズに対しても分離性が高く、帳票
等の準備条件も緩いものであってよく、急ぎの場合は手
書の線分記入でもデータ転送が可能である。
上記実施例では、即ちに線分a、!−線分すとを比較し
て大小を判断し、次に線分すと線Cを比較する等、以下
同様にしているが、最初の線分aとそれ以前のOとを比
較し、O< aなので1ピッl−ff1lを必ずlとし
、この1をエラーチェックに使用してもよい。
なお、制御マーク等の線分数a、b・・・を増すことに
より?進化数のビット数を増加し、分類対象数を24=
16.25=32.・・・27=256と大幅に自由に
増加できる。
[発Illの効果] 以上説明してきたようにこの発明によれば、先行後行の
大小線分が直線状に連続して配列された制御マークを用
紙の始めに記入し、先行後行の大小線分が直線状に′!
M続して配列された情報マークを前記制御マークの後に
該用紙に記入し、制御マークと情報マークを走査装置で
光電変換してこれらマークの座標を算出し、次に制御マ
ークについてその線分の配列順に大小を比較して2進数
を算出して制御マークの2進数コードを定め、この2進
数コードに対応する。I)式をファイル装置から読み出
し、この117式からt定される情報マークのノ1(準
座標及び2進数コードを読み出し、前記情報マークにつ
いて前記算出座標と前記基準座標とを比較し、次に、前
記情報マークを前記制御マークと同様に2進数コード化
するようにし、この2進数コードと前記)、(準2進数
コードとを比較し、この比較結果に)^づき前記情報マ
ークのデータを取り込むか否か決定するようにしたので
、多少のノイズに煩されることなく安定して正確なデー
タ入力が可能となる。
又入力条件が厳しくないので多品種で膨大な場の書式を
用紙上で容易に正確に整理分類できる。
又走査装はをファクシミリとして用いて遠隔地から本社
等のデータセンターに直接データ転送ができるとともに
、同一構内(社内)のファクシミリからも容易にデータ
入力できる。
更に、入力に際し特別な熟練オペレータは不要で誰にで
も簡単にデータ転送が可能となり、コストを低げること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の制御マーク等が記入された用紙の図、
第2図は本発明の文書の自動入力装置の全体構成図、第
3図は第2図の2進数読取り装置のブロック図、第4図
は第2図のファイル装このメモリ構成図、第5図は第1
図の各マークの解読方法を示す図、第6図は第2図のR
AMの記録状態を示す図、第7図は第2図の合成回路の
合成結果を示す図で、第8.9図は従来の自動読み取り
方式を示す用紙の図である。 1・・・・・・用紙、20・・・・・・制御マーク、2
1〜23・・・・・・情報マーク 24・・・・・・ファクシミリ、25・・・・・・アダ
プター、26・・・・・・主バツフアメモリ、 17・・・・・・2進数読取り装置。 28・・・・・・比較回路、  29・・・・・・ファ
イル装置、30・・・・・・合成回路、33・・・・・
・イメージメモリ、34・・・・・・判断回路、  a
 −e・・・・・・線分。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)先行後行の大小線分が直線状に連続して配列され
    た制御マークを用紙の始めに記入し、 先行後行の大小線分が直線状に連続して配列された情報
    マークを前記制御マークの後に該用紙に記入し、 前記制御マークと情報マークを走査装置で光電変換して
    これらマークの座標を算出し、次に前記制御マークにつ
    いてその線分の配列順に大小を比較して2進数を算出し
    て前記制御マークの2進数コードを定め、この2進数コ
    ードに対応する書式をファイル装置から読み出し、 この書式から予定される情報マークの基準座標及び2進
    数コードを読み出し、前記情報マークについて前記算出
    座標と前記基準座標とを比較し、次に、前記情報マーク
    を前記制御マークと同様に2進数コード化するようにし
    、この2進数コードと前記基準2進数コードとを比較し
    、この比較結果に基づき前記情報マークのデータを取り
    込むかどうか決定するようにした文書の自動入力方法。
  2. (2)先行後行の大小線分が直線状に連続してなる制御
    マークとこの制御マークの後に配置され、先行後行の大
    小線分が直線状に連続してなる情報マークとが記入され
    た用紙と、この用紙を入力してイメージデータを出力す
    る走査装置と、予め分類された書式やその他データが記
    憶されたファイル装置と、前記イメージデータから前記
    制御マーク及び情報マークの座標を算出するとともに前
    記制御マーク及び情報マークについてその線分を配列順
    に大小を比較して2進数を算出する2進数読取り装置と
    、前記制御マークの2進数コードを基に前記ファイル装
    置から対応する書式を読み出すとともに、この書式から
    予定される情報マークの基準座標及び基準2進数コード
    を読み取り、前記情報マークの算出座標及び算出2進数
    と該基準座標及び基準2進数コードとを比較する比較回
    路と、この比較結果に基づき前記情報マークのデータを
    取り込むかどうか決定する判断回路とを備えた文書の自
    動入力装置。
JP62104822A 1987-04-17 1987-04-30 文書の自動入力方法とその装置 Granted JPS63271674A (ja)

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JP62104822A JPS63271674A (ja) 1987-04-30 1987-04-30 文書の自動入力方法とその装置
US07/177,595 US5059775A (en) 1987-04-17 1988-04-01 Slip and method of and apparatus for automatic reading of the slip
DE3850696T DE3850696T2 (de) 1987-04-17 1988-04-13 Beleg, Verfahren und Gerät zum automatischen Lesen des Beleges.
EP88105854A EP0288820B1 (en) 1987-04-17 1988-04-13 A slip and method of and apparatus for automatic reading of the slip

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS4969024A (ja) * 1972-11-07 1974-07-04
JPS583074A (ja) * 1981-06-30 1983-01-08 Fujitsu Ltd マ−ク読取り装置

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