JPS63271303A - 光コネクタ位置決め板 - Google Patents

光コネクタ位置決め板

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Publication number
JPS63271303A
JPS63271303A JP10728187A JP10728187A JPS63271303A JP S63271303 A JPS63271303 A JP S63271303A JP 10728187 A JP10728187 A JP 10728187A JP 10728187 A JP10728187 A JP 10728187A JP S63271303 A JPS63271303 A JP S63271303A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
connector
optical connector
optical
face
protrusion
Prior art date
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Pending
Application number
JP10728187A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuhiro Tamaki
康博 玉木
Hiroshi Yokosuka
横須賀 洋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujikura Ltd
Original Assignee
Fujikura Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujikura Ltd filed Critical Fujikura Ltd
Priority to JP10728187A priority Critical patent/JPS63271303A/ja
Publication of JPS63271303A publication Critical patent/JPS63271303A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、光コネクタの接続切替の際に用いられる光
コネクタ位置決め板に関する。
(従来技術とその問題点) 近年、都市部などを中心として光通信網が整備されつつ
ある。このような光通信網では、種々の情報等を光信号
に変換し、この光信号を光ファイバからなる光伝送路を
介して伝送するようにしている。
ところで、このような光伝送路においては、例えば支障
移転などの際に、先ファイバの端末を把持する光コネク
タの接続切替作業が行なわれる。
この接続切替作業は、第1の光ファイバと第2の光ファ
イバとの接続を両光ファイバ間の光コネクタで解除した
のち、直ちに例えば第1の光ファイバに第3の光ファイ
バを接続すべく両光ファイバ間の光コネクタを接続する
ものである。そして、このような接続切替作業を行なう
際には、その切替時間をできる限り短縮して、光伝送路
の不通時間を短縮することが要求される。
ところが、このような接続切替作業を迅速に行なおうと
すると、光コネクタの脱着の際に、光コネクタの先端面
同士が互いに接触して干渉し合うことがある。この場合
、切替作業に手間どり、切替時間が長くなってしまうな
どの不都合が生じる。
従来より、このような不都合を解消するための端面干渉
防止方法としては、光コネクタの先端面の角部をテーパ
形状あるいは曲面形状として干渉を回避する方法、光コ
ネクタの後端面でこの光コネクタの位置決めを行ない、
光コネクタの先端面相互の間隔を保持する方法などがあ
る。
しかしながら、これらの方法では、いずれも確実に端面
干渉を防止できず、また特に後者の方法では、作業性が
悪く、迅速に接続切替作業を行なえない問題があった。
(問題点を解決するための手段) そこで、この発明の光コネクタ位置決め板は、その構成
を、少なくとも一側面に光コネクタプラグ端面の位置決
め面を有する突起を出没自在に設けたものとしたことに
より、光コネクタの接続切替を迅速かつ確実に行なえる
ようにした。
(実施例) 以下、図面を参照してこの発明の詳細な説明する。
第1図〜第3図は、この発明の光コネクタ位置決め板に
よる光コネクタの接続切替作業を説明するためのもので
、図中符号lは光コネクタ位置決め板(以下、単に位置
決め板と言う。)である。この位置決め板lは、基板2
と突起3から概略構成されている。
基板2は、その上面2aが平滑な面とされたものである
。そして、この基板2の中央部分には、上面2aに対し
て直交する方向に掘り下げられた突起収容孔4が形成さ
れている。この突起収容孔4は、その底面が上記上面2
aに平行な面とされ、この突起収容孔4の大きさは、後
述の突起3の大きさより若干大きいものとされている。
そして、この突起収容孔4の底面には第1コイルバネ5
の一端が固定され、この第1コイルバネ5の他端ニは突
起3が固定されている。したがって、この突起3は、第
1コイルバネ5により常に上方に向けて付勢され、基板
2の上面2aに対して出没自在とされている。そして、
この突起3の側面(図面において左側の側面)3aは、
基板2の上面2aに対して垂直な平滑面となっている。
また、この突起3の上部角部には、面取りが施されてい
る。
また、この例では、上記基板2の側縁部に基板2上の光
コネ、クタを常に前方(図面において右方向)に付勢す
る第2コイルバネ6が設けられている。
次に、このような構成からなる位置決め板1を用いた光
コネクタの接続切替方法を説明する。まず、第1図に示
すように、第1の光ファイバの端末を把持する光コネク
タAの先端面と第2の光ファイバの端末を把持する光コ
ネクタBの先端面とを互いに突合わせ、両者を嵌合ピン
−により接続したのち、両光コネクタA、Bを固定基板
7内に固定する。この固定基板7は、断面コ字状の部材
である。そして、この固定基板7の下側中央部分には、
光コネクタを収容するための凹部7aが形成され、この
凹部7aの両側部分には、上記光コネクタの接続用嵌合
ピンを摺動自在に案内するための案内溝(図示略)が形
成されている。
一方、位置決め板lの基板2の上面2a上に第3の光フ
ァイバの端末を把持する光コネクタCを載置したのち、
突起3の側面3aに光コネクタCの先端面を当接させて
、この光コネクタCの位置決めを行なう。
次に、この基板2を前述の固定基板7の下側に配置する
。この配置に際しては、光コネクタAおよびBの接続部
分の下方位置に位置決め仮lの突起3を配するとともに
、位置決めされた光コネクタCの上面を光コネクタAの
下面に当接させるようにする。これにより、位置決めさ
れた第3の光コネクタCの先端面が光コネクタAおよび
Bの接続部分の後方(図面において左側)となることか
ら、この時点で光コネクタBが降下しても、この光コネ
クタBの先端面と光コネクタCの先端面とが接触するこ
となく、端面干渉が確実に防止されることとなる。
次に、第2図に示すように、光コネクタAと光コネクタ
Bとの接続を嵌合ピンの抜出しにより解除したのち、光
コネクタBをその下面が位置決め板1の上面2aに接す
るまで降下させる。そして、この光コネクタBの降下に
より、この光コネクタBの先端下側部分で位置決め板l
の突起3が第1コイルバネ5の付勢力に抗して押し下げ
られて、突起収容孔4内に埋没する。そして、突起3が
突起収容孔4内に完全に埋没すると、この突起3の側面
3aにより位置決めされていた光コネクタCは、第3図
に示すように、第2コイルバネ6により光コネクタCの
前方に付勢されて、その先端面が光コネクタBの先端面
に突合わされる。
次いで、光コネクタCと光コネクタBとを嵌合ピンによ
り接続して光コネクタの接続切替を完了する。
次に、このようにして接続された光コネクタCと光コネ
クタBとを基板2から離間させることにより、基板2の
突起3を第1コイルバネ5の付勢力により元の上方位置
に復帰させる。
この位置決め板1によれば、接続されていた光コネクタ
AとBとの接続を解除したのち、光コネクタBに光コネ
クタCを接続する接続切替作業に際し、位置決め板lの
突起3の側面3aにより光コネクタAとBとの接続部分
から離れた位置で上記光コネクタCの位置決めを確実に
行なえる。そして、例えば光コネクタBで突起3を基板
2内に埋没させることにより、上記光コネクタBと光コ
ネクタCとの端面突合わせを容易にかつ確実に行なえる
。したがって、この位置決め板lによれば、接続切替作
業時における光コネクタの端面同士の干渉を確実に防止
できるので、端面干渉による作業性の悪化を回避でき、
よって短時間にかつ確実に接続切替作業を行なうことが
できる。
また、この位置決め板1によれば、基板2に対して突起
3を出没自在に設けたので、上記のような接続切替作業
の終了に際して基板2から光コネクタを離間させるだけ
で、突起3の元の位置への復帰を容易に行なえる。
さらに、この位置決め板lによれば、突起3の側面3a
によりこの光コネクタCの位置決めを行なうようにして
いるので、光コネクタCの大きさが多少異なっていても
、常に上記側面3aの位置で光コネクタの先端面の位置
決めを行なうことができる。
また、この例では、基板2上に位置決めされる光コネク
タCを常に前方に付勢する第2コイルバネ6を設けたの
で、この第2コイルバネ6の付勢力により、突起3が突
起収容孔4内に埋没した際に、光コネクタCの先端面を
光コネクタBq)先端面に自動的に突合わせることがで
きる。
上記の実施例では、突起3の側面3aだけを光コネクタ
プラグの位置決め面としたが、突起3の他の側面をも位
置決め面としてもよい。
また、上記の実施例では、突起3の上方への動作を第1
コイルバネ5による付勢力に因ったが、この付勢手段と
して上記のコイルバネの他に板バネ、線バネ、皿バネ、
空気バネなどを用いてもよい。
(発明の効果) 以上説明したように、この発明の位置決め板によれば、
光コネクタの接続切替の際に、突起の位置決め面により
、光コネクタの接続部分から離れた位置で第3の光コネ
クタの位置決めを行なえ、第1あるいは第2の光コネク
タで突起を基板内に埋没させることにより、第1あるい
は第2の光コネクタの先端面と第3の光コネクタの先端
面との突合わせを容易にかつ確実に行なえる。
したがって、この位置決め板によれば、接続切替作業時
における光コネクタの端面同士の干渉を確実に防止でき
るので、端面干渉による作業性の悪化を回避でき、よっ
て短時間にかつ確実に接続切替作業を行なうことができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3図は、この発明の位置決め板による光コネ
クタの接続切替作業を説明するための説明図で、第1図
はこの発明の位置決め板の突起により第3の光コネクタ
が位置決めされた状態を示す一部を断面視した概略構成
図、第2図はこの発明の位置決め板の突起が第1あるい
は第2の光コネクタにより埋没せしめられた状態を示す
一部を断面視した概略構成図、第3図はこの発明の位置
決め板により行なわれた光コネクタの接続切替作業の完
了状態を示す一部を断面視した概略構成図である。 l・・・位置決め板、2・・・基板、3・・・突起、3
a・・・側面(位置決め面)1.5・・・第1コイルバ
ネ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 少なくとも一側面に光コネクタプラグ端面の位置決め面
    を有する突起が出没自在に設けられたことを特徴とする
    光コネクタ位置決め板。
JP10728187A 1987-04-30 1987-04-30 光コネクタ位置決め板 Pending JPS63271303A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10728187A JPS63271303A (ja) 1987-04-30 1987-04-30 光コネクタ位置決め板

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10728187A JPS63271303A (ja) 1987-04-30 1987-04-30 光コネクタ位置決め板

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63271303A true JPS63271303A (ja) 1988-11-09

Family

ID=14455096

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10728187A Pending JPS63271303A (ja) 1987-04-30 1987-04-30 光コネクタ位置決め板

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JP (1) JPS63271303A (ja)

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