JP3191207B2 - 接続装置 - Google Patents

接続装置

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JP3191207B2
JP3191207B2 JP23921097A JP23921097A JP3191207B2 JP 3191207 B2 JP3191207 B2 JP 3191207B2 JP 23921097 A JP23921097 A JP 23921097A JP 23921097 A JP23921097 A JP 23921097A JP 3191207 B2 JP3191207 B2 JP 3191207B2
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  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は接続装置に関し、特
に、複数のコネクタを接続するための接続装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】各種の電子機器等において電気接続用の
コネクタを相手側コネクタに嵌合・接続する場合におい
て、複数のコネクタをフレームに挿入して保持し、これ
らコネクタにおける嵌合・離脱操作をスライダの操作に
よって一括して行う構造の接続装置が知られている。よ
り詳しくは、この種の接続装置では、例えば、フレーム
に挿入・保持されたコネクタの上下から出ている円柱形
のボスを、スライダに形成したカム溝のカム面を移動さ
せることによってこのカム面でボスを押圧して移動させ
ることでコネクタの嵌合・離脱操作を行っている。
【0003】このような種類の接続装置では、フレーム
の溝幅とボスの大きさにより、コネクタの誤挿入を防止
する構造が従来より使用されている。すなわち、この従
来の誤挿入防止構造では、円柱形のボスの直径に合わせ
てフレームの溝幅を変えることで、コネクタの接続装置
への誤挿入を防止している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の接続装置では、ボスの直径の大小に対応してスライ
ダの溝幅も変更する必要があった。このため、溝幅の異
なるスライダをボスの種類に応じて用意する必要があ
り、多種のスライダが必要であるという問題があった。
【0005】本発明は、スライダの溝幅を変更すること
なくコネクタの誤挿入防止機能を持たせることができる
接続装置を提供することを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明によ
れば、複数のコネクタと、該複数のコネクタを第1の方
向に移動自在に保持する第1及び第2のフレームと、該
第1及び第2のフレームに第2の方向に移動自在に設け
られた第1及び第2のスライダとを含み、前記各コネク
タは、実質的に円筒状の第1及び第2のボスを有し、前
記第1及び第2のフレームは、前記第1の方向に沿って
延在し且つ前記第1及び第2のボスを移動自在に受け入
れる第1及び第2の保持溝を有し、前記第1及び第2の
スライダは、前記第1及び第2のボスを受け入れ且つ該
第1及び第2のボスと摺接して、該第1及び第2のボス
を前記第1の方向に移動させる第1及び第2のカム溝を
有している接続装置において、前記第1及び第2のボス
の直径を、互いに等しくし、該第1及び第2のボスの内
の一方のボスは、凹み部を有し、該凹み部は、少なくと
もその一部が前記第1及び第2の保持溝に挿入されるよ
うに成っており、前記第1及び第2の保持溝の幅方向に
おける前記凹み部の幅は、前記第1及び第2のボスの内
の他方のボスの直径よりも小さく設定され、前記第1及
び第2の保持溝の内の一方の保持溝の幅を、該第1及び
第2の保持溝の幅方向における前記凹み部の幅に対応さ
せ、前記第1及び第2のカム溝の幅を、互いに等しくし
たことを特徴とする接続装置が得られる。
【0007】請求項2記載の発明によれば、前記凹み部
は、前記第1及び第2の保持溝の幅方向における前記一
方のボスの両端部を凹ませた形に構成されていることを
特徴とする請求項1記載の接続装置が得られる。
【0008】請求項3記載の発明によれば、前記凹み部
は、前記第1及び第2の保持溝の幅方向における前記一
方のボスの両端の基根部を凹ませた形に構成されている
ことを特徴とする請求項1記載の接続装置が得られる。
【0009】請求項4記載の発明によれば、前記凹み部
は、前記一方のボスの基根部の表面を全周にわたって凹
ませた形に構成されていることを特徴とする請求項1記
載の接続装置が得られる。
【0010】請求項5記載の発明によれば、第1の方向
に沿って延在する第1及び第2の保持溝を有する第1及
び第2のフレームによって前記第1の方向に移動自在に
保持され、前記第1及び第2のフレームに第2の方向に
移動自在に設けられ且つ第1及び第2のカム溝を有する
第1及び第2のスライダによって前記第1の方向に駆動
されるコネクタであって、前記第1及び第2の保持溝内
に摺動自在に挿入され且つ前記第1及び第2のカム溝と
摺接する実質的に円筒状の第1及び第2のボスを有して
いるコネクタにおいて、前記第1及び第2のボスの直径
を、互いに等しくし、該第1及び第2のボスの内の一方
のボスは、凹み部を有し、該凹み部は、少なくともその
一部が前記第1及び第2の保持溝に挿入されるように成
っており、前記第1及び第2の保持溝の幅方向における
前記凹み部の幅は、前記第1及び第2のボスの内の他方
のボスの直径よりも小さく設定されていることを特徴と
するコネクタが得られる。
【0011】請求項6記載の発明によれば、請求項5記
載のコネクタを、前記第1の方向に移動自在に保持する
第1及び第2のフレームであって、前記第1及び第2の
ボスを前記第1の方向に移動自在に保持する第1及び第
2の保持溝を有する第1及び第2のフレームにおいて、
前記第1及び第2の保持溝の内の一方の保持溝の幅を、
前記凹み部の幅に対応させて、前記第1及び第2の保持
溝の内の他方の保持溝の幅よりも狭くしたことを特徴と
する第1及び第2のフレームが得られる。
【0012】請求項7記載の発明によれば、請求項6記
載の第1及び第2のフレームに前記第2の方向に移動自
在に設けられ、請求項5記載のコネクタを前記第1の方
向に駆動する第1及び第2のスライダであって、前記第
1及び第2のボス部を摺動自在に受け入れる第1及び第
2のカム溝を有する第1及び第2のスライダにおいて、
前記第1及び第2のカム溝の幅を、互いに等しくしたこ
とを特徴とする第1及び第2のスライダが得られる。
【0013】つまり本発明では、コネクタのボスの一方
においてスライダのカム溝とボスが接触しない部分を凹
ませることで、一方のボスの幅を他方よりも狭くする構
成とした。そして、フレームにはそれぞれのボスの幅に
あわせてコネクタの保持溝を設けることで、フレームに
対するコネクタの誤挿入防止が図れる。また、一方のボ
スはスライダのカム溝と接触しない部分を凹ませている
ので、スライダのカム溝の幅は通常のボスの幅と同じで
よく、スライダは一種類でよい。
【0014】このように、本発明の接続装置では、ボス
の形状を上記のように工夫することで、フレームへの誤
挿入防止機能を持たせつつ、スライダをその溝幅を変更
することなく一種類で済ませることができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態の接
続装置を説明する。
【0016】まず、図1から図3を参照して、本発明の
第1の実施形態による接続装置を説明する。この接続装
置6は、複数のコネクタ1、第1及び第2のフレーム
2,3、並びに第1及び第2のスライダ4,5等を組み
合わせて構成される。尚、コネクタ1は、図示した例で
はケーブルを接続するために使用されるケーブルコネク
タである。
【0017】各コネクタ1は、実質的に円筒状の第1の
ボス1a及び第2のボス1bをそれぞれ有している。ま
た、第1及び第2のフレーム2,3は、第1の方向xに
沿って延在する第1及び第2の保持溝2a,3aを有し
ている。更に、第1及び第2のスライダ4,5は、第1
及び第2のカム溝4a,5aを有している。
【0018】ここで、第1のボス1aの直径と第2のボ
ス1bの直径は互いに等しいが、第1及び第2のボス1
a,1bの内の一方は、凹み部を有している。図示した
実施の形態では、特に図3を参照して、ボス1bの円筒
の径方向の両端部、つまり図3(b)において第1及び
第2の保持溝2a,3aの縁に対向している部分が凹み
部1cと成っている。この凹み部1cより、第1及び第
2の保持溝2a,3aの幅方向における第2のボス1b
の幅Bが、第1のボス1aの直径Aよりも小さくなって
いる。尚、凹み部1cは、ボス1bを成形する際に一体
に形成しても良いし、円柱状のボス1bを形成した後、
切削工程により形成しても良い。
【0019】各コネクタ1の第1及び第2のボス1a,
1bは、第1及び第2のフレーム2,3の第1及び第2
の保持溝2a,3a内に摺動自在に挿入されている。こ
れらのボス1a,1bは、更に、第1及び第2のスライ
ダ4,5の第1及び第2のカム溝4a,5a内に挿入さ
れ、これと摺接している。この構成により、各コネクタ
1は、第1及び第2のフレーム2,3によって、第1の
方向xに移動自在に保持されている。そして、各コネク
タ1は、第2の方向yに沿って移動する第1及び第2の
スライダ4,5によって第1の方向xに駆動される。
【0020】尚、特に図2を参照して、第1及び第2の
フレーム2,3の右側に配置されているコネクタ1と、
同じく左側に配置されているコネクタ1´とでは、ボス
1a,1b,1a´,1b´の位置が異なる。つまり、
コネクタ1では、その嵌合方向で、ボス1a,1bが前
方にあるが、コネクタ1´では、ボス1a´,1b´が
後方にある。更に、第1及び第2のスライダ4,5はコ
ネクタ1用の第1〜第4のカム溝4a,5a,4b,5
bと、コネクタ1´用の第1〜第4のカム溝4a´,5
a´,4b´,5b´とを有し、第1〜第4のカム溝4
a,5a,4b,5bは、コネクタ1に対応させて形成
され、第1〜第4のカム溝4a´,5a´,4b´,5
b´は、コネクタ1´に対応させて形成されている。以
上の点を除き、ボス1a,1bとボス1a′,1b′、
並びに、第1〜第4のカム溝4a,5a,4b,5bと
第1〜第4のカム溝4a´,5a´,4b´,5b´
は、実質的に同構成である。
【0021】第1及び第2のフレーム2,3の第1及び
第2の保持溝2a,3aの内の一方、図示した例では第
2の保持溝3aの幅は、第2のボス1bの幅に対応し
て、第1の保持溝2aの幅よりも狭く形成されている。
【0022】更に、第1及び第2のスライダ4,5は、
第1及び第2のフレーム2,3に対して第2の方向yに
移動自在に設けられている。また、スライダ4,5の第
1及び第2のカム溝4a,5aは、第1及び第2のボス
部1a,1bを摺動自在に受け入れている。更に、第1
及び第2のカム溝4a,5aの幅は、互いに等しく形成
されている。
【0023】また、図1において、符号20は各コネク
タ1がそれぞれ接続されるピンコンタクトが設けられた
ピンヘッダである。このピンヘッダ20は、第3のボス
20aと第4のボス20bを有している。そして、第1
のスライダ4に形成された第3のカム溝4bは、第3の
ボス20aを受け入れ、これと摺接している。また、第
2のスライダ5に形成された第4のカム溝5bは、第4
のボス20bを受け入れ、これと摺接している。これに
より、ピンヘッダ20は第1及び第2のスライダ4,5
と係合し、これにより、各コネクタ1とピンヘッダ20
との間の嵌合・離脱時に、第1及び第2のスライダ4,
5とピンヘッダ20との間の位置関係が維持される。
【0024】更に、図2において、符号7と8は、第1
のフレーム2と第2のフレーム3を結合するための第1
及び第2のブロックである。
【0025】以上の構成である第1の実施の形態の接続
装置では、第1のフレーム2に第1のボス1aに対応す
る第1の保持溝2aを形成し、また第2のフレーム3に
第2のボス1bに対応する第2の保持溝3aを形成した
ので、コネクタ1の挿入方向を間違えて、例えば、図1
(a)において、第2のボス1bを上側にし、第1のボ
ス1aを下側にして挿入した場合でも、第1のボス1a
が第2のフレーム3の第2の保持溝3aを狭すぎて通る
ことができない。これにより、コネクタ1の誤挿入を防
止することができる。
【0026】そして、上述のように、第1及び第2のフ
レーム2,3によって各コネクタ1を保持した状態で、
各コネクタ1の上下の第1及び第2のボス1a,1bを
第1及び第2のスライダ4,5のカム溝4a,5aによ
って移動させることで、各コネクタ1の嵌合操作が行わ
れる。すなわち、第1及び第2のスライダ4,5を図1
(b),(c)において左側に移動させることで、各コ
ネクタ1がピンヘッダ20と嵌合し、各コネクタ1のコ
ンタクトがピンヘッダ20の対応するピンコンタクトと
接続される。
【0027】次に、図4により、本発明の第2の実施形
態による接続装置を説明する。
【0028】本実施形態による接続装置6は、図1〜3
に示した第1の実施形態による接続装置とフレーム2,
3の配置は同じである。ところが、この第2の実施形態
による接続装置では、コネクタ1をフレーム2,3の左
側に配置し、コネクタ1´を右側に配置するとともに、
スライダ4,5をフレーム2,3の左側に配置してあ
り、これらの点が第1の実施の形態の接続装置6とは異
なる。そして、スライダ4,5の上下の位置は、第1の
実施の形態の接続装置6と逆になる。
【0029】つまり、本実施形態による接続装置6で
は、第1及び第2のスライダ4,5は、カム溝4a,5
aの幅は同じで良いことから、第1のフレーム2側に第
2のスライダ5を、第2のフレーム3側に第1のスライ
ダ4を配置する構成としてある。
【0030】尚、この第2の実施形態による接続装置6
の場合、コネクタ1の嵌合操作は第1の実施形態による
接続装置6とは逆になる。つまり、図4(b),(c)
を参考にして、第1及び第2のスライダ4,5を左から
右に移動させることで嵌合操作を行う。このように、本
発明の接続装置では、第1及び第2のスライダの接続装
置に対する装着方向を都合に応じて適宜に決めることが
できる。
【0031】図5に本発明の第3の実施形態による接続
装置を示した。この接続装置では、第1及び第2の保持
溝2a,3aの幅方向における第2のボス1bの両端の
基根部を凹み部1cとしてある。尚、その他の構成及び
接続装置の動作は、上述の第1の実施形態と同様なの
で、説明を省略する。
【0032】図6に本発明の第4の実施形態による接続
装置を示した。この接続装置では、第2のボス1bの基
根部の表面の全周を凹み部1cとしてある。その他の構
成及び接続装置の動作は、上述の第1の実施形態と同様
であり、説明を省略する。
【0033】
【発明の効果】以上の通り、本発明の接続装置では、ス
ライダの溝幅を変えずに同じままでコネクタのフレーム
への誤挿入防止を行うことができる接続装置を提供する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態による接続装置の要部
を示したものであり、(a)は正面図、(b)は平面
図、(c)は底面図である。
【図2】図1の接続装置の全体を示したものであり、
(a)は正面図、(b)は平面図である。
【図3】(a)は図1の接続装置におけるコネクタの接
続部分の要部の正面図、(b)は同じく底面図である。
【図4】本発明の第2の実施形態による接続装置の全体
を示したものであり、(a)は平面図、(b)は正面図
である。
【図5】本発明の第3の実施形態による接続装置におけ
るコネクタの接続部分の要部を示したものであり、
(a)は正面図、(b)は同じく底面図である。
【図6】本発明の第4の実施形態による接続装置におけ
るコネクタの接続部分の要部を示したものであり、
(a)は正面図、(b)は同じく底面図である。
【符号の説明】
1 コネクタ 1a 第1のボス 1b 第2のボス 1c 凹み部 2 第1のフレーム 2a 第1の保持溝 3 第2のフレーム 3a 第2の保持溝 4 第1のスライダ 4a 第1のカム溝 4b 第3のカム溝 5 第2のスライダ 5a 第2のカム溝 5b 第4のカム溝 6 接続装置 7 第1のブロック 8 第2のブロック 20 ピンヘッダ 20a 第3のボス 20b 第4のボス
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山内 雅弘 東京都港区芝五丁目7番1号 日本電気 株式会社内 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01R 13/64 H01R 13/629

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のコネクタと、該複数のコネクタを
    第1の方向に移動自在に保持する第1及び第2のフレー
    ムと、該第1及び第2のフレームに第2の方向に移動自
    在に設けられた第1及び第2のスライダとを含み、 前記各コネクタは、実質的に円筒状の第1及び第2のボ
    スを有し、 前記第1及び第2のフレームは、前記第1の方向に沿っ
    て延在し且つ前記第1及び第2のボスを移動自在に受け
    入れる第1及び第2の保持溝を有し、 前記第1及び第2のスライダは、前記第1及び第2のボ
    スを受け入れ且つ該第1及び第2のボスと摺接して、該
    第1及び第2のボスを前記第1の方向に移動させる第1
    及び第2のカム溝を有している接続装置において、 前記第1及び第2のボスの直径を、互いに等しくし、 該第1及び第2のボスの内の一方のボスは、凹み部を有
    し、 該凹み部は、少なくともその一部が前記第1及び第2の
    保持溝に挿入されるように成っており、前記第1及び第
    2の保持溝の幅方向における前記凹み部の幅は、前記第
    1及び第2のボスの内の他方のボスの直径よりも小さく
    設定され、 前記第1及び第2の保持溝の内の一方の保持溝の幅を、
    該第1及び第2の保持溝の幅方向における前記凹み部の
    幅に対応させ、 前記第1及び第2のカム溝の幅を、互いに等しくしたこ
    とを特徴とする接続装置。
  2. 【請求項2】 前記凹み部は、前記第1及び第2の保持
    溝の幅方向における前記一方のボスの両端部を凹ませた
    形に構成されていることを特徴とする請求項1記載の接
    続装置。
  3. 【請求項3】 前記凹み部は、前記第1及び第2の保持
    溝の幅方向における前記一方のボスの両端の基根部を凹
    ませた形に構成されていることを特徴とする請求項1記
    載の接続装置。
  4. 【請求項4】 前記凹み部は、前記一方のボスの基根部
    の表面を全周にわたって凹ませた形に構成されているこ
    とを特徴とする請求項1記載の接続装置。
  5. 【請求項5】 第1の方向に沿って延在する第1及び第
    2の保持溝を有する第1及び第2のフレームによって前
    記第1の方向に移動自在に保持され、前記第1及び第2
    のフレームに第2の方向に移動自在に設けられ且つ第1
    及び第2のカム溝を有する第1及び第2のスライダによ
    って前記第1の方向に駆動されるコネクタであって、前
    記第1及び第2の保持溝内に摺動自在に挿入され且つ前
    記第1及び第2のカム溝と摺接する実質的に円筒状の第
    1及び第2のボスを有しているコネクタにおいて、 前記第1及び第2のボスの直径を、互いに等しくし、 該第1及び第2のボスの内の一方のボスは、凹み部を有
    し、 該凹み部は、少なくともその一部が前記第1及び第2の
    保持溝に挿入されるように成っており、前記第1及び第
    2の保持溝の幅方向における前記凹み部の幅は、前記第
    1及び第2のボスの内の他方のボスの直径よりも小さく
    設定されていることを特徴とするコネクタ。
  6. 【請求項6】 請求項5記載のコネクタを、前記第1の
    方向に移動自在に保持する第1及び第2のフレームであ
    って、前記第1及び第2のボスを前記第1の方向に移動
    自在に保持する第1及び第2の保持溝を有する第1及び
    第2のフレームにおいて、 前記第1及び第2の保持溝の内の一方の保持溝の幅を、
    前記凹み部の幅に対応させて、前記第1及び第2の保持
    溝の内の他方の保持溝の幅よりも狭くしたことを特徴と
    する第1及び第2のフレーム。
  7. 【請求項7】 請求項6記載の第1及び第2のフレーム
    に前記第2の方向に移動自在に設けられ、請求項5記載
    のコネクタを前記第1の方向に駆動する第1及び第2の
    スライダであって、前記第1及び第2のボス部を摺動自
    在に受け入れる第1及び第2のカム溝を有する第1及び
    第2のスライダにおいて、 前記第1及び第2のカム溝の幅を、互いに等しくしたこ
    とを特徴とする第1及び第2のスライダ。
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