JPS63270705A - イミド化したアクリル系ポリマー - Google Patents

イミド化したアクリル系ポリマー

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JPS63270705A
JPS63270705A JP63006715A JP671588A JPS63270705A JP S63270705 A JPS63270705 A JP S63270705A JP 63006715 A JP63006715 A JP 63006715A JP 671588 A JP671588 A JP 671588A JP S63270705 A JPS63270705 A JP S63270705A
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acrylic resin
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JP63006715A
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ルチアーノ、カノバ
ウンベルト、ジャンニーニ
エンリコ、アルビツァティ
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BEDORIRU SpA
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    • C08F20/02Monocarboxylic acids having less than ten carbon atoms, Derivatives thereof
    • C08F20/10Esters
    • C08F20/12Esters of monohydric alcohols or phenols
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
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    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
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    • C08F2800/20Copolymer characterised by the proportions of the comonomers expressed as weight or mass percentages

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はイミド化したアクリル系ポリマーおよび関連し
た調製法に関する。
本明細書に用いられる「アクリル系ポリマー」または「
アクリル系樹脂」という用語は、メタクリル酸若しくは
アクリル系のアルキルエステルのホモポリマーおよびコ
ポリマーならびにそれらの混合物(ここでアルキル基は
1〜8個の炭素原子を有する)を意味するものである。
メタクリル酸およびアクリル系のエステルの例としては
、メチルメタクリレート、エチルメタクリレート、イソ
プロピルメタクリレート、第二級ブチルメタクリレート
、第三級ブチルメタクリレート、メチル、エチル、ブチ
ル、イソプロピルアクリレート等がある。
アクリル系ポリマーまたはアクリル系樹脂は、スチレン
、α−メチル−スチレン、アクリロニトリル、アクリル
アミドなどのような他のエチレン性不飽和モノマーまた
は、例えばブタジェンのような2個のエチレン性不飽和
を有するモノマーに由来する単位を有することができる
上記ポリマーは更に、30℃においてテトラヒドロフラ
ン(THF)中で測定した固有粘度が0.01〜7dl
/gの範囲、好ましくは0.2〜2dl/gの範囲、内
にあるものである。
これらのポリマーによって示される主な欠点は、ガラス
転位温度(T1)が比較的低く、それらの用途が著しく
限定されることである。
米国特許第3,284,425号明細書および英国特許
第926,629号明細書から、これらのポリマーを水
酸化アンモニウム、リン酸アンモニウムまたはアルキル
アミンとの反応させることによって、または同じアクリ
ル系樹脂を水酸化アンモニウムと部分的に反応させた後
アルキルアミンと反応させることによって得られるイミ
ド化によって、これらのポリマーのTヨが増加すること
が知られている。
これらの方法には幾つかの欠点がある、すなわちこれら
の方法は、実際にはオートクレーブ中で行われ、バッチ
型のものであり、加熱と一般的には極めて長い反応時間
を要し、且つ溶解若しくは懸濁用の溶媒を必要とする。
これらの欠点を解決するために、ドイツ国特許第1.0
77.872号明細書には、水相中で水酸化アンモニウ
ムを用いることによる、押出機中でイミド化されたアク
リル系ポリマーの調製法が提案されている。
しかしながら、この方法によって得られる生成物は熱安
定性に乏しく、転位工程で用いる前に更に処理が必要と
される。
米国特許第4,246.374号明細書には、アクリル
系樹脂を実質的に無水条件下でアンモニアまたは第一級
アミンと直接反応させることによる、押出機中でイミド
化されたアクリル系ポリマーの調製法が開示されている
このようにして得られる生成物は良好な熱安定性を示す
が、この生成物を調製する工程条件は、450℃までの
温度および1000気圧までの圧力での操作が必要があ
る点で非常に厄介である。
本発明者らは、アクリル系樹脂と一般式%式% (式中、RおよびR′は互いに同じであるかまたは異な
り、それぞれ水素または1〜20個の炭素原子をHする
アルキル、シクロアルキル、アリール若しくはアルキル
アリール基であり、またRとR′が異なる場合には、R
はハロゲンのようなエテロ原子(steroatoIl
s)を有することもできる。Xは−CO−1−CONH
−1−NHCO−1−OCO−1−SO2−および−C
,H,So□−からなる群から選択される二官能性基で
ある。)を有する少なくとも1種の改質剤とを反応させ
てイミド化されたアクリル系ポリマーを調製することに
よって、上記の欠点を解決することが出来ることを見出
したのであり、これが本発明の目的である。
一般式(I)を有する改質剤の例としては、アセトアミ
ド、アニスアミド、ベンズアミド、アセトアニリド、ブ
チルアミド、ベンズアニリド、プロピオンアミド、ホル
ムアミド、N−メチル−アセトアミド、N−メチルベン
ズアミド、N−メチル−ホルムアミド、N−フェニルホ
ルムアミド、ベンゼンスルホンアミド、カルバミン酸エ
チル、ベンズヒドラジド、クロロプロピオンアミドまた
はN、N’ −ジメチル尿素などが挙げられる。
本発明の方法によって得られるイミド化したアクリル系
ポリマーは、最適熱安定性を有し、30℃でのテトラヒ
ドロフラン(THF)中の固有粘度が0.01〜7dl
/g、好ましくは0.2〜2dl/gであり、窒素含量
が0.1〜9重量%、好ましくは0.5〜7重量%の範
囲内であり、イミド単位の含量が理論的最大値に対して
少なくとも5%である。
1、R,分析によれば、これらのイミド単位は環状型の
ものであると推定されるが、この様な構造は本発明の目
的を束縛するものではない。
本発明によるイミド化したアクリル系ポリマーの調製法
は、アクリル系樹脂と一般式(I)を有する改質剤とを
大気圧、好ましくは大気圧未満の圧下で、またアクリル
系樹脂の融点より高い温度で、反応させることから成っ
ている。
760〜〕、01トル、好ましくは500〜0.1トル
の範囲の、更に好ましくは360トルの反応圧と、20
0〜350℃、好ましくは220〜280℃の範囲内の
反応温度が最も一般的に用いられる。
改質剤は、アクリル系モノマー単位に対して5〜60モ
ル%、好ましくは10〜50モル%の範囲内の量で用い
られる。
本発明の方法の実際的な実施例の好ましい形態によれば
、アクリル系樹脂と一般式(I)を有する改質剤との反
応は、塩基性触媒、酸性触媒および/またはエステル交
換触媒の存在下で行われる。
これらの触媒は反応条件下で安定な高沸点生成物であり
、ジシクロへキシル−アミン、1,1゜3.3−テトラ
メチル−グアニジン、1.3−ジフェニル−グアニジン
、キノリン、イソキノリン、4−ベンジルピリジン、4
−フェニル−ピリジン、2.3−ベンゾジアジン、1.
4−ベンゾジアジン、1−ベンズアジン、1,3−ベン
ゾジアジン、N、N’−ジシクロへキシル−カルボジイ
ミド、2.2′−ビピリジル、2,3′−ビピリジル、
2.4′−ビピリジルのような第三級アミンからなる群
から好ましく選択されるか、またはHCI、Sbz 0
3 、TI  (OC4H9)4、NaNH2,5n0
2、カリウム若しくはナトリウムアルコキシド、酢酸マ
ンガンなどからなる群から好ましく選択することができ
る。
これらの触媒は、反応混合物の総量に対して30重二%
程度の量で用いることができる。
本発明の方法の実際的な実施例のもう一つの好ましい形
態によれば、アクリル系樹脂と一般式(I)を有する改
質剤との反応は、ガス抜き装置を備えた押出機、ミキサ
ーまたは同様な装置中で行うこともできる。
本発明の方法は、アクリル系樹脂を溶融状態および溶媒
に溶解した状態のいずれを用いることによっても行うこ
とができる。
本発明のイミド化したアクリル系ポリマーは、例えば押
出し、射出成形などの熱可塑性ポリマーに一般的に用い
られる変換技術で加工することができ、または如何なる
形状および/または大きさの製品の製造に用いることも
できる。
更にこれらのポリマーは、シート、フィルム、管、フィ
ラメントなどの調製に用いることもできる。
本発明の方法の終了時に得られるイミド化したアクリル
系ポリマーは、例えば耐衝撃性生成物、′顔料、繊維、
無機充填剤、難燃剤、安定剤、潤滑剤、可塑剤などの好
適な添加物と配合することができる。
本発明のポリマーには発泡剤を加えることができ、上1
己ポリマーは発泡した形態で、或いは更に低密度および
高機械的特性を付与された製品を製造するために、繊維
および/または無機充填剤と配合して用いることができ
る。
ガラス転移温度(T、)は示差熱量計を用いてδIII
定され、湿度チャートにおける変曲点に対応する温度で
あり、その温度で物質の熱容量が変化する。温度の変化
速度は20℃/分であり、200℃まで加熱した後冷却
することによって測定を行う。
[実施例コ 本発明を更によく理解し且つ本発明を実施するために、
下記に幾つかの実施例によって説明するが、これらの実
施例は本発明を制限するためのものではない。
実施例1 撹拌機と揮発成分のガス抜き口を備えたガラス反応容器
に、メチルメタクリレート98重量%とメチルアクリレ
ート2重量%を含むと共に30℃におけるTHF中の固
有粘度が0.34dl/gであるコポリマー25gと、
ベンズアミド15gとを窒素雰囲気下で同時に充填する
。反応集体を徐々に融解温度まで加熱した後、255℃
まで加熱して、揮発性反応生成物を留去して除去する。
反応を255℃で約3時間継続した後、反応容器を機械
的ポンプによって15分間排気し、反応集体を150℃
に冷却し、窒素と共に還流し、反応生成物をN、N’−
ジメチルホルムアミド50m1で希釈して溶液を得て、
この溶液をメタノールで凝固させることによってポリマ
ーを回収する。
こうして得た生成物を濾過し、エーテルで洗浄し、真空
乾燥する。
ポリマーは、THF中で0. 3dl/gの固有粘度を
Hし、窒素含量は3.7重量%であり、ガラス転移温度
(T8)は155℃である。
更に、試料を窒素雰囲気下で10℃/分の温度増加速度
に付することによって行う熱重量分析(T G A)に
供かけると、このポリマーは50〜300℃の温度範囲
で0.45%の重ffi損失を示す。
上記の方法で得た生成物についてI、R,分光分析を行
うと、1,698cm−’および3.240cm−’に
吸収帯の存在を示し、これらの吸収帯はおそらく下記の
型 CH3CH2CHi を有する環状イミド構造に帰属させることができる。
実施例2 反応は、21=Iiの反応物に更に4−ベンジル−ピリ
ジン0.2mlを加えて、実施例1と同じ方法によって
行う。
このようにして得られたポリマーはTHF中での固有粘
度が0. 28dl/gであり、窒素含量が2.9重量
%であり、T5は160℃である。
実施例3 反応は、2種の反応物に4−ベンジル−ピリジン8ml
を加え且つ反応を230℃で行うことを除き、実施例1
と同じ方法によって行う。
こうして得られたポリマーは、THF中での固(−f粘
度が0.28dl/gであり、窒素含量が6.2重塁%
であり、T、は183℃である。
実施例4 ベンズアミドをアニスアミド18gで置き換え、反応を
280℃で行うことを除き、実施例1と同じ方法で反応
を行う。
このようにして得られたポリマーは、固有粘度が0. 
29dl/gであり、窒素含量が2.33重量%であり
、T、は133℃である。
実施例5 ベンズアミドをアセトアミド7.3gで置き換え、反応
を222℃で行うことを除き、実施例1と同じ方法で反
応を行う。
このようにして得られたポリマーは、固有粘度が0. 
34dl/gであり、窒素含量が0.84重量5+6で
あり、T、は124℃である。
実施例6 反応は、2種の反応物に4−ベンジル−ピリジンi−m
lを加え、反応を228℃で行うことを除き、実施例5
と同じ方法によって行う。
このようにして得られたポリマーは固有粘度が0、 2
8dl/gであり、窒素含量が2.39重量%であり、
T1は149℃である。
実施例7 反応は、ベンズアミドをアセトアト16.2gで置き換
え、反応を273℃で行うことを除き、実施例1と同じ
方法で行う。
このようにして得られたポリマーは固有粘度が0.31
dl/gであり、窒素含量が0.52重量%であり、T
、は131℃である。
実施例8 反応は、メチルメタクリレ−1・90重量%とエチルア
クリレート10重量%から構成されると共に23℃にお
けるクロロホルム中での固有粘度が0.45dl/gで
あるアクリル系樹脂を用いることを除き、実施例1と同
じ方法で行う。
このようにして得られたポリマーは、窒素含量が3重量
%であり、Tヨが148℃である。
実施例9 反応は、メチルメタクリレート65重量%とスチレン3
5重量26から構成されると共に23℃におけるクロロ
ホルム中での固有粘度がo、  7dl/gであるアク
リル系樹脂を用いることを除き、実施例1と同じ方法で
行う。
このようにして得られたポリマーは、窒素含量が2重量
%であり、T1が139℃である。
実施例10 反応は、ベンズアミドをN−フェニルホルムアミド15
gで置き換えることを除き、実施例1と同じ方法によっ
て行う。
このようにして得られたポリマーは、T、は170℃で
ある。
実施例11 反応は、ベンズアミドをクロロプロピオンアミド13g
で置き換え、メチルメタクリレート/メチルアクリレー
トコポリマーの固有粘度が0. 9dl/gであること
を除き、実施例1と同じ方法で行う。
このようにして得られたポリマーは、T、が175℃で
ある。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、アクリル系樹脂と一般式 R−X−NH−R′ (式中、RおよびR′は互いに同じであるかまたは異な
    り、それぞれ水素または1〜20個の炭素原子を有する
    アルキル、シクロアルキル、アリール若しくはアルキル
    アリール基であり、またRとR′が異なる場合には、R
    はハロゲンのようなエテロ原子(eteroatms)
    を有することもできる。 Xは−CO−、−CONH−、−NHCO−、−OCO
    −、−SO_2−および−C_6H_4SO_2−から
    なる群から選択される二官能性基である。)を有する少
    なくとも1種の改質剤とを反応させるによって得られた
    ことを特徴とする、イミド化したアクリル系ポリマー。 2、一般式( I )を有する改質剤がベンズアミド、ア
    ニスアミド、アセトアミド、アセトアニリド、ブチルア
    ミド、ベンズアニリド、プロピオンアミド、ホルムアミ
    ド、N−メチル−アセトアミド、N−メチルベンズアミ
    ド、N−メチル−ホルムアミド、N−フェニルホルムア
    ミド、ベンゼンスルホンアミド、カルミバン酸エチル、
    ベンズヒドラジド、クロロプロピオンアミドまたはN,
    N′−ジメチル尿素からなる、請求項1記載のイミド化
    したアクリル系ポリマー。 3、最適熱安定性を有し、30℃でのテトラヒドロフラ
    ン(THF)中の固有粘度が0.01〜7dl/gであ
    り、窒素含量が0.1〜9重量%の範囲内であり、イミ
    ド単位の含量が理論的最大値に対して少なくとも5%で
    ある、請求項1または2いずれか1項記載のイミド化し
    たアクリル系ポリマー。 4、イミド単位が環状型のものである、請求項3記載の
    イミド化したアクリル系ポリマー。 5、アクリル系樹脂と一般式( I )を有する改質剤と
    を大気圧以下の圧力、およびアクリル系樹脂の融点より
    高い温度で反応させることから成る、請求項1乃至4の
    いずれか1項記載のイミド化したアクリル系樹脂の製造
    法。 6、圧力が760〜10^−^2トルの範囲内で、温度
    が200〜350℃の範囲で反応を行う、請求項5記載
    の方法。 7、改質剤をアクリル系モノマー単位に対して5〜60
    モル%の範囲内の量で用いる、請求項5または6のいず
    れか1項記載の方法。 8、アクリル系樹脂と一般式( I )を有する改質剤と
    の反応を塩基性触媒、酸性触媒および/またはエステル
    交換触媒の存在下で行う、請求項5乃至7のいずれか1
    項記載の方法。 9、触媒が、第三級アミン、またはHCl、Sb_2O
    _3、Ti(OC_4H_9)_4、NaNH_2、S
    nO_2、カリウム若しくはナトリウムアルコキシド、
    若しくは酢酸マンガンを含んでなる、請求項8記載の方
    法。 10、アクリル系樹脂を溶融状態で、または溶媒に溶解
    した状態で用いる、請求項5乃至9のいずれか1項記載
    の方法。 11、アクリル系樹脂と一般式( I )を有する改質剤
    との反応をガス抜き手段を備えた押出機、ミキサーまた
    は同様な装置中で行う、請求項5乃至10項のいずれか
    1項記載の方法。
JP63006715A 1987-01-14 1988-01-14 イミド化したアクリル系ポリマー Pending JPS63270705A (ja)

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IT19065/87A IT1201137B (it) 1987-01-14 1987-01-14 Polimeri acrilici immidizzati e procedimento per la loro preparazione
IT19065A/87 1987-01-14

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JPS63270705A true JPS63270705A (ja) 1988-11-08

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EP (1) EP0275918B1 (ja)
JP (1) JPS63270705A (ja)
KR (1) KR940007861B1 (ja)
AT (1) ATE74141T1 (ja)
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DE (1) DE3869430D1 (ja)
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