JPS63270647A - 陽イオン性シンナメートエステルハロゲン化物 - Google Patents

陽イオン性シンナメートエステルハロゲン化物

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JPS63270647A
JPS63270647A JP62325117A JP32511787A JPS63270647A JP S63270647 A JPS63270647 A JP S63270647A JP 62325117 A JP62325117 A JP 62325117A JP 32511787 A JP32511787 A JP 32511787A JP S63270647 A JPS63270647 A JP S63270647A
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JP
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carbon atoms
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alkyl group
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sunscreen
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JP62325117A
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イサック デビッド コーエン
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Givaudan SA
Original Assignee
L Givaudan and Co SA
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Publication date
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    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61QSPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
    • A61Q17/00Barrier preparations; Preparations brought into direct contact with the skin for affording protection against external influences, e.g. sunlight, X-rays or other harmful rays, corrosive materials, bacteria or insect stings
    • A61Q17/04Topical preparations for affording protection against sunlight or other radiation; Topical sun tanning preparations
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K8/00Cosmetics or similar toiletry preparations
    • A61K8/18Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
    • A61K8/30Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds
    • A61K8/40Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds containing nitrogen
    • A61K8/41Amines
    • A61K8/416Quaternary ammonium compounds
    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06MTREATMENT, NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE IN CLASS D06, OF FIBRES, THREADS, YARNS, FABRICS, FEATHERS OR FIBROUS GOODS MADE FROM SUCH MATERIALS
    • D06M13/00Treating fibres, threads, yarns, fabrics or fibrous goods made from such materials, with non-macromolecular organic compounds; Such treatment combined with mechanical treatment
    • D06M13/322Treating fibres, threads, yarns, fabrics or fibrous goods made from such materials, with non-macromolecular organic compounds; Such treatment combined with mechanical treatment with compounds containing nitrogen
    • D06M13/46Compounds containing quaternary nitrogen atoms
    • D06M13/463Compounds containing quaternary nitrogen atoms derived from monoamines
    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06MTREATMENT, NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE IN CLASS D06, OF FIBRES, THREADS, YARNS, FABRICS, FEATHERS OR FIBROUS GOODS MADE FROM SUCH MATERIALS
    • D06M2200/00Functionality of the treatment composition and/or properties imparted to the textile material
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 店頭で売られているサンスクリーンに関する1978年
FDA論文(Federal iegister 、 
43巻、166号、1978年8月25日)によれば、
長期にわたシ太陽にさら嘔れることの危険因子として、
角化症、皮膚癌、および皮膚早期老化があげられること
が指摘されている。更に最近になって、ヘアケア製品に
サンスクリーンを使用することについての論評(J、P
、 Pavlichko 、  Drug andCo
smetic Industry、  137 (6L
  35(1985)は「日光に嘔らされることから起
こる毛髪のいたみは退色、きめの変化、水の吸収の減退
、弾力の喪失、およびケラチン構造の変化?もたらすこ
とがある」と述べている。これらの、また他の刊行物は
、長期にわたる太陽への露出が生きている組織および無
生命組織に対し、また商業上および産業上の材料に対し
て及ぼす有害な影響について意識が高まっていることを
強調している。これら有害な影t#は紫外線を能率よく
吸収するサンスクリーン剤の使用によシ防止または緩和
できることが一般に受は入れられている。
好結果ン与えるサンスクリーン剤は、皮膚、毛髪、織物
などに損傷を起こす紫外線を効果的に吸収できるだけで
なく、サンスクリーンケ使用する系と融和しうる他の性
質?もたねばならない。例えば、アストリンゼント、含
水アルコール性サンタンローション、およヒ含水アルコ
ール性rルといったスキンケア製剤は一般に油状成分を
加えずに処方ちれる。このような製品に対して、紫外線
吸収剤は水性、アルコール性、および(または)含水ア
ルコール性媒質に対する有意な溶解性をもつと四時に、
洗浄や発汗作用によって皮ノー面から取シ除かれにくい
ことが要求ちれる。紫外線吸収剤が水泳中、および発汗
を起こす活動中に皮膚に接着し皮膚に保持される能力、
即ち持続性は化粧用サンスクリーンにおいて極めて望ま
しい性質である。同様にこれはへアーコンディショナー
や織物柔軟剤に使用6れるサンスクリーンに対しても極
めて望ましい性質であって、この場合にもサンスクリー
ンを水ペース系に添加できると同時に保護子べき毛髪J
P織物に対して高度に持続性があることが要求嘔れる。
ヘアーコンディショナー、織物柔軟剤、およびスキンケ
ア製剤のような製品に対して、アルコール性、含水アル
コール性および(または)水性系に処方化できる溶解度
特性馨有すると同時に保護すべき面に高い持続性娶与え
る新しい独特な紫外吸収性分子の開発が要望ちれている
本発明は、一般式: (式中 R1は1から4炭素原子を含むアルキル基であ
シ R2は1から6炭素原子を含むアルキル基であシ 
R3は2から6炭素原子を含むアルキレン基であ)、R
′は16から22炭素原子を含むアルキル基であシ、X
−はハロゲン陰イオン、例えばフッ化物、塩化物、臭化
物またはヨウ化物イオンである)を■する陽イオン性シ
ンナメートエステルのハロゲン化物塩を提供するもので
ある。
第4級窒素に結合した長鎖アルキル基乞もつこれら新規
塩類は予想外に高度の持枕性馨有する効果的紫外線吸収
剤であることがここに発見嘔れた。
第4級中心を低級アルキル基でt換した第′4級アンモ
ニウム基’Y含trp−メトキシシンナメートエステル
が報告されている( A、 Bθrg等、ドイツ特許第
957,162号明細曹およびり、 Jung等、フラ
ンス特許第2.504,530号明細書参照)。しかし
、本発明に係る新規塩類が、アルコール性、含水アルコ
ール性、および(まfcは)水性の組成物に効果的に処
方できて勝れた持続性をもつサンスクリーン製品を与え
る諸性質ヲ兼有する筈であると教示したものも示唆した
ものも先行技術の報告に皆無である。
本発明に係る陽イオン性シンナメートエステルは、下記
のスキームl: 1m (式中、R1,R2、R3、R4、およびX−は上で定
義した通シである)に示すように、過当に置換された第
3級アミンll−アルキル化剤■で4級化することによ
シ便利に製造できる。
特に適当な手順では、第3級アミンとアルキル化剤とを
約1:1のモル比で一緒にして反応嘔セる。この反応は
溶媒があってもなくても、また室温でも高温でも行なえ
る。アルキル化を行なうために極性溶媒を還流状態で用
いるのが一般に好ましい。特に適当な極性恕媒はアルコ
ール系の溶媒、例えばメタノール、エタノール、インプ
ロパツールなどである。必侵に応じ、粗製生成物を適当
な溶媒からの再結晶により更に精製できる。
成用の化合物は、当業者にとって公知の幾つかの方法の
いずれか、即ち活性化ケイ皮酸誘導体とジアルキルアミ
ノアルコールとの結合、にょシ谷易につくることができ
る。(例えは、別記Jung等の方法参照)。
本発明に係る新規塩類、即ちR4が16から2・2炭素
原子のアルキル基である式lの塩類はすべて勝れた持稔
性ン有する。しかし、出発原料の入手性といった経済上
の理由のため R1がメチル基、R2がメチルまたはエ
チル基 R3はエチレン、プロピレンまたはプナレン、
そしてハロゲン陰イオンは臭化物か塩化物のいずれかで
ある新規塩を使用するのがよい。持続性は、R4置換基
の長石が増すにつれて(他の丁べての置換基は七のまま
変えないでおいて)者しく増大するようであるが、14
 カヘキサデシルかオクタデシルである塩も経済上の理
由のため好ましく、そしてオクタデシルはその勝れた持
続性のため特に適当である。R2がメチルでR3がエチ
レンであるオクタデシル塩を使用するのが特に好ましい
が、それはこれら塩が、R2−エチルセして(または)
 R3はプロピレンまたはブナレンである頃より持続性
に勝れていると思われるからである。
式lの新規塩類はサンスクリーン剤として、例えは太陽
の有害な影響から毛髪、織物および皮膚を保護するため
の組成物に使用できる。これらは約0.1から約10.
0重量%濃度で、水性、アルコール性または含水アルコ
ール性の溶液、懸濁系またはゲルに、また乳化ローショ
ン、クリーム、乳液、エアーゾル、ゲルなどにこの分野
で周知の方法によシ効果的に添加できる。サンスクリー
ンローション、リップバルム、スナック、およヒゲルと
いった皮膚の保護用の局所製剤に用いる場合には、式l
の塩を約2%から約10重量%までの範囲で使用するの
がよい。
スキンケア製剤、例えはハンド多リーム、ざディクリー
ム、美顔クリーム、美顔メーキャップ、アフターシェー
ブ、コロン、およびアストリンゼントには約0.1俤か
ら約5重量%を使用するのがよい。毛髪保護用の組成物
、例えはシャンプー、コンディショナー、スタイリング
ムース、スタイリングデルおよびグレーズにも、約[]
、1%から約5重量%までを使用するのがよい。織物処
理製剤、例えば液体および固体織物柔軟剤および洗浄剤
は約0.1 %から約1.0%の式Iの化合物を含みう
る。
本発明の特に適当な具体例?説明するために、幾つかの
例を示す。これらには本発明に係る新規化合物の合成に
関する例とこれら化合物の利用性に関する例が含まれる
。本明細簀中に示した例に特に適当な具体例を説明する
目的だけで掲げたのであって制限するものと見做すべき
でない。これら例は当業者にとって公知の、あるいはす
ぐ判るに違いない同等物、または明白な抗張を包含しよ
うとするものである。
例  1 2−(N、N−ジメチルアミノ)エチル6−(4−メト
キシフェニル)−2−プロペノエート(50,0g、0
.20モル)および1−ブロモヘキサデカン(61,1
9,0,20モル)の混合物を100 ’OK 0.5
時間加熱した。生じた塊を微粉砕し、ジエチルエーテル
と丁シまぜ、乾燥した。生成物(93,1g、84.0
%)は灰色固体、融点1)2〜126°Cとして得られ
た。スペクトルデータ(IHNMR、IRおよびUV)
は帰属した構造と一致した。
B)2−(N、N−ジメテ# −N −n−オフタデ2
−(N、N−ジメチルアミノ)エチル6一(4−メトキ
シフェニル)−2−−10ベノエート(24,9,9,
0,10モル)、インプロパツール(5QmA )、お
よび1−ブロモオクタデカン(33,3g、0.10そ
ル)の混合物乞乾燥雰囲気下に5時間還流した。熱反応
混合物をトルエン(125祷)で希釈し、0℃に冷却し
た。生成物(38,8g、66.7%)を濾過し、乾燥
し、白色固体を得た、融点162〜164°C0スペク
トルデータ(IHNMR,IR,オ!ひUV)は帰属シ
タ構造と一致した)。
上記塩に対するエタノール甲の極太吸収波長(2m1工
)および分子吸光体a(εma工)として計算した吸収
強度馨例20表1に示ア。永1はまた本発明に係る他の
同様にしてつくった塩類のデータも示す。
例  2 毛髪に対する持続性 式1’2有する新規@類の毛髪に対する持続性を下記の
方法で試験した。評価しようとする各サンスクリーンの
0.01%w/v溶液(溶液100μ当りサンスクリー
ン0.0.1.9’ ) 5k 50チ水性エタノール
でυう製した。0.10 gの目方をもつ少女のフルネ
ット毛髪の見本をサンスクリーン溶液10酎中に没し、
室温に30分間静置した。毛髪から溶液乞デカンテーシ
ョンし、毛髪を振って過剰の液体を除去し、きれいな乾
いたビーカー圧検し、そこで−晩風乾した。七の後、毛
髪y10dの魚粕水中に室温で60分間静置し、次にぎ
れいなビーカーに移し、書ひ一晩乾燥した。最後に、こ
の試料510mbの無水エタノールに60分間浸した。
このエタノール洗液の紫外分元分析は水性液浸漬後の毛
髪上に同定ちれてvMまったサンスクリーンの程度ン示
す。最初のサンスクリーン溶液の代シに50φ水性エタ
ノールを用いたブランク対照実験によると、本来存在し
ていた紫外線吸収物’J[はエタノール洗浄により毛髪
から浸出されたこと、および丁べての紫外線吸収はCの
実験の結果毛髪に接層した吸収剤によるものであったこ
とが確認ちれた。サンスクリーンの持続性は次のように
計算できる: エタノール洗液中のサンスクリーンd度(〜/Tl1t
)(サンスクリーンのεmaX [エタノール〕)従っ
て、毛髪1g当9のサンスクリーンの全■−(溶液の全
Rt数)(サンスクリーンの分子量ン(サンスクリーン
の8m1LX [エタノール〕)(毛髪の全1童、g) O 吸光度m log −−1t −C−(L工 衣1は、例1で説明したようにしてつくられた式lの新
規塩類に対して見出もれた結果な示す。
表   1 サンスクリーン■数7 2− (N 、N−ジエチル  31624.500 
0.794−’N−n−ヘキサデシル 一アミノ)エテル6一 (4−メトキシフェニル) −2−プロペノエートゾ ロミド tal 2−(N、N−ジエチル  316 25.700 1
.076−N−n−オクタデシル 一アミノ)エテル6一 (4−メトキシフェニル) −2−プロペノエートブ ロミド (b) 2− (N 、N−ジメチル  314 25.6[1
00,495−N−n−ヘキサデシル ーアミノンエテル6一 (4−メトキシフェニル) −2−プロペノエートク ロリド (0) 2−(N、N−ジエチル  314 29.100 0
.507−’N−n−オクタデシル 一アミノ)エテル6一 (4−メトキシフェニル) −2−プロペノエートデ ロミド (0) 3−(N、N−ジエチル  312 21.200 1
.457−N−n−エイコシルア ミノ)−1−プロピル3 −(4−メトキシフェニ ル)−2−プロペノニー トデロミド (C) 2−(N、N−ジエチル  316 22,200 2
.396−N−n−トコシルアミ ノ)−エテル3− (4− メトキシフェニル)−2 一プロペノエートプロミ (PL)例1八〇 tb>  例IB0 (Cj)  例1と同様に調製された式lの新規化合物
本発明に係る新規塩類は毛髪に対して非常に持続性が高
いことが嚢1から判かる。
R4が16から22炭素原子のアルキル基である塩類が
勝れた持続性をもつことを第1図にグラフで示しである
。第1図で持続性(サンスクリーン〜数/毛髪1.!i
’)’に式lの一連の新規化合物に対しR4アルキル基
の炭素原子数に対しプロットしたが、Oの場合丁べての
置挨基を一定に保持しくR1とR2はメチル R3はエ
テル、X−は臭化物イオンと定める)、ただしR4はプ
ロピル(3炭素原子)からトコシル(22炭素原子)ま
で変化名セている。
例  6 綿に対する持続性 式Iの新規塩類の綿に対する持続性乞、次のようにして
試験した。例1B″′2′調製した塩の4.0%W/V
  溶液’Y50%水性インプロパツール中室温で調製
した。このサンスクリーン溶液的0.2幅を、前以て流
層し、光沢剤で処理したコマーシャル綿100俤タオル
上にピペットで採った。織物の直径1インチの円ン光分
に儒らした溶液を熱空気流の中で数分間乾燥した。織物
上のサンスクリーンの存在は短波長UV元下で織物娶検
査丁れば容易に確認できた。即ち、サンスクリーンは輝
いた青い螢光バックグランドに対し暗青色か青黒色に現
われた。このタオル試料χ蒸留水の浴中に50〜55℃
で8分間静置し、次に取9出し、熱空気訪〔中で再び乾
燥した。UV光下で織物を再検査したところ織物材料に
よってサンスクリーンが本鵞的に完全に保持δれている
ことが水石れた。表1に掲げた式lの他の塩に対しても
同様な結果が見出嘔れた。
例  4 応用 下記の例は水性および含水アルコール性の系、ならびに
油/水乳化系における新規塩類の使用?説明する。
A)リンスアウトコンディショナー油/水乳化系その1
                x量係水     
          100とする量3tandamo
l ConC,1002TM(He1002T〔セテア
リルアルコール(脂肪アルコール、主としてセチル/ス
テアリルフルコールの混合物)/PEG−40水索化ひ
まし油(水素化ひまし油と平均40モルのエチレンオキ
シドとのポリエチレングリコール誘導体)〕ステアラル
コニウムクロリド(ベンジルジメチルステアリルアンモ
ニウムクロリド)    3.00Ceteth −’
l (式 %式% を有するポリオキシエテレン(2)セチルエーテル〕2
−00 プロピレングリコール           1.00
ステアラルコニウムクロリド         3.0
0メチルパラベン(4−ヒドロキシ安息香9メチルエス
テル)               0.102−(
N、N−ジメチル−N−n−ドデシルアミノ)エテル6
−(4−メトキシフェニル)−2−プロペノエートプロ
ミド    0.50パー ト n パンテノール              0.50K
athon CGlrM(Rohm and Haas
 )(2−メチル−5−クロロインチアゾリノン/2−
メナルイソナアゾリノン)       [)、03ク
エン酸                0.02水 
                        1
 0.00パー ト ■ フレグランス             十分量パート
lの成分2均−になるまで70’Cで配合する。パー)
1の成分Y全固形分が溶けてしまうま、室温、配合する
。次に、パートuをパー)1へ均一になるまでかぎまぜ
ながら加える。生成物を混合しつつ冷却し、40°Cで
香料を加える。
B)  スタイリングムース 含水アルコール性エアゾ
ール バー)1                z量チPo
lyquaternium −4(水中2チ)(ヒドロ
キシエチルセルロースとジアリルジメチルアンモニウム
クロリドとの共重合体)              
  50.00Quaternium −26(式 %式% (式中、Rはミンク油から誘導ちれる脂肪酸基を表わ丁
)を■するミンクアミドプロピルヅメナル2−ヒドロキ
シエチルアンモニウムクロリド           
     6.50グリセリン           
 7.OD水               100と
する量2−(N、N−ジメチル−N−n−オクタデシル
アミノ)エチル5− (4−メトキシフェニル)−2−
プロペノエートプロミド   1.[] Lld:」」
L アルコール             20.00Pv
P/vA共重合体〔式(c’6HoNO−C,H602
)x′  を有する酢酸ビニルとビニルピロリドン単量
体との共重合体]              2.0
0PPG−12PEG−50ラノリン〔式%式% ラノリン残基、1−12、y−50を有するポリオキシ
プロピレン(5o)ポリオキシエチレン(12)ラノリ
ン         0.50フレグランス     
           十分量バー)1およびパート■
の成分を記載の順序で別々に混合する。次にバー)IY
パート…へよく混合しつつ加える。生じた混合物を適当
なエアゾール容器に詰め、推進剤A−46で94.00
1に希釈する。
C) k&物柔軟剤−水性系 成  分                     
   重jtqb水                
100とする量Quaternium −27(式 (Rはタロウ酸残基よシ誘導ちれるもの)ya’Wする
タロウ酸アミドのイミダゾールメトサルフェート誘導体
)            6.007レダランス  
              0,202−(N、’N
−ジメチルーN−n−ヘキサデシルアミノ)エチル3−
(4−メトキシフェニル)−2−7’ロヘノエートテロ
ミ)”    1.[][IQuaternium −
27と水を各々50℃に加熱し、混合して一緒にする。
第4級臭化物を加え、混合物を放冷する。生成物を40
℃で賦香する。
D)日常用クリーム 油/水乳濁系 パート1               重量%水  
              100とする量プロピレ
ングリコール         5.ODメチルパラベ
ン            0.202−(N、N−ヅ
メナル−N−n−ヘキサデシルアミノ)エチル3−(4
−メトキシフェニル)−2−J’ロペノエートクロIJ
 )”     3.00バートn 鉱油                 i o、o 
M ArlaC81)65(ICI Americas )
(式: CH3(CH,)16COOCH2CH(OH
)CH20H馨有するグリセリルステアレート/PEG
−100ステアレート〔式二 CH3(CH2)1.C00CH2(H)OH,n−1
00を有するポリオキシエチレン(100)モノステア
レート] )              8.00セ
チルアルコール           4.00ステア
リン酸             3.00ステアリル
アルコール         1.00ホホバ油   
             0.50プロピルパラベン
           o、10パー ト ■ フレグランス             十分量パート
lとパート用ゼ別々に80℃に加熱する。
両方の相が透明で均一になったとぎ、絶えずかぎませな
がらパート川をパートlに加える。混合物しつつ生成物
を冷却し、40”Cで賦香する。
E)サンスクリーンローション 油/水乳濁系バート1
              重量%水       
        100にする量グリセリン     
       10.00メチルパラベン      
      0.25クエン酸           
     0.172−(N、N−ジメチル−N−n−
オクタデシルアミノ)エテル3−(4−メトキシフェニ
ル)−2−7’ロペノエートブロミド   2.00バ
 −  ト  ■ カプリル/カプリントリグリセリド      3.0
0イソプロピルパルミテート          2.
OO鉱油         1.00 M Emulgaae 10LlONi   (H8nke
l )〔セテアリルアル:I−ル/ cetearet
h −20(ポリオキシエテレン(20)セチル/ステ
アリルエーテル: R(OCR20H2)nOH、R−
セナル/ステアリル配合物、n−2o〕   2.00
トコフエリルアセテート            0.
50グリセリルステアレート           2
.00ステアラミドプロビルジメナルアミン     
1.00ジメテコン(トリメチルシロキシ単位末端封鎖
完全メチル化l鎖状シロキプン重合体の混合物: (CHs)sslocsl(CHs)z−0)nsi(
aH3)30.20プロtルパラペン(4−ヒドロキシ
安息香酸プロぎルエステル)            
 [1,1[1バ一トm 7レグランス             十分量バート
Iとバート…馨別々に80℃に加熱する。
両相が透明、均一になったとき、絶えず混合しつつパー
トnをパー)1に加える。生成物を混合しつつ冷却し、
40℃で賦香する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、式lの新規化合物のR′アルキル炭素原子数
に対し持続性をプロットしたグラフである。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)式: ▲数式、化学式、表等があります▼ I (式中、R^1は1から4炭素原子を含むアルキル基で
    あり、R^2は1から6炭素原子を含むアルキル基であ
    り、R^3は2から6炭素原子を含むアルキレン基であ
    り、R^4は16から22炭素原子を含むアルキル基で
    あり、X^−はハロゲン陰イオンである)を有する化合
    物。
  2. (2)R^1はメチル基、R^2はメチルまたはエチル
    基、R^3はエチレン、プロピレンまたはブチレン、そ
    してX^−は臭化物または塩化物である、特許請求の範
    囲第1項記載の化合物。
  3. (3)R^4は16、18、20または22炭素原子を
    含むアルキル基である、特許請求の範囲第1項または第
    2項記載の化合物。
  4. (4)R^2はメチル、R^3はエチレン、そしてR^
    4は16または18炭素原子を含むアルキル基である、
    特許請求の範囲第1項、第2項または第3項記載の化合
    物。
  5. (5)R^4はn−オクタデシル、X^−は臭化物であ
    る、特許請求の範囲第1項、第2項、第3項または第4
    項に記載の化合物。
  6. (6)式: ▲数式、化学式、表等があります▼ I (式中、R^1は1から4炭素原子を含むアルキル基で
    あり、R^2は1から6炭素原子を含むアルキル基であ
    り、R^3は2から6炭素原子を含むアルキレン基であ
    り、R^4は16から22炭素原子を含むアルキル基で
    あり、X^−はハロゲン陰イオンである)を有する化合
    物を適当な担体中に紫外線吸収有効量で含有する、紫外
    線吸収組成物。
  7. (7)式: ▲数式、化学式、表等があります▼ I (式中、R^1は1から4炭素原子を含むアルキル基で
    あり、R^2は1から6炭素原子を含むアルキル基であ
    り、R^3は2から6炭素原子を含むアルキレン基であ
    り、R^4は16から22炭素原子を含むアルキル基で
    あり、X^−はハロゲン陰イオンである)を有する化合
    物の製造法において、式:▲数式、化学式、表等があり
    ます▼II (式中、R^1からR^3は上記の通りである)を有す
    るアミンをアルキル化剤 R^4XIII (式中、R^4およびXは上記の通りである)と反応さ
    せることからなる上記方法。
  8. (8)皮膚、毛髪または織物を紫外線の影響から保護す
    る方法において、式: ▲数式、化学式、表等があります▼ I (式中、R^1は1から4炭素原子を含むアルキル基で
    あり、R^2は1から6炭素原子を含むアルキル基であ
    り、R^3は2から6炭素原子を含むアルキレン基であ
    り、R^4は16から22炭素原子を含むアルキル基で
    あり、X^−はハロゲン陰イオンである)を有する化合
    物の紫外線吸収有効量を、皮膚、毛髪または織物への適
    用に適した担体中に含めて皮膚、毛髪または織物に適用
    することからなる上記方法。
  9. (9)式: ▲数式、化学式、表等があります▼ I (式中、R^1は1から4炭素原子を含むアルキル基で
    あり、R^2は1から6炭素原子を含むアルキル基であ
    り、R^3は2から6炭素原子を含むアルキレン基であ
    り、R^4は16から22炭素原子を含むアルキル基で
    あり、X^−はハロゲン陰イオンである)を有する化合
    物の紫外線吸収剤としての使用法。
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