JPS6326999A - 帯電除去具 - Google Patents
帯電除去具Info
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- JPS6326999A JPS6326999A JP17056186A JP17056186A JPS6326999A JP S6326999 A JPS6326999 A JP S6326999A JP 17056186 A JP17056186 A JP 17056186A JP 17056186 A JP17056186 A JP 17056186A JP S6326999 A JPS6326999 A JP S6326999A
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は例えば電子複写機、ファクシミリ等の紙送りロ
ールやドラムの清掃ロール、金銭登録機の紙送りロール
、あるいは各種ＯＡ機器の清掃ブラシ等として用いられ
る帯電除去具トこ関するものである。
ールやドラムの清掃ロール、金銭登録機の紙送りロール
、あるいは各種ＯＡ機器の清掃ブラシ等として用いられ
る帯電除去具トこ関するものである。
従来例を第６図に示す。図トこおいてαＱは金属や炭素
等の導電性材料からなる基材であり、該基材０１の表面
トこは導電性を有する接着剤層翰を介して半導電性繊維
をパイル織りしたテープ状の立毛布（１）が巻着される
。
等の導電性材料からなる基材であり、該基材０１の表面
トこは導電性を有する接着剤層翰を介して半導電性繊維
をパイル織りしたテープ状の立毛布（１）が巻着される
。
上記従来の帯電除去具■においては立毛布（１）のパイ
ル密度が不均一なこと、巻着された立毛布（１）に相互
間隙が生じ易いこと、製造ンこ手間がかかること、立毛
布が高価なこと、等の問題点が存在する。
ル密度が不均一なこと、巻着された立毛布（１）に相互
間隙が生じ易いこと、製造ンこ手間がかかること、立毛
布が高価なこと、等の問題点が存在する。
本発明は上記問題点を解決する手段として、絶縁体と導
電体とにより構成され１０ Ω以下の漏洩抵抗を有す
る導電性複合繊維からなる植毛層が導電性を有する接着
剤Ｍ（２）を介して導電性基材（１）の表面に形成され
た帯電除去具を提供するものである。
電体とにより構成され１０ Ω以下の漏洩抵抗を有す
る導電性複合繊維からなる植毛層が導電性を有する接着
剤Ｍ（２）を介して導電性基材（１）の表面に形成され
た帯電除去具を提供するものである。
本発明の作用は下記の通りである。
導電性基材の表面に導電性を有する接着剤層を形成し、
該接着剤層に導１！性複合繊維のパイルを植毛する。こ
のようにして形成された植毛層１こ帯電動が触れると該
帯電物中の電荷は植毛層から該接着層を介して基材側へ
逃散する。
該接着剤層に導１！性複合繊維のパイルを植毛する。こ
のようにして形成された植毛層１こ帯電動が触れると該
帯電物中の電荷は植毛層から該接着層を介して基材側へ
逃散する。
したがって本発明？こおいては基材表面に均一な植毛層
が形成されており、しかも該植毛層には１０８Ω以下の
漏洩抵抗を有する導電性複合繊維からなるので帯電物に
対する静電気除去効果が極めて高く、そして製造方法も
極めて簡単で材料コストも低いものである。
が形成されており、しかも該植毛層には１０８Ω以下の
漏洩抵抗を有する導電性複合繊維からなるので帯電物に
対する静電気除去効果が極めて高く、そして製造方法も
極めて簡単で材料コストも低いものである。
本発明を第１図〜第４図に示す一実施例によって説明す
ればｆｌ）は基材であり丸棒形状をなし金属。
ればｆｌ）は基材であり丸棒形状をなし金属。
炭素等の導電性材料からなり、（２）は導電性を有する
接着剤層であり、アクリル樹脂、エポキシ樹脂。
接着剤層であり、アクリル樹脂、エポキシ樹脂。
ウレタン樹脂、ポリエステル樹脂等の合成樹脂接着剤に
金属粉や炭素粉等の導電性充填材を混合したものからな
る。該導電性を有する接着剤層Ｃ２）トこは導電性複合
繊維のパイ／Ｉ／（８）が植毛されている。
金属粉や炭素粉等の導電性充填材を混合したものからな
る。該導電性を有する接着剤層Ｃ２）トこは導電性複合
繊維のパイ／Ｉ／（８）が植毛されている。
該導電性複合繊維とはポリエステμ、ポリアミド。
ポリアクリロニトリ／Ｌ／、ポリ塩化ビニリデン等の従
来の合成繊維材料である高分子材料、ガラス。
来の合成繊維材料である高分子材料、ガラス。
セラミクス等の無機材料を金色する絶縁体と、炭素、金
属等の導電体を複合させた繊維であり、例えば上記導電
体からなる導電性成分が上記絶縁体からなる絶縁性繊維
内１こ分配されている複合繊維、その他、該絶縁体中に
該導電体の粉末を分散させ紡糸することにより得られた
複合繊維、あるいは該絶縁体の繊維表面に導電体粉を混
合した塗料なテ コ−ちイングした複合繊維、更トこは該絶縁体の繊維表
面に金属なメ、キ、蒸着、スパッタリング等によって被
覆せしめた複合繊維等が例示される。
属等の導電体を複合させた繊維であり、例えば上記導電
体からなる導電性成分が上記絶縁体からなる絶縁性繊維
内１こ分配されている複合繊維、その他、該絶縁体中に
該導電体の粉末を分散させ紡糸することにより得られた
複合繊維、あるいは該絶縁体の繊維表面に導電体粉を混
合した塗料なテ コ−ちイングした複合繊維、更トこは該絶縁体の繊維表
面に金属なメ、キ、蒸着、スパッタリング等によって被
覆せしめた複合繊維等が例示される。
上記例示は本発明を限定するものではない。上記複合繊
維は望ましい静電除去効果を得るために漏洩抵抗１０８
Ω以下でなければならない。
維は望ましい静電除去効果を得るために漏洩抵抗１０８
Ω以下でなければならない。
上記バイル（３）を上記接着剤層吻に植毛するには通常
静電的方法が用いられるが、機械的方法が用いられても
よい。静電的方法を用いる場合には上記複合繊維の漏洩
抵抗が１０〜１０Ωであることが望ましい。何となれば
該漏洩抵抗が１０ Ω以下の場合には植毛が不安定であ
るか短絡が生じ易い。
静電的方法が用いられるが、機械的方法が用いられても
よい。静電的方法を用いる場合には上記複合繊維の漏洩
抵抗が１０〜１０Ωであることが望ましい。何となれば
該漏洩抵抗が１０ Ω以下の場合には植毛が不安定であ
るか短絡が生じ易い。
また１０ Ω以上の場合Ｐこは上記したように静電除
去効果の低下に加えて植毛時の飛昇性が劣る。
去効果の低下に加えて植毛時の飛昇性が劣る。
上記構成の帯電除去具（４）トこおいては第２図に示す
よう？こバイル（３）の上下端に導電注繊！（ＩＩＢが
露出しており、パイ／ｌ／ （８＞下端において導電性
繊ａ（３）Ｂは導電性を有する接着剤層（２）＃こ直接
接触する。
よう？こバイル（３）の上下端に導電注繊！（ＩＩＢが
露出しており、パイ／ｌ／ （８＞下端において導電性
繊ａ（３）Ｂは導電性を有する接着剤層（２）＃こ直接
接触する。
したがって第８図りこ示すように一対の帯電除去具（４
）Ａ 、 （４）１３ ）こより電子複写機あるいは金
銀登録機等の紙（５）の送りロー〜として使用したり、
第４図−こ示すようトこ電子複写機のドラム（６）の表
面に接触させて清掃ロールとして使用する。第３図に示
す場合トこは紙（５）４１１互、あるいは紙（５）と機
材等の摩擦等１こより帯電した紙部）が一対の帯電除去
具（４１Ａ。
）Ａ 、 （４）１３ ）こより電子複写機あるいは金
銀登録機等の紙（５）の送りロー〜として使用したり、
第４図−こ示すようトこ電子複写機のドラム（６）の表
面に接触させて清掃ロールとして使用する。第３図に示
す場合トこは紙（５）４１１互、あるいは紙（５）と機
材等の摩擦等１こより帯電した紙部）が一対の帯電除去
具（４１Ａ。
（４） Ｂ ）こより構成される送りロールドこ挾持さ
れ、該ロールの矢印イ方向の回転？こともなって矢印口
方向に送られる時、紙（５）の電荷は帯電除去具（４）
Ａ。
れ、該ロールの矢印イ方向の回転？こともなって矢印口
方向に送られる時、紙（５）の電荷は帯電除去具（４）
Ａ。
（４）Ｂにより除去されて紙（５）がローｌしに巻きつ
いたりするような不具合が解消される。第４図１こ示す
場合は表面に！気潜像を有するドラム（６）トこトナー
を付着させ、紙トこ転写した後ンこ帯電除去具（４）を
該ドラム（６）表面に接触させ電気潜像を抹消すると共
に残存するトナーを清掃して再び次の複写に備える。
いたりするような不具合が解消される。第４図１こ示す
場合は表面に！気潜像を有するドラム（６）トこトナー
を付着させ、紙トこ転写した後ンこ帯電除去具（４）を
該ドラム（６）表面に接触させ電気潜像を抹消すると共
に残存するトナーを清掃して再び次の複写に備える。
る。
上記実施例以外、例えば帯電除去具（４）は第５図に示
すよう？こ柄状の基材（１）の先端部分のみに導電性を
有する接着剤層（２）を介して導電性複合繊維のパイ１
ｖ（８）を植毛したブフシ状？こされてもよく、また基
材〔１）は平板状等他の適当な形状トこされてもよ。
すよう？こ柄状の基材（１）の先端部分のみに導電性を
有する接着剤層（２）を介して導電性複合繊維のパイ１
ｖ（８）を植毛したブフシ状？こされてもよく、また基
材〔１）は平板状等他の適当な形状トこされてもよ。
いし、植毛層は必ずしも全面的ンこ形成する必要はなく
、筋状、柄状等の所定の形状Ｆこされてもよい。
、筋状、柄状等の所定の形状Ｆこされてもよい。
更トこ植毛層は、導電性複合繊維のパイルトこポリエス
テル、ポリアミド等の従来の合成繊維材料からなるバイ
ルを混合して形成されてもよい。
テル、ポリアミド等の従来の合成繊維材料からなるバイ
ルを混合して形成されてもよい。
第１図〜第４図は本発明の一実施例を示すものであり、
第１図は横ｉ面図、第２図は表面部分の拡大断面図、第
３図は送りロールとしての使用状態図、第４図はドラム
清掃ロールとしての使用状態図、第５図は他の実施例の
側面図、第６図は従来例を示す斜視図である。 図中、（１）・・・−導１！注基材、（２）・・・・導
電性を有する接着剤層、（３）・・・・導電注複合繊、
碓のパイル特許出願人 相木パイル織物株式会社株
式会社 り ラ し ２１図 仲 ２ 図 ２３図 オ ４ 凹
第１図は横ｉ面図、第２図は表面部分の拡大断面図、第
３図は送りロールとしての使用状態図、第４図はドラム
清掃ロールとしての使用状態図、第５図は他の実施例の
側面図、第６図は従来例を示す斜視図である。 図中、（１）・・・−導１！注基材、（２）・・・・導
電性を有する接着剤層、（３）・・・・導電注複合繊、
碓のパイル特許出願人 相木パイル織物株式会社株
式会社 り ラ し ２１図 仲 ２ 図 ２３図 オ ４ 凹
Claims (1)
- 絶縁体と導電体とにより構成され１０＾８Ω以下の漏洩
抵抗を有する導電性複合繊維からなる植毛層が導電性を
有する接着剤層を介して導電性基材の表面に形成された
ことを特徴とする帯電除去具
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17056186A JPS6326999A (ja) | 1986-07-18 | 1986-07-18 | 帯電除去具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17056186A JPS6326999A (ja) | 1986-07-18 | 1986-07-18 | 帯電除去具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6326999A true JPS6326999A (ja) | 1988-02-04 |
Family
ID=15907130
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17056186A Pending JPS6326999A (ja) | 1986-07-18 | 1986-07-18 | 帯電除去具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6326999A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017196555A (ja) * | 2016-04-26 | 2017-11-02 | 株式会社サカエ | シュレッダ及びこれを用いたシート状物処理装置 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5750224B2 (ja) * | 1975-04-01 | 1982-10-26 | ||
| JPS6033665A (ja) * | 1983-08-03 | 1985-02-21 | Hitachi Ltd | キ−ワ−ド自動抽出方式 |
-
1986
- 1986-07-18 JP JP17056186A patent/JPS6326999A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5750224B2 (ja) * | 1975-04-01 | 1982-10-26 | ||
| JPS6033665A (ja) * | 1983-08-03 | 1985-02-21 | Hitachi Ltd | キ−ワ−ド自動抽出方式 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017196555A (ja) * | 2016-04-26 | 2017-11-02 | 株式会社サカエ | シュレッダ及びこれを用いたシート状物処理装置 |
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