JPS63269871A - 画像信号符号化伝送方法 - Google Patents

画像信号符号化伝送方法

Info

Publication number
JPS63269871A
JPS63269871A JP10515787A JP10515787A JPS63269871A JP S63269871 A JPS63269871 A JP S63269871A JP 10515787 A JP10515787 A JP 10515787A JP 10515787 A JP10515787 A JP 10515787A JP S63269871 A JPS63269871 A JP S63269871A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
state
pixel
pixels
color
code
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10515787A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuhiko Yamane
靖彦 山根
Yasukazu Nishino
西野 寧一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP10515787A priority Critical patent/JPS63269871A/ja
Publication of JPS63269871A publication Critical patent/JPS63269871A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は第1段階で間引いた画像を符号化、第2段階以
降順次その間を補う画像を符号化してい(階層的符号化
における画像信号の符号化伝送方法に関する。
従来の技術 ファクシミリ通信の多様化に伴い、会話型の画像通信や
画像データベースの検索などを行うために、ファクシミ
リ端末をディスプレイ端末と組み合わせて利用すること
が考えられている。画像の上から下へ走査線に従って逐
次符号化する MR方式等の従来の符号化方式に対して
、このような会話型の画像通信に適した符号化方式とし
て、順次再生符号化方式(例えば、特開昭60−127
875号公報)等の階層的に符号化処理を行う方式が提
案されている。
順次再生符号化方式は以下の手順で符号化を行う。
(1)横(主走査)方向にΔX=2n(n=整数)画素
毎に、縦(副走査)方向にΔY=2n (n=整数)ラ
イン毎に抽出した画素を連結してランレングス符号化を
行う。
(2)  次に、該符号化画素から横方向にΔX/2、
縦方向にΔY/2の距離にある画素、即ち、該符号化さ
れた近隣する4つの画素で矩形に囲まれた中心に位置す
る画素を、この4つ画素を参照画素として参照画素の黒
画素の個数に応じて5状態に分類し、各状態に対応した
画素を連結してランレングス符号化を行う。
(3)次に、該符号化画素から横方向にΔX/2、縦方
向にΔY/2の距離にある画素、即ち、該符号化された
近隣する4つの画素で菱形に囲まれた中心に位置する画
素を、この4つ画素を参照画素として参照画素の黒画素
の個数に応じて5状態に分類し、各状態に対応した画素
を連結してランレングス符号化を行う。
(4)  ΔX=ΔX/2、ΔY=ΔY/2にする。
(5)■〜(4)の符号化を画素の総ての符号化が終え
るまで繰り返し行う。
第6図はΔX=ΔY=4の場合の順次再生符号化方式に
おける符号化順序の概念を示す図であり、まず◎印の画
素を符号化する。次に○印の画素を、既に符号化された
◎印の画素で、○印の画素を矩形に囲む最近傍の4つを
参照画素とし、参照画素の黒画素の個数別に符号化する
。次にΔ印の画素を、既に符号化された◎印及びO印の
画素で、Δ印の画素を菱形に囲む最近傍の4つを参照画
素とし、参照画素の黒画素の個数別に符号化する。次に
X印の画素を、既に符号化された◎印、○印及びΔ印の
画素で、X印の画素を矩形に囲む最近傍の4つを参照画
素とし、参照画素の黒画素の個数別に符号化する。最後
に・印の画素を、既に符号化された◎印、○印、△印及
び×印の画素で、・印の画素を菱形に囲む最近傍の4つ
を参照画素とし、参照画素の黒画素の個数別に符号化す
る。
上記の順次再生符号化ではデータ圧縮率の向上を目的と
して、参照画素の黒画素の個数別に5つの状態に分けて
各状態別に符号化を行っている。
また受信時における画質の向上の観点から状態2、状態
3、状態1、状態4、状flOの順に符号化している。
第8図に同一の参照画素および符号化画素を対象とした
処理を一つの階層(レベル)とした場合のレベルと符号
化の段階の対応を示す。同図において、符号化の開始(
レベル1)のΔX及びΔYは4の場合あり、状態におけ
るi(0≦i≦4)は参照画素のうち黒画素がi個であ
る状態を、参照画素における正方形、菱形は符号化の画
素を囲む参照画素の形状を示している。
第9図は一つの階層内のコードデータの構成を時系列的
に見た図である。
発明が解決しようとする問題点 上記の順次再生符号化方式において、このコードデータ
を受信して復号する場合、受信側では状態2、状態3、
状態1、状態4、状aOの順にコードデータを受信する
ことになる。このようなコードデータを復号する場合は
受信した順に状態2、状態3、状態1、状態4、状aO
を復号することになり各状態で同一参照画素を重複して
アクセスすることになり参照画素アクセスの点で無駄が
生じ、復号の処理速度が低下するという問題が生じる。
また同一参照画素のアクセス回数を減らそうとした場合
少な(とも2つの状態のコードデータを受信していなけ
ればならなく、例えば状態2と状B3を同時に処理しよ
うとしても、状態2のコードデータを受信した時点では
処理ができなく状83のコードデータが送られて(るの
を待たなければならず、復号の処理の効率化とならない
本発明はかかる点に鑑み、会話型画像通信における符号
化方式において復号処理を効率的に行い得るコード体系
を持つ画像信号符号化伝送方法を提供することを目的と
している。
問題点を解決するための手段 本発明は上記問題を解決するために復号化処理時に発生
した状態に一致したコードが順次読み込めるようなコー
ド体系を持つように符号化する。
作用 本発明は上記した手段により、復号処理時に発生する状
態順に各状態のコードが送信されるので同一参照画素の
複数状態の処理に対して1回の参照画素のアクセスで復
号処理を行うことができるようになる。
実施例 以下、前述の順次再生符号化方式に対して本発明のコー
ド体系を適用した場合について説明する。
第1図において(a)は符号化としてランレングス符号
化を用いた場合の本発明におけるコード構成を時系列的
に示す図であり、(b)は(a)のコード構成を実現す
るにあたりランレングス符号化コードを順次スタックに
格納してい(過程を示す図である。
以下前記コード体系を実現するための符号化方式を第2
図を例に説明する。画素■は状aOの白画素、画素口は
状態Oの黒画素、画素■は状態1の白画素、画素mは状
態1の黒画素、画素■は状態2の白画素、画素口は状態
2の黒画素、画素■は状B3の白画素、画素lは状態3
の黒画素、画素■は状態4の白画素、画素困は状態4の
黒画素原画素を示す。以下説明において状態0の白画素
は(0−0) 、状態Oの黒画素は(0−1)のように
(状態−色)で表すものとする。符号化時にB方向から
すなわち画像の右下から左上の方向にスキャンする。こ
の際、同期用画素として各状態の先頭に状態0、状態1
では白画素が状態2、状態3、状態4では黒画素がある
ものとして符号化する。このように画像をスキャンして
いき各状態で画素の色が変化した順にランレングス符号
化しコードを第1図(b)に示すようにスタックに格納
していく。この際、各状態別にカウンタを設はランをカ
ウントする。
第2図においてはまず状態1の画素の色が変化するので
(1−0)のラン長1を符号化しスタックに格納する。
次に状態0の画素の色が変化するので(0−0)のラン
長6を符号化しスタックに格納する。次に状態Oの画素
の色が変化するので(0−1)のラン長1を符号化しス
タックに格納する。このように各状態で画素の色が変化
した順にランレングス符号化しコードをスタックに格納
していく。画像を最後までスキャンした時点で各状態の
カウンタには各状態において最後に画素の色の変化が生
じた後のラン長が格納されている。
このランを符号化する順は任意に設定できる。第1図(
b)は状態O5状態4、状態1、状態3、状態2の順に
コードを作成している。また、各状態別に最後に符号化
したランの色を色情報として同図(a)に示すようにコ
ードデータの先頭に付加する。
次に前記符号化方式で作成したコードデータ(第1図(
a))の復号化について説明する。復号化の場合には第
2図において六方向からすなわち画像の左上から右下の
方向にスキャンする。まず、第1図(a)における先頭
の色情報から各状態における画素の色をセットする。こ
の場合は状態2、状態3、状B1、状a4は黒、状態O
は白をセットする。次に各状態のコードからラン長を求
めA方向から状態を検出し状態に一致した画素を出力す
る。第2図の場合、第1図(a)のコードデータより(
2−1)のラン長4、(3−1)のラン長1、(1−1
)のラン長1、(4−1)のラン長1、(0−0)のラ
ン長10を求め、状態の発生順に繁態に一致した画素を
(0−0)。
(0−0)、(1−1)、(2−1)・・・の順に再生
していく。画素を再生している際、各状態において先程
求めたランの再生が終わると次のコードからラン長を求
め再び再生を開始する。第2図においては(1−1)の
ラン長1を再生した時点で次のコード、即ち(1−0)
のコードを読み込みラン長を求め処理を再開する。画像
を最後までスキャンした時点で各状態で同期用画素が1
ビツト残る。従って発生しない状態が存在していても誤
ってコードを読み込むことはない。例えば、第2図にお
いて状態4は発生しない。この場合、状態4の同期用画
素1ビツトは再生されないため状態4にコードを読み込
むことはない。
第3図は符号化としてランレングス符号化を用いた場合
の本発明における他の一実施例のコード構成を時系列的
に示す図である。同図は第4図に示す画像をA方向から
すなわち左上から右下にスキャンして符号化したコード
である。この際、同期用画素として各状態の最初に状態
0、状態1では白画素が状態2、状態3、状態4では黒
画素があるものとして符号化する。画像をA方向からス
キャンし、まず同期用画素(0−0)について(0−1
)の画素が発生するまで、つまり状n。
で画素の色が変化するまでのランを符号化する。
次に同期用画素(1−0)について(1−1)の画素が
発生するまで、つまり状態1で画素の色が変化するまで
のランを符号化する。以下、同期用画素(4−1)まで
同様に符号化し符号化した順にコードを並べていく。次
に実際の画像を符号化していく。まず(0−0)の画素
についてであるが、この画素については先に同期用画素
の符号時に既に符号化済みである。次の画素(0−0)
についても同様である。次の画素(1−1)であるがこ
の画素はこの時点で色変化が生じているので次に(1−
0)の画素が発生するまでのラン、つまり状態1で画素
の色変化が発生するまでのランを符号化する。以下同様
に画像の最後までスキャンしていく。このコード構成に
おいては復号時には符号化時と同様に状態を検出する際
、画像の左上から右下にスキャンし一つの状態が発生し
た時点で同状態のコードが必要になった時必要なコード
を読み込むことが可能となる構成である。
次に前記符号化方式で作成したコードデータ(第3図)
の復号化について説明する。復号化の場合も符号化時と
同様に第4図においてへ方向からすなわち画像の左上か
ら右下の方向にスキャンする。まず同期用の画素の色を
セットする。この場合は状態2、状B3、状態4は黒、
状態1、状態Oは白をセットする。次に各状態のコード
からラン長を求めA方向から状態を検出し状態に一致し
た画素を出力する。面この際、同期用の画素は出力しな
いようにする。第4図の場合第3図のコードデータより
(0−0)のラン長11、(1−〇)のラン長1、(2
−1)のラン長5、(3−1)のラン長1、(4−1)
のラン長1を求める。この際、各状態のラン長にはそれ
ぞれ同期用の画素が含まれているので各状態共、最初の
1ビツトは出力しない。次に実際の画像の再生であるが
、まず(0−0)の画素についてであるがこの画素につ
いては既にラン長を求めているので白画素を再生する。
次の(0−0)の画素についても同様である。次の画素
(1−1)についてはまだラン長を求めていないので次
のコードを読み込みラン長1を求め画素を再生する。以
下画像の最後までスキャンし同様な処理を行う。
第5図は本発明における符号化方式を実現する装置構成
例を示すブロック図である。同図は符号化時に画像の右
下から左上にスキャンしてコードを作成していく方式を
実現する場合であり。■は画像メモリであり、1の画像
メモリとして主走査方向にサンプリングした画素のアク
セスが可能なメモリ装置く例えば、特開昭60−303
9号公報、特開昭60−81661号公報)を利用する
。第7図にこのようなメモリ装置における画素のアクセ
スについての概略を示す。同図の(a)はメモリリード
の場合であり図のように画像メモリの内容は縮小して読
み出される。同図(b)はメモリライトの場合であり図
のようにデータは画像メモリに拡散して書き込まれる。
この際画像メモリの×の位置にはデータは書き込まれず
元の値が保存される。このようなメモリ装置を画像メモ
リ1に用いることにより順次再生符号化方式におけるサ
ンプリング間隔ΔXに該当する画素のみについて処理を
行うことが可能である。2は符号画素用シフトレジスタ
、3は参照画素用シフトレジスタ、4は復号画素用シフ
トレジスタ、5はタイミング制御部、6は参照画素用シ
フトレジスタ4から出力されたデータから符号化画素の
状態を検出する状態検出部および符号化画素用シフトレ
ジスタ2から出力されたデータの内、同一状態の符号化
画素の色変化を検出する画素変化検出部、9は参照画素
の状態によって動作するカウンタ、7は画素変化があっ
た状態に一致するカウンタ9をセレクトするデマルチプ
レクサ、13は符号部、11はカウンタ9から1つをセ
レクトするマルチプレクサ、15は符号部13で作成さ
れたコードを格納するコードバッファ、14はコードバ
ッファ15から読み込んだコードを復号する復号部、1
8は復号部14で復号されたデータ蓄えてお(バッファ
、12はバッファ18のデータをカウンタ9から1つを
セレクトしてセットするデマルチプレクサ、10は各状
態の画素の色、8は状態に一致する画素をセレクトする
マルチプレクサ、16はゲート、17はマスクバタンレ
ジスタである。
以下、第5図に示す装置の動作について説明する。画像
メモリ1から符号化画素および参照画素が読み出され、
それぞれ符号化画素用シフトレジスタ2および参照画素
用シフトレジスタ3にセットされる。データが各シフト
レジスタにセットされるとタイミング制御部5は各シフ
トレジスタのシフトを開始する。符号化画素用シフトレ
ジスタ2および参照画素用シフトレジスタ3がら出力さ
れたデータは状態検出部6で状態検出され状態に一致す
るカウンタ9をデマルチプレクサでセレクトしラン長を
カウントする。例えば、符号化画素用シフトレジスタ2
から出力された符号化画素が状92であればデマルチプ
レクサ7の制御により状態2のカウンタ9のみがカウン
トアツプされる。これらの処理は符号化画素のビット単
位にシーケンシャルに行われてい(。画素変化検出部6
において同一状態の画素変化を検出するとカウンタ9か
ら画素変化の生じた状態をマルチプレクサ11でセレク
トし符号部13に出力する。例えば、状態2の画素の色
が変化すればマルチプレクサ11の制御により状態2の
カウンタ9のデータが符号部13に取り込まれる。符号
部13ではカウンタ9から取り込まれたデータをランレ
ングス符号化しコードバッファ15に格納する。このよ
うに画面の左上までの処理を行う。
次に第5図の装置の復号化時の動作について説明する。
まず、コードバッファ15から先頭の5ビット読み出し
各状態における画素の色を10にセットする。復号化部
14はコードバッファ15から次のコードを読み出しラ
ン長を求め、デマルチプレクサ12で状態の一致するカ
ウンタ9のみにデータを出力する。カウンタ9にすべて
の状態のラン長がセットされ、またこれと並行して画像
メモリ1から参照画素が読み出され参照画素用シフトレ
ジスタ3にセットされる。参照画素が参照画素用シフト
レジスタ3にセットされ、且っカウンタ9にすべてのラ
ン長がセットされるとタイミング制御部5は参照画素用
シフトレジスタ3、復号画素用シフトレジスタ4、マス
クバタンレジスタ17のシフトを開始する。参照画素シ
フトレジスタ3から出力された参照画素は状態検出部6
において状態が検出され状態を示すコードをマルチプレ
クサ8、デマルチプレクサ7およびゲート16に出力す
る。マルチプレクサ8は状態検出部6からの状態を示す
コードに従い状態の一致する画素の色を選択し復号画素
用シフトレジスタ4に出力する。例えば参照画素が状態
2であれば状態2の画素の色を復号画素用シフトレジス
タ4に出力する。またこれと同時にデマルチプレクサ7
は状態検出部6からの状態を示すコードに従い状態の一
致するカウンタ9をカウントダウンしてい(。
これらの処理と並行にコードバッファ15がら次のコー
ドを読み出し復号部14でラン長を求めバッファ18に
格納する。ここでカウンタ9がOになればバッファ18
の内容をOになった状態のカウンタ9をデマルチプレク
サ12でセレクトしセットする。
符号化と同様これらの処理は復号化画素のビット単位に
シーケンシャルに行われ、マルチプレクサ8は参照画素
の状態に応じて各状態の画素の色10を選択して復号画
素用シフトレジスタ4に出力していく。復号化画素用シ
フトレジスタ4に復号化画素が所定量蓄積された時点で
復号化画素用シフトレジスタ4の内容が画像メモリ1に
書き込まれる。この際、画像メモリ1には必要なビット
のみが書き込まれ、不要なビットはマスクされる。この
ビット単位のマスクを制御するためのマスクパタンを生
成するのがマスクバタンレジスタ17である。マスクバ
タンレジスタ17は、画像メモリに書き込むべきビット
に対応するメモリチップのみライトイネーブル信号をア
クティブとすることによりビット単位のマスク/ノンマ
スクの制御を行っている。このように画面の右下までの
処理を行う。
また本方式のコード体系は二値画像のみでな(多値画像
およびカラー画像において参照画素の状態に基づき参照
画素の状態別に分類し各状態に属する画素別に符号化を
行う順次再生符号化方式(例えば、遠藤、山崎:多値画
像の順次再生符号化方式、信学技報、rE85−54.
1985、遠藤、山崎:カラー画像の順次再生符号化方
式。
昭和61年度 通信部門全国大会、1986)に対して
も適用できる。
さらに、実施例では最近傍の4つの既符号化画素を参照
画素としているが、既符号化画素であれば任意の数の画
素を参照画素とした場合についても適用できる。また、
コード体系はランレングス符号化に限らず他の符号化で
あってもよい。
発明の詳細 な説明したように本発明によれば、参照画素の状態別に
符号化をする符号化方式において参照画素が同一であれ
ば一回の参照画素のアクセスで参照画素の状態を検出す
ると同時に、すべての状態の画素の符号・復号化処理を
行うことができる。またコードが復号処理時における状
態の発生順になっていることから必要なコードデータを
受信するのを待ってから処理をするというようなことが
な(、受信と同時に処理を開始することが可能となり全
体の処理の効率化、高速化がはかれる。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)は本発明の一実施例におけるコード構成を
時系列的に示した図、同図(b)は同実施例におけるコ
ードの作成過程を示す図、第2図は画像のようすを示す
図、第3図は本発明の他の一実施例におけるコード構成
を時系列的に示した図、第4図は画像のようすを示す図
、第5図は同実施例における符号・復号化装置のブロッ
ク図、第6図は順次再生符号化方式における符号化順序
の概念を示す図、第7図は従来例におけるコードデータ
の構成図、第8図は画像メモリのサンプリングしたアク
セスを示す図、第9図は従来例の順次再生符号化方式に
おける階層構造の一例を示す図である。 1・・・画像メモリ、2・・・符号画素用シフトレジス
タ、3・・・参照画素用シフトレジスタ、4・・・復号
画素用シフトレジスタ、5・・・タイミング制御部、6
・・・状態検出および画素変化検出部、7・・・デマル
チプレクサ、8・・・マルチプレクサ、9・・・カウン
タ、10・・・各状態の画素の色、11・・・マルチプ
レクサ、12・・・デマルチプレクサ、13・・・符号
部、14・・・復号部、15・・・コードバッファ、1
6・・・ゲート、17・・・マスクバタンレジスタ、1
8・・・バッファ。 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男 はが1名−(へ) ※      ※ 第1図 (b) ※1 符号化画素の色  0・・・白 1・・・黒 ※2 同期用ビットを含む 第2図 同期用画素 ※    参照画素 第4図 同期用画素 ※    参照画素 第6図 第7図 サンプリング間隔= 2 の場合 (a)メモリリード

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)画像ビットパターンをサンプリング走査して得た
    第1、第2のサンプリング画素を有し、前記第2のサン
    プリング画素は前記属第1のサンプリング画素間に位置
    し、前記第2の各サンプリング画素の周辺に位置する前
    記第1のサンプリング画素を参照画素として、前記第2
    のサンプリング画素を複数の状態に分類し、前記状態分
    類毎に前記第2のサンプリング画素列を符号化し、前記
    第2のサンプリング画素列の符号化信号を前記分類した
    状態発生順に配列し、前記第1のサンプリング画素の符
    号化信号を伝送後に前記状態発生順に配列した第2のサ
    ンプリング画素列の符号化信号を伝送することを特徴と
    する画像信号符号化伝送方法。
  2. (2)第2のサンプリング画素列を状態分類し、走査方
    向とは逆方向から前記状態分類毎にランレングス化して
    、前記逆方向から順に発生する状態分類順に、前記符号
    化した信号を配列してスタックに格納し、前記走査方向
    から順に前記スタックからランレングス符号信号を取り
    出すことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の画像
    信号符号化伝送方法。
  3. (3)各状態の先頭の画素の色を付加情報として付加す
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項または第2項
    記載の画像信号符号化伝送方法。
  4. (4)第2のサンプリング画素列を状態分類し、状態毎
    に同期用画素を付加して状態別にランレングス符号化し
    、画素の色変化が発生した順に変化後の色情報のランレ
    ングスを示すコードを配列することを特徴とする特許請
    求の範囲第1項、第2項または第3項記載の画像信号符
    号化伝送方法。
JP10515787A 1987-04-28 1987-04-28 画像信号符号化伝送方法 Pending JPS63269871A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10515787A JPS63269871A (ja) 1987-04-28 1987-04-28 画像信号符号化伝送方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10515787A JPS63269871A (ja) 1987-04-28 1987-04-28 画像信号符号化伝送方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63269871A true JPS63269871A (ja) 1988-11-08

Family

ID=14399876

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10515787A Pending JPS63269871A (ja) 1987-04-28 1987-04-28 画像信号符号化伝送方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63269871A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4922545A (en) Facsimile image encoding method
US6947592B2 (en) Encoding method of a color image and its encoding device and a decoding method of the color image and its decoding device
US4215374A (en) Encoding device comprising predictors for thinned and unthinned patterns
JPH04270568A (ja) 画像処理装置におけるデータ圧縮方式
JPS6338913B2 (ja)
JP3308675B2 (ja) 符号化装置
US6771273B2 (en) Image display apparatus
JPS63269871A (ja) 画像信号符号化伝送方法
JP2563324B2 (ja) 画像信号符号化方法
JPS63164575A (ja) 画像デ−タの符号化方式
JPH06121174A (ja) 符号化復号化装置
US5243435A (en) Method of decoding MR codes of continuous vertical mode data for the same change points
JPH0261832B2 (ja)
JPH0314380B2 (ja)
JPH09135357A (ja) カラー画像信号の復号化装置
JPS63199571A (ja) 符号化装置
JPS63157561A (ja) 階層的画像における符号化復号化装置
JPH01188072A (ja) 2値画像の順次再生符号化方式
JPH04250774A (ja) 符号化方式
JPH10243241A (ja) 画像圧縮方法及び装置
JPS60169276A (ja) デ−タ圧縮方式
JPS63288570A (ja) 復号化装置
JPH0750828A (ja) 画像符号化装置
JPH0311714B2 (ja)
JPS61133776A (ja) 画像デ−タ圧縮装置