JPS63269497A - 多段伸縮装置 - Google Patents

多段伸縮装置

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Publication number
JPS63269497A
JPS63269497A JP62105934A JP10593487A JPS63269497A JP S63269497 A JPS63269497 A JP S63269497A JP 62105934 A JP62105934 A JP 62105934A JP 10593487 A JP10593487 A JP 10593487A JP S63269497 A JPS63269497 A JP S63269497A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
arm
cylindrical body
wire
pulley
tubulous
Prior art date
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Pending
Application number
JP62105934A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuo Yoneyama
信夫 米山
Hiroaki Yoshizumi
善積 弘明
Toshio Tate
舘 外志雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Healthcare Manufacturing Ltd
Shinmaywa Industries Ltd
Original Assignee
Hitachi Medical Corp
Shin Meiva Industry Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Medical Corp, Shin Meiva Industry Ltd filed Critical Hitachi Medical Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、上下方向に伸縮可能に構成された多段伸縮装
置に関し、例えばX線盪影装置の伸縮ブームとして利用
される。
(従来の技術) 第8図は、4段式に構成された従来の多段伸縮装置の一
例を示している。
この多段伸縮装置は、最も外側のアーム(筒状体)aが
天井iあるいは天井iに移動可能に設けられた移動体(
図示省略)に固定され、残り3段のアーム(筒状体)b
、c、dが前記アームaに対して上下方向に移動可能に
なされたものである。
前記各アームb、c、dのそれぞれの上端にはワイヤe
l +  ”Z +  83の一端がそれぞれ止着され
るとともに、これらワイヤel +  eZ +  e
3の他端が天井iの上部に設けられたプーリfl+  
fZ+f3にそれぞれ止着されている。また、これらプ
ーリf、、f、、f、は、天井i上に設けられたモータ
gの出力軸に連結された回転軸りに固着されている。そ
して、このモータgの駆動によりプーリr、、r、、r
、が回転し、これらブー’J f + +r、、r、で
ワイヤe+ +  eZ r  e、を巻き取りあるい
は繰り出すことで前記各アームb、c、dがそれぞれ上
下動し、全体として伸縮動作するように構成されている
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、上記した従来の多段伸縮装置では、以下
に示す問題を有していた。
(1)各アームb、c、dのストロークを長くすると、
各ワイヤeI +  et r  e3 も必然的に長
くなり、これによってワイヤeI r  eZ r  
e3が重なって巻き上げられる可能性がある。このよう
に、ワイヤ(Ill +  ’32 r  e3が重な
って巻き上げられると、モータgの回転軸りに作用する
負荷が変わるため、特にサーボモータ等で自動制御を行
う場合、制御性が悪くなる。
(2)  天井iの上部に複数個のプーリflrf2r
f3を設けるための広いスペースが必要であるため、多
段伸縮装置の小型化が困難である。
(問題点を解決するための手段) 本発明の多段伸縮装置は、それぞれ径の異なる複数本の
筒状体が同軸上に遊嵌されるとともに、各筒状体がその
一つ外側の筒状体内から出没可能になされた多段伸縮装
置において、最も外側の筒状体と最も内側の筒状体とを
除(他の筒状体に滑車またはスプロケットが取り付けら
れ、これら滑車またはスプロケットのそれぞれにワイヤ
またはチェーンが巻掛けられ、このワイヤまたはチェー
ンの両端は巻掛けられた当該滑車またはスプロケットが
取り付けられた筒状体を除く他の異なる筒状体にそれぞ
れ止着されるとともに、これら筒状体の一つが駆動部に
よって上下動可能に設けられ・この一つの筒状体の上下
動に連係して他の各筒状体が上下動するように構成され
たものである。
(作用) 最も外側の筒状体と最も内側の筒状体とを除く他の筒状
体に滑車またはスプロケットを取り付け、この滑車また
はスプロケットにワイヤまたはチェーンを巻掛け、この
ワイヤまたはチェーンの両端を適宜の異なる筒状体にそ
れぞれ止着し、かつ駆動部によって複数本の筒状体のう
ち一つの筒状体を上下動させることにより、前記ワイヤ
またはチェーンを介して他の筒状体がこの一つの筒状体
の上下動に連係して一定の比例関係で上下動し、全体と
して伸縮動作を行うことになる。例えば、ワイヤまたは
チェーンの一端を当J亥ワイヤまたはチェーンを巻掛け
ている滑車またはスプロケットを支持する筒状体の一つ
内側の筒状体に止着し、他端を最も外側の筒状体に止着
し、かつ最も内側の筒状体に駆動部を連結した場合には
、一つの筒状体の上下動する距離はその一つ内側の筒状
体の上下動する距離の2となる。また、ワイヤまたはチ
ェーンの一端を当該ワイヤまたはチェーンを巻掛けてい
る滑車またはスプロケットを支持する筒状体の一つ外側
の筒状体に止着し、他端を当該ワイヤまたはチェーンを
巻掛けている滑車またはスプロケットを支持する筒状体
の一つ内側の筒状体に止着し、かつ最も内側の筒状体、
もしくは最も外側の筒状体から一つ内側の筒状体に駆動
部を連結した場合には、隣接する筒状体同士の相対的な
移動距離が等しくなる。
(実施例) 以下、本発明の各実施例を図面を参照して説明する。
〈第1実施例〉 第1図および第2図は、多段伸縮装置の第1実施例を示
している。
この多段伸縮装置は、それぞれ径の異なる断面矩形の4
本の筒状体(以下アームという)が同軸上に遊嵌される
とともに、各アームがその一つ外側のアーム内から下方
に出没可能になされたものである。以下、説明上、4本
のアームを最も外側から第1アームla、第2アーム1
b、第3アームIC1第4アーム1dと称する。これら
第1アーム1a乃至第4アーム1dのうち最も外側に位
置する第1アーム1aは天井や移動体(以下、天井等と
いう)30に固定され、残りの第2アームIb、第3ア
ーム1c+および第4アーム1dは上下方向に移動可能
になされ、それぞれ一つ外側のアーム内から出没可能に
構成されている。
前記第2アーム1bの下部の内側面には滑車2が設けら
れている。この滑車2にはワイヤ3が巻掛けられており
、このワイヤ3は、一端が第3アームICの上端部に止
着されるとともに、他端が第1アームlaもしくは天井
等30に止着されている。また、第3アームICの下部
の内側面には滑車5が設けられている。この滑車5には
ワイヤ6が巻掛けられており、このワイヤ6は、一端が
第4アーム1dの上端部に止着されるとともに、他端が
第1アーム1aもしくは天井等30に止着されている。
一方、第4アームldの上端部には、ワイヤ70一端が
止着されてしする。このワイヤ7の他端Gよ、図示しな
い電動モータ等の駆動部にプーリ等を介して連結されて
いる。そして、この駆動部の駆動によりワイヤ7をプー
リで巻き取りあるいは繰り出すことによって、第4アー
ムldを上下方向に移動するようになされている。
また、これら第1アーム1a乃至第4アームld間の各
隙間にはレール8aとベアリング8bからなる案内部材
8が設けられている。図示例では、第1アーム1aの内
側面にレール8aが上下方向に敷設されるとともに、第
1アームlaの内側面と対向する第2アーム1bの外側
面の上部適所に、前記レール8aと対応するようにベア
リング8bが設けられている。また、第2アーム1bと
第3アーム1cとの隙間および第3アームICと第4ア
ーム1dとの隙間にもレール8aとベアリング8bから
なる案内部材8が上記と同様に設けられている。そして
、これらレール8aとベアリング8bとの保合によって
第2アームlb、第37−ムIC+および第4アーム1
dはそれぞれガタつくことなく円滑に上下方向に移動す
るようになされている。
次に、以上のように構成された多段伸縮装置の動作につ
いて説明する。
第1図に示す伸長状態から、駆動部を駆動してワイヤ7
を巻き上げ第4アーム1dを上方向に移動させると、こ
の第4アーム1dの移動にともなって、第3アームIC
および第2アーム1bも上方向に移動する。このとき、
第3アームlcは第4アーム1dが移動した距離の2の
距離だけ上方向に移動し、第2アーム1bは第3アーム
1cが移動した距離の2の距離だけ上方向に移動する。
すなわち、第1アーム1aに対する各アームの移動距離
の割合は、第4アーム1d:第3アームIC:第2アー
ム1b=4:2:1となる。
また、第2図に示す縮退状態から第2アーム1b乃至第
4アーム1dを伸長させる場合は、駆動部を駆動して第
4アームldに止着されたワイヤ7を繰り出せばよい。
これにより、第4アームldは自重によって下方向に移
動し、この第4アーム1dの移動にともなって第3アー
ムICおよび第2アームlbも下方向に移動する。この
ときの第4アームld、第3アームlc、および第2ア
ーム1bの移動距離の割合は上記と同様である。
〈第2実施例〉 第3図および第4図は、本発明の多段伸縮装置の第2実
施例を示している。なお、同図において、前記第1実施
例のものと同部材のものには同符号を付している。
この多段伸縮装置は前記第1実施例と同様、第1アーム
1a乃至第4アーム1dからなる4段式で、第1アーム
1aが天井等30に固定され、第2アーム1b乃至第4
アーム1dが上下方向に移動可能に構成されたものであ
る。
前記第2アーム1bの下部の内側面には滑車10が設け
られている。この滑車10にはワイヤ11が巻掛けられ
ており、このワイヤ11は、一端が第3アームICの上
端部に止着されるとともに、他端が第1アーム1aもく
しは天井等30に止着されている。また、第3アームI
Cの下部の内側面には滑車12が設けられている。この
滑車12にはワイヤ13が巻掛けられており、このワイ
ヤ13は、一端が第4アーム1dの上端部に止着される
とともに、他端が第2アーム1bの上端部に止着されて
いる。
一方、第4アーム1dの上端部には、ワイヤ14の一端
が止着されている。このワイヤ14の他端は図示しない
電動モータ等の駆動部にプーリ等を介して連結されてい
る。そして、この駆動部の駆動によりワイヤ14をプー
リで巻き取りあるいは繰り出すことによって第4アーム
1dを上下方向に移動するようになされている。
また、これら各第1アーム1a乃至第4アームld間の
各隙間には、前記第1実施例と同様にレール8aとベア
リング8bとからなる案内部材8が設けられている。
次に、以上のように構成された多段伸縮装置の動作につ
いて説明する。
第3図に示す伸長状態から、駆動部を駆動してワイヤ1
4を巻き上げ第4アーム1dを上方向に移動させると、
この第47−ム1dの移動にともなって、第3アーム1
cおよび第2アーム1bも上方向に移動する。このとき
、第3アーム1cに対する第4アーム1dの移動距離と
第2アームlbに対する第3アーム1cの移動距離とが
等しく、かつ第2アーム1bに対する第3アーム1cの
移動距離と第1アーム1aに対する第2アーム1bの移
動距離とが等しくなる。よって、第1アーム1aに対す
る各アームの移動距離の割合は、第4アーム1d:第3
アーム1c:第2アームIb−3:2:1となる。この
ように、これら第2アームlb、第3アームIC%およ
び第4アーム1dが上記割合で上方向に移動することに
より、多段伸縮装置全体として縮退動作が行われること
になる。
次に、第4図に示す縮退状態から第2アーム1b乃至第
4アーム1dを伸長させる場合は、駆動部を駆動して第
4アーム1dに止着されたワイヤ14を繰り出せばよい
。これにより、第4アーム1dは自重によって下方向に
移動し、この第4アームldの移動にともなって第3ア
ーム1cおよび第2アーム1bも下方向に移動する。こ
のときの第4アームld、第3アームlc、および第2
アームlbの移動距離の割合は上記と同様である。
〈第3実施例〉 第5図および第6図は、多段伸縮装置の第3実施例を示
している。なお、同図において、前記各実施例のものと
同部材のものには同符号を付している。
この多段伸縮装置は、前記第1実施例および前記第2実
施例と同様、第1アーム1a乃至第4アーム1dからな
る4段式で、第1アーム1aが天井等30に固定され、
第2アーム1b乃至第4アーム1dが上下方向に移動可
能に構成されたものである。
前記第2アーム1bの内側面には滑車2oが設けられて
いる。この滑車20の一部は、第2アームlbの側面に
上下方向に形成された長穴(図示省略)を介して第2ア
ーム1bの内側から第1ア−ム1aと第2アーム1bと
の間に形成された隙間に突出している。この滑車20に
は、ワイヤ21が巻掛けられている。ワイヤ21は、一
端が第1アーム1aの内側面かつ前記滑車20の枢支位
置よりも下方位置に止着され、他端が第3アームICの
外側面かつ前記滑車20の枢支位置よりも下方位置に止
着されている。また、第3アームICの内側面には滑車
22が設けられている。この滑車22の一部は、第3ア
ームICの側面に上下方向に形成された長大(図示省略
)を介して第2アーム1bと第3アームlcとの間に形
成された隙間に突出している。この滑車22には、ワイ
ヤ23が巻掛けられている。ワイヤ23は、一端が第2
アーム1bの内側面かつ前記滑車22の枢支位置よりも
下方位置に止着され、他端が第4アーム1dの外側面か
つ前記滑車22の枢支位置よりも下方位置に止着されて
いる。
一方、第2アーム1bの上端部にはワイヤ25の一端が
止着されている。このワイヤ25の他端は、図示しない
電動モータ等の駆動部にプーリ等を介して連結されてい
る。そして、この駆動部の駆動によりワイヤ25をプー
リで巻き取りあるいは繰り出すことによって、第2アー
ム1bを上下方向に移動するようになされている。
また、これら各第1アーム1a乃至第4アームld間の
各隙間には、レール8aとベア+J 7グ8bとからな
る案内部材8が設けられている。本実施例ではレール8
aおよびベアリング8bを前記第1実施例および前記第
2実施例とは逆に配置している。つまり、第2アーム1
bの外側面に2本のレール8a、8aが上下方向に平行
に敷設されるとともに、第2アームlbの外側面と対向
する第1アーム1aの内側面の適所に、前記レール8a
、8aと対応するようにベアリング8b・・・が設けら
れている。また、第2アーム1bと第3アーム1cとの
隙間および第3アームlcと第4アーム1dとの隙間に
もレール8aとベアリング8bからなる案内部材8がそ
れぞれ上記と同様に設けられている。そして、これらレ
ール8aとベアリング8bとの保合によって第2アーム
1b、第3アームlc、および第4アーム1dはそれぞ
れガタつくことなく円滑に上下方向に移動するようにな
されている。
次に、以上のように構成された多段伸縮装置の動作につ
いて説明する。
まず、多段伸縮装置を伸長状態から縮退する場合は、駆
動部を駆動してワイヤ25を巻き上げ第2アーム1bを
上方向に移動させればよい。これにより、第2アームl
bの移動にともなって、第3アーム1cおよび第4アー
ム1dも上方向に移動する。このとき、第1アーム1a
に対する第2アーム1bの移動距離と第2アーム1bに
対する第3アームlcの移動距離とが等しく、かつ第2
アーム1bに対する第3アームlcの移動距離と第3ア
ームlcに対する第4アーム1dの移動距離とが等しく
なる。よって、第1アーム1aに対する各アームの移動
距離の割合は、第4アームld:第3アーム1c:第2
アーム1 b=3 : 2 :lとなる。このように、
これら第2アーム1b。
第3アーム1cおよび第4アーム1dが上記割合で上方
向に移動することにより、多段伸縮装置全体として縮退
動作が行われることになる。
次に、第6図に示す縮退状態から第2アーム1b乃至第
4アーム1dを伸長させる場合は、駆動部を駆動してワ
イヤ25を繰り出せばよい。これにより、第2アーム1
bは自重によって下方向に移動し、この第2アームlb
の移動にともなって第3アームlcおよび第4アームl
dが下方向に移動する。このときの第4アームld、第
3アームlc、および第2アー五1bの移動距離の割合
は、上記と同様である。
なお、上記各実施例では滑車とワイヤを用いているが、
スプロケットとチェーンとで代用することもできる。ま
た、各アームは横断面矩形の筒状体に形成されているが
、これに限らず、横断面が多角形あるいは円・形等でも
よい。さらに、本発明の多段伸縮装置は、本例のように
4段式のものに限らず、他の複数段のものにも適用でき
ることはいうまでもない。
第7図は、以上のように構成された多段伸縮装置をX線
搗影装置の伸縮ブームとして利用した一例を示している
。すなわち、天井に移動可能に設けられた台車40に第
1アーム1aが固定されるとともに、第4アーム1dの
先端部に姿勢制御可能になされたX線管41が取り付け
られたものである。なお、符号42はこのX線管41と
対向配置された検査台である。
(発明の効果) 以上述べたように、本発明によれば、多段に設けられた
各筒状体のうち一つの筒状体のみを駆動部によって駆動
するだけでよく、従来装置のように各筒状体毎にワイヤ
やプーリ等を設けて巻き取りあるいは繰り出しを行う必
要がないので、装置全体として小型化、簡略化、および
小スペース化を図ることができる。また、筒状体のスト
ロークが長くなっても従来装置のようにワイヤ同士が接
触したり重なって巻き上げられたりすることがないので
駆動部に作用する負荷の変動がなく、このため、サーボ
モータ等で自動制御を行う場合の制御性を向上させるこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本発明に係る多段伸縮装置の第1
実施例を示し、第1図は伸長状態を示す縦断側面図、第
2図は縮退状態を示す縦断側面図、第3図および第4図
は本発明に係る多段伸縮装置の第2実施例を示し、第3
図は伸長状態を示す縦断側面図、第4図は縮退状態を示
す縦断側面図、第5図および第6図は本発明に係る多段
伸縮装置の第3実施例を示し、第5図は平面図、第6図
は縮退状態を示す縦断側面図、第7図は多段伸縮装置を
X線盪影装置の伸縮ブームとして利用した一例を示す斜
視図、第8図は従来の多段伸縮装置の構成を示す縦断側
面図である。 1a・・・第1アーム  1b・・・第2アームIC・
・・第3アーム  1d・・・第4アーム2、 5.1
0.12.20.22・・・滑車3、 6. 7.11
.13.14.21.23.25・・・ワイヤー 7 
図 ;2g 必3番1 ?O 箸4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)それぞれ径の異なる複数本の筒状体が同軸上に遊嵌
    されるとともに、各筒状体がその一つ外側の筒状体内か
    ら出没可能になされた多段伸縮装置において、 最も外側の筒状体と最も内側の筒状体とを 除く他の筒状体に滑車またはスプロケットが取り付けら
    れ、これら滑車またはスプロケットのそれぞれにワイヤ
    またはチェーンが巻掛けられ、このワイヤまたはチェー
    ンの両端は巻掛けられた当該滑車またはスプロケットが
    取り付けられた筒状体を除く他の異なる筒状体にそれぞ
    れ止着されるとともに、これら筒状体の一つが駆動部に
    よって上下動可能に設けられ、この一つの筒状体の上下
    動に連係して他の各筒状体が上下動するように構成され
    たことを特徴とする多段伸縮装置。 2)滑車またはスプロケットに巻掛けられた前記ワイヤ
    またはチェーンは、その一端が当該ワイヤまたはチェー
    ンを巻掛けている滑車またはスプロケットを支持する筒
    状体の一つ内側の筒状体に止着されるとともに、その他
    端が最も外側の筒状体に止着され、かつ最も内側の筒状
    体に駆動部が連結されたものである特許請求の範囲第1
    項記載の多段伸縮装置。 3)滑車またはスプロケットに巻掛けられた前記ワイヤ
    またはチェーンは、その一端が当該ワイヤまたはチェー
    ンを巻掛けている滑車またはスプロケットを支持する筒
    状体の一つ外側の筒状体に止着されるとともに、その他
    端が当該ワイヤを巻掛けている滑車を支持する筒状体の
    一つ内側の筒状体に止着され、かつ最も内側の筒状体に
    駆動部が連結されたものである特許請求の範囲第1項記
    載の多段伸縮装置。 4)滑車またはスプロケットに巻掛けられた前記ワイヤ
    またはチェーンは、その一端が当該ワイヤまたはチェー
    ンを巻掛けている滑車またはスプロケットを支持する筒
    状体の一つ外側の筒状体に止着されるとともに、他端が
    当該ワイヤを巻掛けている滑車を支持する筒状体の一つ
    内側のアームに止着され、かつ最も外側の筒状体から一
    つ内側の筒状体に駆動部が連結されたものである特許請
    求の範囲第1項記載の多段伸縮装置。
JP62105934A 1987-04-27 1987-04-27 多段伸縮装置 Pending JPS63269497A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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