JPS63269384A - 浮上型磁気ヘツド - Google Patents
浮上型磁気ヘツドInfo
- Publication number
- JPS63269384A JPS63269384A JP10572287A JP10572287A JPS63269384A JP S63269384 A JPS63269384 A JP S63269384A JP 10572287 A JP10572287 A JP 10572287A JP 10572287 A JP10572287 A JP 10572287A JP S63269384 A JPS63269384 A JP S63269384A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- head
- disk
- self
- sliding
- magnetic head
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N Carbon Chemical compound [C] OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 4
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 2
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 2
- 235000007173 Abies balsamea Nutrition 0.000 description 1
- 241000218685 Tsuga Species 0.000 description 1
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- 229910000859 α-Fe Inorganic materials 0.000 description 1
Landscapes
- Supporting Of Heads In Record-Carrier Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ディスク型磁気記録写生装置において、情報
の記録、再生に用いられる浮上型磁気へラドに関するも
のである。
の記録、再生に用いられる浮上型磁気へラドに関するも
のである。
浮上型磁気ヘッド(以下ヘッド)は、正圧型と負圧型と
に大別され、テーバフラット型、クラウン型及びステッ
プフラット型等種々のものが開発されている。
に大別され、テーバフラット型、クラウン型及びステッ
プフラット型等種々のものが開発されている。
第3図に示すヘッドAは、正圧型・テーバフラット型の
コンポジットヘッドの一例であって、スライダ本体3に
、回転する図示せぬディスクの上面に対して離接可能な
スライド部31及び31.が設けられており、このスラ
イド部31.の後端部には、ヘッド部4が装着されてい
る。
コンポジットヘッドの一例であって、スライダ本体3に
、回転する図示せぬディスクの上面に対して離接可能な
スライド部31及び31.が設けられており、このスラ
イド部31.の後端部には、ヘッド部4が装着されてい
る。
そして、上記ディスクが回転した時にこのディスクの上
面と上記ヘッドへのスライド部31及び31、との間に
形成される空気ベアリング層の作用によって、上記ヘッ
ドAはディスクの上面で僅かに浮上し、このディスクと
上記ヘッド部4との間で情報の伝達が行われる。
面と上記ヘッドへのスライド部31及び31、との間に
形成される空気ベアリング層の作用によって、上記ヘッ
ドAはディスクの上面で僅かに浮上し、このディスクと
上記ヘッド部4との間で情報の伝達が行われる。
上記ディスクの回転が停止した時には、上記ヘッドAは
、そのスライド部3に、31.が上記ディスクの上面と
接触する。
、そのスライド部3に、31.が上記ディスクの上面と
接触する。
上述の如く、ディスクの停止時にヘッドへのスライド部
3..3I、がこのディスクの上面と接触し、ディスク
が回転すると共に浮上する、所謂コンタクト・スタート
・ストップ(C5S)方式においては、ヘッドへのスラ
イド部3*+3bとディスクの上面との接触、浮上が繰
り返されるため、その時の摩擦力の作用によって、上記
スライド部3@+3bやディスクの上面が損傷するとい
う問題点がある。
3..3I、がこのディスクの上面と接触し、ディスク
が回転すると共に浮上する、所謂コンタクト・スタート
・ストップ(C5S)方式においては、ヘッドへのスラ
イド部3*+3bとディスクの上面との接触、浮上が繰
り返されるため、その時の摩擦力の作用によって、上記
スライド部3@+3bやディスクの上面が損傷するとい
う問題点がある。
特に、光干渉を利用した上記ヘッドへのディスクの上面
に対する浮上量を測定する方法の実施に際しては、情報
を記録する通常のディスクに代わって、光透過性を有し
、自己潤滑性の極めて乏しいガラスからなるディスクが
用いられるため、上記へソドAのスライド部31.3&
及び上記ガラス製のディスクの上面に与える損傷は大き
なものとなる回部性がある。
に対する浮上量を測定する方法の実施に際しては、情報
を記録する通常のディスクに代わって、光透過性を有し
、自己潤滑性の極めて乏しいガラスからなるディスクが
用いられるため、上記へソドAのスライド部31.3&
及び上記ガラス製のディスクの上面に与える損傷は大き
なものとなる回部性がある。
尚、ここで上記したヘッドAの浮上量の測定方法とは、
上記ガラス製のディスクの裏面側から上記ヘッドAのス
ライド部3m、3kに向かって光を照射し、反射する上
記光の干渉により生ずる干渉縞の状態から、上記ディス
ク上面とスライド部L+31+との距離を測定するもの
である。
上記ガラス製のディスクの裏面側から上記ヘッドAのス
ライド部3m、3kに向かって光を照射し、反射する上
記光の干渉により生ずる干渉縞の状態から、上記ディス
ク上面とスライド部L+31+との距離を測定するもの
である。
そこで、本発明は、上記事情に鑑みて創案されたもので
あり、ヘッドのスライド部やディスクの上面に対して損
傷を与えることのないヘッドの提供を目的とするもので
ある。
あり、ヘッドのスライド部やディスクの上面に対して損
傷を与えることのないヘッドの提供を目的とするもので
ある。
上記目的を達成するために、本発明が採用する主たる手
段は、その要旨とするところが、回転するディスクの上
面に対して離接可能なスライド部を有するヘッドにおい
て、上記スライド部に、自己潤滑層を形成してなる点に
係るヘッドである。
段は、その要旨とするところが、回転するディスクの上
面に対して離接可能なスライド部を有するヘッドにおい
て、上記スライド部に、自己潤滑層を形成してなる点に
係るヘッドである。
上記したようにして本発明に係るヘッドは構成されてい
るため、ディスクの上面とヘッドのスライド部との接触
時において、このディスクの上面とスライド部との間に
おける摩擦力を極めて小さくすることができる。
るため、ディスクの上面とヘッドのスライド部との接触
時において、このディスクの上面とスライド部との間に
おける摩擦力を極めて小さくすることができる。
以下、添付図面を参照して本発明を具体化した実施例に
つき説明し、本発明の理解に供する。
つき説明し、本発明の理解に供する。
尚、以下の実施例は、本発明を具体化した一例であって
、本発明の技術的範囲を限定する性格のものではない。
、本発明の技術的範囲を限定する性格のものではない。
ここに第1図は本発明の一実施例に係るヘッドの斜視図
、第2図は第1図におけるc−c’矢視断面図である。
、第2図は第1図におけるc−c’矢視断面図である。
また、第3図に示した前記従来のヘッドAと共通する要
素には、同一の符号を使用して説明する。
素には、同一の符号を使用して説明する。
この実施例に係るヘッドBは、第り図及び第2図に示す
如く、従来のヘッドAと基本的構造をほぼ同様とし、こ
のヘッドAとの相異点としてはスライド部3m、3&に
、自己潤滑効果の極めて高い炭素膜からなる自己i′I
i滑層51,51.がそれぞれ形成されている点である
。
如く、従来のヘッドAと基本的構造をほぼ同様とし、こ
のヘッドAとの相異点としてはスライド部3m、3&に
、自己潤滑効果の極めて高い炭素膜からなる自己i′I
i滑層51,51.がそれぞれ形成されている点である
。
本実施例における上記自己潤滑層51.5にでは、セラ
ミックからなるスライダ本体3のスライド部31.3+
、の上面に、膜*300人の炭素膜をスパッタリングで
コーティングすることにより形成されている。
ミックからなるスライダ本体3のスライド部31.3+
、の上面に、膜*300人の炭素膜をスパッタリングで
コーティングすることにより形成されている。
上記したようにして形成された自己潤滑層51.5I、
を有するヘッドBと、前記ガラス製のディスクとの組み
合わせによってヘッドへの浮上実験を行った結果では、
ヘッドBのスライド部3a。
を有するヘッドBと、前記ガラス製のディスクとの組み
合わせによってヘッドへの浮上実験を行った結果では、
ヘッドBのスライド部3a。
3トと上記ガラス製のディスクの上面との間に炭素膜か
らなる上記自己潤滑層5m、5I、が介在していること
により、このへンドBと上記ディスクの上面との間に作
用する摩擦力を極めて小さな値にすることができた。
らなる上記自己潤滑層5m、5I、が介在していること
により、このへンドBと上記ディスクの上面との間に作
用する摩擦力を極めて小さな値にすることができた。
従って、上記ディスクの回転開始時及び停止時において
、ヘッドBのスライド部3m、31+がディスクの上面
に接触している場合にも、このディスクを滑らかに回転
させることができ、ヘッドB及びディスクには損傷は生
じなかった。
、ヘッドBのスライド部3m、31+がディスクの上面
に接触している場合にも、このディスクを滑らかに回転
させることができ、ヘッドB及びディスクには損傷は生
じなかった。
尚、上記実施例ではコンポジットヘッドを例に説明した
が、他のタイプのヘッドにおいても同様に本発明を適用
することができ、また、スライダ本体3の材質としては
、具体的に/1tJ2 o3−’r、 C、C,T、O
,等をはじめとするセラミック材料の他、結晶化ガラス
やフェライト等を用いることも可能である。
が、他のタイプのヘッドにおいても同様に本発明を適用
することができ、また、スライダ本体3の材質としては
、具体的に/1tJ2 o3−’r、 C、C,T、O
,等をはじめとするセラミック材料の他、結晶化ガラス
やフェライト等を用いることも可能である。
また、上記実施例においては、ヘッドBとガラス製のデ
ィスクとの組み合わせに基づいて説明したが、情報記録
に用いられる通常のディスクを用いた場合にも同様の効
果を得ることができることは言うまでもない。
ィスクとの組み合わせに基づいて説明したが、情報記録
に用いられる通常のディスクを用いた場合にも同様の効
果を得ることができることは言うまでもない。
本発明は、上記したように、回転するディスクの上面に
対して離接可能なスライド部を有する浮上型磁気ヘッド
において、上記スライド部に、自己7fl滑層を形成し
てなることを特徴とする浮上型磁気ヘッドであるから、
ディスクの上面とヘッドのスライド部とが接触しても、
上記ヘッドのスライド部とディスクの上面とには損傷は
生じないのである。
対して離接可能なスライド部を有する浮上型磁気ヘッド
において、上記スライド部に、自己7fl滑層を形成し
てなることを特徴とする浮上型磁気ヘッドであるから、
ディスクの上面とヘッドのスライド部とが接触しても、
上記ヘッドのスライド部とディスクの上面とには損傷は
生じないのである。
第1図は本発明の一実施例に係るヘッドの斜視図、第2
図は第1図におけるc−c’矢視断面図、第3図は従来
のヘッドの斜視図である。 (符号の説明) 3・・・スライダ本体 3i、3h・・・スライド部 4・・・ヘッド部 S、、S、、・・・自己潤滑層 B・・・ヘッド。
図は第1図におけるc−c’矢視断面図、第3図は従来
のヘッドの斜視図である。 (符号の説明) 3・・・スライダ本体 3i、3h・・・スライド部 4・・・ヘッド部 S、、S、、・・・自己潤滑層 B・・・ヘッド。
Claims (2)
- (1)回転するディスクの上面に対して離接可能なスラ
イド部を有する浮上型磁気ヘッドにおいて、上記スライ
ド部に、自己潤滑層を形成してなることを特徴とする浮
上型磁気ヘッド。 - (2)前記自己潤滑層が炭素膜からなる特許請求の範囲
第1項記載の浮上型磁気ヘッド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10572287A JPS63269384A (ja) | 1987-04-28 | 1987-04-28 | 浮上型磁気ヘツド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10572287A JPS63269384A (ja) | 1987-04-28 | 1987-04-28 | 浮上型磁気ヘツド |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63269384A true JPS63269384A (ja) | 1988-11-07 |
Family
ID=14415215
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10572287A Pending JPS63269384A (ja) | 1987-04-28 | 1987-04-28 | 浮上型磁気ヘツド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63269384A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5289341A (en) * | 1990-11-22 | 1994-02-22 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Slider for a floating magnetic head having tapered coil groove walls |
-
1987
- 1987-04-28 JP JP10572287A patent/JPS63269384A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5289341A (en) * | 1990-11-22 | 1994-02-22 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Slider for a floating magnetic head having tapered coil groove walls |
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