JPS63268991A - 回転ベーン装置及びその運転方法 - Google Patents
回転ベーン装置及びその運転方法Info
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- JPS63268991A JPS63268991A JP63082121A JP8212188A JPS63268991A JP S63268991 A JPS63268991 A JP S63268991A JP 63082121 A JP63082121 A JP 63082121A JP 8212188 A JP8212188 A JP 8212188A JP S63268991 A JPS63268991 A JP S63268991A
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- Japan
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- chamber
- vane
- vanes
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- 238000004891 communication Methods 0.000 claims description 9
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 4
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- 239000003921 oil Substances 0.000 description 11
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F03—MACHINES OR ENGINES FOR LIQUIDS; WIND, SPRING, OR WEIGHT MOTORS; PRODUCING MECHANICAL POWER OR A REACTIVE PROPULSIVE THRUST, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F03B—MACHINES OR ENGINES FOR LIQUIDS
- F03B13/00—Adaptations of machines or engines for special use; Combinations of machines or engines with driving or driven apparatus; Power stations or aggregates
- F03B13/12—Adaptations of machines or engines for special use; Combinations of machines or engines with driving or driven apparatus; Power stations or aggregates characterised by using wave or tide energy
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C15/00—Component parts, details or accessories of machines, pumps or pumping installations, not provided for in groups F04C2/00 - F04C14/00
- F04C15/06—Arrangements for admission or discharge of the working fluid, e.g. constructional features of the inlet or outlet
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F03—MACHINES OR ENGINES FOR LIQUIDS; WIND, SPRING, OR WEIGHT MOTORS; PRODUCING MECHANICAL POWER OR A REACTIVE PROPULSIVE THRUST, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F03B—MACHINES OR ENGINES FOR LIQUIDS
- F03B13/00—Adaptations of machines or engines for special use; Combinations of machines or engines with driving or driven apparatus; Power stations or aggregates
- F03B13/12—Adaptations of machines or engines for special use; Combinations of machines or engines with driving or driven apparatus; Power stations or aggregates characterised by using wave or tide energy
- F03B13/14—Adaptations of machines or engines for special use; Combinations of machines or engines with driving or driven apparatus; Power stations or aggregates characterised by using wave or tide energy using wave energy
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C15/00—Component parts, details or accessories of machines, pumps or pumping installations, not provided for in groups F04C2/00 - F04C14/00
- F04C15/0042—Systems for the equilibration of forces acting on the machines or pump
- F04C15/0049—Equalization of pressure pulses
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/30—Energy from the sea, e.g. using wave energy or salinity gradient
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Rotary Pumps (AREA)
- Details And Applications Of Rotary Liquid Pumps (AREA)
- Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、回転ベーン装置及びその運転方法に係る。
従来の技術
密閉式遠心冷却装置のオイルポンプ、オイルフィルタ、
及びオイルクーラは一つのパッケージとして構成される
ことがある。オイルはフィルタ及びクーラを経てポンプ
送りされ、これによりそれぞれ異物の粒子及び過剰の熱
か除去される。潤滑オイルの一部はディフューザの壁を
位置決めするために使用される。オイルの流れは圧縮機
のモータの端部軸受へ導かれる。残りのオイルの流れは
圧縮機の変速機、ジャーナル軸受及びスラスト軸受を潤
滑する。次いでオイルはオイルリザーバへ戻り、これに
よりその循環サイクルを完了する。
及びオイルクーラは一つのパッケージとして構成される
ことがある。オイルはフィルタ及びクーラを経てポンプ
送りされ、これによりそれぞれ異物の粒子及び過剰の熱
か除去される。潤滑オイルの一部はディフューザの壁を
位置決めするために使用される。オイルの流れは圧縮機
のモータの端部軸受へ導かれる。残りのオイルの流れは
圧縮機の変速機、ジャーナル軸受及びスラスト軸受を潤
滑する。次いでオイルはオイルリザーバへ戻り、これに
よりその循環サイクルを完了する。
特定の用途の吸入水頭、定常条件及び過渡条件、騒音、
圧力脈動等の点から特定の用途に応じてオイルを循環さ
せるために種々の型式のポンプが使用されてよい。冷媒
がオイル中に存在し、特にポンプの始動時に最も多量の
冷媒がオイル中に存在するので、吸入圧力の低下により
ガスの発生や発泡の過渡状態が生じることがある。回転
ベーンポンプの場合には、その全体としての性能は良好
であるが、騒音が生じ易く、また圧力脈動が生じる。
圧力脈動等の点から特定の用途に応じてオイルを循環さ
せるために種々の型式のポンプが使用されてよい。冷媒
がオイル中に存在し、特にポンプの始動時に最も多量の
冷媒がオイル中に存在するので、吸入圧力の低下により
ガスの発生や発泡の過渡状態が生じることがある。回転
ベーンポンプの場合には、その全体としての性能は良好
であるが、騒音が生じ易く、また圧力脈動が生じる。
圧力脈動はベーンの通過周波数にて生じ、該周波数はベ
ーンの数とベーンの回転速度との積に等しい。圧力脈動
は1行程光りの掃引体積に関連している。
ーンの数とベーンの回転速度との積に等しい。圧力脈動
は1行程光りの掃引体積に関連している。
発明の概要
回転ベーンポンプの騒音のレベルが高いことは、主とし
て吸入行程より吐出行程へ急激に変化することに起因し
ている。ベーンが吸入ポートのトレーリングエツジを通
過する度毎にベーンは衝撃を発生する。本発明は吸入行
程より吐出行程への変化を滑らかにすることによって上
述の如き衝撃を緩和せんとするものである。吸入側があ
る微小時間掛けて吐出側に抗して徐々に閉じるよう、テ
ーバ状の面取り部が形成される。事実面取り部は入口と
出口とを瞬間的に絞られた状態にて連通接続する。
て吸入行程より吐出行程へ急激に変化することに起因し
ている。ベーンが吸入ポートのトレーリングエツジを通
過する度毎にベーンは衝撃を発生する。本発明は吸入行
程より吐出行程への変化を滑らかにすることによって上
述の如き衝撃を緩和せんとするものである。吸入側があ
る微小時間掛けて吐出側に抗して徐々に閉じるよう、テ
ーバ状の面取り部が形成される。事実面取り部は入口と
出口とを瞬間的に絞られた状態にて連通接続する。
本発明の目的は、回転ベーン装置の騒音を低減すること
である。
である。
本発明の他の一つの目的は、回転ベーン装置に於ける圧
力脈動を低減することである。
力脈動を低減することである。
本発明の更に他の一つの目的は、回転ベーン装置に於て
吸入行程より吐出行程への変化を穏やかにすることであ
る。
吸入行程より吐出行程への変化を穏やかにすることであ
る。
本発明の更に他の一つの目的は、吸入行程より吐出行程
への過渡段階に於て閉鎖空間を介して人口と出口とを絞
られた状態にて連通接続することである。
への過渡段階に於て閉鎖空間を介して人口と出口とを絞
られた状態にて連通接続することである。
端的に言えば本発明の好ましい実施例に於ては、吸入行
程が徐々に終了し且吐出行程が徐々に開始するよう、回
転ベーン装置の入口及び出口にはテーバ状の面取り部が
設けられる。更に面取り部は吸入行程より吐出行程への
過渡段階に於て閉鎖空間を介して入口と出口とを絞られ
た状態にて連通接続する。
程が徐々に終了し且吐出行程が徐々に開始するよう、回
転ベーン装置の入口及び出口にはテーバ状の面取り部が
設けられる。更に面取り部は吸入行程より吐出行程への
過渡段階に於て閉鎖空間を介して入口と出口とを絞られ
た状態にて連通接続する。
以下に添付の図を参照しつつ、本発明を実施例について
詳細に説明する。
詳細に説明する。
実施例
第1図に於て、符号10は孔により郭定された人口14
と、円筒形の室22に流体的に連通接続された孔により
郭定された出口18とを有する回転ベーンポンプを全体
的に示している。内室22は断面楕円形のものであって
もよい。室22内には円柱形のロータ26が配置されて
おり、ロータ26はそれが成る一定の位置に於て室22
の壁に実質的に接するよう、室22の軸線に対し偏心し
た固定された軸線の周りに回転するようになっている。
と、円筒形の室22に流体的に連通接続された孔により
郭定された出口18とを有する回転ベーンポンプを全体
的に示している。内室22は断面楕円形のものであって
もよい。室22内には円柱形のロータ26が配置されて
おり、ロータ26はそれが成る一定の位置に於て室22
の壁に実質的に接するよう、室22の軸線に対し偏心し
た固定された軸線の周りに回転するようになっている。
ロータ26には四つの半径方向の溝27が形成されてお
り、互に90″隔置されている。各溝27内にはそれぞ
れベーン28が配置されている。図示の如く、ベーン2
8はロータ26が回転されると遠心力によって室22の
壁と接触した状態になる。尚若し必要又は好ましいなら
ば、ベーン28はばねにより室22の壁と接触した状態
に付勢されてもよい。第1図より、ロータ26、互に隣
接するベーン28、及び室22の壁により郭定された一
つの閉鎖空間であるポンプ室30が任意の時点に於て存
在し、ポンプ室30は入口14と出口18との間の周方
向長さに実質的に等しい周方向距離に亘り延在している
ことが理解されよう。これまで説明した構造は従来の構
造と同一であり、入口14と室30との間の連通が急激
に遮断され、その直後に室30と出口18とが連通され
、このことが従来の装置に於ける騒音及び圧力脈動の原
因となっている。
り、互に90″隔置されている。各溝27内にはそれぞ
れベーン28が配置されている。図示の如く、ベーン2
8はロータ26が回転されると遠心力によって室22の
壁と接触した状態になる。尚若し必要又は好ましいなら
ば、ベーン28はばねにより室22の壁と接触した状態
に付勢されてもよい。第1図より、ロータ26、互に隣
接するベーン28、及び室22の壁により郭定された一
つの閉鎖空間であるポンプ室30が任意の時点に於て存
在し、ポンプ室30は入口14と出口18との間の周方
向長さに実質的に等しい周方向距離に亘り延在している
ことが理解されよう。これまで説明した構造は従来の構
造と同一であり、入口14と室30との間の連通が急激
に遮断され、その直後に室30と出口18とが連通され
、このことが従来の装置に於ける騒音及び圧力脈動の原
因となっている。
ポンプ10は入口14より円筒形の室22への遷移部分
及び円筒形の室22より出口18への遷移部分に互に同
−又は同様の面取り部40及び50がそれぞれ設けられ
ている点に於て従来の装置とは異なっている。第1図に
示されている如く、ベーン28が面取り部40及び50
と共働して吸入行程より吐出行程へ移行する段階に於て
人口14と出口18とを室30を介して絞られた状態で
はあるが連続的に連通接続するロータ26の位置がq在
する。このことにより圧力脈動を平滑化することが補助
される。
及び円筒形の室22より出口18への遷移部分に互に同
−又は同様の面取り部40及び50がそれぞれ設けられ
ている点に於て従来の装置とは異なっている。第1図に
示されている如く、ベーン28が面取り部40及び50
と共働して吸入行程より吐出行程へ移行する段階に於て
人口14と出口18とを室30を介して絞られた状態で
はあるが連続的に連通接続するロータ26の位置がq在
する。このことにより圧力脈動を平滑化することが補助
される。
第2図に於て、従来の装置に於ては、ベーン28が人口
14を通過すると、入口14と室30との間の連通が急
激に遮断されることか解る。第3図はベーン28と共働
して第2図の位置に対応する位置を越えても入口14と
室30との間を絞られた状態にて連通ずる面取り部40
の効果を示している。ベーン28が面取り部40を通過
すると、入口14と室30との間の絞られた状態での連
通度合が滑らかに0に変化し、ベーン28がその全長に
亘り室22の壁に係合すると、入口14と室30との連
通が遮断される。
14を通過すると、入口14と室30との間の連通が急
激に遮断されることか解る。第3図はベーン28と共働
して第2図の位置に対応する位置を越えても入口14と
室30との間を絞られた状態にて連通ずる面取り部40
の効果を示している。ベーン28が面取り部40を通過
すると、入口14と室30との間の絞られた状態での連
通度合が滑らかに0に変化し、ベーン28がその全長に
亘り室22の壁に係合すると、入口14と室30との連
通が遮断される。
第4図に於てエツジ41.42.43及び仮想線により
郭定された面取り部40は該面取り部を形成する際に除
去される材料を示している。除去される材料は実質的に
直角三角形の底面を有するテーバ状の上角錘の形態をな
している。従って面取り部40のエツジ42及びベーン
28により郭定された絞られた流路の出口側端部は三角
錘の頂点より直角三角形の底面へ向けて移動し、ベーン
28がエツジ42と43との交点に於て底面に到達し、
その全長に亘り室22の壁に係合すると、入口14と室
30との連通が遮断される。
郭定された面取り部40は該面取り部を形成する際に除
去される材料を示している。除去される材料は実質的に
直角三角形の底面を有するテーバ状の上角錘の形態をな
している。従って面取り部40のエツジ42及びベーン
28により郭定された絞られた流路の出口側端部は三角
錘の頂点より直角三角形の底面へ向けて移動し、ベーン
28がエツジ42と43との交点に於て底面に到達し、
その全長に亘り室22の壁に係合すると、入口14と室
30との連通が遮断される。
第5図及び第6図は好ましい実施例のポンプハウジング
12を示している。第5図でみて、各面取り部40のエ
ツジ42は互に平行であり、エツジ41及び42は4°
(3°51′であることが好ましい)の公称角度をな
している。この角度は完全な遮断を達成するためにベー
ン28が更に回転しなければならない量を示している。
12を示している。第5図でみて、各面取り部40のエ
ツジ42は互に平行であり、エツジ41及び42は4°
(3°51′であることが好ましい)の公称角度をな
している。この角度は完全な遮断を達成するためにベー
ン28が更に回転しなければならない量を示している。
ベーン28は第5図でみて面取り部40を越えて延在し
ており、さもなくばベーンは溝27より抜出してしまう
。この実施例に於ては、エツジ43の見掛けの長さは0
. 25cm、(0,I Inch)未満である。
ており、さもなくばベーンは溝27より抜出してしまう
。この実施例に於ては、エツジ43の見掛けの長さは0
. 25cm、(0,I Inch)未満である。
第6図に示された6−6断面の位置に於ては、面取り部
40のエツジ43に対応する線は垂線より約15°の角
度をなし、またそれぞれが延長されれば互に他に対し約
30°の角度をなす。図示の実施例に於ては、出口18
は入口14よりも小さく、面取り部50はそれらが出口
に設けられており且長さが小さい点を除き面取り部40
と同一であり、面取り部40についての説明が面取り部
50についても適用される。面取り部50の場合には、
これらの面取り部はベーン28が出口18に到達するよ
りも4°速い回転位置に於てポンプ室30と出口18と
の間を連通ずる。出口18及び面取り部50の大きさは
それぞれ人口14及び面取り部40と同一であってもよ
く、また特定の用途により必要とされる任意の他の適宜
な大きさであってよい。出口18が入口14より小さい
場合には、出口は面取り部50に加えてテーバ状に形成
され、これにより過渡変化が更に一層滑らかにされてよ
い。
40のエツジ43に対応する線は垂線より約15°の角
度をなし、またそれぞれが延長されれば互に他に対し約
30°の角度をなす。図示の実施例に於ては、出口18
は入口14よりも小さく、面取り部50はそれらが出口
に設けられており且長さが小さい点を除き面取り部40
と同一であり、面取り部40についての説明が面取り部
50についても適用される。面取り部50の場合には、
これらの面取り部はベーン28が出口18に到達するよ
りも4°速い回転位置に於てポンプ室30と出口18と
の間を連通ずる。出口18及び面取り部50の大きさは
それぞれ人口14及び面取り部40と同一であってもよ
く、また特定の用途により必要とされる任意の他の適宜
な大きさであってよい。出口18が入口14より小さい
場合には、出口は面取り部50に加えてテーバ状に形成
され、これにより過渡変化が更に一層滑らかにされてよ
い。
第2図に示された構造に比して、ロータ26の回転方向
でみて入口の下流側に一つの入口面取り部40が設けら
れると、騒音のレベルが約8df3aだけ低減された。
でみて入口の下流側に一つの入口面取り部40が設けら
れると、騒音のレベルが約8df3aだけ低減された。
また入口面取り部40及び出口面取り部50の両方を設
けることにより騒音のレベルが約9 dBaだけ低減さ
れた。更に入口の両側に面取り部40を設けることによ
り、面取り部40が一つである場合に比して騒音のレベ
ルが更に約0.5dBa低減された。
けることにより騒音のレベルが約9 dBaだけ低減さ
れた。更に入口の両側に面取り部40を設けることによ
り、面取り部40が一つである場合に比して騒音のレベ
ルが更に約0.5dBa低減された。
以上に於ては入口及び出口に面取り部が形成された実施
例について説明したが、これらと同様の結果がベーンの
み又は面取り部との組合せにてベーンを修正することに
よっても達成される。例えばベーンは人口が徐々に閉じ
られ出口が徐々に開かれるよう、ロータより半径方向に
延在するのではなく傾斜した状態にて設けられてもよい
。また面取り部により郭定されるロータの回転角度が変
更されてもよい。ベーンの先端、入口及び出口の大きさ
、ベーンの数も修正されても良い。
例について説明したが、これらと同様の結果がベーンの
み又は面取り部との組合せにてベーンを修正することに
よっても達成される。例えばベーンは人口が徐々に閉じ
られ出口が徐々に開かれるよう、ロータより半径方向に
延在するのではなく傾斜した状態にて設けられてもよい
。また面取り部により郭定されるロータの回転角度が変
更されてもよい。ベーンの先端、入口及び出口の大きさ
、ベーンの数も修正されても良い。
第1図は本発明による回転ベーンポンプを示す断面図で
ある。 第2図は従来のポンプの入口を示す1折面図てある。 第3図は本発明に従って修正されたポンプの入口を示す
第2図に対応する断面図である。 第4図は第3図に示された入口を示す部分斜視図である
。 第5図はポンプハウジングの入口を示す平面図である。 第6図は第5図の線6−6に沿う断面図である。 10・・・回転ベーンポンプ、14・・・人口、18・
・・出口、22・・・室、26・・・ロータ、27・・
・溝、28・・・ベーン、30・・・ポンプ室、40・
・・面取り部、41.42.43・・・エツジ、50・
・・面取り部特許出願人 キャリア・コーポレイショ
ン代 理 人 弁 理 士 明 石
昌 毅り寛J
ある。 第2図は従来のポンプの入口を示す1折面図てある。 第3図は本発明に従って修正されたポンプの入口を示す
第2図に対応する断面図である。 第4図は第3図に示された入口を示す部分斜視図である
。 第5図はポンプハウジングの入口を示す平面図である。 第6図は第5図の線6−6に沿う断面図である。 10・・・回転ベーンポンプ、14・・・人口、18・
・・出口、22・・・室、26・・・ロータ、27・・
・溝、28・・・ベーン、30・・・ポンプ室、40・
・・面取り部、41.42.43・・・エツジ、50・
・・面取り部特許出願人 キャリア・コーポレイショ
ン代 理 人 弁 理 士 明 石
昌 毅り寛J
Claims (2)
- (1) 入口と該入口と流体的に連通する出口とを有す
る実質的に円筒形の室を有するハウジングと、互に隔置
された複数個のベーンを有し、前記ベーンが順次前記入
口及び前記出口を通過するよう前記円筒形の室内にて回
転可能なロータとを有し、前記ロータ及び前記円筒形の
室は前記出口へ搬送される閉鎖空間を郭定している回転
ベーン装置にして、前記閉鎖空間の下流側端部を郭定す
るベーンが前記入口を通過することを完了し始める時点
を越えて前記入口と前記閉鎖空間とを継続的に絞られた
状態にて流体的に連通接続する絞られた流体通路郭定手
段を含んでいることを特徴とする回転ベーン装置。 - (2) ロータが室内にて回転し、入口及び出口を順次
通過する互に隔置された複数個のベーンを担持し、互に
隣接するベーンが前記室の壁と共働して前記出口へ搬送
される閉鎖空間を郭定する回転ベーン装置を運転する方
法にして、前記ベーンが前記入口を通過することを完了
し始める時点を越えて前記入口と前記閉鎖空間とを継続
的に連通接続することを含む方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US041,576 | 1987-04-23 | ||
US07/041,576 US4789317A (en) | 1987-04-23 | 1987-04-23 | Rotary vane oil pump and method of operating |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63268991A true JPS63268991A (ja) | 1988-11-07 |
Family
ID=21917263
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63082121A Pending JPS63268991A (ja) | 1987-04-23 | 1988-04-01 | 回転ベーン装置及びその運転方法 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4789317A (ja) |
JP (1) | JPS63268991A (ja) |
KR (1) | KR900006402B1 (ja) |
BR (1) | BR8801898A (ja) |
CA (1) | CA1324291C (ja) |
ES (1) | ES2007210A6 (ja) |
IT (1) | IT1216623B (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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