JPS63268598A - タレットパンチプレス機 - Google Patents
タレットパンチプレス機Info
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- JPS63268598A JPS63268598A JP32752087A JP32752087A JPS63268598A JP S63268598 A JPS63268598 A JP S63268598A JP 32752087 A JP32752087 A JP 32752087A JP 32752087 A JP32752087 A JP 32752087A JP S63268598 A JPS63268598 A JP S63268598A
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- press machine
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Links
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B30—PRESSES
- B30B—PRESSES IN GENERAL
- B30B15/00—Details of, or accessories for, presses; Auxiliary measures in connection with pressing
- B30B15/04—Frames; Guides
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Punching Or Piercing (AREA)
- Presses And Accessory Devices Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、一対のタレットに複数組の金型を設けたタレ
ットパンチプレス機に関する。さらに本発明を特定すれ
ば、本発明はフレームの変形による一対のタレット相互
のずれを防止したタレットパンチプレス機に関する。
ットパンチプレス機に関する。さらに本発明を特定すれ
ば、本発明はフレームの変形による一対のタレット相互
のずれを防止したタレットパンチプレス機に関する。
[従来の技術及びその間層点]
一般に、タレットパンチプレス機は各種の形式のものが
あるが、大別するとそのフレームの形式からC形フレー
ム形のものと門形フレーム形のものとがある。(C形フ
レームとして特開昭48−18889号、門形フレーム
として特開昭48−18890号。) 従来の上記C形フレーム形のタレットパンチプレス機は
略第1図のように構成されている。すなわち、図、中の
10aはフレームであり、このフレーム10aはベース
フレーム部12a、柱部14a、上フレーム部16aと
から構成され、全体として略C字状をなしている。そし
て、上記の上フレーム部16aの先端部にはハンマ18
が設けられ、このハンマは駆動機構20によって駆動さ
れる。また、このプレス機には一対のタレット22.2
4が設けられている。上タレット22は軸34によって
上記の上フレーム部16aに回転自在に取付けられ、ま
た下タレット24は軸36によって下フレーム12aに
回転自在に壜付けられている。そして、これらのタレッ
ト22.24の周縁部には複数組の上金型26および下
金型28が取付けられている。また、ワーク30はワー
ク移動位置決め機構32によってこれら上下タレット2
2.24の金型の間に挿入される。そして、これらタレ
ット22.24が回転し、選択された一対の金型が上記
のハン71Bの下方に位置し、その後ハン718が下降
して上金型26を押圧し、ワーク30にパンチ加工をな
す。
あるが、大別するとそのフレームの形式からC形フレー
ム形のものと門形フレーム形のものとがある。(C形フ
レームとして特開昭48−18889号、門形フレーム
として特開昭48−18890号。) 従来の上記C形フレーム形のタレットパンチプレス機は
略第1図のように構成されている。すなわち、図、中の
10aはフレームであり、このフレーム10aはベース
フレーム部12a、柱部14a、上フレーム部16aと
から構成され、全体として略C字状をなしている。そし
て、上記の上フレーム部16aの先端部にはハンマ18
が設けられ、このハンマは駆動機構20によって駆動さ
れる。また、このプレス機には一対のタレット22.2
4が設けられている。上タレット22は軸34によって
上記の上フレーム部16aに回転自在に取付けられ、ま
た下タレット24は軸36によって下フレーム12aに
回転自在に壜付けられている。そして、これらのタレッ
ト22.24の周縁部には複数組の上金型26および下
金型28が取付けられている。また、ワーク30はワー
ク移動位置決め機構32によってこれら上下タレット2
2.24の金型の間に挿入される。そして、これらタレ
ット22.24が回転し、選択された一対の金型が上記
のハン71Bの下方に位置し、その後ハン718が下降
して上金型26を押圧し、ワーク30にパンチ加工をな
す。
ところで5上記ハンマ18の押圧力は20トンないし5
0トンに達する。このため、このハンマの作動時には、
その反力によって上フレーム部16aが第1図に示すよ
うに変形しく第1図ではその変形を誇張して描いである
)、上記上タレット22と下タレット24とが相対的に
ずれ、上金型26と下金型28との位置関係に狂いが生
じる。このため、ワーク30のパンチ加工の部分にパリ
、その他の変形が発生し、加工精度が低下するとともに
、金型の寿命も短くなる。このようなフレームの変形は
、上下方向だけでなく水平方向にも生じる。また変形の
原因も、ハンマの押圧力の反力だけでなく、ハンマの駆
動機構20が発生する熱による熱歪み、あるいはこのフ
レームの経年変化等によっても生じる。このようなフレ
ームの変形は、上金型と下金型との位置精度を狂わせ、
加工精度や金型の寿命等に悪影響を与える。
0トンに達する。このため、このハンマの作動時には、
その反力によって上フレーム部16aが第1図に示すよ
うに変形しく第1図ではその変形を誇張して描いである
)、上記上タレット22と下タレット24とが相対的に
ずれ、上金型26と下金型28との位置関係に狂いが生
じる。このため、ワーク30のパンチ加工の部分にパリ
、その他の変形が発生し、加工精度が低下するとともに
、金型の寿命も短くなる。このようなフレームの変形は
、上下方向だけでなく水平方向にも生じる。また変形の
原因も、ハンマの押圧力の反力だけでなく、ハンマの駆
動機構20が発生する熱による熱歪み、あるいはこのフ
レームの経年変化等によっても生じる。このようなフレ
ームの変形は、上金型と下金型との位置精度を狂わせ、
加工精度や金型の寿命等に悪影響を与える。
また、前述した門形のフレームを備えた従来のプレス機
の概略的な構成を第2図に示す。このようなプレス機は
、下フレーム部12b、一対の柱部14b、14bおよ
び上フレーム部16bかうなるフレーム10bを備えて
おり、これ以外の構成は上記第1図のプレス機と略同様
である。このようなプレス機においても、上記と同様に
、第2図に示すようにハンマの反力等によってフレーム
が変形しく第2図においてもこの変形を誇張して描いで
ある)、上金型と下金型との位置関係を狂わせる。
の概略的な構成を第2図に示す。このようなプレス機は
、下フレーム部12b、一対の柱部14b、14bおよ
び上フレーム部16bかうなるフレーム10bを備えて
おり、これ以外の構成は上記第1図のプレス機と略同様
である。このようなプレス機においても、上記と同様に
、第2図に示すようにハンマの反力等によってフレーム
が変形しく第2図においてもこの変形を誇張して描いで
ある)、上金型と下金型との位置関係を狂わせる。
上述したようなフレームの変形による不具合は、プレス
機が大形になる程、また要求される加工粒度が高くなっ
たり、ワークが薄くなる程大きな問題となる。従来の大
形かつ高精度のタレットパンチプレス機では、各種の原
因によるフレームの経年変形を補償するため、定期的に
タレットその他の部品の位置調整を必要としていた。
機が大形になる程、また要求される加工粒度が高くなっ
たり、ワークが薄くなる程大きな問題となる。従来の大
形かつ高精度のタレットパンチプレス機では、各種の原
因によるフレームの経年変形を補償するため、定期的に
タレットその他の部品の位置調整を必要としていた。
[発明の目的]
本発明は、上述した不具合を解消するものであり、フレ
ームの変形による金型相互の位置関係の狂いを防止し、
高精度の加工を可能とし、加工対象を薄物ワークまで含
めるようにし、かつ金型の寿命を延長し、またタレット
等の位置調整を不要とすることを目的とする。
ームの変形による金型相互の位置関係の狂いを防止し、
高精度の加工を可能とし、加工対象を薄物ワークまで含
めるようにし、かつ金型の寿命を延長し、またタレット
等の位置調整を不要とすることを目的とする。
[問題点を解決するための手段]
本発明は、ベースフレーム部とこのベースフレーム部か
ら上方に突設された柱部とこの柱部から略水平に伸びた
上フレーム部とからなるフレームと、周縁部に複数組の
金型を設けた上タレットおよび下タレットと、上記金型
を押圧するハンマとこれを駆動するハンマ駆動機構とを
備えたものにおいて、上記フレームのうち少なくとも上
フレーム部を互いに構造的に独立した第1および第2の
上フレーム部に分割し、第1°の上フレーム部にはハン
マおよびハンマ駆動機構を取付け、また上記上タレット
を上記第2の上フレーム部に取付け、また下タレットを
ベースフレーム部に取付けたものである。
ら上方に突設された柱部とこの柱部から略水平に伸びた
上フレーム部とからなるフレームと、周縁部に複数組の
金型を設けた上タレットおよび下タレットと、上記金型
を押圧するハンマとこれを駆動するハンマ駆動機構とを
備えたものにおいて、上記フレームのうち少なくとも上
フレーム部を互いに構造的に独立した第1および第2の
上フレーム部に分割し、第1°の上フレーム部にはハン
マおよびハンマ駆動機構を取付け、また上記上タレット
を上記第2の上フレーム部に取付け、また下タレットを
ベースフレーム部に取付けたものである。
[作用]
ハンマが作動する際の反力によってこの第1の上フレー
ム部が変形しても、第1の上フレーム部と第2の上フレ
ーム部とは構造的に独立しているため、第1の上フレー
ム部に加わるすべての荷重が第2の上フレーム部に直接
作用することがないので、第2の上フレーム部は有害な
変形をせず、従ってこれら上タレットと下タレットとの
位置関係が狂うことはない。また、上記第2の上フレー
ム部は、第1の上フレーム部の熱変形や経年変形にも影
響されることがなく、金型の位置関係を高精度に維持す
ることができる。
ム部が変形しても、第1の上フレーム部と第2の上フレ
ーム部とは構造的に独立しているため、第1の上フレー
ム部に加わるすべての荷重が第2の上フレーム部に直接
作用することがないので、第2の上フレーム部は有害な
変形をせず、従ってこれら上タレットと下タレットとの
位置関係が狂うことはない。また、上記第2の上フレー
ム部は、第1の上フレーム部の熱変形や経年変形にも影
響されることがなく、金型の位置関係を高精度に維持す
ることができる。
[実施例]
本発明の第1の実施例であるタレットパンチプレス機を
第3図〜第5図に示す。図中の50はフレームであって
、このフレーム50は型鋼材等を溶接して形成されてお
り、ブラケット52により床面に据付けられる。このフ
レーム50は、水平に設置されたベースフレーム部54
を備え、このベースフレーム部54の一端部には上方に
突出した第1の柱部56が形成され、さらにこの第1の
柱部の上端部から略水平に第1の上フレーム部58が突
設されている。また、上記ベースフレーム部54の他端
部からは第2の柱部76が上方に突設されている。そし
て、この第2の柱部76の上端部からは略水平に第2の
上フレーム部74が突設されている。そして前記第1の
上フレーム部58の先端からは、さらに延長フレーム部
150が一体に突設されている。そして、この延長フレ
ーム部150は前記第2の上フレーム部74の上方を通
過し、その先端は第2の柱部76の上方に達している。
第3図〜第5図に示す。図中の50はフレームであって
、このフレーム50は型鋼材等を溶接して形成されてお
り、ブラケット52により床面に据付けられる。このフ
レーム50は、水平に設置されたベースフレーム部54
を備え、このベースフレーム部54の一端部には上方に
突出した第1の柱部56が形成され、さらにこの第1の
柱部の上端部から略水平に第1の上フレーム部58が突
設されている。また、上記ベースフレーム部54の他端
部からは第2の柱部76が上方に突設されている。そし
て、この第2の柱部76の上端部からは略水平に第2の
上フレーム部74が突設されている。そして前記第1の
上フレーム部58の先端からは、さらに延長フレーム部
150が一体に突設されている。そして、この延長フレ
ーム部150は前記第2の上フレーム部74の上方を通
過し、その先端は第2の柱部76の上方に達している。
なお、この延長フレーム部150と第2の上フレーム部
74の上面との間には間隙が形成されている。そして、
この延長フレーム部150の先端部と第2の柱部76の
上端部とはリンク機構によって接続されている。このリ
ンク機構は一対のリンク152を備え、これらのリンク
152は延長フレーム部150および第2の柱部76の
端部の側面に沿って配置されている。そして、これらの
リンク152の両端部はそれぞれ軸154および軸15
6によって延長フレーム部!50の先端部および第2の
柱部76の上端部に回動自在に接続されている。下方の
軸156は軸心な偏心調整する機構を有していて、上方
の軸154との軸間寸法を調整できるようになっている
。そして下方の軸156を!1整した後に、該軸156
をねじ48によって固定できるようになっている。なお
、これら軸154,156は、ワッシャ158および抜
は止め部材160によって抜は止めがなされている。ま
た、上記リンク152の軸貫通孔の内面には溝が形成さ
れ、この溝内には弾性材料からなるリング状の緩衝部材
162が挿入されており、これらリンク152と軸15
4.156との間のがたつきを防止し、加工時に発生す
る上下方向の力によって軸154゜156が上下動する
時の緩衝材として働く。
74の上面との間には間隙が形成されている。そして、
この延長フレーム部150の先端部と第2の柱部76の
上端部とはリンク機構によって接続されている。このリ
ンク機構は一対のリンク152を備え、これらのリンク
152は延長フレーム部150および第2の柱部76の
端部の側面に沿って配置されている。そして、これらの
リンク152の両端部はそれぞれ軸154および軸15
6によって延長フレーム部!50の先端部および第2の
柱部76の上端部に回動自在に接続されている。下方の
軸156は軸心な偏心調整する機構を有していて、上方
の軸154との軸間寸法を調整できるようになっている
。そして下方の軸156を!1整した後に、該軸156
をねじ48によって固定できるようになっている。なお
、これら軸154,156は、ワッシャ158および抜
は止め部材160によって抜は止めがなされている。ま
た、上記リンク152の軸貫通孔の内面には溝が形成さ
れ、この溝内には弾性材料からなるリング状の緩衝部材
162が挿入されており、これらリンク152と軸15
4.156との間のがたつきを防止し、加工時に発生す
る上下方向の力によって軸154゜156が上下動する
時の緩衝材として働く。
そして、このプレス機には対をなす上タレット60およ
び下タレット62が設けられている。これらタレットは
円板状をなし、その周縁部には複数組の上金型64およ
び下金型66が取付けられている。そして、上記上タレ
ット60はその軸82および軸受78によって上記の第
2の上フレーム部74の先端部に回転自在に堆付けられ
ている。また、上記の下タレット62はその軸84およ
び軸受80によってベースフレーム部54に回転自在に
取付けられている。また、上記の軸82.84にはそれ
ぞれスプロケット86.88が取付けられ、これらはチ
ェノ90,92を介してモータ等を有する従来公知の回
転駆動機構(図示せず)に接続され、この機構によって
上下タレット60.62は同期して回転される。また、
上記の第2の柱部76には、ショットビン機構68.7
0が設けられ、これら機構によって上記タレットの回転
位置を正確に規制するように構成されている。
び下タレット62が設けられている。これらタレットは
円板状をなし、その周縁部には複数組の上金型64およ
び下金型66が取付けられている。そして、上記上タレ
ット60はその軸82および軸受78によって上記の第
2の上フレーム部74の先端部に回転自在に堆付けられ
ている。また、上記の下タレット62はその軸84およ
び軸受80によってベースフレーム部54に回転自在に
取付けられている。また、上記の軸82.84にはそれ
ぞれスプロケット86.88が取付けられ、これらはチ
ェノ90,92を介してモータ等を有する従来公知の回
転駆動機構(図示せず)に接続され、この機構によって
上下タレット60.62は同期して回転される。また、
上記の第2の柱部76には、ショットビン機構68.7
0が設けられ、これら機構によって上記タレットの回転
位置を正確に規制するように構成されている。
また、上記第1の上フレーム部58の先端部には、ハン
マ94およびハンマ駆動機構96が取付けられている。
マ94およびハンマ駆動機構96が取付けられている。
また、上記ベースフレーム部54の上面には上記ハンマ
94に対向して受は台72が設けられている。
94に対向して受は台72が設けられている。
また、上記ベースフレーム部54の上面にはY方向レー
ル100が設けられ、この上にY方向移動台車102が
Y方向に移動自在に設置されている。また、このY方向
移動台車102の上には、X方向移動台車104がX方
向に移動自在に設置されている。そして、このX方向移
動台車104にはクランプ106が取付けられ、このク
ランプ106はワーク108をクランプするように構成
されている。
ル100が設けられ、この上にY方向移動台車102が
Y方向に移動自在に設置されている。また、このY方向
移動台車102の上には、X方向移動台車104がX方
向に移動自在に設置されている。そして、このX方向移
動台車104にはクランプ106が取付けられ、このク
ランプ106はワーク108をクランプするように構成
されている。
以上の如く構成された第1の実施例は、タレット60.
62が回転し、選択された金型を上記ハンマ94と受は
台72の位置まで移動させ、ショットピン機構68.7
0によってこれらの金型を正確に位置決めする。そして
、前記の移動台車102,104が移動し、ワーク10
8を所定の位置に位置決めする。そして、駆動機構96
によってハンマ94が下降し、このハンマが上金型64
を押圧してワーク108にパンチ加工する。
62が回転し、選択された金型を上記ハンマ94と受は
台72の位置まで移動させ、ショットピン機構68.7
0によってこれらの金型を正確に位置決めする。そして
、前記の移動台車102,104が移動し、ワーク10
8を所定の位置に位置決めする。そして、駆動機構96
によってハンマ94が下降し、このハンマが上金型64
を押圧してワーク108にパンチ加工する。
打抜き完了後、ハンマ94の駆動機構96の作動は上昇
に移り、作動範囲の最上位置まで動いて行って停止する
。この間、上金型64は金型内に設けられているばねに
よって上限位置まで戻される。
に移り、作動範囲の最上位置まで動いて行って停止する
。この間、上金型64は金型内に設けられているばねに
よって上限位置まで戻される。
以上の工程を繰返すことによって加工が進行するが、こ
の工程動作の中でワーク108を打抜く時、ワーク10
8及び上金型64に作用する打抜き力が上フレーム部に
作用し、これを上方向に変形させる。
の工程動作の中でワーク108を打抜く時、ワーク10
8及び上金型64に作用する打抜き力が上フレーム部に
作用し、これを上方向に変形させる。
ところが本実施例のプレス機は、該上フレーム部が互い
に独立した第1の上フレーム部58と第2の上フレーム
部74とに分割され、第1の上フレーム部58に一体で
ある延長フレーム部150と第2の柱部76とがリンク
152で連結された構造になっている。即ち本実施例の
フレーム50は、上フレーム部が分割構造となっている
が、全体的な形状は実質的に門形となるので構造的な強
度が大きくなり、ハンマの作動の際のフレームの変形を
少なくすることができる。即ち、ハンマの作動の際に第
1の上フレーム部58に上方向に作用する打抜き力の反
力は、前記軸154,156及びリンク152を介して
第2の柱部76に加わるが、前述した通り上記延長フレ
ーム部150と第2の柱部76とはリンク機構を介して
結合されているので、これらの間の水平方向の移動が許
容され、よってハンマの作動の際等にこの第2の柱部7
6には鉛直方向め惟純な引張り荷重しか作用せず、この
第2の柱部76が変形することがない。よって、本実施
例におけるフレーム50の変形状態を誇張して表わすと
第12図に示すようになり、上タレット60を支えてい
る第2の上フレーム部74は変形しない状態に保つこと
ができ、これに設けられた上タレット60は傾くことが
ないのでタレットの位置決め精度が低下することもない
。これによって上下タレット60.62は常に平行に位
置し、ワーク108を正確に加工することができる。ま
た、この延長フレーム部150と第2の上フレーム部7
4の間には隙間が形成されているので、ハンマ駆動機構
96で発生した熱がこの第2の上フレーム部74に直接
伝わることもない。また、上記ハンマ94の位置精度は
、それ程正確でなくともよいので、この第1の上フレー
ム部58に必要以上の剛性を与える必要もなく、フレー
ムの構造を簡略化できる。
に独立した第1の上フレーム部58と第2の上フレーム
部74とに分割され、第1の上フレーム部58に一体で
ある延長フレーム部150と第2の柱部76とがリンク
152で連結された構造になっている。即ち本実施例の
フレーム50は、上フレーム部が分割構造となっている
が、全体的な形状は実質的に門形となるので構造的な強
度が大きくなり、ハンマの作動の際のフレームの変形を
少なくすることができる。即ち、ハンマの作動の際に第
1の上フレーム部58に上方向に作用する打抜き力の反
力は、前記軸154,156及びリンク152を介して
第2の柱部76に加わるが、前述した通り上記延長フレ
ーム部150と第2の柱部76とはリンク機構を介して
結合されているので、これらの間の水平方向の移動が許
容され、よってハンマの作動の際等にこの第2の柱部7
6には鉛直方向め惟純な引張り荷重しか作用せず、この
第2の柱部76が変形することがない。よって、本実施
例におけるフレーム50の変形状態を誇張して表わすと
第12図に示すようになり、上タレット60を支えてい
る第2の上フレーム部74は変形しない状態に保つこと
ができ、これに設けられた上タレット60は傾くことが
ないのでタレットの位置決め精度が低下することもない
。これによって上下タレット60.62は常に平行に位
置し、ワーク108を正確に加工することができる。ま
た、この延長フレーム部150と第2の上フレーム部7
4の間には隙間が形成されているので、ハンマ駆動機構
96で発生した熱がこの第2の上フレーム部74に直接
伝わることもない。また、上記ハンマ94の位置精度は
、それ程正確でなくともよいので、この第1の上フレー
ム部58に必要以上の剛性を与える必要もなく、フレー
ムの構造を簡略化できる。
以上説明したように、本実施例によれば、上タレット6
0に収容されている上金型64と下タレット62に収容
されている下金型66の相互位置関係を常に正確に保て
るため、クリアランスの小さい(例えば0.02mm
)金型の使用も可能となり、従来加工が困難で坐った厚
さ0.1mmのチタンやステンレスを加工して正確でパ
リ・ソリの無い高品質製品を製造することも可能になっ
た。さらに板g O,5〜3LII11位の通常製品の
加工においても、位置寸法・追抜形状寸法の良い仕上り
の美しい製品を加工できるようになった。更に、どのよ
うな加工をしても金型どうしが干渉することがないので
、金型の寿命が大幅に伸びた。
0に収容されている上金型64と下タレット62に収容
されている下金型66の相互位置関係を常に正確に保て
るため、クリアランスの小さい(例えば0.02mm
)金型の使用も可能となり、従来加工が困難で坐った厚
さ0.1mmのチタンやステンレスを加工して正確でパ
リ・ソリの無い高品質製品を製造することも可能になっ
た。さらに板g O,5〜3LII11位の通常製品の
加工においても、位置寸法・追抜形状寸法の良い仕上り
の美しい製品を加工できるようになった。更に、どのよ
うな加工をしても金型どうしが干渉することがないので
、金型の寿命が大幅に伸びた。
さらに、この第1の実施例のフレーム50は必ずしも全
体が一体の構造のものに限らず、たとえば第3図にA、
B、Cで示す各位置において、第8図(A)、(B)、
(C)に示すように、それぞれの個所で分割してもよい
。このようにすれば、このフレームの製造が容易になる
ばかりでなく、このプレス機の運搬、据付は等が容易と
なる。
体が一体の構造のものに限らず、たとえば第3図にA、
B、Cで示す各位置において、第8図(A)、(B)、
(C)に示すように、それぞれの個所で分割してもよい
。このようにすれば、このフレームの製造が容易になる
ばかりでなく、このプレス機の運搬、据付は等が容易と
なる。
また、第8図(D)にはこのA部の接続構造の別の例を
示す。この構造は、ベースフレーム部54及び第1の柱
部56にフランジ122゜124を形成し、間に板状の
断熱材126を介在させて両フランジ122,124を
ボルト120で結合したものである。この構造によれば
、ハンマ駆動機構96からの熱がこの断熱材126によ
って遮断されてベースフレーム部54に伝達されること
が防止されるので、このベースフレーム部54の熱変形
を防止することができる。
示す。この構造は、ベースフレーム部54及び第1の柱
部56にフランジ122゜124を形成し、間に板状の
断熱材126を介在させて両フランジ122,124を
ボルト120で結合したものである。この構造によれば
、ハンマ駆動機構96からの熱がこの断熱材126によ
って遮断されてベースフレーム部54に伝達されること
が防止されるので、このベースフレーム部54の熱変形
を防止することができる。
また、第6図には前記リンク機構の別の構造例を示す。
このものは、リンク152を延長フレーム部150およ
び第2の柱部76の内部に配置したものである。なお、
上記の点以外の構成は、第5図に示したものと同様であ
る。
び第2の柱部76の内部に配置したものである。なお、
上記の点以外の構成は、第5図に示したものと同様であ
る。
また、第7図には前記リンク機構のさらに別の構造例を
示す。このものは、幅の広い1個のリンク152を延長
フレーム部150および第2の柱部76の内部に配置し
、それぞれ軸154゜156aによって連結したもので
ある。なお、上記の点以外は、上記第6図のものと同様
な構成である。
示す。このものは、幅の広い1個のリンク152を延長
フレーム部150および第2の柱部76の内部に配置し
、それぞれ軸154゜156aによって連結したもので
ある。なお、上記の点以外は、上記第6図のものと同様
な構成である。
また、第9図ないし第11図は、第3図に示すような門
形のフレームを備えたプレス機のフレームの変形例をそ
れぞれ示す平面図である。
形のフレームを備えたプレス機のフレームの変形例をそ
れぞれ示す平面図である。
第9図に示すものは、第2の柱部76の側方に第3の柱
部200を立設し、この第3の柱部200の上端部に延
長フレーム部150を連結したものである。
部200を立設し、この第3の柱部200の上端部に延
長フレーム部150を連結したものである。
また、第10図にはフレームの構造のさらに別の例を示
す。このものは、柱部76を第2.第3の柱部76a、
78bの2柱部として、これら柱部76a、76bの1
端部から第2の上フレーム部74bを略水平に突設した
ものである。
す。このものは、柱部76を第2.第3の柱部76a、
78bの2柱部として、これら柱部76a、76bの1
端部から第2の上フレーム部74bを略水平に突設した
ものである。
また、第11図にはフレームの構造のさらに別の例を示
す。このものは、第2の柱部76と第3の柱部200を
立設し、この第3の柱部200および第2の柱部76の
上端部から略水平に第2の上フレーム部74cを突設し
たものである。
す。このものは、第2の柱部76と第3の柱部200を
立設し、この第3の柱部200および第2の柱部76の
上端部から略水平に第2の上フレーム部74cを突設し
たものである。
以上、第9図〜第11図に示した構造においては、延長
フレーム部150と柱部200との連結が固着したもの
であってもよい。
フレーム部150と柱部200との連結が固着したもの
であってもよい。
次に、第13図及び第14図には、本発明の第2の実施
例のタレットパンチプレス機を示す。このタレットパン
チプレス機は、第3図に示した第1実施例の装置とは、
リンク機構の構造等が異なっている。第1実施例と略同
様の構造となる部分については、第13図及び第14図
に第1実施例と同様の符号を付して説明を省略する。
例のタレットパンチプレス機を示す。このタレットパン
チプレス機は、第3図に示した第1実施例の装置とは、
リンク機構の構造等が異なっている。第1実施例と略同
様の構造となる部分については、第13図及び第14図
に第1実施例と同様の符号を付して説明を省略する。
本実施例においては、延長フレーム部150の先端部と
前記ベースフレーム部54の他端部とがリンク機構によ
って連結されている。このリンク機構は前記リンク15
2よりも長い一対のリンク300を備えている。該リン
ク300の両端は、延長フレーム部150の表端部及び
ベースフレーム部54の他端部に、それぞれ回動自在に
連結されており、リンク300の中間部分が第2の柱部
76aの両側面に沿って配置されるようになっている。
前記ベースフレーム部54の他端部とがリンク機構によ
って連結されている。このリンク機構は前記リンク15
2よりも長い一対のリンク300を備えている。該リン
ク300の両端は、延長フレーム部150の表端部及び
ベースフレーム部54の他端部に、それぞれ回動自在に
連結されており、リンク300の中間部分が第2の柱部
76aの両側面に沿って配置されるようになっている。
また本実施例は、第2の柱部76aがベースフレーム5
4の他端部の上にボルト77によって固設された構造に
なっている。
4の他端部の上にボルト77によって固設された構造に
なっている。
本実施例のプレス機によれば、延長フレーム部150と
ベースフレーム部54とがリンク機構を介して連結され
ているので、延長フレーム部150及び第1の上フレー
ム部58のベースフレーム部54に対する水平方向の移
動が許容される。従ってハンマ94の作動の際等に、第
2の柱部76a及び第2の上フレーム部74に不都合な
荷重はほとんど作用せず、これらが変形させられること
はないので、タレット60.62の位置決め精度が低下
することはない。また、この延長フレーム部150と第
2の上フレーム部74の間には隙間が形成されているの
で、ハンマ94の駆動機構96で発生した熱が第2の上
フレーム部74に伝わることはない。なお、この実施例
についても、第1実施例と同様に第3図のBに相当する
位置でフレームを分割構造にすることができ、さらに、
上記分割部分に断熱材を介在させることができる。また
、リンク機構については、第6図及び第7図に示した第
1実施例の他の構造例と同様の構造にしてもよい。また
、フレーム全体の構造については、第9〜11図に示し
た第1実施例の他の構造例と同様にすることもできる。
ベースフレーム部54とがリンク機構を介して連結され
ているので、延長フレーム部150及び第1の上フレー
ム部58のベースフレーム部54に対する水平方向の移
動が許容される。従ってハンマ94の作動の際等に、第
2の柱部76a及び第2の上フレーム部74に不都合な
荷重はほとんど作用せず、これらが変形させられること
はないので、タレット60.62の位置決め精度が低下
することはない。また、この延長フレーム部150と第
2の上フレーム部74の間には隙間が形成されているの
で、ハンマ94の駆動機構96で発生した熱が第2の上
フレーム部74に伝わることはない。なお、この実施例
についても、第1実施例と同様に第3図のBに相当する
位置でフレームを分割構造にすることができ、さらに、
上記分割部分に断熱材を介在させることができる。また
、リンク機構については、第6図及び第7図に示した第
1実施例の他の構造例と同様の構造にしてもよい。また
、フレーム全体の構造については、第9〜11図に示し
た第1実施例の他の構造例と同様にすることもできる。
[発明の効果]
本発明は、上フレーム部を互いに独立した第1の上フレ
ーム部と第2の上フレーム部に分割し、ハンマ等を第1
の上フレーム部に設け、上タレットを第2の上フレーム
部に設け、下タレットをベースフレーム部に設けた構成
になっている。
ーム部と第2の上フレーム部に分割し、ハンマ等を第1
の上フレーム部に設け、上タレットを第2の上フレーム
部に設け、下タレットをベースフレーム部に設けた構成
になっている。
従って本発明のタレットパンチプレス機によれば、上記
ハンマの作動の際の反力・発熱等によって上記第1の上
フレーム部が変形しても、上記第2の上フレーム部は変
形せず、よって上タレットと下タレットとの位置関係が
狂うことはなく、高錆度のプレス加工を実現できるとい
う効果がある。
ハンマの作動の際の反力・発熱等によって上記第1の上
フレーム部が変形しても、上記第2の上フレーム部は変
形せず、よって上タレットと下タレットとの位置関係が
狂うことはなく、高錆度のプレス加工を実現できるとい
う効果がある。
このことから、本タレットパンチプレス機によれば、O
,Imm程度といった極薄の材料、例えばアルミニウム
系合金、銅系合金、鉄系ステンレス、チタン等や有機材
等の極薄材料にもパリ・ソリが無い正確な加工を施せる
。よって、従来は加工速度の遅い切削加工機でしか加工
できなかった光学部品・錆密機械部品からハイテク関連
の電子機器部品や航空機部品に至るまで、従来の数十倍
〜数百倍もの高速で加工できるようになった。その結果
、加工に要する時間が著しく短縮され、経済的に極めて
大きな効果をもたらすと共に納期短縮が計れた。更に、
切削加工では全く不可能であった微細な穴、溝、切欠を
自由に加工できるため、加工対象が広がり用途が広くな
った。また、どのような加工をしても上下の金型が干渉
することがないので、金型や機械本体に無理な力が働か
ず、機械本体と金型の双方とも寿命が長くなった。
,Imm程度といった極薄の材料、例えばアルミニウム
系合金、銅系合金、鉄系ステンレス、チタン等や有機材
等の極薄材料にもパリ・ソリが無い正確な加工を施せる
。よって、従来は加工速度の遅い切削加工機でしか加工
できなかった光学部品・錆密機械部品からハイテク関連
の電子機器部品や航空機部品に至るまで、従来の数十倍
〜数百倍もの高速で加工できるようになった。その結果
、加工に要する時間が著しく短縮され、経済的に極めて
大きな効果をもたらすと共に納期短縮が計れた。更に、
切削加工では全く不可能であった微細な穴、溝、切欠を
自由に加工できるため、加工対象が広がり用途が広くな
った。また、どのような加工をしても上下の金型が干渉
することがないので、金型や機械本体に無理な力が働か
ず、機械本体と金型の双方とも寿命が長くなった。
第1図は従来のC形フレームを備えたプレス機の概略的
な正面図: 第2図は従来の門形フレームを備えたプレス機の概略的
な正面図: 第3図は門形フレームを備えた本発明の第1の実施例を
示すプレス機の正面図: 第4図は第3図のプレス機の右側面図:第5図は第3図
の5−5線におけるリンク機構の断面図: 第6図はリンク機構の別の例を示す第5図に相当する断
面図: 第7図はさらに別のリンク機構の例を示す第5図に相当
する断面図: 第8図(A)、(B)、(C)はそれぞれ第3図の一点
zn線個所A、B、Cにおける接続構造の例を示す一部
断面図: 第8図(D)は第3図の一点鎖線個所Aにおける接続構
造の他の例を示す一部断面図:第9図ないし第11図は
門形のフレームの変形例をそれぞれ示す平面図: 第12図は第1の実施例でタレットパンチプレス機が作
動した場合における同機の変形状態を誇張して表わした
正面図: 第13図は本発明における第2の実施例を示すプレス機
の正面図: 第14図は第13図におけるプレス機の右側面図である
。 50−フレーム、 54−・・ベースフレーム部、 56−・・第1の柱部、 58−・・第1の上フレーム部。 60−・・上タレット、 62−・・下タレット、7
4.74a、74b、74c ・・・第2の上フレーム部、 ?6,76a−−第2の柱部、 94−・・ハンマ、 96−・ハンマの駆動機構、 300.152−・・リンク機構のリンク、154.1
56−・・リンク機構の軸、126−断熱材。
な正面図: 第2図は従来の門形フレームを備えたプレス機の概略的
な正面図: 第3図は門形フレームを備えた本発明の第1の実施例を
示すプレス機の正面図: 第4図は第3図のプレス機の右側面図:第5図は第3図
の5−5線におけるリンク機構の断面図: 第6図はリンク機構の別の例を示す第5図に相当する断
面図: 第7図はさらに別のリンク機構の例を示す第5図に相当
する断面図: 第8図(A)、(B)、(C)はそれぞれ第3図の一点
zn線個所A、B、Cにおける接続構造の例を示す一部
断面図: 第8図(D)は第3図の一点鎖線個所Aにおける接続構
造の他の例を示す一部断面図:第9図ないし第11図は
門形のフレームの変形例をそれぞれ示す平面図: 第12図は第1の実施例でタレットパンチプレス機が作
動した場合における同機の変形状態を誇張して表わした
正面図: 第13図は本発明における第2の実施例を示すプレス機
の正面図: 第14図は第13図におけるプレス機の右側面図である
。 50−フレーム、 54−・・ベースフレーム部、 56−・・第1の柱部、 58−・・第1の上フレーム部。 60−・・上タレット、 62−・・下タレット、7
4.74a、74b、74c ・・・第2の上フレーム部、 ?6,76a−−第2の柱部、 94−・・ハンマ、 96−・ハンマの駆動機構、 300.152−・・リンク機構のリンク、154.1
56−・・リンク機構の軸、126−断熱材。
Claims (8)
- (1)ベースフレーム部とこのベースフレーム部から上
方に複数突設された柱部とこれらの柱部の上端部から略
水平に伸びた上フレーム部とからなるフレームと、周縁
部に複数組の金型を備えた一対の上タレットおよび下タ
レットと、前記金型を押圧するハンマおよびこのハンマ
を駆動する機構とを備えたものにおいて: 前記上フレーム部は互いに独立した第1の上フレーム部
と第2の上フレーム部とに分割されており: 前記第1の上フレーム部にハンマおよびハンマ駆動機構
が取付けられ: 前記第2の上フレーム部に前記上タレットが取付けられ
、前記ベースフレーム部に前記下タレットが取付けられ
たことを特徴とするタレットパンチプレス機。 - (2)前記ベースフレーム部の一端部から上方に向けて
第1の柱部が突設され、この第1の柱部の上端部から略
水平に上記第1の上フレーム部が突設され、また上記ベ
ースフレーム部の他端部から上方に向けて第2の柱部が
突設され、この第2の柱部の上端部から略水平に上記第
2の上フレーム部が突設され、これら第1および第2の
上フレーム部の間には間隙が形成されていることを特徴
とする前記特許請求の範囲第1項記載のタレットパンチ
プレス機。 - (3)前記第1の上フレーム部はその先端部が前記第2
の柱部の上方に達しており、この第1の上フレーム部の
先端部と第2の柱部の上端部とが互いに連結されている
ことを特徴とする特許請求の範囲第2項記載のタレット
パンチプレス機。 - (4)前記第1の上フレーム部の先端部と前記第2の柱
部の上端部とは、これらが相対的に水平方向に移動でき
るようなリンク機構によって連結されていることを特徴
とする特許請求の範囲第3項記載のタレットパンチプレ
ス機。 - (5)前記第1の上フレーム部はその先端部が前記第2
の柱部の上方に達しており、この第1の上フレーム部の
先端部と前記ベースフレーム部の他端部とが互いに連結
されていることを特徴とする特許請求の範囲第2項記載
のタレットパンチプレス機。 - (6)前記第1の上フレーム部の先端部と前記ベースフ
レーム部の他端部とは、上フレーム部が相対的に水平方
向に移動できるようなリンク機構によって連結されてい
ることを特徴とする特許請求の範囲第5項記載のタレッ
トパンチプレス機。 - (7)前記ベースフレーム部の一端部と前記第1の柱部
との間には断熱材が介在されていることを特徴とする特
許請求の範囲第2項又は第3項又は第4項又は第5項又
は第6項記載のタレットパンチプレス機。 - (8)前記フレームは複数個の部分に分割可能なもので
あることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のタレ
ットパンチプレス機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62327520A JP2502331B2 (ja) | 1986-12-26 | 1987-12-25 | タレットパンチプレス機 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30856086 | 1986-12-26 | ||
JP61-308560 | 1986-12-26 | ||
JP62327520A JP2502331B2 (ja) | 1986-12-26 | 1987-12-25 | タレットパンチプレス機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63268598A true JPS63268598A (ja) | 1988-11-07 |
JP2502331B2 JP2502331B2 (ja) | 1996-05-29 |
Family
ID=26565586
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62327520A Expired - Lifetime JP2502331B2 (ja) | 1986-12-26 | 1987-12-25 | タレットパンチプレス機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2502331B2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50134273A (ja) * | 1974-04-13 | 1975-10-24 |
-
1987
- 1987-12-25 JP JP62327520A patent/JP2502331B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50134273A (ja) * | 1974-04-13 | 1975-10-24 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2502331B2 (ja) | 1996-05-29 |
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