JPS6326829U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例を示した側面図で、
第２図は本考案の実施例である電磁石の分解斜視
図である。 １……電磁石、１ａ……枠体、１ｂ……鉄心、
１ｃ……ボビン、１ｄ……係止ピン、１ｅ……コ
イル、２……鉄片、２ａ……鉄片押さえ、３……
偏倚バネ、４……鉄片レバー、４ａ……軸、４ｂ
……バネ、４ｃ……凹部、４ｄ……段部、５……
チヤージレバー、５ａ……軸、５ｂ……バネ、５
ｃ……腕部、５ｄ……ストツパ、６……チヤージ
爪、６ａ……軸、６ｂ……バネ、７……レリーズ
レバー、７ａ……軸、７ｂ……バネ、７ｃ……曲
げ部、７ｄ……腕部、８……セツト板、８ａ……
バネ、８ｂ……段部、８ｃ……ピン。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 電磁石装置を励磁することにより、露光作
   動を開始させる所謂電磁レリーズシヤツタにおい
   て、 磁気枠体と、鉄心と、コイルと、コイルボビン
   と、励磁された該鉄心に吸引される鉄片部材と、
   前記鉄片部材を吸引方向と反対の方向へと附勢す
   る弾性部材とを含む電磁石装置と、 シヤツタレリーズ機構に連結されていると共に
   、前記鉄片部材と遊嵌していて、露光作動開始時
   に前記鉄片に押動される面と前記鉄片との間には
   前記鉄心の消磁時において間隙ｌを有しているシ
   ヤツタ作動部材とから構成されていて、 前記鉄心が励磁されたときに前記鉄片が前記間
   隙ｌを空走した後にシヤツタ作動部材を押動する
   ようにしたことを特徴とする電磁レリーズ装置。 (2) 前記弾性部材は、前記電磁石装置のボビン
   上に植立されたピンと鉄心とにより支持されてい
   ることを特徴とした実用新案登録請求の範囲第１
   項記載の電磁レリーズ装置。 (3) 前記弾性部材は、鉄片の後端と磁気枠体と
   の間に架せられていることを特徴とした実用新案
   登録請求の範囲第１項記載の電磁レリーズ装置。 (4) 前記弾性部材は、鉄片と鉄片レバーとの間
   に架せられた事を特徴とした実用新案登録請求の
   範囲第１項記載の電磁レリーズ装置。 (5) 前記電磁石装置には、前記弾性部材が鉄片
   を附勢する方向と直交する面内での不用意な回転
   することを防止するピンが植立されていることを
   特徴とした実用新案登録請求の範囲第１項記載の
   電磁レリーズ装置。